JP4691129B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ遊技機、詳しくは、入賞装置と遊技制御基板を備えるパチンコ遊技機に関する。
パチンコ遊技機として、入賞装置と遊技制御基板とを備え、入賞装置は、入賞口と、入賞口の下端に回転軸を有し前後方向へ回動し、入賞口を開閉する開閉扉と、開閉扉を駆動する開閉扉駆動機構とを備えるパチンコ遊技機が知られている。
この種のパチンコ遊技機の遊技制御基板は、通常の遊技状態では開閉扉を閉じ入賞口を閉状態に維持して入賞口への遊技球の入球を禁止し、また、遊技者に特典を与える特別遊技状態が発生すると、所定ラウンド数だけ、開閉扉を開き入賞口を開放状態に維持して入賞口への遊技球の入球を許容するよう開閉扉駆動機構を制御する。なお、本願に先立ち、先行技術を調査したところ、特許文献1を見出した。
特開2006−320403公報
しかし、従来のパチンコ遊技機は、特別遊技状態のラウンド数によることなく、入賞口の開放時には、単に開閉扉を開いて入賞口への遊技球の入球を容易にしているのみであり、このため、遊技者に対して、開閉扉が開いていても遊技球が入賞口に入球できるかどうか一喜一憂させることはできなかった。
本発明は、上記の点にかんがみなされたものであり、特別遊技状態のラウンド数に応じて、開閉扉が開状態であっても遊技球が入賞口に入球できるかどうか不明な状況を作り出し、遊技者を一喜一憂させることができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
本発明のパチンコ遊技機は、入賞装置と遊技制御基板とを備えるパチンコ遊技機において、前記入賞装置は、入賞口と、複数の縦溝を有し、前記入賞口の下端を回転軸として前後方向へ回動し、前記入賞口を開閉する開閉扉と、前記開閉扉を駆動する開閉扉駆動機構と、前記開閉扉の前記縦溝内を通過可能に構成され、前記入賞口の下端を回転軸として前後方向へ回動する可動釘と、前記可動釘を駆動する可動釘駆動機構とを備え、前記遊技制御基板は、特別遊技状態のラウンド数に応じて、前記開閉扉駆動機構及び前記可動釘駆動機構を制御し、前記可動釘を前記開閉扉の前記縦溝内に収容して前記開閉扉及び前記可動釘を共に略水平状態に維持し、遊技球を入球可能に前記入賞口を開状態にする第1入賞パターン前記可動釘を前記開閉扉の前記縦溝内から離脱し、前記開閉扉を倒伏した略鉛直状態に維持しかつ前記可動釘を略水平状態に維持し、前記第1入賞パターンより入球しにくい状態として、遊技球を入球可能に前記入賞口を開状態にする第2入賞パターン
を生成することを特徴とする。
本発明によると、従来と同様な第1入賞パターンのほかに、第1入賞パターンより入球しにくい第2入賞パターンを生成し、第2入賞パターンにおいては、開閉扉が開いていても、水平状態の可動釘に遊技球が当たる角度によって、遊技球が可動釘で受止められ入賞口の内部に誘導される場合と、遊技球が可動釘で跳ね返され入賞口の内部に誘導されない場合を発生させることができるため、開閉扉が開いていても遊技球が入賞口に入球できるかどうか不明な状況をつくり、遊技者を一喜一憂させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の正面図、図2は、入賞装置の分解斜視図、図3は、入賞装置の可動釘及び可動釘駆動機構の斜視図であって、可動釘が非作動状態であるときの斜視図、図4は、入賞装置の可動釘及び可動釘駆動機構の斜視図であって、可動釘が作動状態つまり略水平状態であるときの斜視図、図5は、入賞装置の可動釘及び可動釘駆動機構の側面図であって、可動釘が非作動状態であるときの側面図、図6は、入賞装置の可動釘及び可動釘駆動機構の側面図であって、可動釘が作動状態つまり略水平状態であるときの側面図、図7は、入賞装置の開閉扉及び開閉扉駆動機構の斜視図であって、開閉扉が非作動状態つまり閉状態であるときの斜視図、図8は、入賞装置の開閉扉及び開閉扉駆動機構の斜視図であって、開閉扉が略水平状態であるときの斜視図、図9は、入賞装置の開閉扉及び開閉扉駆動機構の斜視図であって、開閉扉が倒伏した略鉛直状態であるときの斜視図、図10は、入賞装置が非作動状態であるときの可動釘及び開閉扉の状態を示す斜視図、図11は、入賞装置が第1入賞パターンであるときの可動釘及び開閉扉の状態を示す斜視図、図12は、入賞装置が第2入賞パターンであるときの可動釘及び開閉扉の状態を示す斜視図、図13は、パチンコ遊技機の電気系統のブロック図、図14は、遊技制御基板が実行する大入賞口処理の一部のフローチャート、図15は、同大入賞口処理の残りの一部のフローチャート、図16は、同大入賞口処理の残部のフローチャート、図17は、遊技制御基板が実行する大入賞口スイッチ処理のフローチャートをそれぞれ示す。
図1において、パチンコ遊技機の遊技盤1は、遊技者がハンドル(図示せず)を操作することによって発射された遊技球が転動しながら落下してゆく遊技領域2を備える。
遊技領域2には、2つの普通入賞口4A、4B、2つのゲート5A、5B、2つの始動入賞口6A、6B、アウト口7、入賞装置100の正面プレート11などが配設される。
遊技領域2の中央部に画像表示装置3が配される。画像表示装置3は、液晶表示器などで構成され、表示画面3aに、公知のデモ表示、始動入賞口6A、6Bへの入賞に基づく図柄変動表示、リーチ演出、大当たり演出などが行われる。
その他、遊技盤1には、4つの保留ランプ8、普通図柄表示器9及び特別図柄表示器10などが配設される。
図2〜図12において、入賞装置100は、遊技盤面1に固定される正面プレート11を備える。正面プレート11の上部には、横長な長四角形状の入賞口12が形成されている。入賞口12の下方には、後述するように、入賞装置100が第2入賞パターンであるときの開閉扉13を収容する凹部14が形成されている。
正面プレート11の入賞口12に開閉扉13が配される。開閉扉13は、入賞口12を閉塞可能な長四角形状の薄板部材15で構成されており、薄板部材15には、複数(本実施形態では2つ)の縦溝16が形成されている。各縦溝16は、薄板部材15の基部15a側に開口しており、各縦溝16に、後述する可動釘31が回動可能に収容される。薄板部材15の基部15aかつ左端面及び右端面には、それぞれ水平軸部17が突設されている(左端面側の水平軸部は図示されていない。)。各水平軸部17は、正面プレート11の裏面側において入賞口12の左下端近傍及び右下端近傍にそれぞれ形成された軸受部(図示せず。)に回動自在に支持される。
右端面側の水平軸部17には、小径ギヤ18が固着されている。小径ギヤ18には、第1大径ギヤ19が噛み合わされ、第1大径ギヤ19に第2大径ギヤ20が噛み合わされる。第2大径ギヤ20は、電動モータ21の出力軸21aに固着される。電動モータ21は正転及び逆転可能であり、正転時には、第2大径ギヤ20、第1大径ギヤ19及び小径ギヤ18を介して水平軸部17を前方へ回転(正転)させ、開閉扉13を前方へ回動させ、逆転時には、正転時と同様第2大径ギヤ20等を介して水平軸部17を後方へ回転(逆転)させ、開閉扉13を後方へ回動させる。水平軸部17、小径ギヤ18、第1大径ギヤ19、第2大径ギヤ20及び電動モータ21は、開閉扉13を回動する開閉扉駆動機構48を構成する。
開閉扉13の各縦溝16には、可動釘31が収容される。各可動釘31の基部31aは、左右方向へ延びる1本の水平軸32に固着されている。水平軸32は、正面プレート11の裏面側において入賞口12の左下端近傍及び右下端近傍にそれぞれ形成された軸受部(図示せず。)に回動自在に支持される。水平軸32の左端部には、受動カム33が固着されている。受動カム33は、駆動カム34と係合する受圧部33aを有する。駆動カム34は、受動カム33の受圧部33aを上方から押え付ける押圧部34aと、正面プレート11の裏面側に形成された軸受部(図示せず。)に回動自在に支持される軸部34bと、電磁ソレノイド35のプランジャー36の凹部37に係止され、プランジャー36の進退動に追従して軸部34bを中心に回動する係合部34cとを有する。水平軸32、受動カム33、駆動カム34、電磁ソレノイド35及びプランジャー36は、可動釘31を回動する可動釘駆動機構49を構成する。
