JP2005104319A - 自動車用内装パネル - Google Patents

自動車用内装パネル Download PDF

Info

Publication number
JP2005104319A
JP2005104319A JP2003340994A JP2003340994A JP2005104319A JP 2005104319 A JP2005104319 A JP 2005104319A JP 2003340994 A JP2003340994 A JP 2003340994A JP 2003340994 A JP2003340994 A JP 2003340994A JP 2005104319 A JP2005104319 A JP 2005104319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
material layer
airbag
cushion layer
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003340994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4215612B2 (ja
Inventor
Takahiro Suwama
貴博 諏訪間
Shuji Yamada
修司 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP2003340994A priority Critical patent/JP4215612B2/ja
Priority to US10/953,565 priority patent/US7425018B2/en
Priority to ES04023377T priority patent/ES2308083T3/es
Priority to EP04023377A priority patent/EP1520754B1/en
Priority to DE602004014574T priority patent/DE602004014574D1/de
Publication of JP2005104319A publication Critical patent/JP2005104319A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4215612B2 publication Critical patent/JP4215612B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】孔加工を要しないソフト感のある表皮とクッション層を備えた触感、外観共に優れた、エアバッグ装置をその内部に一体化した自動車用内装パネルであって、かつ、エアバッグ装置の作動時には破断予定線に沿って確実に破断することができ、安全装置としての信頼性の高い該パネルを提供する。
【解決手段】収納されたエアバッグを組み込んだ自動車用内装パネルであって、エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層に積層されるクッション層と、該クッション層にさらに積層される軟質ポリウレタン樹脂製の表皮を有し、破断予定部は基材層のエアバッグ装置に対向して基材層側に連続溝状に開口して形成した弱部よりなり、かつ、該弱部に対応する表皮のクッション層側部位には不連続凹部を連設し、該凹部にはクッション層が延設されていることを特徴とする自動車用内装パネル。
【選択図】 図5

Description

本発明は、エアバッグ装置を内部に搭載した自動車用内装パネルに関する。
エアバッグ装置は、自動車が衝撃を受けたときにその衝撃を感知してエアバッグを膨張、展開させて車体と乗員との間に介在させ、これによって乗員を保護するというものである。
近年急速に普及し、その配設箇所も運転席用のステアリングホイール、助手席用のインストルメントパネルだけでなく、乗員を側面部の衝撃から保護する側部用エアバッグ車体側部窓上部に配設されるようになった。
これらの中で、インストルメントパネルの下部に配設される助手席用エアバッグ装置においては、それをカバーするエアバッグカバーをインストルメントパネルとは別体として用意し、これをインストルメントパネルに設けた開口部に組みつけるというのが普通であったが、近年ではこれらを一体化してモジュール化して製造、組み立て作業の合理化を図ると共に、内装部品としてのインストルメントパネルの外観を向上させることが要望されている。
そして、このようにエアバッグカバー体をインストルメントパネルに一体化したものもすでに提案されており、例えば特開平11−291069号公報(特許文献1)に記載のものは、インストルメントパネルをエアバッグ用開口部を設けずに射出成形し、このパネル裏面のエアバッグ収納位置に対応する箇所にレーザー加工を施し破断予定線を形成するというものである。
また、このようにパネル成形後にエアバッグカバー体を展開するための破断予定線を後加工することなく、成形時にこの破断予定線も形成するという成形方法の提案もされている(特開2002−234413号公報、特許文献2)。
さらに、硬質材料からなるハードインパネに破断予定線を成形時に加工する際、その加工に針状ピンを備えたブロックをキャビティ内に進退させ、かつ破断予定線加工面のブロック温度よりも反対側の金型温度を高めてブロック押圧跡の表面に現れるのを防止する成形方法も提案されている(特開20003−146171号公報、特許文献3)。
しかしながら、前者の破断予定線を後加工する方法は、このためのレーザー加工機を必要とする上に、成形後に微妙な加工作業を要する等コスト的にも、生産性の観点からも問題がある。
また、後者の成形方法は、後加工を要しない点で合理的な方法であるが、成形型内に破断予定線を形成するためのコアを進退自在に設けることが必要であり、金型も複雑となり、また成形方法も煩雑となる。
また、インストルメントパネルは、内装部品であるので、その外観や触感も重要である。そのため、このパネルの表面層を軟質でソフト感のある材料で構成し、これを基材層の上に積層した構造のものも各種提案されている。また、この表面層をスキン層、発泡層、およびバリア層からなる表皮として、これをインサートして、基材層をインサート成形するという方法も提案されている(特開2000−16216号公報、特許文献4)。
この破断予定部は、基材層の表面側から表皮のバリア層に延びる切除部により構成され、かつスキン層の対応部には、スキン層を破断可能とする孔が設けられている。
特開平9−11246号公報 特開2002−234413号公報 特開2003−146171号公報 特開2000−16216号公報
インストルメントパネルのような自動車用内装部材に一体化されるエアバッグカバーにおいては、その外観、触感は重要である。
そのため、エアバッグカバーがクッション層を備えた構造であるものが望ましい。しかし、クッション層を備えた表皮を有するエアバッグカバーでは、その破断をスムースにするために表皮側にも破断予定部対応位置に表皮成形後前記に示したように、孔加工を要し、生産性に問題がある上に、微小な孔とはいえ、表皮に孔が存在することは、外観上も問題である。
本発明は、こうした状況の下、孔加工を要しないソフト感のある表皮とクッション層を備えた触感、外観共に優れた、エアバッグ装置をその内部に一体化した自動車用内装パネルであって、かつ、エアバッグ装置の作動時には破断予定線に沿って確実に破断することができ、安全装置としての信頼性の高い自動車用内装パネルを提供することを目的とするものである。
本発明者らは、鋭意検討した結果、まず表皮の構成として、軟質表皮のクッション層側の基材層の破断予定部である連続溝状開口部に対応する部位において、エアバッグ作動時にパネルがスムースに破断するように不連続凹部を連設し、かつ、該凹部にはクッション層が延設された構成とし、これを別途成形した基材層と共にキャビティ内にインサートし、その間にクッション層を射出して成形したパネルが上記目的に適うものであることを知見し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、
(1) 収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置のエアバッグ膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部をエアバッグ装置に面する側に形成された自動車用内装パネルであって、
エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層に積層されるクッション層と、該クッション層にさらに積層される軟質ポリウレタン樹脂製の表皮を有し、
破断予定部は基材層のエアバッグ装置に対向して基材層側に連続溝状に開口して形成した弱部よりなり、かつ、該弱部に対応する表皮のクッション層側部位には不連続凹部を連設し、該凹部にはクッション層が延設されていることを特徴とする自動車用内装パネル、
(2) 収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置のエアバッグ膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部をエアバッグ装置に面する側に形成された自動車用内装パネルであって、
エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層に積層されるクッション層と、該クッション層にさらに積層される軟質ポリウレタン樹脂製の表皮を有し、
破断予定部は基材層のエアバッグ装置に対向して基材層側に開口して形成した屈曲部を有する弱部よりなり、かつ、該弱部に対応する表皮のクッション層側部位には不連続凹部を連設し、少なくとも該屈曲部の屈曲点外側に対応する位置における該不連続凹部には凸状部を設け、該凹部にはクッション層が延設されていることを特徴とする自動車用内装パネル、
(3) 前記屈曲部における前記表面層の不連続凹部は溝状をなす孔であることを特徴とする前記(1)または(2)記載の自動車用内装パネル、
に関する。
本発明によれば、その内部にエアバッグ装置を一体化した自動車用内装パネルにおいてその表皮として、成形後孔加工しない軟質のポリウレタンからなる表皮を設け、かつその下部にクッション層を有することから、外観、触感共に優れたパネルとすることができ、しかもエアバッグ装置の作動時には、表皮の基材層破断予定部に対応する部位に不連続凹部を連設して備え、かつその不連続凹部にはクッション層が延設されているので、エアバッグ作動時には破断予定部位を越えて破断することなく、その部位に沿って想定どおりにスムースに破断することができ、信頼性が高い自動車用内装パネルを得ることができる。その一方、軟質で、薄く、強度が小さい表皮の前記凹部にはクッション層が延設されており、しかも全体を連続溝にしていないので、通常時に、その凹部によって、表皮が損傷する懸念はなく、また乗員が直接触れてもその凹部の存在を感じることもなく、加えて、前記クッション層が表皮の凹部内部に延設しているので、表皮に設けた凹部によりパネル表面へ視覚的な影響が及ぶこともない。したがって、感触的にも、また視覚的にも内装パネルの一般部と全く融和した優れた表面外観を得ることができる。
本発明の自動車用内装パネルは、上記のように、基材層とその上に積層されたクッション層、およびさらにその上に積層された表皮から構成されている。
基材層は、好ましくは厚み2.5〜4.0mmで、比較的硬質な材料、例えばポリプロピレンをタルクなどで補強したPPC樹脂から射出成形法で成形されることが好ましい。また、その上に積層されるクッション層は、好ましくは厚み5〜8mmで、発泡材料、例えばポリウレタン発泡材を使用して反応射出成形法で成形することが好ましい。
さらにその上に積層される表皮は、触感も良好な軟質のポリウレタン材料で構成され、その厚みは一般部で0.8〜1.0mm、凹部における厚みは、0.3mm程度とするのが好ましい。また、本発明のより好ましい態様において設けられる前記の凸状部は、一般部からの高さを好ましくは1.0〜2.0mm、より好ましくはおよそ1.5mmとし、またその幅は2.5mm〜6.0mmが好ましく、一般部から傾斜して凹部の縁部に達する形状が好ましい。表皮は、このように薄く、ことに破断予定部位においては非常に薄い構造となっているので、ポリウレタン樹脂材料は、流動性の大きい低粘度の材料が好ましく、また、成形後の収縮が小さいものが好ましい。そして、このような材料を使用して、射出成形もしくは反応射出成形法で成形されることが好ましい。前記クッション層の成形は、基材層と表皮を金型内にインサートしてその間に注入されて成形されるが、その際に表皮の凹部の内部にも充填されてクッション層がそこに延設される。このことにより、表皮外観に前記凹部による影響が及ぶことを防止することができる。
本発明のエアバッグカバーは、その破断予定線を形成する弱部の周辺の構造が重要である。
すなわち、該弱部は、基材層においてエアバッグ装置側から、好ましくは溝残厚0.3〜2.5mmの連続溝状で設けられる。そして、この部位に対応する前記表皮のクッション層側には、不連続な凹部が連設されている。この凹部での表皮の厚みは、前記のように0.3mm程度とするのが好ましい。凹部は溝状でもよいが、好ましくは特に間隔を置いて連設した孔部とする。孔部は、0.5〜1.5mmの間隔で0.3〜1.0mmφとするのが好ましい。
また、破断予定部が交差する部位では、凹部は交差部位において連続して形成されることがスムースに破断させるために好ましい。
本発明においては、表皮の裏面にも基材層の連続溝からなる弱部に対応するように前記の弱部を設けてるので、エアバッグ装置の作動時に想定された破断線に沿ってスムースな破断を得ることができる。このスムースな破断をより一層確実にするため、前記凹部の側部に凸状部を設けて、軟質で、薄く、強度の小さい表皮が前記凹部により形成される破断予定線を越えて破断し予定部外の領域まで破断する懸念をより一層払拭することが好ましい。したがって、凸状部は、表皮の凹部のすべての側面に沿って、その片側にまたは両側に設けてもよいが、破断部位に予定外のずれがより生じるおそれのある領域、例えば破断予定線が交差する部分(屈曲部)などに重点的に設けてもよい。
破断予定部をこのような構造とすることにより、中間層にクッション層を有し、かつ、薄く、強度が小さい表皮を含む3層構造のパネルであっても、エアバッグ装置の作動時に下方から膨出しようとするエアバッグの押し上げにより、破断予定部を越えて開裂することはなく、スムースなエアバッグの展開を可能にすることができる。
前記凸状部は、表皮の表面外観の向上にも寄与することができる。すなわち、破断時の想定外領域へのずれが防止できる結果、凹部以外の一般部を一層薄く構成することができ、これにより、外観、触感を一層ソフトな感じに仕上げることができる。
この破断予定線は、エアバッグカバーの扉部の形状に従い、片開き扉の場合にはコの字型、両開き扉の場合にはH型の形に設けることができる。
以下に、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
図1は、エアバッグ装置が一体化された自動車用内装パネルの斜視図である。図2は、図1パネルの裏面説明図である。また、図3は、図1のパネルの表皮層の裏面の構造を説明するもので、それぞれエアバッグを展開する両開き扉(図3左側)、および片開き扉(図3右側)を意図したものである。また、図4は図2中のA−A線断面説明図であり、図5は、図2中、B−B線断面説明図である。また、図6は、表皮の裏面に設けた凹部(破断予定弱部)を説明する平面図であり、図7は、図6中のX−X線部位での断面説明図である。さらに図8は、図6対応位置での変形例を示す説明図である。
これらの図において、1は自動車用内装パネル本体、2は軟質樹脂インナー部材(扉部の支持部材)、3は扉部、4は扉補強部、5はヒンジ部、6は表皮破断予定線、7は隙間部、8は薄肉ヒンジ部、9は基材層の弱部、10は接合部、11はリテーナ固定穴、12は外周縁部、13は軟質ポリウレタン表皮、14は硬質樹脂基材層、15はクッション層、16は不連続凹部、17は連続凹部、18は凸状部を示す。
この実施例では、凹部は破断予定線となる全域に孔部として設けた。但し、破断予定線が交差する部位では連続溝とした。前記孔は0.5mmφで孔の間隔は0.3mmとした。
図1に示すパネルの製造は、まず表皮をその破断予定部の構造に対応した金型を使用する射出成形あるいは反応射出成形法により成形する。
ポリウレタン材料としては、本発明の表皮は、非常に薄い部分を有するので、流動性の高い例えば充填時の粘度で500〜1000センチポアズのポリウレタン材料を使用することが好ましい。また、成形後の収縮率もできるだけ小さい例えば一万分の3〜8程度の成形材料が好ましい。また、スムースな開裂のため、表皮は比重0.8以上で、無発泡もしくは微発泡で、引張り荷重70kgf/cm以下の特性を有することが好ましい。
基材層は、前記のように例えばタルクを充填したポリプロピレンから射出成形により製造する。基材層の弱部は、その成形時に設けてもよく、また、成形後当該部位を切除して設けてもよい。次いで、これらの表皮と基材層を金型内にインサートしてこの部材の間にポリウレタン発泡材料を反応射出成形法により充填して図1に示す自動車用内装パネルを成形することができる。
なお、図1中に示す、エアバッグ装置を収納する軟質インナー部材は、その扉補強部とその外周縁部において溶着用リブによりパネル本体と振動溶着にて接合されている。
本発明のエアバッグ装置を一体化した自動車用内装パネルの斜視図。 図1の裏面の説明図。 本発明の自動車用内装パネルにおける表皮の裏面説明図。 図2A−A線断面説明図。 図2B−B線断面説明図。 表皮の裏面に設けた凹部(破断予定弱部)を説明する平面図。 図6中のX−X線部位での断面説明図。 図6対応位置での変形例を示す説明図。

Claims (3)

  1. 収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置のエアバッグ膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部をエアバッグ装置に面する側に形成された自動車用内装パネルであって、
    エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層に積層されるクッション層と、該クッション層にさらに積層される軟質ポリウレタン樹脂製の表皮を有し、
    破断予定部は基材層のエアバッグ装置に対向して基材層側に連続溝状に開口して形成した弱部よりなり、かつ、該弱部に対応する表皮のクッション層側部位には不連続凹部を連設し、該凹部にはクッション層が延設されていることを特徴とする自動車用内装パネル。
  2. 収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置のエアバッグ膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部をエアバッグ装置に面する側に形成された自動車用内装パネルであって、
    エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層に積層されるクッション層と、該クッション層にさらに積層される軟質ポリウレタン樹脂製の表皮を有し、
    破断予定部は基材層のエアバッグ装置に対向して基材層側に開口して形成した屈曲部を有する弱部よりなり、かつ、該弱部に対応する表皮のクッション層側部位には不連続凹部を連設し、少なくとも該屈曲部の屈曲点外側に対応する位置における該不連続凹部には凸状部を設け、該凹部にはクッション層が延設されていることを特徴とする自動車用内装パネル。
  3. 前記屈曲部における前記表面層の不連続凹部は溝状をなす孔であることを特徴とする請求項1または2記載の自動車用内装パネル。
JP2003340994A 2003-09-30 2003-09-30 自動車用内装パネル Expired - Fee Related JP4215612B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003340994A JP4215612B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 自動車用内装パネル
US10/953,565 US7425018B2 (en) 2003-09-30 2004-09-30 Vehicle interior panel and production process
ES04023377T ES2308083T3 (es) 2003-09-30 2004-09-30 Cubierta para airbag y procedimiento para su fabricacion.
EP04023377A EP1520754B1 (en) 2003-09-30 2004-09-30 Airbag cover and its production process
DE602004014574T DE602004014574D1 (de) 2003-09-30 2004-09-30 Gassackabdeckung und Herstellungsverfahren dafür

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003340994A JP4215612B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 自動車用内装パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005104319A true JP2005104319A (ja) 2005-04-21
JP4215612B2 JP4215612B2 (ja) 2009-01-28

Family

ID=34535730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003340994A Expired - Fee Related JP4215612B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 自動車用内装パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4215612B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006290298A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Nippon Plast Co Ltd 自動車用内装パネル
JP2006335151A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Sanko Gosei Ltd 車両用エアーバック装置及びエアーバックカバー
JP2007001320A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 Nippon Plast Co Ltd 自動車用内装パネル
JP2007022482A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Nishikawa Kasei Co Ltd 車両のインストルメントパネル及びその製造方法
JP2007090697A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Sumika Bayer Urethane Kk 自動車用内装パネルの製造方法
JP2007176021A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Nippon Plast Co Ltd 成形品及びインサート成形方法
WO2018061905A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 本田技研工業株式会社 樹脂部品及びその成形方法、成形装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4668669B2 (ja) * 2005-04-14 2011-04-13 日本プラスト株式会社 自動車用内装パネル
JP2006290298A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Nippon Plast Co Ltd 自動車用内装パネル
JP2006335151A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Sanko Gosei Ltd 車両用エアーバック装置及びエアーバックカバー
JP2007001320A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 Nippon Plast Co Ltd 自動車用内装パネル
JP2007022482A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Nishikawa Kasei Co Ltd 車両のインストルメントパネル及びその製造方法
JP2007090697A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Sumika Bayer Urethane Kk 自動車用内装パネルの製造方法
JP4690164B2 (ja) * 2005-09-29 2011-06-01 住化バイエルウレタン株式会社 自動車用内装パネルの製造方法
JP2007176021A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Nippon Plast Co Ltd 成形品及びインサート成形方法
US8388875B2 (en) 2005-12-28 2013-03-05 Nihon Plast Co., Ltd. Mold goods and insert molding method
WO2018061905A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 本田技研工業株式会社 樹脂部品及びその成形方法、成形装置
CN109789619A (zh) * 2016-09-30 2019-05-21 本田技研工业株式会社 树脂部件及其成形方法、成形装置
JPWO2018061905A1 (ja) * 2016-09-30 2019-06-27 本田技研工業株式会社 樹脂部品及びその成形方法、成形装置
GB2570418A (en) * 2016-09-30 2019-07-24 Honda Motor Co Ltd Resin component, and molding method and molding device for same
US11701806B2 (en) 2016-09-30 2023-07-18 Honda Motor Co., Ltd. Resin component, and molding method and molding device for same

Also Published As

Publication number Publication date
JP4215612B2 (ja) 2009-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1520754B1 (en) Airbag cover and its production process
JP4820473B2 (ja) 自動車用内装パネル
JP5561205B2 (ja) 自動車用エアバッグドア
WO1998036948A1 (fr) Planche de bord pour airbag
US20230001877A1 (en) Component for vehicle interior
US6260875B1 (en) Seamless/integral DSIR or PSIR door configuration in hard plastic trim application facilitated by gas
JP4215612B2 (ja) 自動車用内装パネル
JP3370044B2 (ja) 表皮及びその製造方法と、エアバッグドア用表皮の製造方法及びエアバッグドア構造
US20080315621A1 (en) Trim Panel for the Interior of a Motor Vehicle and a Manufacturing Process for Such a Trim Panel
JP4169672B2 (ja) エアバッグカバー
JP2007015440A (ja) 自動車用エアーバッグ装置
JP4668669B2 (ja) 自動車用内装パネル
JP3428345B2 (ja) エアバッグドアを一体に有するインストルメントパネル及びその製造方法
JP2006290305A (ja) 自動車用内装パネル
JP4363634B2 (ja) エアバッグカバー
JP4676210B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JP3933021B2 (ja) 自動車用内装材及びその製造方法
JP3893536B2 (ja) エアバッグドア
JP2002264757A (ja) エアバッグドアの表皮材
JP4478826B2 (ja) 表皮材およびその成形方法
JPH10264757A (ja) 車両用内装品
JP2008001290A (ja) 自動車内装用パネル及び自動車内装用パネルの加工方法
JP2003154916A (ja) エアバッグドアの開放構造
JP4215204B2 (ja) エアバッグカバー及びその製造方法
JP2006036149A (ja) エアバッグカバーおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081031

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees