JP2013091951A - 化粧材ユニットおよびその取付方法 - Google Patents
化粧材ユニットおよびその取付方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013091951A JP2013091951A JP2011233882A JP2011233882A JP2013091951A JP 2013091951 A JP2013091951 A JP 2013091951A JP 2011233882 A JP2011233882 A JP 2011233882A JP 2011233882 A JP2011233882 A JP 2011233882A JP 2013091951 A JP2013091951 A JP 2013091951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative material
- holding metal
- metal fitting
- holding
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
【解決手段】化粧材ユニット1は、被取付面3に沿って取付けられる化粧材10と、被取付面3上の複数の位置にそれぞれ固定され、化粧材10を保持する第1保持用金具20A及び第2保持用金具20Bとを備える。化粧材10は、化粧材本体11と、化粧材本体11の裏面から突出する外側突条13、15及び中間突条17を有し、第1保持用金具20Aは、被取付面3上に固定される基板21と、基板21からC方向に突出し、被取付面3から離れる向きへの化粧材10の移動を阻む外側係止部23、25および第1中間係止部27Aとを有し、第2保持用金具20Bは被取付面3上に固定される基板21と、基板21からC方向に突出し、被取付面3から離れる向きへの化粧材10の移動を阻む外側係止部23、25および第2中間係止部27Bとを有する。
【選択図】図2
Description
B 幅方向
C 突出方向
1 化粧材ユニット
3 被取付面
10 化粧材
11 化粧材本体
13、15 外側突条
13a、15a 段付部
13c、15c、17h 被取付面側端部
17 中間突条
17a、17b 段付部
20 保持用金具
20A 第1保持用金具
20B 第2保持用金具
21 基板
23、25 外側係止部
27A 第1中間係止部
27B 第2中間係止部
23b、25b、27b 折り返し部(先端部分)
29、31 延出部分
29a、31a 先端
33 シーリング材
35 接着剤
Claims (8)
- 被取付面に沿って取付けられる化粧材と、前記被取付面上の複数の位置にそれぞれ固定され、前記化粧材を保持する複数の保持用金具とを備える化粧材ユニットであって、
上記化粧材は、特定方向に延びる化粧材本体と、この化粧材本体の裏面からそれぞれ突出し、前記特定方向と直交する化粧材本体の幅方向に間隔をおいて並び、かつ当該特定方向に沿って延びる一対の外側突条と、これらの外側突条同士の間の位置で前記化粧材本体の裏面から突出し、前記特定方向に沿って延びる中間突条とを有し、
前記複数の保持用金具は、第1保持用金具と第2保持用金具とを含み、前記特定方向に並ぶ複数の位置にそれぞれ配設されるものであり、
前記第1保持用金具は、前記被取付面上に固定される基板と、この基板から前記被取付面と反対の側にそれぞれ突出し、前記被取付面から離れる向きへの前記化粧材の移動を阻むように前記各外側突条の内側面と係合することが可能な形状を有し、かつ、前記化粧材本体の幅方向に変位するように撓み変形可能な外側係止部と、前記基板から前記被取付面と反対の側に突出し、前記被取付面から離れる向きへの前記化粧材の移動を阻むように前記中間突条の両側面のうちの一方の第1側面と係合することが可能な形状を有し、かつ、前記化粧材本体の幅方向に変位するように撓み変形可能な第1中間係止部とを有し、
前記第2保持用金具は、前記被取付面上に固定される基板と、この基板から前記被取付面と反対の側にそれぞれ突出し、前記被取付面から離れる向きへの前記化粧材の移動を阻むように前記各外側突条の内側面と係合することが可能な形状を有し、かつ、前記化粧材本体の幅方向に変位するように撓み変形可能な外側係止部と、前記基板から前記被取付面と反対の側に突出し、前記被取付面から離れる向きへの前記化粧材の移動を阻むように前記中間突条の両側面のうち前記第1側面と反対側の第2側面と係合することが可能な形状を有し、かつ、前記化粧材本体の幅方向に変位するように撓み変形可能な第2中間係止部とを有することを特徴とする化粧材ユニット。 - 請求項1記載の化粧材ユニットにおいて、
前記化粧材は幅方向について対称な断面形状を有し、前記第1保持用金具及び前記第2保持用金具は互いに同一の形状を有することを特徴とする化粧材ユニット。 - 請求項1または2記載の化粧材ユニットにおいて、
前記第1保持用金具及び前記第2保持用金具をそれぞれ複数備え、当該第1保持用金具及び当該第2保持用金具が交互に配置されることを特徴とする化粧材ユニット。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の化粧材ユニットにおいて、
上記外側突条の内側面および中間突条の両側面に、化粧材本体側よりも化粧材本体とは反対側を側方へ突出させた係止用段付部が形成され、
一方、上記第1保持用金具および第2保持用金具には、それぞれの外側係止部および中間係止部における各先端部分が上記係止用段付部に係止されるように折り返しされ、その折り返し部の先端が上記段付部に係止されることを特徴とする化粧材ユニット。 - 請求項4に記載の化粧材ユニットにおいて、
上記各第1及び第2保持用金具の外側係止部の折り返し部は外側に折り返され、上記各第1及び第2保持用金具の基板は、前記両外側係止部から両外側にそれぞれ延出する延出部分を有し、これらの延出部分は、前記基板のうち前記両外側係止部同士の間の部分が前記被取付面に接する面に対して前記外側係止部の折り返し部に近づく側に傾斜するとともに、当該延出部分の先端が前記被取付面に近づく向きに撓み変位するように弾性変形可能であり、その弾性変形状態で前記折り返し部との間で前記外側突条を挟みこむ形状を有することを特徴とする化粧材ユニット。 - 特定方向に延びる化粧材本体と、この化粧材本体の裏面からそれぞれ突出し、前記特定方向と直交する化粧材本体の幅方向に間隔をおいて並び、かつ当該特定方向に沿って延びる一対の外側突条と、これらの外側突条同士の間の位置で前記化粧材本体の裏面から突出し、前記特定方向に沿って延びる中間突条とを有する化粧材を、被取付面に、前記被取付面上の複数の位置にそれぞれ固定した複数の保持用金具を介して取付ける化粧材ユニットの取付方法であって、
前記複数の保持用金具には、
前記被取付面上に固定される基板、この基板から前記被取付面と反対の側にそれぞれ突出し、前記被取付面から離れる向きへの前記化粧材の移動を阻むように前記各外側突条の内側面と係合することが可能な形状を有し、かつ、前記化粧材本体の幅方向に変位するように撓み変形可能な外側係止部、および、前記基板から前記被取付面と反対の側に突出し、前記被取付面から離れる向きへの前記化粧材の移動を阻むように前記中間突条の両側面のうちの一方の第1側面と係合することが可能な形状を有し、かつ、前記化粧材本体の幅方向に変位するように撓み変形可能な第1中間係止部を有する第1保持用金具と、
前記被取付面上に固定される基板、この基板から前記被取付面と反対の側にそれぞれ突出し、前記被取付面から離れる向きへの前記化粧材の移動を阻むように前記各外側突条の内側面と係合することが可能な形状を有し、かつ、前記化粧材本体の幅方向に変位するように撓み変形可能な外側係止部、および、前記基板から前記被取付面と反対の側に突出し、前記被取付面から離れる向きへの前記化粧材の移動を阻むように前記中間突条の両側面のうち前記第1側面と反対側の第2側面と係合することが可能な形状を有し、かつ、前記化粧材本体の幅方向に変位するように撓み変形可能な第2中間係止部を有する第2保持用金具と、を用い、
前記被取付面の複数の位置に上記第1保持用金具および第2保持用金具の双方を含む複数の保持用金具を配置して当該被取付面上に固定する工程と、
固定された第1保持用金具および第2保持用金具に対し、前記化粧材を、前記外側突条および中間突条が前記被取付面を向く状態で接近させ、前記化粧材の前記外側突条が前記第1保持用金具および第2保持用金具の前記外側係止部に係止され、かつ、前記化粧材の前記中間突条の前記第1側面に前記第1保持用金具の第1中間係止部が係止されるとともに前記化粧材の前記中間突条の前記第2側面に前記第2保持用金具の第2中間係止部が係止される状態に取付ける工程とを含むことを特徴とする化粧材ユニットの取付方法。 - 請求項6に記載の化粧材ユニットの取付方法において、
前記幅方向について対称な断面形状を有する化粧材に対し、前記第1保持用金具及び前記第2保持用金具として互いに同一の形状を有する保持用金具を用意し、その保持用金具を前記第1保持用金具として用いるとともに、前記保持用金具の外側係止部の一方と他方とが互いに入れ替わるように逆向きにして前記保持用金具を前記第2保持用金具として用いることを特徴とする化粧材ユニットの取付方法。 - 請求項6または7に記載の化粧材ユニットの取付方法において、
前記第1保持用金具及び前記第2保持用金具をそれぞれ複数用意し、当該第1保持用金具及び当該第2保持用金具を交互に配置することを特徴とする化粧材ユニットの取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011233882A JP5367798B2 (ja) | 2011-10-25 | 2011-10-25 | 化粧材ユニットおよびその取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011233882A JP5367798B2 (ja) | 2011-10-25 | 2011-10-25 | 化粧材ユニットおよびその取付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013091951A true JP2013091951A (ja) | 2013-05-16 |
JP5367798B2 JP5367798B2 (ja) | 2013-12-11 |
Family
ID=48615294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011233882A Expired - Fee Related JP5367798B2 (ja) | 2011-10-25 | 2011-10-25 | 化粧材ユニットおよびその取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5367798B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6396145U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | ||
JP2001336268A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Konoshima Chemical Co Ltd | 化粧材取付具、化粧材及び化粧材取付構造 |
JP2002004556A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧部材の取付方法及びそれに用いる取付用部材 |
JP2003293573A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-15 | Konoshima Chemical Co Ltd | 化粧材取付具及びそれを用いた化粧材取付構造 |
JP2007046386A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Konoshima Chemical Co Ltd | 建築用化粧部材 |
-
2011
- 2011-10-25 JP JP2011233882A patent/JP5367798B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6396145U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | ||
JP2001336268A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Konoshima Chemical Co Ltd | 化粧材取付具、化粧材及び化粧材取付構造 |
JP2002004556A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧部材の取付方法及びそれに用いる取付用部材 |
JP2003293573A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-15 | Konoshima Chemical Co Ltd | 化粧材取付具及びそれを用いた化粧材取付構造 |
JP2007046386A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Konoshima Chemical Co Ltd | 建築用化粧部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5367798B2 (ja) | 2013-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11091910B2 (en) | Carrier for a linear ceiling panel | |
US20150258967A1 (en) | Universal connector and cover for attachment of a windshield wiper blade with multiple types of windshield wiper arms | |
US9103361B2 (en) | Clip | |
JP5367798B2 (ja) | 化粧材ユニットおよびその取付方法 | |
JP2015059393A (ja) | 枠組みパネルの補強装置 | |
JPH10134900A (ja) | コネクタ | |
JP2009230993A (ja) | ターミナルカバー | |
EP3456987A1 (en) | Frame and frame assembling method | |
JP2009197900A (ja) | 二部材組付け構造 | |
JP2010244757A (ja) | スルークリップ | |
JP4782569B2 (ja) | エンドキャップ、およびそれを用いた長尺物の連結構造 | |
JP4336956B2 (ja) | 部品取付クリップ | |
JP7207937B2 (ja) | 係合部材 | |
CN110424652A (zh) | 装配式建筑外装材料 | |
JP6704746B2 (ja) | 留め具および部品取付構造 | |
JP2000027824A (ja) | ルーフモール用クリップ | |
JPH0645047Y2 (ja) | 部品の固定クリップ | |
JP3248109U (ja) | 外装形状形成補助体、外装形状形成補助ユニット、外装構造および建築物 | |
JP2014084600A (ja) | クリップ | |
JP7287249B2 (ja) | 絶縁バリアの取付構造 | |
JP4768464B2 (ja) | 建物におけるパネルの結合構造 | |
JP2009168176A (ja) | クリップ | |
JP2016070328A (ja) | クリップ | |
JP2017075484A (ja) | 出隅カバーの受け部材、及び、外壁出隅部の納まり構造 | |
JPH10329622A (ja) | モール取付け用クリップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130911 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5367798 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |