JP2006082791A - インストルメントパネルの製造方法 - Google Patents

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Kaname Hasegawa
要 長谷川
Nobuhiko Todaka
信彦 戸高
Toshiaki Sugawara
利昭 菅原
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Abstract

【課題】 従来のインストルメントパネルのティアラインでは、エアバッグドア部表皮層の端部と通常部表皮層の端部とが重ね合わせられていたので、表皮層の外側面に発泡液が漏れる恐れがあった。また、表皮層と基材層のティアラインとが位置ずれして、エアバッグドアの展開性に悪影響を及ぼす恐れがある。
【解決手段】 表皮層24、発泡層23、および基材層20を順に積層して構成されるエアバッグドア11一体型のインストルメントパネル1の製造方法であって、前記表皮層24、発泡層23、および基材層20を一体的に積層した後に、インストルメントパネル1のエアバックドア11に相当する箇所を、基材層20表面側から表皮層24へ向けて、表皮層24の一部を残して厚さ方向に切断することで、エアバッグドア11のティアライン11aを形成する工程を含む。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両急減速時に展開するエアバッグドアを有する、エアバッグドア一体型のインストルメントパネルの製造方法に関する。
車両の助手席用に配置されるエアバッグ装置においては、インストルメントパネルの一部に、車両が急減速した際に展開するエアバッグドアが構成されており、例えばエアバッグドアがインストルメントパネルと一体的に設けられるものがある。
エアバッグドアが一体的に設けられたインストルメントパネルは、表皮層、発泡層、および基材層を一体的に積層して構成されているが、これは所定の間隔を空けて配置した表皮層と基材層との間に発泡液を注入して発泡させることで形成している(特許文献1参照)。
このように形成される、エアバッグドア一体型のインストルメントパネルにおいては、エアバッグドアに相当する箇所に、インストルメントパネル内に収納されるエアバッグ装置が作動した際に破断して、エアバッグドアを展開可能とする破断部(以降ティアラインと記載する)が形成されている。
エアバッグドアに形成されるティアラインとしては、例えば特許文献2に記載されるように、インストルメントパネルの表皮層に形成した多数の針穴と、基材層に形成したV溝状のノッチとでティアラインを構成したものがある。
この特許文献2に記載のインストルメントパネルでは、既にティアラインが形成された表皮層と基材層との間に発泡層を形成して、表皮層と発泡層と基材層とを一体成形することが行われている。
特開2002−127160号公報 特開平10−119691号公報
前述の特許文献1に記載された、インストルメントパネルの表皮層におけるティアラインでは、エアバッグドアが形成されている部分であるエアバッグドア部表皮層の端部と、エアバッグドアが形成されない部分である通常部表皮層の端部とを重ね合わせることで連結していた。
従って、表皮層と基材層との間に発泡液を注入して発泡させる際に、エアバッグドア部表皮層と通常部表皮層表皮層との重ね合わせ部分から、意匠面となる表皮層の外側面に発泡液が漏れる恐れがある。
また、このような発泡液漏れを防ごうとすると、重ね合わせ部をテープにより接着する等の煩雑な作業が必要となる。
特許文献2に記載されるインストルメントパネルのように、既にティアラインが形成された表皮層と基材層との間に発泡層を形成するものでは、発泡層を形成するべく表皮層と基材層とを治具等にセットする際に、表皮層のティアラインと基材層のティアラインとの位置ずれが発生して、形成されたインストルメントパネルのエアバッグドアの展開性に悪影響を及ぼす恐れある。
また、ティアライン加工を行う対象物である表皮層は、軟質材にて構成されていて剛性が低いので、治具へのセット時に位置決め基準となる箇所が限定されており、ティアラインを精度良く位置決めしながら、表皮層を治具にセットすることが難しかった。
上記課題を解決するインストルメントパネルの製造方法は、以下の特徴を有する。
即ち、請求項1記載の如く、表皮層、発泡層、および基材層を順に積層して構成されるエアバッグドア一体型のインストルメントパネルの製造方法であって、前記表皮層、発泡層、および基材層を一体的に積層した後に、インストルメントパネルのエアバックドアに相当する箇所を、基材層表面側から表皮層へ向けて、表皮層の一部を残して厚さ方向に切断することで、エアバッグドアのティアラインを形成する工程を含む。
これにより、基材層、発泡層、および表皮層に形成されるティアラインの位置が互いにずれることがなく、エアバッグ装置の作動時におけるエアバッグドアの展開性に悪影響を与えることがない。
また、ティアラインの加工対象となる、基材層、発泡層、および表皮層が一体的に形成されたインストルメントパネルは高い剛性を有しているので、多くの箇所を加工治具に対する位置決め基準とすることができ、高い位置決め精度で容易に加工治具へセットすることができる。
さらに、インストルメントパネルの表皮層は、全域にわたって一枚物に構成されており、エアバッグドアと通常部との境目に重ね合わせ部もないので、意匠面となる表皮層の外側面に発泡液が漏れる心配もない。
また、請求項2記載の如く、前記ティアラインを形成する工程は、基材層を切削により所定幅で切断するステップと、発泡層および表皮層を、基材層の切断幅よりも狭い幅で熱溶融させて切断するステップとを備える。
これにより、基材層表面に溶融した樹脂が付着することがなく、形成されたティアライン内に切削屑が溜まることもないので、エアバッグドアが展開した際にこれらの樹脂や切削屑が飛散することもない。
本発明によれば、基材層、発泡層、および表皮層に形成されるティアラインの位置が互いにずれることがなく、エアバッグ装置の作動時におけるエアバッグドアの展開性に悪影響を与えることがない。
また、インストルメントパネルを、高い位置決め精度で容易に加工治具へセットすることができる。
さらに、インストルメントパネルの意匠面となる表皮層の外側面に発泡液が漏れる心配もない。
また、基材層表面に付着した樹脂や、形成されたティアライン内に溜まった切削屑が、エアバッグドアが展開した際に飛散することもない。
次に、本発明を実施するための形態を、添付の図面を用いて説明する。
まず、本発明の製造方法により製造されるエアバッグドア一体型のインストルメントパネル1の概略構成について説明する。
図1に示すインストルメントパネル1の助手席側の頂部には、インストルメントパネル1内に収納されるエアバッグ装置のエアバッグドア11が配設されている。つまり、インストルメントパネル1は、エアバッグドア11と、エアバッグドア11以外の通常部12とで構成されている。
エアバッグドア11には、エアバッグ装置の作動時に該エアバッグドア11を展開可能とするためのティアライン11aが形成されている。
次に、エアバッグドア11部分に前記ティアライン11aを形成してインストルメントパネル1を構成する方法について説明する。
図2には、前記ティアライン11aが形成される前のインストルメントパネル1を示しており、該インストルメントパネル1は、内側から順に基材層20、発泡層23、および表皮層24を積層して構成されている。
基材層20は、インストルメントパネル1の通常部12に配置される通常部基材層21と、エアバッグドア11部分に配置されるエアバッグドア部基材層22とで構成されている。
また、表皮層24は軟質材で構成され、基材層20は比較的硬質な硬質樹脂材で構成され、発泡層23はウレタン発泡材等で構成されている。
インストルメントパネル1を形成する際には、まず、基材層20と表皮層24とを所定の間隔を空けた状態で配置し、その基材層20と表皮層24との間に発泡液を注入して発泡させることで発泡層23を形成しており、この発泡層23を介して基材層20、発泡層23、および表皮層24の3層が一体的に連結されている。
インストルメントパネル1のエアバッグドア11部分には、ティアライン11aがライン状または点線状に形成されるが、エアバッグドア部基材層22の外側面におけるティアライン11aを形成する部分には、他部よりも肉薄に形成される凹溝部22aが形成されている。
そして、該凹溝部22a形成部分において、加工刃31をエアバッグドア部基材層22側から表皮層24側へ向かって作用させ、インストルメントパネル1を切断することで、図3に示すように、ティアライン11aを形成するようにしている。
ティアライン11aは、基材層20および発泡層23の全部、ならびに表皮層24の一部が加工刃31により切断されて形成されており、ティアライン11aが形成されている部分のインストルメントパネル1は残りの表皮層24によって繋がっている。つまり、表皮層24は、所謂ハーフカットされた状態となっている。
これにより、インストルメントパネル1内に収容されるエアバッグ装置が作動してエアバッグが膨張した場合には、エアバッグドア11のティアライン11aが破断して該エアバッグドア11が展開し、エアバッグがインストルメントパネル1の外部に膨出可能となっている。
また、表皮層24の外側面は意匠面となっているが、エアバッグドア11部の表皮層24と通常部12の表皮層24とは連続した一枚の表皮にて構成されており、ティアライン11aにおける表皮層24の外側面も切断されていないので、インストルメントパネル1は外観的にエアバッグドア11の存在を感じさせることがなく、優れた意匠のインストルメントパネル1を構成することが可能となっている。
また、前記加工刃31としては、エンドミルや、被切断材を熱により溶融させて切断を行う熱刃等を用いることが可能であり、エンドミルを用いた場合は、基材層20および発泡層23の全部、ならびに表皮層24の一部を切削により切断し、熱刃を用いた場合は、基材層20および発泡層23の全部、ならびに表皮層24の一部を溶融させることにより切断を行う。
次に、加工刃31によりティアライン11aを形成する際の手順について説明する。
まず、図4(a)に示すインストルメントパネル1を表皮層24が下方に位置するように配置して、図4(b)に示すように、加工治具32上にセットする。
次に、図4(c)に示すように、エアバッグドア部基材層22の凹溝部22aへ向けて加工刃31を下降させ、エアバッグドア部基材層22、発泡層23および表皮層24を順に切断していく。
この場合、表皮層24の一部が切断されないで残るように、加工刃31の下端と加工治具32の上面との間に所定の隙間dが空いた位置で、加工刃31の下降動作を停止する。
このように、加工刃31によりインストルメントパネル1を切断することで、前述の図3に示したティアライン11aを形成することができる。
このように、インストルメントパネル1では、基材層20、発泡層23、および表皮層24を一体的に形成した後に、ティアライン11aを形成するようにしているので、基材層20、発泡層23、および表皮層24に形成されるティアライン11aの位置が互いにずれることがなく、エアバッグ装置の作動時におけるエアバッグドアの展開性に悪影響を与えることがない。
また、ティアライン11aの加工対象となる、基材層20、発泡層23、および表皮層24が一体的に形成されたインストルメントパネル1は高い剛性を有しているので、多くの箇所を加工治具32に対する位置決め基準とすることができ、高い位置決め精度で容易に加工治具32へセットすることができる。
さらに、インストルメントパネル1の表皮層24は、全域にわたって一枚物に構成されており、エアバッグドア11と通常部12との境目に重ね合わせ部もないので、意匠面となる表皮層の外側面に発泡液が漏れる心配もない。
また、インストルメントパネル1へのティアライン11aの加工は、次のように行うこともできる。
すなわち、図5(a)に示すように、加工治具32上にセットしたインストルメントパネル1に対して、図5(b)に示すように、所定の加工幅d1を有した第一加工刃31aにて、基材層20を切断して第一ティアライン11bを形成する。第一加工刃31aには、基材層20を切削により切断するエンドミル等の切削工具が用いられる。
次に、図5(c)に示すように、第一加工刃31aの加工幅d1よりも狭い加工幅d2を有する第2加工刃31bにて、発泡層23の全部および表皮層24の一部を切断して第二ティアライン11cを形成する。
そして、前記第一ティアライン11bと第二ティアライン11cとでティアライン11aが構成される。
なお、第2加工刃31bには、発泡層23および表皮層24を溶融させることで切断する熱刃が用いられる。
このように、基材層20を切削により切断して、発泡層23および表皮層24を溶融により切断するようにしている。
ここで、例えば、基材層20、発泡層23および表皮層24を、全てを熱刃にて切断した場合は、熱により基材層20等を構成する樹脂を溶融させながら刃を挿入していくことになるので、図6に示すように、溶融した樹脂22aが熱刃の周囲の基材層20表面に溜まって固化する。
この基材層20表面に溜まって固化した樹脂22aは、エアバッグ装置が作動してエアバッグドア11が展開したときに外側(車両の乗員側)へ飛散する恐れがある。
一方、基材層20、発泡層23および表皮層24の全てをエンドミル等の切削刃にて切断した場合は、発泡層23および表皮層24に形成されるティアライン11aの内部に切削屑が溜まることとなり、この溜まった切削屑がエアバッグドア11の展開時に外側(車両の乗員側)へ飛散する恐れがある。
しかし、本例におけるインストルメントパネル1では、まず基材層20を切削により切断して、次に発泡層23および表皮層24を溶融により切断するようにしているので、基材層20表面に溶融した樹脂22aが付着することがなく、ティアライン11a内に切削屑もないので、エアバッグドア11が展開した際にこれらの樹脂22aや切削屑が飛散することもない。
また、基材層、発泡層および表皮層が一体的に接合されたインストルメントパネルに対して行うティアラインの加工は、次のようなインストルメントパネルに対しても行うことができる。
つまり、図7(a)に示すインストルメントパネル51は、表皮層である無発泡部74と発泡層である発泡部73とが一体的に構成される軟質部材72を、比較的硬質な硬質樹脂材で構成される基材層70に一体的に貼り付けて構成されており、基材層70の内側にエアバッグドア71を配置したものである。
エアバッグドア71には、貫通孔にて構成されるティアライン71aが形成されており、該ティアライン71aに沿って加工刃81を入れることで、基材層70および発泡部73の全部、ならびに無発泡部74の一部を切断して、図7(b)に示すようにティアライン51aを形成するようにしている。
なお、加工刃81は、前述の加工刃31と同様に、エンドミルや、熱刃等にて構成することが可能である。
エアバッグドア一体型のインストルメントパネルを示す斜視図である。 ティアラインが形成される前のインストルメントパネルを示す側面断面図である。 ティアラインが形成されたインストルメントパネルを示す側面断面図である。 インストルメントパネルに対するティアラインの形成方法を示す側面断面図である。 ティアラインの形成方法の別実施形態を示す側面断面図である。 基材層を熱刃により切断した際に基材層表面に溜まる溶融樹脂を示す側面断面図である。 ティアラインが形成されるインストルメントパネルの別実施形態を示す側面断面図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル
11 エアバッグドア
11a ティアライン
12 通常部
20 基材層
21 通常部基材層
22 エアバッグドア部基材層
23 発泡層
24 表皮層
31 加工刃

Claims (2)

  1. 表皮層、発泡層、および基材層を順に積層して構成されるエアバッグドア一体型のインストルメントパネルの製造方法であって、
    前記表皮層、発泡層、および基材層を一体的に積層した後に、
    インストルメントパネルのエアバックドアに相当する箇所を、基材層表面側から表皮層へ向けて、表皮層の一部を残して厚さ方向に切断することで、エアバッグドアのティアラインを形成する工程を含む、
    ことを特徴とするインストルメントパネルの製造方法。
  2. 前記ティアラインを形成する工程は、基材層を切削により所定幅で切断するステップと、発泡層および表皮層を、基材層の切断幅よりも狭い幅で熱溶融させて切断するステップとを備えることを特徴とする請求項1に記載のインストルメントパネルの製造方法。
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