JP2006068525A - リクライニング車両シートヒンジアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の知られている装置に固有の問題の幾つか或いは全てを軽減しまたは解消する、リクライニング車両シートヒンジアセンブリを提供する。
【解決手段】リクライニング車両シートヒンジアセンブリは、第1のハウジングと、複数の歯を有する第2のハウジングと、主カム面と副カム面とを有する主カム部材と、主スプリングと、副カムとを有し、副カムは、少なくとも1つのスプリングアームと複数の窓とを有し、且つ各窓が少なくとも1つのカム縁部を有する。一対の各爪は、主カムの主カム面およびカム縁部によって係合位置へと駆動され、且つ副カムのカム縁部によって非係合位置へと駆動されるように構成される。一対の各副爪は、主カムの副カム面によって係合位置へと駆動され、且つ副カムのカム縁部によって非係合位置へと駆動されるように構成される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、一般に、リクライニング車両シートヒンジアセンブリに関し、特に、性能および機能が向上したリクライニング車両シートヒンジアセンブリに関する。
リクライニング車両シートヒンジアセンブリは、技術的に良く知られており、また、一般に、シートに取り付けられたハウジングの歯の円形の組と解放可能に噛み合う複数の歯を有する爪を備える。レバーの移動時、爪の歯は、ハウジングの歯との係合から解放され、これにより、ユーザは、シートバックを所望の位置へと旋回させることができる。所望の位置に達すると、レバーが解放され、爪の歯がハウジングの歯と噛み合って、シートバックが所望の位置でロックされる。多くの知られているリクライニング車両シートヒンジアセンブリは、ハウジングの歯と噛み合う歯を有する一対の爪を備える。一対の爪だけを有するそのようなアセンブリは、車両が衝突に巻き込まれる際に生じる衝撃力を吸収するために必要な強度を与えるために、十分な厚さを有していなければならない。
本発明の目的は、従来の知られている装置に固有の問題の幾つか或いは全てを軽減しまたは解消する、リクライニング車両シートヒンジアセンブリを提供することである。本発明の特定の目的および利点は、以下の本発明の開示内容および特定の好ましい実施形態の詳細な説明を考慮すれば、当業者、すなわちこの技術分野における知識を有しまたは経験を有する者に明らかである。
第1の態様において、リクライニング車両シートヒンジアセンブリは、第1のハウジングと、第2のハウジングとを有し、この第2のハウジングは、第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、環状の肩部と、環状の肩部から径方向内側に延びる複数の歯とを有する。主カム部材は、第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、一対の主カム面と一対の副カム面とを有する。主スプリングは、主カム部材を係合位置へと付勢するために、主カム部材と係合可能である。副カム部材は、主カム部材によって回転可能に駆動できる。副カム部材は、主カム部材に対して副カム部材を回転可能に付勢するために、主スプリングと係合可能な少なくとも1つのスプリングアームと、複数の窓とを有し、各窓が、少なくとも1つのカム縁部を有する。一対の径方向に対向する各主爪は、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、最初に主カム面と主爪のカム係合面との係合により、その後、主爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、主爪の第1のカム係合部材と窓の第2のカム縁部との係合により、径方向外側に駆動されるように構成されている。各主爪は、主爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓の第1のカム縁部と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動される。一対の径方向に対向する各副爪は、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、副爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、副カム面と副爪のカム係合面との係合により、径方向外側に駆動されるように構成されている。各副爪は、副爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動される。
他の態様において、リクライニング車両シートアセンブリは、シートパンと、シートパンに対して旋回可能に接続されたシートバックとを有する。ヒンジアセンブリは、シートバックをシートパンに対して旋回可能に接続するとともに、第1のハウジングと、第2のハウジングとを備え、この第2のハウジングは、第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、環状の肩部と、環状の肩部から径方向内側に延びる複数の歯とを有する。主カム部材は、第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、一対の主カム面と一対の副カム面とを有する。主スプリングは、主カム部材を係合位置へと付勢するために、主カム部材と係合可能である。副カム部材は、主カム部材によって回転可能に駆動でき、副カム部材は、主カム部材に対して副カム部材を回転可能に付勢するために主スプリングと係合可能な少なくとも1つのスプリングアームと、複数の窓とを有し、各窓が、少なくとも1つのカム縁部を有する。一対の径方向に対向する各主爪は、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、最初に主カム面と主爪のカム係合面との係合により、その後、主爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、主爪の第1のカム係合部材と窓の第2のカム縁部との係合により、径方向外側に駆動されるように構成されている。各主爪は、主爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓の第1のカム縁部と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動される。一対の径方向に対向する各副爪は、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、副爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、副カム面と副爪のカム係合面との係合により、径方向外側に駆動され、且つ副爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動されるように構成されている。
更なる態様において、リクライニング車両シートヒンジアセンブリは、第1のハウジングを有し、この第1のハウジングが、複数の案内面が形成されるとともに、一対の径方向に対向するギャップを有するベアリングリングを備え、各ギャップが、一対のストッパ面を画定する。第2のハウジングは、第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、環状の肩部と、環状の肩部から径方向内側に延びる複数の歯と、ベアリングリングを受ける溝とを有し、溝は、ストッパ面と係合して第1のハウジングに対する第2のハウジングの回転を制限する、一対の径方向に対向するストッパを有する。主カム部材は、第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、一対の主カム面と一対の副カム面とを形成する複数のフランジを有する。一対の主スプリングは、主カム部材を係合位置へと付勢するために、主カム部材と係合可能である。副カム部材は、主カム部材によって回転可能に駆動できるとともに、主カム部材に対して副カム部材を回転可能に付勢するために、主カム部材上に形成されたリブと係合可能な少なくとも1つのスプリングアームと、複数の窓とを有し、各窓が、少なくとも1つのカム縁部を有する。一対の径方向に対向する各主爪は、一対の案内面に沿ってスライド可能であり、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、最初に主カム面と主爪のカム係合面との係合により、その後、主爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、主爪の第1のカム係合部材と窓の第2のカム縁部との係合により、径方向外側に駆動されるように構成されている。各主爪は、主爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓の第1のカム縁部と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動される。一対の径方向に対向する各副爪は、一対の案内面に沿ってスライド可能であり、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、副爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、副カム面と副爪のカム係合面との係合により、径方向外側に駆動されるように構成されている。各副爪は、副爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動される。
実質的な利点は、主爪対と副爪対とを有するリクライニング車両シートヒンジアセンブリを提供することにより達成される。4つの爪が使用されるため、ヒンジアセンブリの構成部品の厚さを減らすことができ、ヒンジアセンブリの重量を軽減することができる。これは非常に有益である。なぜなら、車両部品の重量の軽減により、燃料効率の向上に寄与するからである。また、主爪対および副爪対を使用すると、チャック、すなわち、シートバックがその係合位置にある時のシートパンに対するシートバックの旋回動作を減らすことができる。主爪および副爪は、無関係に係合するように構成されており、そのため、幅広い製造公差において爪の両方の組の完全係合が実現される。
本明細書に開示された本発明のこれらの特徴および利点並びにさらなる特徴および利点は、特定の好ましい実施形態の以下の詳細な開示内容から更に理解できる。
図面は、必ずしも一定の倍率で描かれていないが、関連する原理を示す本発明の表示を与えているものと理解すべきである。図面に示されたリクライニング車両シートヒンジアセンブリの幾つかの特徴は、説明および理解を容易にするために、他に対して拡大され或いは歪曲されている。図面では、様々な他の実施形態に示される類似の或いは同一の構成要素および特徴に関して、同一の参照符号が使用されている。本明細書に開示されたリクライニング車両シートヒンジアセンブリは、意図する用途および使用される環境によって、部分的に決定される構造および構成要素を有する。
本発明は、様々な形態で具体化することができる。リクライニング車両シート12のためのヒンジアセンブリの10の好ましい実施形態が、図1に示されている。車両シート12は、シートパン14と、ヒンジアセンブリ10により旋回軸Xを中心に旋回可能にシートパン14に対して固定されたシートバック16とを有する。ヒンジアセンブリ10の第1のハウジング20には、第1のハウジング20の開口15を貫通して延びる一対のクランプリベット17により、第1のブラケットすなわちフレーム部材18の一端が固定されている(図2および図3参照)。クランプリベット17の肩部19は、第1のハウジング20の周縁を越えて延びている。第1のブラケット18の第2の端部は、シートパン14に固定されている。このように、ヒンジアセンブリ10は、第1のフレーム部材18および第1のハウジング20により、シートパン14に対して強固に固定されている。ヒンジアセンブリ10の第2のハウジング21には、第2のハウジング21の開口15を貫通して延びる一対のクランプリベット17により、第2のブラケットすなわちフレーム部材22の第1の端部が固定されている(図2および図3参照)。クランプリベット17の肩部19は、第2のハウジング21の周縁を越えて延びている。他の好ましい実施形態においては、リベット17の肩部19の代わりに、開口が貫通して設けられたプレートを使用することができる。第2のブラケット22の第2の端部は、シートバック16に固定されている。
ヒンジアセンブリ10のためのアクチュエータ、例えば作動アセンブリ23は、シートパン14に対して旋回可能に固定されたレバー24を有する。レバー24には、リンクアーム26の第1の端部が旋回可能に固定されており、また、ヒンジアセンブリ10のベルクランク27には、リンクアーム26の第2の端部が旋回可能に固定されている。シートバック16の傾動量を調整するために、ユーザがレバー24を握って引くと、ヒンジアセンブリ10が非係合位置または非固定位置(以下で詳細に述べる)に配置され、それにより、軸Xを中心にシートバック16を旋回させることができる。シートバック16が所望の位置に配置されたら、ユーザがレバー24を離し、ヒンジアセンブリ10がその係合位置または固定位置に戻る。
図示され本明細書で説明するヒンジアセンブリ10は、シートの外側用のヒンジアセンブリ、すなわち、車両の左側シート12用の左側ヒンジアセンブリである。ここで分かるように、シート12の右側には、対応するヒンジアセンブリ10が装着されており、このヒンジアセンブリ10は、シートを動作させるには1つのレバーだけで済むことから、右側すなわち内側で作動アセンブリ23が不要となる点を除き、ヒンジアセンブリ10と鏡像関係を成している。したがって、右側シート用の外側ヒンジアセンブリは、本明細書で説明するヒンジアセンブリ10と鏡像関係を成し、また、右側シート用の対応する内側ヒンジアセンブリは、作動アセンブリが不要な点を除き、本明細書で説明するヒンジアセンブリと同一である。
接続ロッド29は、シートの左側および右側ヒンジアセンブリ10を知られている方法で接続する。特定の好ましい実施形態においては、レバー24等のレバーが、接続ロッド29に対して直接に接続され、それにより、作動アセンブリ23を用いることなく、ヒンジアセンブリ10と係合してこれを駆動させても良いことは言うまでもない。
ヒンジアセンブリ10の内側には、シート戻しスプリング31が位置決めされている。この場合、シート戻しスプリング31の一端33は、第2のブラケット22のロッド37と係合して、シートバック16を前方位置へと付勢している。用語「内側」は、本明細書で使用される場合、特に指摘しない限り、ヒンジアセンブリ10が固定されるシートに対して内側にある、すなわち、シートに対して車両の内部に向かうヒンジアセンブリ10または任意の他の部材の側を示しており、ヒンジアセンブリ10に対して軸方向を意味している。したがって、用語「外側」は、特に指摘しない限り、シートに対して外側にある、すなわち、車両の外部に向かうヒンジアセンブリ10または任意の他の部材の側を示しており、ヒンジアセンブリ10に対して軸方向を意味している。
図2および図3には、ヒンジアセンブリ10が分解状態で示されている。ヒンジアセンブリ10の外側には、カムロック部材28が配置されており、このカムロック部材28にはギャップ39が形成されている。以下で詳細に説明するように、一対の主スプリング36の第1の端部34は、ギャップ39を通じて延びるとともに、主カム35と係合している。主スプリング36の第2の端部38は、第1のハウジング20に形成された一対の突起40間に配置されており、それにより、主スプリング36を第1のハウジング20に対して回転可能に固定している。
カムロック部材28の内側端部の近傍には、径方向外側に延びる複数のタブ42が形成されている。この場合、タブ42に隣接して環状溝46が形成されている。環状溝46およびタブ42は、第2のハウジング21に形成された中心孔44とスナップ嵌合で協働することにより、ヒンジアセンブリ10が組み立てられた状態にある時に、ヒンジアセンブリ10の構成部品を一緒に保持する。カムロック部材28の軸方向スロット32によって、カムロック部材28の内側端部およびタブ42を曲げることができ、それにより、タブ42を孔44に対してスナップ嵌合させることができる。好ましい実施形態においては、カムロック部材28が、プラスチックによって形成されるが、当業者であれば、本開示内容の恩恵があれば、他の適した材料も容易に明らかである。
図示の実施形態は、一対の主スプリング36を示しているが、特定の好ましい実施形態が、1つの主スプリング、または第1のハウジング20に固定される3つ以上の主スプリングを有していても良いことは言うまでもない。以下で詳細に説明するように、主スプリング36は、主カム35を係合位置へと付勢するように作用する。図示の実施形態においては、主スプリング36が、クロックスプリングである。例えばテンションスプリング(引張バネ)およびディスクスプリングを含む、多くのタイプのスプリングすなわち付勢部材を、主スプリング36のために使用できることは言うまでもなく、これらの各スプリングは、本発明の範囲内に入ると見なされる。当業者であれば、本開示内容の恩恵があれば、他の適した付勢部材も容易に明らかになる。
第1のハウジング20の中心開口49が、カムロック部材28を受ける。第1のハウジング20の内側に形成されたボス50は、主案内面52の対を形成しており、これらの主案内面52に沿って一対の主爪54がスライドする。主爪54は、互いに径方向に対向していることが好ましく、径方向外側に延びる複数の歯56を有する。歯56は、第2のハウジング21の肩部60から径方向内側に延びる対応する複数の歯58と噛み合うように形成されている。
また、ボス50は、副案内面62の対も形成し、該副案内面62に沿って、一対の副爪64のそれぞれがスライドする。好ましい実施形態において、副爪64は、互いに径方向に対向しており、それらが、主爪54の移動方向に対して略垂直な方向に移動するように、主爪54に対して90°に配置されている。また、副爪64は、複数の歯56を有し、該複数の歯56は、径方向外側に延び、且つ第2のハウジング21の歯58と噛み合うように構成される。主爪54および副爪64はそれぞれ、外側に延びる突起66等の第1のカム係合部材をその外面に有する。
主爪は、カム係合面68等の第2のカム係合部材を有し、該第2のカム係合部材は、その径方向内側縁部に形成されたフランジによって形成される。ヒンジアセンブリ10の動作中に、各主爪54の一方のカム係合面68だけが、主カム35と係合することは言うまでもない。また、副爪64も、カム係合面69等の第2のカム係合部材を有し、該第2のカム係合部材は、この実施形態ではその径方向内側縁部のフランジによって形成される。更に、副爪64は、同様にその径方向内側縁部のフランジによって形成されたストッパ係合面71を有する。
2対の爪を有することにより、自動車の組み立てにおいて有利な更に薄い材料、したがって、更に軽い材料で、ヒンジアセンブリ10の要素を形成することができる。また、2対の爪を有するため、チャックを減らすのに役立つとともに、衝撃力に対して更なる耐性が得られる。主爪54および副爪64を、第2のハウジング21の歯58との係合状態に無関係に、駆動するように構成することにより、幅広い製造公差において爪の両方の組の完全な係合が確保される。
主カム35は、第1のハウジング20の内側に配置されており、カムロック部材28を受ける。好ましい実施形態において、主カム35は、略平坦な円形部材である。一対のラグ76は、主カム35から径方向外側に延びるとともに、主スプリング36の第1の端部34と係合する。主カム35の周縁に沿って、一対の径方向に対向する主カムフランジ78が形成されており、以下に詳細に説明するように、主カムフランジ78の表面は、主爪54のカム係合面68と係合する。
主カム35の周縁に沿って、一対の径方向に対向する副カム面80が形成されている。以下で詳細に説明するように、各副カム面80は、副爪64のカム係合面69と係合する。主カム35の周縁に沿って、一対の径方向に対向する同心ストッパ面82が形成されている。以下で詳細に説明するように、各同心ストッパ面82は、副爪64が過度な力に起因して揺動し或いは径方向内側に移動する場合に、副爪64のストッパ係合面71と係合するように作用する。
主カム35の中心開口85に形成された軸方向に延びる複数のリブ83(図5に明確に示されている)は、カムロック部材28に形成されたスロットと32係合しており、これにより、主カム35をカムロック部材28と共に回転させることができる。主カム35の外側から軸方向外側に、一対のストッパ87が延びており、各ストッパは、第1のハウジング20の中心開口49に形成された凹部89内に配置される。
車両シート12の右側の互いに組み合わされるヒンジアセンブリにおけるカムロック部材28および主カム35は、係合中、互いに無関係に回転しても良いことは言うまでもない。具体的には、シートバックねじれが存在する場合には、車両シートの両側の完全係合を可能にするため、主カム35は、右側でカムロック部材28よりも多く回転しても良く、特定の実施形態においては、カムロック部材28よりも例えば最大で約10°多く回転しても良い。
主爪54および副爪64の内側には、副カム88が配置される。好ましい実施形態においては、副カム88がプレートである。副カムプレート88は、カムロック部材28および主カム35の一部を受ける中心開口90を有する。開口90には、一対の径方向に対向するフランジ92が形成されている。フランジ92は、主カム35のリブ83と協働して、カムロック部材28のスロット32と係合する。したがって、カムロック部材28が非固定方向または非係合方向に回転されると、副カムプレート88が主カム35と一体で動く。
図6により明確に示されるように、副カムプレート88には、ほぼ周方向に延びる一対の径方向に対向する形成された第1の窓またはスロット94を有する。スロット94は、第1のカム縁部96と第2のカム縁部98とを有しており、各カム縁部96、98は、副カムプレート88に沿って略周方向に延びている。この場合、第2のカム縁部98は、第1のカム縁部96の径方向外側に位置している。以下で詳細に説明するように、主カム35がその係合方向に回転すると、副カム面80は、副爪64のカム係合面69と係合して、副爪64を、第2のハウジング21の歯58との係合位置または固定位置に向けて径方向外側に押す。主カム35がその非係合方向に回転すると、副カム縁部98は、副爪64を、第2のハウジング21の歯58から解放されるその非係合位置または非固定位置へと押すように作用する。
また、副カムには、スロット94から90°で配置された、ほぼ周方向に延びる一対の径方向に対向する形成された第2の窓またはスロット95を有する。各スロット95の径方向外側縁部は、第1のカム縁部97である。以下で詳細に説明するように、第1のカム縁部97は、主カム35がその非係合方向に回転すると、主爪54の突起66と協働して、主爪54を、第2のハウジング21の歯58から解放されるその非係合位置または非固定位置へと押す。各スロット95の径方向内側縁部は、第2のカム縁部99であり、この第2のカム縁部99は、主爪54の突起66と協働して、主爪54を、第2のハウジング21の歯58との係合位置または固定位置へと移動させるのに役立つ。
また、副カムプレート88は、副カムプレート88を主カム35に対して回転させて付勢するように作用する付勢部材を有する。図示の実施形態において、副カムプレート88は、一対のスプリングアーム101を有する。スプリングアーム101の端部102は、スプリングアーム101が、副カムプレート88を主カム35に対して付勢するべく作用するように、主カム35の中心開口85の周囲近傍で軸方向内側に延びる複数のリブ86によって捕捉されている。
図4Aおよび図4Bに示されるような、係合、固定、または一般的な動作状態において、主スプリング36の各第2の端部38は、第1のハウジング20の対応する一対の突起40間に入れられる。主スプリング36の各第1の端部34は、主カム35のラグ76と係合する。主スプリング36のバネ力は、図4A、4Bに示されるような反時計回りである、矢印Aの方向に主カム35を付勢する。図4Aに示される状態で、主カム35の主カムフランジ78は、主爪54のカム係合面68との係合位置にあり、これにより、爪54は、主案内面52に沿うその径方向外側位置にあり、また、主爪54の歯56が、第2のハウジング21の歯58と噛み合う。
また、図4A、4Bに示されるように、主スプリング36の第1の端部34は、対応するラグ76のラグカム面93と係合する僅かに湾曲された湾曲部91を有する。ラグカム面93は、主スプリング36の第1の端部34と係合するラグ76の表面に突起を備える。湾曲部91およびラグカム面93の幾何学的構成により、図4Aに示される固定位置または係合位置でのモーメントが増大する。図4Aに示されるように、主スプリング36は、ヒンジアセンブリ10が非固定位置または非係合位置にあり且つ減少されたモーメントを有する、図4Bにおける距離Dよりも長い距離Dで作用する。したがって、主スプリング36によって及ぼされる締め付けトルクは、固定位置においてより大きく、そのため、爪54と第2のハウジング21の歯58との係合状態を保つのに役立つ。また、ユーザがレバー24を回転させて、ヒンジアセンブリ10を非固定位置へと移動させるために必要なトルクが減少される。これは、主カム35が回転して、係合位置から非係合位置まで移動すると、距離Dが減少し、それにより、そのような構成を有さない場合よりも、ユーザがレバー24を回転させて、シートバック16を移動させるのが容易になるからである。
図6および図7から分かるように、主爪54および副爪64の突起66は、副カムプレート88のスロット95、94内にそれぞれ配置される。図6および図7に示される係合位置または固定位置では、スロット95の第2のカム縁部99が、主爪54の突起66と係合され、それにより、主爪54がそれらの径方向外側位置に維持される。この径方向外側位置では、主爪54の歯56が、第2のハウジング21の歯58と噛み合う。
前述したように、副カムプレート88のスプリングアーム101の端部102は、主カム35の突起86に作用し、それにより、主カム35に対して副カムプレート88を付勢する。図6に示されるように、副カムプレート88は、矢印Aの方向(この図では反時計回り)で付勢される。
図5および図6から分かるように、第1のハウジング20は、その外周に近くで軸方向内側に延びるベアリングリング104を有する。図2から分かるように、ベアリングリング104は、第2のハウジング21に形成された、噛み合い溝105に当接して載置される。シート12の操作時に、第2のハウジング21が第1のハウジング20に対して回転すると、ベアリングリング104が溝105内で移動し、それにより、負荷をかけて、ヒンジアセンブリ10の構成部品内への異物の侵入を防止するのに役立つ。図2から分かるように、溝105は、一対の径方向に対向するストッパ106を有する。図5および図6から分かるように、ベアリングリング104の一対の径方向に対向するギャップ108は、ストッパ面110を形成し、このストッパ面110は、溝105のストッパ106と係合して、第1のハウジング20に対する第2のハウジング21の過度な移動を防止するのに役立つ。第1のハウジング20および第2のハウジング21それぞれのストッパ面110を有するベアリングリング104およびストッパ106を有する溝105は、第1のハウジング20に対する第2のハウジング21の移動を制限する移動ストッパとしての機能を果たす。これらの移動ストッパを、外部ブラケットまたは他の部材ではなくハウジング自体に組み込むことにより、許容誤差の変動を減らして、移動ストッパの位置で歯を噛み合わせることを確実に達成できる。
ここに図示されるように、ベアリングリング104は、2つの対向するギャップ108を有しており、各ギャップは主爪54とほぼ位置合わせされている。特定の実施形態においては、ベアリングリング104の一部が各主爪と位置合わせされるように、ギャップ108が、ボス50と位置合わせされても良い。特定の実施形態においては、ベアリングリング104が4つの部分から成るように、2つの更なるギャップ108(図示せず)が、第1のギャップ108の対から約90°で配置されても良い。そのような実施形態においては、更なるストッパが、溝105に形成されても良い。特定の実施形態においては、これらの更なるストッパが、ヒンジアセンブリ10の動作中に、ベアリングリング104のストッパ面110と係合しないように形成されていても良いことは言うまでもない。
ここで、ヒンジアセンブリ10の動作について説明する。シートバック16の位置を調整するために、主爪54および副爪64を、第2のハウジング21の歯58と噛み合う図6および図7に示されるその係合位置または固定位置から、図8に示されるその非係合位置または非固定位置へと移動させなければならない。図7に示されるように、係合位置においては、副カムプレート88の第2のカム縁部99が、主爪54の突起66と係合し、これにより、主爪54の歯56が、第2のハウジング21の歯58と噛み合うその外側位置に維持される。更に、主カム35の副カム面80が、副爪64のカム係合面69と係合し、それにより、副爪64の歯56が、第2のハウジング21の歯58と噛み合うその外側位置に維持される。係合位置において、主カム35のストッパ面82は、副爪64のストッパ係合面71から僅かに径方向内側に離間される。副爪64を揺動または旋回させる力または応力を副爪64が受けると、ストッパ面82が、ストッパ係合面71と係合し、副爪64が径方向内側に移動することが防止される。
爪54、64の係合状態を解除し且つシートバック16を旋回できるようにするため、図1から分かるように、レバーアーム24がユーザによって握られて引かれる。レバーアーム24は、リンクアーム26およびベルクランク27を介して作用し、主スプリング36の付勢力に抗して、カムロック部材28したがって主カム35を非係合方向へ回転させる。図1、図4A、図4B、図7から図10に示されるように、カムロック部材28および主カム35における非係合方向は、矢印Cの時計周り方向である。
主カム35が非係合方向に回転すると、主爪54および副爪64が、径方向内側に移動される。副カムプレート88が主カム35と共に回転すると、第2のカム面98が、副爪64の突起66と係合して、副爪64を径方向内側に付勢し、それにより、第2のハウジング21の歯58から副爪64の歯56が外れる。同様に、主爪54の突起66が、スロット95の第1のカム縁部97に沿って移動することにより、主爪54が、径方向内側に付勢され、第2のハウジング21の歯58から主爪54の歯56が外れる。その結果、主爪54および副爪64の両方が、その非係合位置または非固定位置へと移動され、シートバック16が、シートパン14に対して自由に旋回される。
シートバック16が所望の位置へと旋回されると、レバー24が解放される。その結果、主スプリング36により、主カム35が係合方向(図4Aおよび図4Bにおける矢印A、および図7から図10における矢印Dの反時計回り方向)に回転する。図9および図10から分かるように、主カム35が回転し始めると、主カムフランジ78の各カム係合面112が、主爪54のカム係合面68と係合し、主爪54を径方向外側に付勢する。主カム35が更に回転し続けると、図7に示されるように、副カムプレート88の第2のカム縁部99が、主爪54の突起66と係合し、主爪54を更に外側に付勢して第2のハウジング21の歯58と噛み合わせる。この位置で、主カム35の主カムフランジ78は、主爪68のカム係合面68から僅かに径方向内側に配置され、主爪54が内側に揺動または旋回する場合に、バックアップサポートを提供する。
同時に、主カム35の副カム面80が、副爪64のカム係合面69と係合し、これにより、副爪64の歯56が第2のハウジング21の歯58と係合するまで、副爪64を径方向外側に付勢する。前述したように、この係合位置で、主カム35のストッパ面82は、副爪64のストッパ係合面71の僅かに径方向内側に配置され、副爪64が内側に揺動または旋回する場合に、バックアップサポートとしての機能を果たす。
特定の好ましい実施形態においては、主カム35が係合方向に回転すると、主爪54が歯58と係合した僅か後に、副爪64が歯58と係合するように、ヒンジアセンブリ10が構成される。また、特定の好ましい実施形態においては、主カム35が非係合方向に回転すると、副爪64が歯58から外れると略同時に、主爪54が歯58から外れる。他の実施形態において、副爪64は、主爪54の僅か前に外れる。
特定の好ましい実施形態においては、図11に示されるように、主爪54の歯56のピッチが、第2のハウジング21の歯58のピッチと同じである。特定の場合、主爪54が径方向外側に移動すると、主爪56の歯56の先端が、第2のハウジング21の歯58の先端と係合し、歯56と歯58のスムーズな噛み合いが妨げられる。図11から分かるように、主爪の最も外側の歯56は、第2のハウジングの対応する歯58と対向する側(ここでは外側)にあり、したがって、第2のハウジング12を反対方向に駆動させようとしている。
特定の好ましい実施形態においては、図12に示されるように、主爪54の歯56のピッチが、第2のハウジング21の歯58のピッチよりも僅かに小さい。これにより、主爪54が径方向外側に移動すると、主爪54の1つの歯56が、第2のハウジング21の対応する1つの歯58と直接に係合することを確実にするように助ける(ここでは、参照符号56が付された歯)。この時点で、他の歯のそれぞれは、第2のハウジング21の歯58と全く接触しない。この時点では、シート戻しスプリング31の力により、第2のハウジング21が僅かに回転し、各歯56または主爪54は、容易にスライドして第2のハウジング21の歯58と完全に係合することができる。好ましい実施形態において、主爪54の歯56のピッチは、約32.00mmであり、一方、第2のハウジング21の歯58のピッチは、約35.00mmである。
特定の好ましい実施形態においては、図13に示されるように、第2のハウジング21の歯56が、設計ロックアングル(design lock angle)αを有しており、また、歯56の先端は、角度αよりも大きい先端角βを有する。この構成は、シート戻しスプリング31の力の作用方向を変えることにより、歯56、58の先端間の干渉を減少させるのに役立つ。したがって、シート戻しスプリング31により第2のハウジング21に対して及ぼされる力は、主爪54の歯56に作用して、主爪54の歯56が第2のハウジング12の歯58と噛み合うのを助けるように方向付けられる。好ましい実施形態において、角度αは約60°であり、角度βは約80°である。
本発明の以上の開示内容および好ましい実施形態の説明を考慮すると、当業者であれば、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、様々な変更および改造が行なえることを容易に理解できる。そのような変更および改造の全ては、請求項によって網羅される。
車両シートに取り付けられるように示された、本発明のヒンジアセンブリの好ましい実施形態の一部切断された斜視図である。 図1のヒンジアセンブリの分解斜視図である。 図1のヒンジアセンブリの分解斜視図である。 主スプリングと主カムのラグとの係合を示す、図1のヒンジアセンブリの立面図である。 主スプリングと主カムのラグとの係合を示す、図1のヒンジアセンブリの立面図である。 主爪および副爪を用いた主カムの動作を示す,部分的に組み立てられた図1のヒンジアセンブリの斜視図である。 副カム、主爪および副爪の動作を示す,部分的に組み立てられた図1のヒンジアセンブリの斜視図である。 主爪および副爪がその係合位置または固定位置にある、図1のヒンジアセンブリの概略平面である。 主爪および副爪がその非係合位置または非固定位置にある、図1のヒンジアセンブリの概略平面である。 主カムがその係合位置または固定位置へと主爪と係合し始めている、図1のヒンジアセンブリの概略平面である。 主カムと副爪とが係合する直前において、主カムが主爪と係合している図1のヒンジアセンブリの概略平面である。 図1のヒンジアセンブリの第2のハウジングの歯と主爪の歯とが先端間係合状態で噛み合っている、一部切断された平面図である。 主爪の歯のピッチが第2のハウジングの歯のピッチよりも僅かに小さい実施形態において、図1のヒンジアセンブリの第2のハウジングの歯と係合する直前の主爪の歯の一部切断された平面図である。 第2のハウジングの歯の好ましい実施形態の一部切断された平面図である。
符号の説明
10 ヒンジアセンブリ
12 リクライニング車両シート
14 シートパン
15 開口
16 シートバック
17 クランプリベット
18、22 フレーム部材
19、60 肩部
20 第1のハウジング
21 第2のハウジング
23 作動アセンブリ
24 レバー
26 リンクアーム
27 ベルクランク
28 カムロック部材
29 接続ロッド
31 シート戻しスプリング
32 軸方向スロット
34 第1の端部
35 主カム
36 主スプリング
37 ロッド
38 第2の端部
39 ギャップ
42 タブ
44 中心孔
46 環状溝
49、85、90 中心開口
50 ボス
52 主案内面
54 主爪
56、58 歯
62 副案内面
64 副爪
66 突起
68、69 カム係合面
71 ストッパ係合面
78 主カムフランジ
80 副カム面
82 同心ストッパ面
83 リブ
87、106 ストッパ
88 副カム
89 凹部
92 フランジ
94、95 スロット
96、97 第1のカム縁部
98、99 第2のカム縁部
101 スプリングアーム
102 端部
104 ベアリングリング
105 溝
108 ギャップ
110 ストッパ面

Claims (27)

  1. 第1のハウジングと、
    第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、環状の肩部と、環状の肩部から径方向内側に延びる複数の歯とを有する第2のハウジングと、
    第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、一対の主カム面と一対の副カム面とを有する主カム部材と、
    主カム部材を係合位置へと付勢するために主カム部材と係合可能な主スプリングと、
    主カム部材によって回転可能に駆動できる副カム部材であって、主カム部材に対して副カム部材を回転可能に付勢するために主スプリングと係合可能な少なくとも1つのスプリングアームと、複数の窓とを有し、各窓が少なくとも1つのカム縁部を有する、副カム部材と、
    一対の径方向に対向する主爪であって、各主爪は、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、最初に主カム面と主爪のカム係合面との係合により、その後、主爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、主爪の第1のカム係合部材と窓の第2のカム縁部との係合により、径方向外側に駆動され、且つ主爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓の第1のカム縁部と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動されるように構成された、一対の主爪と、
    一対の径方向に対向する副爪であって、各副爪は、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、副爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、副カム面と副爪のカム係合面との係合により、径方向外側に駆動され、且つ副爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動されるように構成された、一対の副爪とを組み合わせて備える、リクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  2. 第1のカム係合部材が、突起である、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  3. 主カムに一対の同心ストッパ面を更に備える、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  4. 各同心ストッパ面が、係合位置で副爪のストッパ係合面の径方向内側に僅かに離間されている、請求項3に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  5. 第1のハウジングが複数の案内面を有し、該案内面に沿って、主爪および副爪が移動する、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  6. 第1のハウジングが、少なくとも1つのギャップを有するベアリングリングを備え、各ギャップが、一対のストッパ面を画定し、第2のハウジングが溝を有し、溝は、ベアリングリングを受けるとともに、ストッパ面と係合して、第1のハウジングに対する第2のハウジングの回転を制限する少なくとも1つのストッパを有する、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  7. 主スプリングが、一対のスプリングを備える、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  8. 主カムに形成された一対のラグを更に備え、各ラグは、一方のスプリングの第1の端部と係合可能である、請求項7に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  9. 各スプリングの第1の端部が、湾曲部を有し、各ラグは、スプリングの第1の端部の対応する湾曲部と係合可能なカム面を有する、請求項8に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  10. 各主カム面が、係合位置で主爪のカム係合面の径方向内側に僅かに離間して配置されている、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  11. 各主カム面が、主カムのフランジによって形成されている、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  12. 各主爪の歯のピッチが、第2のハウジングの歯のピッチよりも僅かに小さい、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  13. 第2のハウジングの歯の先端が、第2のハウジングの歯の駆動面の先端角よりも大きい先端角を有する、請求項1に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  14. 第2のハウジングの歯の先端が、約80°の先端角を有し、第2のハウジングの歯の駆動面が、約60°の先端角を有する、請求項13に記載のリクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
  15. シートパンと、
    シートパンに対して旋回可能に接続されたシートバックと、
    シートバックをシートパンに対して旋回可能に接続するヒンジアセンブリとを組み合わせて備え、
    ヒンジアセンブリが、
    第1のハウジングと、
    第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、環状の肩部と、環状の肩部から径方向内側に延びる複数の歯とを有する第2のハウジングと、
    第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、一対の主カム面と一対の副カム面とを有する主カム部材と、
    主カム部材を係合位置へと付勢するために、主カム部材と係合可能な主スプリングと、
    主カム部材によって回転可能に駆動できる副カム部材であって、主カム部材に対して副カム部材を回転可能に付勢するために、主スプリングと係合可能な少なくとも1つのスプリングアームと、複数の窓とを有し、各窓が、少なくとも1つのカム縁部を有する、副カム部材と、
    一対の径方向に対向する主爪であって、各主爪が、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、最初に主カム面と主爪のカム係合面との係合により、その後、主爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、主爪の第1のカム係合部材と窓の第2のカム縁部との係合により、径方向外側に駆動され、且つ主爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓の第1のカム縁部と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動されるように構成された、一対の主爪と、
    一対の径方向に対向する副爪であって、各副爪は、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、副爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、副カム面と副爪のカム係合面との係合により径方向外側に駆動され、且つ副爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動されるように構成された、一対の副爪とを備える、リクライニング車両シートアセンブリ。
  16. シートバックを前方位置へと付勢するように構成されたシート戻しスプリングを更に備える、請求項15に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  17. 第1のカム係合部材が、突起である、請求項15に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  18. 主カムに一対の同心ストッパ面を更に備える、請求項15に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  19. 各同心ストッパ面が、係合位置で、副爪のストッパ係合面の径方向内側に僅かに離間されている、請求項18に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  20. 第1のハウジングが、複数の案内面を有し、該案内面に沿って主爪および副爪が移動する、請求項15に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  21. 第1のハウジングが、少なくとも1つのギャップを有するベアリングリングを備え、各ギャップが一対のストッパ面を画定し、第2のハウジングが、ベアリングリングを受ける溝を有するとともに、ストッパ面と係合して第1のハウジングに対する第2のハウジングの回転を制限する少なくとも1つのストッパを有する、請求項15に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  22. 主スプリングが、一対のスプリングを備える、請求項15に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  23. 主カムに形成された一対のラグを更に備え、各ラグは、一方のスプリングの第1の端部と係合可能である、請求項22に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  24. 各スプリングの第1の端部が、湾曲部を有し、各ラグが、スプリングの第1の端部の対応する湾曲部と係合可能なカム面を有する、請求項23に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  25. 各主カム面が、係合位置で主爪のカム係合面の径方向内側に僅かに離間されている、請求項15に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  26. 各主カム面が、主カムのフランジによって形成されている、請求項15に記載のリクライニング車両シートアセンブリ。
  27. 複数の案内面が形成されるとともに、一対の径方向に対向するギャップを有するベアリングリングを備え、各ギャップが、一対のストッパ面を画定する、第1のハウジングと、
    第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、環状の肩部と、環状の肩部から径方向内側に延びる複数の歯と、ベアリングリングを受ける溝とを有する第2のハウジングであって、溝は、ストッパ面と係合して、第1のハウジングに対する第2のハウジングの回転を制限する、一対の径方向に対向するストッパを有する、第2のハウジングと、
    第1のハウジングに対して回転可能であるとともに、一対の主カム面と一対の副カム面とを形成する複数のフランジを有する、主カム部材と、
    主カム部材を係合位置へと付勢するために、主カム部材と係合可能な主スプリングと、
    主カム部材によって回転可能に駆動できる副カム部材であって、主カム部材に対して副カム部材を回転可能に付勢するために、主カム部材上に形成されたリブと係合可能な少なくとも1つのスプリングアームと、複数の窓とを有し、各窓が、少なくとも1つのカム縁部を有する、副カム部材と、
    一対の径方向に対向する主爪であって、各主爪は、一対の案内面に沿ってスライド可能であり、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、最初に主カム面と主爪のカム係合面との係合により、その後、主爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、主爪の第1のカム係合部材と窓の第2のカム縁部との係合により、径方向外側に駆動され、且つ主爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓の第1のカム縁部と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動されるように構成された、一対の主爪と、
    一対の径方向に対向する副爪であって、各副爪は、一対の案内面に沿ってスライド可能であり、径方向外側に延びる複数の歯を有するとともに、副爪の歯が第2のハウジングの歯と噛み合う係合位置へと至る、副カム面と副爪のカム係合面との係合により、径方向外側に駆動され、且つ副爪の歯が第2のハウジングの歯から外れる非係合位置へと至る、窓と第1のカム係合部材との係合により、径方向内側に駆動されるように構成された、一対の副爪とを組み合わせて備える、リクライニング車両シートヒンジアセンブリ。
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