JP2006083496A - 食品抽出用合繊エアレイド複合シート - Google Patents
食品抽出用合繊エアレイド複合シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006083496A JP2006083496A JP2004270779A JP2004270779A JP2006083496A JP 2006083496 A JP2006083496 A JP 2006083496A JP 2004270779 A JP2004270779 A JP 2004270779A JP 2004270779 A JP2004270779 A JP 2004270779A JP 2006083496 A JP2006083496 A JP 2006083496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- melting point
- heat
- component
- melting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
【解決手段】接着性複合繊維のみを原料とする、少なくとも二層の繊維ウェブからなり、一方の繊維ウェブの低融点側の成分が融点Amである熱接着性複合繊維(A)の繊維ウェブであり、反対面の繊維ウェブの低融点側の成分が融点Bmである熱接着性複合繊維(B)の繊維ウェブであって、かつ上記AmとBmが下記式(1)を満たしており、これらの繊維ウェブをエアレイド法により層状に作製し加熱によって繊維間結合を一体化させる。 Am≦Bm・・・・・(1)
【選択図】なし
Description
あるいは、いわし節、かつお節などの魚節や、昆布類などのダシを収納したバッグを、ダシの素として容器に入れ、熱湯中で煮出す味付けスープとしても活用されている。これらのバッグを用いると、使用者は、直接粉末を扱う必要がないので、調理作業性を向上できる。
このように、本用途に求められる、製袋加工性、熱安定性、地合いの均一性、抽出性などの性能をすべて満足させるものでは無かった。
特に、抽出性と粉漏れ防止性の両立や、安定した不織布強度、シール強度を図って行くには、従来使用され、提案されている湿式不織布、カード法不織布、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布などではそれぞれ不十分な点があり必ずしも万全とは言えない。
反対面の繊維ウェブが、芯鞘型複合繊維の低融点成分である鞘成分、あるいはサイドバイサイド型複合繊維の低融点側の成分の融点Bmが140〜180℃で、繊度が1.5〜4.5dtである熱接着性複合繊維(B)と、融点が200℃以上で繊度が1.5〜4.5dtである高融点合成繊維(C)との混合からなる目付2〜30g/m2の高融点の繊維ウェブであって、
かつ上記AmとBmが下記式(1)を満たしており、これらの繊維ウェブをエアレイド法により層状に作製し加熱によって繊維間結合を一体化させてなる、食品抽出用合繊エアレイド複合シートに関する。
Am≦Bm・・・・・(1)
ここで、低融点の繊維ウェブを構成する熱接着性複合繊維(A)、ならびに高融点の繊維ウェブを構成する、熱接着性複合繊維(B)および高融点合成繊維(C)が、ポリエステル系成分からなるものが好ましい。
また、高融点の繊維ウェブを構成する、熱接着性複合繊維(B)と高融点合成繊維(C)との混合比率が、80/20重量%〜30/70重量%であることが好ましい。
本発明は、エアレイド不織布製造法によって繊維層を形成する。すなわち、多孔質ネットコンベアー上に位置する多数台の噴き出し部から、繊維長2〜10mm、繊度1.5〜4.5dtの合成繊維、および/または熱接着性複合合成繊維を噴出し、ネットコンベアー下面に配置した空気サクション部で吸引しながらネットコンベアー上に繊維層を形成する。この際、繊維の構成を変えた二層を順次噴出させ、積層ウェブを作製する。その後、熱風処理および/または熱圧カレンダー処理して繊維間結合を形成して不織布として一体化させる。
繊維量、噴き出し条件、空気サクション条件、熱処理条件などを調節することにより所定の厚さに仕上げて、本発明に用いられる繊維層を得ることができる。
Am≦Bm・・・・(1)
AmがBmよりも高い場合は表裏の融点差が逆転し、本発明が意図するヒートシール適性に合致しなくなる。Am=Bmであっても、Bmの層にはさらに高融点の合成繊維が混合されているので、必要なヒートシール適性が発揮される。
本発明は、このような融点の差を設けることにより、優れたヒートシール性を発揮するものである。
特に、ポリエステル系の場合はオレフィン系より水にやや馴染みやすい上、比重が1より大なので、水に沈降し易く、好適である。お茶バッグは、通常、水に沈み易い方が使い良い。ここで、熱接着性共重合ポリエステルの例としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどを基本骨格として、イソフタル酸、5−金属スルホイソフタル酸などの芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバチン酸などの脂肪族ジカルボン酸、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオールなどの脂肪族多価アルコールの変性共重合などが挙げられるが、本発明の趣旨にそって作用効果を発揮するものであればこれらに限定されるものではない。
また、結晶性の高いポリマーの場合は、融点未満の温度では結合が緩みにくい特徴があるのでさらに好適である。
さらに、抄紙薬剤やケミカルバインダーを使用していないので、食品用として安全性が高いばかりか、製造時や廃棄時における環境汚染の恐れもない。
繊維間結合を形成するための熱風処理としては、特に高融点層を構成する熱接着性複合合成繊維(B)の低融点成分(芯鞘複合繊維の鞘成分あるいはサイドバイサイド型複合繊維の低融点成分)の融点Bm以上の温度が必要である。しかしながら、Bmよりも30℃を超えて高い場合、あるいは高融点成分(芯鞘複合繊維の芯成分あるいはサイドバイサイド型複合繊維の高融点成分)の融点以上の場合は、繊維の熱収縮が大きくなり易く、地合いの悪化を招くので好ましくない。
