JPH0771167A - パネルシステム - Google Patents
パネルシステムInfo
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- JPH0771167A JPH0771167A JP5220232A JP22023293A JPH0771167A JP H0771167 A JPH0771167 A JP H0771167A JP 5220232 A JP5220232 A JP 5220232A JP 22023293 A JP22023293 A JP 22023293A JP H0771167 A JPH0771167 A JP H0771167A
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- panel
- turntable
- runner
- control device
- rail
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 75
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 208000032765 Device extrusion Diseases 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吊りパネルの配置・格納の作業性が向上する
パネルシステムを提供する。 【構成】 中央制御装置51には、ターンテーブル制御
装置A52a,ターンテーブル制御装置B52b,ター
ンテーブル制御装置C52c,パネル制御装置I53
a,パネル制御装置II53b,パネル制御装置III
53c,パネル制御装置IV53dが接続されており、
中央制御装置51に各吊りパネル4a,4b,4c,4
dの配置位置が入力されると、中央制御装置51は、シ
ーケンスファイルを読み込んで、各ターンテーブル制御
装置52a,52b,52c,各パネル制御装置53
a,53b,53c,53dに対し、各ターンテーブル
9a,9b,9c,各吊りパネル4a,4b,4c,4
dが、所定の順番で動作するように信号を送信し、各吊
りパネル4a,4b,4c,4dを移動させ配置する。
パネルシステムを提供する。 【構成】 中央制御装置51には、ターンテーブル制御
装置A52a,ターンテーブル制御装置B52b,ター
ンテーブル制御装置C52c,パネル制御装置I53
a,パネル制御装置II53b,パネル制御装置III
53c,パネル制御装置IV53dが接続されており、
中央制御装置51に各吊りパネル4a,4b,4c,4
dの配置位置が入力されると、中央制御装置51は、シ
ーケンスファイルを読み込んで、各ターンテーブル制御
装置52a,52b,52c,各パネル制御装置53
a,53b,53c,53dに対し、各ターンテーブル
9a,9b,9c,各吊りパネル4a,4b,4c,4
dが、所定の順番で動作するように信号を送信し、各吊
りパネル4a,4b,4c,4dを移動させ配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の展示用あるいは
室内の間仕切用に用いる吊りパネルを自動的に配置する
パネルシステムに関する。
室内の間仕切用に用いる吊りパネルを自動的に配置する
パネルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ホール、体育館等の広い室内を有
する建築物においては、室内をパネルシステムの吊りパ
ネルで間仕切って目的に応じた広さの室として使用した
り、吊りパネルを格納して広いホールとして使用した
り、あるいは各種の展示用に吊りパネルを配置する等、
有効かつ多目的に利用できるようになっている。
する建築物においては、室内をパネルシステムの吊りパ
ネルで間仕切って目的に応じた広さの室として使用した
り、吊りパネルを格納して広いホールとして使用した
り、あるいは各種の展示用に吊りパネルを配置する等、
有効かつ多目的に利用できるようになっている。
【0003】一般に、このようなパネルシステムでは、
吊りパネルのパネル本体上部の長手方向の両端側にラン
ナーが配設され、これら各ランナーを介して、上記パネ
ル本体を、天井に架設され分岐部にターンテーブルを有
するハンガレールに沿って走行自在に吊り下げ支持する
ようになっている。
吊りパネルのパネル本体上部の長手方向の両端側にラン
ナーが配設され、これら各ランナーを介して、上記パネ
ル本体を、天井に架設され分岐部にターンテーブルを有
するハンガレールに沿って走行自在に吊り下げ支持する
ようになっている。
【0004】そして、作業者が直接、上記パネル本体を
押し引きすることにより、上記吊りパネルの移動・停
止、方向の変更を行っている。また、上記吊りパネルを
所定の位置に移動し終えた際には、上記吊りパネルに備
えられている接圧装置を手動で作動させて上記パネル本
体と建築物との間の間隙部を閉塞する。
押し引きすることにより、上記吊りパネルの移動・停
止、方向の変更を行っている。また、上記吊りパネルを
所定の位置に移動し終えた際には、上記吊りパネルに備
えられている接圧装置を手動で作動させて上記パネル本
体と建築物との間の間隙部を閉塞する。
【0005】しかし、パネルシステムの吊りパネルは、
近年、大型のものが多くなってきており、この大型の吊
りパネルの操作を行う場合、複数の人数で安全を確認し
ながら作業を行う等、作業が大変困難なものとなってい
る。
近年、大型のものが多くなってきており、この大型の吊
りパネルの操作を行う場合、複数の人数で安全を確認し
ながら作業を行う等、作業が大変困難なものとなってい
る。
【0006】このような問題を解決するため、最近で
は、吊りパネルのランナーをモータで自走させたり、あ
るいは、接圧装置をモータで作動可能とした部分的に電
動化したパネルシステムが採用されるようになってきて
いる。
は、吊りパネルのランナーをモータで自走させたり、あ
るいは、接圧装置をモータで作動可能とした部分的に電
動化したパネルシステムが採用されるようになってきて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、部分的
に電動化したパネルシステム、例えば、吊りパネルのラ
ンナーがモータで自走可能で、ハンガレール分岐部のタ
ーンテーブルがモータで回転駆動可能なものにおいて
は、作業者が吊りパネルの移動とともに移動し、ランナ
ーがターンテーブルに達した際には、ターンテーブルの
開口方向の変更と、ランナーの移動・停止の作業とを組
み合わせた複雑な操作が必要になるといった問題があ
る。特に、パネルシステムが展示用のもの等において
は、ハンガレールの分岐部も多くターンテーブルが複数
設けられているため、吊りパネルの移動作業は、一層複
雑なものになる。
に電動化したパネルシステム、例えば、吊りパネルのラ
ンナーがモータで自走可能で、ハンガレール分岐部のタ
ーンテーブルがモータで回転駆動可能なものにおいて
は、作業者が吊りパネルの移動とともに移動し、ランナ
ーがターンテーブルに達した際には、ターンテーブルの
開口方向の変更と、ランナーの移動・停止の作業とを組
み合わせた複雑な操作が必要になるといった問題があ
る。特に、パネルシステムが展示用のもの等において
は、ハンガレールの分岐部も多くターンテーブルが複数
設けられているため、吊りパネルの移動作業は、一層複
雑なものになる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、吊りパネルの配置位置を入力するだけで、吊りパネ
ルのランナーの移動・停止、接圧装置の作動およびター
ンテーブルの開口方向の変更等の作業を適切に制御し自
動化して、吊りパネルの配置・格納の作業性を向上する
ことのできるパネルシステムを提供することを目的とし
ている。
で、吊りパネルの配置位置を入力するだけで、吊りパネ
ルのランナーの移動・停止、接圧装置の作動およびター
ンテーブルの開口方向の変更等の作業を適切に制御し自
動化して、吊りパネルの配置・格納の作業性を向上する
ことのできるパネルシステムを提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によるパネルシステムは、天井に架設し分岐部に
ターンテーブルを有するハンガレールと、パネル本体上
部に設けて上記ハンガレール内を走行自在なランナー
と、上記パネル本体と建築物との間の間隙部を閉塞自在
な接圧装置とを有する吊りパネルとを備えたパネルシス
テムにおいて、入力した上記吊りパネルの配設位置に基
づき、上記ターンテーブルの開口方向と上記ランナーの
移動量と上記接圧装置の動作とを設定して、所定のタイ
ミングで命令信号を出力する中央制御手段と、上記中央
制御手段からの命令信号に基づき上記ターンテーブルを
所定の方向に回転させるターンテーブル制御手段と、上
記中央制御手段からの命令信号に基づき上記ランナーの
移動停止を行うとともに、上記接圧装置を作動させるパ
ネル制御手段とを備えたものである。
本発明によるパネルシステムは、天井に架設し分岐部に
ターンテーブルを有するハンガレールと、パネル本体上
部に設けて上記ハンガレール内を走行自在なランナー
と、上記パネル本体と建築物との間の間隙部を閉塞自在
な接圧装置とを有する吊りパネルとを備えたパネルシス
テムにおいて、入力した上記吊りパネルの配設位置に基
づき、上記ターンテーブルの開口方向と上記ランナーの
移動量と上記接圧装置の動作とを設定して、所定のタイ
ミングで命令信号を出力する中央制御手段と、上記中央
制御手段からの命令信号に基づき上記ターンテーブルを
所定の方向に回転させるターンテーブル制御手段と、上
記中央制御手段からの命令信号に基づき上記ランナーの
移動停止を行うとともに、上記接圧装置を作動させるパ
ネル制御手段とを備えたものである。
【0010】
【作 用】上記構成において、吊りパネルを所定の位置
に配設するには、まず、中央制御手段に配設位置を入力
する。すると、この入力した上記吊りパネルの配設位置
に基づき、上記中央制御手段は、天井に架設されたハン
ガレールの分岐部に設けられたターンテーブルの開口方
向と、上記吊りパネルのパネル本体上部に設けられ上記
ハンガレール内を走行自在なランナーの移動量と、上記
パネル本体と建築物との間の間隙部を閉塞自在な接圧装
置の動作とを設定する。次に、上記ランナーに対する命
令信号と、上記ターンテーブルに対する命令信号と、上
記接圧装置に対する命令信号とが、上記中央制御手段か
ら上記吊りパネルを入力した位置に配設するのに必要な
タイミングで出力される。そして、ターンテーブル制御
手段が、上記中央制御手段から上記ターンテーブルに対
する命令信号を受信すると、この命令信号に基づき上記
ターンテーブルを所定の方向に回転させる。また、パネ
ル制御手段が、上記中央制御手段から上記ランナーに対
する命令信号を受信すると、この命令信号に基づき、上
記ランナーを所定距離移動させ停止させる。さらに、パ
ネル制御手段が、上記中央制御手段から上記接圧装置に
対する命令信号を受信すると、上記接圧装置を作動させ
る。
に配設するには、まず、中央制御手段に配設位置を入力
する。すると、この入力した上記吊りパネルの配設位置
に基づき、上記中央制御手段は、天井に架設されたハン
ガレールの分岐部に設けられたターンテーブルの開口方
向と、上記吊りパネルのパネル本体上部に設けられ上記
ハンガレール内を走行自在なランナーの移動量と、上記
パネル本体と建築物との間の間隙部を閉塞自在な接圧装
置の動作とを設定する。次に、上記ランナーに対する命
令信号と、上記ターンテーブルに対する命令信号と、上
記接圧装置に対する命令信号とが、上記中央制御手段か
ら上記吊りパネルを入力した位置に配設するのに必要な
タイミングで出力される。そして、ターンテーブル制御
手段が、上記中央制御手段から上記ターンテーブルに対
する命令信号を受信すると、この命令信号に基づき上記
ターンテーブルを所定の方向に回転させる。また、パネ
ル制御手段が、上記中央制御手段から上記ランナーに対
する命令信号を受信すると、この命令信号に基づき、上
記ランナーを所定距離移動させ停止させる。さらに、パ
ネル制御手段が、上記中央制御手段から上記接圧装置に
対する命令信号を受信すると、上記接圧装置を作動させ
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1〜図15は本発明の一実施例を示し、図1は
パネルシステム全体の制御系を示す説明図、図2はター
ンテーブル制御装置Cの構成を示す説明図、図3はパネ
ル制御装置Iの構成を示す説明図、図4はパネルシステ
ム全体の構造を示す説明図、図5はハンガレールとラン
ナーの断面説明図、図6はターンテーブルCのE方向か
らの正面図、図7は図6の底面図、図8は各ターンテー
ブルのスイッチの配置を示す説明図、図9はランナーの
斜視図、図10はハンガレール内のランナーを示す説明
図、図11はパネル本体内部の接圧装置を示す説明図、
図12は下端側接圧装置を示す説明図、図13は接圧装
置の動作を示す説明図、図14は中央制御装置で実行さ
れるパネル動作プログラムのフローチャート、図15は
各ターンテーブル制御装置および各パネル制御装置で実
行されるプログラムのフローチャートである。
する。図1〜図15は本発明の一実施例を示し、図1は
パネルシステム全体の制御系を示す説明図、図2はター
ンテーブル制御装置Cの構成を示す説明図、図3はパネ
ル制御装置Iの構成を示す説明図、図4はパネルシステ
ム全体の構造を示す説明図、図5はハンガレールとラン
ナーの断面説明図、図6はターンテーブルCのE方向か
らの正面図、図7は図6の底面図、図8は各ターンテー
ブルのスイッチの配置を示す説明図、図9はランナーの
斜視図、図10はハンガレール内のランナーを示す説明
図、図11はパネル本体内部の接圧装置を示す説明図、
図12は下端側接圧装置を示す説明図、図13は接圧装
置の動作を示す説明図、図14は中央制御装置で実行さ
れるパネル動作プログラムのフローチャート、図15は
各ターンテーブル制御装置および各パネル制御装置で実
行されるプログラムのフローチャートである。
【0012】図4において、符号1はホール等の室内を
示し、このホール1は、パネルシステム2により、西
(W)側小ホール1aと東(E)側小ホール1bとに間
仕切ることができるようになっている。
示し、このホール1は、パネルシステム2により、西
(W)側小ホール1aと東(E)側小ホール1bとに間
仕切ることができるようになっている。
【0013】上記西側小ホール1aと上記東側小ホール
1bとの境界部1cの北(N)側壁面NWLと南(S)
側壁面SWLとには、それぞれ戸当たり部3が設けられ
ている。
1bとの境界部1cの北(N)側壁面NWLと南(S)
側壁面SWLとには、それぞれ戸当たり部3が設けられ
ている。
【0014】また、上記西側小ホール1aの北側壁面N
WLには、上記パネルシステム2の4枚の吊りパネル
(吊りパネルI4a,吊りパネルII4b,吊りパネル
III4c,吊りパネルIV4d)を収納するパネル収
納室5が形成されている。
WLには、上記パネルシステム2の4枚の吊りパネル
(吊りパネルI4a,吊りパネルII4b,吊りパネル
III4c,吊りパネルIV4d)を収納するパネル収
納室5が形成されている。
【0015】さらに、上記ホール1の天井CLには、上
記パネルシステム2のハンガレール6が架設されてい
る。
記パネルシステム2のハンガレール6が架設されてい
る。
【0016】このハンガレール6は、上記境界部1c上
に設けられ北側端部に分岐部7cを有するハンガレール
6aと、この分岐部7cから上記北側壁面NWLと略平
行に上記西側小ホール1a内に架設され上記パネル収納
室5の開口部5aの前方東側に分岐部7bを有するハン
ガ−レール6bと、上記分岐部7bから上記開口部5a
の前方西側まで延出され端部に分岐部7aを有するハン
ガレール6cと、上記分岐部7aから上記パネル収納室
5内に延出されたハンガレール6dと、このハンガレー
ル6dと略平行に上記分岐部7bから上記パネル収納室
5内に延出されたハンガレール6eとからなる。
に設けられ北側端部に分岐部7cを有するハンガレール
6aと、この分岐部7cから上記北側壁面NWLと略平
行に上記西側小ホール1a内に架設され上記パネル収納
室5の開口部5aの前方東側に分岐部7bを有するハン
ガ−レール6bと、上記分岐部7bから上記開口部5a
の前方西側まで延出され端部に分岐部7aを有するハン
ガレール6cと、上記分岐部7aから上記パネル収納室
5内に延出されたハンガレール6dと、このハンガレー
ル6dと略平行に上記分岐部7bから上記パネル収納室
5内に延出されたハンガレール6eとからなる。
【0017】尚、上記ハンガレール6dと上記ハンガレ
ール6eとの間隔、上記分岐部7aと上記分岐部7bと
の中心間距離は、後述する上記各吊りパネル4a,4
b,4c,4dの上部に、それぞれ一対に設けられてい
るランナー8の取り付けピッチと略等しくなるように設
定されている。
ール6eとの間隔、上記分岐部7aと上記分岐部7bと
の中心間距離は、後述する上記各吊りパネル4a,4
b,4c,4dの上部に、それぞれ一対に設けられてい
るランナー8の取り付けピッチと略等しくなるように設
定されている。
【0018】また、上記各分岐部7a,7b,7cに
は、上記ランナー8を転載可能なターンテーブルA9
a,ターンテーブルB9b,ターンテーブルC9cがそ
れぞれ設けられている。
は、上記ランナー8を転載可能なターンテーブルA9
a,ターンテーブルB9b,ターンテーブルC9cがそ
れぞれ設けられている。
【0019】図5に示すように、上記ハンガレール6
は、角パイプ状で下面中央にレール溝10が形成された
Cチャンネル形状をしており、このレール溝10の反対
側に、一対の電源線11aと、一対の通信線11bとを
備えた絶縁トロリー11が配設されている。
は、角パイプ状で下面中央にレール溝10が形成された
Cチャンネル形状をしており、このレール溝10の反対
側に、一対の電源線11aと、一対の通信線11bとを
備えた絶縁トロリー11が配設されている。
【0020】次いで、図6および図7に、上記ターンテ
ーブルC9cの構造について説明する。このターンテー
ブルC9cは、ハンガプレート12の下面の東西南北の
4方向に、上記ハンガレール6と連結自在な固定レール
13e,13w,13s,13nが設けられており、上
記ターンテーブルC9cでは、上記固定レール13sと
上記ハンガレール6aとが、また、上記固定レール13
wと上記ハンガ−レール6bとが連結されている。
ーブルC9cの構造について説明する。このターンテー
ブルC9cは、ハンガプレート12の下面の東西南北の
4方向に、上記ハンガレール6と連結自在な固定レール
13e,13w,13s,13nが設けられており、上
記ターンテーブルC9cでは、上記固定レール13sと
上記ハンガレール6aとが、また、上記固定レール13
wと上記ハンガ−レール6bとが連結されている。
【0021】また、ハンガプレート12の略中心部に
は、スラストベアリング14により回転自在な回転レー
ル15が設けられており、この回転レール15の向きに
よって、上記固定レール13eと上記固定レール13w
とが、あるいは、上記固定レール13sと上記固定レー
ル13nとが連通されるようになっている。尚、図6お
よび図7では、上記固定レール13eと上記固定レール
13wとが上記回転レール15にて連通された状態を示
している。
は、スラストベアリング14により回転自在な回転レー
ル15が設けられており、この回転レール15の向きに
よって、上記固定レール13eと上記固定レール13w
とが、あるいは、上記固定レール13sと上記固定レー
ル13nとが連通されるようになっている。尚、図6お
よび図7では、上記固定レール13eと上記固定レール
13wとが上記回転レール15にて連通された状態を示
している。
【0022】さらに、上記ハンガプレート12には、上
記回転レール15を歯車列16を介して回転させる正逆
回転自在の回転駆動モータ17が固設されている。
記回転レール15を歯車列16を介して回転させる正逆
回転自在の回転駆動モータ17が固設されている。
【0023】また、上記ハンガプレート12下部には、
ターンテーブル固定ソレノイド18が設けられており、
このターンテーブル固定ソレノイド18のロッド18a
が、上記回転レール15の側部2ヶ所に形成された掛止
穴15a,15bに挿脱自在となっている。すなわち、
上記回転レール15を上記固定レール13eと連通して
固定した状態では、上記回転レール15の掛止穴15a
に上記ターンテーブル固定ソレノイド18のロッド18
aが挿入された状態となり、また、上記回転レール15
を上記固定レール13sと連通して固定した状態では、
上記回転レール15の掛止穴15bに上記ロッド18a
が挿入された状態となる。
ターンテーブル固定ソレノイド18が設けられており、
このターンテーブル固定ソレノイド18のロッド18a
が、上記回転レール15の側部2ヶ所に形成された掛止
穴15a,15bに挿脱自在となっている。すなわち、
上記回転レール15を上記固定レール13eと連通して
固定した状態では、上記回転レール15の掛止穴15a
に上記ターンテーブル固定ソレノイド18のロッド18
aが挿入された状態となり、また、上記回転レール15
を上記固定レール13sと連通して固定した状態では、
上記回転レール15の掛止穴15bに上記ロッド18a
が挿入された状態となる。
【0024】さらに、上記固定レール13nの下部に
は、上記回転レール15下部に設けられたスイッチ押圧
部材19によりON−OFFされ、上記回転レール15
が上記固定レール13sと連通した状態か否かを検出可
能な開口方向検出スイッチN(N−CPS)20aが配
設され、また、上記固定レール13wの下部には、上記
回転レール15が上記固定レール13wと連通した状態
か否かを検出可能な開口方向検出スイッチW(W−CP
S)20bが配設されている。
は、上記回転レール15下部に設けられたスイッチ押圧
部材19によりON−OFFされ、上記回転レール15
が上記固定レール13sと連通した状態か否かを検出可
能な開口方向検出スイッチN(N−CPS)20aが配
設され、また、上記固定レール13wの下部には、上記
回転レール15が上記固定レール13wと連通した状態
か否かを検出可能な開口方向検出スイッチW(W−CP
S)20bが配設されている。
【0025】また、上記固定レール13n内には、上記
ランナー8によりON−OFFされ、このランナー8が
上記回転レール15の略中央に在ることを検出するラン
ナー格納検出スイッチN(N−CCS)21aが、さら
に、上記固定レール13e内には、上記ランナー8が上
記回転レール15の略中央に在ることを検出するランナ
ー格納検出スイッチE(E−CCS)21bが配設され
ている。
ランナー8によりON−OFFされ、このランナー8が
上記回転レール15の略中央に在ることを検出するラン
ナー格納検出スイッチN(N−CCS)21aが、さら
に、上記固定レール13e内には、上記ランナー8が上
記回転レール15の略中央に在ることを検出するランナ
ー格納検出スイッチE(E−CCS)21bが配設され
ている。
【0026】また、上記固定レール13s下部には、上
記ランナー8からの後述する吊りボルト22によりON
−OFFされ、上記ランナー8が通過したことを検出す
るランナー通過検出スイッチS(S−CRS)23a
が、さらに、上記固定レール13w下部には、上記ラン
ナー8が通過したことを検出するランナー通過検出スイ
ッチW(W−CRS)23bが配設されている。
記ランナー8からの後述する吊りボルト22によりON
−OFFされ、上記ランナー8が通過したことを検出す
るランナー通過検出スイッチS(S−CRS)23a
が、さらに、上記固定レール13w下部には、上記ラン
ナー8が通過したことを検出するランナー通過検出スイ
ッチW(W−CRS)23bが配設されている。
【0027】一方、前記ターンテーブルA9aおよび前
記ターンテーブルB9bは、上記ターンテーブルC9c
と構造は略同様であり、各スイッチの配置のみ異なる。
すなわち、図8に示すように、上記ターンテーブルA9
aには、このターンテーブルA9aの回転レール15が
固定レール13eと連通した状態か否かを検出可能な開
口方向検出スイッチW(W−APS)20cが配設さ
れ、また、固定レール13nの下部には、上記回転レー
ル15が上記固定レール13nと連通した状態か否かを
検出可能な開口方向検出スイッチN(N−APS)20
dが配設されている。
記ターンテーブルB9bは、上記ターンテーブルC9c
と構造は略同様であり、各スイッチの配置のみ異なる。
すなわち、図8に示すように、上記ターンテーブルA9
aには、このターンテーブルA9aの回転レール15が
固定レール13eと連通した状態か否かを検出可能な開
口方向検出スイッチW(W−APS)20cが配設さ
れ、また、固定レール13nの下部には、上記回転レー
ル15が上記固定レール13nと連通した状態か否かを
検出可能な開口方向検出スイッチN(N−APS)20
dが配設されている。
【0028】また、上記ターンテーブルB9bには、こ
のターンテーブルB9bの回転レール15が固定レール
13e(あるいは固定レール13w)と連通した状態か
否かを検出可能な開口方向検出スイッチW(W−BP
S)20eが配設され、また、固定レール13nの下部
には、上記回転レール15が上記固定レール13nと連
通した状態であるか否かを検出可能な開口方向検出スイ
ッチN(N−BPS)20fが配設されている。
のターンテーブルB9bの回転レール15が固定レール
13e(あるいは固定レール13w)と連通した状態か
否かを検出可能な開口方向検出スイッチW(W−BP
S)20eが配設され、また、固定レール13nの下部
には、上記回転レール15が上記固定レール13nと連
通した状態であるか否かを検出可能な開口方向検出スイ
ッチN(N−BPS)20fが配設されている。
【0029】さらに、上記ターンテーブルA9aには、
このターンテーブルA9aの固定レール13w内に、上
記ランナー8が上記回転レール15の略中央に在ること
を検出するランナー格納検出スイッチW(W−ACS)
21cが、また、固定レール13s内に、ランナー格納
検出スイッチS(S−ACS)21dが配設されてい
る。
このターンテーブルA9aの固定レール13w内に、上
記ランナー8が上記回転レール15の略中央に在ること
を検出するランナー格納検出スイッチW(W−ACS)
21cが、また、固定レール13s内に、ランナー格納
検出スイッチS(S−ACS)21dが配設されてい
る。
【0030】さらに、上記ターンテーブルB9bには、
このターンテーブルA9bの固定レール13s内に、ラ
ンナー格納検出スイッチS(S−BCS)21eが配設
されている。
このターンテーブルA9bの固定レール13s内に、ラ
ンナー格納検出スイッチS(S−BCS)21eが配設
されている。
【0031】また、上記ターンテーブルA9aには、こ
のターンテーブルA9aの固定レール13n下部に、上
記ランナー8が通過したことを検出するランナー通過検
出スイッチN(N−ARS)23cが、さらに、固定レ
ール13e下部には、ランナー通過検出スイッチE(E
−ARS)23dが配設されている。
のターンテーブルA9aの固定レール13n下部に、上
記ランナー8が通過したことを検出するランナー通過検
出スイッチN(N−ARS)23cが、さらに、固定レ
ール13e下部には、ランナー通過検出スイッチE(E
−ARS)23dが配設されている。
【0032】また、上記ターンテーブルB9bには、こ
のターンテーブルB9bの固定レール13w下部にラン
ナー通過検出スイッチW(W−BRS)23eが、さら
に、固定レール13n下部にランナー通過検出スイッチ
N(N−BRS)23fが、また、固定レール13e下
部にランナー通過検出スイッチE(E−BRS)23g
がそれぞれ配設されている。
のターンテーブルB9bの固定レール13w下部にラン
ナー通過検出スイッチW(W−BRS)23eが、さら
に、固定レール13n下部にランナー通過検出スイッチ
N(N−BRS)23fが、また、固定レール13e下
部にランナー通過検出スイッチE(E−BRS)23g
がそれぞれ配設されている。
【0033】次に、図9〜図13において、吊りパネル
の構造について説明する。ここでは、4枚の吊りパネル
の内、吊りパネルI4aを例に説明する。
の構造について説明する。ここでは、4枚の吊りパネル
の内、吊りパネルI4aを例に説明する。
【0034】上記吊りパネルI4aは、一対の上記ラン
ナー8と、内部に上下接圧装置25とサイド接圧装置2
6とを有するパネル本体27とが、このパネル本体27
の上部両端に設けられた一対の上記吊りボルト22を介
して連結されて主に構成されている。上記ランナー8
は、上記吊りボルト22に対し回転自在に連結されてい
る。
ナー8と、内部に上下接圧装置25とサイド接圧装置2
6とを有するパネル本体27とが、このパネル本体27
の上部両端に設けられた一対の上記吊りボルト22を介
して連結されて主に構成されている。上記ランナー8
は、上記吊りボルト22に対し回転自在に連結されてい
る。
【0035】上記ランナー8は、フレーム28上に正逆
回転自在のランナーモータ29が設けられており、チェ
ーン機構30を介して上記フレーム28の両側部に設け
られた車輪31を正逆回転自在に構成されている。
回転自在のランナーモータ29が設けられており、チェ
ーン機構30を介して上記フレーム28の両側部に設け
られた車輪31を正逆回転自在に構成されている。
【0036】また、上記ランナー8の上記フレーム28
の下部4隅には、前記ハンガレール6のレール溝10に
係合される小車輪32が設けられており、これら4つの
小車輪32によって、上記ランナー8の上記ハンガレー
ル6内の走行がガイドされるようになっている。
の下部4隅には、前記ハンガレール6のレール溝10に
係合される小車輪32が設けられており、これら4つの
小車輪32によって、上記ランナー8の上記ハンガレー
ル6内の走行がガイドされるようになっている。
【0037】さらに、上記フレーム28上部には、上記
ハンガレール6内の前記絶縁トロリー11の電源線11
aから電力を得るための、そして前記通信線11bから
信号を受信、あるいは、この吊りパネルI4a側から信
号を送信するための4本の集電子33が設けられてい
る。これら集電子33からの電力線および信号線は、上
記フレーム28上部に設けられた端子台34を介し上記
吊りボルト22内を挿通され、上記パネル本体27内に
送られている。
ハンガレール6内の前記絶縁トロリー11の電源線11
aから電力を得るための、そして前記通信線11bから
信号を受信、あるいは、この吊りパネルI4a側から信
号を送信するための4本の集電子33が設けられてい
る。これら集電子33からの電力線および信号線は、上
記フレーム28上部に設けられた端子台34を介し上記
吊りボルト22内を挿通され、上記パネル本体27内に
送られている。
【0038】また、上記ランナー8には、このランナー
8の走行方向と走行距離を測定するためのパルスエンコ
ーダ90が設けられている。このパルスエンコーダ90
は、上記ランナー8の上記車輪31の回転数を測定する
ことにより、予め求めておいた滑り率等を加味して、上
記ランナー8の走行方向と走行距離とを求めるものであ
る。
8の走行方向と走行距離を測定するためのパルスエンコ
ーダ90が設けられている。このパルスエンコーダ90
は、上記ランナー8の上記車輪31の回転数を測定する
ことにより、予め求めておいた滑り率等を加味して、上
記ランナー8の走行方向と走行距離とを求めるものであ
る。
【0039】一方、上記パネル本体27の上下接圧装置
25は、このパネル本体27上端部と天井CLとの間隙
を閉塞するため上方に向けて突没自在の上端閉塞部材3
5と、このパネル本体27下端部と床面FLとの間隙を
閉塞するため下方に向けて突没自在の下端閉塞部材36
と、上記上端閉塞部材35と上記下端閉塞部材36とを
連結する駆動シャフト37と、この駆動シャフト37を
歯車列にて正逆回転させる上下接圧装置駆動モータ38
とから主に構成される。
25は、このパネル本体27上端部と天井CLとの間隙
を閉塞するため上方に向けて突没自在の上端閉塞部材3
5と、このパネル本体27下端部と床面FLとの間隙を
閉塞するため下方に向けて突没自在の下端閉塞部材36
と、上記上端閉塞部材35と上記下端閉塞部材36とを
連結する駆動シャフト37と、この駆動シャフト37を
歯車列にて正逆回転させる上下接圧装置駆動モータ38
とから主に構成される。
【0040】上記駆動シャフト37の上端側には、図示
しない右ねじが螺設され、この右ねじの部分が、上記上
端閉塞部材35と螺合されている。また、上記駆動シャ
フト37の下端側には、左ねじが螺設され、この左ねじ
の部分が、上記下端閉塞部材36と螺合されている。こ
のため、上記駆動シャフト37が一定方向に回転して、
上記上端閉塞部材35が上記右ねじの部分により上方向
に突出させられた際は、上記下端閉塞部材36は上記左
ねじの部分により下方向に突出させられる。
しない右ねじが螺設され、この右ねじの部分が、上記上
端閉塞部材35と螺合されている。また、上記駆動シャ
フト37の下端側には、左ねじが螺設され、この左ねじ
の部分が、上記下端閉塞部材36と螺合されている。こ
のため、上記駆動シャフト37が一定方向に回転して、
上記上端閉塞部材35が上記右ねじの部分により上方向
に突出させられた際は、上記下端閉塞部材36は上記左
ねじの部分により下方向に突出させられる。
【0041】また、上記下端閉塞部材36の端部には、
上記下端閉塞部材36が格納完了された際にONする上
下接圧装置格納検出スイッチ39と、上記下端閉塞部材
36が、突出完了した際にONする上下接圧装置突出検
出スイッチ40とが設けられている。上記上端閉塞部材
35と上記下端閉塞部材36の格納完了と突出完了のタ
イミングは略同一となるように設定されており、上記下
端閉塞部材36の動作状態を上記上下接圧装置格納検出
スイッチ39と上記上下接圧装置突出検出スイッチ40
とで検出することにより、上記上端閉塞部材35の動作
状態も検出することができるようになっている。
上記下端閉塞部材36が格納完了された際にONする上
下接圧装置格納検出スイッチ39と、上記下端閉塞部材
36が、突出完了した際にONする上下接圧装置突出検
出スイッチ40とが設けられている。上記上端閉塞部材
35と上記下端閉塞部材36の格納完了と突出完了のタ
イミングは略同一となるように設定されており、上記下
端閉塞部材36の動作状態を上記上下接圧装置格納検出
スイッチ39と上記上下接圧装置突出検出スイッチ40
とで検出することにより、上記上端閉塞部材35の動作
状態も検出することができるようになっている。
【0042】また、上記パネル本体27のサイド接圧装
置26は、このパネル本体27の側端上部と壁面上部と
の間隙を閉塞するため斜め上方に向けて突没自在の上部
サイド閉塞部材41uと、このパネル本体27の側端中
間部と壁面中間部との間隙を閉塞するため真横に向けて
突没自在の中間部サイド閉塞部材41mと、このパネル
本体27の側端下部と壁面下部との間隙を閉塞するため
斜め下方に向けて突没自在の下部サイド閉塞部材41d
と、上記上部サイド閉塞部材41u,上記中間部サイド
閉塞部材41mおよび上記下部サイド閉塞部材41dと
それぞれ螺合された送りシャフト42u,42m,42
dと、これら送りシャフト42u,42m,42dをチ
ェーン機構43u,43m,43dを介して正逆回転自
在なサイド接圧装置駆動モータ44とから主に構成され
ている。
置26は、このパネル本体27の側端上部と壁面上部と
の間隙を閉塞するため斜め上方に向けて突没自在の上部
サイド閉塞部材41uと、このパネル本体27の側端中
間部と壁面中間部との間隙を閉塞するため真横に向けて
突没自在の中間部サイド閉塞部材41mと、このパネル
本体27の側端下部と壁面下部との間隙を閉塞するため
斜め下方に向けて突没自在の下部サイド閉塞部材41d
と、上記上部サイド閉塞部材41u,上記中間部サイド
閉塞部材41mおよび上記下部サイド閉塞部材41dと
それぞれ螺合された送りシャフト42u,42m,42
dと、これら送りシャフト42u,42m,42dをチ
ェーン機構43u,43m,43dを介して正逆回転自
在なサイド接圧装置駆動モータ44とから主に構成され
ている。
【0043】すなわち、上記中間部サイド閉塞部材41
mの横へのスライド量は、上記上部サイド閉塞部材41
uと上記下部サイド閉塞部材41dの横へのスライド量
よりも大きく設定されている(但し、上記中間部サイド
閉塞部材41mの格納完了と突出完了のタイミングと、
上記上部サイド閉塞部材41uと上記下部サイド閉塞部
材41dの格納完了と突出完了のタイミングとは略同一
となるように設定されている)。また、上記中間部サイ
ド閉塞部材41mは、上側および下側端部が斜めに形成
された台形状となっており、この中間部サイド閉塞部材
41mが突出することにより、上記上部サイド閉塞部材
41uが斜め上方に、上記下部サイド閉塞部材41dが
斜め下方に向けて突没自在に構成されている。このた
め、上記パネル本体27の上下の角部分も確実に閉塞さ
れるようになっている。
mの横へのスライド量は、上記上部サイド閉塞部材41
uと上記下部サイド閉塞部材41dの横へのスライド量
よりも大きく設定されている(但し、上記中間部サイド
閉塞部材41mの格納完了と突出完了のタイミングと、
上記上部サイド閉塞部材41uと上記下部サイド閉塞部
材41dの格納完了と突出完了のタイミングとは略同一
となるように設定されている)。また、上記中間部サイ
ド閉塞部材41mは、上側および下側端部が斜めに形成
された台形状となっており、この中間部サイド閉塞部材
41mが突出することにより、上記上部サイド閉塞部材
41uが斜め上方に、上記下部サイド閉塞部材41dが
斜め下方に向けて突没自在に構成されている。このた
め、上記パネル本体27の上下の角部分も確実に閉塞さ
れるようになっている。
【0044】また、上記サイド接圧装置26には、上記
中間部サイド閉塞部材41mが格納完了された際にON
するサイド接圧装置格納検出スイッチ45と、上記中間
部サイド閉塞部材41mが突出完了した際にONするサ
イド接圧装置突出検出スイッチ46とが設けられてい
る。尚、上述したように、上記中間部サイド閉塞部材4
1mの格納完了と突出完了のタイミングと、上記上部サ
イド閉塞部材41uと上記下部サイド閉塞部材41dの
格納完了と突出完了のタイミングとは略同一となるよう
に設定されているため、上記サイド接圧装置格納検出ス
イッチ45と上記サイド接圧装置突出検出スイッチ46
とにより、このサイド接圧装置26の格納・突出の状態
検出が可能となっている。
中間部サイド閉塞部材41mが格納完了された際にON
するサイド接圧装置格納検出スイッチ45と、上記中間
部サイド閉塞部材41mが突出完了した際にONするサ
イド接圧装置突出検出スイッチ46とが設けられてい
る。尚、上述したように、上記中間部サイド閉塞部材4
1mの格納完了と突出完了のタイミングと、上記上部サ
イド閉塞部材41uと上記下部サイド閉塞部材41dの
格納完了と突出完了のタイミングとは略同一となるよう
に設定されているため、上記サイド接圧装置格納検出ス
イッチ45と上記サイド接圧装置突出検出スイッチ46
とにより、このサイド接圧装置26の格納・突出の状態
検出が可能となっている。
【0045】さらに、上記パネル本体27の上側両側部
には、例えば、赤外線方式等の上側障害物検出センサ4
7が、また、上記パネル本体27の下側両側部には、上
記上側障害物検出センサ47と同じ構造の下側障害物検
出センサ48が設けられている。
には、例えば、赤外線方式等の上側障害物検出センサ4
7が、また、上記パネル本体27の下側両側部には、上
記上側障害物検出センサ47と同じ構造の下側障害物検
出センサ48が設けられている。
【0046】また、上記パネル本体27には、例えば停
電時等に備え、上記上下接圧装置25、あるいは、上記
サイド接圧装置26を手動で格納・突出させる手動操作
手段(上記駆動シャフト37、あるいは、上記各送りシ
ャフト42u,42m,42dを手動で回転可能にした
もの)49が設けられている。
電時等に備え、上記上下接圧装置25、あるいは、上記
サイド接圧装置26を手動で格納・突出させる手動操作
手段(上記駆動シャフト37、あるいは、上記各送りシ
ャフト42u,42m,42dを手動で回転可能にした
もの)49が設けられている。
【0047】一方、前記吊りパネルIV4dは、上記サ
イド接圧装置26が上記吊りパネルI4aとは反対側の
端面に設けられて構成され、また、前記吊りパネルII
4bと前記吊りパネルIII4cは、上記サイド接圧装
置26を備えていないものである。尚、このサイド接圧
装置26は、各吊りパネルの配設形状によって選択的に
装備されるものであって、例えば、上記吊りパネルIV
4dにのみ装備したパネルシステムとしても良い。
イド接圧装置26が上記吊りパネルI4aとは反対側の
端面に設けられて構成され、また、前記吊りパネルII
4bと前記吊りパネルIII4cは、上記サイド接圧装
置26を備えていないものである。尚、このサイド接圧
装置26は、各吊りパネルの配設形状によって選択的に
装備されるものであって、例えば、上記吊りパネルIV
4dにのみ装備したパネルシステムとしても良い。
【0048】次に、図1〜図3において、本パネルシス
テム2の制御系50について説明する。このパネルシス
テム制御系50は、中央制御手段としての中央制御装置
51と、この中央制御装置51と接続されたターンテー
ブル制御手段としてのターンテーブル制御装置A52
a,ターンテーブル制御装置B52bおよびターンテー
ブル制御装置C52cと、上記中央制御装置51と接続
されたパネル制御手段としてのパネル制御装置I53
a,パネル制御装置II53b,パネル制御装置III
53cおよびパネル制御装置IV53dとから主に構成
されている。
テム2の制御系50について説明する。このパネルシス
テム制御系50は、中央制御手段としての中央制御装置
51と、この中央制御装置51と接続されたターンテー
ブル制御手段としてのターンテーブル制御装置A52
a,ターンテーブル制御装置B52bおよびターンテー
ブル制御装置C52cと、上記中央制御装置51と接続
されたパネル制御手段としてのパネル制御装置I53
a,パネル制御装置II53b,パネル制御装置III
53cおよびパネル制御装置IV53dとから主に構成
されている。
【0049】上記中央制御装置51は、例えばコンピュ
ータ本体54,キーボード55,ディスプレイ56から
なるパーソナルコンピュータ(パソコン)57と、この
パソコン57に接続されたマウス58およびタッチパネ
ル59等のポインティングデバイスと、ICカードリー
ダ60等の外部入力装置と、前記ハンガレール6内の通
信線11bを介して上記各ターンテーブル制御装置52
a,52b,52cおよび上記各パネル制御装置53
a,53b,53c,53dと通信を行う通信駆動器6
1等とから主に構成されている。また、上記コンピュー
タ本体54には、ハードディスク装置(図示せず)また
はフロッピーディスクドライブ装置62等の記憶装置が
設けられている。
ータ本体54,キーボード55,ディスプレイ56から
なるパーソナルコンピュータ(パソコン)57と、この
パソコン57に接続されたマウス58およびタッチパネ
ル59等のポインティングデバイスと、ICカードリー
ダ60等の外部入力装置と、前記ハンガレール6内の通
信線11bを介して上記各ターンテーブル制御装置52
a,52b,52cおよび上記各パネル制御装置53
a,53b,53c,53dと通信を行う通信駆動器6
1等とから主に構成されている。また、上記コンピュー
タ本体54には、ハードディスク装置(図示せず)また
はフロッピーディスクドライブ装置62等の記憶装置が
設けられている。
【0050】上記パソコン57の記憶装置には、後述す
るパネル動作プログラムや、このパネル動作プログラム
によって、読み込まれるコマンド・データ等からなるシ
ーケンスファイル等が格納されている。尚、このシーケ
ンスファイルは、パネルシステムの構成(例えば、ハン
ガレールの配置形状や、吊りパネルの枚数、収納室の位
置等)により、必要に応じて自由に設定・変更できるよ
うになっている。
るパネル動作プログラムや、このパネル動作プログラム
によって、読み込まれるコマンド・データ等からなるシ
ーケンスファイル等が格納されている。尚、このシーケ
ンスファイルは、パネルシステムの構成(例えば、ハン
ガレールの配置形状や、吊りパネルの枚数、収納室の位
置等)により、必要に応じて自由に設定・変更できるよ
うになっている。
【0051】すなわち、上記パネル動作プログラムは、
上記シーケンスファイルを読み出して、このシーケンス
ファイルに記載された手順に従って、上記各ターンテー
ブル制御装置52a,52b,52cおよび上記各パネ
ル制御装置53a,53b,53c,53dに対してコ
マンドを発信し、前記各吊りパネル4a,4b,4c,
4dを前記パネル収納室5から所定の配置位置に移動、
あるいは、所定の配置位置から上記パネル収納室5に格
納させるようになっている。
上記シーケンスファイルを読み出して、このシーケンス
ファイルに記載された手順に従って、上記各ターンテー
ブル制御装置52a,52b,52cおよび上記各パネ
ル制御装置53a,53b,53c,53dに対してコ
マンドを発信し、前記各吊りパネル4a,4b,4c,
4dを前記パネル収納室5から所定の配置位置に移動、
あるいは、所定の配置位置から上記パネル収納室5に格
納させるようになっている。
【0052】また、図2に示すように、上記ターンテー
ブル制御手段は上記ターンテーブル制御装置C52cを
例に説明すると、CPU63,ROM64,RAM6
5,I/Oインターフェース66および通信用I/Oイ
ンターフェース(例えば、直列伝送用のUSART等)
67がバスラインを介して互いに接続され、上記I/O
インターフェース66には、前記回転駆動モータ17を
制御する回転制御回路68が接続され、また、上記通信
用I/Oインターフェース67には、前記通信線11b
からの信号を受信、あるいは、この通信線11bに信号
を送信する送受信回路69が接続されて構成されてい
る。
ブル制御手段は上記ターンテーブル制御装置C52cを
例に説明すると、CPU63,ROM64,RAM6
5,I/Oインターフェース66および通信用I/Oイ
ンターフェース(例えば、直列伝送用のUSART等)
67がバスラインを介して互いに接続され、上記I/O
インターフェース66には、前記回転駆動モータ17を
制御する回転制御回路68が接続され、また、上記通信
用I/Oインターフェース67には、前記通信線11b
からの信号を受信、あるいは、この通信線11bに信号
を送信する送受信回路69が接続されて構成されてい
る。
【0053】上記回転制御回路68には、上記CPU6
3からの命令に従い、前記電源線11aからの電力を、
上記回転駆動モータ17が正回転あるいは逆回転するよ
うに給電するリレー回路(図示せず)等が形成されてい
る。
3からの命令に従い、前記電源線11aからの電力を、
上記回転駆動モータ17が正回転あるいは逆回転するよ
うに給電するリレー回路(図示せず)等が形成されてい
る。
【0054】また、上記I/Oインターフェース66に
は、前記ターンテーブル固定ソレノイド18,開口方向
検出スイッチN20a,開口方向検出スイッチW20
b,ランナー格納検出スイッチN21a,ランナー格納
検出スイッチE21b,ランナー通過検出スイッチS2
3a,ランナー通過検出スイッチW23bの各スイッチ
と、上記回転駆動モータ17が駆動している時間をカウ
ントする回転時間検出手段70とが接続されている。
は、前記ターンテーブル固定ソレノイド18,開口方向
検出スイッチN20a,開口方向検出スイッチW20
b,ランナー格納検出スイッチN21a,ランナー格納
検出スイッチE21b,ランナー通過検出スイッチS2
3a,ランナー通過検出スイッチW23bの各スイッチ
と、上記回転駆動モータ17が駆動している時間をカウ
ントする回転時間検出手段70とが接続されている。
【0055】この回転時間検出手段70は、上記回転駆
動モータ17の駆動時間が予め設定しておいた回転に要
する時間以上となった場合に異常状態と判断し、上記回
転駆動モータ17に対する給電を強制的にカットできる
ように設けたものである。
動モータ17の駆動時間が予め設定しておいた回転に要
する時間以上となった場合に異常状態と判断し、上記回
転駆動モータ17に対する給電を強制的にカットできる
ように設けたものである。
【0056】また、上記ターンテーブル制御装置A52
aも上記ターンテーブル制御装置C52cと略同様に構
成され、I/Oインターフェースに接続される各検出ス
イッチは、前記開口方向検出スイッチW20c,開口方
向検出スイッチN20d,ランナー格納検出スイッチW
21c,ランナー格納検出スイッチS21d,ランナー
通過検出スイッチN23cおよびランナー通過検出スイ
ッチE23dが接続されている。
aも上記ターンテーブル制御装置C52cと略同様に構
成され、I/Oインターフェースに接続される各検出ス
イッチは、前記開口方向検出スイッチW20c,開口方
向検出スイッチN20d,ランナー格納検出スイッチW
21c,ランナー格納検出スイッチS21d,ランナー
通過検出スイッチN23cおよびランナー通過検出スイ
ッチE23dが接続されている。
【0057】さらに、上記ターンテーブル制御装置B5
2bも上記ターンテーブル制御装置C52cと略同様に
構成され、I/Oインターフェースに接続される各検出
スイッチは、前記開口方向検出スイッチW20e,開口
方向検出スイッチN20f,ランナー格納検出スイッチ
S21e,ランナー通過検出スイッチW23e,ランナ
ー通過検出スイッチN23fおよびランナー通過検出ス
イッチE23gが接続されている。
2bも上記ターンテーブル制御装置C52cと略同様に
構成され、I/Oインターフェースに接続される各検出
スイッチは、前記開口方向検出スイッチW20e,開口
方向検出スイッチN20f,ランナー格納検出スイッチ
S21e,ランナー通過検出スイッチW23e,ランナ
ー通過検出スイッチN23fおよびランナー通過検出ス
イッチE23gが接続されている。
【0058】尚、上記各ターンテーブル制御装置52
a,52b,52cには、それぞれ固有の識別番号が与
えられている。また、これら各ターンテーブル制御装置
52a,52b,52cは、それぞれのターンテーブル
9a,9b,9cの近傍に配設されている。
a,52b,52cには、それぞれ固有の識別番号が与
えられている。また、これら各ターンテーブル制御装置
52a,52b,52cは、それぞれのターンテーブル
9a,9b,9cの近傍に配設されている。
【0059】一方、図3に示すように、前記パネル制御
手段は前記パネル制御装置I53aを例に説明すると、
CPU71,ROM72,RAM73,I/Oインター
フェース74a,74bおよび通信用I/Oインターフ
ェース(例えば、直列伝送用のUSART等)75がバ
スラインを介して互いに接続され、上記I/Oインター
フェース74aには、この吊りパネルI4aの個別情報
(例えば、この吊りパネルI4aの重量)等を予め設定
するディップスイッチ等の設定スイッチ群76が接続さ
れ、上記I/Oインターフェース74bには、前記2つ
のランナーモータ29を制御する2つのランナー制御回
路77と前記上下接圧装置駆動モータ38を制御する上
下接圧装置制御回路78と前記サイド接圧装置駆動モー
タ44を制御するサイド接圧装置制御回路79と前記2
つのエンコーダ90によるパルス数をカウントする2つ
のカウンタ回路80とが接続され、また、上記通信用I
/Oインターフェース75には、前記通信線11bから
の信号を受信、あるいは、この通信線11bに信号を送
信する送受信回路81が接続されて構成されている。
手段は前記パネル制御装置I53aを例に説明すると、
CPU71,ROM72,RAM73,I/Oインター
フェース74a,74bおよび通信用I/Oインターフ
ェース(例えば、直列伝送用のUSART等)75がバ
スラインを介して互いに接続され、上記I/Oインター
フェース74aには、この吊りパネルI4aの個別情報
(例えば、この吊りパネルI4aの重量)等を予め設定
するディップスイッチ等の設定スイッチ群76が接続さ
れ、上記I/Oインターフェース74bには、前記2つ
のランナーモータ29を制御する2つのランナー制御回
路77と前記上下接圧装置駆動モータ38を制御する上
下接圧装置制御回路78と前記サイド接圧装置駆動モー
タ44を制御するサイド接圧装置制御回路79と前記2
つのエンコーダ90によるパルス数をカウントする2つ
のカウンタ回路80とが接続され、また、上記通信用I
/Oインターフェース75には、前記通信線11bから
の信号を受信、あるいは、この通信線11bに信号を送
信する送受信回路81が接続されて構成されている。
【0060】上記各ランナー制御回路77,上記上下接
圧装置制御回路78,上記サイド接圧装置制御回路79
には、上記CPU71からの命令に従い、前記電源線1
1aからの電力を、それぞれ上記ランナーモータ29,
上記上下接圧装置駆動モータ38,上記サイド接圧装置
駆動モータ44が正回転あるいは逆回転するように給電
するリレー回路(図示せず)等が形成されている。
圧装置制御回路78,上記サイド接圧装置制御回路79
には、上記CPU71からの命令に従い、前記電源線1
1aからの電力を、それぞれ上記ランナーモータ29,
上記上下接圧装置駆動モータ38,上記サイド接圧装置
駆動モータ44が正回転あるいは逆回転するように給電
するリレー回路(図示せず)等が形成されている。
【0061】また、上記I/Oインターフェース74b
には、前記上下接圧装置格納検出スイッチ39,上下接
圧装置突出検出スイッチ40,サイド接圧装置格納検出
スイッチ45,上記サイド接圧装置突出検出スイッチ4
6の各スイッチと、前記上側障害物検出センサ47およ
び前記下側障害物検出センサ48と、上記2つのランナ
ーモータ29および上記上下接圧装置駆動モータ38,
上記サイド接圧装置駆動モータ44が駆動している時間
をカウントする駆動時間検出手段82と、このパネル制
御装置I53aが何等かの異常状態を検出した際に警告
音を発生するためのブザー発生手段83と、この吊りパ
ネルI4aが移動中に所定のメロディーを発生するメロ
ディー信号発生手段84とが接続されている。
には、前記上下接圧装置格納検出スイッチ39,上下接
圧装置突出検出スイッチ40,サイド接圧装置格納検出
スイッチ45,上記サイド接圧装置突出検出スイッチ4
6の各スイッチと、前記上側障害物検出センサ47およ
び前記下側障害物検出センサ48と、上記2つのランナ
ーモータ29および上記上下接圧装置駆動モータ38,
上記サイド接圧装置駆動モータ44が駆動している時間
をカウントする駆動時間検出手段82と、このパネル制
御装置I53aが何等かの異常状態を検出した際に警告
音を発生するためのブザー発生手段83と、この吊りパ
ネルI4aが移動中に所定のメロディーを発生するメロ
ディー信号発生手段84とが接続されている。
【0062】上記駆動時間検出手段82は、上記2つの
ランナーモータ29,上記上下接圧装置駆動モータ3
8,上記サイド接圧装置駆動モータ44の駆動時間が予
め設定しておいた回転に要する時間以上となった場合に
異常状態と判断し、上記各モータ29,29,38,4
4に対する給電を強制的にカットできるように設けたも
のである。
ランナーモータ29,上記上下接圧装置駆動モータ3
8,上記サイド接圧装置駆動モータ44の駆動時間が予
め設定しておいた回転に要する時間以上となった場合に
異常状態と判断し、上記各モータ29,29,38,4
4に対する給電を強制的にカットできるように設けたも
のである。
【0063】また、上記メロディー信号発生手段84
は、予めメロディーを発生しないように設定すること
も、あるいは、複数のメロディーの中から所定のメロデ
ィーを選択することも可能となっている。
は、予めメロディーを発生しないように設定すること
も、あるいは、複数のメロディーの中から所定のメロデ
ィーを選択することも可能となっている。
【0064】また、他のパネル制御装置53b,53
c,53dは、上記パネル制御装置I53aと略同様に
構成されている。但し、上記パネル制御装置II53b
とパネル制御装置III53cは、前記サイド接圧装置
26関係の外部配線はなされていない。尚、上記パネル
制御装置I53aに、上記サイド接圧装置26を搭載し
ない場合には、この上記パネル制御装置I53aの上記
サイド接圧装置26関係の外部配線もなされない構成と
なる。
c,53dは、上記パネル制御装置I53aと略同様に
構成されている。但し、上記パネル制御装置II53b
とパネル制御装置III53cは、前記サイド接圧装置
26関係の外部配線はなされていない。尚、上記パネル
制御装置I53aに、上記サイド接圧装置26を搭載し
ない場合には、この上記パネル制御装置I53aの上記
サイド接圧装置26関係の外部配線もなされない構成と
なる。
【0065】また、上記各パネル制御装置53a,53
b,53c,53dには、それぞれ固有の識別番号が与
えられている。また、これら各パネル制御装置53a,
53b,53c,53dは、それぞれのパネル本体27
内に内蔵されている。
b,53c,53dには、それぞれ固有の識別番号が与
えられている。また、これら各パネル制御装置53a,
53b,53c,53dは、それぞれのパネル本体27
内に内蔵されている。
【0066】次に、図14のフローチャートで、前記中
央制御装置51で実行されるパネル動作プログラムにつ
いて説明する。このパネル動作プログラムが、操作者に
よりスタートされると、ステップ(以下、Sと略称)1
01で、パネルシステム2のその時点での状態が確認さ
れる。すなわち、前回の操作終了時における各ターンテ
ーブル制御装置52a,52b,52cおよび各パネル
制御装置53a,53b,53c,53dの状態(各タ
ーンテーブルの開口方向)のデータを読み出し、また、
前記ハードディスク装置(図示せず)またはフロッピー
ディスクドライブ装置62より前回終了時のデータを読
み出すことにより、その時点での状態の確認、すなわ
ち、現状の確認が行われる。
央制御装置51で実行されるパネル動作プログラムにつ
いて説明する。このパネル動作プログラムが、操作者に
よりスタートされると、ステップ(以下、Sと略称)1
01で、パネルシステム2のその時点での状態が確認さ
れる。すなわち、前回の操作終了時における各ターンテ
ーブル制御装置52a,52b,52cおよび各パネル
制御装置53a,53b,53c,53dの状態(各タ
ーンテーブルの開口方向)のデータを読み出し、また、
