JP2006075523A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006075523A JP2006075523A JP2004265892A JP2004265892A JP2006075523A JP 2006075523 A JP2006075523 A JP 2006075523A JP 2004265892 A JP2004265892 A JP 2004265892A JP 2004265892 A JP2004265892 A JP 2004265892A JP 2006075523 A JP2006075523 A JP 2006075523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flying
- game ball
- area
- game
- prize opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】 変動入賞装置14に、遊技盤1と略平行な開口部を形成して大入賞口51,52を構成し、遊技球を受け入れない閉状態と遊技球を受け入れ易い開状態とに大入賞口を変換可能な大入賞口開閉部材と、遊技領域を流下する遊技球が衝突して跳ね返ることで該遊技球を飛翔させることが可能な飛翔部材56とを設け、飛翔部材56には、遊技球の飛翔経路が異なる複数の飛翔領域59,60を形成し、これら飛翔領域のうちの一つ(第1飛翔領域59)が大入賞口に向けて遊技球を飛翔可能とするとともに、大入賞口が開状態となった場合は、上記第1飛翔領域59が遊技領域に臨んで、遊技領域を流下する遊技球が上記第1飛翔領域59に衝突可能となる構成とする。
【選択図】 図5
Description
上記の変動入賞装置は、特許文献1に見られるように、大入賞口の前面に開閉扉を配設して、この開閉扉を開放状態にすることで遊技球を受け入れ可能に構成されるアタッカー式のものが一般的に搭載されていた。
このアタッカー式の変動入賞装置は、一般的に遊技領域下方に配設されており、通常遊技状態(特別遊技状態でない状態)では開閉扉が閉状態を維持して大入賞口に遊技球を受け入れることはなく、遊技領域を流下する遊技球は下方のアウト口に受け入れられることになるが、特別遊技状態が発生すると開閉扉が開状態に変換されて遊技球を大入賞口に受け入れ可能となるように構成されていた。
また、変動入賞装置は比較的大きく形成されており、遊技領域のスペースを占める比率が大きいが、特別遊技状態中のみしか使用されないため、占有するスペースの割には有効な機能を発揮していなかった。
そこで本発明は、今までにない斬新な変動入賞装置を備えて大入賞口に遊技球が入賞するまでの動きを遊技者に楽しませるとともに、変動入賞装置に有効な機能を発揮させることができる遊技機を提供することを目的とする。
前記変動入賞装置は、
該変動入賞装置の所定部位に遊技盤の前面と略平行に開口部を形成して前記大入賞口を構成する一方、
遊技球を受け入れない閉状態と遊技球を受け入れ易い開状態とに前記大入賞口を変換可能な大入賞口開閉手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球が衝突して跳ね返ることで該遊技球を飛翔させることが可能な飛翔手段と、を備え、
前記大入賞口開閉手段は、前記大入賞口の背面側を略平行に沿う状態で可動して該大入賞口を閉状態と開状態とに変換し、
前記飛翔手段は、遊技球が衝突した場合の飛翔経路をそれぞれ異ならせた複数の飛翔領域を有し、これら飛翔領域のうちの少なくとも一つが前記大入賞口に向けて遊技球を飛翔可能なものであるとともに、
少なくとも前記大入賞口開閉手段によって前記大入賞口が開状態となった場合は、該大入賞口に向けて遊技球を飛翔させることが可能な飛翔領域に、遊技領域を流下する遊技球が衝突可能となる構成としたことを特徴とする。
前記第1飛翔領域に遊技球が衝突した際の反発力を前記第2飛翔領域よりも高く設定すると共に、該第1飛翔領域に衝突した遊技球の飛翔経路上に前記大入賞口を配設して、該大入賞口に前記第1飛翔領域に衝突して飛翔した遊技球を受け入れ可能に構成してもよい。
また、例えば請求項3記載のように、前記飛翔手段は、前記第1飛翔領域と前記第2飛翔領域のうちの何れか一方が遊技領域に臨み、この一方の飛翔領域のみに遊技領域を流下する遊技球が衝突可能となる構成とし、
前記特別遊技状態が発生した場合は、前記第1飛翔領域が遊技領域に臨む構成としてもよい。
遊技盤に略平行で遊技球が重力によって流下する方向に設定された回転中心線を中心として回転可能とされた板状部を有する独楽状の飛翔部材により構成し、
前記飛翔部材の板状部の上面に前記第1飛翔領域と第2飛翔領域を形成してもよい。
また、例えば請求項5記載のように、前記飛翔手段の第1飛翔領域によって飛翔した遊技球を前記大入賞口に誘導可能な誘導手段を備え、
前記誘導手段は、前記大入賞口開閉手段によって前記大入賞口が開状態に変換された場合に、前記第1飛翔領域によって飛翔した遊技球の飛翔経路上に出現して前記大入賞口に該遊技球を誘導可能な構成としてもよい。
前記大入賞口開閉手段によって前記大入賞口が閉状態に変換されている場合は、前記第1飛翔領域によって飛翔した遊技球を前記始動入賞口に入賞可能とする構成としてもよい。
また、例えば請求項7記載のように、前記飛翔手段の側部近傍に配設され、前記飛翔領域による飛翔経路上に位置して前記飛翔領域によって飛翔した遊技球を前記始動入賞口へ誘導可能な誘導状態と、前記飛翔領域による飛翔経路外に位置して前記飛翔領域によって飛翔された遊技球を前記始動入賞口へ誘導不可能な非誘導状態とに、動作可能な補助誘導部材を設けてもよい。
前記飛翔領域を、中心に向かって下り傾斜した前記飛翔部材の上面によって構成してもよい。
なおここで、「飛翔部材の上面」とは、遊技球が重力により流下する方向に略直角な方向の面であり、重力により流下する遊技球が衝突可能な面を意味する。
また請求項3に記載の発明によれば、第1飛翔領域と第2飛翔領域のうちの何れか一方が遊技領域に臨むように構成し、特別遊技状態が発生した場合は、第1飛翔領域が遊技領域に臨む構成としたので、前述のドキドキ感を遊技者に与えつつ、特別遊技状態では、遊技球が大入賞口に受け入れ易い状態にすることができ、遊技の興趣をより向上できる。
また請求項5に記載の発明によれば、大入賞口に誘導可能な誘導手段を備え、大入賞口が開状態の場合に、第1飛翔領域によって飛翔された遊技球が誘導手段によって大入賞口に誘導可能であるので、前述のドキドキ感を遊技者に与えつつ、特別遊技状態では、遊技球が大入賞口に受け入れ易い状態にすることができ、遊技の興趣をより向上できる。
また請求項6に記載の発明によれば、大入賞口の閉状態(特別遊技状態でない通常状態)では、第1飛翔領域によって飛翔した遊技球が、その飛翔経路の先方に設けられた始動入賞口に入賞可能となる。このため、変動入賞装置を特別遊技状態中にのみ使用するのでなく、通常遊技状態にも始動入賞口への入賞装置として使用することができ、変動入賞装置に新たな機能を発揮させることができる。
特に請求項8に記載の遊技機では、基本的に入賞口に向けて遊技球を飛翔させない第2飛翔領域によって飛翔した遊技球が、補助誘導部材の動きによっては、始動入賞口へ入賞する可能性が出て来るため、特に興趣が高まる。
また請求項9記載の態様では、第1飛翔領域と第2飛翔領域のうちの何れか一方が遊技領域に臨む構成において、第2飛翔領域が遊技領域に臨んだ際に補助誘導部材が誘導状態となる。このため、第2飛翔領域のみが遊技領域に臨んだ状態でも、飛翔手段により飛翔した遊技球が補助誘導部材によって始動入賞口へ入賞する可能性が高く、飛翔手段に衝突する遊技球の動きを遊技者が楽しむことができる。
(第1形態例)
まず、第1形態例を説明する。
A.遊技機の正面構成
図1は本形態例のパチンコ機の遊技盤を示す正面図である。図1において、符号1は遊技盤であり、前面の略円形領域がガイドレール2で囲まれることにより遊技領域3が形成されている。
なお、普図表示器22は無くてもよい(普図の変動表示ゲームは行わない態様でもよい)。
次に、本例の変動入賞装置14の構成について、図2〜図8を参照して説明する。
(正面構成)
まず、図2により、変動入賞装置14の正面構成を説明する。なお、図2は変動入賞装置14の正面を示す斜視図であり、図2(a)は後述する第1飛翔領域59が遊技領域に臨んでいる状態を示し、図2(b)は後述する第2飛翔領域60が遊技領域に臨んでいる状態を示している。
変動入賞装置14の正面は、遊技盤1の前面と平行なベース部材50によって構成され、このベース部材50には、第1大入賞口51、第2大入賞口52、第2始動入賞口53、第3始動入賞口54、及び飛翔部材用開口55が設けられ、飛翔部材用開口55からは飛翔部材56が半分前面に突出している。飛翔部材56は、本発明の飛翔手段を構成している。
また飛翔部材56は、後述するように、半分の部分(第1飛翔領域59又は第2飛翔領域60)の何れかが、飛翔部材用開口55から前面に突出した状態(遊技領域3に臨んだ状態)とされる。
また、飛翔部材56(飛翔部材用開口55)は、変動入賞装置14の略中央部に配置され、この飛翔部材56を中心にして、始動入賞口51,52と大入賞口53,54が左右対称に配設されている。
次に、図3〜図6により、飛翔部材56により構成される飛翔手段と、誘導部材57,58について説明する。なお、図3(a)は飛翔部材の上面図、図3(b)は図3(a)におけるA−A断面図、図3(c)は図3(a)におけるB−B断面図、図3(d)は図3(a)におけるC−C断面図である。また図4は、変動入賞装置14を中央(飛翔部材の軸中心位置)で遊技盤に直交する平面によって縦方向に切断した断面図である。また図5は、遊技球の飛翔経路を説明する図である。また図6は、誘導部材が前進し大入賞口が開放された状態を説明する図である。
第1誘導部材57と第2誘導部材58は、図2や図6に示すように、それぞれ第1大入賞口51と第2大入賞口52の外縁と下縁を囲むように断面L字状とされた部材であり、長手方向(L字状の断面に直角な方向)が遊技盤1に直交する方向(遊技盤1に対する前後方向)に配置され、この長手方向に進退移動可能に設けられている。なお、これら誘導部材57,58の底面57a,58aは、奥に向かって下方に傾斜しており、遊技球を奥側に案内する構成となっている。また、これら誘導部材57,58は、前進状態(遊技球を大入賞口内に誘導する誘導状態)においては、遊技盤1の前面に突出して、飛翔部材56で跳ね返って飛翔した遊技球の飛翔経路を遮断するが、後退状態(遊技球を大入賞口内に誘導する誘導状態)においては、遊技盤1内に収まって、飛翔部材56で跳ね返って飛翔した遊技球の飛翔経路を遮断しない構成となっている。
この飛翔部材56は、図3(b)に示すように、第2飛翔領域60を構成する表面部分が、遊技球が衝突した際の反発力が高い材料61(例えば、ゴム)より形成され、その他の部分が、前記反発力が比較的低い材料62(例えば、プラスチック)により形成されている。なお、ゴム等の反発力の高い材料61は、基材である材料62に対して、例えば接着によって固定されている。
またこの飛翔部材56の第1飛翔領域59と第2飛翔領域60は、図3(c),(d)に示すように、上面が中心に向かって下り傾斜した形状となっている。この場合、この傾斜角度は、第1飛翔領域59よりも第2飛翔領域60の方が大きくなっていて、飛翔領域によって反射角度が異なる構成となっている。このような下り傾斜によって、飛翔部材56の左側に落下した遊技球が右側に飛翔し、飛翔部材56の右側に落下した遊技球が左側に飛翔するという、面白い遊技球の動き(図5に示す)が実現される。
次に、図7と図8により、変動入賞装置14のその他の内部構成について説明する。なお、図7(a),(b)は、変動入賞装置14を左よりの位置(第1大入賞口51の位置)で遊技盤に直交する平面によって縦方向に切断した断面図であり、このうち図7(a)は大入賞口が閉状態で誘導部材が後退状態(非誘導状態)である場合を、図7(b)は大入賞口が開状態で誘導部材が前進状態(誘導状態)である場合を示している。また図8は、図7におけるD断面図であり、左側の図は大入賞口が閉状態である場合を示し、右側の図は大入賞口が開状態である場合を示している。
また、前述した構造部材63における第1誘導部材57の奥側の位置には、第1誘導部材57を前後方向に駆動する(前進状態と後退状態とに駆動する)第1誘導部材可動ソレノイド(SOL)69が設けられている。なお、第2誘導部材58に対しても、同様に、第2誘導部材可動ソレノイド70(図9に示す)が設けられている。
プランジャー式のソレノイドは、電圧の印加状態によって可動部の位置が前進位置又は後退位置に変化するものである。この場合、大入賞口開閉ソレノイド67,68は、電圧が印加されないオフ状態では、大入賞口開閉部材65,66を下降位置(大入賞口を閉状態とする位置)に維持し、電圧が印加されたオン状態では、大入賞口開閉部材65,66を上昇位置(大入賞口を開状態とする位置)に移動させて、大入賞口開閉部材65,66をこの上昇位置に維持し、電圧の印加が停止すると、大入賞口開閉部材65,66を下降位置に戻す。
一方、ラッチング式のソレノイドは、電圧が印加されると可動部が前進位置から後退位置又は後退位置から前進位置に変化し、次に電圧が印加されるまで状態を維持するものである。この場合、誘導部材可動ソレノイド69,70は、電圧が印加されないオフ状態から印加されたオン状態になると、誘導部材57,58を前進位置から後退位置又は後退位置から前進位置に移動させ、電圧の印加が停止されても、次に電圧が印加されるまで誘導部材57,58の位置をそのまま維持する。
また、例えば第2始動入賞口53に入った遊技球Kは、図8(左側の図)に示すように、構造部材63内(大入賞口の奥側)に設けられた上下方向の始動入賞流路73を落下して、この始動入賞流路73に設けられた第2特図始動センサ132(図8及び図9に示す)を通過する際に検出された後に、回収される構成となっている。第3始動入賞口54に入った遊技球も同様に、第3特図始動センサ133(図9に示す)によって検出された後に回収される。
次に、本例のパチンコ機の制御系統について、図9を参照して説明する。
図9において、遊技制御装置100は、遊技の総括的制御(遊技進行の制御やそのための各被制御機器の直接的又は間接的な制御含む)を行う制御装置であり、パチンコ遊技等に必要な役物制御を行うワンチップマイコンからなる遊技用マイコン101(遊技用マイクロコンピュータ:いわゆるアミューズチップ用のICとして製造)と、入力インターフェース102と、出力インターフェース103と、外部通信端子101aを含んで構成され、さらに遊技用マイコン101は、CPU104、ROM105、及びRAM106を備えている。
ここで、第1入賞口センサA1〜第N入賞口センサANは、一般入賞口17〜20に入賞した入賞球をそれぞれ検出するセンサであり、遊技盤に一般入賞口がN個ある場合には、N個配置される。
また、第1カウントセンサ136は、変動入賞装置14の第1大入賞口51に入賞した遊技球を検出し、第2カウントセンサ137は、変動入賞装置14の第2大入賞口52に入賞した遊技球を検出するセンサである。このセンサの出力に基づき、遊技制御装置100は、変動入賞装置14の各大入賞口に入賞した遊技球の総数をカウント可能である。
また、モータ初期位置検出センサ138は、モータ64の初期位置(制御上の原点となる位置)を検出するセンサである。
また、出力インターフェース103からは、前述の変動表示装置11を制御する表示制御装置としても機能する演出制御装置120に対して、制御情報が送信される。
その後GDP125は、前記表示画像格納領域から画像データを読み出して、変動表示装置11の表示駆動信号を出力する。これによって、変動表示装置11の画面上に所定の表示が行われる。
次に、本形態例のパチンコ機で行われる遊技の概要や遊技の流れについて説明する。
まず、遊技開始当初の時点(或は遊技開始前の時点)では、客待ち状態(デモ中)となっており、客待ち画面の表示を指令する表示制御情報が図示省略した遊技制御装置100から演出制御装置120に送信され、変動表示装置11の画面には客待ち画面(動画又は静止画)が表示される。
なお、打ち込まれた遊技球は、多くの場合、センターケース40の上面(鎧部材上)にまず流下し、ここに当った後にセンターケース40の左側又は右側に流下し、打ち込んだ位置(遊技球が当った鎧部材の位置)等によっては、遊技球がステージ上を経由したりして、第1始動入賞口13に入ったり、変動入賞装置14の飛翔部材56上に落下して第2始動入賞口53又は第3始動入賞口54(或いは、大当り時には大入賞口51又は52)に入ったりする。
即ち、変動表示ゲームが大当たりで終了すれば大当たり状態に移行し、変動表示ゲームがはずれで終了し始動記憶があれば再度変動表示ゲームが実行され、変動表示ゲームがはずれで終了し始動記憶がなければ客待ち状態に戻り、大当たりが終了して始動記憶があれば再度変動表示ゲームが実行され、大当たりが終了して始動記憶がなければ客待ち状態に戻る流れとなっている。
この普図当りになると、第1始動入賞口13の一対の開閉部材が逆ハの字に開いた開放状態に、例えば0.5秒程度保持される遊技が行われる。これにより、第1始動入賞口13に遊技球が入賞し易くなり、その分、特図の変動表示ゲームの実施回数が増えて大当りになる可能性が増す。
また、上記普図の変動表示ゲーム中に、普図始動ゲート15又は16にさらに遊技球が入賞したときには、普図始動記憶表示器23で普図始動記憶表示が実行されてこの場合4個まで記憶され、普図の変動表示ゲームの終了後に、その記憶に基づいて上記普図の変動表示ゲームが繰り返される。
次に、遊技制御装置100が実行する変動入賞装置14の制御内容について、図10のタイミングチャートにより説明する。
遊技制御装置100は、電源投入後にモータ初期位置検出センサ138によりモータ64の初期位置を検出すると、図10の最上段に示すように、飛翔部材56の第1飛翔領域59が遊技盤1の前面に露出して遊技領域に臨んだ状態「a」と、飛翔部材56の第2飛翔領域60が遊技盤1の前面に露出して遊技領域に臨んだ状態「b」が、順次繰り返されるようにモータ64を制御する。この際、各飛翔領域が前面に露出した状態「a」又は「b」で、所定時間(例えば2秒)だけモータ64を停止させ、何れかの状態を維持する。またこの制御は、大当り状態でない通常状態において、継続される。なお、図10の最上段において、「モータON」は、モータ64が駆動制御され回転している状態を示し、「モータOFF」は、モータ64が停止している状態を示す。
また、遊技制御装置100は、大当り状態において、大入賞口開閉ソレノイド67,68と誘導部材可動ソレノイド69,70を、次のように制御する。即ち、図10の2段目〜5段目に示すように、大当りラウンド中は、各大入賞口51,52が開状態(図では「開」で表す)となるとともに、誘導部材57,58が前進状態(図では「前」で表す)となり、大当りラウンド間(インターバル期間)は、各大入賞口51,52が閉状態(図では「閉」で表す)となるとともに、誘導部材57,58が後退状態(図では「後」で表す)となるように、大入賞口開閉ソレノイド67,68や誘導部材可動ソレノイド69,70が制御される。
また、第1飛翔領域59と第2飛翔領域60のうちの何れか一方が遊技領域に臨むように構成し、特別遊技状態(大当り状態)が発生した場合は、第1飛翔領域59が遊技領域に臨む構成としたので、前述のドキドキ感を遊技者に与えつつ、特別遊技状態では、遊技球が大入賞口に受け入れ易い状態にすることができ、遊技の興趣をより向上できる。
また、大入賞口に誘導可能な誘導手段(第1誘導部材57と第2誘導部材58)を備え、大入賞口が開状態の場合に、第1飛翔領域59によって飛翔された遊技球が誘導手段によって大入賞口に誘導可能であるので、前述のドキドキ感を遊技者に与えつつ、特別遊技状態では、遊技球が大入賞口に受け入れ易い状態にすることができ、遊技の興趣をより向上できる。
また、大入賞口51,52の閉状態(特別遊技状態でない通常状態)では、第1飛翔領域59によって飛翔した遊技球が、その飛翔経路の先方に設けられた始動入賞口53,54に入賞可能となる。このため、変動入賞装置14を特別遊技状態中にのみ使用するのでなく、通常遊技状態にも始動入賞口53,54への入賞装置として使用することができ、変動入賞装置14に新たな機能を発揮させることができる。
次に、第2形態例を図11〜図15によって説明する。なお、第1形態例と同様の構成要素については同符号を使用して重複する説明を省略する。
本例では、変動入賞装置14における飛翔部材56の近傍両側であって各大入賞口51,52(誘導部材57,58)の下方には、補助誘導部材81,82(第1補助誘導部材81と第2補助誘導部材82)がそれぞれ設けられている。
なお、図11は、変動入賞装置14の正面を示す斜視図であり、このうち図11(a)は、大入賞口が閉状態で誘導部材57,58や補助誘導部材81,82が後退状態である場合を、図11(b)は、大入賞口が閉状態で誘導部材57,58が後退状態で補助誘導部材81,82が前進状態である場合を示している。また図12は、補助誘導部材81,82が前進状態である場合の遊技球の飛翔経路を説明する図である。また図13(a),(b)や図14は、変動入賞装置14を左よりの位置(第1大入賞口51の位置)で遊技盤に直交する平面によって縦方向に切断した断面図であり、このうち図13(a)は大入賞口が閉状態で第1誘導部材57や第1補助誘導部材81が後退状態である場合を、図13(b)は大入賞口が閉状態で第1誘導部材57が後退状態で第1補助誘導部材81が前進状態である場合を、図14は大入賞口が開状態で第1誘導部材57が前進状態で第1補助誘導部材81が後退状態である場合を示している。また図15は、変動入賞装置の動作を説明するタイミングチャートである。
また、図14に示すように、補助誘導部材81,82の奥側には、遊技球Kを通過させるための開口(第1補助誘導部材81のみ符号81aで図示する)が形成されており、大当り中に大入賞口51,52から入賞した遊技球Kは、この開口を通って前述の流路71を流下する構成となっている。
即ち、補助誘導部材81,82によって、飛翔領域によって飛翔した遊技球を始動入賞口53,54へ誘導可能な誘導状態と、この誘導が不可能な非誘導状態とに切換可能である。このため、始動入賞口53,54への遊技球の動きにバリエーションを持たせて遊技者の興趣を増すことができる。
特に本例では、基本的に入賞口に向けて遊技球を飛翔させない第2飛翔領域60によって飛翔した遊技球が、補助誘導部材81,82の動きによっては、始動入賞口53,54へ入賞する可能性が出て来るため、特に興趣が高まる。
また本例では、第1飛翔領域59と第2飛翔領域60のうちの何れか一方が遊技領域に臨む構成であり、第2飛翔領域が遊技領域に臨んだ際にも補助誘導部材81,82が誘導状態となる。このため、第2飛翔領域60のみが遊技領域に臨んだ状態でも、飛翔手段により飛翔した遊技球が始動入賞口53,54へ入賞する可能性が高く、飛翔手段に衝突する遊技球の動きを遊技者が楽しむことができる。
例えば、第1始動入賞口13が無い態様でもよい。また、第1始動入賞口13が無い場合、例えば普図当りによって補助誘導部材81,82を一時的に前進状態(誘導状態)とする構成としてもよい。
3 遊技領域
11 変動表示装置
13 第1始動入賞口
14 変動入賞装置
51 第1大入賞口
52 第2大入賞口
53 第2始動入賞口
54 第3始動入賞口
56 飛翔部材
56a 回転軸
56b 円板状部(板状部)
57 第1誘導部材
58 第2誘導部材
59 第1飛翔領域
60 第2飛翔領域
64 モータ(回転駆動源)
65 第1大入賞口開閉部材
66 第2大入賞口開閉部材
67 第1大入賞口開閉ソレノイド
68 第2大入賞口開閉ソレノイド
69 第1誘導部材可動ソレノイド
70 第2誘導部材可動ソレノイド
81 第1補助誘導部材
82 第2補助誘導部材
83 補助誘導部材可動ソレノイド(補助誘導部材駆動源)
Claims (10)
- 遊技盤の前面に形成された遊技領域を流下する遊技球が始動入賞口に入賞することを条件に、複数の識別情報を変動表示して変動表示ゲームを行い、該変動表示ゲームの停止表示態様が予め定めた特別表示態様となった場合は、遊技領域中の変動入賞装置に設けた大入賞口に遊技球を受け入れ可能な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
前記変動入賞装置は、
該変動入賞装置の所定部位に遊技盤の前面と略平行に開口部を形成して前記大入賞口を構成する一方、
遊技球を受け入れない閉状態と遊技球を受け入れ易い開状態とに前記大入賞口を変換可能な大入賞口開閉手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球が衝突して跳ね返ることで該遊技球を飛翔させることが可能な飛翔手段と、を備え、
前記大入賞口開閉手段は、前記大入賞口の背面側を略平行に沿う状態で可動して該大入賞口を閉状態と開状態とに変換し、
前記飛翔手段は、遊技球が衝突した場合の飛翔経路をそれぞれ異ならせた複数の飛翔領域を有し、これら飛翔領域のうちの少なくとも一つが前記大入賞口に向けて遊技球を飛翔可能なものであるとともに、
少なくとも前記大入賞口開閉手段によって前記大入賞口が開状態となった場合は、該大入賞口に向けて遊技球を飛翔させることが可能な飛翔領域に、遊技領域を流下する遊技球が衝突可能となる構成としたことを特徴とする遊技機。 - 前記飛翔手段は、衝突した遊技球を前記大入賞口に向けて飛翔させることが可能な第1飛翔領域と、衝突した遊技球を前記大入賞口に向かわない方向に飛翔させる第2飛翔領域と、を有し、
前記第1飛翔領域に遊技球が衝突した際の反発力を前記第2飛翔領域よりも高く設定すると共に、該第1飛翔領域に衝突した遊技球の飛翔経路上に前記大入賞口を配設して、該大入賞口に前記第1飛翔領域に衝突して飛翔した遊技球を受け入れ可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記飛翔手段は、前記第1飛翔領域と前記第2飛翔領域のうちの何れか一方が遊技領域に臨み、この一方の飛翔領域のみに遊技領域を流下する遊技球が衝突可能となる構成とし、
前記特別遊技状態が発生した場合は、前記第1飛翔領域が遊技領域に臨む構成としたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記飛翔手段は、
遊技盤に略平行で遊技球が重力によって流下する方向に設定された回転中心線を中心として回転可能とされた板状部を有する独楽状の飛翔部材により構成し、
前記飛翔部材の板状部の上面に前記第1飛翔領域と第2飛翔領域を形成したことを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。 - 前記飛翔手段の第1飛翔領域によって飛翔した遊技球を前記大入賞口に誘導可能な誘導手段を備え、
前記誘導手段は、前記大入賞口開閉手段によって前記大入賞口が開状態に変換された場合に、前記第1飛翔領域によって飛翔した遊技球の飛翔経路上に出現して前記大入賞口に該遊技球を誘導可能な構成としたことを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の遊技機。 - 前記第1飛翔領域によって飛翔した遊技球の飛翔経路の先方に前記始動入賞口を配設し、
前記大入賞口開閉手段によって前記大入賞口が閉状態に変換されている場合は、前記第1飛翔領域によって飛翔した遊技球を前記始動入賞口に入賞可能とする構成としたことを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載の遊技機。 - 前記飛翔手段の側部近傍に配設され、前記飛翔領域による飛翔経路上に位置して前記飛翔領域によって飛翔した遊技球を前記始動入賞口へ誘導可能な誘導状態と、前記飛翔領域による飛翔経路外に位置して前記飛翔領域によって飛翔された遊技球を前記始動入賞口へ誘導不可能な非誘導状態とに、動作可能な補助誘導部材を設けたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の遊技機。
- 前記飛翔手段の側部近傍に配設され、前記第2飛翔領域による飛翔経路上に位置して前記第2飛翔領域によって飛翔された遊技球を前記始動入賞口へ誘導可能な誘導状態と、前記第2飛翔領域による飛翔経路外に位置して前記第2飛翔領域によって飛翔された遊技球を前記始動入賞口へ誘導不可能な非誘導状態とに、動作可能な補助誘導部材を設けたことを特徴とする請求項2〜6の何れかに記載の遊技機。
- 前記飛翔手段は、前記第1飛翔領域と前記第2飛翔領域のうちの何れか一方が遊技領域に臨み、この一方の飛翔領域のみに遊技領域を流下する遊技球が衝突可能となる構成とし、
前記補助誘導部材は、前記第2飛翔領域が遊技領域に臨んだ際に、前記誘導状態となる構成としたことを特徴とする請求項8に記載の遊技機。 - 前記飛翔手段を前記変動入賞装置の略中央部に配置した飛翔部材によって構成するとともに、該飛翔部材を中心にして前記大入賞口と前記始動入賞口をそれぞれ前記変動入賞装置の左右両側に対称的に配設し、
前記飛翔領域を、中心に向かって下り傾斜した前記飛翔部材の上面によって構成したことを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004265892A JP4579628B2 (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004265892A JP4579628B2 (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006075523A true JP2006075523A (ja) | 2006-03-23 |
JP4579628B2 JP4579628B2 (ja) | 2010-11-10 |
Family
