JP4814664B2 - 遊技機の可動入賞装置および遊技機 - Google Patents

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本発明は、不正行為によって特典を多く得ることが困難な遊技機の可動入賞装置およびこれを備える遊技機に関する。
パチンコ機に代表される弾球遊技機は、その略中央の遊技盤面上に遊技領域を備えている。遊技領域には、弾球(遊技球とも称する)と衝突して該弾球の運動方向を変化せしめる遊技釘及び風車の他に、チューリップと称される可動入賞装置が設けられている。
可動入賞装置は、弾球が通過し得る入賞口と、弾球が該入賞口を通過したときに入賞信号を生成する入賞検知手段と、該入賞口の近傍において揺動しかつ該入賞口の弾球の通過の難易度を変化させる可動部と、を含んでいる。可動部は離間していて互いに対向する一対の可動片を含んでいる(例えば特許文献1参照)。弾球は、かかる該可動片の間を通って入賞口に到達する。弾球が入賞口を通過すると、遊技機は、賞球を払出すなどの特典を遊技者に付与する。
該可動片は、各々回動軸を有しており、該回動軸の周りに互いに異なる方向に揺動する。遊技機は、該可動片が互いに最も近接して配置されていて弾球が入賞口を通過し難い第1の状態と、該可動片が互いに離間して配置されて弾球が入賞口を通過しやすい第2の状態と、を所定の条件(例えば遊技機が行う抽選結果)に応じて選択的に提供する。ここで、可動部が第1の状態にある場合、該可動片の位置が閉塞位置となっている。また、可動部が第2の状態にある場合、該可動片の位置が開口位置となっている。第2の状態は、第1の状態に比べて特典が得易い状態であることから、遊技者は、第2の状態が提供されることを望んでいる。
特開2003−135737号公報
ところで、可動入賞装置を有する遊技機においては、特典が多く付与されるように、遊技機を外部から意図的に操作するなどの不正行為(いわゆるゴト行為)が行われる場合がある。可動入賞装置に対する不正行為としては、遊技機の前面に配置された扉枠の隙間などからワイヤー等の異物を侵入させてさらに該異物を可動片に引っ掛けてこれを回動せしめて、第2の状態を意図的に作り出す行為がある。すなわち、外部から異物を挿入して、該可動部を強制的に操作させて、入賞口に弾球が通過し易い状態を作り、弾球を入賞口に通過させて不正に賞球を得ることが行われている。
特に、上記の如き可動入賞装置は、一対の可動片のうちの一方を異物によって回動せしめるとこれに伴って他方が回動する構成であることから、不正行為によって容易に第2の状態となる。かかる不正行為が実施されることによって、結果的に、遊技機の管理者は損害を被るという問題がある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、不正行為によって特典を多く得ることが困難な遊技機およびこの遊技機の可動入賞装置を提供することを目的としている。
本発明による遊技機の可動入賞装置は、遊技機の遊技盤に設けられかつ入賞口を有する該遊技機の可動入賞装置であって、該入賞口の上方に設けられて開口位置と閉塞位置との間において各々が可動な一対の可動片と、該可動片の各々に係合して該可動片の該開口位置と該閉塞位置とに対応した駆動位置と非駆動位置との間で移動自在な一対の駆動片と、該駆動片の各々を該駆動位置に向けて駆動力を加えて移動せしめる駆動手段と、該可動片及び該駆動片のいずれか一方に接続されて該駆動片の各々を該非駆動位置に向けて復帰力を加えるスプリングと、有し、該可動片には、該復帰力を補助する副復帰力を該駆動片の各々を該非駆動位置に向けて加えるウェイト部が設けられていることを特徴とする。
以下、本発明による遊技機の制御装置について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記実施例は、いわゆる第1種遊技機と称される遊技機について説明しているもののこれに限定されない。
図1に示す如く、遊技機1は、本体基部となる本体枠2と、本体枠2の内部に配設された遊技盤3と、遊技盤3の前面に設けられていて本体枠2に対して開閉自在になっている前面枠4と、を有する。なお、以下説明を簡単にするべく、遊技盤3の遊技領域3aとされている遊技盤面を正面に据えて見たときを基準にして、前後左右方向および上下方向が定められているものとする。
前面枠4の下方には下扉枠5が設けられている。下扉枠5には、遊技球供給用の供給皿5aと、遊技球の発射の制御および発射強度を制御するための操作ハンドル6と、が設けられている。操作ハンドル6は、遊技機1の右側部に配置されておりかつ遊技者が握りやすいように突出して設けられている。操作ハンドル6には、所定の角度範囲内で回動自在な打出調整部7が設けられている。打出調整部7は遊技球の球発射装置(図示せず)を駆動せしめる操作スイッチとなっている。
遊技機1の背面側には、遊技機1の各種装置を制御する制御装置、遊技球の球発射装置、遊技領域3aから排出された遊技球の球回収装置および遊技者に賞球を払いだす球払出装置など(いずれも図示せず)が設けられている。
遊技盤3の略中央には、図柄可変表示領域8aを含む図柄可変表示装置8が配置されている。図柄可変表示装置8は、液晶ディスプレイ(LCD)、陰極線管ディスプレイ(CRT)等の画像表示手段であり、遊技機1の演出制御装置(図示せず)によって制御されている。該演出制御装置は、図柄可変表示装置8に表示信号を送出し、図柄可変表示装置8は表示信号に対応した識別図柄を図柄可変表示領域8aに表示する。識別図柄は、数字、文字等のキャラクターからなり、遊技機1による抽選結果を遊技者に告知する際など遊技機1の遊技状態を示すために使用される。
図柄可変表示装置8の下方には、一般的にスタートチャッカと称される可動入賞装置9が配置されている。可動入賞装置9は、遊技球が通過し得る入賞口(図1中、図示せず)と、該入賞口に遊技球が通過したことを検知する球検知センサ(図1中、図示せず)と、該入賞口の上方に設けられて開口位置と閉塞位置との間において各々が可動な一対の可動片10と、を含んでいる。該球検知センサは該センサ内を遊技球が通過したときに球検知信号(入賞信号)を生成する入賞検知手段となっている。
該球検知センサは、遊技球の通過を契機として、遊技機1の制御装置(図示せず)に球検知信号(入賞信号)を送出する。該制御装置は、該球検知信号の入力を契機として抽選を行い、図柄可変表示領域8aに識別図柄を表示して当該抽選結果を遊技者に告知する。また、該制御装置は、該抽選結果に応じて、可動入賞装置9の下方に設けられた入賞装置11の蓋部12を開閉する。なお、蓋部12は入賞装置11の可動部の一部となっている。
入賞装置11は、一般的に大入賞口もしくはアタッカーと称されており、蓋部12が開放されることによって遊技球が通過しうる一般入賞口(図示せず)および特定入賞口(図示せず)を備えている。
該一般入賞口および該特定入賞口は、それぞれ遊技盤3の背面に配置された球回収装置(図示せず)へと遊技球を導く球通路と連通している。また、該一般入賞口および該特定入賞口にはそれぞれ入賞検知手段となる球検知センサ(図示せず)が設けられており、該球検知センサは遊技球の通過を契機として遊技機1の制御装置(図示せず)に球検知信号(入賞信号)を送出する。
遊技球が該特定入賞口を通過したことを該球検知センサ(入賞検知手段)が検知すると、遊技機1は遊技者に有利な特定遊技状態(大当り遊技状態とも言う)を提供するようになっている。ここで特定遊技状態とは遊技機1が短時間に大量の賞球を払い出すチャンスを遊技者に付与している状態をいい、例えば、蓋部12を複数回にわたって開閉させて遊技球を入賞装置11内へ導きやすくしている状態をいう。一方、遊技球が該一般入賞口を通過したことを該球検知センサが検知すると、遊技機1は所定数の賞球を遊技者に払い出す。
なお、遊技盤3には、上記の如き可動入賞装置のほかに、振分け機構を備えた入賞装置、遊技球と衝突して遊技球の移動方向を変更せしめる遊技釘(図示せず)および風車(図示せず)など、種々の役物が設けられている。
上記の如き構成の遊技機における可動入賞装置の構成について詳述する。図2に示す如く、可動入賞装置9は、入賞口13aを含む球通路部13と、球通路部13の一部を構成する孔部14aを備えた球検知センサ14と、一対の可動片10を含む可動部15と、を含んでいる。球通路部13は、入賞口13aを通過した遊技球を遊技盤3の背面側に配置された球回収装置(図示せず)に導く球通路13bを有しており、球通路13bは鉛直方向から水平方向に屈曲する屈曲部13cを有していてL字状になっている。球検知センサ14は、鉛直方向に伸長する球通路13bの途中に配置されている。
可動片10は略三角形の側面を有する柱状体からなり、該側面が遊技盤面に対して略平行になるように配置されている。可動片10が閉塞位置(図1参照)にある場合において、該側面の鋭角部分が頂部となるように配置されている。なお、可動片10の底部の近傍には、ウェイト(図2中、図示せず)が配置されている。該ウェイトは、後述する復帰力付与手段となっている。
可動部15は、可動片10の他に、通電の有無によって駆動出力部16を直線的に駆動変位せしめるソレノイド17と、駆動出力部16の直線変位を回転変位に変換しかつ一対の可動片10を駆動せしめる伝達機構18と、を含む。
ソレノイド17の駆動出力部16は、コイルばね19を貫通しつつコイル部20内部に挿入されている棒状体であり、コイル部20から離れた先端部にフランジ部16aを有する。コイル部20は、第1のハウジング21に保持されている。駆動出力部16は、ソレノイド17の通電状態(図2(b)及び図3(a))においては、コイルばね19の付勢に反してコイル部20内部に引き込まれ、通電解除状態(図3(b))においては、コイルばね19による付勢により(具体的には、コイルばね19が駆動出力部16のフランジ部16aを押し出すことにより)、前方側に押し出されるようになっている。なお、かかる通電解除状態において、フランジ部16aは、伝達機構18を収容する第2のハウジングに設けられかつフランジ部16aと対向するストッパ22a(図2参照)と当接するようになっている。
伝達機構18は、駆動出力部16の直線的な駆動変位を、その駆動出力部16と連動する一対の駆動片23を介して、可動片10の回動変位に変換しつつ可動片10に伝達する。駆動出力部16の直線変位を左右一対の駆動片23の回転変位(駆動出力部16の移動方向と交差して同軸状に第2のハウジング22に支持される一対の回動軸23a(図3参照)周りの回動変位)に変換し、その駆動片23の回転変位をさらに一対の可動片10の回動変位(ここでは駆動出力部16の移動方向と略同一の方向を中心軸とする一対の回動部材支持軸10a回りの回動変位)に変換するように伝達機構18が構成されている。
左右一対の駆動片23は、図2及び図3に示す如く、各々内側に突出する係合部23bと、駆動片23の先端でありかつ回動軸23aから離れた位置に設けられた作用部23cと、を有している。作用部23cは切欠となっている。作用部23cは、可動片10から回動部材支持軸10aと略平行に突出する突出部10bと係合し、突出部10bは作用部23cの作用を受ける被作用部となっている。突出部10bは第2のハウジング22に設けられた貫通孔(図示せず)に挿通されており、突出部10bの可動範囲は該貫通孔の形状によって規定されている。なお、係合部23bは、フランジ部16aとコイル部20との間においてこれらに挟まれるように配置されている。
図3(a)に示す如く、ソレノイド17が通電状態にある場合、駆動出力部16はコイルばね19の付勢に反してコイル部20内部に引き込まれ、フランジ部16aによって係合部23bが押圧される。係合部23bが押圧されることによって、駆動片23の作用部23cは回動軸23a周りに回動して上方に配置され、かかる作用部23cの回動に伴って突出部10bが回動部材支持軸10a周りに回動して上方に移動する。その結果、可動片10は、回動部材支持軸10a周りに回動して、互いに離れた第2の状態が得られる。かかる第2の状態における可動片10の位置が開口位置となっており、駆動片23の位置は駆動位置となっている。上記の如く、駆動出力部16を移動せしめるソレノイド17は、駆動片23を駆動位置に向けて同時に駆動力を加えて移動せしめる駆動手段となっている。
ここで、ソレノイド17は、遊技領域3aに設けられた所定の入賞部(図示せず)に遊技球が入賞したことを契機として若しくは当該入賞を契機として実施される抽選の結果に応じて通電状態となる。すなわち、可動片10は、入賞部への遊技球の入賞もしくは抽選結果に応じて、第2の状態となる。
なお、ソレノイド17が通電状態となって可動片10が開口位置に配置されると、可動片10の底部の近傍に配置されたウェイト10cは、可動片10の回動に伴って上方に移動する。従って、ウェイト10cには位置エネルギーが付与される。
図3(b)に示す如く、ソレノイド17に通電がない場合、駆動出力部16はコイルばね19による付勢により前方側に押し出され、先端側のフランジ部16aは、第2のハウジング22のストッパ22a(図2参照)と当接する。フランジ部16aが押し出されることに伴って、駆動片23の係合部23bはフランジ部16aによる支持を失い、駆動片23は可動状態となる。ここで、可動片10の底部の近傍に配置されたウェイト10cは、重力に従って回動部材支持軸10a周りに下方に向けて回動し、可動片10は、回動部材支持軸10a周りに回動する。可動片10の突出部10bは、これに伴って回動して駆動片23の作用部23cと係合し、駆動片23を回動軸23a周りに回動せしめる。その結果、可動片10が互いに接近した第1の状態が得られる。かかる第1の状態における可動片10の位置が閉塞位置となっており、駆動片23の位置は非駆動位置となっている。
上記の如く、ウェイト10cは、駆動片23の各々を駆動位置から非駆動位置に向けて復帰力を加える復帰力付与手段として作用する。また、一対の駆動片23は、可動片10の各々に係合して可動片10の開口位置と閉塞位置とに対応した駆動位置と非駆動位置との間で移動自在になっている。
上記の如き構成の可動入賞装置において、一対の可動片10は、フランジ部16aの動作に応じて開口位置へ移動する。しかし、フランジ部16aの動作によらないで一方の可動片10を開口位置に移動せしめても、他方の可動片10はこれに伴って開口位置に移動しない。すなわち、遊技機の外部から挿入されたワイヤー等の異物によって一方の可動片10を開口位置に移動せしめても、他方の可動片10は、一方の可動片10と連動せずに、復帰力付与手段によって閉塞位置に位置したままとなる。換言すれば、異物を用いて一方の可動片10を開口位置に配置しても、遊技球が入賞口13aを通過し易い第2の状態は得られず、第2の状態に比べて遊技球を入賞口13aに導くことは困難である。その結果、不正行為によって特典を大量に取得することを困難とすることができる。
また、復帰力付与手段としてウェイトを用いることによれば、閉塞位置に移動せしめるための機械的な機構を可動片10に取り付ける必要がない故、可動入賞装置の構成を単純にすることができる。
上記した実施例において、ウェイト10cは可動片10内に配置されているものの、ウェイト10cの位置はかかる位置に限定されない。例えば、ウェイトは、突出部10bに取り付けられても良い。また、ウェイトは、可動片10が閉塞位置にあるときに互いに対向する面から下方に突出するように設けられても良い。
なお、変形例として、復帰力付与手段は、駆動片23に個別に復帰力を加えるスプリングとしても良い。スプリングとしては、渦巻バネを用いることができる。図示しないものの、渦巻バネは、駆動片23の回動軸23aが渦巻きの中心を貫通するように配置されており、該バネの端部のうち一方を回動軸23aに取り付けて他方を第2のハウジング22に取り付けて、駆動片23が駆動位置から非駆動位置に向かうように付勢する。かかる渦巻バネによれば、開口位置にある可動片10がフランジ部16aによって押圧されなくなった場合に、付勢力によって、駆動片23を強制的に非駆動位置に配置することができる。
また、渦巻バネは、可動片10の回動部材支持軸10aが渦巻きの中心を貫通するように配置されても良い。該渦巻バネは、該バネの端部のうち一方を回動部材支持軸10aに取り付けて他方を第2のハウジング22に取り付けて、可動片10が開口位置から閉塞位置に向かうように付勢しても良い。この場合において、可動片10が開口位置から閉塞位置に移動することに伴って、可動部10の突出部10b及び駆動片23の作用部23eが係合して、駆動片23が駆動位置から非駆動位置に移動する。すなわち、渦巻バネによって駆動片23に復帰力が加えられる。
以上のように、復帰力付与手段をスプリングとすることによって、開口位置にある可動片10がフランジ部16aによって押圧されなくなった場合に、駆動片23を付勢力によって強制的に非駆動位置に配置することができる。また、バネによる復帰力によって、可動片10が強制的に閉塞位置に配置されることから、可動片10に対する遊技球の衝突によって、可動片10が閉塞位置から移動することを防止することができる。
なお、復帰力付与手段として、ウェイトおよびスプリングを共に用いても良い。かかる場合、可動片10を開口位置から閉塞位置に向けて素早くかつ確実に移動させることができる。
上記した実施例において、可動入賞装置は、スタートチャッカとして説明しているもののこれに限定されない。本発明の構成は、遊技盤上に配置されるチューリップ式の可動入賞装置に適用することができる。
本発明による制御装置を有する遊技機の概略正面図である。 本発明による制御装置を有する遊技機の可動入賞装置の概略正面図 (a)及びA-A線断面図(b)である。 本発明による制御装置を有する遊技機の可動入賞装置の可動部を示 す部分概略斜視図である。
符号の説明
1 遊技機
3 遊技盤
8 図柄可変表示装置
8a 図柄可変表示領域
9 可動入賞装置
10 可動片
10a 回動部材支持軸
10b 突出部
10c ウェイト
11 入賞装置
12 蓋部
13 球通路部
13a 入賞口
13b 球通路
14 球検知センサ
15 可動部
16 駆動出力部
16a フランジ部
17 ソレノイド
18 伝達機構
19 コイルばね
20 コイル部
21 第1のハウジング
22 第2のハウジング
23 駆動片
23a 回動軸
23b 係合部
23c 作用部

Claims (2)

  1. 遊技機の遊技盤に設けられかつ入賞口を有する前記遊技機の可動入賞装置であって、
    前記入賞口の上方に設けられて開口位置と閉塞位置との間において各々が可動な一対の可動片と、
    前記可動片の各々に係合して前記可動片の前記開口位置と前記閉塞位置とに対応した駆動位置と非駆動位置との間で移動自在な一対の駆動片と、
    前記駆動片の各々を前記駆動位置に向けて駆動力を加えて移動せしめる駆動手段と、
    前記可動片及び前記駆動片のいずれか一方に接続されて前記駆動片の各々を前記非駆動位置に向けて復帰力を加えるスプリングと、有し、
    前記可動片には、前記復帰力を補助する副復帰力を前記駆動片の各々を前記非駆動位置に向けて加えるウェイト部が設けられていることを特徴とする可動入賞装置。
  2. 打ち出された遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤を備えた遊技機において、前記遊技盤に請求項1に記載の可動入賞装置を設けたことを特徴とする遊技機。
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