JP2006078804A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 像担持体2と現像ユニット3を有するプロセスカートリッジ1を備え、現像ユニット3は、現像ローラ4と、その現像ローラ4の軸5を支持するユニット本体6と、現像ローラ4の軸5に固定された回転体側ギア29と、ユニット本体6に支持されたアイドラギア31を有し、回転体側ギア29は、アイドラギア31を介して、本体側出力軸32に支持された本体側ギア33に駆動連結された画像形成装置において、アイドラギア31と本体側ギア33の中心線間距離のばらつきを少なくして、像担持体2に形成されるトナー像の画質を高める。
【解決手段】 回転体側ギア29とアイドラギア31が位置決めされたユニット本体6に形成されている基準穴68に本体側出力軸32を嵌合して位置決めする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、一体的に組み付けられた像担持体と回転体ユニットとを具備していて、画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジを備えた画像形成装置に関する。
プロセスカートリッジを有する画像形成装置は従来より周知である(例えば、特許文献1参照)。かかる画像形成装置は、例えば電子複写機、プリンタ、ファクシミリ或いはこれらの複合機などとして構成され、回転体ユニットは、例えば現像ユニット又はクリーニングユニットなどとして構成される。回転体ユニットは、例えば現像ローラ又はクリーニングブラシなどから成る回転体を有し、該回転体は像担持体に対向して配置され、該回転体の軸がユニット本体に回転可能に支持されている。
上述した構成の画像形成装置において、画像形成装置本体に回転可能に支持された本体側出力軸に本体側ギアを支持し、その本体側ギアを、上述の回転体の軸に固定された回転体側ギアに、直接又は少なくとも1つのアイドラギアを介してに駆動連結し、画像形成装置本体側に設けられた駆動モータによって本体側出力軸を回転駆動し、その回転を、本体側ギア及び回転体側ギアを介して、回転体の軸に伝え、これによって回転体を回転駆動するように構成することができる。
その際、回転体側ギアの軸は、回転体ユニットのユニット本体に回転可能に支持されているのに対し、本体側ギアは、画像形成装置本体に支持された本体側出力軸に支持されているので、公差の積み上げによって、互いに噛み合うギアの中心軸線間距離がばらついてしまうおそれがある。かかるばらつきにより、互いに噛み合うギアの中心軸線間距離が所定の適正値から大きくずれてしまうと、互いに噛み合ったギアの回転時に振動が発生し、これが像担持体に伝わり、該像担持体に形成されたトナー像の画質が劣化する欠点を免れない。
特開2001−201999号公報
本発明の目的は、上述した不具合の発生を阻止し、ないしは効果的に抑制できる画像形成装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、一体的に組み付けられた像担持体と回転体ユニットとを具備していて、画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジを備え、前記回転体ユニットは、前記像担持体に対向して配置される回転体と、該回転体の軸を回転可能に支持して位置決めするユニット本体と、前記回転体の軸に固定された回転体側ギアとを有し、画像形成装置本体には本体側出力軸が回転可能に支持され、該本体側出力軸には本外ギアが支持されていて、前記プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された状態で、前記回転体側ギアは前記本体側ギアに駆動連結され、画像形成装置本体側に設けられた駆動モータによって回転駆動された本体側出力軸の回転が、本体側ギアと回転体側ギアを介して、回転体の軸に伝えられ、該回転体が回転駆動される画像形成装置において、前記本体側出力軸の一個所が画像形成装置本体に対して回転可能に支持され、プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された状態で、前記本体側出力軸の他の一個所が、前記回転体ユニットのユニット本体に形成された基準穴に回転可能に嵌合して位置決めされることを特徴とする画像形成装置を提案する(請求項1)。
また、上記請求項1に記載の画像形成装置において、前記本体側ギアは、本体側出力軸に対して、その軸線方向に移動可能に支持されていると共に、画像形成装置本体に装着されたプロセスカートリッジの側に向けてばね付勢されていると有利である(請求項2)。
さらに、上記請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記駆動モータから前記本体側出力軸への駆動伝達装置が、本体側出力軸に固定されたプーリと、該プーリに巻き掛けられたベルトを包含していると有利である(請求項3)。
また、上記請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記基準穴の本体側ギアを向いた側の縁部には面取りが形成されていると有利である(請求項4)。
さらに、上記請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記本体側出力軸が、軸受を介して前記基準穴に嵌合すると有利である(請求項5)。
また、上記請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置において、前記回転体は現像ローラより成り、前記回転体ユニットは現像ユニットにより構成され、前記現像ローラに担持されて搬送される現像剤によって前記像担持体上にトナー像を形成するように構成されていると有利である(請求項6)。
さらに、上記請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置において、前記回転体はクリーニングブラシより成り、前記回転体ユニットはクリーニングユニットにより構成され、前記像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写したあとに、該像担持体上に付着する転写残トナーを、前記クリーニングブラシの作用により除去するように構成されていると有利である(請求項7)。
本発明によれば、本体側ギアが支持されている本体側出力軸と、回転体側ギアが固定支持されている軸が、共にユニット本体に対して位置決めされるので、ギア間の距離のばらつきを少なくできる。しかも、本体側出力軸は、画像形成装置本体と、ユニット本体の2個所で支持されるので、本体側出力軸に撓みが発生することを効果的に抑え、該出力軸に回転むらが発生することを防止して像担持体上に高品質なトナー像を形成することができる。
以下、本発明の実施形態例を説明し、併せて上述した不具合を図面に従ってより具体的に明らかにする。
図1は、画像形成装置本体内の所定の位置に装填されたプロセスカートリッジ1と、その他のプロセス機器の概略を示す垂直断面図であり、プロセスカートリッジ1は、後述するように、画像形成装置本体に着脱可能に装着される。ここに示したプロセスカートリッジ1は、ドラム状の感光体より成る像担持体2と、回転体ユニットの一例である現像ユニット3とを具備し、像担持体2と現像ユニット3は、後述するように一体的に組み付けられている。現像ユニット3は、像担持体2に対向配置される回転体の一例である現像ローラ4と、その現像ローラ4の軸5を回転可能に支持するユニット本体6とを有している。軸5は現像ローラ4と一体に形成されているか、又は現像ローラ4に一体に連結されている。ユニット本体6は、乾式の現像剤Dが収容された現像ケース7を有し、現像ローラ4はこの現像ケース7内に配置されている。現像ケースだけでユニット本体を構成することもできる。
画像形成動作時に、像担持体2は図1における反時計方向に回転駆動され、このとき像担持体2は帯電ローラ8によって所定の極性に帯電され、その帯電面に対して図示していない露光装置から出射した書込み光Lが照射され、これによって像担持体2に静電潜像が形成される。
一方、現像ユニット3の現像ローラ4は図1における時計方向に回転駆動され、このとき現像ローラ4の周面に現像剤Dが担持されて搬送され、その現像剤によって像担持体2に形成された静電潜像がトナー像として可視像化される。このトナー像は、図示していない給紙装置から給送されて、矢印A方向に搬送される転写材Pに、転写ローラ13の作用により転写される。この転写材Pは、像担持体2を離れた後、図示していない定着装置を通り、このとき熱と圧力の作用によって、トナー像が転写材Pに定着される。像担持体2上のトナー像を中間転写体より成る転写材に転写し、その中間転写体上のトナー像を最終転写材に転写するように構成することもできる。
