JP2006056366A - 車輌用灯具の洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型、特に高さ方向の大きさを小さくすると共に、洗浄水噴射方向の調整を可能にすることを課題とする。
【解決手段】 一端に洗浄水噴射口21を有し他端が開口した円筒状のノズル20と、上記ノズルの洗浄水噴射口に連通する流路33と上記ノズルの他端部を外嵌する円筒状の第1の連結部32を有するノズルホルダ30と、上記ノズルホルダが接続される洗浄水供給部10を備え、上記ノズルの他端部の内周面と上記ノズルホルダの第1の連結部の外周面とにはそれぞれの全周に亘って延びると共に互いに凹凸嵌合する第1の環状部22と第2の環状部35とが形成され、上記ノズルの他端部が上記ノズルホルダの第1の連結部に外嵌されることによって互いの環状部が凹凸嵌合されて第1の嵌合部50が形成され、上記第1の嵌合部によって、上記ノズルは上記ノズルホルダに対してノズルのノズルホルダに対する嵌合方向に延びる第1の軸x周りにのみ回転可能に保持される。
【選択図】 図3

Description

本発明は新規な車輌用灯具の洗浄装置に関する。詳しくは、小型、特に高さ方向の大きさを小さくすると共に、洗浄水噴射方向の調整を可能にする技術に関する。
車輌用灯具、例えば、自動車用ヘッドランプのカバーレンズを洗浄する装置として、特許文献1に記載されたものがある。
特開昭63−65966号公報
特許文献1の洗浄装置にあっては、小型化が難しい。
すなわち、ノズルを保持するノズルホルダはノズルを保持するだけの機能しか持たず、ノズルへの洗浄水供給部との間のシールはノズルの一部を延長して該延長部(洗浄水流通路)の先端に洗浄水を供給する管を外嵌し、該管とノズルの延長部との接続部においてシールを図る構造を採るため、ノズルの高さ方向における小型化が難しい。
また、ノズルホルダはノズルを外側から包み込む形態でノズルを保持しているので、外径寸法が大きくなってしまう。
そこで、本発明は、小型、特に高さ方向の大きさを小さくすると共に、洗浄水噴射方向の調整を可能にすることを課題とする。
本発明車輌用灯具の洗浄装置は、上記した課題を解決するために、一端に洗浄水噴射口を有し他端が開口した円筒状のノズルと、上記ノズルの洗浄水噴射口に連通する流路と上記ノズルの他端部を外嵌する円筒状の第1の連結部を有するノズルホルダと、上記ノズルホルダが接続される洗浄水供給部を備え、上記ノズルの他端部の内周面と上記ノズルホルダの第1の連結部の外周面とにはそれぞれの全周に亘って延びると共に互いに凹凸嵌合する第1の環状部と第2の環状部とが形成され、上記ノズルの他端部が上記ノズルホルダの第1の連結部に外嵌されることによって互いの環状部が凹凸嵌合されて第1の嵌合部が形成され、上記第1の嵌合部によって、上記ノズルは上記ノズルホルダに対してノズルのノズルホルダに対する嵌合方向に延びる第1の軸周りにのみ回転可能に保持されたものである。
従って、本発明車輌用灯具の洗浄装置にあっては、高さ方向及び外径方向の寸法が小さく、且つ、洗浄水の噴射方向を調整することが出来る。
本発明車輌用灯具の洗浄装置は、一端に洗浄水噴射口を有し他端が開口した円筒状のノズルと、上記ノズルの洗浄水噴射口に連通する流路と上記ノズルの他端部を外嵌する円筒状の第1の連結部を有するノズルホルダと、上記ノズルホルダが接続される洗浄水供給部を備えた車輌用灯具の洗浄装置であって、上記ノズルの他端部の内周面と上記ノズルホルダの第1の連結部の外周面とにはそれぞれの全周に亘って延びると共に互いに凹凸嵌合する第1の環状部と第2の環状部とが形成され、上記ノズルの他端部が上記ノズルホルダの第1の連結部に外嵌されることによって互いの環状部が凹凸嵌合されて第1の嵌合部が形成され、上記第1の嵌合部によって、上記ノズルは上記ノズルホルダに対してノズルのノズルホルダに対する嵌合方向に延びる第1の軸周りにのみ回転可能に保持されたことを特徴とする。
従って、本発明車輌用灯具の洗浄装置にあっては、洗浄水流路の接続部とノズルホルダへのノズルの保持が同じ部位で為されるので、高さ方向の大きさを小さくすることが出来、さらに、ノズルホルダの連結部がノズルの他端部に内嵌されるので、ノズルを保持する部分で外径をノズルの外径と同じにすることが出来、これらによって、ノズル保持部での小型化を達成することが出来る。さらに、ノズルホルダへノズルの保持をしている部分が同時にノズルの向きを調整することが出来る部位となるので、小型で、且つ、簡単な構造で、洗浄水の噴射向きの調整を行うことが出来る。
請求項2に記載した発明にあっては、上記ノズルホルダの上記流路を挟んで上記第1の連結部と反対側に位置した円筒状の第2の連結部と上記洗浄水供給部の円筒状をした接続部とにはそれぞれの全周に亘って延びると共に互いに凹凸嵌合する第3の環状部と第4の環状部とが形成され、上記第2の連結部と接続部とが嵌合されることによって互いの環状部が凹凸嵌合されて第2の嵌合部が形成され、上記第2の嵌合部によって、上記ノズルホルダは上記洗浄水供給部に対して上記第1の軸と交差する第2の軸周りにのみ回転可能に保持されたので、ノズルの洗浄水噴射口の向きを互いに交差する2つの軸周りで調整することが出来、洗浄水の噴射方向の調整を広範囲に亘って行うことが出来る。
請求項3に記載した発明にあっては、上記互いに嵌合する環状部のうち凸状の部分は嵌合方向に対して傾斜した傾斜面と嵌合を解除する方向に対して垂直又は大きな角度を有する係止面を有し、凹状の部分は上記傾斜面と係止面に対応した傾斜面と係止面を有し、上記凸状の部分と凹状の部分とは少なくとも互いの傾斜面において面接触した状態で嵌合するので、ノズルとノズルホルダとの接合部でのシール性が向上し、係止面は嵌合を解除する方向に対して垂直又は大きな角度を有するので、ノズルがノズルホルダから脱落しにくくなる。
請求項4に記載した発明にあっては、上記ノズルホルダは整流用カラー部を備えたので、洗浄水の整流のために別個の部品を使用する必要がなく、部品点数を減少させることができて、安価に構成することができる。
以下に、本発明車輌用灯具の洗浄装置を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。なお、図示した実施の形態は、本発明を自動車用のヘッドランプの前面カバーを洗浄するための洗浄装置に適用したものである。
洗浄装置1は、洗浄水供給部10と、ノズル20と、ノズルホルダ30とを備える。
洗浄水供給部10は、洗浄水をノズルホルダ30を介してノズル20に供給すると共に、使用時、すなわち、洗浄時と不使用時とでノズル20の位置を変えるように構成されたものであり、シリンダ11とピストン12を備え、シリンダ11がヘッドランプ40の下側でヘッドランプに固定され、該シリンダ11に対してピストン12が摺動自在に支持されている。そして、上記ピストン12の先端にノズルホルダ30が支持され、該ノズルホルダ30にノズル20が保持される。
不使用時には、ピストン12はその多くの部分がシリンダ11内に設けられた図示しないバネによってシリンダ11内に引き込まれた状態にされており(図1参照)、使用時、すなわち、ヘッドランプ40の前面カバー41を洗浄するときには、上記シリンダ11内には洗浄水供給管14を介して図示しないポンプ等によって洗浄水が圧送され、シリンダ11内の洗浄水の圧力の上昇によって、上記図示しないバネの引張力に抗してピストン12が、図2に示す位置まで、シリンダ11から突出していき、ノズル20がヘッドランプ40の前面カバー41に対向した状態となり、この状態で、洗浄水がノズル20からヘッドランプ40の前面カバー41に向けて噴射される。そして、ヘッドランプ40の前面カバー41の洗浄が終了して、洗浄水のシリンダ11への供給が停止すると、シリンダ11内の洗浄水の圧力が下がり、シリンダ11内のバネの引張力によってピストン12は図1に示す位置までシリンダ11内に引き込まれる。
ノズル20の詳細は図3及び図4に示す。ノズル20はほぼ円筒状を成し、上端が閉塞され、下端が開口している。そして、上端部の側部に洗浄水噴射口21が開口されている。図3で分かるように、洗浄水噴射口21は外方に向かって僅かに上向きに傾斜されており、これによって、洗浄水が僅かに上向きに噴射されるようになっている。
ノズル20の内周面の下端開口から僅かに上方の部分には全周に亘って延びる第1の環状部22が形成されている。該第1の環状部22は凹溝として形成されており、該凹溝22の下端部22aを除いた部分22bは上方に行くに従ってノズル20の内周面に向かって変位していく緩やかに傾斜した傾斜面とされている。上記凹溝22の下端部22aも下方に行くに従ってノズル20の内周面に向かって変位して行くように傾斜されているが、該傾斜は上記傾斜面22bの傾斜よりは急で、該面22aが係止面とされている。
さらに、ノズル20の下端部の内周面には下端に行くに従って徐々に外方へ広がる拡径部25が形成されている。
ノズル20の外周面の上端寄りの位置で、且つ、洗浄水噴射口21が開口した部分と反対側の部分に比較的大きなリブ23が形成されており、ノズル20の向きを調整する際における、目印や手指を掛ける部分として機能する。また、ノズル20の外周面の下端部には周方向に一定の間隔を置いて多数の上下方向に延びる小凸条24、24、・・・が形成されている。該小凸条24、24、・・・はノズル20をノズルホルダ30に対して回転させるときの滑り止めやノズル20の向きを定めるときの目印として機能する。
上記したようなノズル20は、例えば、POM(Poly Oxy Methylene、ポリオキシメチレン)等のやや弾力性を有する合成樹脂で形成されるのが好ましい。それによって、スライド型を使用せずに、弾力性を利用したいわゆる無理抜きによって離型させることが出来、製造コストを低く抑えることが出来る。なお、ノズル20の材料がPOMに限定されるものでないことは勿論である。
ノズルホルダ30は流路形成部31と第1の連結部32とが一体に形成されて成る。流路形成部31は前端が閉塞され、後端が開口された流路33を備え、流路形成部31の後端部は円筒状をした第2の連結部31aとされている。 第1の連結部32は流路形成部31の前端部から上方へ突出した円筒状に形成され、該第1の連結部32の内部と上記流路33とは第1の連結部32及び流路33の内径よりかなり小さな径の連通孔34によって連通されている。第1の連結部32の内部と流路33との間を隔て上記連通孔34が形成された壁部が整流用カラーの機能を果たし、洗浄液が連通孔34を通過する際に整流される。
上記第1の連結部32の外径は上記ノズル20の内径とほぼ等しく、第1の連結部32の外周面には全周に亘って延びる第2の環状部35が形成されている。該第2の環状部35は凸条として形成され、該凸条35の下端部35aを除いた部分35bは上方へ行くに従って第1の連結部32の外周面に近づくように傾斜した傾斜面に形成され、下端部35aは第1の連結部32の外周面に対してほぼ垂直な係止面とされている。そして、上記傾斜面35bの傾斜及び上下幅は上記第1の環状部の傾斜面22bの傾斜及び上下幅とほぼ同じに形成されている。
流路形成部31の第2連結部31a内周面には全周に亘って延びる第3の環状部36が形成されている。該第3の環状部36は凹溝として形成されており、該凹溝36の後端部36aを除いた部分36bは前方に行くに従って流路形成部31の内周面に向かって変位して行く緩やかに傾斜した傾斜面とされている。上記凹溝36の後端部36aも後方に行くに従って流路形成部31の内周面に向かって変位して行くように傾斜されているが、該傾斜は上記傾斜面36bの傾斜よりは急で、該面36aが係止面とされている。
さらに、流路形成部31の後端の内周面には後端に行くに従って徐々に外方へ広がる拡径部37が形成されている。
上記したようなノズルホルダ30は、例えば、POM(Poly Oxy Methylene、ポリオキシメチレン)等のやや弾力性を有する合成樹脂で形成されるのが好ましい。それによって、スライド型を使用せずに、弾力性を利用したいわゆる無理抜きによって離型させることが出来、製造コストを低く抑えることが出来る。なお、ノズルホルダ30の材料がPOMに限定されるものでないことは勿論である。
上記ピストン12の先端部は円筒状をした接続部12aに形成されており、該接続部12aの外径は上記ノズルホルダ30の流路形成部31の後端部に形成された第2の連結部31aの内径とほぼ等しく、該ピストン12の接続部12aの外周面には全周に亘って延びる第4の環状部13が形成されている。該第4の環状部13は凸条として形成され、該凸条13の後端部13aを除いた部分13bは前方へ行くに従ってピストン12の外周面に近づくように傾斜した傾斜面に形成され、後端部13aはピストン12の外周面に対してほぼ垂直な係止面とされている。そして、上記傾斜面13bの傾斜及び前後幅は上記第3の環状部の傾斜面36bの傾斜及び前後幅とほぼ同じに形成されている。
ノズル20は、以下のようにして、ノズルホルダ30に支持される。
ノズル20をノズルホルダ30の第1の連結部32に上方から外嵌する。すると、先ず、ノズル20の拡径部25が第2の環状部35を乗り越え、次いで、ノズル20の第1の環状部22がノズルホルダ30の第2の環状部35と凹凸嵌合し、ここに第1の嵌合部50が形成される。第1の嵌合部50では、それぞれの環状部22、35の傾斜面22bと35bとが密着した状態となる。これによって、ノズル20とノズルホルダ30の第1の連結部32との間のシール性が良好に保たれ、且つ、係止面22aと35aとが係合することによって、ノズル20がノズルホルダ30の第1の連結部32から容易には脱落しなくなる。また、それぞれの環状部22、35は全周に亘って延びるため、ノズル20はノズルホルダ30の第1の連結部32に対してノズル20のノズルホルダ30の第1の連結部32に対する嵌合方向に延びる第1の軸x周りに回転可能であり、従って、ノズル20を上記第1の軸x回りで回転させることによって、ノズル20の洗浄水噴射口21の向き、すなわち、洗浄水の噴射方向を調整することが出来る。なお、ノズル20をノズルホルダ30の第1の連結部32に対して回転させる場合、ノズル20に形成したリブ23、小凸条24、24、・・・が手指等が滑るのを防止し、また、これらがノズル20の向きを定める目印となる。
上記ノズルホルダ30はピストン12の先端に以下のようにして支持される。
ノズルホルダ30の第2の連結部31aを前方からピストン12の接続部12aに外嵌する。すると、先ず、ノズルホルダ30の拡径部37が第4の環状部13を乗り越え、次いで、ノズルホルダ30の第3の環状部36がピストン12の第4の環状部13と凹凸嵌合し、ここに第2の嵌合部60が形成される。第2の嵌合部60では、それぞれの環状部36、13の傾斜面36bと13bとが密着した状態となる。これによって、ノズルホルダ30とピストン12の先端部との間のシール性が良好に保たれ、且つ、係止面36aと13aとが係合することによって、ノズルホルダ30がピストン12の先端部から容易には脱落しなくなる。また、それぞれの環状部36、13は全周に亘って延びるため、ノズルホルダ30はピストン12の接続部12aに対してノズルホルダ30のピストン12の接続部12aに対する嵌合方向に延びる第2の軸y周りに回転可能であり、従って、ノズルホルダ30を上記第2の軸y回りで回転させることによって、ノズルホルダ30に支持されているノズル20の洗浄水噴射口21の向き、すなわち、洗浄水の噴射方向を調整することが出来る。そして、ノズル20をノズルホルダ30に対して第1の軸x回りに回転させることが出来、且つ、ノズルホルダ30をピストン12に対して上記第1の軸xとほぼ直交する第2の軸y回りに回転させることが出来るので、洗浄水噴射口21の向き、すなわち、洗浄水の噴射方向を広範囲に亘って調整することが出来る。
なお、70はノズルホルダ30の先端部に取り付けられノズルカバーであり、ノズル20の前側を覆うように位置しており、不使用時に、ヘッドランプ40と車体80(の一部、例えば、バンパー)との間を覆って、ノズル30が前方から視認されないようにするものである。
上記した実施の形態では、洗浄水供給部10がシリンダ11と該シリンダ11に対して出入り可能なピストン12を備え、不使用時と使用時とでノズル20の位置が変化する形態のものを示したが、ピストンがシリンダに対して出入りしない形態の洗浄水供給部であっても良い。
また、上記した実施の形態では、一つのノズルホルダに1個のノズルが支持されたものを示したが、一つのノズルホルダに2個以上のノズルが支持されるものであっても良い。
図6は一つのノズルホルダに2個のノズルが支持された実施の形態を示すものである。
この車輌用灯具の洗浄装置1Aにあっては、洗浄水供給部10Aのシリンダ11Aに対して出し入れ自在に支持されたピストン12A(図6は不使用時で、ピストン12Aがシリンダ11A内に引き込まれている状態を示す)の先端部に支持されたノズルホルダ30Aには2個のノズル20、20が支持されている。そして、ピストン12Aとノズルホルダ30Aとの結合部及びノズルホルダ30Aとノズル20、20との結合部の構造は上記した図1乃至図5に示した実施の形態におけると同様の構造を有する第2の嵌合部60及び第1の嵌合部50によって為されている。また、ノズルホルダ30Aの先端部にはノズルカバー70Aが取り付けられており、不使用時に、ヘッドランプと車体との間を覆って、ノズル30が前方から視認されないようにしている。
上記したように、本発明にあっては、ノズル部分の高さを小さくすることが出来るので、ヘッドランプと車体との間に大きな空間を用意しなくとも、洗浄装置を設置することが出来る。
なお、上記した実施の形態のおいて示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
ヘッドランプ等の車輌用灯具と車体との間の空間を大きく採らなくても、洗浄装置を設置することが出来る。
図2と共に車輌用灯具の洗浄装置の実施の形態の全体を示す側面図であり、本図は不使用状態を示すものである。 使用状態を示すものである。 図4と共にノズルを示すものであり、本図は縦断面図である。 概略斜視図である。 ノズルホルダを示す一部切欠側面図である。 別の実施の形態を示す概略平面図である。
符号の説明
1…車輌用灯具の洗浄装置、10…洗浄水供給部、12a…接続部、13…第4の環状部、13a…係止面、13b…傾斜面、20…ノズル、21…洗浄水噴射口、22…第1の環状部、22a…係止面、22b…傾斜面、30…ノズルホルダ、31a…第2の連結部、32…第1の連結部、33…流路、34…連通孔(整流用カラー部)、35…第2の環状部、35a…係止面、35b…傾斜面、36…第3の環状部、36a…係止面、36b…傾斜面、40…ヘッドランプ(車輌用灯具)、50…第1の嵌合部、60…第2の嵌合部、x…第1の軸、y…第2の軸、1A…車輌用灯具の洗浄装置、10A…洗浄水供給部、20…ノズル、21…洗浄水噴射口、30A…ノズルホルダ

Claims (4)

  1. 一端に洗浄水噴射口を有し他端が開口した円筒状のノズルと、上記ノズルの洗浄水噴射口に連通する流路と上記ノズルの他端部を外嵌する円筒状の第1の連結部を有するノズルホルダと、上記ノズルホルダが接続される洗浄水供給部を備えた車輌用灯具の洗浄装置であって、
    上記ノズルの他端部の内周面と上記ノズルホルダの第1の連結部の外周面とにはそれぞれの全周に亘って延びると共に互いに凹凸嵌合する第1の環状部と第2の環状部とが形成され、上記ノズルの他端部が上記ノズルホルダの第1の連結部に外嵌されることによって互いの環状部が凹凸嵌合されて第1の嵌合部が形成され、
    上記第1の嵌合部によって、上記ノズルは上記ノズルホルダに対してノズルのノズルホルダに対する嵌合方向に延びる第1の軸周りにのみ回転可能に保持された
    ことを特徴とする車輌用灯具の洗浄装置。
  2. 上記ノズルホルダの上記流路を挟んで上記第1の連結部と反対側に位置した円筒状の第2の連結部と上記洗浄水供給部の円筒状をした接続部とにはそれぞれの全周に亘って延びると共に互いに凹凸嵌合する第3の環状部と第4の環状部とが形成され、上記第2の連結部と接続部とが嵌合されることによって互いの環状部が凹凸嵌合されて第2の嵌合部が形成され、
    上記第2の嵌合部によって、上記ノズルホルダは上記洗浄水供給部に対して上記第1の軸と交差する第2の軸周りにのみ回転可能に保持された
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具の洗浄装置。
  3. 上記互いに嵌合する環状部のうち凸状の部分は嵌合方向に対して傾斜した傾斜面と嵌合を解除する方向に対して垂直又は大きな角度を有する係止面を有し、凹状の部分は上記傾斜面と係止面に対応した傾斜面と係止面を有し、上記凸状の部分と凹状の部分とは少なくとも互いの傾斜面において面接触した状態で嵌合する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車輌用灯具の洗浄装置。
  4. 上記ノズルホルダは整流用カラー部を備えた
    こと特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用灯具の洗浄装置。
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