JP2006054976A - 燃料電池搭載機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
燃料電池は化学エネルギーを電力に変換する発電機であるため、燃料電池を起動させてから負荷(例えば電子機器)が要求する電力を安定して供給するためには時間がかかるという課題がある。
本発明の目的は、燃料電池と二次電池を複数搭載した電源システムにより安定して動作する機器を提供する。
【解決手段】
燃料電池搭載機器において、複数の二次電池を機器内に有し、二次電池は、機器内の負荷に電力を供給する第1の状態と、燃料電池から供給される電力を充電する第2の状態を有し、第1の状態と第2の状態とを切り替えて使用することを特徴とする燃料電池搭載情報機器。
【選択図】図1

Description

本発明は、アノード,電解質膜,カソード,拡散層から構成される膜/電極接合体
(MEA:Membrane Electrode Assembly)のアノードで液体の燃料が酸化され、カソードで酸素が還元される燃料電池を搭載した燃料電池搭載機器に関する。
燃料電池は少なくとも固体又は液体の電解質及び所望の電気化学反応を誘起する二個の電極,アノード及びカソードから構成され、その燃料が持つ化学エネルギーを直接電気エネルギーに高効率で変換する発電機である。燃料には化石燃料或いは水などから化学変換された水素、通常の環境で液体或いは溶液であるメタノール,アルカリハイドライドやヒドラジン又は加圧液化ガスであるジメチルエーテルが用いられ、酸化剤ガスには空気又は酸素ガスが用いられる。
燃料はアノードにおいて電気化学的に酸化され、カソードでは酸素が還元されて、両電極間には電気的なポテンシャルの差が生じる。このときに外部回路として負荷が両極間にかけられると電解質中にイオンの移動が生起し外部負荷には電気エネルギーが取り出される。このために各種の燃料電池は、火力機器代替の大型発電システム、小型分散型コージェネレーションシステムやエンジン発電機代替の電気自動車電源としての期待は高く、実用化開発が活発に展開されている。
こうした燃料電池の中でも、液体燃料を使用する直接型メタノール燃料電池(DMFC:Direct Methanol Fuel Cell )やメタルハイドライド、ヒドラジン燃料電池は燃料の体積エネルギー密度が高いために小型の可搬型又は携帯型の電源として有効なものとして注目され、中でも取り扱いが容易で、近い将来バイオマスからの生産も期待されるメタノールを燃料とするDMFCは理想的な電源システムといえる。
特許文献1には、燃料電池と並列につながれた複数の二次電池とのハイブリッドシステムについて開示がある。
特開2002−216782
燃料電池は化学エネルギーを電力に変換する発電機であるため、燃料電池を起動させてから負荷(例えば電子機器)が要求する電力を安定して供給するためには時間がかかるという課題がある。
本発明の目的は、燃料電池と二次電池を複数搭載した電源システムにより安定して動作する機器を提供する。
燃料電池搭載機器において、複数の二次電池を機器内に有し、二次電池は、機器内の負荷に電力を供給する第1の状態と、燃料電池から供給される電力を充電する第2の状態を有し、第1の状態と第2の状態とを切り替えて使用することを特徴とする燃料電池搭載情報機器。
燃料電池と複数の二次電池とを搭載した電源システムにより安定して動作する機器を得ることができる。
以下に本発明にかかる実施の形態について説明するが、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
本実施の形態に用いられるメタノールを燃料とする燃料電池では、以下に示す電気化学反応でメタノールの持っている化学エネルギーが直接電気エネルギーに変換される形で発電される。アノード側では供給されたメタノール水溶液が(1)式にしたがって反応して炭酸ガスと水素イオンと電子に解離する(メタノールの酸化反応)。
CH3OH+H2O → CO2+6H++6e- …(1)
生成された水素イオンは電解質膜中をアノード側からカソード側に移動し、カソード電極上で空気中から拡散してきた酸素ガスと電極上の電子と(2)式に従って反応して水を生成する(酸素の還元反応)。
6H++3/2O2+6e- → 3H2O …(2)