正面プレート11の裏面側に、通路部材41が配される。通路部材41は、正面プレート11の入賞口12の下端に連続し、入賞口12に入球した遊技球を後方(奥方向)へ誘導する後下がり傾斜面42と、後下がり傾斜面42の左右方向中央部の後方に連続し、遊技球を左右方向へ振り分ける左下がり傾斜面43及び右下がり傾斜面44と、左下がり傾斜面43及び右下がり傾斜面44の後方に立設され、遊技球を受止める垂直壁部45と、左下がり傾斜面43の左方に配され、後下がり傾斜面42又は左下がり傾斜面43から転動してきた遊技球を外部に排出するとともに当該遊技球の通過を検知する検知部(例えば、磁気スイッチ)を有する左入賞検知手段46と、右下がり傾斜面44の右方に配され、後下がり傾斜面42又は右下がり傾斜面44から転動してきた遊技球を外部に排出するとともに当該遊技球の通過を検知する検知部(例えば、磁気スイッチ)を有する右入賞検知手段47とを備える。
次に、上記のように構成される入賞装置の動作を説明する。
(1)非作動時(図3、図5、図7、図10)
入賞装置100が非作動状態のとき、開閉扉駆動機構48の電動モータ21は初期状態にあり、開閉扉13は図7に示す状態つまり起立した鉛直状態に保持される。また、入賞装置100が非作動状態のとき、可動釘駆動機構49の電磁ソレノイド35は初期状態つまりプランジャー36が前進した状態にあり、可動釘31は図3及び図5に示す状態つまり起立した鉛直状態に保持される。
このため、可動釘31は、開閉扉13の縦溝16内に収容され縦溝16を塞いだ状態となり、正面プレート11の入賞口12は、図10に示すように、開閉扉13と可動釘31によって閉状態に保持され、遊技球の入賞口12への入球は禁止される。
(2)第1入賞パターン(図4、図6、図8、図11)
入賞装置100が非作動状態にあるときに、開閉扉駆動機構48の電動モータ21の出力軸21aを第1所定角度θだけ正転すると、この出力軸21aの正転に伴い、第2大径ギヤ20及び第1大径ギヤ19を介して小径ギヤ18が前方へ約90°回動する。この小径ギヤ18の前方への回動に伴い、開閉扉13は前方へ約90°回動し、図8に示すように略水平状態に変移する。
また、入賞装置100が非作動状態にあるときに、可動釘駆動機構49の電磁ソレノイド35に通電すると、プランジャー36は所定ストロークだけ後退し、このプランジャー36の後退に伴い、駆動カム34の係合部34cが軸部34bを中心に後方へ回動する。この係合部34cの後方への回動に伴い、押圧部34aも後方へ回動し、受動カム33の受圧部33aは後方つまり図5において反時計方向へ回動可能となり、可動釘31は自重によって前方へ約90°回動し、図4及び図6に示すように略水平状態に変移する。
したがって、入賞装置100が非作動状態にあるときに、電動モータ21を第1所定角度θだけ正転するとともに電磁ソレノイド35に通電すると、開閉扉13及び可動釘31はそれぞれ前方へ約90°回動して略水平状態に変移し、可動釘31は開閉扉13の縦溝16内に収容された状態となり、正面プレート11の入賞口12は、図11に示すように、開閉扉13及び可動釘31によって開状態に変移する。このため、遊技球は開状態の開閉扉13によって受止められ、開閉扉13によって受止められた遊技球の大部分は、入賞口12の内部へと誘導されるようになる。
(3) 第2入賞パターン(図4、図6、図9、図12)
入賞装置100が非作動状態にあるときに、開閉扉駆動機構48の電動モータ21の出力軸21aを所定角度2θ(厳密には約2θ)だけ正転すると、この出力軸21aの正転に伴い、第2大径ギヤ20及び第1大径ギヤ19を介して小径ギヤ18が前方へ約180°回動する。この小径ギヤ18の前方への回動に伴い、開閉扉13は前方へ約180°回動し、図9に示すように倒伏した鉛直状態(正面プレート11の凹部14に収容された状態)に変移する。
また、入賞装置100が非作動状態にあるときに、可動釘駆動機構49の電磁ソレノイド35に通電すると、プランジャー36は所定ストロークだけ後退し、このプランジャー36の後退に伴い、駆動カム34の係合部34cが軸部34bを中心に後方へ回動する。この係合部34cの後方への回動に伴い、押圧部34aも後方へ回動し、受動カム33の受圧部33aは後方つまり図5において反時計方向へ回動可能となり、可動釘31は自重によって前方へ約90°回動し、図4及び図6に示すように略水平状態に変移する。
したがって、入賞装置100が非作動状態にあるときに、電動モータ21を所定角度2θだけ正転するとともに電磁ソレノイド35に通電すると、開閉扉13は前方へ約180°回動して倒伏した鉛直状態に変移し、可動釘31は前方へ約90°回動して略水平状態に変移する。このため、正面プレート11の入賞口12は、図12に示すように、開閉扉13及び可動釘31によって開状態に変移するが、可動釘31のみが略水平状態となり開閉扉13は水平状態ではないことから、第1入賞パターンより入球しにくい状態となり、遊技球が可動釘31に当たる角度によって、遊技球が可動釘31で受止められて入賞口12の内部に誘導される場合と、遊技球が可動釘31で跳ね返されて入賞口12の内部に誘導されない場合が発生する。このような遊技状態は、遊技者を一喜一憂させることになる。
次に、パチンコ遊技機の電気系統を図13に基づいて説明する。
図13において、電気系統は遊技制御基板50を中枢部とし、遊技制御基板50に演出制御基板51、払出制御基板52及び盤用外部情報端子基板53が接続され、演出制御基板51に画像制御基板54及びランプ制御基板55が接続され、払出制御基板52に枠用外部情報端子基板56が接続される。遊技制御基板50、演出制御基板51、払出制御基板52、画像制御基板54及びランプ制御基板55は、それぞれ、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備える。
遊技制御基板50に、遊技球が始動入賞口6A、6Bに入賞したことを検出する始動口スイッチ57A、57B、普通図柄表示器9の変動表示数字が所定の数字で表示停止したとき、始動入賞口6Bを開放駆動する始動口ソレノイド58、始動口ソレノイド58を動作させる契機として遊技球がゲート5A及び5Bをそれぞれ通過したことを検出するゲートスイッチ59A及び59B、開閉扉13の開放時に遊技球が大入賞口(入賞口)12に入賞したことを検出する大入賞口スイッチ(左入賞検知手段46、右入賞検知手段47)、電動モータ21、電磁ソレノイド35、遊技球が普通入賞口4A及び4Bにそれぞれ入賞したことを検出する普通入賞口スイッチ60A及び60B、保留球数を表示する保留ランプ8、遊技球がゲート5A、5Bを通過することが契機となって数字が変動表示される普通図柄表示器9、画像表示装置3による演出と同期して特別図柄を変動表示する特別図柄表示器10がそれぞれ接続される。普通図柄表示器9に所定の数字が変動停止したとき、始動口ソレノイド58が動作して始動入賞口6Bが所定時間開放する。
払出制御基板52に、賞球を払出す賞球払出装置の駆動源である払出駆動モータ61、賞球払出装置により払い出された遊技球を検出する払出球検出スイッチ62、賞球払出装置に供給すべき遊技球が有ることを検出する球有り検出スイッチ63、球発射装置に供給される遊技球を貯留する球貯留皿が、払い出された遊技球によって満杯になったことを検出する満タン検出スイッチ64がそれぞれ接続される。
画像制御基板54に、画像表示装置3などが接続される。
次に、遊技制御基板50が実行する大入賞口処理及び大入賞口スイッチ処理を図14〜図17に基づいて順に説明する。
(1)大入賞口処理(図14〜図16)
図14〜図16において、遊技制御基板50は、まず、大当たり中(特別遊技状態中)であるか否かを判定し(ステップS1)、大当たり中である場合、オープニング中であるか否かを判定する(ステップS2)。ここで、オープニング中とは、大当たりが発生してから大当たりの第1ラウンドが開始されるまでの期間をいう。
大当たり発生直後では、オープニング中となるため、次に、オープニング時間つまり、大当たり発生時点から大当たりの第1ラウンドの開始時点までの時間が経過したか否かを判定する(ステップS3)。
オープニング時間経過前は、ステップS1、ステップS2及びステップS3を繰り返し実行する。
その後、オープニング時間が経過すると、ラウンド数Rを「1」だけ加算する(ステップS4)。オープニング時間経過直後においては、それまでのラウンド数Rが「0」であるため、ステップS4における加算後のラウンド数Rは「1」となる。次に、入賞口12への入賞個数Cを「0」にクリアした後(ステップS5)、特別遊技状態ラウンド数(大当たりラウンド数)Rが所定数例えば「11」以上になったか否かを判定する(ステップS6)。この時点では大当たりラウンド数Rは「1」であるため、ステップS6の判定結果は「NO」となり、次に、電磁ソレノイド35に通電し(ステップS7)、電動モータ21を第1所定角度θだけ正転する(ステップS8)。
電磁ソレノイド35に通電するとともに電動モータ21を第1所定角度θだけ正転すると、入賞装置100は上述した第1入賞パターンの状態となり、遊技球は開状態の開閉扉13によって受止められ、開閉扉13によって受止められた遊技球の大部分は、入賞口12の内部へと誘導されるようになる。
次に、予め設定した開放時間つまり、入賞口12が開放状態を持続することができる時間が経過したか否かを判定する(ステップS9)。
入賞口12が開放状態へ変移した直後においては、ステップS9の判定結果は「NO」となるため、次に、入賞口12への入賞個数Cが所定値「9」であるか否かを判定し(ステップS10)、この判定結果は「NO」であることから、ステップS1に戻り、次にステップS2を実行する。ステップS2の判定結果は、この時点では既にオープニング中ではなくなっているため「NO」となり、次に入賞口12が開放中であるか否かを判定し(ステップS11)、この判定結果が「YES」であることから、ステップS9に移行する。以後、ステップS9〜ステップS11、ステップS1、ステップS2を繰り返し実行する。
ステップS9〜ステップS11、ステップS1、ステップS2を繰り返し実行している間、入賞口12に遊技球が入賞するたびに、換言すると、大入賞口スイッチ47A又は47Bが遊技球を検知するたびに、入賞個数Cは、「1」、「2」、‥と増加してゆく。なお、この入賞個数Cのカウントは、後述する大入賞口スイッチ処理において説明する。そして、入賞個数Cが「9」になると、ステップS10の判定結果は「YES」となり、あるいは、入賞個数Cが「9」になる前に開放時間が経過すると、ステップS9の判定結果は「YES」となり、ラウンド数Rが所定数「11」以上に達したか否かを判定する(ステップS12)。この時点では、ラウンド数Rは「1」であるため、ステップS12の判定結果は「NO」となり、電磁ソレノイド35への通電を停止し(ステップS13)、電動モータ21を第1所定角度θだけ逆転させる(ステップS14)。
電磁ソレノイド35への通電停止により、プランジャー36は内蔵スプリング(図示せず。)によって所定ストロークだけ前進して元の位置まで変位し、このプランジャー36の前進に伴い、駆動カム34の係合部34cが軸部34bを中心に前方へ回動する。この係合部34cの前方への回動に伴い、押圧部34aも前方へ回動し、この押圧部34aの回動により受動カム33の受圧部33aは前方つまり図6において時計方向へ回動し、可動釘31は後方へ約90°回動し、図3及び図5に示すように格納状態に変移する。
また、電動モータ21を第1所定角度θだけ逆転させると、第2大径ギヤ20及び第1大径ギヤ19を介して小径ギヤ18が後方へ約90°回動する。この小径ギヤ18の後方への回動に伴い、開閉扉13は後方へ約90°回動し、図7に示すように格納状態に変移する。
