JPH1071881A - 折畳み式車両用シートのロック機構 - Google Patents
折畳み式車両用シートのロック機構Info
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- JPH1071881A JPH1071881A JP23230496A JP23230496A JPH1071881A JP H1071881 A JPH1071881 A JP H1071881A JP 23230496 A JP23230496 A JP 23230496A JP 23230496 A JP23230496 A JP 23230496A JP H1071881 A JPH1071881 A JP H1071881A
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Abstract
ック機構において、ロック機構とストライカの厳格な位
置管理を不要にする。 【解決手段】シートの折畳み時にリンクの作用により退
避位置に収納される形式のロック機構20であり、リン
ク27の後端部に設けた長穴27cにロックベース21
に設けた連結ピン21bを前後に圧縮スプリング27
d,27eを介して挿入して連結し、各圧縮スプリング
27d,27eの撓み利用してロック機構20の前後方
向の移動を許容し、ロック機構20のストライカ15に
対する位置ずれをロック機構20の前後の移動により修
正可能とした。
Description
ートのロック機構に関する。
形式として、実公平6−9888号公報に示されている
ように、車体フロアに前端部を上下方向へ回動可能に支
持されたシートクッションの後端部に組付けられて、前
記シートクッションの後端部を前記車体フロアに固定す
るロック機構がある。
の後端部に前後方向へ回動可能に組付けられて互いに対
向する一対のロックベースと、これら両ロックベース間
にて回動可能に支持されたロックプレートと、これら両
ロックベース間にて回動可能に支持されて前記ロックプ
レートに係合、離脱するポールと、これらポールとロッ
クプレートを互いに付勢して係合させるバネ部材と、前
記ポールを前記バネ部材に抗して回動して前記ロックプ
レートから離脱させる解除レバーと、前記シートクッシ
ョンの回動中心から偏位した部位と前記両ロックベース
の回動中心から偏位した部位とに回動可能に連結されて
同ロックベースを前記シートクッションが着座姿勢時に
はロック位置に回動させかつ倒立時には収納位置へ回動
させるリンクを備えた構成となっている。
レートと前記ポールとの協働作用により前記車体フロア
に設けたストライカに解除可能に掛止して、前記シート
クッションの後端部を前記車体フロアに固定し、前記解
除レバーの解除操作によりポールをロックプレートから
離脱させてストライカとの掛止状態を解除し、シートク
ッションの前方への倒立を可能とするとともに、シート
クッションの前方への倒立時にはリンクの作用にて、当
該ロック機構を回動して退避させて収納位置へ収納させ
るものである。
式のロック機構においては、車体フロアに配設したスト
ライカとの位置関係が正確でない場合には、ストライカ
に対して確実には掛止されず、上記した位置関係が大き
くずれている場合には掛止し得なくなる。
機構の組付け精度、ロック機構の構成部材の寸法精度、
組付け精度、ストライカの車体フロアに対する組付け精
度等には厳しい精度管理が必要となり、またストライカ
に対して確実に掛止し得ない場合には、ロック機構、お
よび/またはスライカの組付けの手直しをする必要があ
る。ロック機構の上記した各精度管理には高い管理コス
トがかかるとともに、ロック機構またはストライカの組
付けの手直し作業には余分なコストがかかることにな
る。
ロック機構において、厳しい寸法精度、組付け精度等の
精度管理を解消するととともに、組付けの手直し作業を
解消することにある。
シートのロック機構に関するもので、特に、車体フロア
に前端部を上下方向へ回動可能に支持されたシートクッ
ションの後端部に前後方向へ回動可能に組付けられて互
いに対向する一対のロックベースと、これら両ロックベ
ース間にて回動可能に支持されたロックプレートと、こ
れら両ロックベース間にて回動可能に支持されて前記ロ
ックプレートに係合、離脱するポールと、これらポール
とロックプレートを互いに付勢して係合させるバネ部材
と、前記ポールを前記バネ部材に抗して回動して前記ロ
ックプレートから離脱させる解除レバーと、前記シート
クッションの回動中心から偏位した部位と前記両ロック
ベースの回動中心から偏位した部位とに回動可能に連結
されて同ロックベースを前記シートクッションが着座姿
勢時にはロック位置に回動させかつ前方への倒立時には
収納位置へ回動させるリンクを備え、前記ロックプレー
トと前記ポールとの協働作用により前記車体フロアに設
けたストライカに解除可能に掛止して前記シートクッシ
ョンの後端部を前記車体フロアに固定する形式の折畳み
式車両用シートのロック機構を適用対象とするものであ
る。
機構において、前記リンクの後端部に長手方向に延びる
連結用長穴を設けるととともに、前記両ロックベースの
一方の側面に前記連結用長穴に回転可能かつ移動可能に
挿入される連結ピンを設け、同連結ピンを前記リンクの
連結用長穴に挿入するとともに同連結用長穴における前
記連結ピンの前後の部位に一対の圧縮スプリングを介装
した状態で、前記リンクを前記ロックベースに連結した
ことを特徴とするものである。
備えた折畳み式車両用シートにおいては、着座可能な状
態ではシートクッションが水平状態にあって、当該ロッ
ク機構は従来のロック機構と同様に車体フロアに配設し
たストライカに掛止されていて、車両用シートを車体フ
ロアに固定している。
は、シートバックをシートクッション上に倒伏させると
ともに、ロック機構をその解除レバーを操作してストラ
イカから離脱させ、シートクッションをシートバックと
ともに前方へ倒立させる。これにより、車両用シートは
前方へ倒立した状態に折畳まれるとともに、リンクの作
用により、ロック機構は回動して突出した状態から退避
して収納される。
可能な状態に復帰させるには、倒立状態にあるシートク
ッションをシートバックとともに後方へ回動して水平状
態に復帰させる。これにより、ロック機構はリンクの作
用により回動してロック位置に復帰して車体フロア側の
スイライカに対向し、同ストライカに掛止されて車両用
シートを車体フロアに固定する。
記リンクの後端部に長手方向に延びる連結用長穴を設け
るととともに、前記両ロックベースの一方の側面に前記
連結用長穴に回転可能かつ移動可能に挿入される連結ピ
ンを設け、同連結ピンを前記リンクの連結用長穴に挿入
するとともに同連結用長穴における前記連結ピンの前後
の部位に一対の圧縮スプリングを介装した状態で、前記
リンクを前記ロックベースに連結している。
している状態では、ロックベースに設けた連結ピンがリ
ンクの連結用長穴内に介装されている各圧縮スプリング
に抗して、同連結用長穴の長手方向へ所定量移動可能で
あり、連結ピンの移動によりロック機構がリンクの長手
方向へ所定量回動することができる。
係がわずかにずれていて、ロックベースにストライカが
円滑に侵入せずに衝突した場合には、この衝突力にてロ
ック機構が前後方向へ回動してロック機構とストライカ
の位置ずれが修正されて、これら両者は掛止可能な位置
関係となり、ロック機構はストライカに確実に掛止され
ることになる。このため、当該ロック機構においては、
ロック機構およびストライカに対する厳しい寸法精度、
組付け精度等の精度管理を不要になるととともに、組付
けの手直し作業も不要となる。
明するに、図1には本発明の一例に係るロック機構を備
えた折畳み式車両用シートが示されている。
と、その後端部に下端部を図示しないリクライニング機
構を介して前後方向へ回動可能に組付けたシートバック
12を備えている。当該シート10においては、シート
クッション11の前端下部が車体フロアに設けたシート
レッグ13に支持ピン14を介して上下方向に回動可能
に支持されている。また、シートクッション11の後端
下部には後述するロック機構20が組付けられていて、
同ロック機構20により車体フロアに解除可能に固定さ
れている。
によりシートクッション11の後端下部の車体フロアに
対する固定を解除すれば、シートクッション11および
シートバック12の両者を、シートバック12をシート
クッション11の座面に倒伏させた状態で、2点鎖線で
示すように前方へ回動させて倒立状態に折畳むことがで
きる。
うに、互いに対向する一対のロックベース21,22、
ロックプレート23、ポール24、解除レバー25、テ
ンションスプリング26、およびリンク27を備えてお
り、ロックベース21とリンク27の連結構造を除い
て、従来公知のロック機構と同様に構成されている。
21,22がシートクッション11の図示しないクッシ
ョンフレ−ムに前後方向へ回動可能に支持されて互いに
対向し、これら両ロックベース21,22間にロックプ
レート23およびポール24が支持ピン28a,28b
を介して回動可能に支持されている。また、解除レバー
25はポール24に固定されていて、ポール24と一体
的に支持ピン28aを介して回動可能に支持されてい
る。
テンションスプリング26が掛止されていて、ロックプ
レート23とポール24とはテンションスプリング26
の付勢力にて互いに係合し、ロックプレート23のフッ
ク部23aにてストライカ15を掛止する。ストライカ
15は、シートクッション11の後端部の下面にて、車
体フロアに突設されていて、ロックベース21,22の
下方に拡開する開口部21a,22aから侵入して、ロ
ックプレート23のフック部23aに掛止される。
して、シートクッション11側に設けた図示しない操作
レバーに連結されており、操作レバーの操作により回動
してポール24を回動させる。これにより、ポール24
は図3の2点鎖線で示すように、図示反時計方向へ回動
してロックプレート23の係合部位23bから離脱し、
またロックプレート23はテンションスプリング26の
作用にてポール24に追従して反時計方向へ回動し、ス
トライカ15に対する掛止状態を解除する。
トレッグ13における支持ピン14から偏位した部位に
回動可能に連結され、かつ後端部はロックベース21に
設けた連結ピン21bに、後述する連結構造を採用して
連結されている。連結ピン21bは、両ロックベース2
1,22の回動支点Pから偏位して位置していて、リン
ク27はシートクッション11を前方へ倒立させると両
ロックベース21,22を牽引して、図1の図示時計方
向へ回動して、シートクッション11から突出した状態
にあるロック機構20を退避させて収納すべく機能す
る。
よび図4〜図6に示すように、その後端部に長手方向に
延びる所定長さの連結用長穴27aが形成されていて、
連結用長穴27aにガイド部材27bが嵌合固着されて
いる。ガイド部材27bは連結用長穴27aに類似する
形状の長穴27cを備えている。
21bは、図2および図4〜図6に示すように、その外
周にブッシュ21cが嵌合された状態でガイド部材27
bの長穴27cに挿入され、先端部に嵌着したEリング
21dにより抜止めされている。また、ガイド部材27
bの長穴27c内には、ブッシュ21cの前後の部位
に、それぞれ圧縮スプリング27d,27eが介装され
ている。この状態においては、連結ピン21bはブッシ
ュ21c内にて回転可能であるとともに、ブッシュ21
cを介して各圧縮スプリング27d,27eを撓ませ
て、ガイド部材27bの長穴27c内にてその長手方向
へ所定量移動可能である。
た折畳み式車両用シート10においては、図1の実線で
示すようにシートクッション11が水平状態にあって、
ロック機構20は従来のロック機構と同様に車体フロア
に配設したストライカ15に掛止されていて、車両用シ
ート10を車体フロアに固定している。
むには、シートバック12を図1の1点鎖線で示すよう
にシートクッション11上に倒伏させるとともに、ロッ
ク機構20を図示しない操作レバーの操作により操作ワ
イヤ25aを介して解除レバー25を回動させれば、ポ
ール24が回動してロックプレート23から離間すると
ともに、ロックプレート23がポール24に追従して回
動して、ストライカ15から離脱する。
トバック12とともに、図1の2点鎖線で示すように前
方へ倒立させることができるため、車両用シート10は
前方へ倒立した状態に折畳まれるとともに、リンク27
の作用により、ロック機構20は回動して突出した状態
から退避して収納される。
着座可能な状態に復帰させるには、図1の2点鎖線で示
す倒立状態にあるシートクッション11を、シートバッ
ク12とともに後方へ回動して水平状態に復帰させる。
これにより、ロック機構20はリンク27の作用により
回動してロック位置に復帰して車体フロア側のストライ
カ15に対向し、ストライカ15に掛止されて車両シー
ト10を車体フロアに固定する。
7とロックベース21との連結部においては、ロックベ
ース21に設けた連結ピン21bがリンク27の長穴2
7c内に介装されている各圧縮スプリング27d,27
eに抗して、長穴27cの長手方向へ所定量移動可能で
あり、連結ピン21bの移動により、ロック機構20は
リンク27の長手方向へ所定量回動することができる。
15の位置関係がわずかにずれていて、ロックベース2
1,22の開口部21a,22aからその内部にストラ
イカ15が円滑に侵入せずに衝突した場合には、この衝
突力にて両ロックベース21,22が前後方向へ回動し
てロック機構20とストライカ15の位置ずれが修正さ
れて、これら両者15,20は掛止可能な位置関係とな
り、ロック機構20はストライカ15に確実に掛止され
ることになる。
は、ロック機構20およびストライカ15に対する厳し
い寸法精度、組付け精度等の精度管理を不要になるとと
ともに、組付けの手直し作業も不要となる。
5との位置関係が模式的に示されており、同図(a)に
はストライカ15に対してロック機構20が相対的に後
方へずれている場合、同図(b)には両者15,20の
位置関係が一致している場合、同図(c)にはロック機
構20が相対的に前方へずれている場合、がそれぞれ示
されている。
態は、ロック機構20とストライカ15との位置関係が
一致している場合であって、この状態では連結ピン21
bはリンク27の長穴27cの略中央に位置している。
また、同図(a)に示す状態では、連結ピン21bが長
穴27cの左端部に移行して位置関係が修正されてい
る。さらにまた、同図(c)に示す状態では、連結ピン
21bが長穴27cの右端部に移行して位置関係が修正
されている。
式車両用シートの概略的側面図である。
去した状態の正面図である。
て示す部分斜視図である。
部における縦断面図である。
部における横断面図である。
式図である。
ン、12…シートバック、13…シートレッグ、14…
支持ピン、15…ストライカ、20…ロック機構、2
1,22…ロックベース、21a,22a…開口部、2
1b…連結ピン、21c…ブッシュ、21d…Eリン
グ、23…ロックプレート、23a…フック部、23b
…係合部位、24…ポール、25…解除レバー、25a
…操作ワイヤ、26…テンションスプリング、27…リ
ンク、27a…連結用長穴、27b…ガイド部材、27
c…長穴、27d,27e…圧縮スプリング、28a,
28b…支持ピン、P…回動支点。
Claims (1)
- 【請求項1】車体フロアに前端部を上下方向へ回動可能
に支持されたシートクッションの後端部に前後方向へ回
動可能に組付けられて互いに対向する一対のロックベー
スと、これら両ロックベース間にて回動可能に支持され
たロックプレートと、これら両ロックベース間にて回動
可能に支持されて前記ロックプレートに係合、離脱する
ポールと、これらポールとロックプレートを互いに付勢
して係合させるバネ部材と、前記ポールを前記バネ部材
に抗して回動して前記ロックプレートから離脱させる解
除レバーと、前記シートクッションの回動中心から偏位
した部位と前記両ロックベースの回動中心から偏位した
部位とに回動可能に連結されて同ロックベースを前記シ
ートクッションが着座姿勢時にはロック位置に回動させ
かつ前方への倒立時には収納位置へ回動させるリンクを
備え、前記ロックプレートと前記ポールとの協働作用に
より前記車体フロアに設けたストライカに解除可能に掛
止して前記シートクッションの後端部を前記車体フロア
に固定する折畳み式車両用シートのロック機構におい
て、前記リンクの後端部に長手方向に延びる連結用長穴
を設けるととともに、前記両ロックベースの一方の側面
に前記連結用長穴に回転可能かつ移動可能に挿入される
連結ピンを設け、同連結ピンを前記リンクの連結用長穴
に挿入するとともに同連結用長穴における前記連結ピン
の前後の部位に一対の圧縮スプリングを介装した状態
で、前記リンクを前記ロックベースに連結したことを特
徴とする折畳み式車両用シートのロック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23230496A JP3890632B2 (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 折畳み式車両用シートのロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23230496A JP3890632B2 (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 折畳み式車両用シートのロック機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1071881A true JPH1071881A (ja) | 1998-03-17 |
JP3890632B2 JP3890632B2 (ja) | 2007-03-07 |
Family
ID=16937118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23230496A Expired - Fee Related JP3890632B2 (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 折畳み式車両用シートのロック機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3890632B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030039834A (ko) * | 2001-11-15 | 2003-05-22 | 기아자동차주식회사 | 차량용 시트 이탈 방지 장치 |
KR100450297B1 (ko) * | 2002-04-16 | 2004-09-30 | 동양기전 주식회사 | 차량용 시트쿠션래치 |
JP2008265484A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Toyota Boshoku Corp | ロック装置 |
CN113147537A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-23 | 贵州华阳汽车零部件有限公司 | 一种汽车及车用座椅收纳装置 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP23230496A patent/JP3890632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030039834A (ko) * | 2001-11-15 | 2003-05-22 | 기아자동차주식회사 | 차량용 시트 이탈 방지 장치 |
KR100450297B1 (ko) * | 2002-04-16 | 2004-09-30 | 동양기전 주식회사 | 차량용 시트쿠션래치 |
JP2008265484A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Toyota Boshoku Corp | ロック装置 |
CN113147537A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-23 | 贵州华阳汽车零部件有限公司 | 一种汽车及车用座椅收纳装置 |
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JP3890632B2 (ja) | 2007-03-07 |
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