JP2006104711A - 苗木用客土注入マット及びそれを用いた法面の樹林化工法。 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも遮光性と不透水性を有するマルチングシート1,1,…と、網状のシート3から形成された袋体2と、を備え、マルチングシート1,1,…を、袋体2の表面側の網状のシート31を覆うように、この袋体2に取付ける構成とする。
【選択図】図5
Description
<請求項1記載の発明>
請求項1記載の発明は、少なくとも遮光性と不透水性を有するマルチングシートと、網状のシートから形成された袋体と、を備えた苗木用客土注入マットであって、前記マルチングシートは、該袋体の表面側の網状のシートを覆うように、この袋体に取付けられた、 ことを特徴とする苗木用客土注入マットである。
マルチングシートは、袋体の表面側の網状のシートを覆うように、この袋体に取付けられた構成となっていることにより、苗木を配植する際の地面の掘削作業が不要であると共に、客土は網状のシート内に注入すればよく、特に客土の整形は必要としない。また、袋体は網状のシートであることにより、客土が水分を含んだ泥状客土のときでは、余剰水を排出することができると共に、水分補給においても地面からの湧水や地表面流により容易に行うことができる。さらに、少なくとも遮光性と不透水性を有するマルチングシートが客土を注入する袋体と一体化しているので、マルチング施工の手間が軽減される。
請求項2記載の発明は、前記マルチングシートは、前記袋体の外周の一辺に沿って、少なくとも2枚以上取付けられ、隣り合うマルチングシートにおいて、一方のマルチングシートは他方のマルチングシートの端部を覆うように重なりしろをもって配設された、請求項1記載の苗木用客土注入マットである。
マルチングシートは、前記袋体の外周の一辺に沿って、少なくとも2枚以上取付けられ、隣り合うマルチングシートにおいて、一方のマルチングシートは他方のマルチングシートの端部を覆うように重なりしろをもって配設された構成とされることにより、苗木を配植する際には、網状シートに切込みを入れ、さらに、隣り合うマルチングシートの少なくともどちらか一方に切込みを入れて、その切込みに苗木を挟み込みつつ植え込めばよいので、苗木の配植手間とマルチング施工の手間が軽減される。
ここで、「隣り合う」関係は、左右方向のみならず、上下方向や斜め方向等にも成立するものとする。
請求項3記載の発明は、前記網状のシートから形成される袋体は、表面側を形成する表面網状シート及び裏面側を形成する裏面網状シートの二枚からなり、これら網状シートは、非生分解性素材で編み込まれた補強部で四周が区画されると共に、前記裏面網状シートの補強部で区画された領域において、編み込まれる横糸及び縦糸の少なくともどちらか一方が生分解性素材で構成された、請求項1又は2記載の苗木用客土注入マットである。
網状シートは、非生分解性素材で編み込まれた補強部で四周が区画されると共に、前記裏面網状シートの補強部で区画された領域において、編み込まれる横糸及び縦糸の少なくともどちらか一方が生分解性素材で構成されているので、裏面網状シートを地盤に面するように敷設し、苗木の配植を行えば、生分解性素材の糸が施工数ヵ月後には腐食するため、苗木の根の生育を阻害することはない。
請求項4記載の発明は、前記裏面網状シートの補強部で区画された領域において、編み込まれる横糸が生分解性素材で構成されると共に、縦糸が非生分解性素材で構成された、請求項3記載の苗木用客土注入マットである。
前記裏面網状シートの補強部で区画された領域において、編み込まれる横糸が生分解性素材で構成されると共に、縦糸が非生分解性素材で構成されているので、施工数ヵ月後には横糸は腐食するため、苗木の根の生育を阻害することはなく、また、縦糸は腐食せずに残ることにより、例えば、法面に敷設された場合には、注入された客土が浸食されたり崩壊してしまう虞を最小限にすることができる。
請求項5記載の発明は、前記表面網状シートの略中央から法尻方向にかけての部分が、非伸縮性糸で構成された、請求項3又は4記載の苗木用客土注入マットである。
前記表面網状シートの少なくとも略中央から法尻方向にかけての部分が、非伸縮性糸で構成されていることにより、客土が注入されたときの客土の重みによって客土の型崩れをなくすることができる。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項記載の苗木用客土注入マットを法面に敷設し、該苗木用客土注入マット内に客土を注入し、苗木を配植する、ことを特徴とする法面の樹林化工法である。
請求項7記載の発明は、前記客土は、団粒化させた泥状客土である請求項6記載の法面の樹林化工法である。
請求項6又は7記載の発明によれば、施工効率よく法面の樹林化を行うことができる。
苗木用客土注入マットに係る請求項1乃至5記載の発明の実施態様として、以下の態様も提案できる。
第1の実施態様として、前記網状のシートから形成される袋体が、表面側を形成する表面網状シート及び裏面側を形成する裏面網状シートの二枚からなり、これら網状シートは、非生分解性素材で編み込まれた外周補強部で四周が区画され、該網状シートの長辺方向を端から見て、それぞれ対向する長辺方向の外周補強部を連結するように、非生分解性素材で編み込まれた第1、第2及び第3の縦補強部が形成されることにより、苗木を植生するための区画が4つ形成され、前記第2の縦補強部は、その部分全体で表面網状シート及び裏面網状シートを縫合して中仕切りを形成し、前記第1及び第3の縦補強部には、網状を形成する縦糸及び横糸よりも径の太いロープが縫合されていると共に、該ロープは所望の間隔をもって表面網状シート及び裏面網状シートを縫合している構成とされ、前記裏面網状シートの外周補強部並びに第1、第2及び第3の縦補強部で区画された領域において、編み込まれる横糸及び縦糸の少なくともどちらか一方が生分解性素材で構成された、請求項1又は2記載の苗木用客土注入マットも提案できる。
また、これら補強部と共に、第1及び第3の縦補強部には、網状を形成する縦糸及び横糸よりも径の太いロープが縫合されていると共に、該ロープは所望の間隔をもって表面網状シート及び裏面網状シートを縫合している構成とされていることにより、注入される客土の重みによる客土の型崩れをなくすことができるので、法面に使用した場合の客土の厚みの不均一さをなくすことができる。そのため、袋体内への苗木の配植は、網状のシート短辺方向では任意の位置で行うことができる。
さらに前記裏面網状シートの外周補強部並びに第1、第2及び第3の縦補強部で区画された領域において、編み込まれる横糸及び縦糸の少なくともどちらか一方が生分解性素材で構成されているので、裏面網状シートを地盤に面するように敷設し、苗木の配植を行えば、生分解性素材の糸が施工数ヵ月後には腐食するので、苗木の根の生育を阻害することはない。
<苗木用客土注入マットの全体構成>
苗木用客土注入マットの全体構成について、主に図1乃至4に基づき説明する。なお、図1は本発明に係る苗木用客土注入マットの平面図であり、図2は隣り合うマルチングシートの重なり合いを説明するためのA−A断面図であり、図3は網状シートからなる袋体の平面図であり、図4は網状シートの部分拡大図である。
本発明に係る苗木用客土注入マットは、少なくとも遮光性と不透水性を有するマルチングシート1,1,…と、網状シート3から形成された袋体2と、を備えており、マルチングシート1,1,…は、袋体2の表面側を形成する表面網状シート31を覆うように、この袋体2に取付けられた構成となっている。このマルチングシート1,1,…は、図1に示す実施の形態では、袋体2の外周の長辺方向の一辺(図3に示す3A)に沿って縫合等により5枚取付けられており、隣り合うマルチングシート1,1において、図2に示すように、一方のマルチングシート1の側端部は他方のマルチングシート1の側端部を覆うように重なりしろKをもって配設されている。
本発明に係る網状シートの素材構成について、主に図3及び図4に基づき説明する。
前述のように、表面網状シート31及び裏面網状シート32の網状シート3の外周補強部3A,3A,…、第1、第2及び第3の縦補強部3B,3C,3D、横補強部3E,3E,…、及びロープ35は非生分解性素材で構成されている。ここで、非生分解性素材には、例えば、ポリエステル、ポリエチレン、ナイロン、ビニロン、アクリル、ポリプロピレン、ガラス、カーボン、セラミック等が含まれている。したがって、これら袋体2の骨格に相当する部分については、経時的に腐食し難くなっているので、客土の侵食や崩壊を長期的に防止することができる。
苗木用客土注入マットを用いた法面樹林化工法について、主に図5乃至図8に基づいて説明する。なお、図5は苗木用客土注入マットに苗木を植え込んだ状態を示す平面図であり、図6はそのB−B断面であり、図7はそのC−C断面であり、図8は袋体への客土の注入を説明するための説明図であり、図9は袋体へ苗木の植え込むための切込みを説明するための説明図である。
Claims (7)
- 少なくとも遮光性と不透水性を有するマルチングシートと、網状のシートから形成された袋体と、を備えた苗木用客土注入マットであって、
前記マルチングシートは、該袋体の表面側の網状のシートを覆うように、この袋体に取付けられた、
ことを特徴とする苗木用客土注入マット。 - 前記マルチングシートは、前記袋体の外周の一辺に沿って、少なくとも2枚以上取付けられ、
隣り合うマルチングシートにおいて、一方のマルチングシートは他方のマルチングシートの端部を覆うように重なりしろをもって配設された、請求項1記載の苗木用客土注入マット。 - 前記網状のシートから形成される袋体は、表面側を形成する表面網状シート及び裏面側を形成する裏面網状シートの二枚からなり、
これら網状シートは、非生分解性素材で編み込まれた補強部で四周が区画されると共に、前記裏面網状シートの補強部で区画された領域において、編み込まれる横糸及び縦糸の少なくともどちらか一方が生分解性素材で構成された、請求項1又は2記載の苗木用客土注入マット。 - 前記裏面網状シートの補強部で区画された領域において、編み込まれる横糸が生分解性素材で構成されると共に、縦糸が非生分解性素材で構成された、請求項3記載の苗木用客土注入マット。
- 前記表面網状シートの少なくとも略中央から法尻方向にかけての部分が、非伸縮性糸で構成された、請求項3又は4記載の苗木用客土注入マット。
- 請求項1乃至5のいずれか1項記載の苗木用客土注入マットを法面に敷設し、該苗木用客土注入マット内に客土を注入し、苗木を配植する、
ことを特徴とする法面の樹林化工法。 - 前記客土は、団粒化させた泥状客土である請求項6記載の法面の樹林化工法。
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