従って発電に伴う全化学反応は(3)式に示すようにメタノールが酸素によって酸化されて炭酸ガスと水とを生成し、化学反応式はメタノールの火炎燃焼と同じになる。
CH3OH+3/2O2 → CO2+3H2O …(3)
単位電池の開路電圧は概ね1.2V で燃料が電解質膜を浸透する影響で実質的には0.85〜1.0Vであり、特に限定されるものではないが実用的な負荷運転の下での電圧は0.2〜0.6V 程度の領域が選ばれる。従って実際に電源として用いる場合には負荷機器の要求にしたがって所定の電圧が得られるように単位電池を直列接続して用いられる。単電池の出力電流密度は電極触媒,電極構造その他の影響で変化するが、実効的に単電池の発電部面積を選択して所定の電流が得られるように設計される。また、適宜、並列に接続することで電池容量を調整することが可能である。本実施の形態では、単位電池の定格電圧を0.3V とし、単位電池を6個用いた。
燃料電池は電気化学反応で発電するため、起動時の供給電力の立ち上がりに時間を要する、低温での出力が低下する、燃料切れ時の出力ダウンなどの場合、負荷装置の動作を補償する必要がある。このような燃料電池不調時でもモバイル機器を安全かつ確実に動作させることは課題のひとつである。
この課題を解決するために、本体内部にリチウムイオン二次電池(以下Li電池と表記する)やニッケル水素電池などの二次電池を搭載して、燃料電池からの電力を充電しながら負荷に放電する動作が考えられるが、充放電管理が複雑になり回路規模が大きくなるという課題があり、ACアダプタから内部のLi電池を充電することも考慮すると、この際の燃料電池の挙動が課題となる。すなわち、本体内部のLi電池をACから充電するのか、あるいは燃料電池から充電するのか、という課題もある。
本発明に係る一実施例によれば、出力の不安定な燃料電池からの電力を最大限に利用しつつ、負荷を安定に駆動するための電源システムを得ることができる。
本実施例では、まずLi電池を2つ以上用意する。二次電池の数は3つ以上でもよいが、携帯用途の場合のように、電源システムの大きさも制限される場合には2つとするのが好ましい。また、ある程度出力を求められるような場合には、3つ以上が良いが、充電状態にある二次電池の組と放電状態にある二次電池の組とが同じ容量である方が制御が容易であるため二次電池の数は偶数が好ましい。
一方のLi電池を燃料電池に接続して充電し、他方のLi電池を負荷に接続して放電させる。Li電池の残量はそれぞれ電流積分により管理し、放電側の残量がゼロになった場合、あるいは充電側の残量が満充電になった場合には充電側のLi電池と放電側のLi電池を電気回路で切り替え、運転を継続するものである。このとき、負荷への電力供給を遮断しないように、負荷側への放電は複数のLi電池からの放電ルートが重なるようにして繊維させる。
また、燃料電池の電圧が所定の値以下である場合には、出力低下と判断し、Li電池への充電を停止する。
また、機器を使用しない夜間などは、ACアダプタを機器に接続することで、燃料電池からLi電池への充電を停止するとともに、ACアダプタから入力される電力で複数の
Li電池への充電を同時に行う。これにより、充電を高速に行うことができる。
さらに、燃料電池の出力電流を予め定めた値以下に制限する機能を持ったコンバータを燃料電池の出力側に接続し、出力電流を管理するとともに、燃料電池にサーミスタを取り付け、過熱した際には燃料電池出力電流を制限、あるいは遮断する機能を有する。
2次電池の容量は例えば1.8Ahなど表示されており、これは1.8Aの電流で1時間充電すれば満充電になることを意味する。この1時間で満充電に至る電流を1cと表現する。Li電池の充電方法としては、一般に0.5c 〜1cの一定電流を電池に通流して定電流充電し、4.20V に至った時点で電圧を一定に保つ定電圧充電に切り替える。そして、定電圧充電での通流電流が0.01c 程度以下になった時点で満充電と判定する。ニッケル水素電池でも同様な充電方法をとるが、定電流充電から定電圧充電への移行電圧は1.4Vである。
本発明に係る実施例1について、図1と図2を用いて詳しく説明する。図1は本実施例にかかる燃料電池搭載情報機器の全体構成を示したものである。
図1において、モバイル機器本体6内にはLi電池18aおよび18bがある。この電池は、ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池などの他の二次電池でも構わない。