トナー像を転写材Pに転写したあとに像担持体上に付着する転写残トナーは、クリーニングユニット9によって除去される。ここに示したクリーニングユニット9は、ユニット本体10に回転可能に支持されたクリーニングブラシ11と、そのユニット本体10に支持されたクリーニングブレード12とを有し、クリーニングブラシ11とクリーニングブレード12の協働作用によって、像担持体上の転写残トナーが除去される。本例のクリーニングユニット9においては、ユニット本体10によって、クリーニングケースが構成されている。
図2は図1に示したプロセスカートリッジ1の部分断面平面図である。この図においては、図1に示した帯電ローラ8や、クリーニングユニット9の図示は省略してある。図2における符号Frは、画像形成装置本体14の手前側を示し、符号Rは画像形成装置本体14の奥側を示している(図3乃至図8、図10及び図11においても同じ)。また、図3はプロセスカートリッジ1を画像形成装置本体の奥側から見た斜視図である。
図2に示すように、ドラム状に形成された像担持体2の長手方向各端部には、前後のフランジ15,16がそれぞれ圧入固定され、その両フランジ15,16の中心孔に像担持体用の駆動軸17が挿通され、像担持体2がフランジ15,16を介して駆動軸17に支持されている。駆動軸17は、画像形成装置本体14の奥側の奥側板18と、その奥側板18に固定された支持板19とに、軸受を介して回転自在に支持されている。
また、画像形成装置本体14の手前側の前側板20には開口21が形成され、この開口21に面板22が位置し、その面板22に駆動軸17の手前側の端部が軸受を介して回転自在に支持されている。面板22は、前側板20に正しく位置決めされて着脱可能に固定されている。このようにして、像担持体2が画像形成装置本体14に対して正しく位置決めされる。図2における符号50は、前側板20よりも手前側に位置する前ドアを示している。
奥側のフランジ16の中心孔には多数の歯が形成され、この歯は、駆動軸17に固定された係合部材23に形成された歯24に噛み合っている。さらに、駆動軸17の奥側の部分にはギア25が固定され、このギア25には、奥側板18と支持板19とに回転自在に支持された駆動ギア26が噛み合っている。この駆動ギア26が図示していないモータにより回転駆動されると、その回転が、ギア25を介して駆動軸17に伝えられ、該駆動軸17の回転が係合部材23及び奥側のフランジ16を介して像担持体2に伝達される。これによって像担持体2が図1における反時計方向に回転駆動され、前述の画像形成動作が実行される。
図2に示すように、現像ユニット3のユニット本体6は、手前側の側板27と奥側の側板28を有し、現像ローラ4の軸5は、これらの側板27,28に軸受60,61を介して回転可能に支持され、かつユニット本体6に対して位置決めされている。このように、ユニット本体6は、回転体の軸5を回転可能に支持して位置決めする用をなす。また、軸5の奥側端部には回転体側ギア29が固定され、ユニット本体6の奥側の側板28には、図3及び図4に示すように、アイドラ軸30が位置決めされて固定され、このアイドラ軸30にアイドラギア31が軸受62を介して回転自在に支持されている。このアイドラギア31は、上述の回転体側ギア29に噛み合っている。アイドラ軸30をユニット本体6に回転自在に支持し、そのアイドラ軸にアイドラギア31を固定してもよい。いずれにしても、アイドラギア31は、アイドラ軸30を介してユニット本体6に回転可能に支持されている。
上述のように、現像ユニット3として構成された回転体ユニットは、回転体の一例である現像ローラ4の軸5に固定された回転体側ギア29を有し、本例の回転体ユニットは、さらにユニット本体6に対してアイドラ軸30を介して回転可能に支持されたアイドラギア31も有している。
一方、図2及び図5に示すように、画像形成装置本体14の奥側板18の基準取付孔75に、本体側出力軸32が軸受63を介して回転可能に支持され、その本体側出力軸32には本体側ギア33が支持されている。この本体側ギア33は、図3に示すように、プロセスカートリッジ1が画像形成装置本体14内の所定の位置に装着された状態で、アイドラギア31に噛み合っている。その際、本体側ギア33を本体側出力軸32に一体に固定してもよいが、図示した例では、本体側ギア33が、本体側出力軸32に対して、相対回転はしないが、本体側出力軸32の軸線方向には移動可能に当該本体側出力軸32に支持されている。この点については、後に詳しく説明する。
上述のように、本例の画像形成装置においては、回転体側ギア29が、1つのアイドラギア31を介して、本体側ギア33に駆動連結されている。これに対し、アイドラ軸を介してユニット本体に回転可能に支持された複数のアイドラギアを設け、これらのアイドラギアを介して回転体側ギア29を本体側ギア33に駆動連結してもよい。或いは、アイドラギアを設けずに、回転体側ギア29を直に本体側ギア33に駆動連結してもよい。いずれの場合も、プロセスカートリッジ1が画像形成装置本体14に装着された状態で、回転体側ギア29は本体側ギア33に駆動連結される。
上述の本体側出力軸32は、画像形成装置本体側に設けられた駆動モータによって回転駆動される。図示した例では、図2、図5及び図9に示すように、本体側出力軸32にプーリ64が固定されていると共に、図9に示すように、画像形成装置本体に固定支持された駆動モータ65の出力軸には駆動ギア71が固定され、この駆動ギア71が他のギア72に噛み合い、このギア72と同軸に駆動側プーリ66が固定され、これらのプーリ64,65にタイミングベルト67が巻き掛けられている。駆動モータ65が作動すると、その回転がギア71,72、駆動側プーリ66、タイミングベルト67及び従動側のプーリ64を介して本体側出力軸32に伝えられる。このように駆動モータ65によって回転駆動された本体側出力軸32の回転は、本体側ギア33とアイドラギア31と回転体側ギア29を介して、現像ローラ4の軸5に伝えられ、その現像ローラ4が図1における時計方向に回転駆動され、前述の現像動作が実行される。アイドラギアを省略したときは、本体側ギア33は直に回転体側ギア29に噛み合って、その本体側ギア33から回転体側ギア29に回転が伝えられる。
図2及び図3に示すように、ユニット本体6の長手方向各端部の外側には、位置決め部材34,35がそれぞれ配置され、これらの位置決め部材34,35によって、像担持体2と、現像ローラ4の軸5が互いに位置決めされて連結されている。すなわち、像担持体2の各端部に固定されたフランジ15,16には、駆動軸17と同心状の環状突部36,37が突設され、その各環状突部36,37の外周面に、軸受38,39を介して、各位置決め部材34,35に形成された孔40,41が着脱可能に嵌合している。また、現像ローラ4の軸5も、軸受51,52を介して各位置決め部材34,35に回転可能に嵌合している。これにより、像担持体2と現像ローラ4とが位置決めされる。また、奥側の位置決め部材35には、長孔より成る従基準孔42が形成され、この従基準孔42には、ユニット本体6に固定された従基準ピン43が嵌合している。同様に、図2に示すように、手前側の位置決め部材34にも、長孔より成る従基準孔53が形成され、この従基準孔53に従基準ピン43が嵌合している。このように、従基準ピン43が各位置決め部材34,35に形成された従基準孔42,53に嵌合することによって、ユニット本体6が現像ローラ4の中心軸線のまわりに回転することが禁止される。
上述のようにして、像担持体2と現像ローラ4とが互いに正しく位置決めされて連結され、一体的なプロセスカートリッジ1が構成される。しかも像担持体2の中心軸線と現像ローラ4の中心軸線との間の距離が正しく規制される。これによって、図示した例のように像担持体2と現像ローラ4とが微小なギャップをあけて対向配置されるように構成されているときは、そのギャップが正しく維持され、像担持体2と現像ローラ4とが互いに当接して対向配置されるように構成されているときは、その当接圧が正しく規制され、いずれの場合も、像担持体2に高品質なトナー像を形成することができる。
また、本例のプロセスカートリッジ1においては、図2に示すように、各位置決め部材34,35に形成された従基準孔53,42には、ねじ44,54が挿入され、その各ねじ44,54が従基準ピン43に形成されためねじに螺着されて締め付けられ、これによって従基準ピン43が位置決め部材34,35に固定されている。このように、ユニット本体6と位置決め部材34,35を互いに固定連結することにより、ユニット本体6が撓むことによるアイドラ軸30の傾きを防止し、アイドラギア31と、これに噛み合うギア29,33との軸間距離の変動を防止して、ギアの噛み合いむらを抑え、像担持体2に形成されるトナー像の画質を高めることができる。
さらに、本例のプロセスカートリッジ1においては、手前側の位置決め部材34と奥側の位置決め部材35にそれぞれ形成された従基準孔53,42に嵌合した従基準ピン43として、共通のピンが用いられ、この従基準ピン43が現像ローラ4の軸5に対してほぼ平行に延びている。このように、従基準ピン43の手前側の部分と奥側の部分とが同心状に位置しているので、ユニット本体6が傾くことによるアイドラギア31と本体側ギア33の軸間距離の変動を防止でき、これによっても像担持体2に高品質なトナー像を形成することができる。
前述のように、像担持体2に固定されたフランジ15,16が、画像形成装置本体14に対して位置決めされて支持された駆動軸17に嵌合しているので、像担持体2は画像形成装置本体14に対して正しく位置決めされる。しかも、図2及び図3に示すように、奥側の位置決め部材35に突設された位置決めピン45が画像形成装置本体14の奥側板18に形成された位置決め孔55に嵌合すると共に、手前側の位置決め部材34に突設された位置決めピン46が面板22に形成された位置決め孔56に嵌合することによって、プロセスカートリッジ1が像担持体2の中心軸線のまわりに回転することが阻止され、プロセスカートリッジ1の全体が画像形成装置本体14に対して正しく位置決めされる。
プロセスカートリッジ1を画像形成装置本体14から取り出すには、図2に示した前ドア50を開くと共に、面板22を前側板20から取り外し、次いでプロセスカートリッジ1を矢印Bで示すように手前側に引き出せばよい。このとき、駆動軸17は画像形成装置本体内に残され、しかも、プロセスカートリッジ1のアイドラギア31が、画像形成装置本体に支持された本体側ギア33から外れる。このようにプロセスカートリッジ1を画像形成装置本体外に取り出してから、位置決め部材34,35を像担持体2と現像ユニット3から取り外すことによって、像担持体2と現像ユニット3を分離することができる。
上述した操作と逆の操作によって、プロセスカートリッジ1を画像形成装置本体内の所定の位置に正しく位置決めして装填することができる。なお、プロセスカートリッジ1には、図示していないガイド溝が形成され、画像形成装置本体14には、同じく図示していないガイドレールが固着され、プロセスカートリッジ1を手前側に引き出し、又は奥側に押し込むとき、ガイド溝がガイドレールに嵌合し、そのガイドレールに沿って摺動する。
また、本例のプロセスカートリッジ1においては、図3及び図4に示すように、アイドラ軸30の自由端側が、位置決め部材35に形成された孔47に嵌合して、その位置決め部材35に支持されている。これにより、本体側ギア33の回転時に、その本体側ギア33からアイドラギア31に伝えられた外力が、位置決め部材35に受け止められるように、アイドラ軸30が位置決め部材35に保持される。外力によってアイドラ軸30が曲げ変形しないように、そのアイドラ軸30が位置決め部材35によって受け止められるのである。これにより、本体側ギア33からアイドラギア31に及ぼされた外力に基因して、アイドラ軸30が振動することが効果的に抑制され、像担持体2に形成されたトナー像にバンディングが発生することを防止することができる。互いに噛み合った複数のアイドラギアが、各アイドラ軸を介して、ユニット本体6に回転可能に支持されている場合も、その各アイドラギアに加えられた外力が位置決め部材に受け止められるように、各アイドラ軸が位置決め部材に保持される。このようにして高品質な画像を得ることができる。
また、本例のプロセスカートリッジ1においては、図4に示すように、アイドラ軸30は、その基端部がユニット本体6に固定され、アイドラギア31は、そのアイドラ軸30に、軸受62を介して回転可能に支持されているが、その際、アイドラギア31は、位置決め部材35によって、そのアイドラギア31が軸線方向に遊動することが禁止され、当該軸線方向に位置決めされる。図4に示した例では、位置決め部材35にボス部48が形成され、このボス部48と、アイドラ軸30のフランジ部57がアイドラギア31に当接し、該ギア31がその軸線方向に遊動することが禁止されている。かかる構成により、アイドラギア31をその軸線方向に位置決めする専用の部材を省くことができ、プロセスカートリッジ1のコストを低減できる。
ところで、上述した画像形成装置においては、回転体側ギア29の軸5と、アイドラギア31のアイドラ軸30は、現像ユニット3のユニット本体6に回転可能に支持されているのに対し、本体側ギア33は、画像形成装置本体14に支持された本体側出力軸32に支持されているので、上述した構成だけであると、各軸の組み付け公差の積み上げによって、互いに噛み合うギアの中心線間距離がばらついてしまう。すなわち、図3に示すようにアイドラギア31が設けられているときは、そのアイドラギア31と本体側ギア33との中心線間距離L1がばらつく。またアイドラギア31が設けられておらず、回転体側ギア29が本体側ギア33に直に噛み合っているときは、これらのギア29,33の中心線間距離L2がばらついてしまう。このようにして、互いに噛み合うギア31,33又は29,33の中心線間距離が適正値から大きくずれてしまうと、回転の伝達むらが発生し、これによって生じた振動が像担持体2に伝わり、像担持体2に形成されたトナー像の画質が劣化する欠点を免れない。
そこで、本例の画像形成装置においては、図3及び図5に示すように、ユニット本体6の奥側の側板28に基準穴68が形成され、プロセスカートリッジ1が画像形成装置本体14に装着されているとき、本体側出力軸32の手前側端部が、上記基準穴68に、軸受69を介して回転可能に嵌合して位置決めされている。一方、前述のように、アイドラ軸30と現像ローラ4の軸5はユニット本体6に対して位置決めされている。複数のアイドラギアが設けられているときも、その各アイドラギアを支持する各アイドラ軸はユニット本体に対して位置決めされている。このように、本体側ギア33が支持されている本体側出力軸32と、アイドラギア31が支持されているアイドラ軸30と、本体側ギア33が支持されている本体側出力軸32が、全て共通の本体ユニット6に対して位置決めされている。このため、アイドラギア31と本体側ギア33の中心線間距離L1が、寸法公差の積み上げによって、ばらつくことがなく、当該距離L1を、高い精度で所定の寸法に保つことができる。同様に、アイドラギア31が設けられていないときも、直に噛み合った回転体側ギア29と本体側ギア33の中心線間距離L2を、高い精度で所定の寸法に保つことができる。これにより、ギアの回転時に、回転の伝達むらが発生することを抑え、ひいては振動の発生を防止でき、像担持体2に形成されるトナー像の画質を高めることができる。
ところで、本体側出力軸32は、図2及び図5に示すように、画像形成装置本体14の奥側板18に軸受63を介して回転可能に支持されているが、その本体側出力軸32を、画像形成装置本体に対してより強固に支持するには、図5に仮想線で示したように、奥側板18に支持板76を固定し、本体側出力軸32を、この支持板66にも軸受を介して回転可能に支持すればよい。本体側出力軸32を画像形成装置本体14に対して2個所で位置決めして支持するのである。ところが、このように構成すると、本体側出力軸32は、ユニット本体6の基準穴68にも軸受69を介して嵌合して位置決めされるので、本体側出力軸32は合計3個所で位置決め支持されることになる。このようになると、3個の軸受の中心軸線を全て一致させることが困難であるため、3個の軸受により支持された本体側出力軸32が撓んでしまう。このように本体側出力軸32に撓みが生じると、その回転時に回転むらが発生し、これによって像担持体2に形成されるトナー像に濃度むらが発生する。
そこで、本例の画像形成装置においては、図5に示したように、本体側出力軸32の一個所が、奥側板18に形成された基準取付孔75に軸受63を介して回転可能に支持され、本体側出力軸32の他の個所が、画像形成装置本体14に装着されたプロセスカートリッジ1のユニット本体6に形成された基準穴68に、軸受69を介して回転可能に嵌合して位置決めされている。このように、本体側出力軸32の一個所が画像形成装置本体14に対して回転可能に支持され、プロセスカートリッジ1が画像形成装置本体14に装着された状態で、本体側出力軸32の他の一個所が、回転体ユニットのユニット本体6に形成された基準穴68に回転可能に嵌合して位置決めされるのである。
上述した構成によれば、本体側出力軸32は、2個所で支持されるので、本体側出力軸32が大きく撓むことはなく、その本体側出力軸32に回転むらが発生することを防止でき、像担持体2上に、濃度むらを抑えた高品質なトナー像を形成することができる。本体側出力軸32を2個所で支持すれば、その各支持個所の軸受63,69の同心性が多少悪くとも、本体側出力軸32が大きく撓むことを阻止できる。しかも、本体側出力軸32は2個所で支持されるので、その支持安定性が害されることもない。
上述のように、本体側出力軸32を画像形成装置本体14に対して1個所で支持するように構成すると、プロセスカートリッジ1が画像形成装置本体内に装填されていないとき、本体側出力軸32は、軸受63の側を中心として、図5に二点鎖線の矢印Cで示す方向にわずかに遊動できる状態にある。従って、プロセスカートリッジ1を画像形成装置本体14に装着するとき、本体側出力軸32をユニット本体6の基準穴68に正しく嵌合させ難くなるおそれがある。
そこで、本例の画像形成装置においては、前述のように、本体側ギア33は、本体側出力軸32に対して、その軸線方向に移動可能に支持されていると共に、図5に示すように、本体側出力軸32のまわりに圧縮コイルばね77が巻回され、そのばね77によって、本体側ギア33が、画像形成装置本体14に装着されたプロセスカートリッジ1の側に向けてばね付勢されている。図5に示した状態では、圧縮コイルばね77によって加圧された本体側ギア33は、本体側出力軸32に係止されたストッパ78によって受け止められて停止している。
図6に示すように、プロセスカートリッジ1を矢印B方向に押し込んで、そのプロセスカートリッジ1を画像形成装置本体に装填するとき、本体側出力軸32が軸受63(図5)の側を中心として多少傾いているため、アイドラギア31が本体側ギア33に突き当たることがある。この場合も、プロセスカートリッジ1を奥側に押し込むに従って、圧縮コイルばね77が圧縮変形して、本体側ギア33は本体側出力軸32に対して相対的に奥側に移動する。なお、図6に示すように、例えば玉軸受より成る軸受69は、本体側出力軸32に圧入されている。
次いで、図7に示すように、軸受69がユニット本体6に形成された基準穴68に嵌り始め、図8に示すように軸受69が基準穴68に嵌合し終えると、本体側出力軸32が位置決めされて、その傾きがなくなるので、本体側ギア33とアイドラギア31の突き当りは解消され、本体側ギア33は、圧縮コイルばね77により押圧されて、本体側出力軸32に対して相対的に手前方向に移動し、ストッパ78によって止められる。このようにして、確実に本体側出力軸32を基準穴68に嵌合させることができる。
本体側ギア33を本体側出力軸32に不動に固定支持することもできるが、この場合には、図10及び図11に示すように、ユニット本体6に形成された基準穴68の長さL3を大きく設定する必要がある。プロセスカートリッジ1を図10に矢印Bで示すように奥方向に押し込んで、軸受69が基準穴68に嵌合すると、本体側出力軸32の傾きが修正される。従って、図11に示すように、アイドラギア31が本体側ギア33に突き当たらずに、本体側出力軸32を基準穴68に嵌め込むことができる。このように、図10及び図11に示した構成によっても、本体側出力軸32を基準穴68に嵌合させることができるが、この構成によると、基準穴68の長さL3を長く設定する必要があるため、プロセスカートリッジ1のコストと重量が増大する。図5乃至図8に示した画像形成装置においては、かかる不具合は発生しない。
また、図9に関連して先に説明したように、駆動モータ65から本体側出力軸32への駆動伝達装置が、本体側出力軸32に固定されたプーリ64と、該プーリ64に巻き掛けられたベルト67を包含している。このため、プロセスカートリッジ1が画像形成装置本体内に装填されていないときに、本体側出力軸32が例えば図9に矢印で示した方向に傾いても、これに応じてベルト67が柔軟に動くので、駆動伝達装置の要素に大きな外力が加えられて、これが破損することはない。
さらに、図5乃至図8、図10及び図11に示すように、基準穴68の本体側ギア33を向いた側の縁部には面取り70が形成されている。このため、プロセスカートリッジ1を画像形成装置本体14に装着するとき、本体側出力軸32が傾いていても、その本体側出力軸32の手前側端部を面取り70によって案内しながら、その本体側出力軸32の手前側端部を確実に基準穴68に嵌め込むことができる。
また、本体側出力軸32は、その軸32に設けられた軸受69を介して基準穴68に嵌合するので、駆動伝達のために本体側出力軸32が回転した際に、その本体側出力軸32が基準穴68の側から受ける摺動抵抗を低減でき、動力の伝達効率を高めることができる。
以上、像担持体2と現像ユニット3を有するプロセスカートリッジ1を説明したが、他のプロセス機器、例えば図1に示したクリーニングユニット9を像担持体2に連結して、そのクリーニングユニット9がプロセスカートリッジ1の一構成要素となるように、プロセスカートリッジを構成することもできる。
また、図示したプロセスカートリッジ1は、回転体が現像ローラ4より成り、回転体ユニットが現像ユニット3により構成され、その現像ローラ4に担持されて搬送される現像剤Dによって像担持体2上にトナー像を形成するように構成されているが、他の各種形態でプロセスカートリッジを構成することもできる。例えば、回転体を図1に示したクリーニングブラシ11により構成すると共に、回転体ユニットをクリーニングユニット9により構成し、像担持体2に形成されたトナー像を転写材に転写したあとに、その像担持体2上に付着する転写残トナーをクリーニングブラシ11の作用により除去するように、プロセスカートリッジを構成することもできる。
プロセスカートリッジと、他のプロセス機器の概略を示す垂直断面図である。 図1に示したプロセスカートリッジの部分断面平面図である。 プロセスカートリッジを奥側から見たときの斜視図である。 回転体側ギアとアイドラギアとの噛み合い状態を示す説明図である。 プロセスカートリッジが画像形成装置本体内に装着されたときのユニット本体と本体側出力軸との位置関係を示す説明図である。 プロセスカートリッジを画像形成装置本体内に押し込んで装着するときの様子を示す説明図である。 プロセスカートリッジを画像形成装置本体内に押し込んで装着するときの様子を示す説明図である。 プロセスカートリッジを画像形成装置本体内に装着し終えたときの様子を示す説明図である。 駆動モータから本体側出力軸への駆動伝達装置の概略図である。 他の形態のプロセスカートリッジを画像形成装置本体内に押し込んで装着するときの様子を示す説明図である。 図10に示したプロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着し終えたときの様子を示す説明図である。
符号の説明
1 プロセスカートリッジ
2 像担持体
3 現像ユニット
4 現像ローラ
5 軸
6 ユニット本体
9 クリーニングユニット
11 クリーニングブラシ
14 画像形成装置本体
29 回転体側ギア
33 本体側ギア
64 プーリ
65 駆動モータ
67 ベルト
68 基準穴
69 軸受
70 面取り
D 現像剤
P 転写材

Claims (7)

  1. 一体的に組み付けられた像担持体と回転体ユニットとを具備していて、画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジを備え、前記回転体ユニットは、前記像担持体に対向して配置される回転体と、該回転体の軸を回転可能に支持して位置決めするユニット本体と、前記回転体の軸に固定された回転体側ギアとを有し、画像形成装置本体には本体側出力軸が回転可能に支持され、該本体側出力軸には本体側ギアが支持されていて、前記プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された状態で、前記回転体側ギアは前記本体側ギアに駆動連結され、画像形成装置本体側に設けられた駆動モータによって回転駆動された本体側出力軸の回転が、本体側ギアと回転体側ギアを介して、回転体の軸に伝えられ、該回転体が回転駆動される画像形成装置において、
    前記本体側出力軸の一個所が画像形成装置本体に対して回転可能に支持され、プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された状態で、前記本体側出力軸の他の一個所が、前記回転体ユニットのユニット本体に形成された基準穴に回転可能に嵌合して位置決めされることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記本体側ギアは、本体側出力軸に対して、その軸線方向に移動可能に支持されていると共に、画像形成装置本体に装着されたプロセスカートリッジの側に向けてばね付勢されている請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記駆動モータから前記本体側出力軸への駆動伝達装置が、本体側出力軸に固定されたプーリと、該プーリに巻き掛けられたベルトを包含する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記基準穴の本体側ギアを向いた側の縁部には面取りが形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記本体側出力軸が、軸受を介して前記基準穴に嵌合する請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記回転体は現像ローラより成り、前記回転体ユニットは現像ユニットにより構成され、前記現像ローラに担持されて搬送される現像剤によって前記像担持体上にトナー像を形成する請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記回転体はクリーニングブラシより成り、前記回転体ユニットはクリーニングユニットにより構成され、前記像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写したあとに、該像担持体上に付着する転写残トナーを、前記クリーニングブラシの作用により除去する請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置。
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