したがって、電磁ソレノイド35への通電を停止するとともに電動モータ21を第1所定角度θだけ逆転させると、入賞装置100は、上述した非作動時の状態に戻る。
ステップS14を実行した後は、大当たり発生時の停止図柄が所定図柄A、B、Cのうちのいずれの図柄であるかを判定し(ステップS15,S16)、停止図柄がAである場合は、大当たりラウンド数Rが所定数「5」に達したか否かを判定し(ステップS17)、停止図柄がBである場合は、大当たりラウンド数Rが所定数「10」に達したか否かを判定し(ステップS18)、停止図柄がCである場合は、大当たりラウンド数Rが所定数「15」に達したか否かを判定する(ステップS19)。この時点では、第1ラウンドが終了した直後であり、大当たりラウンド数Rは「1」であるため、ステップS17,S18,S19のいずれのステップであっても判定結果は「NO」となり、次にステップS1に戻る。
ステップS1に戻った後は、ステップS1、ステップS2を経た後ステップS11を実行し、この時点では入賞口12は開放中ではないためステップS11の判定結果は「NO」となり、次にエンディング中であるか否かを判定する(ステップS20)。ここで、エンディング中とは、大当たりラウンド数R(本実施形態では、停止図柄がAの場合は「5」、停止図柄がBの場合は「10」、停止図柄がCの場合は「15」に設定されている。)が終了した後に画像表示装置3において大当たり終了演出が行われているときをいう。
この時点では、第1ラウンドの終了直後であることからステップS20の判定結果は「NO」となり、次にインターバル時間が経過したか否かを判定する(ステップS21)。ここで、インターバル時間とは、入賞口12が閉口した時点から次のラウンドを開始させるべく入賞口12を開放する時点までの、予め設定した遅延時間をいう。この時点では入賞口12が閉口した直後であるため、ステップS21の判定結果は「NO」となり、ステップS1に戻る。
ステップS1に戻った後は、インターバル時間が経過する前においては、ステップS1、ステップS2、ステップS11、ステップS20及びステップS21を繰り返し実行する。
その後、インターバル時間が経過すると、ステップS21の判定結果は「YES」となり、次にラウンド数Rを「1」だけ加算し、ラウンド数Rを「2」にし(ステップS4)、入賞個数Cを「0」にクリアし(ステップS5)、ラウンド数Rが所定数「11」以上に達したか否かを判定する(ステップS6)。この時点ではラウンド数Rは「2」であるため、ステップS6の判定結果は「NO」となり、電磁ソレノイド35に通電し(ステップS7)、電動モータ21を所定角度θだけ正転する(ステップS8)。これにより、入賞装置100は上述した第1入賞パターンの状態に変移し、第2ラウンドが開始される。
第2ラウンドにおいても、上述した第1ラウンドにおける処理と同様な処理が行われ、入賞個数Cが「9」に達したとき、あるいは、入賞個数Cが「9」に達する前に開放時間が経過したとき、電磁ソレノイド35への通電を停止して可動釘31を格納状態に変位させ(ステップS13)、電動モータ21を第1所定角度θだけ逆転して開閉扉13を格納状態に変位させ(ステップS14)、入賞装置100を上述した非作動時の状態に変移させる。
ステップS13及びステップS14の実行後は、第1ラウンドが終了したときと同様な処理が行われ、インターバル時間の経過を待って第3ラウンドが開始される。
以後、大当たり発生時の停止図柄がAの場合は、第3ラウンド、第4ラウンド、第5ラウンドが行われ、第5ラウンドが終了すると、ステップS17の判定結果は「YES」に反転し、ラウンド数Rを「0」にクリアし(ステップS22)、エンディングが開始される(ステップS23)。その後、エンディング時間が経過すると(ステップS24)、エンディングを終了し、大当たりを終了する(ステップS25)。
また、大当たり発生時の停止図柄がBの場合は、第3ラウンド、第4ラウンド、‥‥第10ラウンドが行われ、第10ラウンドが終了すると、ステップS18の判定結果は「YES」に反転し、ラウンド数Rを「0」にクリアし(ステップS22)、エンディングが開始される(ステップS23)。その後、エンディング時間が経過すると(ステップS24)、エンディングを終了し、大当たりを終了する(ステップS25)。
また、大当たり発生時の停止図柄がCの場合は、第3ラウンド、第4ラウンド、‥‥第10ラウンドが行われ、第10ラウンドが終了してラウンド数Rが所定数「11」に達すると、ステップS6の判定結果は「YES」に反転し、電磁ソレノイドに通電し(ステップS26)、電動モータ21を第2所定角度2θだけ正転する(ステップS27)。
電磁ソレノイド35に通電するとともに電動モータ21を第2所定角度2θだけ正転することにより、入賞装置100は上述した第2入賞パターンの状態に変移し、遊技球が可動釘31に当たる角度によって、遊技球が可動釘31で受止められて入賞口12の内部に誘導される場合と、遊技球が可動釘31で跳ね返されて入賞口12の内部に誘導されない場合が発生し、遊技者を一喜一憂させることになる。
そして、第11ラウンドにおいて、ステップS10の判定結果が「YES」となり、あるいは、ステップS9の判定結果が「YES」となると、ラウンド数Rが所定数「11」以上に達したか否かを判定する(ステップS12)。この時点では、ラウンド数Rは「11」であるため、ステップS12の判定結果は「YES」となり、電磁ソレノイド35への通電を停止し(ステップS28)、電動モータ21を第2所定角度2θだけ逆転させる(ステップS29)。これにより、入賞装置100は非作動時の状態に戻る。
その後、入賞装置100が第2入賞パターンの状態で第12ラウンド、第13ラウンド、‥‥、第15ラウンドが行われ、第15ラウンドが終了すると、ステップS19の判定結果は「YES」となり、ラウンド数Rが「0」にクリアされ(ステップS22)、エンディングが開始される(ステップS23)。その後、エンディング時間が経過すると(ステップS24)、エンディングを終了し、大当たりを終了する(ステップS25)。
(2)大入賞口スイッチ処理(図17)
図17において、遊技制御基板50は、大入賞口スイッチ(左入賞検知手段46又は右入賞検知手段47)がオンすると(ステップS31)、大当たり中のときは入賞個数Cを「1」だけ加算し(ステップS32、ステップS33)、賞球15個コマンドをセットし払出制御基板52に送信する(ステップS34)。賞球15個コマンドを受信した払出制御基板52は、払出駆動モータ61に指令信号を出力し、払出駆動モータ61が駆動されて15個分の賞球が払出される。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ遊技機は、入賞装置100と遊技制御基板50とを備えるパチンコ遊技機において、入賞装置100は、入賞口12と、複数の縦溝16を有し、入賞口12の下端(水平軸部17)を回転軸として前後方向へ回動し、入賞口12を開閉する開閉扉13と、開閉扉13を駆動する開閉扉駆動機構48と、開閉扉13の縦溝16内を通過可能に構成され、入賞口12の下端(水平軸32)を回転軸として前後方向へ回動する可動釘31と、可動釘31を駆動する可動釘駆動機構49とを備え、遊技制御基板50は、特別遊技状態のラウンド数に応じて、第1入賞パターンであって、可動釘31を開閉扉13の縦溝16内に収容して開閉扉13及び可動釘31を共に略水平状態に維持し、開状態の入賞口12へ遊技球が入球しやすい第1入賞パターン、又は、第2入賞パターンであって、可動釘31を開閉扉13の縦溝16内から離脱し、開閉扉13を倒伏した略鉛直状態に維持しかつ可動釘31を略水平状態に維持し、開状態の入賞口12へ遊技球が入球しにくい第2入賞パターンを生成するよう開閉扉駆動機構48及び可動釘駆動機構49を制御する。
本実施形態によると、従来と同様な第1入賞パターンのほかに、第1入賞パターンより入球しにくい第2入賞パターンを生成し、第2入賞パターンにおいては、開閉扉13が開いていても、水平状態の可動釘31に遊技球が当たる角度によって、遊技球が可動釘31で受止められ入賞口12の内部に誘導される場合と、遊技球が可動釘31で跳ね返され入賞口12の内部に誘導されない場合を発生させることができるため、開閉扉13が開いていても遊技球が入賞口12に入球できるかどうか不明な状況をつくり、遊技者を一喜一憂させることができる。
なお、上述した実施形態では、大当たり発生時の第1ラウンド〜第10ラウンドは第1入賞パターンで、第11ラウンド〜第15ラウンドは第2入賞パターンでそれぞれ入賞装置100を制御するよう構成したが、他の例として、第1ラウンド〜第5ラウンドは第2入賞パターンで、第6ラウンド〜第15ラウンドは第1入賞パターンでそれぞれ入賞装置100を制御するよう構成してもよい。
本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の正面図である。 入賞装置の分解斜視図である。 入賞装置の可動釘及び可動釘駆動機構の斜視図であって、可動釘が非作動状態であるときの斜視図である。 入賞装置の可動釘及び可動釘駆動機構の斜視図であって、可動釘が作動状態つまり略水平状態であるときの斜視図である。 入賞装置の可動釘及び可動釘駆動機構の側面図であって、可動釘が非作動状態であるときの側面図である。 入賞装置の可動釘及び可動釘駆動機構の側面図であって、可動釘が作動状態つまり略水平状態であるときの側面図である。 入賞装置の開閉扉及び開閉扉駆動機構の斜視図であって、開閉扉が非作動状態つまり閉状態であるときの斜視図である。 入賞装置の開閉扉及び開閉扉駆動機構の斜視図であって、開閉扉が略水平状態であるときの斜視図である。 入賞装置の開閉扉及び開閉扉駆動機構の斜視図であって、開閉扉が倒伏した略鉛直状態であるときの斜視図である。 入賞装置が非作動状態であるときの可動釘及び開閉扉の状態を示す斜視図である。 入賞装置が第1入賞パターンであるときの可動釘及び開閉扉の状態を示す斜視図である。 入賞装置が第2入賞パターンであるときの可動釘及び開閉扉の状態を示す斜視図である。 パチンコ遊技機の電気系統のブロック図である。 遊技制御基板が実行する大入賞口処理の一部のフローチャートである。 同大入賞口処理の残りの一部のフローチャートである。 同大入賞口処理の残部のフローチャートである。 遊技制御基板が実行する大入賞口スイッチ処理のフローチャートである。
符号の説明
12 入賞口
13 開閉扉
16 縦溝
31 可動釘
48 開閉扉駆動機構
49 可動釘駆動機構
50 遊技制御基板
100 入賞装置

Claims (1)

  1. 入賞装置と遊技制御基板とを備えるパチンコ遊技機において、
    前記入賞装置は、
    入賞口と、
    複数の縦溝を有し、前記入賞口の下端を回転軸として前後方向へ回動し、前記入賞口を開閉する開閉扉と、
    前記開閉扉を駆動する開閉扉駆動機構と、
    前記開閉扉の前記縦溝内を通過可能に構成され、前記入賞口の下端を回転軸として前後方向へ回動する可動釘と、
    前記可動釘を駆動する可動釘駆動機構とを備え、
    前記遊技制御基板は、特別遊技状態のラウンド数に応じて、前記開閉扉駆動機構及び前記可動釘駆動機構を制御し、
    前記可動釘を前記開閉扉の前記縦溝内に収容して前記開閉扉及び前記可動釘を共に略水平状態に維持し、遊技球を入球可能に前記入賞口を開状態にする第1入賞パターン
    前記可動釘を前記開閉扉の前記縦溝内から離脱し、前記開閉扉を倒伏した略鉛直状態に維持しかつ前記可動釘を略水平状態に維持し、前記第1入賞パターンより入球しにくい状態として、遊技球を入球可能に前記入賞口を開状態にする第2入賞パターン
    を生成することを特徴とするパチンコ遊技機。
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