JP2006111222A - 三輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 展開使用状態での強度及び剛性に優れ、容易に折畳み不使用状態にし得る三輪車を提供する。
【解決手段】 車体フレーム4が、前部フレーム6と後部フレーム7とを有し、前部フレーム6の後端部6aと後部フレーム7の前端部7aが一つの枢結軸11にて展開使用状態と山型折畳み不使用状態に切換え自在に枢結される。また、前部フレーム6に座部9を枢着する。また、座部9を後部フレーム7と係合させて展開使用状態に保持するためのロック機構8を備える。また、後部フレーム7の前端部7aは、前部フレーム6に、枢結軸11を越えて前方へ延伸して、前部フレーム6の後端部6aの上面に展開使用状態で当接する展開保持用当接部10を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、三輪車に係り、より詳しくは、折畳み機構を備えた三輪車に関する。
従来、例えば集合住宅や高層住宅等で幼児を育てている家庭では、三輪車を玄関先やベランダ等の狭いスペースに保管していることがある。また、幼児を自動車で外へ連れ出すときは、三輪車を自動車のトランクに積み込むことがある。このような狭いスペースに三輪車を容易に保管したり収納したりすることができるように、従来、種々の折畳み機構を備えた三輪車が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、車体フレームを、ハンドルフレームに枢設した車体前部フレームと、左右の後輪を軸支した車体後部フレームと、車体後部フレームと車体前部フレームに枢設した車体中間部フレームと、により形成した三輪車が開示されている。
また、特許文献1では、車体中間部フレームの上面側に取り付けられる座部と、車体中間部フレームの側面側に揺動自在に枢着されるロック解除操作部を有するロック機構と、を備えている。
特開2002−120785号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された三輪車では、車体フレームが多くのリンク部材及び枢結軸を必要とする構造となっており、構造が複雑になると共に部品点数が多くなるという問題点があった。また、多くのリンク部材及び枢結軸を有しているので、曲げやねじれに対する強度や剛性が低下するという問題点もあった。
また、特許文献1では、一方の手でロック解除操作部を操作してロックを解除して、他方の手で座部を掴んで上方に引き上げて三輪車を折畳む必要があり、折畳みの操作が煩雑になるという問題点があった。
そこで、本発明は、展開使用状態での強度及び剛性に優れ、容易に折畳み不使用状態にし得る三輪車を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る三輪車は、車体フレームが、前部フレームと後部フレームとを有し、該前部フレームの後端部と該後部フレームの前端部が一つの枢結軸にて展開使用状態と山型折畳み不使用状態に切換え自在に枢結され、該前部フレームに座部を枢着し、さらに、該座部を上記後部フレームと係合させて上記展開使用状態に保持するためのロック機構を備えたものである。
また、上記後部フレームの前端部は、上記前部フレームに、上記枢結軸を越えて前方へ延伸して、該前部フレームの後端部の上面に上記展開使用状態で当接する展開保持用当接部を有する。
また、上記後部フレーム及び上記前部フレームは横断面四角型の角パイプであり、該後部フレームの前端部は、上記枢結軸を越えて前方へ延伸して該前部フレームの後端部の上面に上記展開使用状態で当接すると共に該前部フレームの周囲を略密着状に覆う横断面形状が門型の展開保持用当接部を有する。
また、上記ロック機構は、上記座部の後端部に設けられるロック解除操作部と、該座部に設けられると共に該ロック解除操作部とリンク部にて連結される掛止部と、上記後部フレームに設けられると共に該掛止部が上記展開使用状態で掛止される掛止片と、を有する。
また、上記座部の揺動中心から上記枢結軸までの距離範囲内となるように一端が該座部に枢着され、他端が上記後部フレームに設けられた取付部に枢着される引き寄せリンク部を備えるものである。
本発明の三輪車によれば、容易に折畳み不使用状態にすることができる。また、曲げやねじりに対する強度及び剛性に優れた三輪車とすることができる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
図1〜図3に於て、本発明の実施の一形態に係る三輪車は、展開使用状態と山型折畳み不使用状態に切換え自在とされるものであり、前輪1を左右に振るためのハンドルフレーム部2と、後輪3,3が枢着される車体フレーム4と、座部9と、展開使用状態に保持するためのロック機構8と、引き寄せリンク部17,17と、を備えている。
ハンドルフレーム部2は、ハンドル保持部19にて揺動自在に保持されている。また、ハンドルフレーム部2は、ハンドルリンク部36と連結されている。このハンドルリンク部36の他方端は、補助ハンドル部35と連結され、ハンドルフレーム部2と補助ハンドル部35とを連動させることができるように構成されている。
車体フレーム4は、例えば横断面四角型の角パイプで形成された前部フレーム6及び後部フレーム7を有している。
前部フレーム6は、図1に示した展開使用状態に於て、後方下傾状となるように構成され、前端部6bがハンドル保持部19と接続されている。また、前部フレーム6の略中央位置には、足を置くためのステップ部20を有する足置きフレーム部21が前部フレーム6の下方へ延びるように突設されている。
後部フレーム7は、展開使用状態に於て後方下傾状となるように構成されている。また、後部フレーム7の後端部7bは、図2に示すように、平面視T字状に形成され、その左右方向に延びた部分に後輪3,3が枢着されている。
ここで、前部フレーム6の後端部6aと後部フレーム7の前端部7aは、図1及び図3に示すように、一つの枢結軸11にて枢結されている。この枢結軸11は、三輪車を展開使用状態と山型折畳み不使用状態に切換え自在とするために設けられている。後部フレーム7の前端部7aは、枢結軸11を越えて前方へ延伸して前部フレーム6の後端部6aの上面に展開使用状態で当接すると共に前部フレーム6の周囲を略密着状に覆う横断面形状が門型(図7参照)の展開保持用当接部10を有している。この展開保持用当接部10は、側面視で枢結軸11が存在する位置を頂点としたへの字状に形成されている。この展開保持用当接部10により、展開使用状態では、前部フレーム6が後部フレーム7に対して少し折れ曲がった状態で位置固定されることとなり、前部フレーム6及び後部フレーム7を含む車体フレーム4全体としては、後方下傾状であると共に枢結軸11を頂点としたへの字状となるように構成されている。
図4〜図7に於て、座部9は、前部フレーム6に前端部が枢着される座面フレーム18と、座面フレーム18下面から下方へ突設される座面支持部16と、を有している。
座面フレーム18は、天板部22と、天板部22の前部かつ左右両端から(車体フレーム4が間に位置するようにして)下方へ延びる突出片部23,23と、を有している。
座面支持部16は、展開使用状態で後部フレーム7と当接して座部9(座面フレーム18)に加わる荷重を支持すると共に座部9(座面フレーム18)の後部フレーム7に対する横方向の動きを抑制するために設けられている。
図8に於いて、座面支持部16は、横断面視略倒立U字状に形成されると共に下端部が拡大状に開口した側板部25と、側板部25の下部かつその内部側に配設される当接板部26と、を有している。
座面支持部16は、側板部25の上面と天板部22とをボルト等の固着具40にて固定することによって、座面フレーム18に対して固定されている。また、展開使用状態では、側板部25下部の部分が後部フレーム7の左右両側面を挾み込むように位置し、当接板部26が後部フレーム7(展開保持用当接部10)の上面に当接するように構成されている。
当接板部26は、切欠部26aを有している。
ここで、ロック機構8は、図4及び図8に示すように、座部9を後部フレーム7と係合させて展開使用状態を保持するためのものである。
このロック機構8は、座部9の後端部に設けられるロック解除操作部12と、座部9に設けられると共にロック解除操作部12と棒状のリンク部13にて連結される掛止部14と、弾発付勢部28と、後部フレーム7に設けられると共に掛止部14が展開使用状態で掛止される掛止片15と、を有する。
ロック解除操作部12は、ロックを解除するためのものであり、板片状に形成されている。このロック解除操作部12は、上端部が座部9に枢着されている。また、ロック解除操作部12は、上端部を揺動中心として引き上げることによって、その動きを、ロック解除操作部12に連結されたリンク部13を介して掛止部14に伝えるように構成されている。
掛止部14は、略U字状に形成され、その上端部が座面支持部16の側板部25の後部位置にて枢着されている。掛止部14の上下中央位置には、棒状のリンク取付部27が取り付けられ、このリンク取付部27にリンク部13の一端が連結されるように構成されている。
弾発付勢部28は、ロック解除操作部12が引き上げられ、ロック解除操作部12と連動する掛止部14が上方へ揺動したときに、もとの位置に掛止部14を戻す方向に弾発付勢するものである。この弾発付勢部28は、例えばコイルスプリングであり、一端がリンク取付部27に掛止されると共に他端が固着具40にて側板部25の上面に固着されている。
掛止片15は、前方端部が後部フレーム7(展開保持用当接部10)の上面に固着され、後方端部が後部フレーム7(展開保持用当接部10)から後方上傾状に延伸する形状とされている。この掛止片15は、展開使用状態では、当接板部26の切欠部26aの間に位置することにより、当接板部26に干渉しないように構成されている。
一対の引き寄せリンク部17,17は、図4及び図7に示すように、板状に形成され、各々、座部9に一端が枢着され、後部フレーム7側に他端が枢着されるように構成されている。より詳しくは、座部9の揺動中心から枢結軸11までの距離範囲内となるように突出片部23に一端が枢着され、他端が後部フレーム7の下部に設けられた取付部29に枢着されている。
次に、図1、及び、図3〜図5を参照して、本発明の実施の一形態に係る三輪車の折畳み又は展開を行う際の操作について説明する。
まず、図1及び図4に示す展開使用状態から図3及び図5に示す折畳み不使用状態とする場合には、一方の手でハンドルフレーム部2等の適当な場所を掴み、もう一方の手で座部9を掴むと共にそのうちいくつかの指を、座部9の後端部に設けられたロック解除操作部12に引っ掛けて、ロック解除操作部12を図4中の矢印C方向に引き上げる。すると、ロック解除操作部12と連動する掛止部14が弾発付勢部28の弾発付勢力に抗して矢印C方向に揺動し、掛止部14と掛止片15との係合が解除される。
次に、(ロック解除操作部12を引き上げたまま)座部9を掴んだ手でそのまま座部9の後端部を前部フレーム6に対して上方に揺動させる(図4中の矢印D方向)。すると、座部9の座面フレーム18に設けられた突出片部23,23も前部フレーム6に対して上方へ揺動し、突出片部23に一端が枢着された引き寄せリンク部17,17が、後部フレーム7を前部フレーム6側に引き寄せる(図4中の矢印E方向)。これにより、座部9が立ち上がると同時に後部フレーム7も(車体フレーム4全体が枢結軸11を頂点とする鋭角山型となるように)立ち上がって、前輪1と後輪3,3が接近した図3及び図5の折畳み不使用状態となる。
次に、図3及び図5に示す折畳み不使用状態から図1及び図4に示す展開使用状態とする場合には、一方の手でハンドルフレーム部2等の適当な場所を掴み、もう一方の手で座部9を掴んで、座部9の後端部を図5中の矢印F方向に揺動させる。すると、座部9を押し下げる力によって、後部フレーム7及び前部フレーム6が、枢結軸11廻りに相互に離間する方向に揺動する(図5中の矢印G方向)。また、このとき、座部9の座面フレーム18に設けられた突出片部23,23も前部フレーム6に対して下方へ揺動するので、引き寄せリンク部17,17が、後部フレーム7を前部フレーム6から離間させる。
そして、前部フレーム6の後端部6aの上面に後部フレーム7の展開保持用当接部10が当接して、前部フレーム6及び後部フレーム7が位置固定される。その後、さらに座部9の後端部を前部フレーム6に対して下方へ揺動させて、座面支持部16の当接板部26を後部フレーム7(展開保持用当接部10)の上面に当接させると共に、座部9側の掛止部14を後部フレーム7側の掛止片15に掛止させることによって、展開使用状態とされる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。例えば、後部フレーム7が下方開口門型の展開保持用当接部10を有するのではなく、前部フレーム6が、下方開口門型の展開保持用当接部10を有するように構成するも好ましい。この場合、前部フレーム6の後端部6aが、枢結軸11を越えて後方へ延伸して後部フレーム7の前端部7aの上面に展開使用状態で当接するように構成される。
また、ロック解除操作部12を、上端部が座部9に枢着される板片状に形成するのに限るのではなく、押しボタン式とするも自由である。
また、車体フレーム4は、横断面四角型の角パイプで形成するものに限るのではなく、丸パイプで形成するも好ましい。
以上のように、本発明に係る三輪車は、車体フレーム4が、前部フレーム6と後部フレーム7とを有し、前部フレーム6の後端部6aと後部フレーム7の前端部7aが一つの枢結軸11にて展開使用状態と山型折畳み不使用状態に切換え自在に枢結され、前部フレーム6に座部9を枢着し、さらに、座部9を後部フレーム7と係合させて展開使用状態に保持するためのロック機構8を備えるので、座部9を掴んで前部フレーム6に対して上方に揺動させたときに、同時に車体フレーム4を山型に折畳むことができる。これにより、容易に折畳み不使用状態にすることができ、三輪車の運搬や収納を容易に行うことができる。また、展開使用状態に於て、座部9にて前部フレーム6及び後部フレーム7の枢結軸11廻りの揺動を抑制することができるので、折畳み機構を有すると共に剛性に優れた三輪車とすることができる。
また、後部フレーム7の前端部7aは、枢結軸11を越えて前方へ延伸して、前部フレーム6の後端部6aの上面に展開使用状態で当接する展開保持用当接部10を有するので、展開使用状態で車体フレーム4が枢結軸11を頂点としたV字状に折れ曲がるのを抑制することができる。これにより、折畳み機構を有すると共に強度や剛性に優れた三輪車とすることができる。また、座部9やロック機構8に加わる負荷を小さくすることができるので、耐久性に優れた三輪車とすることができる。
また、後部フレーム7及び前部フレーム6を、横断面四角型の角パイプに形成し、後部フレーム7の前端部7aが、枢結軸11を越えて前方へ延伸して前部フレーム6の後端部6aの上面に展開使用状態で当接すると共に前部フレーム6の周囲を略密着状に覆う横断面形状が門型の展開保持用当接部10を有するように構成することによって、後部フレーム7及び前部フレーム6の枢結軸11に対するねじれを抑制することができる。これにより、折畳み機構を有すると共に強度及び剛性に優れた三輪車とすることができる。
また、ロック機構8が、座部9の後端部に設けられるロック解除操作部12と、座部9に設けられると共にロック解除操作部12とリンク部13にて連結される掛止部14と、後部フレーム7に設けられると共に掛止部14が展開使用状態で掛止される掛止片15と、を有するように構成することによって、ロック解除操作部12の操作及び座部9を掴んで前部フレーム6に対して上方に揺動させる操作を、片手で行うことができる。これにより、座部9を掴んでいない方の手を自由に他の場所に持っていくことができるので、折畳み操作性に優れた三輪車とすることができる。
また、座部9の揺動中心から枢結軸11までの距離範囲内となるように一端が座部9に枢着され、他端が後部フレーム7に設けられた取付部29に枢着される引き寄せリンク部17,17を備えることによって、前部フレーム6に対して座部9の後端部を上方に揺動させると同時に、後部フレーム7を前部フレーム6側へより容易に引き寄せることができる。これにより、前部フレーム6と後部フレーム7とを、より容易に山型に折畳むことができるので、折畳み操作性に優れた三輪車とすることができる。
本発明の実施の一形態に係る三輪車を示す展開使用状態の側面図及び一部破断要部拡大側面図である。 平面図である。 折畳み不使用状態を示す側面図及び一部破断要部拡大側面図である。 展開使用状態を示す座部周辺の一部破断要部拡大側面図である。 折畳み不使用状態を示す座部周辺の一部破断要部拡大側面図である。 図3のH方向矢視図である。 図4の拡大A−A断面図である。 図4の拡大B−B断面図である。
符号の説明
4 車体フレーム
6 前部フレーム
6a 後端部
7 後部フレーム
7a 前端部
8 ロック機構
9 座部
10 展開保持用当接部
11 枢結軸
12 ロック解除操作部
13 リンク部
14 掛止部
15 掛止片
17 引き寄せリンク部
29 取付部

Claims (5)

  1. 車体フレーム(4)が、前部フレーム(6)と後部フレーム(7)とを有し、該前部フレーム(6)の後端部(6a)と後部フレーム(7)の前端部(7a)が一つの枢結軸(11)にて展開使用状態と山型折畳み不使用状態に切換え自在に枢結され、該前部フレーム(6)に座部(9)を枢着し、さらに、該座部(9)を上記後部フレーム(7)と係合させて上記展開使用状態に保持するためのロック機構(8)を備えたことを特徴とする三輪車。
  2. 上記後部フレーム(7)の前端部(7a)は、上記前部フレーム(6)に、上記枢結軸(11)を越えて前方へ延伸して、該前部フレーム(6)の後端部(6a)の上面に上記展開使用状態で当接する展開保持用当接部(10)を有する請求項1記載の三輪車。
  3. 上記後部フレーム(7)及び上記前部フレーム(6)は横断面四角型の角パイプであり、該後部フレーム(7)の前端部(7a)は、上記枢結軸(11)を越えて前方へ延伸して該前部フレーム(6)の後端部(6a)の上面に上記展開使用状態で当接すると共に該前部フレーム(6)の周囲を略密着状に覆う横断面形状が門型の展開保持用当接部(10)を有する請求項1記載の三輪車。
  4. 上記ロック機構(8)は、上記座部(9)の後端部に設けられるロック解除操作部(12)と、該座部(9)に設けられると共に該ロック解除操作部(12)とリンク部(13)にて連結される掛止部(14)と、上記後部フレーム(7)に設けられると共に該掛止部(14)が上記展開使用状態で掛止される掛止片(15)と、を有する請求項1、2又は3記載の三輪車。
  5. 上記座部(9)の揺動中心から上記枢結軸(11)までの距離範囲内となるように一端が該座部(9)に枢着され、他端が上記後部フレーム(7)に設けられた取付部(29)に枢着される引き寄せリンク部 (17)(17) を備えた1、2、3又は4記載の三輪車。
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