JP2001122004A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JP2001122004A
JP2001122004A JP30518299A JP30518299A JP2001122004A JP 2001122004 A JP2001122004 A JP 2001122004A JP 30518299 A JP30518299 A JP 30518299A JP 30518299 A JP30518299 A JP 30518299A JP 2001122004 A JP2001122004 A JP 2001122004A
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Japan
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cushion
cushioning material
seat cushion
child
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JP30518299A
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Kenichi Aoyanagi
顕一 青柳
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Nissan Shatai Co Ltd
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Nissan Shatai Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/26Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
    • B60N2/28Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
    • B60N2/2887Fixation to a transversal anchorage bar, e.g. isofix
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/70Upholstery springs ; Upholstery
    • B60N2/7005Upholstery springs ; Upholstery detachable

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  • Transportation (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャイルドシートが取り付けられていないと
きに、フルフラットの状態でもシートとしての機能を損
なうことなく使用できる車両用シートを提供する。 【解決手段】 車両用シート1は、シートクッション2
と、シートクッション2の後端部2aで傾倒可能に支持
されたシートバック3とから構成されている。シートク
ッション2の骨格を形成するクッションフレームに固定
されたストライカ4,4は、上端部4a,4aがシート
クッション2とシートバック3との間に突出され、チャ
イルドシートのフィックスアームを係止させている。ス
トライカ4,4の上端部4a,4aはシートクッション
2の後端部2aに取り付けられた緩衝材5で覆われてお
り、ストライカ4,4の上端部4a,4aの前方でシー
トクッション2と緩衝材5との間にはチャイルドシート
のフィックスアームを挿通させる挿通部9,9が形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャイルドシート
が取り付けられる車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に乳幼児を乗せる際には、
乳幼児専用の座席であるチャイルドシートを車両用シー
トに取り付けており、チャイルドシートの取付構造とし
ては、例えば図9に示したような構造が提案されている
(特開平7−323770号公報参照)。
【0003】チャイルドシート101は、底面101a
に車両用シート111に取り付けるためのフレーム10
2が複数のボルト103で固定されている。フレーム1
02の前端には下方へ延出する前部アンカーロッド10
2aが設けられており、フレーム102の後端には後方
へ延出する一対の後部アンカーロッド102b,102
bが設けられている。
【0004】車両用シート111は、シートクッション
112と、シートクッション112の後端部で傾倒可能
に支持されたシートバック113とから構成されてい
る。シートクッション112は底面112aの前端中央
部分に、チャイルドシート101の前部アンカーロッド
102aに対応する前部アンカープレート114が前方
に延出して設けられている。前部アンカープレート11
4には、前部アンカーロッド102aを通す前部固定孔
114aが形成されている。
【0005】シートクッション112の後端部には、チ
ャイルドシート101の後部アンカーロッド102b,
102bに対応する後部アンカープレート115,11
5が設けられており、上端部115a,115aがシー
トクッション112とシートバック113との間に突出
されている。上端部115a,115aには、チャイル
ドシート101の後部アンカーロッド102b,102
bを通す後部固定孔115b,115bが形成されてい
る。
【0006】チャイルドシート101を車両用シート1
11に取り付ける際には、チャイルドシート101の後
部アンカーロッド102b,102bを車両用シート1
11の後部アンカープレート115,115の後部固定
孔115b,115bに通して係止させている。さら
に、チャイルドシート101の前部アンカーロッド10
2aを車両用シート111の前部アンカープレート11
4の前部固定孔114aに通してナット116で固定さ
せている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな車両用シート111において、チャイルドシート1
01が取り付けられていないときに、シートバック11
3をほぼ水平になるように後方に倒してフルフラットの
状態とした場合には後部アンカープレート115,11
5の上端部115a,115aが露出するため、シート
としての機能が損なわれるという問題があった。
【0008】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、チャイルドシートが取り付けられてい
ないときに、フルフラットの状態とした場合でもシート
としての機能を損なうことなく使用することができる車
両用シートを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の車両用シートにおいては、シートクッション
と、このシートクッションの後端部で傾倒可能に支持さ
れたシートバックと、前記シートクッションの骨格を形
成するクッションフレームで固定され、上端部が前記シ
ートクッションと前記シートバックとの間に突出され、
前記上端部にチャイルドシートの本体より後方へ延出し
たフィックスアームを係止させるストライカと、前記シ
ートクッションの前記後端部に設けられ、前記ストライ
カの前記上端部を覆う緩衝材と、前記ストライカの前記
上端部の前方で前記シートクッションと前記緩衝材との
間に形成され、前記フィックスアームを挿通させる挿通
部と、を備えたものとしている。
【0010】かかる構成においては、チャイルドシート
が車両用シートに取り付けられていないときに、シート
バックをほぼ水平になるように後方に倒して車両用シー
トをフルフラットの状態とした場合でも、緩衝材はスト
ライカの上端部を覆っているため、ストライカの上端部
が露出するのを防ぐことができる。
【0011】また、緩衝材はシートクッションの後端部
に設けられていることから、車両用シートがシートバッ
クを起こした通常の着座状態である場合には、緩衝材は
シートクッションとシートバックとの間に位置してい
る。
【0012】また、チャイルドシートを車両用シートに
取り付ける際には、チャイルドシートのフィックスアー
ムを車両用シートの挿通部を介してストライカの上端部
に係止させる。このため、挿通部はチャイルドシートを
取り付ける際の目印となっているので、チャイルドシー
トを容易に取り付けることが可能となるとともに、緩衝
材をめくる作業や、あるいは緩衝材をシートクッション
の後端部から取り外す作業が不要となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
にしたがって説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態を示す車両用
シート1の斜視図であり、図2は(a)が図1のA−A
線に沿う断面図、(b)がストライカ4取付部を示す断
面図である。車両用シート1は、シートクッション2
と、シートクッション2の後端部2aで傾倒可能に支持
されたシートバック3とから構成されている。
【0015】シートクッション2の内部にはシートクッ
ション2の骨格を形成するクッションフレーム2bが設
けられており、クッションフレーム2bの後端2cには
上方に延出する一対のストライカ4,4が固定されてい
る。ストライカ4,4は下方へ開口したコ字状であり、
上端部4a,4aがシートクッション2の後端部2aの
左右側部に形成されたスリット2d,2dからシートク
ッション2とシートバック3との間に突出されており、
上端部4a,4aの一部を構成する係止部4b,4bで
後述するチャイルドシートのフィックスアームを係止さ
せるようになっている。
【0016】ストライカ4,4の上端部4a,4aは緩
衝材5で覆われており、この緩衝材5はシートクッショ
ン2の後端部2aに一体的に取り付けられている。図3
は緩衝材5の取付状態を示す分解斜視図である。緩衝材
5はチップウレタンからなる緩衝材本体6と、緩衝材本
体6を包み込んでいる表皮7とから構成されている。
【0017】緩衝材本体6は中央部6aが左右側部6
b,6bに比べて下方へ出っ張っており、表皮7は緩衝
材本体6の上面を覆う上側表皮7aと下面を覆う下側表
皮7bとで構成されている。緩衝材5の前側中央には前
部取付部8aが上側表皮7aと下側表皮7bに共縫いさ
れて垂下していると共に、緩衝材5の後側には後部取付
部8bが上側表皮7aと下側表皮7bに共縫いされて垂
下している。
【0018】緩衝材5をシートクッション2の後端部2
aに取り付ける際には、前部取付部8aの下端をクッシ
ョン表皮2eの上面突合せ部2hに共縫いし、緩衝材5
の中央部をクッション後部に載せる。これにより、緩衝
材本体6の中央部6aが左右側部6b,6bより下方へ
突出しているので、ストライカ4,4の係止部4b,4
bと下側表皮7bとの間に空間ができ、フイックスアー
ムを係止部4b,4bに係止可能にしている。その後、
後部取付部8bをクッション表皮2eの後端突合せ部2
jに共縫いされた後端取付部2gにファスナー8cで固
定する。
【0019】この結果、図1に示したように、ストライ
カ4,4の上端部4a,4aは緩衝材5で覆われるとと
もに、ストライカ4,4の上端部4a,4aの前方でシ
ートクッション2の後端部2aと緩衝材5の前端の左右
側部との間には、チャイルドシートのフィックスアーム
を挿通させる細長状の挿通部9,9が形成されている。
【0020】図4はチャイルドシート11の斜視図であ
る。チャイルドシート11は、本体12の背面12aに
おいて左右端の下部に、車両用シート1のストライカ
4,4に対応する一対のフイックスアーム13,13が
設けられている。フイックスアーム13,13は、先端
部13a,13aが切込部13b,13bで二股に分け
られており、切込部13b,13b内にはストライカ
4,4の上端部4a,4aの係止部4b,4bが入るよ
うになっている。本体12の前端12bの中央部分に
は、チャイルドシート11を車両用シート1から取り外
す際に操作する解除レバー14が設けられている。
【0021】図5は、チャイルドシート11の本体12
内部を示す斜視図である。解除レバー14は、ベルト1
5を介して連結部材16に連結されており、連結部材1
6の両端には、フイックスアーム13,13内に延在す
るロッド17,17が係止されている。
【0022】図6は、チャイルドシート11のフイック
スアーム13を示す要部の断面図である。ロッド17の
先端部17aは、フィックスアーム13内に立設された
立設片13cに挿通された状態で支持されており、ロッ
ド17の先端17bにはカム21が係止されている。こ
のカム21は、カム21と立設片13cとの間に設けら
れたスプリング22によって、フィックスアーム13の
先端側であるロック方向23へ付勢されている。
【0023】また、フィックスアーム13内には、カム
21の端面21aに摺接するラッチ24が回動自在に枢
支されており、ラッチ24の先端部には、ストライカ4
の上端部4aの係止部4bに係脱する切欠部25が形成
されている。これにより、ラッチ24の先端部には、切
欠部25を境とした両側に第1挟持片24aと第2挟持
片24bとが形成されている。
【0024】ラッチ24の基端部には、カム21に摺接
する半円状の摺接部24cが突設されている。摺接部2
4cの上部に突設された突出部24dにはコイルスプリ
ング26の一端が係止されており、コイルスプリング2
6の他端はフィックスアーム13内に突設された突設片
13dに係止されている。これにより、ラッチ24は図
6中の実線で示すように、カム21がロック方向23へ
付勢された状態で第1挟持片24aがフィックスアーム
13の切込部13bを横断し、ストライカ4の係止部4
bを切込部13bの端部13eで保持できるように構成
されている。
【0025】また、解除レバー14(図5参照)の操作
に伴い、ロッド17がロック方向23と逆方向である解
除方向27へ引張された際には、図6中の一点鎖線で示
すように、カム21が後退されることによりラッチ24
が回動し、フィックスアーム13の切込部13bを横断
した第1挟持片24aが上方へ移動するとともに、第2
挟持片24bがストライカ4の係止部4bを押し出す方
向へ移動するように構成されている。
【0026】かかる構成において、チャイルドシート1
1を車両用シート1に取り付ける際には、図7に示すよ
うにチャイルドシート11のフィックスアーム13,1
3を車両用シート1の挿通部9,9から差し入れ、切込
部13b,13b内にストライカ4,4の係止部4b,
4bを入れるとともにフィックスアーム13,13のラ
ッチ24,24を回動させる。これにより、図6中の実
線や図8に示したように、ラッチ24,24の第1挟持
片24a,24aでストライカ4,4の係止部4bが切
込部13b,13bの端部13e,13eで保持され
る。この結果、フィックスアーム13,13がストライ
カ4,4の係止部4b,4bで係止されることから、車
両用シート1にチャイルドシート11を固定することが
できる。
【0027】また、チャイルドシート11を車両用シー
ト1から取り外す際には、チャイルドシート11の解除
レバー14を操作してロッド17,17を解除方向27
に引張させる。これにより、図6中の一点鎖線で示した
ようにフィックスアーム13,13のカム21,21が
後退することによりラッチ24,24が回動し、第1挟
持片24a,24aによるストライカ4,4の保持状態
が解除されるとともに、第2挟持片24b,24bでス
トライカ4,4の係止部4b,4bが押し出される。こ
の結果、ストライカ4,4とフィックスアーム13,1
3との係止状態が解除されるので、フィックスアーム1
3,13を挿通部9,9から抜き出すことによりチャイ
ルドシート11を取り外すことができる。
【0028】本実施の形態では、シートクッション2の
後端部2aからシートクッション2とシートバック3と
の間に突出されているストライカ4,4の上端部4a,
4aが、シートクッション2の後端部2aに取り付けら
れた緩衝材5で常に覆われた状態となっている。これに
より、チャイルドシート11が車両用シート1に取り付
けられていないときに、シートバック3をほぼ水平にな
るように後方に倒して車両用シート1をフルフラットの
状態とした場合でも緩衝材5はストライカ4,4の上端
部4a,4aを覆っているため、ストライカ4,4の上
端部4a,4aが露出するのを防ぐことができる。よっ
て、シートとしての機能を損なうことなく車両用シート
1を使用することができる。
【0029】また、緩衝材5はシートクッション2の後
端部2aに取り付けられていることから、車両用シート
1がシートバック3を起こした通常の着座状態である場
合には、緩衝材5はシートクッション2とシートバック
3との間に位置している。よって、着座姿勢に影響を受
けることなく車両用シート1を使用することができる。
さらに、緩衝材5はシートクッション2の後端部2aに
一体的に取り付けられているため、車両用シート1の外
観を維持することができる。
【0030】また、チャイルドシート11を車両用シー
ト1に取り付ける際には、チャイルドシート11のフィ
ックスアーム13,13を車両用シート1の挿通部9,
9を介してストライカ4,4の上端部4a,4aの係止
部4b,4bに係止させている。このため、挿通部9,
9はチャイルドシート11を取り付ける際の目印となっ
ているので、チャイルドシート11を容易に取り付ける
ことが可能となるとともに、緩衝材5をめくる作業や、
あるいは緩衝材5をシートクッション2の後端部2aか
ら取り外す作業が不要となる。よって、チャイルドシー
ト11の取付作業の負担を軽くすることができる。
【0031】なお、本実施の形態では、緩衝材5の緩衝
材本体6を構成している素材としてチップウレタンを使
用したが、チップウレタンの他に発砲スチロールやウレ
タン異硬度パッド等を使用しても良い。また、ストライ
カ4を取り付けない仕様の車両用シート1にあっては緩
衝材5も取り付ける必要がなく、この場合重量や製造コ
ストを低減できる。尚、緩衝材5とシートクッション2
とを別々に形成してシートクッション2に緩衝材5を取
り付ける形態を説明したが、シートクッション2と緩衝
材5とを一体にして形成してもよい。この場合には、シ
ートクッション2から緩衝材5が外れるのを防ぐことが
できるので、車両用シート1をフルフラットの状態とし
た場合のシートとしての機能を長く維持することができ
る。
【0032】また、挿通部9,9の形状を細長状とした
が、チャイルドシート11のフィックスアーム13,1
3を挿通させることができれば形状は問わない。また、
ストライカとしては下方が開口したコ字状のストライカ
4,4の他に上下逆のL字状のストライカでも良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車両用シー
トにおいては、チャイルドシートが車両用シートに取り
付けられていないときに、シートバックをほぼ水平にな
るように後方に倒して車両用シートをフルフラットの状
態とした場合でも、緩衝材はストライカの上端部を覆っ
ているため、ストライカの上端部が露出するのを防ぐこ
とができる。よって、シートとしての機能を損なうこと
なく車両用シートを使用することができる。
【0034】また、緩衝材はシートクッションの後端部
に設けられていることから、車両用シートがシートバッ
クを起こした通常の着座状態である場合には、緩衝材は
シートクッションとシートバックとの間に位置してい
る。よって、着座姿勢に影響を受けることなく車両用シ
ートを使用することができる。
【0035】また、挿通部はチャイルドシートを取り付
ける際の目印となっているので、チャイルドシートを容
易に取り付けることが可能となるとともに、緩衝材をめ
くる作業や、あるいは緩衝材をシートクッションの後端
部から取り外す作業が不要となる。よって、チャイルド
シートの取付作業の負担を軽くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す車両用シートの斜
視図である。
【図2】(a)は図1のA−A線に沿う断面図、(b)
はストライカ取付部を示す断面図である。
【図3】緩衝材の取付構造を示す分解斜視図である。
【図4】チャイルドシートの斜視図である。
【図5】チャイルドシートの本体内部を示す斜視図であ
る。
【図6】チャイルドシートのフイックスアームを示す要
部の断面図である。
【図7】チャイルドシートの取付構造を示す斜視図であ
る。
【図8】チャイルドシートの取付状態を示す要部の拡大
図である。
【図9】従来のチャイルドシートの取付構造を示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
1 車両用シート 2 シートクッション 2a 後端部 2b クッションフレーム 3 シートバック 4 ストライカ 4a 上端部 5 緩衝材 9 挿通部 11 チャイルドシート 12 本体 13 フィックスアーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションと、 このシートクッションの後端部で傾倒可能に支持された
    シートバックと、 前記シートクッションの骨格を形成するクッションフレ
    ームで固定され、上端部が前記シートクッションと前記
    シートバックとの間に突出され、前記上端部にチャイル
    ドシートの本体より後方へ延出したフィックスアームを
    係止させるストライカと、 前記シートクッションの前記後端部に設けられ、前記ス
    トライカの前記上端部を覆う緩衝材と、 前記ストライカの前記上端部の前方で前記シートクッシ
    ョンと前記緩衝材との間に形成され、前記フィックスア
    ームを挿通させる挿通部と、 を備えたことを特徴とする車両用シート。
JP30518299A 1999-10-27 1999-10-27 車両用シート Pending JP2001122004A (ja)

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