ID=36155453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004265892A Expired - Fee Related JP4579628B2 (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4579628B2 (ja) |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007312956A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2008043687A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2008073093A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Olympia:Kk | 遊技機の入賞口装置 |
JP2008079644A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2008220515A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Olympia:Kk | 弾球遊技機の役物装置 |
JP2009045117A (ja) * | 2007-08-14 | 2009-03-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009082395A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sammy Corp | 入球ユニット、遊技装置体、遊技機 |
JP2009254453A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
JP2009254454A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機の入賞装置 |
JP2010035616A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機の大入賞口開閉扉開閉装置 |
JP2010046213A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機の大入賞口開閉扉開閉装置 |
JP2010099120A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Sansei R&D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2010131374A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-06-17 | Sansei R&D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2010131378A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-06-17 | Sansei R&D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2012081344A (ja) * | 2012-02-01 | 2012-04-26 | Sansei R&D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2017209577A (ja) * | 2017-09-11 | 2017-11-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019000379A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019000381A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2021107038A (ja) * | 2017-06-15 | 2021-07-29 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2021112657A (ja) * | 2017-06-15 | 2021-08-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7331905B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-08-23 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7331907B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-08-23 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7331906B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-08-23 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07328192A (ja) * | 1994-06-09 | 1995-12-19 | Ace Denken:Kk | パチンコ機の風車構造 |
JPH1142334A (ja) * | 1997-07-28 | 1999-02-16 | Daiichi Shokai Co Ltd | 弾球遊技機 |
JPH11206975A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Sanyo Bussan Kk | 遊技機 |
JP2001353317A (ja) * | 2001-05-15 | 2001-12-25 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2002233619A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Takeya Co Ltd | 遊技機 |
JP2003079852A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-18 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体 |
JP2003117103A (ja) * | 2001-10-10 | 2003-04-22 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
-
2004
- 2004-09-13 JP JP2004265892A patent/JP4579628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07328192A (ja) * | 1994-06-09 | 1995-12-19 | Ace Denken:Kk | パチンコ機の風車構造 |
JPH1142334A (ja) * | 1997-07-28 | 1999-02-16 | Daiichi Shokai Co Ltd | 弾球遊技機 |
JPH11206975A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Sanyo Bussan Kk | 遊技機 |
JP2002233619A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Takeya Co Ltd | 遊技機 |
JP2001353317A (ja) * | 2001-05-15 | 2001-12-25 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2003079852A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-18 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体 |
JP2003117103A (ja) * | 2001-10-10 | 2003-04-22 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007312956A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2008043687A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP4641298B2 (ja) * | 2006-09-19 | 2011-03-02 | 株式会社オリンピア | 遊技機の入賞口装置 |
JP2008073093A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Olympia:Kk | 遊技機の入賞口装置 |
JP2008079644A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2008220515A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Olympia:Kk | 弾球遊技機の役物装置 |
JP2009045117A (ja) * | 2007-08-14 | 2009-03-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009082395A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sammy Corp | 入球ユニット、遊技装置体、遊技機 |
JP2009254453A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
JP2009254454A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機の入賞装置 |
JP4691130B2 (ja) * | 2008-04-14 | 2011-06-01 | 京楽産業.株式会社 | パチンコ遊技機の入賞装置 |
JP4691129B2 (ja) * | 2008-04-14 | 2011-06-01 | 京楽産業.株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP2010035616A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機の大入賞口開閉扉開閉装置 |
JP2010046213A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機の大入賞口開閉扉開閉装置 |
JP2010099120A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Sansei R&D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2010131374A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-06-17 | Sansei R&D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2010131378A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-06-17 | Sansei R&D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2012081344A (ja) * | 2012-02-01 | 2012-04-26 | Sansei R&D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2019000379A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019000381A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2021107038A (ja) * | 2017-06-15 | 2021-07-29 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2021112657A (ja) * | 2017-06-15 | 2021-08-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7052908B2 (ja) | 2017-06-15 | 2022-04-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7215516B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-01-31 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7331905B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-08-23 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7331907B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-08-23 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7331906B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-08-23 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7338670B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-09-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2017209577A (ja) * | 2017-09-11 | 2017-11-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4579628B2 (ja) | 2010-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4579628B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4657135B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5827546B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP5189539B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2006263129A (ja) | 弾球遊技機 | |
JPWO2008050561A1 (ja) | 遊技機 | |
JP4431787B2 (ja) | 遊技機 | |
JP3774402B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5572328B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5115868B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4386907B2 (ja) | パチンコ遊技機の打球振分け装置 | |
JP2008229164A (ja) | 遊技機 | |
JP2008104814A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2007325657A (ja) | 遊技機 | |
JP2023015934A (ja) | 遊技機 | |
JP2005185464A (ja) | 遊技機 | |
JP6222823B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7074828B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2006149420A (ja) | 遊技機 | |
JP6480999B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7032166B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4730829B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6576764B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6113796B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007190148A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100728 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100826 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4579628 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |