JP2007046386A - 建築用化粧部材 - Google Patents

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Yuya Ikeda
祐也 池田
Hiroshi Ishimaru
博司 石丸
Kiichi Sugimoto
貴一 杉本
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Abstract

【課題】 取付け金具を利用してワンタッチ方式で取り付け操作ができる化粧部材でありながら、取り付け用凹溝の形成が容易にでき、表面は天然木材のような木質系板材の色調や木肌の凹凸模様を有していて、不測の外力が加えられても容易には下地材が現れることのない建築用化粧部材の提供。
【解決手段】 表面材1と下地材2とからなる建築用の長尺部材であって、下地材2の周面には固定用金具4の張出突起41と係合する凹溝3が長手方向に沿って形成され、表面材1が木質系の模様を呈している構成としたもの。また、表面材1を木質系の薄板材で形成してあるもの。更には、表面材1の背面側と下地材2の表面側との接着面に、その何れか片面または両面に、長手方向または幅方向若しくは傾斜方向に沿って、接着剤5の溜まり溝6を所定深さに形成してあるもの。
【選択図】 図7

Description

本発明は、一般住宅や集合住宅などの主として住宅建築物の外装や内装に用いられている胴差、破風板、幕板、出隅、回り縁、見切り縁等の装飾素材として使用される建築用化粧部材に関するものである。
従来、建築物の外装や内装の見栄えを向上させる化粧材として、モール等の細長い板状部材が、前記のように、外装材としては胴差、破風板、幕板、出隅等として、内装材としては回り縁、見切り縁等として使用されている。このような建築用化粧材の取り付け手段は、古くは釘やビスにより建築物の外壁などの基礎枠に直接固定する手段を用いていたが、近年ではこのような釘やビスによる固定手段から、取り付け金具を利用して容易迅速に取り付けることができるようにした手段に変わりつつある。
この取り付け金具は、例えば、特許文献1では、基礎部と、この基礎部から立ち上がる一対の断面く字形状とした係止片とを備えた取り付け用金具が提案されている。この金具は、板状部材の取付け予定箇所の長手方向に沿って複数箇所に設けられ、各金具の係止片が板状部材の裏面側に形成された溝にそれぞれ係合することにより、板状部材を保持するようにしたものである。この金具を使って板状部材を壁等に取り付ける際は、予め、金具を壁等に取り付けておき、この金具に対して板状部材を押し当てる。この押し当て操作によって板状部材の溝が、係止片のく字形状にしたがって案内され、く字の頂点を乗り越えて係止片と係合する。これにより、当該板状部材を容易に位置決めでき、当該板状部材を壁面等に確実に固定できる。
特開2003−293573号公報(〔0008〕〔0010〕〔0012〕、図1)
しかしながら、前記のように金具によるワンタッチ方式取り付けを行なうには、建築用化粧部材の背面側に溝を形成する必要があり、加工性に富む材質を選定する必要がある。例えば、成形手段として押出し手法を用いると、溝形状を成形と同時に形成できる窯業系材料、切削加工がし易い樹脂系材料、または折り曲げ加工が可能な金属板等に限られ、化粧部材全体を天然木材で形成した場合には、温度、湿度による膨張収縮が生じて寸法変化が大きく、虫害を受けやすく腐蝕の進行が早いので、天然木材の背面に溝形状を形成して、金具と係合させて取り付けるという施工手段には不適切である。
他方、木材の意匠は、建築材料には多用されている意匠であり、前記窯業系材料、樹脂系材料、金属系材料を下地材とし、それらの表面に木調のシートを貼り合わせて金具施工ができるようにした建築用化粧部材がある。しかしながら、このような木調シートを貼り合わせた化粧部材では、天然木材の色調、木肌の凹凸模様を充分には表現できないこと、外部損傷が生じた場合、容易に下地材が現れること等の不都合を生ずるものであった。
本発明は、このような問題点を解決したもので、取付け金具を利用してワンタッチ方式で取り付け操作ができる化粧部材でありながら、取り付け用凹溝の形成が容易にでき、表面は天然木材のような木質系の板材が備えている色調や木肌の凹凸模様を有していて、不測の外力が加えられても容易には下地材が現れることのない建築用化粧部材を提供することにある。
該目的を達成するために講じた本発明にいうところの建築用化粧部材の主たる構成要件は、表面材1と下地材2とからなる建築用の長尺部材であって、下地材2の周面には固定用金具4の張出突起41と係合する凹溝3が長手方向に沿って形成され、表面材1が木質系の模様を呈している構成としたものである。
また、第2の構成要件は、表面材1が木質系の薄板材で形成されている構成としたものである。
更に、第3の構成要件は、表面材1の背面側と下地材2の表面側との接着面に、その何れか片面または両面に、長手方向または幅方向若しくは傾斜方向に沿って、接着剤5の溜まり溝6が所定深さに形成されている構成としたものである。
本発明にいう化粧部材は、前記のように、表面材と下地材とによって形成されているものとし、下地材の背面には固定用金具の張出突起と係合する凹溝が長手方向に沿って形成されており、表面材は木質系の模様を備えたものとしてあるので、外観上は、長尺部材全体が木質材で形成されているような美観を備えていて、見る人に高級感を感じさせるものでありながら、化粧部材全体を天然木材のみで形成したもののように、温度や湿度の影響を受けて容易に膨張収縮を生じ品質の安定性に欠けるようなことがなく、長年月に亘って安定した品質を維持し、経年劣化の少ない建築用化粧部材を得ることができるという効果を有するものである。
また、請求項2にいうところの建築用化粧部材は、表面材を木質系の薄板材で形成したものであるから、天然木そのものの色調や木肌の凹凸模様を備えた暖かさがあり、外力による損傷を受けても木質状態を維持し、表面材として木調シートを貼り付けた化粧部材のように、容易に下地材が現れて見苦しくなるという不都合を生じることがないという効果を有する。
更に、請求項3にいうところの建築用化粧部材は、表面材の背面側と下地材の表面側との接着面に、その何れか片面または両面に接着剤の溜まり溝を形成してあるので、両部材の接当面間に所定厚さの接着剤層を確実に保持させることができ、接着不良や剥離現象の発生を大幅に減少させることができる効果がある。この接着剤の溜まり溝を、表面材の背面側に形成してある場合には、表面材自体の長手方向・幅方向の反りや歪みの発生を大幅に抑制できる効果がある。
本発明を実施するに当たって使用される下地材としては、窯業系材料、樹脂系材料、金属系材料等がある。窯業系材料には、珪酸カルシウム系、セメント系、石膏系、炭酸カルシウム系等がある。樹脂系材料には、アクリル樹脂系、ポリカーボネート系、フェノール系等がある。金属系材料の材質は、ステンレス板、アルミ板、溶融メッキ鋼板(ZAM、スーパーダイマ、ガルバリウム鋼板)等があり、アルミ材の場合は引き抜き材を使用することもできる。窯業系材料の場合及び樹脂系材料の場合は、成形方法に押し出し成形法を採用することにより、成形時に凹溝形状を形成することができるので、切削加工と比べて原料歩留まりがよく、切削工程が不要である点で好ましい。また、窯業系材料や金属系材料の場合は、材料が無機物であることから、不燃材料となり、殊に、窯業系材料の場合は熱伝導率が小さいので防火面でも好適である。
取付金具の形状は、従来から採用されている化粧部材固定用の金具が採用でき、下地材の凹溝と係合する部分を備えているものであればよい。また、下地材の凹溝形状は、採用する金具形状に適合する形状としておけばよい。 前記表面材としては、ナラ、タモ、オーク、カバ、セン、チーク、カリン、ウォールナット、桐、檜、ポプラ、杉、桜、ヒバ、ウェスタンレッドシダー、ジャラ、イペ、セランガンバツー、ウリン等の材木板や、MDF、パーチクルボード等の合成木材からなる木質系の板を採用することができる。この木質系の板の厚みは0.5〜30mmにすることが好適である。この厚み範囲においては、変形応力の差が小さくなり、気温変化、湿潤及び乾燥等による、反り、歪み等を抑制出来る。木質系の板の厚みが0.5mm未満であると、外部損傷が生じた場合、容易に下地材が現れるので好ましくない。また、木質系の板の厚みが30mmを超えると変形応力の差を小さくすることができなくなるので好ましくない。
下地材と表面材とは、接着剤により貼り合わせる。この貼り合わせ用接着剤としては、有機系、無機系の接着剤を採用することができる。有機系接着剤としては、α−オレフィン系、ウレタン系、エポキシ系、変成シリコン系等を採用することができ、無機系接着剤としては、ケイ酸ソーダ、アルミナセメント等を採用することができる。また、使用する接着剤としては、弾性を有する接着剤が外力を吸収緩和する点で好ましい。
下地材と表面材との接着方法は、大別すると、図1,2に示したように、両部材の接触面全面に接着剤を均等に塗布する一般的な接着方法と、図3,4に示したように、部分的に接着剤の溜まり部を形成して接触面全面を接着する方法と、図5に示したように、接着剤の溜まり部のみに接着剤を供給してこの溜まり部を主体に接着する特殊な接着方法とに分けることができる。
以下本発明の実施例について、図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明にいうところの化粧部材の第1実施例を示したものである。該実施例に示した化粧部材Aは、木質系素材で断面形状を略コの字形に形成した表面材1と、該コの字形とされた凹入空間sの横幅とほぼ等しい幅に窯業系素材で形成した下地材2とからなり、該下地材2は図6に示したように、固定用金具4の二つの張出突起41,41とそれぞれ係合する凹溝3,3を、幅方向の両側において長手方向の全長に沿わせて形成してある。
而して、図2に仮想線で示したように、下地材2の表面と左右側面とに、変成シリコン系接着剤5の弾性タイプを塗布し、未硬化状態下において表面材1を覆い被せるようにして両材1,2を圧接し、図1のように接着させる。このようにして長さ3000mm余、幅150mm、下地材2の厚さ15mm、表面材1の厚さ5mmの化粧部材Aを形成したものである。ここにいう化粧部材Aは、使用目的、使用箇所によって幅・厚さ等の異なる各種各様のものがあり、断面形状も一定ではない。したがって、前記数値は、概寸を例示したものである。また、本発明にいう化粧部材Aは、建築物の被装飾箇所の長さに応じて必要な長さに切断して、または継ぎ足して使用されるものである。
図3及び図4は、化粧部材の第2実施例について示したものであって、該実施例に示した化粧部材Aの表面材1は、前記実施例のものと同様に、木質系素材で断面形状を略コの字形に形成したものであるが、該表面材1の背面側には、深さ約1mmの接着剤5の溜まり溝6を複数本並列させて長手方向の全長に亘って形成してある構造としたものである。このようにして、図3のように接着剤5を溜まり溝6内に溜めておくことによって、表面材自体の剥離現象や、反り、割れ、歪み現象の発生を防止若しくは大幅に軽減することができるようにしたものである。
図5は、化粧部材の第3実施例について示したものであって、該実施例に示した化粧部材Aの表面材1は、前記第1,第2実施例のものと同様に、木質系素材で断面形状を略コの字形に形成したものである。この表面材1の背面側には、前記第2実施例に示したように、深さ約1mm乃至1.5mmに形成した接着剤5の溜まり溝6を複数本並列形成してある構造とし、同図のように接着剤5をこの溜まり溝6内のみに供給して下地材2と接着させるようにしたものである。このようにすることによって、溜まり溝6内の接着材5が接着作用だけでなく緩衝作用をも果すので、表面材1と下地材2との間に生じる相対的なズレに追随させ易く、応力を伝えず、表面材1の反りや歪みを抑制させることができる。
前記第1実施例として示したように、このような接着剤5の溜まり溝6を設けることなく、両部材1,2の接触面全面に接着剤を均等に塗布する一般的な接着方法では、剥離現象の発生と接着不良を防ぐために両部材の接着面間に、例えば、両面テープなどのスペーサー材を使用して所定厚さの接着剤層を確保する接着方法をとることが好ましい。しかしながら、スペーサー材として両面テープなどの比較的柔らかいものを使用した場合には、所定厚さの安定した接着剤層の確保が出来ずに接着不良を招く恐れがあるので注意が必要である。
これに比し、後者の第2実施例のように、両部材1,2の接触面間に接着剤5の溜まり溝6を設けておくことによって、スペーサーを使用せずに確実に接着層を形成することができるので、前記のように、表面材の剥離現象や、歪み現象の発生を防止し、接着不良の発生を防止することができるばかりか、スペーサー部材を使用しないため、両部材1,2の接着作業を大幅に短縮でき、製造コストも大幅に低減できる点で好ましい。また、両部材1,2を接着する接着剤5としては、弾性を有する接着剤を使用することで、外力が加えられたときその力を吸収緩和させることができる点で好ましい。
また、このようにした化粧部材Aを建造物の殊に外装装飾材として使用する場合には、表面材1の全外表面に耐水性、耐候性に優れた塗装を施しておくことが耐久性を維持させる点で好ましい。この塗装は、木質系の模様を備えた表面材1の美観を損ねることのないように透明塗料を用いることが好ましい。
図6及び図7は、前記第1実施例に示した化粧部材Aを使用する使用例について示したもので、ここに示した固定金具4は、金属板製の金具であって、下端部分に側面視上向き傾斜状に折り曲げられた化粧部材支持用の下部張出突起41を備え、上端側には側面視下向き傾斜状に折り曲げられ、上下方向に移動可能に形成された化粧部材固定用の上部張出突起41とを備えた構造とされている。この固定金具4を、化粧部材Aによって装飾しようとする建造物の被装飾箇所の下地壁71の壁面上に、所定間隔を隔てて複数個、取付けネジ8,8による止め手段により胴縁72を越えて木下地73に達するように固定する。
この所要箇所に固定した固定金具4の下側の張出突起41上に、予め必要長さに切断した化粧部材Aの下側の凹溝3を載置して係合させ、同化粧部材Aの上側の凹溝3に、固定金具4の上側の張出突起41を押し込んで係合させる。このようにして化粧部材Aを建造物の被装飾箇所に固定した後、必要であれば、化粧部材Aの長手方向の両端面に側面装飾板を取り付けて、化粧部材Aの取付を完了させる。
図8乃至図10は、それぞれ別形状とした化粧部材Aとこれを固定する固定金具4とについてそれぞれの側面形状を示したもので、図8の(1)に示した化粧部材Aは、下地材2の背面側にフック状に入り込んだ凹溝3,3を上下に離れて二つ形成してある構造としてあり、図8の(2)に示した固定金具4は、これらの凹溝3,3に入り込んで支持するフック状の二つの張出突起41,41を備えた構造としたものであって、壁面等に対して横長状態で使用するのに適した構造としたものである。
図9の(1)に示した化粧部材Aは、下地材2の背面側に、中央寄り部分と両端寄り部分とに適宜の間隔を隔てて四つの凹溝3…を形成してある構造とし、図9の(2)に示した固定金具4は、これら四つのの凹溝3…の内、中央寄り部分の二つの凹溝3,3に入り込んでその中間壁部分21を弾性的に挟持する中央二つの張出突起41a,41aと、両端寄り部分の二つの凹溝3,3に入り込んで、それぞれの凹溝3,3の外側部分に形成されている突出部22,22と係合する係合部分を備えた二つの弾性張出突起41,41とを備えた構造としたものである。
図10の(1)に示した化粧部材Aは、少し肉厚とした下地材2の背面側に、中央部分を挟んでその両横に、左右対称形とした二つの凹溝3,3を形成してある構造とし、図10の(2)に示した固定金具4は、これら二つの凹溝3,3内に入り込んで、それぞれの凹溝3,3の外側部分に形成してある突出部23,23と弾性的に係合する係合部を備えた二つの張出突起41,41を有する構造としたものである。
この図10に示した化粧部材Aと前記図9に示した化粧部材Aとは、壁面等に対して横長状態でも、縦長状態としてでも使用することができる構造としたものである。また、これらの化粧部材Aは、固定金具4に対して押し付けることによって、固定金具4の張出突起41,41の弾性力を利用して、ワンタッチ方式で取り付けを完了することができるようにしたものである。
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例に示した構造のもののみに限定されるものではなく、前記の構成要件を備え、発明の目的を達成し、前記の効果を有する範囲内において適宜の改変を加えて実施することができるものである。
本発明にいうところの建築用化粧部材は、表面材を木質系の素材で形成してあることによって、外観上は、長尺部材全体が木質模様を備えていて、天然木そのものの色調や木肌の凹凸模様を備えた暖かさがあり、見る人に高級感と安堵感を与えるものでありながら、温度や湿度の影響を受けて容易に膨張収縮を生じるようなことがなく、長年月に亘って安定した品質を維持し、経年劣化の少ない化粧部材であるので、市場において大いに利用される可能性の大きいものである。
第1実施例の化粧部材を示した端面図。 同実施例の下地材と表面材とを分離して示した端面図。 第2実施例の化粧部材を示した端面図。 同実施例の下地材と表面材とを分離して示した端面図。 第3実施例の化粧部材を示した端面図。 建築物の壁面に固定金具を取り付けた状態を示す部分縦断側面図。 図6の固定金具に化粧部材を取り付けた状態を示す部分縦断側面図。 本発明の建築用化粧部材の他の一例を示した端面図。 本発明の建築用化粧部材の他の一例を示した端面図。 本発明の建築用化粧部材の更に他の一例を示した端面図。
符号の説明
1 表面材
2 下地材
3 凹溝
4 固定用金具
5 接着剤
6 接着剤の溜まり溝

Claims (3)

  1. 表面材(1)と下地材(2)とからなる建築用の長尺部材であって、前記下地材(2)の周面には固定用金具の張出突起と係合する凹溝(3)が長手方向に沿って形成され、表面材(1)が木質系の模様を呈している建築用化粧部材。
  2. 表面材(1)が、木質系の薄板材である請求項1記載の建築用化粧部材。
  3. 表面材(1)の背面側と下地材(2)の表面側との接着面に、その何れか片面または両面に、長手方向または幅方向若しくは傾斜方向に沿って、接着剤(5)の溜まり溝(6)が所定深さに形成されている請求項1または2記載の建築用化粧部材。
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