JP2006065533A - 半導体記憶装置およびそのアクセス方法、並びにメモリ制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体記憶装置19aは、第1の半導体メモリとしてのNAND型フラッシュメモリ17aと、第2の半導体メモリとしてのSRAM18aと、含み、SRAM18aはフラッシュメモリ17aのキャッシュであり、フラッシュメモリ17aはSRAM18aを介してアクセスされ、外部からアクセスされる論理メモリアドレス上には第1アドレス領域と第2アドレス領域を有し、第1アドレス領域にはSRAM18aの一部がマッピングされており、第2アドレス領域をメモリアクセスすることにより、フラッシュメモリ17aとSRAM18a間のデータ転送を制御する制御回路16aを有する。
【選択図】 図4
Description
図1のNAND型フラッシュメモリは、ビット線BL1〜BLnに接続された複数のメモリユニット1−1〜1−nがアレイ状に(縦横に)配列されている。
メモリユニット1(−1〜−n)は、選択用トランジスタ2および3に挟まれて、たとえば16個のメモリセルN0〜N15が直列接続された構成となっている。
たとえば奇数列の選択用トランジスタ2,3のゲートが選択ゲート線SL1,SL2に接続され、偶数列の選択用トランジスタ2,3のゲートが選択ゲート線SL3,SL4に接続されている。また、各メモリセルN0〜N15のゲートがワード線WL0〜WL15に接続されている。
したがって、バイトまたはワード単位のランダムアクセスには適さず、そのような仕様自体を持たないか、もしくは数十μsのアクセス時間を要する。すなわち、メモリを安価に製造するために、セルレベルのアクセス性能は犠牲になっている。
制御回路16は、ATA規格等で定められたインターフェース回路15の仕様にあわせてNAND型フラッシュメモリ17のデータを入出力転送するものであり、さらに外部から指定された論理アドレスをメモリ17の物理アドレスに変換する機能や、ECC回路でメモリ17から読み出したデータに符号化エラー訂正を施す機能等を有している。
図3において、21がNOR型フラッシュメモリ13のメモリ領域を、22がDRAM14のメモリ領域をそれぞれ示している。
たとえば、インターフェース回路15を操作するためのドライバーソフト24がロード、実行され、その時点でNAND型フラッシュメモリ17のアクセスが可能になる。フラッシュメモリ17はシステムメモリ内にはマッピングされない。別途IOマップ空間が設けられ、そこにマッピングされたレジスタを介して、インターフェース回路15とドライバーソフト24が規定する特定のプロトコルを用いて、データの受け渡しが行われる。
また、アプリケーションの一部がファイルとして保存され、それがDRAM14内の空き領域にロード、展開されて、実行される場合もある。
したがって、通常のシステムメモリのようにはアクセスできず、ハードディスクと同様な、ブロックアクセスの外部記憶装置として扱わざるを得ない。
その結果、外部記憶装置向けのインターフェース回路15が必要になり、記憶装置の実装やシステムの回路構成はより複雑になる。
さらに上述のようなインターフェース回路15の操作にはドライバソフト24が必要であり、メモリの転送性能もそのプロトコルで制限される。
したがって、ホストにとって、ブロックデータを扱う際には多くの付帯作業が伴うことになり、処理性能も出しにくい。
その論理メモリアドレス上にはランダムアクセスが可能なキャッシュ領域と、キャッシュ制御領域を有し、このキャッシュ領域には第2の半導体メモリの少なくとも一部がマッピングされている。
そして、キャッシュ制御領域を外部からメモリアクセスすることで、第1の半導体メモリと第2の半導体メモリ間のデータ転送を制御する。
また、望ましくはミスヒット時の処理として、外部からキャッシュ制御領域への所定情報の書き込みに応じて、第1の半導体メモリ内の所望のブロック領域をキャッシュ領域内に転送する。
すなわち、管理プログラムは、半導体記憶装置のキャッシュ制御領域に所望領域のアドレス情報を書き込み、該記憶装置をして該当領域をキャッシュ領域に転送せしめる、転送が完了するとその旨をホストに通知する。
したがって、システム構成が単純かつ安価になるばかりではなく、高性能なシステムバスに直接接続できるので、インターフェース回路に伴う制約も殆どなく、メモリの転送性能を最小のオーバーヘッドで活用することが可能になる。
さらに、ホスト側からは、煩雑で高度な管理を要するブロックデバイス用のドライバが不要となり、ほぼ直接的に記憶装置にアクセスできる。
さらに、簡単な管理プログラムを適時実行するだけで、アプリケーションは本メモリを、ランダムアクセスが可能なシステムメモリの一部として扱うことができる。これによりアプリケーション側の負担を軽減できる。
さらに、本メモリはシステムブートにも採用でき、従来2種類が必要とされたフラッシュメモリ部分を1種類の記憶装置に統合できる。さらにはCPUと本半導体記憶装置のみでシステムを構成することも可能である。
SRAM18aは、NAND型フラッシュメモリ17aのキャッシュとして使用される。したがって、以下では、SRAMをSRAMキャッシュという場合もある。
NAND型フラッシュメモリ17aは、内部が複数バンクに分割されており、それらを並列動作させることで、ブロックデータの高速な転送が可能である。
制御回路16aは、NAND型フラッシュメモリ17aの論理アドレスを物理アドレスに変換してエラーブロックのアクセスを禁止する機能や、ECC回路でNAND型フラッシュメモリ17aから読み出したデータに符号化エラー訂正を施す機能等を有している。
特に、近年パッケージ技術は著しく向上しているので、両メモリ17aと18aを近接させて配置することで両者間のバスの負荷を低減し、それらをシステムバス12aより広く、または高周波して、転送性能の大幅な向上を達成することが可能である。
図5において、31が記憶装置19aの論理アドレスを、32がSRAMキャッシュ18aの論理アドレスを、33がNAND型フラッシュメモリ17aの論理アドレスをそれぞれ示している。また、34〜36が記憶装置19aのアドレス領域を、37,38はSRAMキャッシュ18aのアドレス領域をそれぞれ示している。
一方、記憶装置19aのアドレス領域35は、ここでは使用禁止であり、どこにもマッピングされていない。
さらに、記憶装置19aのアドレス領域36には制御回路16a内のレジスタ39がマッピングされており、この部分をアクセスすることで、SRAM18aの内部状態判定やSRAM18aとNAND型フラッシュメモリ17a間のデータ転送制御が可能である。
すなわち、論理アドレス33の領域から1ブロックが選択され、そのデータ群は記憶装置19a内部で高速に転送されて、SRAM18a内のアドレス領域37に格納される。たとえば、外部よりブロックアドレス”001”をレジスタ39内のTAG部42に書き込むことで、制御回路16aはそれを検知して、アドレス領域37内にブロック(40_001)を転送し、格納する。
NAND型フラッシュメモリ17aのデータ書き込み時間は、読み出しに比較して二桁近く遅いので、外部から新たなブロックを読み出そうとして旧ブロックが更新されていた場合、旧ブロックの書き込みが完了し、アドレス領域37が開放されるのを待っていると、非常に時間がかかり、その間ホストの動作が停止してしまう。
まず、SRAM18aのアドレス領域37の更新後ブロックデータがバッファとしてのアドレス領域38に高速に転送され、次に新規読み出しブロックのデータがNAND型フラッシュメモリ17aのブロック(40_002)からSRAM18aのアドレス領域(37へ直ちにロードされる。
しかる後に、NAND型フラッシュメモリ17aの論理アドレス33内の旧ブロック(40_001)のデータが消去されて、さらにSRAM18aのバッファ38から更新後データが転送される。
これによって、消去や書き込みを待たずとも、ユーザーはいわゆるキャッシュ領域37の新規読み出しブロックのデータに自由にアクセスできるようになる。
しかる後にNAND型フラッシュメモリ17aの論理アドレス33内の旧ブロック(40_001)のデータが消去されて、さらにSRAM18aのアドレス領域37から更新データが転送される。
その後は、SRAM18aのアドレス領域37が予備領域となる。
もし無い場合は、たとえばTAG部42を所望のブロックアドレスに書き換える。
記憶装置19a内の制御回路16aは、これを検知して所望のブロックのデータ群をNAND型フラッシュメモリ17a内の領域33からSRAM18a内の領域37に転送して格納する。
転送が完了したら、内部レジスタ39の一部に設けたステータス表示部43に、外部からのアクセスが可能である旨が通知される。
逆に不一致であれば(ST2)、ブロックアドレスをTAG部42に書き込んで(ST4)、その後周期的にステータス表示部43をチェックする(ST5〜ST7)。
ステータス表示部43に内部転送の完了が表示されたら、ホストにアクセス許可を通知する(ST3)。
このように、管理プログラムからの記憶装置19aへの制御は、全て記憶装置19aのアドレス領域36への通常のメモリアクセスによって実行され、外部記憶装置用の特殊なインターフェースは不要である。
なお、ホスト側でも既にキャッシュに転送済のブロックを把握している場合は、管理プログラムはホストの要請に応じて転送と完了通知の部分のみを実行すればよい。
すなわち、記憶装置19aの上記領域にアクセスした場合、実際には同じSRAM18aの領域37bにアクセスされることになる。
たとえば、NAND型フラッシュメモリ17aのブロック(40b_001)に格納されたプログラムやデータは、記憶装置19aの領域(34b_001)に対応した固有の論理アドレスを用いてアクセスできる。
たとえばそれが記憶装置19a上の固有の論理アドレス”07FFF”に対応するとすれば、その上位ビットから対応するブロックアドレス”1”が抽出され、TAG部42bに格納された値との一致がチェックされる。異なっていればTAGが書き換えられ、所望ブロックがSRAM18aにロードされる。
図8においては、第3のマッピング例として、転送ブロックのサイズを1/4にして、4つのSRAMキャッシュ領域を設け、それらをフラッシュメモリ内の領域にダイレクトマッピングで対応させた例を示す。
たとえば、アドレス0の消去ブロックは(40c_000)〜(40c_003)の4内部転送ブロックに分割されている。
すなわち、この例では、たとえばSRAM18aの領域(37c_0)に対応するのは、各消去ブロックを分割した先頭領域であり、ブロック(40c_000)、(40c_004)・・・・(40c_FFC)のグループの中からその一つが選択されて、転送、格納される。
なお、ここでの転送ブロックアドレスは、それぞれがどの消去ブロックから転送されたものかを判別できればよく、消去ブロックのアドレスでよい。
キャッシュ制御領域36cには制御回路16a内のレジスタ39cがマッピングされる。
たとえばここではSRAMの論理アドレス32dのアドレス領域(37d_0)、(37d_1)、(37d_2)、(37d_3)には、NAND型フラッシュメモリ17aの論理アドレス33dのブロック(40d_000)、(40d_005)、(40d_003)、(40d_FFD)のデータがそれぞれ転送されており、それに伴って各SRAM18aの領域が記憶装置19aのアドレス領域(31d_000)、(31d_005)、(31d_003)、(31d_FFD)にそれぞれマッピングされている。
たとえば、外部から領域(34d_003)内のアドレス”0030FF”がアクセスされたとする。
記憶装置19aに入力されるアドレスの上位ビット”003”から、対応する転送ブロックアドレスを生成する。
それをTAG領域42d内の各キャッシュ領域における転送ブロックアドレスと比較し、一致したキャッシュ領域があれば、SRAM18a内の該当領域にアクセスするよう、入力アドレスを内部で変換する。
したがって、入力された”0030FF”は内部で”0020FF”に変換され、その後にSRAM18aへのアクセスが行われる。
ただし、第4のマッピング例においては、上述の如く動的なマッピング更新等が必要で、構成がやや複雑である。
さらに、本メモリからシステムをブートすることが出きれば、NOR型フラッシュメモリを統合し、安価で使い勝手のよいメモリシステムが構築できる。
一般にはシステムメモリ上のアドレス0から順にブートコードを実行していく形になる。したがって、図6に示した管理プログラムすら実行することができず、キャッシュを内蔵した記憶装置を使用した場合、キャッシュヒットの判定や転送指示等の管理ができない。
すなわち、領域(34e_000)及び(34e_001)には(37e)と(38e)がそれぞれマッピングされており、この部分はシステムブートに使用される。それ以降の(34e_002)〜(34e_3FF)のブロックにはいずれも(37e)が重複してマッピングされている。
これによって、ホストCPU11aにはブート領域(34e_000)および(34e_001)へのアクセスに際してキャッシュへのヒットが確実に保証され、管理プログラムなしでその領域にアクセスできる。
これによって、以降、記憶装置19aの領域(34e_002)〜(34e_3FF)へのメモリアクセスも自在にできるようになる。
大型のプログラムで、キャッシュ上での実行に適さないものは、必要に応じて一旦システムメモリのDRAMに転送し、そこから実行しても良い。
したがって、SRAM18aの論理アドレス32e内に特定の微小区画を設け、その領域に、上記ブート時に読み出した管理プログラムを常駐させ、それを記憶装置19a上ん論理アドレス31eの特定の論理アドレスに常時マッピングしておけば、低性能のローエンド用途であれば、システムにはDRAMすら必要なくなる。
このようなメモリはDRAM14aをシステムから削除し、一つの記憶装置のみで安価にシステムを構築するのに特に適するものである。
たとえば、電源瞬断時のデータ喪失を防ぐべく強誘電体メモリを使用したり、安価に大容量なキャッシュを設けるべくDRAMを使用する等々のバリエーションをもって適用可能である。
Claims (15)
- 第1の半導体メモリと、
第2の半導体メモリと、含み、
上記第2の半導体メモリは上記第1の半導体メモリのキャッシュであり、上記第1の半導体メモリは上記第2の半導体メモリを介してアクセスされ、
外部からアクセスされる論理メモリアドレス上には第1アドレス領域と第2アドレス領域を有し、上記第1アドレス領域には上記第2の半導体メモリの少なくとも一部がマッピングされており、
上記第2アドレス領域をメモリアクセスすることにより、上記第1の半導体メモリと上記第2の半導体メモリ間のデータ転送を制御する機能を有する
半導体記憶装置。 - 外部からの上記第2アドレス領域への所定の情報の書き込みに応じて、上記第1の半導体メモリ内の所望のブロック領域を上記第2の半導体メモリ内に転送する機能を有する
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 上記第2アドレス領域から所定データを読み出すことで、上記第1の半導体メモリ内の所望のブロック領域が上記第2の半導体メモリ内に転送されているか否かを判定する機能を有する
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 上記第1の半導体メモリはブロックアクセス型の大容量メモリであり、上記第2の半導体メモリはランダムアクセス型の小容量メモリであって、上記第1の半導体メモリと上記第2の半導体メモリ間のデータ転送はブロック単位で行われる
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 外部からの上記第2アドレス領域への所定の情報の書き込みに応じて、上記第1の半導体メモリ内の所望のブロック領域を上記第2の半導体メモリのキャッシュ領域内に転送し、転送が完了すると外部に通知する機能を有する
請求項2記載の半導体記憶装置。 - 上記第1の半導体メモリは不揮発性メモリであり、電源投入もしくはリセット入力を検知して、上記第1の半導体メモリの所定の領域を自動的に上記第2の半導体メモリに転送格納する機能を有する
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 上記第1のアドレス領域は、上記第1の半導体メモリの論理アドレス領域に一対一で対応しており、第1のアドレス領域にアクセスすると、第1の半導体メモリの対応領域が第2の半導体メモリを介してアクセスされる
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 上記第1の半導体メモリのどの領域が上記第2の半導体メモリのどの領域に格納されているかを示す照応情報が格納されており、
外部から上記第1のアドレス領域にアクセスがあると、入力アドレスと上記照応情報から変換生成された内部アドレスに従って上記第2の半導体メモリがアクセスされる
請求項7記載の半導体記憶装置。 - 半導体記憶装置と、
少なくとも管理プログラムを実行して上記半導体記憶装置にアクセスするホスト装置と、を有し、
上記半導体記憶装置は、
第1の半導体メモリと、
第2の半導体メモリと、含み、
上記第2の半導体メモリは上記第1の半導体メモリのキャッシュであり、上記第1の半導体メモリは上記第2の半導体メモリを介してアクセスされ、
上記ホスト装置からアクセスされる論理メモリアドレス上には第1アドレス領域と第2アドレス領域を有し、上記第1アドレス領域には上記第2の半導体メモリの少なくとも一部がマッピングされており、
上記第2アドレス領域をメモリアクセスすることにより、上記第1の半導体メモリと上記第2の半導体メモリ間のデータ転送を制御し、上記ホスト装置からの上記第2アドレス領域への所定の情報の書き込みに応じて、上記第1の半導体メモリ内の所望のブロック領域を上記第2の半導体メモリ内に転送する機能を有し、
上記ホスト装置は、
上記半導体記憶装置にアクセスする際、ホストが必要に応じて、上記半導体記憶装置の第2アドレス領域に所定の情報を書き込み、上記半導体記憶をして所望のブロック領域をキャッシュ領域に転送せしめ、転送が完了すると、転送が完了した旨をホストに通知させる管理プログラムを実行する
メモリ制御システム。 - 上記第2アドレス領域から所定データを読み出すことで、上記第1の半導体メモリ内の所望のブロック領域が上記第2の半導体メモリ内に転送されているか否かを判定する機能を有する
請求項9記載のメモリ制御システム。 - 上記第1の半導体メモリはブロックアクセス型の大容量メモリであり、上記第2の半導体メモリはランダムアクセス型の小容量メモリであって、上記第1の半導体メモリと上記第2の半導体メモリ間のデータ転送はブロック単位で行われる
請求項9記載のメモリ制御システム。 - 上記第1の半導体メモリは不揮発性メモリであり、電源投入もしくはリセット入力を検知して、上記第1の半導体メモリの所定の領域を自動的に上記第2の半導体メモリに転送格納する機能を有する
請求項9記載のメモリ制御システム。 - 電源投入もしくはリセット入力を検知して、少なくとも上記管理プログラムが格納された領域を自動的に上記第2の半導体メモリに転送格納する機能を有する
請求項12記載のメモリ制御システム。 - 上記第1のアドレス領域は、上記第1の半導体メモリの論理アドレス領域に一対一で対応しており、第1のアドレス領域にアクセスすると、第1の半導体メモリの対応領域が第2の半導体メモリを介してアクセスされる
請求項9記載のメモリ制御システム。 - 第1の半導体メモリと、第2の半導体メモリと、含む半導体記憶装置のアクセス方法であって、
上記第2の半導体メモリを上記第1の半導体メモリのキャッシュとして、上記第1の半導体メモリに上記第2の半導体メモリを介してアクセスし、
外部からアクセスされる論理メモリアドレス上には第1アドレス領域と第2アドレス領域を有し、上記第1アドレス領域には上記第2の半導体メモリの少なくとも一部がマッピングされており、
上記第2アドレス領域をメモリアクセスすることにより、上記第1の半導体メモリと上記第2の半導体メモリ間でデータを転送する
半導体記憶装置のアクセス方法。
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