JP5379896B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
前記遊技領域に配置されて、遊技球が入賞可能な始動口と、
前記遊技領域に配置されて、遊技球が通過可能なゲートと、
前記遊技領域に配置されて、遊技球が入賞可能な開状態と遊技球が入賞不能な閉状態に動作する電チューと、
前記遊技領域に配置されて、遊技球が入賞可能な開状態と遊技球が入賞不能な閉状態に動作する大入賞口と、
を備えて、
遊技球が前記ゲートを通過すると、当たり抽選を行い、抽選結果が当たりである場合、閉状態から遊技球を入賞可能な開状態に前記電チューを動作させるとともに、
遊技球が前記始動口または開状態の前記電チューに入賞すると、遊技者に有利な大当たり遊技か否かの大当たり抽選を行って、抽選結果が大当りである場合、閉状態から遊技球を入賞可能な開状態に前記大入賞口を動作させ、さらに、
前記ゲートの通過時の当たり抽選を、所定の保留個数未満を条件として行い、かつ、前記大入賞口の動作終了後に、一回の当たりにおける前記電チューの開状態の開放時間を通常時と比べて増大させる時短遊技を行い可能なパチンコ遊技機であって、
前記大入賞口が、
前記ゲート付近を経て流下する遊技球を入賞可能に、前記遊技領域における前記ゲートの下方に配置されるとともに、
遊技盤面から前方へ突出した前進状態と遊技盤面から後方へ格納された後退状態の二つの状態をとることができ、前進状態のとき、前記大入賞口への入賞を不能とする閉状態とし、後退状態のとき、前記大入賞口への入賞を可能にする開状態とする可動部材を、上端部に配設させ、
該可動部材が、前進状態のとき、流下してきた遊技球を上面で受け止め、かつ、上面に沿って左右方向の一方側に流下させる球誘導路面を、上面に配設させ、
前記電チューが、前進状態の前記可動部材の前記球誘導路面で誘導される遊技球を流下させる方向で、かつ、遊技球を入賞可能な位置に、配置され、
前記始動口が、前記遊技領域の一方の領域を転動落下する遊技球を入賞可能とするように配置され、
前記ゲート及び前記大入賞口とが、前記遊技領域の他方の領域を転動落下する遊技球を通過若しくは入賞可能とするように、配置されていることを特徴とする。
図1〜図4において、第1実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤1は、遊技者が、遊技盤1の正面視右下方に位置するハンドル(図示せず。)を操作することによって発射された遊技球が転動しながら落下してゆく遊技領域2を備える。
遊技領域2の右側部分2bの下部付近には、可変入賞装置100が配設される。可変入賞装置100は、図2〜図4に示すように、右上部分の普通電動役物(可変入賞口、第2始動口)21と左下部分のゲート(スルーチャッカー)22とにより構成される。
次に、上記のように構成されるパチンコ遊技機の基本的な動作を説明する。
通常遊技状態のとき、遊技者は、発射した遊技球が遊技領域2の左側部分2aを転動落下するようハンドルを操作する。遊技領域2の左側部分2aを転動落下する遊技球は、遊技領域2の下側部分2cへ移行し、あるいはステージ3aを経て、第1始動口6に入賞可能となる。
大当たり遊技状態のとき、大入賞口7が所定ラウンド数だけ間欠的に開放状態となる。この大当たり遊技状態のとき、遊技者は、通常遊技状態のときと同様、発射した遊技球が遊技領域2の左側部分2aを転動落下するようハンドルを操作する。遊技領域2の左側部分2aを転動落下する遊技球は、遊技領域2の下側部分2cへ移行し、開放状態の大入賞口7に所定個数の遊技球が入賞し、多数の賞球が払い出される。
確変大当たり終了後の確変遊技状態又は通常大当たり終了後の時短遊技状態のとき、遊技者は右打ちを行い、遊技領域2の左側部分2aに発射された遊技球は、右打ち用球通路5を通って遊技領域2の右側部分2bを転動落下するようになる。遊技領域2の右側部分2bを転動落下する遊技球の一部は、可変入賞口21が通常状態つまり可動部材28が前進状態にある状態にあるため、可動部材28に受け止められ、可動部材28の上面に沿って斜めに流下し、球整流用釘36に衝突して向きが変わり、ゲート22を通過し易くなる。
図5〜図9において、第2実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤1は、遊技者が、遊技盤1の正面視右下方に位置するハンドル(図示せず。)を操作することによって発射された遊技球が転動しながら落下してゆく遊技領域2を備える。
第2始動口(電チュー)14の斜め右上方におけるゲート15の下方には、可変入賞口200が配設される。可変入賞口200は、図6〜図9に示すような大入賞口(アタッカー)を構成する。
次に、上記のように構成されるパチンコ遊技機の基本的な動作を説明する。
通常遊技状態のとき、遊技者は、発射した遊技球が遊技領域2の左側部分2aを転動落下するようハンドルを操作する。遊技領域2の左側部分2aを転動落下する遊技球は、遊技領域2の下側部分2cへ移行し、あるいはステージ3aを経て、第1始動口6に入賞可能となる。
確変大当たり遊技状態及び通常大当たり遊技状態のとき、可変入賞口200が所定ラウンド数だけ間欠的に開放状態となる。この可変入賞口200の開閉動作は、例えば、可動部材ソレノイド48への通電及び通電停止と、回動扉ソレノイド52への通電及び通電停止とを同期させることにより行われる。すなわち、可動部材ソレノイド48及び回動扉ソレノイド52への通電を同時に行うことにより、可動部材44は後退して開状態になるとともに回動扉46は前方へ回動して開状態となり、上方から落下してくる遊技球が可動部材44の前方を通過して回動扉46で受け止められ、入賞球通し孔45に入球可能になり、また、可動部材ソレノイド48及び回動扉ソレノイド52への通電を同時に停止することにより、可動部材44は前進して閉状態になるとともに回動扉46は後方へ回動して閉状態となり、上方から落下してくる遊技球は可動部材44で受け止められ、第2始動口14に向かって可動部材44の上面上を流下するようになる。あるいは、可動部材ソレノイド48への通電を継続して可動部材44を開状態に維持した状態の下で、回動扉ソレノイド52への長時間の通電と短時間の通電停止とを交互に繰り返すように制御してもよい。この確変大当たり遊技状態及び通常大当たり遊技状態のとき、遊技者は右打ちを行うようになるため、遊技領域2の左側部分2aに発射された遊技球は、右打ち用球通路5を通り、遊技領域2の右側部分2bのゲート25付近を経て、下側部分2cへ転動落下してゆき、各ラウンドにおいて、開状態の可変入賞口200に遊技球が入賞可能となり、可変入賞口200に所定個数の遊技球が入賞し、多数の賞球が払い出される。
潜伏確変大当たりが発生したとき、又は小当たりが発生したとき、可変入賞口200が所定ラウンド数及び所定回数だけ間欠的に短時間開放状態となる。この可変入賞口200の開閉動作は、回動扉ソレノイド52への通電を継続して行っている状態の下で、可動部材ソレノイド48への短時間通電と通電停止とを交互に繰り返すことによって行われる。すなわち、潜伏確変大当たり発生時又は小当たり発生時には、回動扉ソレノイド52への継続通電により回動扉46は前方へ回動し開状態に維持されるとともに、可動部材ソレノイド48への間欠的な短時間通電により可動部材44は後退し短時間開状態となる。
確変大当たり終了後の確変遊技状態又は通常大当たり終了後の時短遊技状態のとき、遊技者は右打ちを行い、遊技領域2の左側部分2aに発射された遊技球は、右打ち用球通路5を通り、遊技領域2の右側部分2bを転動落下するようになる。遊技領域2の右側部分2bを転動落下する遊技球の一部は、ゲート15を通過する。
14 第2始動口(電チュー・他の入賞口)
21 可変入賞口
22 ゲート(他の入賞口)
28 可動部材
44 可動部材
200 可変入賞口(大入賞口)
Claims (1)
- 遊技球が流下可能な遊技領域を備える遊技盤と、
前記遊技領域に配置されて、遊技球が入賞可能な始動口と、
前記遊技領域に配置されて、遊技球が通過可能なゲートと、
前記遊技領域に配置されて、遊技球が入賞可能な開状態と遊技球が入賞不能な閉状態に動作する電チューと、
前記遊技領域に配置されて、遊技球が入賞可能な開状態と遊技球が入賞不能な閉状態に動作する大入賞口と、
を備えて、
遊技球が前記ゲートを通過すると、当たり抽選を行い、抽選結果が当たりである場合、閉状態から遊技球を入賞可能な開状態に前記電チューを動作させるとともに、
遊技球が前記始動口または開状態の前記電チューに入賞すると、遊技者に有利な大当たり遊技か否かの大当たり抽選を行って、抽選結果が大当りである場合、閉状態から遊技球を入賞可能な開状態に前記大入賞口を動作させ、さらに、
前記ゲートの通過時の当たり抽選を、所定の保留個数未満を条件として行い、かつ、前記大入賞口の動作終了後に、一回の当たりにおける前記電チューの開状態の開放時間を通常時と比べて増大させる時短遊技を行い可能なパチンコ遊技機であって、
前記大入賞口が、
前記ゲート付近を経て流下する遊技球を入賞可能に、前記遊技領域における前記ゲートの下方に配置されるとともに、
遊技盤面から前方へ突出した前進状態と遊技盤面から後方へ格納された後退状態の二つの状態をとることができ、前進状態のとき、前記大入賞口への入賞を不能とする閉状態とし、後退状態のとき、前記大入賞口への入賞を可能にする開状態とする可動部材を、上端部に配設させ、
該可動部材が、前進状態のとき、流下してきた遊技球を上面で受け止め、かつ、上面に沿って左右方向の一方側に流下させる球誘導路面を、上面に配設させ、
前記電チューが、前進状態の前記可動部材の前記球誘導路面で誘導される遊技球を流下させる方向で、かつ、遊技球を入賞可能な位置に、配置され、
前記始動口が、前記遊技領域の一方の領域を転動落下する遊技球を入賞可能とするように配置され、
前記ゲート及び前記大入賞口とが、前記遊技領域の他方の領域を転動落下する遊技球を通過若しくは入賞可能とするように、配置されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
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JP2012193463A JP5379896B2 (ja) | 2012-09-03 | 2012-09-03 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012193463A JP5379896B2 (ja) | 2012-09-03 | 2012-09-03 | パチンコ遊技機 |
Related Parent Applications (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012232193A JP2012232193A (ja) | 2012-11-29 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012193463A Active JP5379896B2 (ja) | 2012-09-03 | 2012-09-03 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
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-
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- 2012-09-03 JP JP2012193463A patent/JP5379896B2/ja active Active
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