JP3764426B2 - 電子機器及び動作制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばダイレクト・メタノール方式の燃料電池を電源として動作可能な電子機器システムの動作制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えばPDA(Personal Digital Assistant)などと称される携帯情報端末やデジタルカメラなど、バッテリにより駆動可能な携帯型の電子機器が種々開発され、広く普及している。
【0003】
また、最近、環境問題が大きな注目を集めており、環境に配慮したバッテリ開発も盛んに行われている。そして、この種のバッテリとして、ダイレクト・メタノール型燃料電池(以下、DMFC:Direct Methanol Fuel Cell)が良く知られている。
【0004】
このDMFCは、燃料として与えられるメタノールと酸素を反応させ、その化学反応により電気エネルギーを得るものであり、多孔性金属または炭素からなる2つの電極が電解質をはさんだ構造をもつ。そして、このDMFCは、有害な廃棄物を発生させないため、その実用化が強く求められている。
【0005】
ところで、DMFCには、ポンプやファンなどの補機が備えられている。DMFCの起動時にはこれらの補機を駆動する必要があるため、DMFCにはリチウム電池などの2次電池が設けられている。
【0006】
2次電池に関する技術としては、特許文献1に示されるものがある。この文献には、燃料電池本体の起動初期において、補機へ電力を供給する起動用電池(2次電池)が開示されている。
【0007】
【特許文献1】
特開平11−154520号公報(段落[0017]等)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記文献の技術では、燃料電池の起動時に(もしくは電子機器の起動時に)、ポンプやファンなどの補機に電力を供給する2次電池の残量が十分でない場合、当該燃料電池を正常に起動させることができないという問題がある。
【0009】
こうしたことから、燃料電池の起動時には、燃料電池の補機を駆動するのに必要な残量が2次電池に確保されていることを保証するシステムの提示が望まれる。
【0010】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、起動時において燃料電池の補機を支障無く駆動できるようにする電子機器及び動作制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電子機器は、化学反応により発電可能な燃料電池と前記燃料電池の補機と充放電可能な2次電池とを含む燃料電池ユニットが着脱可能であり、前記燃料電池または前記2次電池からの電力供給を受けることが可能な電子機器において、前記電子機器の電源がオフされる際に、前記2次電池の容量が所定値より少ない場合、前記燃料電池から出力される電力を用いて前記2次電池の充電を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示する手段と、前記電子機器の電源がオンされた際に、前記燃料電池ユニットに対して起動を指示する手段とを具備し、前記起動の指示に応じて前記燃料電池ユニットが前記2次電池に充電された電力を用いて前記燃料電池の補機を駆動することを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係る動作制御方法は、化学反応により発電可能な燃料電池と前記燃料電池の補機と充放電可能な2次電池とを含む燃料電池ユニットが着脱可能であり、前記燃料電池または前記2次電池からの電力供給を受けることが可能な電子機器に適用される動作制御方法において、前記電子機器の電源がオフされる際に、前記2次電池の容量が所定値より少ない場合、前記燃料電池から出力される電力を用いて前記2次電池の充電を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示し、前記電子機器の電源がオンされた際に、前記燃料電池ユニットに対して起動を指示し、前記起動の指示に応じて前記燃料電池ユニットが前記2次電池に充電された電力を用いて前記燃料電池の補機を駆動することを特徴とする。
【0013】
また、本発明に係る電子機器は、化学反応により発電可能な燃料電池と充放電可能な2次電池とを含む燃料電池ユニットが着脱可能であり、前記燃料電池または前記2次電池からの電力供給を受けることが可能な電子機器において、前記電子機器の電源がオフされる際に、前記2次電池の容量が所定値より少ないか否かを示す情報を画面上に表示させる手段と、前記2次電池の容量が所定値より少ない場合に、前記2次電池の充電において達成すべき残量もしくは充電を行うべき時間を指定可能な画面を表示させる手段と、前記2次電池の充電において達成すべき残量もしくは充電を行うべき時間が指定された場合に、指定された条件に従って前記2次電池を充電することを前記燃料電池ユニットに対して指示し、当該充電を行った後に前記電子機器の電源をオフする手段とを具備することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器システムの外観を示す図である。
【0015】
図1に示すように、この実施形態の電子機器システムは、電子機器1と、この電子機器1に着脱自在な燃料電池ユニット2とで構成される。電子機器1は、内側面にLCD(Liquid Crystal Display)を配したフタ部がヒンジ機構により開閉自在に本体部に取り付けられたノート型のパーソナルコンピュータであり、燃料電池ユニット2から供給される電力により動作可能である。一方、燃料電池ユニット2は、化学反応により発電可能なDMFCと、繰り返し充放電可能な2次電池とを内蔵している。
【0016】
図2は、燃料電池ユニット2の概略構成を示す図である。
【0017】
図2に示すように、燃料電池ユニット2は、マイコン21、DMFC22、2次電池23、充電回路24、供給制御回路25、および操作ボタン26を有している。
【0018】
マイコン21は、この燃料電池ユニット2全体を動作制御するものであり、電子機器1との間で信号を送受信する通信機能を有する。また、マイコン21は、電子機器1からの指示信号に従ってDMFC22や2次電池23の動作を制御したり、操作ボタン26の操作に応じて対応する処理を実行したりする。
【0019】
DMFC22は、カートリッジ式の燃料タンク221を着脱できるようになっており、この燃料タンク221に格納されたメタノールと空気(酸素)とを化学反応させた際に発電される電力を出力する。この化学反応は、セルスタックなどと称される反応部で行われるが、このセルスタックにメタノールと空気とを効率的に送り込むために、このDMFC22は、ポンプなどの補助機構を備えている。また、このDMFC22は、燃料タンク221の装着有無、燃料タンク221内のメタノールの残量、補助機構の稼働状況および現在の出力電力量をマイコン21に通知する機構を有する。
【0020】
2次電池23は、DMFC22から出力される電力を充電回路24経由で蓄積し、マイコン21からの指示に応じて、この蓄積した電力を出力する。また、この2次電池23は、その放電特性などを示す基本情報を保持するEEPROM231を備えている。このEEPROM231は、マイコン21からアクセスすることができ、また、2次電池23は、現在の出力電圧値および出力電流値をマイコン21に通知する機構を有する。そして、マイコン21は、EEPROM231から読み出した基本情報と2次電池から通知される出力電圧値および出力電流値とから2次電池23のバッテリ残量を算出し、その値を電子機器1へ通知する。なお、ここでは、この2次電池23は、リチウム電池(LIB)であるものと想定する。
【0021】
充電回路24は、DMFC22から出力される電力を用いて2次電池23を充電するための回路であり、その充電有無はマイコン21によって制御される。
【0022】
供給制御回路25は、DMFC22および2次電池23の電力を状況に応じて外部出力するための回路である。
【0023】
操作ボタン26は、DMFC22もしくは燃料電池ユニット2全体の動作停止などを指示するための専用ボタンである。なお、この操作ボタンと同じ機能を、例えば電子機器1側のLCD画面上でアプリケーションが提示するボタンで実現するようにしてもよいし、電子機器1側の電源ボタンを長押しする(所定時間以上押し続ける)ことで実現するようにしてもよい。
【0024】
図3は、この燃料電池ユニット2の別の概略構成を示す図である。なお、図2と共通する要素には同一の符号を付している。
【0025】
図3に示すように、DMFC22は、燃料タンク221、燃料ポンプ222、混合タンク223、送液ポンプ224、DMFCセルスタッック225および送風ポンプ226から構成される。
【0026】
燃料タンク221のメタノールは、燃料ポンプ222により混合タンク223に送り込まれる。そして、このメタノールは、送液ポンプ224によりDMFCセルスタック225に送り込まれる。また、このDMFCセルスタック225には、送風ポンプ226により空気が送り込まれ、この空気中の酸素とメタノールとが反応して発電が行われる。
【0027】
前述のマイコン21は、電子機器1から送信されてくる起動指示信号に応じて燃料ポンプ222、送液ポンプ224、送風ポンプ226やファンなどの補機を2次電池23の電力により駆動させるための制御を行ったり、DMFCセルスタック225もしくは2次電池23から出力される電力が電子機器1へ供給されるよう供給制御回路25を制御したりする。また、マイコン21は、電子機器1から送信されてくる停止指示信号に応じて、DMFC22の動作を停止させる前に2次電池23の充電を行うための制御を行ったりする。
【0028】
一方、図4は、電子機器1の概略構成を示す図である。
図4に示すように、電子機器1は、CPU11、RAM(主メモリ)12、HDD13、ディスプレイコントローラ14、キーボードコントローラ15および電源コントローラ16がシステムバスに接続される。
【0029】
CPU11は、この電子機器1全体の動作制御を司るものであり、RAM12に格納された各種プログラムを実行する。RAM12は、この電子機器1の主記憶となるメモリデバイスであり、CPU11によって実行される各種プログラムとこれらのプログラムに用いられる各種データとを格納する。一方、HDD13は、この電子機器1の外部記憶となるメモリデバイスであり、RAM12の補助装置として各種プログラムや各種データを大量に格納する。
【0030】
ディスプレイコントローラ14は、この電子機器1におけるユーザインタフェースのアウトプット側を担うものであり、CPU11が作成した画像データをLCD141に表示制御する。一方、キーボードコントローラ15は、この電子機器1におけるユーザインタフェースのインプット側を担うものであり、キーボード151やポインティングデバイス152の操作を数値化し、内蔵するレジスタを介してCPU11に引き渡す。
【0031】
電源コントローラ16は、この電子機器1内の各部に対する電力供給を制御するものであり、燃料電池ユニット2からの電力供給を受ける受電機能と、燃料電池ユニット2との間で信号を送受信する通信機能とを有する。この電源コントローラ16との間で信号を送受信する燃料電池ユニット2側の相手は、図2及び図3に示したマイコン21である。
【0032】
特に、この燃料電池ユニット2のマイコン21と電子機器1の電源コントローラ16とが通信を行うことにより、燃料電池ユニット2に内蔵されるDMFC22および2次電池23の状態をステート情報として電子機器1に通知し、これにより、この通知された状態に基づく動作制御を電子機器1で実行するようにしている。
【0033】
本実施形態においては、CPU11は、電子機器1本体の電源オフ処理の時(もしくはOSのシャットダウン時に)、所定のプログラムを実行することにより燃料電池ユニット2の動作制御を行う。
【0034】
すなわち、CPU11は、使用者による電源オフの指示(もしくはOSのシャットダウンの指示)があると、燃料電池ユニット2との通信で得られる情報に基づき2次電池23の残量(容量)が所定値より少ないか否かを判定し、当該残量が所定値より少ないと判定された場合、燃料電池ユニット2に2次電池23の充電を行わせ、その後に前記燃料電池の動作を停止させることを指示する信号を燃料電池ユニット2へ送信する。
【0035】
なお、CPU11は、2次電池23の残量が所定値より少ないと判定されなかった場合であっても、LCD141などを通じて2次電池23の充電の指示があれば、2次電池23の充電を行わせることを指示する信号を燃料電池ユニット2へ送信する。
【0036】
また、CPU11は、2次電池23が充電中であっても、操作ボタン26もしくはLCD141を通じて充電中止(もしくはDMFC22の動作停止)の指示があれば、充電を中止させ、DMFC22の動作を停止させることを指示する信号を燃料電池ユニット2へ送信する。また、CPU11は、2次電池23が充電中であっても、電子機器1の電源ボタンなどを通じて電源オンの操作があれば、充電を中止させることを指示する信号を燃料電池ユニット2へ送信し、当該電子機器1を電源オンさせる。
【0037】
更に、CPU11は、電源オフ処理の時、2次電池23の充電すべき時間や残量を指定できる画面など、2次電池23の充電に関する各種設定を行うための画面をLCD141上に表示させる。
【0038】
図5は、電源オフ処理の際に表示される設定画面の一例(2次電池の残量が十分である場合の例)を示す図である。
【0039】
CPU11が2次電池23の残量が十分であると判定した場合には、例えば「2次電池の残量は足りています。」といったメッセージが残量と共に表示される。その際、例えば「シャットダウンする」、「デフォルトで充電する」、および「条件を指定して充電する」といった選択項目がラジオボタンと共に表示される。操作者がいずれかの項目を選択してOKボタンを押下すると、対応する処理がCPU11により実行されることになる。
【0040】
図6は、電源オフ処理の際に表示される設定画面の一例(2次電池の残量が不十分である場合の例)を示す図である。
【0041】
CPU11が2次電池23の残量が不十分であると判定した場合には、例えば「2次電池の残量が不十分です。」といったメッセージが残量と共に表示される。その際、例えば「デフォルトで充電する」および「条件を指定して充電する」といった選択項目がラジオボタンと共に表示される。操作者がいずれかの項目を選択してOKボタンを押下すると、対応する処理がCPU11により実行されることになる。
【0042】
図7は、電源オフ処理の際に表示される設定画面の一例(充電の条件を指定する場合の例)を示す図である。
【0043】
前述の図5、図6の設定画面において「条件を指定して充電する」が指定された場合には、図7のように「充電の条件を指定してください」といったメッセージが表示される。その際、操作者は、充電により達成すべき「残量(%)」と、充電を行うべき「時間」のうち、一方だけを指定してもよいし、両方を指定してもよい。操作者が値を入力してOKボタンを押下すると、指定内容に対応する処理がCPU11により実行されることになる。
【0044】
本実施形態で実現される2次電池23の充電に関する制御機能を整理すると、以下の通りとなる。
【0045】
1.電子機器1での電源オフ処理の時に、操作者に対し、シャットダウン後もDMFC22を稼動して2次電池23の充電を行うべきか否かを確認する機能
(なお、充電を行わない場合には、DMFC22の動作を停止させる)
2.2次電池の充電を行う場合
2.1. 「残量」の指定がある場合
2次電池23の残量が指定された残量(%)に達するまで充電を実行させ、充電の完了後にDMFC22の動作を停止させる機能
2.2. 「時間」の指定がある場合
指定された時間分、2次電池の充電を実行させ、時間経過後にDMFC22の動作を停止させる機能
3.充電の途中で充電の停止が指示された場合
停止ボタンに相当する操作ボタン26が押されたら、DMFC22の動作を即座に停止させる機能
4.充電の途中で電子機器1の起動が指示された場合
充電を即座に中止し、電子機器1本体に電力を供給する機能
次に、図8を参照して、電子機器1本体の電源オフ処理の際にCPU11により実行される燃料電池ユニット2の動作制御の手順を説明する。
【0046】
操作者が電子機器1本体の電源ボタンもしくはLCD141を通じて電源オフ(もしくはOSのシャットダウン)を指示すると、CPU11は所定のプログラムを実行することにより、以下のような処理を遂行する。
【0047】
まず、現在の2次電池の残量が閾値よりも少ないか否かが判定される(ステップS1)。閾値よりも少なくなければ、LCD141上に「2次電池の残量は足りています」等のメッセージと共に、充電を行うべきか否かを操作者に指定させるための選択項目を表示する(図5参照)。
【0048】
ここで「充電する」に該当する指定がなされなければ(ステップS2のNo)、DMFC22を停止させる(ステップS3)。一方、「充電する」に該当する指定がなされていれば(ステップS2のYes)、それが「デフォルトで充電を行う」ことを指定しているのか、それとも「条件を指定して充電する」ことを指定しているのかが判定される(ステップS4)。
【0049】
また、上記ステップS1にて現在の2次電池の残量が閾値よりも少ないと判定された場合(ステップS1のYes)、LCD141上に「2次電池の残量が不十分です」等のメッセージと共に、充電の仕方を操作者に指定させるための選択項目を表示する(図6参照)。そして、操作者が「デフォルトで充電を行う」ことを指定しているのか、それとも「条件を指定して充電する」ことを指定しているのかが判定される(ステップS4)。
【0050】
「デフォルトで充電を行う」ことが指定されている場合(ステップS4のYes)、燃料電池ユニット2側のマイコン21に対し、所定の時間が経過するまでもしくは所定の残量に達するまで2次電池23を充電するよう指示する(ステップS5)。
【0051】
2次電池23の充電が完了したか、もしくは操作者から充電の停止指示があった場合には(ステップS6のYes)、充電を中止させ、DMFC22を停止させる(ステップS3)。そうでなければ、操作者からの電源オンの指示があったか否かが判定される(ステップS7)。電源オンの指示がなければ(ステップS7のNo)、充電を続ける。一方、電源オンの指示があった場合には(ステップS7のYes)、燃料電池ユニット2側のマイコン21に対し、充電を中止させ、電子機器1を電源オンさせる(ステップS8)。
【0052】
上記ステップS4にて、操作者が「条件を指定して充電する」ことを指定していると判定された場合(ステップS4のNo)、LCD141上に「充電の条件を指定してください」等のメッセージと共に、「残量」や「時間」の値を入力するための欄を表示する(図7参照)。そして、具体的にどのような条件が指定されたかが判定される(ステップS9)。
【0053】
「時間」が指定された場合には、その時間分だけ2次電池23の充電を実行させる(ステップS10a)。指定された時間が経過したか、もしくは操作者から充電の停止指示があった場合には(ステップS11aのYes)、充電を中止させ、DMFC22を停止させる(ステップS3)。そうでなければ、操作者からの電源オンの指示があったか否かが判定される(ステップS12a)。電源オンの指示がなければ(ステップS12aのNo)、充電を続ける。一方、電源オンの指示があった場合には(ステップS12aのYes)、燃料電池ユニット2側のマイコン21に対し、充電を中止させ、電子機器1を電源オンさせる(ステップS8)。
【0054】
「時間」及び「残量」の両方が指定された場合には、その時間が経過するまで又はその残量に達するまで2次電池23の充電を実行させる(ステップS10b)。指定された時間が経過したか、もしくは現在の残量が指定された残量に達したか、もしくは操作者から充電の停止指示があった場合には(ステップS11bのYes)、充電を中止させ、DMFC22を停止させる(ステップS3)。そうでなければ、操作者からの電源オンの指示があったか否かが判定される(ステップS12b)。電源オンの指示がなければ(ステップS12bのNo)、充電を続ける。一方、電源オンの指示があった場合には(ステップS12bのYes)、燃料電池ユニット2側のマイコン21に対し、充電を中止させ、電子機器1を電源オンさせる(ステップS8)。
【0055】
「残量」が指定された場合には、その残量に達するまで2次電池23の充電を実行させる(ステップS10c)。現在の残量が指定された残量に達したか、もしくは操作者から充電の停止指示があった場合には(ステップS11cのYes)、充電を中止させ、DMFC22を停止させる(ステップS3)。そうでなければ、操作者からの電源オンの指示があったか否かが判定される(ステップS12c)。電源オンの指示がなければ(ステップS12cのNo)、充電を続ける。一方、電源オンの指示があった場合には(ステップS12cのYes)、燃料電池ユニット2側のマイコン21に対し、充電を中止させ、電子機器1を電源オンさせる(ステップS8)。
【0056】
このように、本実施形態によれば、電子機器1の電源オフ時に(もしくはOSのシャットダウン時に)2次電池23の残量が十分にない場合、当該2次電池23を充電してから電源オフが行われるので、電子機器1の次回の起動時にDMFC22の補機で必要とされる電力を確保することができる。
【0057】
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。例えば、上記実施形態では2次電池23の充電に関する各種の判定処理が電子機器1側(CPU11)で行われる場合を説明したが、当該判定処理の全て又は一部を燃料電池ユニット2側(マイコン21)で行うように変形実施することも可能である。
【0058】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、起動時において燃料電池の補機を支障無く駆動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る電子機器システムの外観を示す図。
【図2】 燃料電池ユニットの概略構成を示す図。
【図3】 燃料電池ユニットの別の概略構成を示す図。
【図4】 電子機器の概略構成を示す図。
【図5】 電源オフ処理の際に表示される設定画面の一例(2次電池の残量が十分である場合の例)を示す図。
【図6】 電源オフ処理の際に表示される設定画面の一例(2次電池の残量が不十分である場合の例)を示す図。
【図7】 電源オフ処理の際に表示される設定画面の一例(充電の条件を指定する場合の例)を示す図。
【図8】 電子機器本体の電源オフ処理の際にCPUにより実行される燃料電池ユニットの動作制御の手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…電子機器、2…燃料電池ユニット、21…マイコン、22…DMFC、23…2次電池、24…充電回路、25…供給制御回路、26…操作ボタン、141…LCD、151…キーボード、152…ポインティングデバイス、221…燃料タンク、222…燃料ポンプ、223…混合タンク、224…送液ポンプ、225…DMFCセルスタック、226…送風ポンプ、231…E2PROM。
Claims (13)
- 化学反応により発電可能な燃料電池と前記燃料電池の補機と充放電可能な2次電池とを含む燃料電池ユニットが着脱可能であり、前記燃料電池または前記2次電池からの電力供給を受けることが可能な電子機器において、
前記電子機器の電源がオフされる際に、前記2次電池の容量が所定値より少ない場合、前記燃料電池から出力される電力を用いて前記2次電池の充電を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示する手段と、
前記電子機器の電源がオンされた際に、前記燃料電池ユニットに対して起動を指示する手段とを具備し、
前記起動の指示に応じて前記燃料電池ユニットが前記2次電池に充電された電力を用いて前記燃料電池の補機を駆動することを特徴とする電子機器。 - 前記2次電池の充電中、所定の指示があった場合、前記充電の停止を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示する手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記2次電池が充電中であっても、所定の指示があれば、前記充電を中止させることを前記燃料電池ユニットに対して指示し、前記電子機器の電源をオンさせる手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記充電を開始してから所定時間が経過した場合、当該充電の停止を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示する手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記充電を開始してから前記2次電池の容量が第2の所定値を超えた場合、当該充電の停止を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示する手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 化学反応により発電可能な燃料電池と前記燃料電池の補機と充放電可能な2次電池とを含む燃料電池ユニットが着脱可能であり、前記燃料電池または前記2次電池からの電力供給を受けることが可能な電子機器に適用される動作制御方法において、
前記電子機器の電源がオフされる際に、前記2次電池の容量が所定値より少ない場合、前記燃料電池から出力される電力を用いて前記2次電池の充電を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示し、
前記電子機器の電源がオンされた際に、前記燃料電池ユニットに対して起動を指示し、
前記起動の指示に応じて前記燃料電池ユニットが前記2次電池に充電された電力を用いて前記燃料電池の補機を駆動することを特徴とする動作制御方法。 - 前記2次電池の充電中、所定の指示があった場合、前記充電の停止を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示することを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
- 前記2次電池が充電中であっても、所定の指示があれば、前記充電を中止させることを前記燃料電池ユニットに対して指示し、前記電子機器の電源をオンさせることを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
- 前記充電を開始してから所定時間が経過した場合、当該充電の停止を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示することを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
- 前記充電を開始してから前記2次電池の容量が第2の所定値を超えた場合、当該充電の停止を行うことを前記燃料電池ユニットに対して指示することを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
- 化学反応により発電可能な燃料電池と充放電可能な2次電池とを含む燃料電池ユニットが着脱可能であり、前記燃料電池または前記2次電池からの電力供給を受けることが可能な電子機器において、
前記電子機器の電源がオフされる際に、前記2次電池の容量が所定値より少ないか否かを示す情報を画面上に表示させる手段と、
前記2次電池の容量が所定値より少ない場合に、前記2次電池の充電において達成すべ き残量もしくは充電を行うべき時間を指定可能な画面を表示させる手段と、
前記2次電池の充電において達成すべき残量もしくは充電を行うべき時間が指定された場合に、指定された条件に従って前記2次電池を充電することを前記燃料電池ユニットに対して指示し、当該充電を行った後に前記電子機器の電源をオフする手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記電子機器の電源がオンされた際に、前記燃料電池ユニットに対して起動を指示する手段を更に具備し、
前記起動の指示に応じて前記燃料電池ユニットが前記2次電池に充電された電力を用いて前記燃料電池の補機を駆動することを特徴とする請求項11記載の電子機器。 - 前記情報を表示させる手段は、前記2次電池の容量が所定値より少ない場合、前記2次電池の容量を示す情報と共に前記2次電池の容量が不十分であることを示す情報を表示させることを特徴とする請求項11記載の電子機器。
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