JP3766769B2 - 車両用シートのロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シートのロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用シートのロック装置の一形式として、車室の側壁に設けられて車室内に突出するストライカと、シートバックの側壁に対向する側部に設けられてストライカに離脱可能に係合するフックを備えた形式のロック装置がある。当該形式のロック装置は、シートバックをストライカの配設位置より前方側から後方へ回動させてストライカにフックを係合させることにより側壁にロックし、かつ、フックのストライカに対する係合を解除して側壁に対するロックを解除することにより、シートバックを前方へ回動可能とすべく機能するものである。
【0003】
図5は、当該形式のロック装置を示しており、符号1は車室の側壁に設けたストライカ、符号2はシートバックSBにおける側壁に対向する側部に設けられたフックを示している。フック2は、フック本体2aの先端部に下方に突出するフォーク部2bを備えているとともに、フック本体2aの上面に操作レバー部2cを備えていて、図示しないテンションスプリングに支持されてストライカ1に対する係合状態を保持されている。図6は、フック2のフォーク部2bを示している。
【0004】
フォーク部2bは、前後2本の突起部2b1,2b2からなるもので、前側突起部2b1は後側突起部2b2よりわずかに長く形成され、また、後側突起部2b2の後端面は下方へ前方傾斜する傾斜面2b3に形成されている。これにより、シートバックSBをストライカ1の配設位置より前方側から後方へ回動させた場合には、フック2はフォーク部2bの後側突起部2b2の傾斜面2b3にてストライカ1の前側アーム部1aに当接してこれを乗り越え、図6の実線で示すように、前側アーム部1aに係合してシートバックSBを車室の側壁にロックする。かかるロック状態のシートバックSBは、図7のAに示す起立状態を呈する。
【0005】
この起立状態において、ロック装置のフック2の操作レバー部2bを図5の図示時計方向へテンションスプリングに抗して回動操作すると、フック2のフォーク部2bは前側突起部1aから抜出る。この状態では、シートバックSBをわずかに後方へ回動させてフック2のフォーク部2bを後側突起部1bに係合させて図7のBに示す傾動状態にすることができるとともに、シートバックSBを前方へ回動させて同図のCに示す倒伏状態にすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、シートバックSBを車室の側壁にロックするロック装置として、上記したロック装置を使用する場合には、シートバックSBのリクライニング動作は図7に示すA位置、B位置、C位置に限られ、シートバックSBのリクライニングの動作範囲には大きな制約がある。特に、シートバックSBをストライカ1より後方へ大きく傾動させることができないという問題があるとともに、例えば、ストライカ1を図7のD位置および/またはE位置に追加して、シートバックSBをD位置、E位置に傾動させるようなことは不可能である。
【0007】
これに対処するには、シートバックSBの側部に、車室の側壁から車室内に突出しているストライカ1が前側に通過するための前後およびに側壁側に開口する凹所を設ける必要があり、この凹所をシートバックSBの側部に設けることはシートバックSBの外観を大きく損なうことになる。また、この場合、シートバックSBをストライカ1の配設位置を貫通させてストライカ1の配設位置より後方へ回動させると、ストライカ1はシートバックSBの前方の側部に交差状に突出することになり、シートバックSBへの着座が不可能になったり、着座者に対して違和感や不快感を与えるおそれがある。したがって、本発明の目的は、これらの問題を解消し得るロック装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は車両用シートのロック装置に関するもので、車室の側壁に設けられて車室内に突出するストライカと、シートバックの前記側壁に対向する側部に設けられて前記ストライカに離脱可能に係合するフックを備え、前記シートバックを前記ストライカより前方側から後方へ回動させて同ストライカに前記フックを係合させることにより前記側壁にロックし、かつ、前記フックの前記ストライカに対する係合を解除して前記側壁に対するロックを解除することにより前記シートバックを前方へ回動可能とする形式の車両用シートのロック装置を適用対象とするものである。
【0009】
しかして、本発明に係る車両用シートのロック装置においては、前記ストライカは、車室内に突出する位置から前記側壁に沿った位置に格納可能に構成されて、前記シートバックの傾斜角度を変えてロックできるように前記フックの移動軌跡上に複数個設置されており、前記シートバックを所望の角度に傾斜させる位置に対応する前記ストライカを車室内に突出させて前記フックと係合可能に構成されていることを特徴とするものである。
【0010】
本発明に係る車両用シートのロック装置においては、前記ストライカを、前記側壁に取付けられるベース側に下端部にて上下方向へ回動可能に組付けて、これらストライカとベース側間に、同ストライカを水平突出状態と起立格納状態に保持する回動規制手段と、同回動規制手段の規制を解除する規制解除手段を設けるようにすることができる。この場合、前記回動規制手段を、カム面の両端部に掛止溝を有し前記ストライカと一体に回転するカムと、同カムのカム面を摺動するとともに前記各掛止溝に嵌入して掛止されるトーションスプリングを備えた構成とするとともに、前記規制解除手段を、前記トーションスプリングを押動して前記掛止溝から離脱させる押動具を備えた構成とすることができる。
【0011】
【発明の作用・効果】
本発明に係る車両用シートのロック装置においては、その使用時には、ストライカを側壁から車室内に突出する突出状態にして、シートバックの側壁に対するロック装置として機能させ、その不使用時には、ストライカを側壁に沿って格納する格納状態にして、シートバックの前後方向の通過を許容する。このため、当該ロック装置を使用すれば、シートバックを当該ストライカの設置位置を通過させて、当該ストライカの後方に設置されているストライカの設置位置まで回動させることができ、シートバックを同ストライカにロックさせることができる。換言すれば、当該ロック装置を使用すれば、複数のストライカを利用することにより、所望の傾斜角度に複数段にリクライニングさせることができるとともに、フルフラットの状態にすることもできる。
【0012】
この場合、シートバックの側部には、車室の側壁から車室内に突出しているストライカを通過するための前後およびに側壁側に開口する凹所を設ける必要がなく、シートバックの外観を損なうことはない。また、シートバックを通過させた後のストライカは側壁に沿って起立する起立格納状態にあることから、当該ストライカがシートバックの前方の側部に交差状に突出することがなく、シートバックへの着座が不可能になったり、着座者に対して違和感や不快感を与えるおそれは全くない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一例に係るロック装置を示すもので、当該ロック装置は、係合機構10と被係合機構20とにより構成されている。係合機構10は、ストライカ11を主体とし、ストライカ11の回動規制手段、および回動規制を解除する規制解除手段を備えている。被係合機構20は、フック21を主体とするもので、フック21のストライカ11に対する係合を解除させる操作手段を備えている。
【0014】
被係合機構20は公知のもので、フック21およびテンションスプリング22からなり、フック21はその基端部にて、シートバックSBを構成する図示しないバックフレームの右側部に支持ピン23を介して回動可能に組付けられている。テンションスプリング22は、フック21の基端部とバックフレーム間に介装されていて、フック21を略水平状態に保持している。フック21は、フック本体21aの先端部に下方へ突出するフォーク部21bを備えているとともに、フック本体21aの上面に操作レバー部21cを備えていて、テンションスプリング22の一端がフック本体21aの基端部に掛止されている。
【0015】
フック21のフォーク部21bは、図6に示すように、前後2本の突起部21b1,21b2からなり、前側突起部21b1は後側突起部21b2よりわずかに長く形成され、また、後側突起部21b2の後端面は下方へ前方傾斜する傾斜面21b3に形成されている。これにより、シートバックSBをストライカ11の配設位置より前方側から後方へ回動させた場合には、フック21はフォーク部21bの後側突起部21b2の傾斜面21b3にてストライカ11の前側突起部11aに当接してこれを乗り越え、図6の実線で示すように、前側アーム部11aに係合してシートバックSBを車室の側壁にロックする。かかるロック状態のシートバックSBは、図7のAに示す起立状態を呈する。
【0016】
この起立状態において、フック21の操作レバー部21cをテンションスプリング22に抗して図1の図示時計方向へ回動操作すると、フック21のフォーク部21bはストライカ11の前側突起部11aから抜出る。この状態では、シートバックSBをわずかに後方へ回動させてフック21のフォーク部21bをストライカ11の後側突起部11bに係合させて図7のBに示す傾動状態にすることができるとともに、シートバックSBを前方へ回動させて同図のCに示す倒伏状態にすることができる。
【0017】
しかして、係合機構10は、図1〜図4に示すように、ストライカ11、ロックブラケット12、ベース13、トーションスプリング14、サブプレート15、および解除ボタン16を備えている。ストライカ11は略U字状を呈するもので、前側突起部11aと後側突起部11bを備え、各突起部11a,11bには掛止突部11c,11dが形成されている。ストライカ11は、両突起部11a,11bの先端部側にてロックブラケット12に固着されて一体となっている。
【0018】
ロックブラケット12は断面コ字状を呈するもので、平板状の受承壁12a、および、受承壁12aの前後の各端縁から突出する支持腕12b,12cからなり、支持腕12bの一部がカム12dに形成されている。カム12dは、外周側へ突出するカム面12d1と、カム面12d1の各端部に位置する掛止溝12d2,12d3からなり、カム12dのカム面12d1にはトーションスプリング14の先端部がカムフォロア14bとして摺接する。カムフォロア14bは、カム面12d1を摺動した後には、掛止溝12d2,12d3のいずれかに離脱可能に掛止される。
【0019】
ベース13は、係合機構10の全ての構成部品を支持して車室の側壁に取付けるべく機能するもので、基盤13aの前後の端縁から突出する支持腕13b,13cを備えている。トーションスプリング14は鋼線を屈曲して形成されているもので、バネ本体14aと、バネ本体14aの先端側に形成されたカムフォロア14bにより構成されている。トーションスプリング14は、ベース13とサブプレート15とに組付けられてロックブラケット12に設けたカム12dと関わり合う。サブプレート15は、基盤15aの前後の端縁から突出する支持腕15b,15cを備えているものでベース13側に固定され、ベース13とともにロックブラケット12を支持ピン17を介して上下方向へ回動可能に支持する。
【0020】
解除ボタン16は可撓性のもので、裏面側にはトーションスプリング14のバネ本体14aとカムフォロア14bの境界部位が嵌着されるスリット状溝部を備えていて、ベース13およびサブプレート15に組付けられたトーションスプリング14のバネ本体14aとカムフォロア14bの境界部位に嵌着される。
【0021】
係合機構10を構成するストライカ11と一体のロックブラケット12は、その各支持腕12bおよび12cを、ベース13およびこれに嵌着したサブプレート15の各支持腕13b,15b間と各支持腕13c,15c間に挿入した状態で、各支持腕に設けた貫通穴を挿通する支持ピン17にて上下方向へ回動可能に支持されている。テンションスプリング14は、そのバネ本体14aをベース13のスリット状の縦穴13dに挿通させ、かつ、そのカムフォロア14bをスリット状の横溝13eに挿通させて組付けられている。バネ本体14aは、ベース13のスリット状の縦穴13dを挿通してサブプレート15の支持腕15b,15cの下方を経て掛止片部15dに至り、その先端部を掛止片部15dに掛止されている。カムフォロア14bは、ベース13のスリット状の横穴13eを挿通してサブプレート15のスリット状の横穴15eを挿通し、その先端部がロックブラケット12のカム12d上に臨んで当接している。
【0022】
このように構成したロック装置の係合機構10においては、トーションスプリング14のカムフォロア14dがロックブラケット12のカム面12d1に弾撥的に当接していて、ロックブラケット12と一体のストライカ11を上下方向へ回動することにより、カム面12d1を摺動して掛止溝12d2,12d3のいずれかに嵌入して掛止される。ストライカ11は、カムフォロア14bが第1掛止溝12d2に掛止された場合には車室の側壁に沿う起立格納状態に保持され、かつ、カムフォロア14bが第2掛止溝12d3に掛止された場合には車室の側壁に直交する水平突出状態に保持される。
【0023】
カムフォロア14bが第1掛止溝12d2または第2掛止溝12d3に掛止されている場合、解除ボタン16を押動操作することにより、カムフォロア14bの第1掛止溝12d2または第2掛止溝12d3に対する掛止状態を解除することができる。解除ボタン16は、組付けられている状態のトーションスプリング14の外端部に嵌着されていて、解除ボタン16を押動操作すると、トーションスプリング14はそのサブプレート15の掛止片15dにおける掛止部位を基点として撓んで、カムフォロア14bを嵌入している第1掛止溝12d2または第2掛止溝12d3から離間して掛止状態を解除する。この状態では、ストライカ11はロックブラケット12と一体に上下方向へ回動可能であり、ストライカ11が起立状態にある場合にはストライカ11を下方へ回動して水平突出状態にすることができ、また、ストライカ11が水平突出状態にある場合にはストライカ11を上方へ回動して起立格納状態にすることができる。
【0024】
このように、当該ロック装置においては、その使用時には、係合機構10のストライカ11を側壁に直交して突出する水平突出状態にしてシートバックSBの側壁に対するロック装置として機能させ、その不使用時には、ストライカ11を側壁に沿って起立する起立格納状態としてシートバックSBの前後方向の通過を許容するようにすることができ、当該係合機構10を一設置部位の後方の位置に1または複数の係合機構10を追加して設置することにより(図7に示す設置場所D,E)、シートバックSBを基準となる係合機構10の設置位置より後方にて所望の傾斜角度にリクライニング動作させることができる。
【0025】
この場合、シートバックSBの側部には、車室の側壁から車室内に突出しているストライカ11を挿通するための前後およびに側壁側に開口する凹所を設ける必要がなくて、シートバックSBの外観が損なわれるようなことはない。また、シートバックSBを通過させた後のストライカ11は側壁に沿って起立する起立格納状態にあることから、ストライカ11がシートバックSBの前方の側部に交差状に突出することがなく、シートバックSBへの着座が不可能になったり、着座者に対して違和感や不快感を与えるおそれは全くない。
【0026】
なお、当該ロック装置においては、係合機構10を構成するストライカ11の各突起部11a,11bに掛止突部11c,11dを設けて、シートバックSBが過大な衝撃を受けた場合にフック21のストライカ11上での移動を規制している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係るロック装置を示す斜視図である。
【図2】同ロック装置を構成する係合機構の斜視図である。
【図3】同係合機構の側面図である。
【図4】同係合機構の分解斜視図である。
【図5】従来のロック装置を概略的に示す斜視図である。
【図6】ロック装置の被係合機構を構成するフォーク部とストライカの関わり合いを示す側面図である。
【図7】ロック装置を使用したシートバックSBの傾動状態を示す模式的な側面図である。
【符号の説明】
10…係合機構、11…ストライカ、11a…前側突起部、11b…後側突起部、11c,11d…掛止突部、12…ロックブラケット、12a…受承壁、12b,12c…支持腕、12d…カム、12d1…カム面、12d2,12d3…掛止溝、13…ベース、13a…基盤、13b,13c…支持腕、13d…縦穴、13e…横穴、14…トーションスプリング、14a…バネ本体、14b…カムフォロア、15…サブプレート、15a…基盤、15b,15c…支持腕、15d…掛止片部、15e…横穴、16…解除ボタン、17…支持ピン、20…被係合機構、21…フック、21a…フック本体、21b…フォーク部、21b1…前側突起部、21b2…後側突起部、21b3…傾斜面、21c…操作レバー部、22…テンションスプリング、23…支持ピン、SB…シートバック。
Claims (3)
- 車室の側壁に設けられて車室内に突出するストライカと、シートバックの前記側壁に対向する側部に設けられて前記ストライカに離脱可能に係合するフックを備え、前記シートバックを前記ストライカより前方側から後方へ回動させて同ストライカに前記フックを係合させることにより前記側壁にロックし、かつ、前記フックの前記ストライカに対する係合を解除して前記側壁に対するロックを解除することにより前記シートバックを前方へ回動可能とする車両用シートのロック装置において、前記ストライカは、車室内に突出する位置から前記側壁に沿った位置に格納可能に構成されて、前記シートバックの傾斜角度を変えてロックできるように前記フックの移動軌跡上に複数個設置されており、前記シートバックを所望の角度に傾斜させる位置に対応する前記ストライカを車室内に突出させて前記フックと係合可能に構成されていることを特徴とする車両用シートのロック装置。
- 請求項1に記載の車両用シートのロック装置において、前記ストライカは前記側壁に取付けられるベース側に下端部にて上下方向へ回動可能に組付けらていて、これらストライカとベース側間には、同ストライカを水平突出状態と起立格納状態に保持する回動規制手段と、同回動規制手段の規制を解除する規制解除手段を備えていることを特徴とする車両用シートのロック装置。
- 請求項2に記載の車両用シートのロック装置において、前記回動規制手段は、カム面の両端部に掛止溝を有し前記ストライカと一体に回転するカムと、同カムのカム面を摺動するとともに前記各掛止溝に嵌入して掛止されるトーションスプリングを備え、かつ、前記規制解除手段は、前記トーションスプリングを押動して前記掛止溝から離脱させる押動具を備えていることを特徴とする車両用シートのロック装置。
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