従って、熱風処理温度は、通常、140〜200℃、好ましくは145〜180℃である。
さらに、本発明においては、熱圧処理することもできる。熱圧処理には、通常、カレンダー処理が用いられる。熱風処理後にカレンダー処理しても良いし、熱風処理単独、あるいはカレンダー処理単独、でも良い。両者の併用が最も強力アップが期待できるので好ましい。カレンダー処理に用いるローラーとしては、全体に均一な熱圧を加えるため、平滑表面の一対の金属ローラー、または金属ローラーと弾性ローラーの組合わせを用いることが好ましいが、多段ローラーであっても良い。また、本発明の趣旨を損なわない範囲であれば、凸凹表面のエンボスローラーであっても良い。
この熱圧処理は、あらかじめ熱風処理してない場合には、AmからAmマイナス30℃の範囲が適切である。強度アップには極力高温が好ましいが、Amを超えるとローラー表面への粘着が発生しやすくなるので好ましくない。一方、Amマイナス30℃未満の場合は、ローラー圧力をアップしても不織布強力が低く、実用に耐えられない。
なお、本発明の食品抽出用合繊エアレイド複合シート全体の目付は、通常、10〜50g/m2、好ましくは15〜40g/m2である。
原料繊維として、芯がポリエチレンテレフタレート(PET)で、鞘が融点135℃の高密度ポリエチレンからなる熱接着性複合繊維(繊度2.2dt、長さ5mm、帝人ファイバー(株)製)を用い、送風ブロアで大量の空気流と混合しつつ送綿し、ネット下部からサクションで空気を排気しながらネット上に噴出しネット上に目付10g/m2の低融点層として捕集した。次に、このウェブの上に、芯がPET,鞘が融点150℃のイソフタル酸共重合ポリエステルからなる熱接着性複合繊維(繊度2.2dt、長さ5mm、帝人ファイバー(株)製)50重量%、融点250℃のPET繊維(1.7dt、長さ5mm、帝人ファイバー(株)製)を50重量%の割合で混合したものを、同様にして目付8g/m2の高融点層として積層捕集した。この積層ウェブを150℃の熱風オーブンで2分間加熱してから、低融点層側温度115℃、高融点層側温度155℃、線圧20kgf/cmの一対の金属ローラーでカレンダー仕上げした。得られた層状複合エアレイド不織布は均整度が高く、地合い良好なシートであり、ヒートシール製袋加工機のシールバーへの粘着トラブルが無く、お茶の抽出性能が良好で、熱湯でもヒートシール部の剥離がない、食品抽出用シートとして優れて良好な実用性能を有していた。
原料繊維として、芯がPETで、鞘が融点150℃のイソフタル酸共重合ポリエステルからなる熱接着性複合繊維(繊度1.7dt、長さ5mm、帝人ファイバー(株)製)を用い、実施例1と同様にしてネット上に目付8g/m2の低融点層として捕集した。
次に、このウェブの上に、芯がPET,鞘が融点150℃のイソフタル酸共重合ポリエステルからなる熱接着性複合繊維(繊度2.2dt、長さ5mm、帝人ファイバー(株)製)40重量%、融点250℃のPET繊維(2.2dt、長さ5mm)を60重量%の割合で混合したものを、同様にして目付10g/m2の高融点層として積層捕集した。この積層ウェブを155℃の熱風オーブンで2分間加熱してから、低融点層側温度125℃、高融点層側温度160℃、線圧20kgf/cmの一対の金属ローラーでカレンダー仕上げした。得られた層状複合エアレイド不織布は実施例1と同様に均整度が高く、地合い良好なシートであり、ヒートシール製袋加工機のシールバーへの粘着トラブルが無く、お茶の抽出性能が良好で、熱湯でもヒートシール部の剥離がない、食品抽出用シートとして優れた実用性能を有していた。
原料繊維として、芯がポリプロピレン(PP)で、鞘が融点135℃の高密度ポリエチレンからなる熱接着性複合繊維(繊度3.3dt、長さ51mm、チッソ(株)製)をカーディング機にて解繊、ウェブ化した。得られたカードウェブを搬送コンベアにて温度133℃、線圧40kgf/cmの一対の金属ローラーに送り込み、カレンダー仕上げした。得られた乾式不織布は製袋加工機のヒートシールバー面に経時粘着傾向があり、特に停台した場合はシール部に固着する場合があった。また、実施例1,2と比較して地合いが悪く、粉末煎茶のお茶バッグとして使用した場合、粉漏れが多くて抽出液は濁り大で実用上問題のあるものであった。
これらの結果を表1に示す。
乾燥時引張強度:
測定方法は試料サイズが巾25mmチャック間100mmで引張速度300mm/分で測定した。なお、MDは長さ方向、CDは幅方向を示す。以下、同じ。
湿潤時引張強度:
25℃の水に3分間浸漬したあと、金網上で5分間放置した後に、乾燥時引張強力と同様にした。
ヒートシール強度:
MD方向に幅25mmの試料を切り出し、2枚を重ねてからCD方向にシール巾1.5mmでヒートシールした。ヒートシールは、石崎電機製作所製、NL−301Jインパルスシーラーを使用し、目盛5でシールした。その後、このシールされた試料の両端部をチャック間100mmとなるようチャックで把持し、引張速度100mm/分でヒートシール強度を測定した。なお、湿潤時は上記の湿潤時引張強度と同様にしてから測定した。
地合:
肉眼判定によった。斑の少ない状態を◎、斑が大きい状態を×とした。
通気度:
JIS L1096A法(フラジール法)によった。
濾水度:
JIS P3801(ヘルツベルヒ濾過速度試験法)によった。ただし、水量は500ccとした。
お茶の抽出性:
粉末煎茶10gを収納したタテ/ヨコ各5cmのバッグをヒートシール法で作製し、これを90℃の熱水250ccと共に容器中で攪拌棒でゆるやかに攪拌し続けながら2分間抽出させた。その後バッグを取り出した後の抽出液の濃度、粉漏れの有無を観察した。濃度は、粉末煎茶10gを直接熱水中に入れて抽出させた場合と比較し、ほぼ同等な濃さが得られた場合を◎、やや薄い場合を○、明らかに薄い場合を×とした。
熱湯によるシール部の安定性:
沸水中に3分浸漬してから、シール部が剥離しないか観察した。
◎・・・・湯中で攪拌しても剥離せず、取り出してから指でシール部を引っ張っても剥離しない。
○・・・・取り出してから指で引張ると一部剥離するが、湯中攪拌では剥離せず、実用上問題はない。
△・・・・取り出してから引張ると容易に剥離し、湯中で攪拌した場合に一部剥離が観察される。
×・・・・湯中攪拌でシール部が剥離して粉末煎茶が湯中に流出し、抽出シートとして不適である。
ヒートシール加工性:
上記ヒートシール強度試験に使用したヒートシーラーの、シール面に対する粘着状況を観察した。
Claims (3)
- 少なくとも二層の繊維ウェブからなり、一方の繊維ウェブが芯鞘型複合繊維の低融点成分である鞘成分、あるいはサイドバイサイド型複合繊維の低融点側の成分の融点Amが110〜155℃で、繊度が1.5〜4.5dtである熱接着性複合繊維(A)からなる目付2〜30g/m2の低融点の繊維ウェブであり、
反対面の繊維ウェブが、芯鞘型複合繊維の低融点成分である鞘成分、あるいはサイドバイサイド型複合繊維の低融点側の成分の融点Bmが140〜180℃で、繊度が1.5〜4.5dtである熱接着性複合繊維(B)と、融点が200℃以上で繊度が1.5〜4.5dtである高融点合成繊維(C)との混合からなる目付2〜30g/m2の高融点の繊維ウェブであって、
かつ上記AmとBmが下記式(1)を満たしており、これらの繊維ウェブをエアレイド法により層状に作製し加熱によって繊維間結合を一体化させてなる、食品抽出用合繊エアレイド複合シート。
Am≦Bm・・・・・(1) - 低融点の繊維ウェブを構成する熱接着性複合繊維(A)、ならびに高融点の繊維ウェブを構成する、熱接着性複合繊維(B)および高融点合成繊維(C)が、ポリエステル系成分からなる、請求項1記載の食品抽出用合繊エアレイド複合シート。
- 高融点の繊維ウェブを構成する、熱接着性複合繊維(B)と高融点合成繊維(C)との混合比率が、80/20重量%〜30/70重量%である請求項1または2記載の食品抽出用合繊エアレイド複合シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004270779A JP4539908B2 (ja) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | 食品抽出用合繊エアレイド複合シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004270779A JP4539908B2 (ja) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | 食品抽出用合繊エアレイド複合シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006083496A true JP2006083496A (ja) | 2006-03-30 |
JP4539908B2 JP4539908B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=36162238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004270779A Expired - Fee Related JP4539908B2 (ja) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | 食品抽出用合繊エアレイド複合シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4539908B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007308842A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 熱接着性と通気性に優れるポリエステル不織布 |
JP2007321311A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Unitika Ltd | ヒートシール用不織布 |
JP2008303512A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Asahi Kasei Fibers Corp | 食品向けフィルター及びそれを用いた食品封入袋体 |
WO2009063861A1 (ja) | 2007-11-14 | 2009-05-22 | Nitto Denko Corporation | フィルタ濾材とその製造方法ならびにフィルタユニット |
JP2010013758A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Kinsei Seishi Kk | 内容物の視認性に優れた包装用不織布シート |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1086970A (ja) * | 1996-09-18 | 1998-04-07 | Oji Paper Co Ltd | ヒートシール性を有するフィルターパック用原紙 |
JP2001159078A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-06-12 | Chisso Corp | 親水性繊維及び不織布、それらを用いた不織布加工品 |
JP2001315239A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-13 | Shinwa Kk | ヒートシール用不織布及びその製造方法 |
WO2003048439A1 (en) * | 2001-12-07 | 2003-06-12 | Ohki Co.,Ltd. | Sheet for leaching |
-
2004
- 2004-09-17 JP JP2004270779A patent/JP4539908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1086970A (ja) * | 1996-09-18 | 1998-04-07 | Oji Paper Co Ltd | ヒートシール性を有するフィルターパック用原紙 |
JP2001159078A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-06-12 | Chisso Corp | 親水性繊維及び不織布、それらを用いた不織布加工品 |
JP2001315239A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-13 | Shinwa Kk | ヒートシール用不織布及びその製造方法 |
WO2003048439A1 (en) * | 2001-12-07 | 2003-06-12 | Ohki Co.,Ltd. | Sheet for leaching |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007308842A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 熱接着性と通気性に優れるポリエステル不織布 |
JP2007321311A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Unitika Ltd | ヒートシール用不織布 |
JP2008303512A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Asahi Kasei Fibers Corp | 食品向けフィルター及びそれを用いた食品封入袋体 |
WO2009063861A1 (ja) | 2007-11-14 | 2009-05-22 | Nitto Denko Corporation | フィルタ濾材とその製造方法ならびにフィルタユニット |
US8900351B2 (en) | 2007-11-14 | 2014-12-02 | Nitto Denko Corporation | Filter medium and method of manufacturing the same and filter unit |
JP2010013758A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Kinsei Seishi Kk | 内容物の視認性に優れた包装用不織布シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4539908B2 (ja) | 2010-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2712959B1 (en) | Transparent filter material | |
JP4944545B2 (ja) | 食品用フィルター材及びそれを用いた食品封入袋体の製法 | |
US20090155556A1 (en) | Air-laid sheet for food extraction | |
CN104321122B (zh) | 非织造纤维片材及其制造方法、以及过滤器 | |
CN108882816A (zh) | 由回收塑料制成的真空吸尘器过滤袋 | |
JP2004154760A (ja) | フイルター用不織布および抽出パック | |
JP5064898B2 (ja) | 食品向けフィルター及びそれを用いた食品封入袋体 | |
JP4539908B2 (ja) | 食品抽出用合繊エアレイド複合シート | |
JP4225408B2 (ja) | 層状の構造が一体化された乾式パルプ不織布 | |
JP4671883B2 (ja) | 食品液抽出用複合繊維シート | |
JP4900675B2 (ja) | エアフィルター用複合不織布 | |
JP4521718B2 (ja) | 食品抽出用複合エアレイドシート | |
JP3143464U (ja) | 抽出用フィルターバッグ | |
JP2006081779A (ja) | 食品抽出用合繊エアレイドシート | |
JP5057396B2 (ja) | 内容物の視認性に優れた包装用不織布シート | |
JP2012130575A (ja) | 抽出器用の抽出フィルター | |
WO2003048438A1 (en) | Seeping sheet | |
JP2014218766A (ja) | フィルター用不織布 | |
JP4866794B2 (ja) | 食品用フィルター及びそれを用いた食品封入袋体 | |
JP2004242944A (ja) | 液体フィルター材 | |
JP4914569B2 (ja) | 筒状フィルターおよびその製造方法 | |
JP2014198303A (ja) | 固液分離用濾材 | |
JP4999906B2 (ja) | 積層加工紙 | |
JP4301398B2 (ja) | 積層一体化された食品用吸水マット | |
JP3321780B2 (ja) | 複合シートの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070727 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100324 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100616 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100616 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150702 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |