JP2006118235A - 石貼り床 - Google Patents

石貼り床 Download PDF

Info

Publication number
JP2006118235A
JP2006118235A JP2004307738A JP2004307738A JP2006118235A JP 2006118235 A JP2006118235 A JP 2006118235A JP 2004307738 A JP2004307738 A JP 2004307738A JP 2004307738 A JP2004307738 A JP 2004307738A JP 2006118235 A JP2006118235 A JP 2006118235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
floor
stone
groove
construction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004307738A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Inoue
博樹 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP2004307738A priority Critical patent/JP2006118235A/ja
Publication of JP2006118235A publication Critical patent/JP2006118235A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Abstract

【課題】工場で石板の貼着ができ、現場での施工が容易な床を提供する。
【解決手段】床面に貼着された第1の基台と表面に石板が貼着された第2の基台が嵌合固着されたもので、石材と第1の基台を予め貼着しておけば現場での接着作業が不要となる。又、第2の基台の側壁に溝が形成され、この溝に連結パーツが挿入されて隣り合う石貼り床が固定できるようになされれば、施工が容易で、隣り合う基台がずれにくいので、床面に凹凸ができにくい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物の床に関し、特に表面に石板を貼着した床に関する。
特開2004−156403号公報 従来、床面に直接接着剤で石板を貼り付けた床が知られている。又、特開2004−156403号公報には板状の下地材の上にタイル又は石材よりなる床材を敷設施工してなる床構造において、該下地材同士の継目に跨がって金属板が配置され、該下地材及び金属板の上に該床材が接着剤で張り付けられていることを特徴とする床構造が提案されている。
しかしながら上記の如き床面に直接接着剤で石板を貼り付けた床は施工現場において、専門の職人による工事が必要であり、施工コストが嵩むという問題があった。又、特開2004−156403号公報に提案されている床構造においては、木下地の床や床暖房仕上げなどのたわみの大きい床に対してタイルや石材の施工を行った場合のタイルや石材の破壊を防止することが可能となるものの、石材の敷設は施工現場でするしかなく、工事が煩瑣であるという問題がある。
そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研究の結果、工場で石板の貼着ができ、現場での施工が容易な床を提供する。
本発明請求項1記載の石貼り床は、床面に貼着された第1の基台と表面に石板が貼着された第2の基台が嵌合固着されたもので、石材と第1の基台を予め貼着しておけば現場での接着作業が不要となる。
本発明請求項2記載の石貼り床は、第2の基台の側壁に溝が形成され、この溝に連結パーツが挿入されて隣り合う石貼り床が固定できるようになされたもので、施工が容易で、隣り合う基台がずれにくい。
上述の如く、本発明請求項1記載の石貼り床は、床面に貼着された第1の基台と表面に石板が貼着された第2の基台が嵌合固着されたもので、石材と第1の基台を予め貼着しておけば現場での接着作業が不要となるので、施工が容易である。
又、本発明請求項2記載の石貼り床は、第2の基台の側壁に溝が形成され、この溝に連結パーツが挿入されて隣り合う石貼り床が固定できるようになされたもので、施工が容易で、隣り合う基台がずれにくいので、床面に凹凸ができにくい。
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。図1は本発明石貼り床の実施形態の一例を示す組立図である。1は第1の基台であり、表面には有底の孔が4ヶ所穿設されてダボ孔となされている。第1の基台の側壁には全周に亘って溝が設けられている。第1の基台の表面に設けられたダボ孔にはダボが挿入されて第1の基台の表面の4ヶ所に第2の基台との嵌合用凸部が形成される。
第2の基台の表面には石板が貼着されており、裏面には、第1の基台に形成された嵌合用凸部に対応する位置にダボ孔が設けられており、第2の基台は第1の基台上に載置され、第2の基台裏面のダボ孔が第1の基台表面の嵌合用凸部と嵌合される。
第1の基台は既設の床面に配設され、その隣に次の第1の基台が配設される。隣り合う第1の基台の側壁の溝には連結パーツが挿入されて、隣り合う第1の基台がずれないようになされている。
本発明に於ける第1の基台の材質は、木や金属板など適宜材質でもよいが、表面の平滑性に優れ、溝加工が容易なMDFボードが好適に用いられる。又、第2の基台は、第1の基台と同様にMDFボードが用いられてもよいが強度に優れる合板が好適に用いられる。
連結パーツは、図2に示すような断面で基台の幅より稍短く、第1の基台の側壁に形成された溝に挿入できる厚みで溝の深さの約2倍の幅となされている。連結パーツは合成樹脂や金属など適宜材料から作製されればよいが、強度が強く耐食性に優れるアルミ合金押出形材が好適に用いられる。
本発明石貼り床の実施形態の一例を示す組立図である。 本発明石貼り床における連結パーツの実施形態の一例を示す断面図である。
符号の説明
1 第1の基台
11 ダボ孔
12 溝
2 第2の基台
3 石板
4 ダボ
5 連結パーツ

Claims (2)

  1. 床面に貼着された第1の基台と表面に石板が貼着された第2の基台が嵌合固着されたことを特徴とする石貼り床。
  2. 第2の基台の側壁に溝が形成され、この溝に連結パーツが挿入されて隣り合う石貼り床が固定できるようになされたことを特徴とする請求項1記載の石貼り床。
JP2004307738A 2004-10-22 2004-10-22 石貼り床 Pending JP2006118235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004307738A JP2006118235A (ja) 2004-10-22 2004-10-22 石貼り床

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004307738A JP2006118235A (ja) 2004-10-22 2004-10-22 石貼り床

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006118235A true JP2006118235A (ja) 2006-05-11

Family

ID=36536364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004307738A Pending JP2006118235A (ja) 2004-10-22 2004-10-22 石貼り床

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006118235A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7121051B2 (en) Panel for thin bricks and related systems and methods of use
US5263294A (en) Extension joint simulating grout like for tile board
US7614193B2 (en) Underlayment for tile surface
JP2009084896A (ja) 外壁施工構造
EP2344702B1 (en) Board fixture
IT201900015545A1 (it) Sostegno/appoggio per pavimenti sopraelevati
JP2006118235A (ja) 石貼り床
JP2007046386A (ja) 建築用化粧部材
JP7016029B2 (ja) 床材
JP2005139661A (ja) 化粧パネル取り付け構造
JP3132917U (ja) 目地ジョイナーの施工構造
JP2009250019A (ja) フリーアクセスフロアタイル張り工法
JPH09256593A (ja) 壁面化粧材の施工方法
JP3132916U (ja) 目地ジョイナー
KR100585506B1 (ko) 조립식 건축 내장용 판재
KR20040018024A (ko) 인테리어용 조립식 원목 마루판의 구조 및 그 조립 방법
JP3004405B2 (ja) 縦目地構造
JP4385017B2 (ja) 木質継手構造及び木質継手工法
JP2008050897A (ja) 合板デッキパネル
JP2728377B2 (ja) 金属製階段のステップ構造
JP3464214B2 (ja) フローリング材とその敷設方法
JPS63247466A (ja) 木質系化粧床の施工方法
JP2006274654A (ja) 化粧材の固定方法
JP3196961U (ja) 複合建材
KR200443690Y1 (ko) 조립식 월-패널

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070914

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090715

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A02 Decision of refusal

Effective date: 20091208

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02