JP2006068402A - 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 投入済みの遊技媒体であって遊技に使用されていないものを払い戻すための精算ボタン138と、前記精算ボタンに接続された電気刺激装置205と、前記電気刺激装置による電気刺激を有効にする切換部206と、前記精算ボタンの操作頻度を監視する制御部200とを備える。前記精算ボタンの操作頻度が予め定められた閾値を超えたとき不正行為と判断して、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにする。
【選択図】 図3
Description
前記切換部は、前記精算ボタンの操作頻度が予め定められた閾値を超えたときに、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにすることを特徴とするものである。
前記切換部は、不正行為が検出されたときに、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにすることを特徴とするものである。
(1)不正検知の具体的手法として、メダル投入口から投入されたメダルを計数するメダルセレクタと、メダルを検出する発光素子及び受光素子を含み前記メダル通路に設けられるセンサと、前記センサによるメダルの検出時間よりも短い時間間隔で前記発光素子を点滅させる点滅制御回路とを備え、
前記不正検知部は、前記発光素子が発光していないにもかかわらず、前記受光素子が受光している場合に不正行為と判定するようにしてもよい。
(2)不正検知の具体的手法として、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの検出信号に基づきメダルの通過速度を算出するメダル通過速度算出部と、予め基準のメダルの通過速度を記憶する基準メダル通過速度記憶部とを備え、
前記不正検知部は、前記メダル通過速度算出部により算出されたメダル通過速度を前記基準メダル通過速度記憶部の基準と比較することにより不正行為を判定するようにしてもよい。
(3)不正検知の具体的手法として、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの検出信号に基づきメダルの投入間隔を算出するメダル投入間隔算出部と、予め基準のメダルの投入間隔を記憶する基準メダル投入間隔記憶部とを備え、
前記不正検知部は、前記メダル投入間隔算出部により算出されたメダル投入間隔を前記基準メダル投入間隔記憶部の基準と比較することにより不正行為を判定するようにしてもよい。
(4)不正検知の具体的手法として、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの検出信号に基づきメダルの連続投入枚数を算出するメダル連続枚数算出部と、予め基準のメダルの連続投入枚数を記憶する基準メダル連続枚数記憶部とを備え、
前記不正検知部は、前記メダル連続枚数算出部により算出されたメダル連続投入枚数を前記基準メダル連続枚数記憶部の基準と比較することにより不正行為を判定するようにしてもよい。
(5)不正検知の具体的手法として、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサとを備え、
前記不正検知部は、
メダルの枚数に関する不正を検知するためのポインタを用意し、
前記メダルセンサでメダルを検出するごとに前記ポインタを予め定められた方向に移動させるとともに、前記ポインタを前記予め定められた方向と反対方向に予め定められた間隔で繰り返し移動させ、
前記ポインタが予め定められた閾値を超えたときに不正行為と判定するようにしてもよい。
前記精算ボタンの操作頻度を監視する第1ステップと、
前記精算ボタンの操作頻度が予め定められた閾値を超えたときに、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにする第2ステップとを備えるものである。
前記精算ボタンの操作を監視するステップと、
前記精算ボタンに関する今回の操作が、前回の操作から予め定められた時間を経過する前になされたときに、前記操作頻度を増やすステップとを備えるようにしてもよい。
メダルの払い出しの完了を監視するステップと、
前記精算ボタンに関する今回の操作が、メダルの払い出しの完了から予め定められた時間を経過する前になされたときに、前記操作頻度を増やすステップとを備えるようにしてもよい。
前記センサの検出信号に基づき遊技機に対する不正行為を検出する第1ステップと、
不正行為を検出したとき、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにする第2ステップとを備えるものである。
この発明に係るプログラムは、例えば、記録媒体に記録される。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
この発明の実施の形態に係る遊技機(スロットマシン)について図面を参照して説明する。
図1は前扉を閉めた状態を示すスロットマシンの正面図、図2は前扉を180度開いた状態を示すスロットマシンの正面図を示す。
S1:精算ボタン138が押されたかどうか監視する。
S2:精算ボタン138が押されたとき、精算ボタン押下監視処理を行う。当該処理については後に詳述する。
S3:精算ボタン押下頻度が閾値を超えたかどうか判定する。
前に述べた不正行為を行う者は単位時間当たりに頻繁に精算ボタンを押す特性があるので、前回の精算ボタン押下から今回の精算ボタン押下までの時間(間隔)を計測する計時手段(図示しないタイマー)を設けておき、これに基づき精算ボタンの押し下げの頻度が予め定めた閾値を超えたかどうか判定する。
押下頻度が基準値を超えた場合(例えば、精算ボタンを押す間隔が10分以内であったとき)は、通常の遊技では考えられない状況であり、不正行為と判断する。
これにより、素手で精算ボタンを触った不正行為者は、指に電流が流れてびっくりするだけでなく、不正行為者は精算ボタンを素手で触れなくなるため、不正行為を防止(抑止)することができる。
図6(a)は、予め定めた時間TA以内に再度精算ボタンが押し下げられるたびに精算ボタン押下頻度を1づつ増やすというものである。まず、精算ボタン138の押下があったかどうか判定する(S20)。精算ボタン138の押下があったときに、図示しないタイマーの値を調べる。タイマーの値がゼロのときは(S21でYES)、所定時間TAを経過してから(つまり十分時間が経過してから)再度精算ボタンが押し下げられたことを意味するから、精算ボタン押下頻度はそのままとする。タイマーの値がゼロでないときは(S21でNO)、所定時間TA内に再度精算ボタンが押し下げられた(短時間に繰り返されている)ことを意味するから、精算ボタン押下頻度を増加させる(S22)。そしてタイマーに時間TAをセットする(S23)。時間がセットされると、タイマーは時間の経過に応じてセットされた値を減らしていき、時間TAが経過するとゼロになる。時間TAにより、精算ボタン押下頻度を厳しくするかどうか調整することができる。
発明の実施の形態1は精算ボタンの押下頻度に基づき電気刺激を有効にするものであったが、発明の実施の形態2は不正行為と判定したときに電気刺激を有効にするものである。
図11は、メダルセンサの発光素子の点滅による不正検出を行うスロットマシンの機能ブロック図を示す。
メダルセレクタ1が2つのセンサS1とS2を含む点は従来と同じであるが、さらに、センサS1、S2の発光素子S1−a,S2−aを点滅させる点滅制御回路(発振器)13−1、13−2を備えるとともに、点滅制御回路13−1,13−2の出力信号を参照して受光素子S1−b、S2−bの信号からメダル検出信号を生成するメダル検出信号生成回路14−1,14−2と、点滅制御回路13−1,13−2の出力信号を参照して不正行為を検出してエラー信号を生成する不正行為検出回路15−1、15−2とを備える。点滅制御回路13、メダル検出信号生成回路14及び不正行為検出回路15は制御基板に設けられるが、これはメダルセレクタ1の内部に設けてもよいし、外部に設けてもよい。あるいはメイン基板1内に設けてもよい。また、センサ自体にこれらの機能の全部又は一部を持たせるようにしてもよい。この場合、エラー信号を出力及び保持することが好ましい。センサをモジュール化してもよい。例えば、センサをパッケージに収納し、パッケージ内に半導体チップを設け、点滅制御回路13、メダル検出信号生成回路14及び不正行為検出回路15の機能の一部又は全部を実行させるようにしてもよい。
(2)発光素子が発光し、かつ、受光素子が受光していない場合は、メダル通過を意味する信号を出力する(図13の例ではLレベル)。
(3)発光素子が発光していない場合は、出力信号の状態を変えない。
(5)エラー信号をそのまま保持する。特別なリセット信号(例えばエラーリセット信号)を受けない限り保持し続ける。
(B−1)
図15は、センサ信号監視による不正検出を行うスロットマシンの機能ブロック図を示す。
S11:メダルセンサから信号を受信する。
S12:受信したメダル検出信号に基づいてメダル通過速度を算出する。メダル通過速度の算出について図17を参照して説明する。
(1)メダル通過速度=センサS1とS2の間隔(距離)÷時間差tb
(2)メダル通過速度=センサS1の位置のメダル幅÷時間ta
(3)メダル通過速度=センサS2の位置のメダル幅÷時間ta'
図18は、メダルセンサの発光素子の点滅による不正検出を行うスロットマシンの他の機能ブロック図を示す。
S22:受信したメダル検出信号に基づいてメダル投入間隔を算出する。メダル投入間隔の算出について図20を参照して説明する。
センサにおけるメダル間の物理的距離=メダルの通過速度×パルスの間隔tc、tc'
基準のメダル投入間隔tc, tc'=
センサS1,S2の位置のメダル幅÷メダルを連続して投入したときのメダルの通過速度
図21は、メダルセンサの発光素子の点滅による不正検出を行うスロットマシンの他の機能ブロック図を示す。
S32:センサS1又はセンサS2から受信したメダル検出信号に基づいてメダル連続枚数を算出する。メダル投入間隔の算出について図23を参照して説明する。
(a)まずメダルの検出時刻を取得し、予め記憶されている前回のメダル検出時刻と比較し、以下の処理(b)(c)を行う。当該処理を実行したら、今回取得したメダルの検出時刻を前回のメダル検出時刻として記憶し、同じ処理を繰り返す。図23(a)においてtP、tP'は今回取得したメダルの検出時刻を示し、tL、tL'は前回のメダル検出時刻を示す。今回/前回の検出時刻(tL、tP)は新たなパルスを受ける度に更新される(tPが古いtLに上書きされ、新しいパルスの検出時刻がtPとなる)。図23(a)のtP、tLはパルスPを受けた時点での今回のメダル検出時刻と前回のメダル検出時刻を意味し、tP'、tL'はパルスP’を受けた時点での今回のメダル検出時刻と前回のメダル検出時刻を意味する。
(b)メダルの投入間隔が予め定めた値よりも小さい(このケースは図23(a)の(tP-tL)に相当)
−>連続投入と判断、連続枚数+1
(c)メダルの投入間隔が予め定めた値よりも大きい(このケースは図23(a)の(tP'-tL')に相当)
−>連続投入ではないと判断
連続投入でないと判断したときは、前回までの連続枚数(td、td'内のパルスの数)をメダルの連続枚数として確定し、ステップS34,S35の不正行為かどうかの判断を行う。その後連続枚数をクリアして、次の連続投入に備える。
連続かどうかを判定するための予め定めた時間は概ね1秒程度である。
(d)上記(c)の間隔(tP'-tL')をメダル連続投入間隔te’とする
図24は、センサ信号監視による不正検出を行う不正検知部200aの機能ブロック図を示す。なお、この例におけるペナルティレベルを、先に述べた精算ボタン押下頻度と同様に扱ってもよい。
S1,S2はメダルセレクタ1のメダル通路のメダル排出口側に設けられてメダルを検出するメダルセンサである。
20はメダルセンサS1,S2の出力に基づきメダル検出信号を発生するメダル検出信号発生器である。メダル検出信号発生器20はメイン基板200のCPUの処理により実現するようにしてもよい(以下の各部においても同様である)。
22はメダル検出信号に基づきメダルを検出するごとに予め定められた方向に計数(例えば+1)するとともに、割り込み信号が発生するごとに予め定められた方向と反対方向に計数(例えば−1)する不正検知カウンタである。
23はタイマー、24はタイマー23の出力に基づき予め定められた間隔で割り込み信号を発生して不正検知カウンタ22を反対方向に計数させる割り込み信号発生器である。25は割り込み信号の発生間隔を調整するためのタイマー調整部(例えば周波数調整可能な共振回路や発振器)である。
(2)閾値1≦不正検知カウンタの出力<閾値2:軽度のペナルティ(例えば、電気刺激装置を有効にする。一定時間後に自動的に電気刺激装置が無効になる)
(3)閾値2≦不正検知カウンタの出力<閾値3:中度のペナルティ(例えば、電気刺激装置を有効にする。この状態がホール係員によるリセットまで継続する)
(4)閾値3≦不正検知カウンタの出力:重度のペナルティ(エラー報知し、遊技機の動作を停止させる)
上記のペナルティを課す際、エラーとして特に報知しないので、予め定められた時間がいつ経過したか分かりにくくなる。そのため、不正行為者には大きなプレッシャーをかけることができ、不正行為抑止効果が生じる)
メダルセンサS1,S2がメダルを検出すると(S1でYES)、メダルクレジット枚数カウンタ21を+1する(S2)とともに、不正検知カウンタ22を+1する(S3)。メダルクレジット枚数カウンタ21はメダルの計数のために用いられる。
不正検知カウンタ22の値が1以上かどうか調べ(S10)、そうでないとき(=0)は以下の処理をスキップする(S10でNO)。不正検知カウンタ22の値をマイナスにしないためである。
次に不正検知カウンタ22を−1する(S11)。
11 メダル通路
12 メダル出口
100 スロットマシン
120 スロットマシン本体
121 ホッパ装置
122 ホッパタンク
130 前扉
131 ゲーム表示部
132 メダル投入口
133 リジェクトボタン
134 スタートスイッチ(スタートレバー)
135 メダル払い出し口
136 導出路
137 ベットスイッチ
138 精算ボタン
138a 精算ボタン先端の導体
138b 精算ボタン本体
138S 精算スイッチ
140 ストップボタン
200 メイン基板(制御部)
200a 不正検知部
201 サブ基板
202 操作部
203 リールユニット
204 演出表示部
205 電気刺激装置
206 スイッチ(切換部)
S1 メダルセンサ
S2 メダルセンサ
M メダル
Claims (10)
- 投入済みの遊技媒体であって遊技に使用されていないものを払い戻すための精算ボタンと、前記精算ボタンに接続された電気刺激装置と、前記電気刺激装置による電気刺激を有効にする切換部と、前記精算ボタンの操作頻度を監視する制御部とを備え、
前記切換部は、前記精算ボタンの操作頻度が予め定められた閾値を超えたときに、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにすることを特徴とする遊技機。 - 投入済みの遊技媒体であって遊技に使用されていないものを払い戻すための精算ボタンと、前記精算ボタンに接続された電気刺激装置と、前記電気刺激装置による電気刺激を有効にする切換部と、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの検出信号に基づき遊技機に対する不正行為を検出する不正検知部とを備え、
前記切換部は、不正行為が検出されたときに、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにすることを特徴とする遊技機。 - 前記切換部は、予め定められた時間以上又はリセット操作を受けるまでの間、前記電気刺激装置の有効状態を継続することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
- 前記電気刺激装置と前記精算ボタンの接続の間に前記精算ボタンのスイッチが設けられ、前記精算ボタンが操作されて当該スイッチがオンになったときに前記電気刺激装置が前記精算ボタンに接続されることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の遊技機。
- 投入済みの遊技媒体であって遊技に使用されていないものを払い戻すための精算ボタンと、前記精算ボタンに接続された電気刺激装置とを備える遊技機において、
前記精算ボタンの操作頻度を監視する第1ステップと、
前記精算ボタンの操作頻度が予め定められた閾値を超えたときに、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにする第2ステップとを備えることを特徴とする遊技機における不正行為防止方法。 - 前記第1ステップは、
前記精算ボタンの操作を監視するステップと、
前記精算ボタンに関する今回の操作が、前回の操作から予め定められた時間を経過する前になされたときに、前記操作頻度を増やすステップとを備えることを特徴とする請求項5記載の遊技機における不正行為防止方法。 - 前記第1ステップは、
メダルの払い出しの完了を監視するステップと、
前記精算ボタンに関する今回の操作が、メダルの払い出しの完了から予め定められた時間を経過する前になされたときに、前記操作頻度を増やすステップとを備えることを特徴とする請求項5記載の遊技機における不正行為防止方法。 - 投入済みの遊技媒体であって遊技に使用されていないものを払い戻すための精算ボタンと、前記精算ボタンに接続された電気刺激装置と、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサとを備える遊技機において、
前記センサの検出信号に基づき遊技機に対する不正行為を検出する第1ステップと、
不正行為を検出したとき、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにする第2ステップとを備えることを特徴とする遊技機における不正行為防止方法。 - 投入済みの遊技媒体であって遊技に使用されていないものを払い戻すための精算ボタンと、前記精算ボタンに接続された電気刺激装置とを備える遊技機において、
前記精算ボタンの操作頻度を監視する第1ステップと、
前記精算ボタンの操作頻度が予め定められた閾値を超えたときに、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにする第2ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 投入済みの遊技媒体であって遊技に使用されていないものを払い戻すための精算ボタンと、前記精算ボタンに接続された電気刺激装置と、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサとを備える遊技機において、
前記センサの検出信号に基づき遊技機に対する不正行為を検出する第1ステップと、
不正行為を検出したとき、前記電気刺激装置を有効にして前記精算ボタンを操作する際に電気刺激を受けるようにする第2ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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