JP2006069950A - 皮膚化粧料 - Google Patents
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Abstract
椿油(カメリアオイル)好ましくは非加熱精製された椿油を含有し、椿油由来のオレイン酸系成分として、シス型オレイン酸エステル、遊離脂肪酸であるシス型オレイン酸のうちから選択される1種又は2種以上の実質上シス型オレイン酸系成分のみを含有し、非イオン性物質に対しては皮膚透過促進作用を示し、イオン性物質に対しては皮膚透過抑制作用を示す皮膚化粧料。この化粧料には、化粧オイル、化粧水、美容液、乳液、クレンジングオイル、ハンドクリーム、入浴剤、マッサージクリーム、保湿用化粧料などが挙げられる。
【効果】
非イオン性物質に対しては皮膚透過促進作用を示し、イオン性物質に対しては皮膚透過抑制作用を示し、特に保湿効果に優れる。
【選択図】なし
Description
なお、脱ガムとは、原油に水を加えて、加熱下で撹拌し、遠心分離操作を行った後、リン脂質、樹脂、糖質などを除去することをいい、
脱酸とは、脱ガム油を水酸化ナトリウムと加熱下で撹拌した後、遊離脂肪酸を石鹸に変え、遠心分離後、除去することをいい、
脱色とは、脱酸油に白土を加え、減圧下で、加温しながら、撹拌、ろ過して色素を除去することをいい、
脱臭とは、脱色油を減圧下で水蒸気蒸留することで微量の揮発性有臭成分を除去することをいう。このような加熱精製法にて得られた椿油は、シス型から変性して一部はトランス型脂肪酸エステルに変化している。
、脱酸油に比べて経皮吸収効率が2.5倍程度も優れ、皮膚に適用すると皮膚角質層保護作用に著しく優れていることを見出した。
本発明においては、上記皮膚化粧料が化粧オイル、化粧水、美容液、乳液、クレンジングオイル、ハンドクリーム、入浴剤、マッサージクリーム、保湿用化粧料のうちから選択される何れか1種であることが望ましい。
また、本発明に係る皮膚化粧料の好ましい態様では、該皮膚化粧料が化粧水、美容液、乳液、クレンジングオイル、ハンドクリーム、入浴剤、マッサージクリーム、保湿用化粧料のうちから選択される何れか1種であることが望ましい。
された椿油を含有し、さらにエタノール、ジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ワセリンのうちの何れか1種以上を含有し、かつ、上記非加熱精製された椿油を0.1〜30重量%の量で含有することを特徴としている。
[皮膚化粧料]
<非加熱精製椿油>
以下に述べる本発明に係る各種化粧料は、何れも、非加熱精製された椿油、好ましくは特開2002−332491号公報に記載の方法で得られた非加熱精製された椿油を含有している。
また、椿油原油を複数の積層したフィルターを通過させて不純物を除去する際に、前記フィルターの間に配設した電極の間に好ましくは同上の電圧を印加しながら不純物を除去することが好ましい。
特に、従来の加熱精製した椿油では例えば、遊離脂肪酸(free fatty acid)の1種
であるオレイン酸の含量が10%程度であり、シス型からトランス型に変性したものも含まれるのに対して、上記非加熱精製した椿油では、このオレイン酸含量が15〜17%程度と高くなっており、しかもこのオレイン酸中にトランス型への変性物は実質上認められない。
シス型オレイン酸エステル、遊離脂肪酸であるシス型オレイン酸のうちから選択される1種又は2種以上の実質上シス型オレイン酸系成分のみ、好ましくはシス型オレイン酸エステルと遊離脂肪酸であるシス型オレイン酸の両者を含有し、オレイン酸成分としてトランス型オレイン酸エステル、遊離脂肪酸であるトランス型オレイン酸等のトランス型のオレイン酸系成分を実質上含まず、非イオン性物質に対しては皮膚透過促進作用を示し、イオン性物質に対しては皮膚透過抑制作用を示す。
薬物のみ直接塗布)との対比を行うと、未処理区では塗布後所定時間経過時での非イオン性物質の透過速度が1.0×10-6(=1.0E−06)Papp(cm/s)であるのに対して、加熱精製椿油塗布区(DCO)では、約2.2×10-6Papp(cm/s)程度であり、
特に、非加熱精製椿油塗布区(FCO)では、4.0×10-6Papp(cm/s)であり、また
オレイン酸塗布区(Oleic)では、9.0×10-6Papp(cm/s)であり、非イオン性物質(薬物)に対する透過促進作用が、シス型オレイン酸およびそのエステルを含む非加熱精製椿油塗布区の方が、トランス型オレイン酸およびそのエステルを含む加熱精製椿油塗布区より高いことが分かる(図1参照)。
中にトランス型脂肪酸およびそのエステルが入っていないことにその原因があると考えられる。
の経時的な経皮透過率(%)は、(イ)「この非イオン性物質の1種であるインドメタシ
ンと共にシス型オレイン酸が添加されている皮膚外用剤系」では、試験用動物であるラットの皮膚に塗布後、約1時間経過時点から皮膚透過が始まり、塗布後10時間経過後まで
ほぼ直線的に透過率が向上し、10時間経過時でインドメタシンの透過率は約20%となり、シス型オレイン酸は、非イオン性物質に対して顕著な皮膚透過促進作用を示すことが記載されている。
)近辺に推移し、7.5時間経過時付近からイオン性薬物の透過・浸透が開始し、時間経過と共に略直線的に累積透過量が増大するが、未処理区では塗布後約24時間経過時でのイオン性薬物の累積透過量が50(μg/cm2)程度であるのに対して、加熱精製椿油
塗布区では、25(μg/cm2)に抑制される。特に、本発明の皮膚化粧料である非加
熱精製椿油塗布区では、20(μg/cm2)に抑制され、イオン性薬物に対する透過抑
制作用がより高いことが分かる(図4参照)。
<化粧オイル>
本発明に係る化粧オイルは、少なくとも、上記のような特性を有する非加熱精製された椿油を含有しているが、その非加熱精製された椿油(カメリアオイル)を、0.01〜100重量%、好ましくは3〜100重量%の量で含有している。この非加熱精製された椿油の含有量が上記範囲より少ないと、高い保湿効果、しわ延ばし効果などが十分に発揮されにくい傾向がある。
<化粧水>
本発明に係る化粧水は、必須成分として上記の非加熱精製された椿油を含有するが、この他に、通常、エタノール、ジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコール、アルブチレンおよび精製水を含有していることが多い。しかも、上記非加熱精製された椿油を化粧水中に、通常、0.01〜5重量%の量で、好ましくは0.1〜5重量%の量で含有している。この化粧水中における非加熱精製された椿油の含有量が上記範囲より少ないと、高い保湿効果、しわ延ばし効果などが十分に発揮されにくい傾向があり、また、上記範囲より多量に含まれているとオイル過多で皮膚に吸収されず残ったオイルが肌表皮上でべたつく傾向がある。
<美容液>
本発明に係る美容液は、必須成分として非加熱精製された椿油を含み、必要によりエタノールを含み、またジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコールおよびポリエチレングリコールなどを含有していることが多い。しかもこの美容液は、上記非加熱精製された椿油を通常、0.1〜10重量%の量で、好ましくは1〜5重量%の量で含有している。
なお、美容液における非加熱精製された椿油以外の成分である(必要により含まれるエタノール)、ジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコールおよびポリエチレングリコール等の含有量は、特に限定されないが、これら成分を含む場合には、例えば、エタノールは、1〜10重量%、ジプロピレングリコールは1〜10重量%、1,3ブチレングリコールは1〜10重量%およびポリエチレングリコールは1〜10重量%程度の量でそれぞれ含まれていてもよい。
<乳液>
本発明に係る乳液は、上記非加熱精製された椿油を含む他に、通常、エタノール、ジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ワセリン(および必要によりオリーブ油)を含有していることが多い。しかも上記非加熱精製された椿油を通常、0.1〜30重量%の量で、好ましくは1〜15重量%の量で含有している。
なお乳液中における非加熱精製された椿油以外の成分であるエタノール、ジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ワセリン(および必要により用いられるオリーブ油)の含有量は特に限定されないが、
これら成分を含む場合には、例えば、エタノールは1〜10重量%、ジプロピレングリコールは1〜10重量%、1,3ブチレングリコールは1〜10重量%、ポリエチレングリコールは1〜10重量%、ワセリンは1〜15重量%および必要によりオリーブ油は1〜15重量%の量で含まれていてもよい。
<クレンジングオイル>
本発明に係るクレンジングオイルは、上記種々の化粧料と同様に、非加熱精製された椿油を必須成分として含み、また、クレンジングオイルとしては、必要により、オリーブ油、ライス油、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット(30E.O.)などを含有し
ている。
このクレンジングクリーム中における非加熱精製された椿油の含有量が上記範囲より少ないと、高い保湿効果、しわ延ばし効果などが十分に発揮されにくい傾向がある。
<ハンドクリーム>
本発明に係るハンドクリームは、上記の非加熱精製された椿油の他に、必要によりグリセリン、ステアリン酸などを含有していてもよい。ハンドクリームでは、上記非加熱精製された椿油を1重量%以上の量で含有することが望ましい。
<入浴剤>
本発明に係る入浴剤は、上記非加熱精製された椿油を必須成分として含み、通常、硬化
ひまし油、精製水を含有していることが多い。しかも上記非加熱精製された椿油を1.0〜70.0重量%、好ましくは10〜60重量%の量で含有することが望ましい。
なお入浴剤中における非加熱精製された椿油以外の成分である硬化ひまし油、精製水などの含有量は特に限定されないが、これら成分を含む場合には、例えば、硬化ひまし油は、0.01〜10重量%、精製水は10〜30重量%程度の量で含まれていてもよい。
<マッサージクリーム>
本発明に係るマッサージクリームは、非加熱精製された椿油を必須成分として含有し、必要により、通常、ミネラルオイル、固形パラフィン、ステアリルエーテルをも含有していることが多い。しかも、上記非加熱精製された椿油を0.1〜50重量%、好ましくは1〜15重量%の量で含有することが望ましい。
<保湿用化粧料>
本発明に係る保湿用化粧料は、非加熱精製された椿油を必須成分として含有し、さらに、通常では、カルボマー、トレハロースなどを含有し、かつ上記非加熱精製された椿油を0.1〜80重量%の量で含有することが望ましい。
[発明の効果]
本発明に係る上記各種化粧料は、外用、すなわち皮膚に塗布、付着等の形で適用され、あるいはさらに洗浄等に際し適用されるものであるが、原料として非加熱精製された天然素材の良質な椿油(カメリアオイル)を含んでおり、オリーブオイル等の原料油に比してシス型オレイン酸エステル、シス型オレイン酸などのシス型オレイン酸系成分をより多量に含んでおり、トランス型の成分を実質上含んでいないため、皮膚に安全であり、しかも各成分をそれぞれ上記のような量で含んでいるため、皮膚への優れた非イオン性物質の浸
透(透過)促進作用とイオン性物質の透過抑制作用とを併有し、保湿効果、あるいはしわ伸ばし等に効果を有する。
[実施例]
以下、本発明に係る各種化粧料について、実施例をもってさらに具体的に説明するが、本発明は係る実施例により何ら限定されるものではない。
成分 非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・100重量%。
成分 非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・0.1重量%、
エタノール ・・・・・10.00重量%、
ジプロピレンアルコール ・・・・・5.00重量%、
1,3ブチレングリコール ・・・・・5.00重量%、
アルブチン ・・・・・5.00重量%、
PEG−60硬化ひまし油 ・・・・・0.50重量%、
ビタミンE ・・・・・ 適量、
クエン酸 ・・・・・ 適量、
クエン酸ナトリウム ・・・・・ 適量、
香料 ・・・・・ 適量、
精製水 ・・・・・適量(合計100重量%)。
成分 非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・1.00重量%、
カルボキシビニルポリマー ・・・・・0.60重量%、
キサンタンガム ・・・・・0.10重量%、
ジプロピレングリコール ・・・・・5.00重量%、
1,3ブチレングリコール ・・・・・5.00重量%、
ポリエチレングリコール(分子量:1500)・・・・・5.00重量%、
レチノール ・・・・・0.10重量%、
POE(20)ソルビタンモノエレート ・・・・・0.50重量%、
POE(5)ソルビタンモノエレート ・・・・・0.50重量%、
スクワラン ・・・・・0.50重量%、
ホホバ油 ・・・・・0.10重量%、
ビタミンE ・・・・・ 適量、
水酸化カリウム ・・・・・ 適量、
防腐剤 ・・・・・ 適量、
精製水 残部(合計100重量%)。
非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・5.00重量%、
カルボキシビニルポリマー ・・・・・0.20重量%、
キサンタンガム ・・・・・0.05重量%、
POE(5)ソルビタンモノエレート ・・・・・0.50重量%、
ジプロピレングリコール ・・・・・5.00重量%、
1,3ブチレングリコール ・・・・・5.00重量%、
ポリエチレングリコール1500 ・・・・・5.00重量%、
ソルビト−ル ・・・・・1.00重量%、
カイネチン ・・・・・0.10重量%、
ステアリン酸 ・・・・・ 0.20重量%、
セタノール ・・・・・ 1.50重量%、
スクワラン ・・・・・10.50重量%、
酢酸トコフェノール ・・・・・ 適量、
水酸化カリウム ・・・・・ 適量、
防腐剤 ・・・・・ 適量、
香料 ・・・・・ 適量、
精製水 ・・・・残部(合計100重量%)。
成分 非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・40.00重量%、
「テトラオレイン酸ソルベス−30」 ・・・・・20.00重量%、
レチノール ・・・・・0.05重量%、
酢酸トコフェノール ・・・・・ 適量、
トレハロース ・・・・・0.10重量%、
ベータカロチン ・・・・・ 適量、
精製水 ・・・・・1.00重量%、
流動パラフィン ・・・・・残部(合計100重量%)。
成分 非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・10.00重量%、
1,3ブチレングリコール ・・・・・1.00重量%、
ステアリン酸 ・・・・・18.00重量%、
POE(60)硬化ひまし油 ・・・・・0.02重量%、
ステアリルアルコール ・・・・・ 2.00重量%、
ミネラルオイル ・・・・・ 2.00重量%、
酢酸トコフェロール ・・・・・ 適量、
水酸化ナトリウム ・・・・・ 適量、
精製水 ・・・・・残部(合計100重量%)。
成分 非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・60.00重量%、
POE(60)硬化ひまし油 ・・・・・2.00重量%、
香料 ・・・・・18.00重量%、
精製水 ・・・・・残部(合計100重量%)。
成分 非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・8.00重量%、
ソジュームラウリルサルフェート ・・・・・0.10重量%、
グリセリン ・・・・・2.00重量%、
ポリエチレングリコール ・・・・・0.50重量%、
ミネラルオイル ・・・・・43.50重量%、
ワセリン ・・・・・10.00重量%、
固形パラフィン ・・・・・5.00重量%、
POE(3)モノステアリン酸モノグリセリル ・・1.00重量%、
POE(3)ステアリルエーテル ・・・・4.70重量%、
POE(12)ステアリルエーテル ・・・・・2.00重量%、
POE(30)ステアリルエーテル ・・・・・0.50重量%、
酢酸トコフェノール ・・・・・0.20重量%、
ビタミンAパルミテート ・・・・・0.10重量%、
精製水 ・・・・・残部(合計100重量%)。
成分 カルボマー ・・・・・1.00重量%、
水酸化ナトリウム ・・・・・0.60重量%、
非加熱精製生カメリアオイル ・・・・・40.00重量%、
トレハロース ・・・・・1.0重量%、
精製水 ・・・・・残部(合計100重量%)。
Claims (12)
- 椿油(カメリアオイル)を含有し、椿油由来のオレイン酸系成分として、シス型オレイン酸エステル、遊離脂肪酸であるシス型オレイン酸のうちから選択される1種又は2種以上の実質上シス型オレイン酸系成分のみを含有し、非イオン性物質に対しては皮膚透過促進作用を示し、イオン性物質に対しては皮膚透過抑制作用を示すことを特徴とする皮膚化粧料。
- 上記椿油が非加熱精製されたものであることを特徴とする請求項1に記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が化粧オイル、化粧水、美容液、乳液、クレンジングオイル、ハンドクリーム、入浴剤、マッサージクリーム、保湿用化粧料のうちから選択される何れか1種で
ある請求項1〜2の何れかに記載の皮膚化粧料。 - 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油を0.01〜100重量%の量で含有する化粧オイルであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油を含有し、さらにエタノール、ジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコール、アルブチンおよび精製水のうちの何れか1種以上を含有し、かつ、上記非加熱精製された椿油を0.01〜5重量%の量で含有する化粧水であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油を含有し、さらにジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコールおよびポリエチレングリコールのうちの何れか1種以上を含有し、かつ、上記非加熱精製された椿油を0.1〜10重量%の量で含有する美容液であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油を含有し、さらにエタノール、ジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ワセリンのうちの何れか1種以上を含有し、かつ、上記非加熱精製された椿油を0.1〜30重量%の量で含有する乳液であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油および可溶化剤のテトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット(30E.O.)を含有し、かつ、上記非加熱精製された椿油を1.0〜80重量%の量で含有するクレンジングオイルであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油およびステアリン酸を含有し、かつ上記非加熱精製された椿油を1重量%以上の量で含有するハンドクリームであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油、硬化ひまし油および精製水を含有し、かつ上記非加熱精製された椿油を1.0〜70.0重量%の量で含有する入浴剤であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油、ミネラルオイル、固形パラフィン、ステアリルエーテルを含有し、かつ、上記非加熱精製された椿油を0.1〜50重量%の量で含有するマッサージクリームであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
- 上記皮膚化粧料が非加熱精製された椿油およびアクリル酸系水溶性高分子のカルボマー、トレハロースを含有し、非加熱精製された椿油を0.1〜80重量%の量で含有する
保湿用化粧料であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の皮膚化粧料。
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