JP2006121358A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、一様光の照射を行うことなく、且つ、撮像時の条件に応じた補正データの取得を行うことで撮像時の条件に応じた補正処理を行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 補正データの更新が必要あるか否かを判断し、更新が必要であることが確認されたとき、信号制御部6によって固体撮像装置1がリセットモードで動作する。このリセットモードで動作したときに出力されるノイズ信号がフレームメモリ3に補正データとして格納される。又、更新が不要である場合、信号制御部6によって固体撮像装置1が通常モードで動作して、映像信号を出力する。そして、補正部4において、フレームメモリ3に格納した補正データに基づいて映像信号のノイズ除去を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各画素の感度のバラツキ補正を行う撮像装置に関する。
近年、フォトダイオードなどの光電変換素子を有した固体撮像装置において、そのダイナミックレンジを大きくするために、入射光量に対して自然対数的に変換された電気信号を出力する固体撮像装置が提案されている。本出願人も、このような対数変換動作を行う固体撮像装置を提案している(特許文献1参照)。しかしながら、このような固体撮像装置において、光電変換動作を行うMOSトランジスタの閾値電圧の違いより、各画素間で感度のバラツキが生じるため、画素間の固定パターンノイズ(FPN)成分が生じてしまう。
そこで、固体撮像装置に一様光を照射したときに画素より出力される画像信号を、画素間の感度のバラツキによるFPN成分として検出し、撮像時の画像信号を補正するための補正データとしてフレームメモリに保持するものが提供されている。しかしながら、一様光の照射がユーザにとって繁雑な作業であったり、又、一様光を照射するための機構を構成することにて撮像装置の構成が複雑になってしまう。それに対して、本出願人は、一様光の照射を行うことなく、各画素の感度バラツキによるFPN成分を補正データとして出力することができる固体撮像装置を提案した(特許文献2参照)。
特開平11−313257号公報 特開2001−36822号公報
しかしながら、固体撮像装置における環境温度の変化や、固体撮像装置の駆動条件などを変更したとき、各画素の感度バラツキも変化するため、補正データを出力したときと撮像時とで各画素の感度バラツキが異なる場合がある。そのため、固体撮像装置の駆動条件や環境温度の変化に応じた補正データを予め取得する必要がある。又、このように取得された補正データは、撮像時に得られた画像信号からFPN成分などのノイズ成分を除去するために使用されるように、フレームメモリ内に格納される。よって、複数の条件に応じて取得された補正データを格納するために、フレームメモリのメモリ容量を大きくする必要がある。
このような問題を鑑みて、本発明は、一様光の照射を行うことなく、且つ、撮像時の条件に応じた補正データの取得を行うことで撮像時の条件に応じた補正処理を行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、入射光量に応じた電気信号を出力する光電変換部を有する複数の画素によって構成される固体撮像装置を備えるとともに、前記各画素それぞれの前記光電変換部における感度バラツキに基づくノイズ信号を出力するリセットモードと前記各画素それぞれが撮像動作を行うことで映像信号を出力する通常モードとで前記固体撮像装置が動作する撮像装置において、記固体撮像装置が前記リセットモードで動作するタイミングであるか否かを判断した後、前記リセットモードで動作するタイミングであるときは、前記固体撮像装置をリセットモードで動作することで得られた前記ノイズ信号を前記各画素の補正データとして更新し、前記リセットモードで動作するタイミングでないときは、前記固体撮像装置を通常モードで動作することで得られた前記映像信号を、前記リセットモードで動作させたときに更新された前記補正データによって補正処理することを特徴とする。
このような撮像装置において、前記固体撮像装置が、前記固体撮像装置内でノイズ信号によるノイズキャンセル機能を果たす構成でない場合、前記タイミングになったことを確認したときに、前記固体撮像装置を前記リセットモードで動作させて前記ノイズ信号を出力するとともに、前記補正データとして保管する。このとき、前記補正データを格納するフレームメモリを備えるものとし、前記リセットモードで動作するたびに、該フレームメモリ内の前記補正データが更新されるものとしても構わない。
又、前記リセットモードで動作する前記タイミングが、一定時間経過したか否かで、又は、前記固体撮像装置の環境温度が一定の値以上変化したか否かで、又は、記固体撮像装置の駆動条件を切り換えたか否かで判断されるものとしても構わない。又、前記リセットモードで動作する前記タイミングが、電源投入時であっても構わない。更に、前記撮像装置が移動体に設置されるとき、前記リセットモードで動作する前記タイミングが、前記移動体の移動速度が0となったタイミングであるものとしても構わない。
このように動作する撮像装置において、前記リセットモードで前記固体撮像装置が動作するとき、前記固体撮像装置が複数フレーム分の動作を繰り返すとともに、当該複数フレーム分の動作を行うことで得られた複数のリセット信号を前記各画素毎に平均化して前記補正データを生成するものとしても構わない。
又、上述の撮像装置において、前記画素が、入射光量に応じた電気信号を出力する光電変換部と、該光電変換部からの該電気信号をサンプルホールドするとともにサンプルホールドした該電気信号を出力するサンプルホールド部とを備える。更に、このような撮像装置において、前記画素が、前記光電変換部と前記サンプルホールド部とを電気的に接離するスイッチを備えるものとし、前記スイッチをONとしたとき、前記サンプルホールド部に前記光電変換部からの前記電気信号をサンプルホールドする。
又、前記光電変換部が、入射光量に応じた量の電荷を発生する光電変換回路と、前記光電変換回路からの電荷を蓄積して得られた電圧値を前記電気信号として出力する積分回路と、を備えるものとする。このとき、前記光電変換部において、入射光量に対して線形的に変化する前記電気信号を出力するものとしても構わないし、入射光量に対して自然対数的に変化する前記電気信号を出力するものとしても構わない。
このとき、前記光電変換回路が、一端に第1電圧が印加される感光素子と、当該感光素子の他端に第1電極及び制御電極が接続される第1トランジスタと、を備えるとともに、前記積分回路が、該第1トランジスタの制御電極に制御電極が接続されるとともに第1電極に前記第1電圧が印加された第2トランジスタと、該第2トランジスタの第2電極に一端が接続されるとともに他端に第2電圧が印加されたキャパシタと、を備えるものとしても構わない。
前記光電変換部が、一端に第1電圧が印加された感光素子と、前記感光素子の他端に一端が接続されるとともに他端に第2電圧が印加されたリセット用スイッチとを備えるものとしても構わない。
前記サンプルホールド部が、前記光電変換部からの電気信号による電圧値が一端に与えられるとともに他端に前記参照電圧が与えられるキャパシタを備え、当該キャパシタに前記光電変換部からの電気信号による電圧値がサンプルホールドされるものとしても構わない。又、前記サンプルホールド部が、第1電極に直流電圧が印加されるとともに前記キャパシタの一端に制御電極が接続された増幅用トランジスタを備えるとともに、該増幅用トランジスタの第2電極より前記キャパシタでサンプルホールドされた前記電気信号に応じた電気信号を出力するものとしても構わない。
本発明によると、所定のタイミングで固体撮像装置をリセットモードで動作させることができるので、所定のタイミング時における条件に応じた補正データを取得することができる。よって、各条件に応じた複数種類の補正データを予め取得して、この複数種類の補正データを格納する必要がなくなる。そのため、この複数種類の補正データを格納するための大容量のメモリを備える必要がなくなり、装置の小型化を図ることができる。
本発明の実施形態について、以下に、図面を参照して説明する。
(撮像装置の構成)
本実施形態の撮像装置は、図1に示すように、被写体を撮像することで入射光量に応じた映像信号を出力する固体撮像装置1と、固体撮像装置1から出力される映像信号及びノイズ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部2と、A/D変換部2でデジタル信号に変換されたノイズ信号を補正データとして格納するフレームメモリ3と、A/D変換部2でデジタル信号に変換された映像信号をフレームメモリ3に格納した補正データで補正する補正部4と、補正部4で補正処理された映像信号に対して各種画像処理を施す画像処理部5と、固体撮像装置1における各信号の電圧値の制御を行う信号制御部6と、を備える。
(固体撮像装置の構成)
このように構成される撮像装置において、固体撮像装置1は、図2に示すように、行列配置(マトリクス配置)されるとともに図1のような回路構成となる画素G11〜Gmnと、行(ライン)14−1、14−2、・・・、14−nを順次走査する垂直走査回路12と、出力信号線16−1、16−2、・・・、16−mに導出された光電変換信号を画素毎に水平方向に順次読み出す水平走査回路13と、画素G11〜Gmnに垂直走査回路12からの信号を送出するライン14−1〜14−nと、画素G11〜Gmnに電源供給を行う電源ライン15と、画素G11〜Gmnからの信号が与えられる出力信号線16−1〜16−mと、を備える。各画素に対し、上記ライン14−1〜14−nや出力信号線16−1〜16−m、電源ライン15だけでなく、他のライン(例えば、クロックラインやバイアス供給ライン等)も接続されるが、図2ではこれらについて省略する。
出力信号線16−1、16−2、・・・、16−mごとにPチャネルのMOSトランジスタQ1、Q2が図示の如く1組ずつ設けられている。出力信号線16−1を例にとって説明すると、MOSトランジスタQ1のゲートは直流電圧線17に接続され、ドレインは出力信号線16−1に接続され、ソースは直流電圧VPS’のライン18に接続されている。一方、MOSトランジスタQ2のドレインは出力信号線16−1に接続され、ソースは最終的な信号線19に接続され、ゲートは水平走査回路13に接続されている。
画素G11〜Gmnには、後述するように、それらの画素で発生した光電荷に基づく信号を出力するMOSトランジスタT3が設けられている。MOSトランジスタT3と上記MOSトランジスタQ1との接続関係は図3(a)のようになる。ここで、MOSトランジスタQ1のソースに接続される直流電圧VPS’と、MOSトランジスタT3のドレインに接続される直流電圧VPD’との関係はVPD’<VPS’であり、直流電圧VPD’は例えばグランド電圧(接地)である。この回路構成は上段のMOSトランジスタT3のゲートに信号が入力され、下段のMOSトランジスタQ1のゲートには直流電圧DCが常時印加される。このため下段のMOSトランジスタQ1は抵抗又は定電流源と等価であり、図3(a)の回路はソースフォロワ型の増幅回路となっている。この場合、MOSトランジスタT3から増幅出力されるのは電流であると考えてよい。
MOSトランジスタQ2は水平走査回路13によって制御され、スイッチ素子として動作する。尚、後述するように各実施形態の固体撮像装置における画素内にはスイッチ用のMOSトランジスタT4も設けられている。このMOSトランジスタT4も含めて表わすと、図3(a)の回路は正確には図3(b)のようになる。即ち、MOSトランジスタT4がMOSトランジスタQ1とMOSトランジスタT3との間に挿入されている。ここで、MOSトランジスタT4は行の選択を行うものであり、MOSトランジスタQ2は列の選択を行うものである。
図3のように構成することにより信号を増幅して出力することができる。従って、画素がダイナミックレンジ拡大のために感光素子から発生する光電流を自然対数的に変換しているような場合は、そのままでは出力信号が小さいが、本増幅回路により充分大きな信号に増幅されるため、後続の信号処理回路(図示せず)での処理が容易になる。また、増幅回路の負荷抵抗部分を構成するMOSトランジスタQ1を画素内に設けずに、列方向に配置された複数の画素が接続される出力信号線16−1、16−2、・・・、16−m毎に設けることにより、負荷抵抗又は定電流源の数を低減でき、半導体チップ上で増幅回路が占める面積を少なくできる。
又、図2において不図示であるが、特許文献3と同様、垂直走査回路12及び水平走査回路13はそれぞれ、タイミングジェネレータ及び電圧レギュレータと接続されており、垂直及び水平走査が実現される。又、後述する各実施形態の固体撮像装置は、電子シャッタ機能を備えているため、垂直ブランク期間中に全画素を同時に制御することができる。この同時制御を行うために、特許文献3と同様、垂直走査回路12及び水平走査回路13とは別にドライバが設けられるものとしても構わない。
(画素の構成)
このように構成される固体撮像装置1における画素G11〜Gmnそれぞれの回路構成について、図4を参照して以下に説明する。図4において、pnフォトダイオードPDが感光素子として働く。このフォトダイオードPDのアノードが、MOSトランジスタT7のドレインと接続され、MOSトランジスタT7のソースが、MOSトランジスタT1のゲート及びドレイン、MOSトランジスタT2のゲートに接続されている。MOSトランジスタT2のソースに、一端に直流電圧VPSが印加されたキャパシタC1の他端が接続される。キャパシタC1とMOSトランジスタT2のソースとの接続ノードに、MOSトランジスタT5のドレイン及びMOSトランジスタT8のドレインが接続される。
又、MOSトランジスタT5のソースは、一端に直流電圧VPSが印加されたキャパシタC2の他端と、MOSトランジスタT4のゲート及びMOSトランジスタT6のドレインとが接続される。このMOSトランジスタT4のソースにMOSトランジスタT3のドレインが接続され、MOSトランジスタT3のソースは出力信号線16(この出力信号線16は図1の16−1,16−2,・・・,16−mに対応する)へ接続されている。尚、MOSトランジスタT1〜T8は、それぞれ、PチャネルのMOSトランジスタである。
又、フォトダイオードPDのカソード及びMOSトランジスタT2,T4のドレインには直流電圧VPDが印加され、MOSトランジスタT6,T8のソースには直流電圧VPSに近い値となる直流電圧VRSが印加される。一方、MOSトランジスタT1のソースには信号φVPSが入力される。又、MOSトランジスタT3,T5,T7,T8,T6のゲートに、信号φV,φSW,φS,φRSa,φRSbがそれぞれ入力される。このとき、MOSトランジスタT1,T2,T7,T8、キャパシタC1、及びフォトダイオードPDによって光電変換回路100が構成される。又、MOSトランジスタT3,T4,T6及びキャパシタC2によってサンプルホールド回路101が構成される。
このように構成された画素において、MOSトランジスタT3及び出力信号線16を介して、一端に直流電圧VPSが印加された定電流源となるMOSトランジスタQ1が、MOSトランジスタT4のソースに接続される。よって、MOSトランジスタT3がONのとき、MOSトランジスタT4はソースフォロワのMOSトランジスタとして動作し、増幅された電圧信号を出力信号線16に出力する。
尚、信号φVPSは2値の電圧信号で、入射光量が所定値を超えたときにMOSトランジスタT1をサブスレッショルド領域で動作させるための電圧をローとし、この電圧よりも高くMOSトランジスタT1にローの信号φVPSを与えた時よりも大きい電流が流れうるようにする電圧をハイとする。このとき、この信号φVPSをローとするときの電圧値を変更することによって、画素G11〜Gmnが対数変換動作を行うときと線形変換動作を行うときの切換点を変更することができる。
(撮像装置の動作)
図4のような構成の画素を備えた図1の構成の撮像装置の動作について、図面を参照して説明する。図5は、図1の撮像装置の動作を示すフローチャートである。又、以下において、「リセットモード」とは、各画素の感度バラツキに基づく信号であるノイズ信号を出力する際の固体撮像装置1の動作状態を示すものであり、又、「通常モード」とは、各画素が撮像動作を行うことで得られた映像信号を出力する際の固体撮像装置1の動作状態を示すものである。
まず、フレームメモリ3内にノイズ信号による補正データが格納されているか否かが確認されると(STEP1)、フレームメモリ3に補正データが格納されている場合(Yes)、次に、フレームメモリ2内の補正データを変更する必要があるか否かが確認される(STEP2)。そして、STEP1においてフレームメモリ3に補正データが格納されていない場合(No)、又は、STEP2においてフレームメモリ2内の補正データを変更する必要であることを確認したとき(Yes)、信号制御部6によって固体撮像装置1がリセットモードで動作するように指示される(STEP3)。
このように動作するとき、STEP2において、フレームメモリ2内における補正データの変更の要否は、固体撮像装置1の駆動条件(信号φVPSの電圧値、露光量、露光時間などによる条件)や、固体撮像装置1の環境温度や、所定期間などに基づいて、決定されるものとしても構わない。即ち、撮像装置が電源ONとされたとき、又は、固体撮像装置1の駆動条件が信号制御部6によって切り換えられたとき、又は、固体撮像装置1近傍に設けられた温度センサによって固体撮像装置1の環境温度が変化したことが確認されたとき、又は、前回に補正データを変更してから所定時間が経過したことがタイマなどで確認されたとき、フレームメモリ2内における補正データが必要であると判断するものとする。更に、図1の撮像装置が車載用センサとして使用される場合には、自動車のエンジンを始動したときや、信号などで自動車が停止してその車速が0となったときなどに、補正データが必要であると判断するものとしても構わない。
又、STEP3においてリセットモードで固体撮像装置1が動作するとき、固体撮像装置1における画素G11〜Gmnはそれぞれ、図6のタイミングチャートに従って動作する。尚、図6は、垂直ブランク期間における動作を示すタイミングチャートである。このリセットモードが指示されると、まず、垂直ブランク期間において、全画素同時に図6のタイミングチャートに応じた動作を行う。即ち、信号φSを常にハイとしてMOSトランジスタT7をOFFとし、フォトダイオードPDとMOSトランジスタT1,T2との間を電気的に切断した状態とする。
そして、信号φVPSをハイにし、MOSトランジスタT1のソース電圧を高くすることで、MOSトランジスタT1のゲート及びドレインとMOSトランジスタT2のゲートとのポテンシャル状態を初期化する。このとき、信号φRSaをローとして、MOSトランジスタT8をONにして、キャパシタC1とMOSトランジスタT2のゲートとの接続ノードの電圧を初期化する。その後、信号φVPSをローとして、MOSトランジスタT7のソース電圧を元の状態に戻した後、しばらくして、信号φRSaをハイとしてMOSトランジスタT8をOFFとする。
よって、キャパシタC1とMOSトランジスタT2との接続ノードに現れる電圧が、MOSトランジスタT1,T2のリセット後の電圧に応じた値、即ち、各画素の感度バラツキを表す値となる。そして、ローレベルのパルス信号φRSbを与えて、MOSトランジスタT4のゲートとキャパシタC2との接続ノードの電圧をリセットした後、ローのパルス信号φSWを与えて、MOSトランジスタT2のソースとキャパシタC1との接続ノードに現れる電圧をキャパシタC2にサンプルホールドする。
このようにして、キャパシタC2に、各画素の感度バラツキを表す電圧値をサンプルホールドすると、信号φSWをハイとしてMOSトランジスタT5をOFFとする。その後、再び、信号φVPSをハイとするとともにφRSaをローとして、MOSトランジスタT1のポテンシャル状態とキャパシタC1の電圧値とを初期化する。その後、信号φVPSをローとした後に、信号φRSaをハイとする。
このように垂直ブランク期間において、全画素同時に各信号が動作することで、キャパシタC2に各画素の感度バラツキを表す電圧値がサンプルホールドされたとき、水平ブランク期間において、各行毎にローのパルス信号φVを与えることで、MOSトランジスタT3をONとする。このとき、MOSトランジスタT4において、キャパシタC2でサンプルホールドされた各画素の感度バラツキに応じた電圧に対する電流が流れて、信号線16に、各画素の感度バラツキに応じた電圧値となるノイズ信号が現れる。よって、各行毎に、各画素の感度バラツキを表すノイズ信号が出力信号線16に電圧信号として現れ、各列のMOSトランジスタQ2を順番にONとすることで、各画素のノイズ信号が固体撮像装置1より順番に出力される。
尚、単一フレームで動作する場合に、垂直ブランク期間及び水平ブランク期間それぞれにおいて上述の動作を行うものとする。しかしながら、単一フレームによってノイズ信号を出力した場合、各画素の感度バラツキ以外のノイズ(ランダムノイズ)の影響を受ける可能性があるため、複数フレームのノイズ信号を平均化して使用する方がよい場合がある。このように、複数フレームのノイズ信号を連続して出力する場合は、垂直ブランク期間において、図6のタイミングチャートと同様、まず、信号φVPSをハイとするとともにφRSaをローとしてから信号φRSaをハイとする期間T1の動作を行う。その後、各フレーム毎に、信号φRSbをローとしてから信号φRSaをハイとする期間T2の動作を繰り返す。又、各フレームにおける水平ブランク期間において、各行毎にローのパルス信号φVを与えるとともに各列のMOSトランジスタQ2を順にONとする。
このようにしてSTEP3でリセットモードで動作が指示されて、固体撮像装置1がリセットモードで動作し、各画素のノイズ信号が出力されると、A/D変換部2でデジタル信号に変換された後、フレームメモリ3に格納され、フレームメモリ3内の補正データが更新される(STEP4)。このとき、複数フレームのノイズ信号が出力されたときは、各画素のノイズ信号が平均化され、この平均化されたノイズ信号が補正データとしてフレームメモリ3に格納される。
又、STEP2において、フレームメモリ2内の補正データの変更が不要であることを確認すると(No)、信号制御部6によって固体撮像装置1が通常モードで動作するように指示される(STEP5)。このとき、固体撮像装置1における画素G11〜Gmnはそれぞれ、図7のタイミングチャートに従って動作する。尚、図7は、垂直ブランク期間における動作を示すタイミングチャートである。
通常モードで撮像動作が行われるとき、まず、垂直ブランク期間において、全画素同時に、図7のタイミングチャートに従った動作を行う。即ち、信号φSをローとしてMOSトランジスタT7をONとするとともに信号φVPSをローとすることによって、フォトダイオードPDより入射光量に応じた光電荷がMOSトランジスタT1に流れ込む。よって、MOSトランジスタT1,T2のゲートに入射光量に応じた電圧が現れ、MOSトランジスタT2を入射光量に応じた電流が流れる。このとき、信号φRSa,φSWそれぞれをハイとして、MOSトランジスタT5,T8がOFFされるため、キャパシタC1にMOSトランジスタT2を通じて負の電荷が流れ込み、積分動作が行われる。
このとき、被写体の輝度が低いと、MOSトランジスタT1がカットオフ状態であるために、MOSトランジスタT1のゲートに光電荷が蓄積され、MOSトランジスタT1,T2のゲートに入射光量に対して線形的に比例した電圧が現れる。そして、キャパシタC1とMOSトランジスタT2との接続ノードに現れる電圧が、入射光量の積分値に線形的に比例した値となる。又、被写体の輝度が高く、MOSトランジスタT1のゲートに蓄積された光電荷量に応じた電圧が低くなると、MOSトランジスタT1がサブスレッショルド領域で動作を行うため、入射光量に対して自然対数的に比例した電圧がMOSトランジスタT1のゲートに現れる。そして、キャパシタC1とMOSトランジスタT2との接続ノードに現れる電圧が、入射光量の積分値に自然対数的に比例した値となる。
そして、信号φRSbをローとしてMOSトランジスタT6をONとすることで、MOSトランジスタT4のゲートとキャパシタC2との接続ノードの電圧をリセットした後、ローのパルス信号φSWを与えて、MOSトランジスタT5をONとする。このMOSトランジスタT5がONとなることで、MOSトランジスタT2のソースとキャパシタC1との接続ノードに現れる電圧がキャパシタC2にサンプルホールドされる。このようにして、MOSトランジスタT2のソースとキャパシタC1との接続ノードに現れる電圧をキャパシタC2にサンプルホールドすると、信号φSWをハイとする。
その後、信号φSをハイとしてMOSトランジスタT7をOFFとし、フォトダイオードPDとMOSトランジスタT1,T2との間を電気的に切断した状態とする。このとき、MOSトランジスタT1のソース側より正の電荷が流れ込み、MOSトランジスタT1のゲート及びドレイン、そしてMOSトランジスタT2のゲートに蓄積された負の電荷が再結合され、ある程度まで、MOSトランジスタT1のゲート及びドレインのポテンシャルが上がる。
そして、次に、信号φVPSをハイにし、MOSトランジスタT1のソース電圧を高くすることで、MOSトランジスタT1のソース側から流入する正の電荷の量が増加し、MOSトランジスタT1のゲート及びドレイン、そしてMOSトランジスタT2のゲートに蓄積された負の電荷が速やかに再結合される。このとき、信号φRSaをローとして、MOSトランジスタT8をONにして、キャパシタC1とMOSトランジスタT2のゲートとの接続ノードの電圧を初期化する。
その後、信号φVPSをローとして、MOSトランジスタT1のソース電圧を元の状態とした後、信号φSをローとして、フォトダイオードPDとMOSトランジスタT1,T2との間を電気的に接続する。このようにして撮像可能な状態にした後、しばらくして、信号φRSaをハイとしてMOSトランジスタT8をOFFとすることで、次フレームの撮像を行う。
このように垂直ブランク期間において、全画素同時に各信号が動作することで、キャパシタC2に入射光量の積分値に対して線形的に又は自然対数的に比例した電圧値がサンプルホールドされたとき、水平ブランク期間において、各行毎にローのパルス信号φVを与えることで、MOSトランジスタT3をONとする。このとき、MOSトランジスタT4において、キャパシタC2でサンプルホールドされた入射光量の積分値に応じた電圧に対する電流が流れて、信号線16に、入射光量の積分値に線形的に又は自然対数的に比例した電圧値となる映像信号が現れる。よって、各行毎に、各画素で撮像された入射光量に応じた映像信号が出力信号線16に電圧信号として現れ、各列のMOSトランジスタQ2を順番にONとすることで、各画素の映像信号が固体撮像装置1より順番に出力される。
このようにしてSTEP5で通常モードで動作が指示されて、固体撮像装置1が通常モードで動作し、各画素の映像信号が出力されると、A/D変換部2でデジタル信号に変換された後、補正部4に与えられて補正処理が成される(STEP6)。この補正部4における補正処理は、フレームメモリ3に格納された各画素の補正データを読み出すとともに、各画素毎に、映像信号から補正データを減算することで、映像信号に重畳しているFPN成分を除去する。このように補正部4で補正されたノイズ成分が除去された映像信号が、画像処理部5に与えられると、エッジ強調処理やホワイトバランス処理などの画像処理が施される。
そして、STEP4においてフレームメモリ3内の補正データが更新されたとき、又は、STEP6において補正部4で補正処理された映像信号が出力されたとき、撮像動作を終了するように指示されたか否かが確認される(STEP7)。このとき、不図示の入力部などによって動作停止や電源OFFが指示されたり、又は、外部からの電源供給が停止されると(Yes)、一連の動作を終了する。又、電源供給が維持されるとともに動作停止が指示され無かったときは(No)、STEP1に移行して、再び、通常モード又はリセットモードによる動作を行う。
(画素の別の構成例)
本実施形態において、画素G11〜Gmnそれぞれの回路構成を図4のような構成とすることで、線形変換動作と対数変換動作とが切換可能な画素としたが、図8に示すような回路構成として、線形変換動作のみを行うものとしても構わない。図8の画素において、図4の画素と同一の目的で使用する素子については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
この図8の画素は、MOSトランジスタT10とフォトダイオードPDとで構成される光電変換回路100aと、キャパシタC2とMOSトランジスタT3,T4とで構成されるサンプルホールド回路101aと、光電変換回路100aとサンプルホールド回路101aとの電気的な接離を行うスイッチとして働くMOSトランジスタT5とを備える。このとき、MOSトランジスタT10は、そのドレインにフォトダイオードPDのアノードが接続され、そのソースに直流電圧VPSが印加され、そのゲートに信号φRSが入力される。その他の素子の接続関係については、図4の画素と同様になる。
又、図4及び図8の画素構成において、PチャネルのMOSトランジスタで構成されるようにしたが、図9及び図10のようなNチャネルのMOSトランジスタで構成されるようにしても構わない。更に、画素の構成について、固体撮像装置1内に補正処理を行うための回路を備えていないものであれば、これらと異なる画素の構成としても構わない。即ち、図4の画素構成において、光電変換回路100よりMOSトランジスタT8を省いた構成としても構わないし、サンプルホールド回路101よりMOSトランジスタT6を省いた構成としても構わない。又、図8の画素構成において、サンプルホールド回路101aにMOSトランジスタT6を追加した構成としても構わない。
