JP2006052639A - アクチュエータを動作させる方法、アクチュエータおよびアクチュエータ・ユニット - Google Patents

アクチュエータを動作させる方法、アクチュエータおよびアクチュエータ・ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】 遮へい等に用いる可動要素を駆動するための改善された方法を提案する。
【解決手段】 モータと、モータへの給電を制御するための電子ユニットと、少なくとも第1のキーおよび第2のキーを備えた制御インターフェースとを含んでなり、前記キーを押下することにより通常第1の方向へのモータの運動と第2の方向へのモータの運動がそれぞれ生じさせられる、遮へい用、プライバシー保護用または太陽光防御または映写スクリーン用の可動要素を駆動するように意図されたアクチュエータを動作させる方法であって、少なくとも1つの第1の動作モードにおいて、2方向でのモータの運動を専ら第1のキーを押下することによって制御する方法である。
【選択図】 図4

Description

本発明は、モータと、モータへの給電を制御するための電子ユニットと、少なくとも1つの第1のキーおよび第2のキーを具備した制御インタフェースとを含んでなる、遮へい用、プライバシー保護用あるいは太陽光防御または映写スクリーン用の可動要素を駆動するように意図されたアクチュエータを動作させる方法において、前記キーを押下することにより通常第1の方向へのモータの運動および第2の方向へのモータの運動をそれぞれ生じさせる方法に関する。本発明はまた、その方法の実行のためのアクチュエータ・ユニットおよびアクチュエータにも関する。
かかるアクチュエータは、モータにより付与される機械的エネルギーを用いて、遮へい、プライバシー保護または太陽光防御用の可動要素を駆動するために利用される。ユーザは、制御インタフェースの制御キーの押下によりこの可動要素の変位を制御することができる。
可動要素の2つの変位方向に関連づけられた2つのキーのみからなる非常に単純な制御インタフェースの場合においては、例えば、
可動要素を上向きに移動させるというインタフェースのキーに対する動作が実際にまさに確実にその可動要素の上向き運動をもたらすようにすること(必要であれば、エルゴノミクスまたは手作業での再配線によりその逆も考慮できる)を目的とした制御インタフェースのコンフィギュレーションと、
該可動要素が行程上端または行程下端のいずれに達したかに応じて異なる挙動を有する電子突き当り検出手段をアクチュエータが含んでいる場合に(可動要素の運動が制御インタフェースのキーの押下に対応するものであったとしても必要である)回転方向の学習と(具体的には、アクチュエータは、それが右でも左でも取付けられていた可能性があることから、自らの方向が分かっていない)、
行程終端ストッパの設定と、
行程終端ストッパおよび/または回転方向の再初期化と、
行程終端ストッパの再設定と、
中間位置の設定と、
を規定することによって、アクチュエータをコンフィギュレーションすることを可能にする特定のツールを提供することが必要であると思われる。
これらのコンフィギュレーション作業は、アクチュエータの設定時、例えばアクチュエータの最初の通電時に行うことができるが、製品のライフサイクル中、例えばメンテナンス作業中に行うこともできる。行程終端位置の記録といったコンフィギュレーション段階は、アクチュエータがそれを可能にする電子手段を備えている場合には、自動的に行われてもよい。
特定のコンフィギュレーションツールを必要としない動作方法を規定することが非常に有利であるということは明白である。この方法は、アクチュエータの制御インタフェースのみを利用しながら、手作業によるコンフィギュレーション作業を行うこと、または自動コンフィギュレーション作業を行うことを可能にしなければならない。
このとき制御インタフェースは、列挙された設定−調整機能に加えて、可動要素の上方変位、可動要素の下方変位および可動要素の変位停止という制御機能を保証しなければならない。プログラミングモードであっても、このモードに入る方法とは無関係に、それは、コンフィギュレーションを有効化しあるいは位置を記録することができるように、可動要素を上方および下方に変位させることができなくてはならない。また、実際に動作モードを変更することなしに、コンフィギュレーションを有効化するか、パラメータまたは位置を記録できるようにするエルゴノミクスを規定することも可能である。これらの有効化および記録を不適切なやり方で実施することが可能であってはならない。
付加的には、制御インタフェースを用いてアクチュエータに電力を供給することが有益である。これにより、配線作業を制限し、アクチュエータのケーシング内に供給しなければならない電線の数を制限することが可能となる。この構築に関連する欠点は、明らかにアクチュエータがユーザ指令のときかまたは自動化機構の指令のときにのみ給電されるということにある。
例えば、欧州特許出願第0822315号明細書から、第1の方向および第2の方向でのモータの回転を制御するキーを同時に押下することによって、第1の方向および第2の方向でのモータの回転を可能にするフェーズラインの短絡が、制御ユニットをコンフィギュレーションモードに置く、非同期型電動モータに対する給電を制御するための装置が公知である。ひとたびこのコンフィギュレーションモードに入ると、モータの回転は、制御モードでモータの回転を制御するのに役立つキーの押下によって制御される。このような装置は、ある種類の制御ボックスでしか動作できない。特に、この装置は、機械的なものを排除した固定位置または一時的位置を伴うインバータ型の制御ボックスでは動作できない。
米国特許第6,078,159号明細書から知られているのは、遮へい要素を駆動するための装置である。該装置は、それぞれ第1の方向および第2の方向での可動要素の変位を制御することを可能にする2つのキーを具備した制御ボックスからなる。この装置をコンフィギュレーションモードに置くためには、可動要素の運動の制御を可能にする起動継続時間よりも短い予め定められたタイムスロット内で、少なくとも2回、キーの一方または他方を操作させることが必要である。かくして、可動要素の変位を制御したい場合には、予め定められたタイムスロットよりも長い継続時間にわたり制御キーを操作させることが必要である。装置がコンフィギュレーションモードに切換わることを可能にするこの種の手順は、制御ボックスが固定位置インバータである場合にはその実行がかなり困難である。
仏国特許第2808834号明細書から知られているのは、電動式プライバシー保護要素を制御するための装置である。この装置は、ユーザが電動型要素を移動させる命令を送出することができるようにする遠隔制御機構を含んでいる。その装置はさらに、その再プログラミング専用の手段をも含んでいる。これらの手段は、電源ケーブルのフェーズ導体を制御回路の入力端にリンクすることを可能にするシャントを含む。このシャントがオンになっている継続時間は、その有意性(動作モードの変更、パラメータまたは位置の有効化等)を決定するために測定される。この装置においては、電動要素の運動は、遠隔制御機構が故障している場合、バックアップ押しボタンによりシーケンシャルに制御可能である。この押しボタンはその結果、付加的なバックアップ制御インタフェースを構成する。
欧州特許出願第0718730号明細書から知られているのは、各種の電動プライバシー保護要素を制御するための装置である。制御モードで、要素を上方または下方変位させる制御することを可能にするこの要素に取付けられた押しボタンの特定の押下シーケンスが、この要素をコンフィギュレーションモードへと切換えできるようにし、またそれを一群の要素に取付けできるようにし、そしてこの群におけるその役目(マスターまたはスレーブ)を規定づけできるようにする。
欧州特許出願第0997605号明細書から知られているのは、電動プライバシー保護要素を制御するための装置である。この装置は、押しボタンを具備した遠隔制御を含んでなる。押しボタンと結びつけられる指令は、遠隔制御の動作モードまたは活動状態により左右され、それらに応じて異なる。これらの押しボタンは、整流子により決定されるような遠隔制御の活動状態の関数として、電動要素のさまざまな制御およびコンフィギュレーション動作と結びつけられている。
また、独国特許出願第19813119号明細書から公知であるのは、制御キーおよびプログラミングキーが備わったインタフェースを含むガレージドアアクチュエータ装置である。該制御キーは、アクチュエータのモータに対する給電を制御するのに役立ち、プログラミングキーは装置をコンフィギュレーションするのに役立つ。その他の機能は、これらのキーの特定の押下のエルゴノミクスを通して得られる。かかる装置は、常にガレージドアの運動のシーケンシャル制御を必要とするため、むしろ実用的ではない。
欧州特許出願第0822315号明細書 米国特許第6,078,159号明細書 仏国特許第2808834号明細書 欧州特許出願第0718730号明細書 欧州特許出願第0997605号明細書 独国特許出願第19813119号明細書
本発明の目的は、前述の欠点を緩和できるようにするアクチュエータの動作方法を提供し、先行技術において公知のアクチュエータの動作方法を改善することにある。特に、本発明は、アクチュエータのコンフィギュレーションおよび再コンフィギュレーションが容易で、制御インタフェースを用いてアクチュエータの変位機能を保持することおよびアクチュエータの運動をひき起こす制御キーを駆動するリスクが全く無い状態で設定の調整を有効化すること、を可能にするアクチュエータの動作方法を提案する。さらに、該制御方法が非常に単純な構造(例えば、2つのキーを具備したボックスから成るもの)の使用を可能にすること、およびこの方法がこのインタフェースにかなりの数の機能を付与することである。最後に、この方法は、あらゆるタイプの、特にそのキーが押しボタン、位置保持式2重スイッチ、またはトグルスイッチからなるタイプのインタフェースを有する装置により実施可能であることが望ましい。
本発明による動作方法は、少なくとも1つの動作モードにおいて、2方向のモータの運動が、専ら第1のキーの押下によって制御されるものである。
該方法の複数の実施形態は、請求項2〜10によって規定されている。
本発明によるアクチュエータ・ユニットは、遮へい用、プライバシー保護用または太陽光防御または映写スクリーン用の可動要素を駆動するように意図されている。それは、モータと、および複数のモードに従って動作できるアクチュエータを構成すべく少なくとも1つの第1のキーおよび第2のキーを備えた制御インタフェースにリンクされるように意図され、2つのフェーズ端子が備わった該モータへの給電制御用電子ユニットと、を含んでなる。この電子ユニットは、該電子ユニットが上記で規定した方法を実施するためのソフトウェア手段およびハードウェア手段からなる。
アクチュエータ・ユニットのいくつかの実施形態が、請求項12〜16により規定されている。
本発明によるアクチュエータは、上述したアクチュエータ・ユニットと、少なくとも1つの第1のキーおよび第2のキーを備えた制御インタフェースと、を含んでなる。
添付の図面は、一例として、本発明による動作方法の1実施形態および該方法を実行するための装置の種々実施形態を表わす。
アクチュエータ1を図1に概略的に表わす。アクチュエータ1は、主として、モータ4および電子制御ユニット5からなるアクチュエータ・ユニット2と、制御インタフェース7と、を含んでなる。アクチュエータ・ユニット2は、場合によっては減速ギアを介して、遮へい、プライバシー保護または太陽光防御または映写スクリーン用の可動要素3に機械的に結合されて、その変位のために駆動する。可動要素3は特に、ローラーブラインド、シャッターまたはドアからなる。電子制御ユニット5はモータ4に結合され、その給電によってその運動指令を確実に行う。電子制御ユニット5はメモリ6を含む上に、各瞬時に可動要素3が存在すべき位置を決定する機能を有する。アクチュエータ・ユニット2は、この目的で、例えばホール効果型またはオプトエレクトロニクス型のセンサと連携したカウント・デバイスを備えることができる。
ユーザが可動要素3の運動を制御できるようにするため、可動要素3には、制御インタフェース7が具備されている。このインタフェース7は、2つの制御キーを具備したボックス型の形状を有する。アクチュエータ装置の第1の制御モードAにおいては、キー8aは、例えば「上」といった第1の方向への可動要素の運動を制御することを可能にし、キー8bは、例えば「下」といった第2の方向への可動要素の運動を制御することを可能にする。
制御キーの1つの押下は、実際、電子制御ユニット5に対する制御指令の送出を生じさせ、これが制御命令に対応する方向へのモータの回転、そして究極的には可動要素3の変位をしかるべく指令する。
制御インタフェース7は、2本の電線を用いて230ボルトのAC商用電源といった電圧源に結合されている。インタフェースはまた、3本の電線を介してアクチュエータ・ユニット2に、そしてより具体的には電子制御ユニット5にもリンクされている。これらの電線はアクチュエータ・ユニットに対し制御命令のみならず、電子制御ユニット5およびモータ4への給電に必要とされる電力をも供給することを可能にする。
かかるアクチュエータの電気回路は、図4の中でより詳細に表わされている。制御インタフェース7は、2本の電線PhおよびNにより、電圧源にリンクされている。フェーズを搬送する電線Ph上で、2つの接点S1およびS2が並列に接続されている。これらは、キー8aまたは8bに機械的にリンクされ、静止状態にあるとき、常時開放している。下流でこれらの接点S1およびS2はそれぞれ、電子制御ユニット5にリンクされた2本の導線PH1およびPH2に接続されている。中性点となる電線Nは制御インタフェース7を通過し、電子制御ユニット5に接続される。キー8aを押下すると、接点S1が閉成され、キー8bを押下すると接点S2が閉成される。
電子制御ユニット5は主としてマイクロコントローラ9を含んでなる。これは、電線Nと、電子ユニットに電力供給する2本の電線PH1およびPH2のうちの1本との間に存在する電圧によって、整流ならびに調節用のデバイス10a,10bを通し、給電される。
電子ユニットに電力供給する2本の電線PH1およびPH2は、双安定継電器Tを含む、電源PMを管理するためのモジュールによって、モータの給電線PHMに交互に接続され得る。この電線PHMは、制御スイッチRL1を介して、第1の方向にモータを回転させるべく、直列接続されたモータの第2のコイルW2およびコンデンサCMと並列にモータの第1のコイルW1に給電してもよく、また制御スイッチRL2を介して、第2の方向にモータを回転させるべく、直列接続されたモータの第1のコイルW1およびコンデンサCMと並列にモータの第2のコイルW2に給電することができる。制御スイッチRL1およびRL2は、パワートランジスタまたは継電器で構成され得る。双安定継電器Tおよび制御スイッチRL1およびRL2の状態は、マイクロコントローラ9の出力によって制御される。管理モジュールPMによって、接点S1のみが閉成されている場合に、モータは、双安定継電器Tおよび制御スイッチRL1およびRL2のうちの1つを介して、一方の方向または他方の方向に回転するように給電を受けることができる。
マイクロコントローラ9は、導線PH1およびPH2上で利用可能な電圧を決定するための手段(例えば比較器)を含んでなる。この情報の一機能として、それは、その出力を用いて、双安定継電器Tおよび制御スイッチRL1およびRL2の状態を制御する。
制御インタフェース7はまた、RF波を用いて電子制御ユニット5と通信することもできる。このような場合、制御ボックス7および電子制御ユニット5はそれぞれ、少なくとも1つのRF波発信機および1つのRF波受信機を含む。
本発明による方法の第1の実施形態は、図2のフローチャートにより表わされている。このフローチャートでは、この第1の実施形態は、行程終端位置をコンフィギュレーションするための手順に適用されている。
アクチュエータは当初「制御モードA」と呼ばれる動作モードにありこのモードでは、制御インタフェースのキー8aを押すことで、可動要素の上方変位という結果をもたらすモータの運動がひき起こされ、制御インタフェースのキー8bを押すことで、可動要素の下方変位という結果をもたらすモータの運動がひき起こされる、と仮定する。
制御インタフェース7のキー8aおよび8bの特定の押下シーケンスの後、アクチュエータはステップ100の間「コンフィギュレーションモード」と呼ばれる第2の動作モードへと切換わる。このコンフィギュレーションモードでは、制御キー8aおよび8bの機能は、制御モードAのものに対して変更されている。例えば、欧州特許第0822315号明細書の第5欄4〜10行目または米国特許第6,078,159号明細書のクレーム1で記述されているようなエルゴノミクスが、制御モードからコンフィギュレーションモードへの切換えをもたらす。コンフィギュレーションモードへの切換えはまた、第1の通電、商用電源遮断シーケンス、および2本のフェーズライン間の短絡あるいはキーの押下の他のエルゴノミクスに続いて実施することもできる。
コンフィギュレーションモードでは、例えばキー8aといったキーの1つがモータの運動の制御を確保し、一方、他方のキー、例えば8bが設定有効化機能を確保する。モータの運動の制御はこのときシーケンス的である。すなわち、第1のキー8aの押下が可動要素の上向き運動をもたらし、キー8aの第2の押下が可動要素の運動の停止をもたらし、キー8aの第3の押下が可動要素の下向き運動をもたらし、キー8aの第4の押下が可動要素の運動の停止をもたらし、キー8aの第5の押下が可動要素の上向き動作をもたらす等々である。
運動は、同様にして、1つの動作がキー8aに及ぼされている間のみ制御され得る。かくして、キー8aの第1の押下は、この押下が維持されている間可動要素の上向き運動をもたらす。この押下を解除すると、可動要素の停止をもたらす。キー8aの第2の押下は、この押下が維持されている間可動要素の下向き運動をもたらす。この押下の解除は、可動要素の停止をもたらす。キー8aの第3の押下は、この押下が維持されている間可動要素の上向き運動をもたらす。この押下の解除は、可動要素の停止をもたらす等々である。
このキー8aの機能によって、コンフィギュレーションモードにある可動要素を、例えば記録すべき特定の位置までまたは変更すべき位置まで変位させることが可能である。
従ってステップ110では、可動要素はキー8aを押すことにより特定の位置まで変位させられる。この特定の位置の微調整は、可動要素の前後運動をシーケンス制御するキー8aの連続押下によって可能である。
可動要素の位置がひとたび設置者の満足のいくものとなると、該設置者は、キー8bを押すことによりステップ120においてその位置を有効化する。
ステップ130では、キー8bの押下の継続時間が2秒に等しいかまたは等しいとみなされているか否かを見極めるためテストが実施される。それが当てはまらない場合、ステップ170まで進み、ここでその他のテストが実施され、ここでこれらのテストの結果の1つの機能として、進行中のコンフィギュレーション手順を終了するかまたはコンフィギュレーションモードから退出させる。
キー8bの押下の継続時間が2秒に等しいかまたは等しいとみなされる場合、ステップ140で、有効化された位置がすでに記録された位置に対応するか否かを見極めるテストが実施される。それがあてはまる場合、記録された位置はステップ160で消去され、ステップ110まで戻る。
一方、有効化された位置がすでに記録された位置に対応しない場合には、有効化された位置がステップ150で記録される。
その後、上述の動作を繰り返すことによって、別の行程終端位置または別の特定の位置を記録することがその後可能である。
行程終端位置の検出はまた、電子手段がそれを許可しているとアクチュエータが示した場合、自動的に実施されてもよい。
好ましくは、ステップ150において、例えば可動要素のわずかな前後運動によって、位置の記録を設置者に合図するために情報の視覚的フィードバックを行うことができる。
アクチュエータの各種パラメータがひとたび調整されると、設置者は、ステップ160でキー8bを押すことにより、コンフィギュレーションモードから退出しまた制御モードAへ復帰させる。キー8aおよび8bはこのとき、その初期の上向きおよび下向き運動制御機能を再開する。
図3の表は、アクチュエータのコンフィギュレーション設定を調整できるようにするための動作例をまとめている。
望ましい行程終端位置は、前述のようにキー8aの押下により達成される。これらはその後、このモードで有効化機能を有するキー8bを2秒間押すことによって記録される。実際には、2秒以上3.5秒未満の継続時間のキーの押下は、このキーの2秒の押下であるとみなされる。
可動要素の1またはそれ以上の中間位置を同じ要領で、場合によっては行程終端位置が以前に記録された時点から、規定することができる。
制御モードAでは、可動要素を係る中間位置にもってくるように、キー動作の特定的エルゴノミクスが規定される。
行程終端位置および1またはそれ以上の中間位置の再調整を行うためには、設置者が、変更すべき行程終端までの可動要素の変位を指令し、次に有効化キー(または制御ボックスの2つのキー)の押下シーケンスを通して、この位置の記録を消去することで充分である。
その後、2つのキーの制御および有効化機能を用いて、より適当な行程終端位置を再び記録することが適切である。
アクチュエータの設定をゼロにリセットするためには、有効化キー8b上で押下シーケンスを実施する必要がある。このシーケンスは例えば、2秒間の連続3回の押下によって規定される。このシーケンスの後、全ての記録および設定は消去される。
例えば、キー8aによって制御モードAで制御されるべきモータの回転方向の学習およびキー8bによって制御されるべきモータの回転方向の学習といった他のコンフィギュレーション動作もまた実行可能である。この動作は、可動要素がその最上点またはその最下点に近づいているときに、行程終端の管理が異なるような場合において必要である。アクチュエータは当該開口部との関係で左または右に取付けることができるため、モータのどの回転方向が、それが指令する可動要素の開放または閉鎖運動に対応するかを学習しなければならない。この学習は、まず最上位または最下位の行程終端を設定するという必要条件を単に課すということから成り得るが、その他のエルゴノミクスを与えるようにしてもよい。例えば、ユーザは、可動要素の上向き運動といった所定の方向での運動により位置づけシーケンスを終結するよう注意を払いながら、キー8aの押下シーケンスによって(それらが予め調整されていたか否かとは無関係に行程終端から遠く離れた)中間点に可動要素を位置づけすることができる。その後、ユーザは、行程終端位置を有効化する押下よりも長いまたは短い規定の時間、有効化キー8bを押すことにより、上記の運動を有効化することができる。例えば、モータの回転方向を有効化するための押下は5秒間続くことになる。実際には、3.5秒以上7秒未満の継続時間の押下は、5秒の押下であるとみなされる。
かくして、例えば有効化キーの押下の継続時間および/または押下の回数によって、種々の有効化動作を実現することができる。
コンフィギュレーションモードからの退出はまた、有効化キーの長時間の押下によってももたらされる。例えば、コンフィギュレーションモードから退出するための押下は10秒間継続させる。実際には、7秒以上13秒未満の継続時間の押下が、10秒の押下とみなされる。
1つの同じキーがモータの両方向の運動の制御に用いられる限りにおいて、回転方向の設定は便利ではない。キー8aの連続押下により行程終端をまず設定し、次にキー8bでそれらを有効化することが可能である。好ましくは、与えられた行程終端が、(モータによるその回転方向の学習を可能にする目的で)規定されることになる。行程終端位置がひとたび記録されると、コンフィギュレーションモードから退出する。観察された変位方向が、キーの指示と一致しない場合(可動要素の下向き運動をもたらすことになるキー8bの押下時点での上向き運動)、例えば行程終端位置に関する特定のエルゴノミクスが、このとき各キーに関連づけられた可動要素の変位方向を変更することを可能にする。
上述されたものとは異なり、変位機能のために特定のキーを、そして有効化機能のために、もう1つのキーをそれぞれ固定的に割当てる必要はない。この割当ては、動的であってよい、すなわち、例えばコンフィギュレーションモードで第1の押下が行われるキー、といったようなあるパラメータの機能として、論理的にこれを行うことができる。
かかるコンフィギュレーションエルゴノミクスは、使用上かなりの簡易性を可能にし、また広い可能設定範囲を実現する。
種々の代替的アクチュエータが図5〜7に表わされている。これらの図では、アクチュエータ・ユニットは、他の種類の制御インタフェースにリンクされ、これらのインタフェースでは、制御モードおよびコンフィギュレーションモードで、可動要素の運動が専ら1つの制御キーの押下によって制御される。
図5に表わす第1の代替的アクチュエータは、図4を参照して記述したアクチュエータと比べて、制御インタフェース7’の接点S2がシャントSHにより短絡されているという点で異なっている。制御インタフェース7’は、最初に、第1の方向および第2の方向のモータの運動をそれぞれキー8aおよび8bによって制御することを通常可能にする制御インタフェース7と同一である。これは、ひとたび電子制御ユニット5と連携すると、他の機能性を示すためのシャントSHを付加することによって単純に変更されている。
シャントSHは、電子制御ユニット5そして特にマイクロコントローラ9が、常時フェーズラインPH2による給電を受けることができるようにしている。かくして、電子制御ユニット5は、接点S1の開成継続時間ならびにこの接点の閉成継続時間を測定することができる。こうして、制御モードBにおいてもコンフィギュレーションモードにおいても、接点S1に結合されたキー8aを用いて、モータの運動のシーケンス制御機能以外の多くの機能と連携させることが可能となる。さらにこうして、制御インタフェース7’に対して動作を及ぼすことを要することなしに、可動要素を変位させるべく、モータの運動を指令することのできる自動測定装置(例えば風または光度を測定するための装置)と通信するRF命令受信用装置を提供することが可能となる。
この変形形態においては、接点S2に結合されたキー8bの押下にはいかなる機能も連携しておらず、制御モードBにおいて、モータの運動は、例えば、接点S1に結合されたキー8aの連続押下によってシーケンシャルに制御される。この場合、キー8bを押下することを可能にする開口部のみを有する制御インタフェースのフロントパネルを使用して、キー8bに対するアクセスを抑制することが可能である。
かくして、
モータの第1の回転方向については第1の端子PH1にフェーズ端子PHの電圧を印加することによって、およびモータの第2の回転方向については第2の端子PH2に対しフェーズ端子PHの電圧を印加することによって通常制御されるアクチュエータ、かまたは
コンフィギュレーションモードにおいても制御モードBにおいても、制御が第1の端子PH1に伝達される一方で、第2の端子PH2が通常は常時給電を受ける、アクチュエータ、
を構成するために、同じアクチュエータ・ユニットを使用することができる。
該アクチュエータ・ユニットのこの互換性は、アクチュエータの種々の動作モードおよびそれらの使用条件を表わした図8に例示される。
設置者がシャントを除去すると、接点S2に結合されたキー8bへの作用は再びマイクロコントローラ9が識別する。キー8bの押下または連続押下により、ある動作モードから他の動作モードへの切換え命令または設定の有効化のための命令といった、アクチュエータのコンフィギュレーションモードで使用される機能等のさまざまな機能と連携可能である。
図6に表わされる第2の代替的アクチュエータにおいては、制御インタフェース7は、制御インタフェース7’’を構成すべく、開成接点S2’’により閉成接点S2を置換するように変更されている。このようなアクチュエータの動作要領は、前述のものと類似している。単に、このアクチュエータによると、コンフィギュレーション作業が単純化されるだけである。具体的に言うと、シャントをはめ込むか除去するかではなく、この変形実施形態においては、キー8bを押すか解除するだけでよいのである。このキーは、制御インタフェースのケーシングが取り外された場合にのみアクセス可能である。
このとき、電子制御ユニットに給電されているので、場合によっては押下時間と静止時間とを区別することにより、一回キー8bを押下することによって生成された命令を区別することが可能である。また、キー8aおよび8bの双方の同時押下によって生成された命令を区別することも可能である。電子制御ユニット5はこのときフェーズラインPH1による給電を受け、この同時押下の継続時間を測定することも可能である。
キー8bはまた、アクチュエータをコンフィギュレーションモードへ切換えるためにも使用可能である。例えば、このキーによって、電子制御ユニット5への一時的給電がコンデンサの放電によりまたはキー8aの押下により確保されることから、給電−遮断シーケンスをシミュレートすることが可能である。
図7に表わされている第3の代替的アクチュエータにおいては、制御インタフェース7は、制御インタフェース7’’’を構成すべく、プッシャーにより2つの固定位置S2’’’をもつ閉成接点S2に交換するように変更されている。
このプッシャーによって、キー8bの動作要領は、給電に関するかぎりシーケンシャルである。すなわち、第1の押下はアクチュエータの給電を可能にし、第2の押下はその給電を遮断する。この動作要領は好ましくは、給電スイッチの状態を確認するように、視覚的な情報のフィードバック手段を必要とする。
これらの最後の2つの変形実施形態では、例えば、動作モードを変えるべく、キー8bに対する作用によって直接第2のフェーズラインPH2により、電子制御ユニットへの給電−遮断型のシーケンスを形成することが可能である。
第2のフェーズラインPH2によって給電を遮断するのに加えて、電子ユニット5への給電を生じさせる第1のキー8aの押下により、特定のシーケンスを再生することが可能である。この場合、フェーズラインPH1は、継電器Tを通して、制御スイッチRL1およびRL2にリンクされる。
アクチュエータ・ユニットを動作させるためのプログラムは、そのアクチュエータ・ユニットが、図4に従って制御インタフェースにリンクされるかまたは図5〜7のうちの1つに従って制御インタフェースにリンクされるかに応じて、異なる。しかしながら、これらのプログラムは、1つの同じ電子制御ユニット内に収納され得る。この場合、機械的および/または電子的手段により、アクチュエータに適した、そして特にこのアクチュエータの制御インタフェースに適した各動作プログラムの手動または自動による選択を可能にする。
本発明による方法を実施するためのアクチュエータ装置の一実施形態を示す図である。 本発明による動作方法の第1の実施形態を用いた行程終端位置をコンフィギュレーションする手順のフローチャートである。 本発明による方法のこの実施形態に従って動作するアクチュエータのいくつかのコンフィギュレーション作業を実施するために実行すべき各種エルゴノミクスをまとめた表である。 アクチュエータ装置の一実施形態の詳細図である。 アクチュエータの種々変形実施形態の詳細図(その1)である。 アクチュエータの種々変形実施形態の詳細図(その2)である。 アクチュエータの種々変形実施形態の詳細図(その3)である。 本発明によるアクチュエータ・ユニットの互換性を示す図である。
符号の説明
1 アクチュエータ
2 アクチュエータ・ユニット
3 可動要素
4 モータ
5 電子制御ユニット
6 メモリ
7 制御インタフェース
8a,8b 制御キー
9 マイクロコントローラ
CM コンデンサ
PM 管理モジュール
RL1,RL2 スイッチ
SH シャント
T 双安定継電器
W1 第1のコイル
W2 第2のコイル

Claims (17)

  1. モータ(4)と、モータ(4)への給電を制御するための電子ユニット(5)と、少なくとも第1のキー(8a)および第2のキー(8b)を備えた制御インタフェース(7)とを含んでなり、遮へい用、プライバシー保護用または太陽光防御または映写スクリーン用の可動要素(3)を駆動するように意図されたアクチュエータ(1)を動作させる方法であって、前記キーを押下することにより通常第1の方向へのモータ(4)の運動および第2の方向へのモータ(4)の運動がそれぞれひき起こされ、少なくとも1つの第1の動作モードにおいて、2方向のモータ(4)の運動が専ら第1のキー(8a)を押すことによって制御される方法。
  2. 前記第1の動作モードにおいて、2方向のモータ(4)の運動が、専ら第1のキー(8a)を押下することによりシーケンシャルに制御される請求項1に記載の動作方法。
  3. 第1のキー(8a)および第2のキー(8b)を押下することで、前記アクチュエータが制御モードにある場合には、モータ(4)の第1の方向および第2の方向の運動がそれぞれひき起こされ、該アクチュエータがコンフィギュレーションモードにある場合には、該モータの運動が、専ら第1のキー(8a)の押下によってシーケンシャルに制御される請求項1または2に記載の動作方法。
  4. 前記コンフィギュレーションモードにおいて、第2のキー(8b)を押下することで、モータ(4)の運動をひき起こすことなく、コンフィギュレーションを有効化できる請求項3に記載の動作方法。
  5. 前記コンフィギュレーションモードにおいて、第2のキー(8b)を押下することで、現在位置の記録または消去、アクチュエータ(1)のメモリ(6)のゼロリセット、回転方向のコンフィギュレーションおよび/または該コンフィギュレーションモードからの退出がひき起こされる請求項3または4に記載の動作方法。
  6. 前記コンフィギュレーションモードにおいて、第2のキー(8b)の押下の異なる継続時間および/または異なる回数が、異なるコンフィギュレーションの有効化を規定する請求項3〜5のいずれか一項に記載の動作方法。
  7. 前記コンフィギュレーションモードにおいて、第1のキー(8a)が押下されている間にのみモータ(4)の運動がひき起こされる請求項3〜6のいずれか1項に記載の動作方法。
  8. 前記コンフィギュレーションモードにおいて、キー(8a、8b)の機能割当てを動的に行う請求項3〜7のいずれか一項に記載の動作方法。
  9. 前記機能割当てが、第2の動作モードにおいてキー(8a、8b)に対する最初の押下によって決まる請求項8に記載の動作方法。
  10. 電子制御ユニット(5)を通してモータ(4)の給電線に及ぼされた作用に従って、アクチュエータ(1)は制御モードからコンフィギュレーションモードへと切替わる請求項3〜9のいずれか一項に記載の動作方法。
  11. 遮へい、プライバシー保護、または太陽光防御または映写スクリーン用の可動要素を駆動するように意図されたアクチュエータ・ユニット(2)であり、モータ(4)と、複数のモードに従って動作可能なアクチュエータを構成すべく、少なくとも1つの第1のキー(8a)および第2のキー(8b)を備えた制御インタフェース(7,7’,7’’,7’’’)にリンクされかつ2フェーズ端子を備える、モータ(4)への給電制御用電子ユニット(5)と、を含んでなるアクチュエータ・ユニット(2)であって、該電子ユニット(5)が、請求項1〜10のいずれか一項に記載の動作方法を実施するためのソフトウェア手段およびハードウェア手段(9、T、RL1、RL2)からなるアクチュエータ・ユニット。
  12. 前記電子制御ユニット(5)は、双安定継電器(T)の状態およびモータ(4)への給電を制御する2つの制御スイッチ(RL1、RL2)の状態を制御する出力を有するマイクロコントローラ(9)を備え、該2つの制御スイッチは相互に並列接続し、前記双安定継電器と直列接続される請求項11に記載のアクチュエータ・ユニット。
  13. その1つの接点が第2のキーに結合され短絡させられている制御インタフェースにアクチュエータ・ユニットをリンクできるようにするか、あるいは、その1つの接点が該第2のキーに結合され、常時閉成されているタイプの接点である制御インタフェース(7’’、7’’’)にアクチュエータ・ユニットをリンクできるようにするソフトウェア手段およびハードウェア手段(9、T、RL1、RL2)を有してなり、これらの手段が、制御モードにおいてもコンフィギュレーションモードにおいても可動要素の運動が、専ら第1のフェーズ端子(PH1)に電圧を印加することによって制御される請求項11または12に記載のアクチュエータ・ユニット。
  14. 可動要素の運動が、専ら第1のフェーズ端子(PH1)への電圧の印加により制御されるモードにおいて、電子ユニット(5)への給電が第2のフェーズ端子(PH2)より行われる請求項13に記載のアクチュエータ・ユニット。
  15. 可動要素の運動が、専ら第1のフェーズ端子(PH1)への電圧の印加により制御されるモードにおいて、前記第1のフェーズ端子への電圧の印加がまた、運動制御指令とは異なる制御指令としても使用される請求項13または14に記載のアクチュエータ・ユニット。
  16. 第2の位相端子(PH2)への電圧の一連の印加により、1つの動作モードから別の動作モードへの切換えを可能とする請求項13〜15のいずれか一項に記載のアクチュエータ・ユニット。
  17. 請求項11〜16のいずれか一項に記載のアクチュエータ・ユニット(2)と、少なくとも1つの第1のキー(8a)および第2のキー(8b)を備えた制御インタフェース(7,7’,7’’,7’’’)とを含んでなるアクチュエータ。
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