Li電池18a,18bには、それぞれ電圧監視回路19a,19bが接続され、Li電池の入出力経路に電流積分回路20a,20bが接続され、この出力は電源管理回路21に出力される。また、Li電池の入力側には、充電制御回路7a,7bがあって充電電流および電圧を制御しており、出力側には放電スイッチ8a,8b,8cがあり、これらの放電スイッチを切り替えることによりDC/DCコンバータ9に供給される電源を選択する。放電スイッチ8a〜8cにはオン抵抗の比較的小さなパワーMOSFETを用いるのが最適であるが、リレーなど他の手段を用いても良い。DC/DCコンバータ9の出力は負荷10に供給される。モバイル機器本体6には、ACアダプタ2を接続するコネクタ3と、燃料電池ユニット11を接続するコネクタ16を有している。
燃料電池ユニット11内にはDMFC12があり、コネクタ13を介してOCV(OpenCircuit Voltage )保護回路14に接続される。コネクタ13は、DMFC本体の保守、あるいは交換の際、DMFCとOCV保護回路14との配線を簡単に挿抜できるように設置されている。OCV保護回路14はDMFCが無負荷状態で発電状態になった際に発生するOCVによって昇圧DC/DCコンバータ15やモバイル機器本体6を破壊しないようにするために設けられている。昇圧DC/DCコンバータ15は、DMFC12の出力電圧を昇圧して安定化する役割を持つ。本実施の形態におけるDMFCの直列セル数は8セル、昇圧DC/DCコンバータの出力電圧は約5.0Vである。
まず、図2のDMFC駆動状態1を説明する。この状態においては、ACアダプタ2はコネクタ3に接続されておらず、燃料電池ユニット11はコネクタ16に接続されている。モバイル機器本体6内では、図2に記載しているように、この状態では状態制御信号
17はACアダプタがないためオンであり、昇圧DC/DCコンバータ15は動作状態である。また、充電制御回路7bがオン、充電制御回路7aはオフであるため、コネクタ
16を介して供給される燃料電池ユニット11の電力は、充電制御回路7bを介してLi電池18bを充電する。この際には、電流積分回路20bにより、充電電流と時間を詳細に計測し、電源管理回路21では、これらの情報から算出したLi電池18bの残量を計算する。一方、この状態では放電スイッチ8bはオンであり、Li電池18aは放電スイッチ8bを介してDC/DCコンバータ9に接続される。負荷10に対しては、この経路でLi電池18aの電荷が放電される。Li電池18aの出力電流は電流積分回路20aによって検出し、電源管理回路21で管理されている。
次に、DMFC駆動状態2を説明する。DMFC駆動状態1から2への遷移条件は、上のDMFC駆動状態1において、Li電池18aの残量が少なくなった場合、あるいは
Li電池18bの残量が満充電になった場合が想定される。これらの場合には、電源管理回路21でLi電池18a,18bの状態を把握し、まず充電制御回路7bをオフし、放電スイッチ8cをオンしてLi電池18bからDC/DCコンバータ9への放電パスを確保する。そして、放電スイッチ8bをオフしてLi電池18aからの放電を遮断するとともに、充電制御回路7aの動作をオンする。ACアダプタは接続されていないため状態制御信号17はオンであり、燃料電池ユニット11からの電力昇圧DC/DCコンバータ
15,充電制御回路7aを介してLi電池18aに充電される。
通常の使用状態においては、このDMFC駆動状態1,2の状態をLi電池18a,
18bの状態を監視しながら切り替えて使用する。
Li電池18a,18bにとっては、常に充電状態と放電状態が明確に切り分けられているため、残量管理が容易であり、Li電池にとって問題のある使い方にならないよう、安全に使用することができる。また、DMFCから負荷への直接の電力パスはないため、DMFCの状態が負荷に直接影響を及ぼすことがないため、機器を安定に駆動することができる。
次に、Li電池駆動状態1を説明する。この状態は、ACアダプタが接続されておらず、かつ燃料電池ユニット11が接続されていないか、あるいは、燃料電池ユニット11が接続されていても、このDMFCからの出力電圧が低く、給電できない場合に起こり得る状態である。DMFCからの出力が十分ではなく、たとえばDMFCの端子電圧が0.7Vを切る場合には、昇圧DC/DCコンバータ15をオフし、燃料電池ユニット11の出力はゼロにする。このときには、図2に記載したように、状態制御信号17はオンであるが、昇圧DC/DCコンバータ15はオフ、充電制御回路7a,7bがオフ、放電スイッチ8a,8cがオフ、8bがオンとなる。そこでこの状態においては、Li電池18aからDC/DCコンバータ9を介して負荷10に電力を供給する。
このように、本実施例においては、燃料電池の出力が急激に低下しても、それに伴う負荷への影響はなく、負荷を安定して駆動することが可能である。
次に、Li電池駆動状態2を説明する。この状態は、上記のLi電池駆動状態1において、Li電池18aの残量がなくなった場合に起こる状態である。この状態では、放電スイッチ8bをオンしたまま、放電スイッチ8cをオンし、Li電池18bからDC/DCコンバータ9への放電パスを確立させてから、放電スイッチ8bをオフする。このようにしてLi電池18bの電力を負荷に供給する。
次に、夜間等、モバイル機器本体6を使用しないときには、商用ACから充電する。この状態は図2に示すAC充電状態である。このとき、ACアダプタ2は商用電源1に接続され、コネクタ3を介してモバイル機器本体6に接続される。モバイル機器本体6内では、電圧監視回路4により入力電圧を認識し、状態制御信号17をオフ、この結果、昇圧
DC/DCコンバータ15は停止し、DMFCからの電力はモバイル機器本体6に入力されなくなる。図2に示すように、この状態では、充電制御回路7a,7bはオン、放電スイッチ8aがオン、8b,8cはオフである。そこで、ACアダプタ2から入力された電力は、ダイオード5を介して充電制御回路7aおよび7bに入力され、それぞれLi電池18a,18bを充電する一方、放電スイッチ8a,DC/DCコンバータ9を介して負荷10に電力を供給する。なお、この状態では負荷はスリープ状態であり、ACアダプタからの入力電力はもっぱらLi電池18a,18bの充電に充てられる。
Li電池18a,18bにとっては、専用の充電制御回路7a,7bにより電池の状態を見ながら最適な充電が行えるため、電池管理がしやすく、劣化がなく、過充電等の心配もない。
また、この状態は、Li電池18a,18bの両方が完全に放電していても、ACアダプタからの電力が供給できる状態であり、この状態にすることで、いつでも本体のメンテナンスを実施することができる。
次に本発明の第2の実施の形態について図3と図4、および図1を用いて記載する。図3は、図1に示した回路構成のうち、燃料電池ユニット11の内部構成を詳細に示したものである。本実施の形態における構成を説明する。DMFC12にはサーミスタ34が接続され、サーミスタ34は昇圧コンバータ制御回路30に入力される。DMFC12はコネクタ13を介してOCV保護回路14に接続される。OCV保護回路14はシャントレギュレータ22と抵抗23,24,25で構成される。OCV保護回路14は昇圧DC/DCコンバータ15に接続される。昇圧DC/DCコンバータ15は、nチャネルパワーMOSFET28とpチャネルパワーMOSFET29,インダクタ27,平滑キャパシタ33,昇圧コンバータ制御回路30,電流センサ26,入力電流制御回路31,出力電圧制御回路32で構成される。昇圧DC/DCコンバータ15はコネクタ16を介して図1のモバイル機器本体6に接続される。
次に動作を説明する。DMFC12の出力電圧は、抵抗24と25で構成される分圧比によってシャントレギュレータ22の基準電圧と比較される。DMFC12の出力電圧は所定の値以下である場合はシャントレギュレータ22のインピーダンスは非常に高いため、抵抗23には電流は流れない。しかし、DMFC12の開放電圧(OCV)が所定の値以上になると、シャントレギュレータ22のインピーダンスが急激に低くなり、抵抗23に電流が流れる。DMFC12の電流−電圧特性は、電流ゼロでは高い開放電圧を持つが、少しでも電流を流すと電圧が大きく低下するという特性を持つため、本回路構成により、モバイル機器本体6の状態によらず、DMFC12の出力電圧を所定の値以下に保つことが可能であり、開放電圧の上昇により昇圧DC/DCコンバータ15やモバイル機器本体6を破損することを防止できる。
次に、昇圧DC/DCコンバータ15の制御方法について述べる。昇圧DC/DCコンバータ15は、nチャネルパワーMOSFET28とpチャネルパワーMOSFET29を交互にスイッチングさせることにより、nチャネルパワーMOSFET28のオン時にインダクタ27に蓄えたエネルギーをpチャネルパワーMOSFET29のオン時に平滑キャパシタ33に移し、コンバータの入力電圧より出力電圧を上昇させる回路である。
本実施例では、昇圧DC/DCコンバータの出力電圧を5Vに設定する。このコンバータは、平滑キャパシタ33の電圧を出力電圧制御回路32にフィードバックし、出力電圧が5V一定になるように制御する。その一方で、インダクタ27に流れる電流を電流センサ26により検出し、入力電流制御回路31に入力する。この入力電流制御回路31は、あらかじめ決めた電流値(Ilim)以下の場合、出力はなく、前述の出力電圧制御回路32の出力により昇圧コンバータ制御回路30が動作し、nチャネルパワーMOSFET28,pチャネルパワーMOSFET29の各ゲート回路のオン時比率を制御する。
しかし、電流センサ26の電流が所定の値(Ilim)を超過すると、入力電流制御回路31の出力が変化し、昇圧コンバータ制御回路30は、出力電圧制御回路32の出力に対し、入力電流制御回路31の出力が優先され、入力電流をIlim一定に制限するように動作する。図4は、昇圧DC/DCコンバータ入力電流、すなわちDMFC出力電流を横軸にとり、昇圧DC/DCコンバータ出力電圧を縦軸にとったグラフであり、この動作状態を示す。これは、入力電流により出力電圧を垂下させる機能を持つということができる。これにより、DMFCの出力電流を常に所定の値以下に抑制することができ、DMFC内部での気泡による出力低下や、同伴水の増加による空気極での結露,水漏れなどの現象を防止し、長く安定に使用することが可能である。
なお、この実施の形態の制御方式は、入力電流制御回路31によりDMFCの電流を制限するため、単純にDMFC−DC/DCコンバーター負荷という回路構成においては、モバイル機器本体6の負荷10の変化に対しては追従できず安定動作できないが、本実施の形態においては、図1に示しているように、DMFCの直接の負荷は常にLi電池であり、負荷10は他方のLi電池に接続されているため、DMFCの出力電流制限による負荷10への影響がないのが特徴である。
次に、温度保護機能について述べる。DMFC12には、上記した電流制限機能が付けられており、常に安定な動作点で動作するが、サーミスタ34がDMFC12に接触して温度を検出しているため、万が一DMFC12が過熱して所定の温度以上になった場合には、昇圧コンバータ制御回路30に温度情報を入力して昇圧DC/DCコンバータ15のスイッチングを止め、動作をシャットダウンさせる機能を有する。なお、この温度保護機能にはヒステリシスを持っており、動作停止により充分冷却した際には自動的に再起動する。
本実施の形態において、pチャネルパワーMOSFETはショットキバリアダイオードでも実現可能であるし、昇圧コンバータ制御回路30の構成によっては、nチャネルパワーMOSFETも使用可能である。もちろん、他のパワー半導体デバイスであっても良い。また、シャントレギュレータ22は、一般的なコンパレータと基準電源でも構成可能である。電流センサ26はシャント抵抗の他、ホール素子、あるいは、nチャネルパワー
MOSFET28に内蔵されたセンスMOSFETを用いて検出する、など様々な手段により実現可能である。また、電流センサ26の挿入位置も、インダクタ27の入力側の他、グランド側、すなわちnチャネルパワーMOSFET28のソース電極と抵抗25のグランド側の間に入れても良い。また、図3ではOCV保護回路14の後段に昇圧DC/
DCコンバータ15が接続されているが、DMFC12の出力端子に直接昇圧DC/DCコンバータ15を接続し、その接続点に並列にOCV保護回路を接続しても回路構成は同じである。
また、DMFC過熱の際にも、入力電流制御回路と同様に動作させてDC/DCコンバータの出力電圧を絞る方法でも良い。
本実施例によれば、まず、燃料電池の状態に依らず、負荷機器を安定に駆動できることである。また、Li電池を効率良くACから充電することが可能であり、この際には自動的に燃料電池からの出力がゼロとなる排他的制御となっており、ユーザはいちいちAC充電時に燃料電池のON/OFFをする必要がなく、使い勝手が向上する。また、本実施例においては複数のLi電池のそれぞれに充電制御回路,電圧監視回路,電流積分回路を設けているため、それぞれのLi電池の状態を詳細に検出して把握し、細やかに管理することが可能である。この結果、Li電池の劣化を抑制し、Li電池の交換サイクルを長くすることができ、ランニングコストの低コスト化に貢献できる。
一方、燃料電池の出力電流を所定の値以下に制限する機能を有しているため、燃料電池の劣化を防止し、電極からの水の発生や過熱を防止し安全に使用できる。万が一、燃料電池が異常に過熱した場合においても保護機能を有するため安全に使用することができる。
この結果として、燃料電池を搭載したモバイル機器を大量に長期間運用する際にも好適なシステムを提供できる。
燃料電池搭載情報機器の全体構成。 各動作状態における電力供給経路と充電制御・放電SWの状態。 燃料電池ユニットの内部構成。 昇圧DC/DCコンバータの入出力グラフ。
符号の説明
1…商用電源、2…ACアダプタ、3…コネクタ、4…電圧監視回路、5…ダイオード、6…モバイル機器本体、7a,7b…充電制御回路、8a,8b,8c…放電スイッチ、9…DC/DCコンバータ、10…負荷、11…燃料電池ユニット、12…DMFC、13,16…コネクタ、14…OCV保護回路、15…昇圧DC/DCコンバータ、17…状態制御信号、18a,18b…Li電池、19a,19b…電圧監視回路、20a,20b…電流積分回路、21…電源管理回路、22…シャントレギュレータ、23,24,25…抵抗、26…電流センサ、27…インダクタ、28…nチャネルパワーMOSFET、29…pチャネルパワーMOSFET、30…昇圧コンバータ制御回路、31…入力電流制御回路、32…出力電圧制御回路、33…平滑キャパシタ、34…サーミスタ。

Claims (13)

  1. 燃料電池と複数の二次電池とを有し、前記二次電池は、負荷に電力を供給する第1の状態と、前記燃料電池から供給される電力を充電する第2の状態とを有し、前記第1の状態と前記第2の状態を切り替えて使用することを特徴とする燃料電池搭載機器。
  2. 前記第1の状態と前記第2の状態を相補に切り替えて使用することを特徴とする請求項1記載の燃料電池搭載機器。
  3. 前記複数の二次電池のいくつかが前記燃料電池から電力を供給される充電状態にあり、充電状態にある二次電池が満充電になると放電状態に切り替えることを特徴とする請求項2記載の燃料電池搭載機器。
  4. 請求項1記載の燃料電池搭載情報機器において、商用交流電源から整流平滑された直流電力によって同時に複数の前記二次電池を充電する複数の充電制御手段を有することを特徴とする燃料電池搭載機器。
  5. 請求項4記載の燃料電池搭載情報機器において、前記商用交流電源から前記二次電池を充電する際には、燃料電池からの電力が充電制御手段に流入することを停止する機能を有することを特徴とする燃料電池搭載機器。
  6. 燃料電池の出力電圧が所定の値以下になったときには前記二次電池への充電を停止するとともに、機器は二次電池の電力により動作継続する機能を有することを有する請求項1記載の燃料電池搭載機器。
  7. 燃料電池の出力電流を一定値以下に制限する制御機能を持つDC/DCコンバータが前記燃料電池の出力側に接続されてなることを特徴とする請求項1記載の燃料電池搭載機器。
  8. 燃料電池の開放電圧を所定の値以下に保持する保護回路を有することを特徴とする請求項1記載の燃料電池搭載機器。
  9. 燃料電池の温度が所定の値以上になった時には燃料電池からの出力電流を制限する機能を有する請求項1記載の燃料電池搭載機器。
  10. 燃料電池と2つの二次電池とを有し、いずれかの二次電池が放電状態である場合、他方の二次電池は充電状態であることを特徴とする燃料電池搭載機器。
  11. 前記二次電池の放電状態と充電状態とは、充電状態にある二次電池の充電電圧を所定のタイミングで2つの二次電池の状態を入れ替えることを特徴とする請求項10記載の燃料電池搭載機器。
  12. 前記所定のタイミングは充電状態にある二次電池が満充電となったときであることを特徴とする請求項11記載の燃料電池搭載機器。
  13. 燃料電池と2つの二次電池とを有し、いずれかの二次電池が放電状態である場合、他方の二次電池は充電状態であることを特徴とする電源装置。
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