は、本発明の実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。 は、図1の撮像装置内の固体撮像装置の構成を示すブロック図である。 は、図2の固体撮像装置の一部の構成を示す回路図である。 は、図2の固体撮像装置内の画素の構成を示す回路図である。 は、図1の撮像装置の動作を示すフローチャートである。 は、図4の画素のリセットモードの動作を示すタイミングチャートである。 は、図4の画素の通常モードの動作を示すタイミングチャートである。 は、図2の固体撮像装置内の画素の別の構成を示す回路図である。 は、図2の固体撮像装置内の画素の別の構成を示す回路図である。 は、図2の固体撮像装置内の画素の別の構成を示す回路図である。
符号の説明
1 固体撮像装置
2 A/D変換部
3 フレームメモリ
4 補正部
5 画像処理部
6 信号制御部
12 垂直走査回路
13 水平走査回路
14−1〜14−n,18 ライン
15 電源ライン
16−1〜16−m 出力信号線
17 直流電圧線
19 信号線
G11〜Gmn 画素
PD フォトダイオード
T1〜T8,T10,Q1,Q2 MOSトランジスタ
C1,C2 キャパシタ

Claims (7)

  1. 入射光量に応じた電気信号を出力する光電変換部を有する複数の画素によって構成される固体撮像装置を備えるとともに、前記各画素それぞれの前記光電変換部における感度バラツキに基づくノイズ信号を出力するリセットモードと前記各画素それぞれが撮像動作を行うことで映像信号を出力する通常モードとで前記固体撮像装置が動作する撮像装置において、
    前記固体撮像装置が前記リセットモードで動作するタイミングであるか否かを判断した後、
    前記リセットモードで動作するタイミングであるときは、前記固体撮像装置をリセットモードで動作することで得られた前記ノイズ信号を前記各画素の補正データとして更新し、
    前記リセットモードで動作するタイミングでないときは、前記固体撮像装置を通常モードで動作することで得られた前記映像信号を、前記リセットモードで動作させたときに更新された前記補正データによって補正処理することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記リセットモードで動作する前記タイミングが、一定時間経過したか否かで判断されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記リセットモードで動作する前記タイミングが、前記固体撮像装置の環境温度が一定の値以上変化したか否かで判断されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記リセットモードで動作する前記タイミングが、前記固体撮像装置の駆動条件を切り換えたか否かで判断されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記リセットモードで動作する前記タイミングが、電源投入時であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記撮像装置が移動体に設置されるとき、前記リセットモードで動作する前記タイミングが、前記移動体の移動速度が0となったタイミングであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記リセットモードで前記固体撮像装置が動作するとき、前記固体撮像装置が複数フレーム分の動作を繰り返すとともに、当該複数フレーム分の動作を行うことで得られた複数のリセット信号を前記各画素毎に平均化して前記補正データを生成することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の撮像装置。
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