前記ハードディスク装置(図示せず)またはフロッピー
ディスクドライブ装置62より前回終了時のデータを読
み出すことにより、その時点での状態の確認、すなわ
ち、現状の確認が行われる。
【0067】次に、S102に進むと、各吊りパネル4
a,4b,4c,4dの目的とする配置が入力される。
この配置入力は、操作者がマウス58,タッチパネル5
9等のポインティングデバイスあるいはパソコン57の
キーボード55から、または、ICカード等から行われ
る。
a,4b,4c,4dの目的とする配置が入力される。
この配置入力は、操作者がマウス58,タッチパネル5
9等のポインティングデバイスあるいはパソコン57の
キーボード55から、または、ICカード等から行われ
る。
【0068】次いで、S103に進み、上記各吊りパネ
ル4a,4b,4c,4dの目的とする配置から、予め
設定記憶しておいた所定のコマンド・データ等からなる
シーケンスファイルが読み込まれ、S104に進む。
ル4a,4b,4c,4dの目的とする配置から、予め
設定記憶しておいた所定のコマンド・データ等からなる
シーケンスファイルが読み込まれ、S104に進む。
【0069】このS104では、上記S103で読み込
んだシーケンスファイルに基づき、上記各ターンテーブ
ル制御装置52a,52b,52cおよび上記各パネル
制御装置53a,53b,53c,53dに対して指令
が上記シーケンスファイルに設定されている順番あるい
はタイミングで送信される。
んだシーケンスファイルに基づき、上記各ターンテーブ
ル制御装置52a,52b,52cおよび上記各パネル
制御装置53a,53b,53c,53dに対して指令
が上記シーケンスファイルに設定されている順番あるい
はタイミングで送信される。
【0070】次いで、S105に進み、上記各ターンテ
ーブル制御装置52a,52b,52cおよび上記各パ
ネル制御装置53a,53b,53c,53dの状態を
読み込み(受信して)、S106に進む。
ーブル制御装置52a,52b,52cおよび上記各パ
ネル制御装置53a,53b,53c,53dの状態を
読み込み(受信して)、S106に進む。
【0071】このS106に進むと、上記各ターンテー
ブル制御装置52a,52b,52cおよび上記各パネ
ル制御装置53a,53b,53c,53dの動作が、
上記シーケンスファイルに設定された順番あるいはタイ
ミングで行われた否かが判定される。
ブル制御装置52a,52b,52cおよび上記各パネ
ル制御装置53a,53b,53c,53dの動作が、
上記シーケンスファイルに設定された順番あるいはタイ
ミングで行われた否かが判定される。
【0072】そして、上記S106で、動作終了と判定
した場合には、S107に進み、動作終了時のデータを
上記ハードディスク装置(図示せず)またはフロッピー
ディスクドライブ装置62に保存してプログラムを終了
する。
した場合には、S107に進み、動作終了時のデータを
上記ハードディスク装置(図示せず)またはフロッピー
ディスクドライブ装置62に保存してプログラムを終了
する。
【0073】一方、上記S106で、動作終了ではない
と判定した場合には、S104に戻って、上記シーケン
スファイルの手順を続行させる。
と判定した場合には、S104に戻って、上記シーケン
スファイルの手順を続行させる。
【0074】すなわち、上記S104〜S106では、
上記各ターンテーブル制御装置52a,52b,52c
および上記各パネル制御装置53a,53b,53c,
53dへの命令信号を、順次、送信し、次いで、上記各
ターンテーブル制御装置52a,52b,52cおよび
上記各パネル制御装置53a,53b,53c,53d
からの信号を、順次、受信・読み込み、上記シーケンス
ファイルで設定されている動作を順次終了させて、上記
各吊りパネル4a,4b,4c,4dを目的とする位置
に配置させるのである。
上記各ターンテーブル制御装置52a,52b,52c
および上記各パネル制御装置53a,53b,53c,
53dへの命令信号を、順次、送信し、次いで、上記各
ターンテーブル制御装置52a,52b,52cおよび
上記各パネル制御装置53a,53b,53c,53d
からの信号を、順次、受信・読み込み、上記シーケンス
ファイルで設定されている動作を順次終了させて、上記
各吊りパネル4a,4b,4c,4dを目的とする位置
に配置させるのである。
【0075】次に、図15のフローチャートで、各ター
ンテーブル制御装置52a,52b,52cおよび各パ
ネル制御装置53a,53b,53c,53dで実行さ
れるプログラムについて説明する。
ンテーブル制御装置52a,52b,52cおよび各パ
ネル制御装置53a,53b,53c,53dで実行さ
れるプログラムについて説明する。
【0076】まず、S201で、中央制御装置51から
の指令(命令)を受信すると、S202で、各出力回路
(例えば、ターンテーブル制御装置の場合には、回転制
御回路68)が動作させられる。
の指令(命令)を受信すると、S202で、各出力回路
(例えば、ターンテーブル制御装置の場合には、回転制
御回路68)が動作させられる。
【0077】次いで、S203に進み、上記S202の
出力回路動作で、所定のスイッチがONとなった場合に
は、S204に進んで、上記中央制御装置51に信号を
送信してプログラムを終了する。
出力回路動作で、所定のスイッチがONとなった場合に
は、S204に進んで、上記中央制御装置51に信号を
送信してプログラムを終了する。
【0078】また、上記S203で、上記所定のスイッ
チがONではない場合には、前記S202に戻り、各出
力回路の動作が続行させられる。
チがONではない場合には、前記S202に戻り、各出
力回路の動作が続行させられる。
【0079】尚、途中で、例えば、ターンテーブル制御
装置の回転時間検出手段あるいはパネル制御装置の駆動
時間検出手段等により、システム異常が検出された場合
には、それぞれのCPUにより各出力回路の動作の停止
が行われ、中央制御装置に異常発生の信号が送信される
ようになっている。
装置の回転時間検出手段あるいはパネル制御装置の駆動
時間検出手段等により、システム異常が検出された場合
には、それぞれのCPUにより各出力回路の動作の停止
が行われ、中央制御装置に異常発生の信号が送信される
ようになっている。
【0080】次に、吊りパネルI4aを実際に移動し配
置する例について説明する。尚、説明を簡潔にするた
め、移動・配置する吊りパネルは、吊りパネルI4a一
枚とし、この吊りパネルI4aを、図4のパネル収納室
5の外側位置(一点破線の位置)から図4の吊りパネル
I4aの実線位置(南側壁面SWLの戸当たり部3位
置)まで移動し配置するまでの手順のみについて説明す
る。
置する例について説明する。尚、説明を簡潔にするた
め、移動・配置する吊りパネルは、吊りパネルI4a一
枚とし、この吊りパネルI4aを、図4のパネル収納室
5の外側位置(一点破線の位置)から図4の吊りパネル
I4aの実線位置(南側壁面SWLの戸当たり部3位
置)まで移動し配置するまでの手順のみについて説明す
る。
【0081】まず、操作者により中央制御装置51が起
動されると、パネル動作プログラムに従って、前回の操
作終了時における各ターンテーブル制御装置52a,5
2b,52cおよび各パネル制御装置53a,53b,
53c,53dの状態(各ターンテーブルの開口方向や
各吊りパネルの位置)のデータが読み出され、その時点
での状態の確認が行われる。
動されると、パネル動作プログラムに従って、前回の操
作終了時における各ターンテーブル制御装置52a,5
2b,52cおよび各パネル制御装置53a,53b,
53c,53dの状態(各ターンテーブルの開口方向や
各吊りパネルの位置)のデータが読み出され、その時点
での状態の確認が行われる。
【0082】次いで、操作者が、マウス58等のポイン
ティングデバイスで、ディスプレイ56上に表示されて
いる吊りパネルI4aの選択と、同じくディスプレイ5
6上に表示されたハンガレール6の目的とする位置の選
択とを行う。(パネル動作プログラム;S102)する
と、上記中央制御装置51は、上記吊りパネルI4aの
移動と配置に必要なシーケンスファイルを読み出す。
(パネル動作プログラム;S103)そして、まず、上
記シーケンスファイルに基づいてターンテーブル制御装
置A52a,ターンテーブル制御装置B52bに対し、
それぞれのターンテーブルA9a,ターンテーブルB9
bの回転レール15,15が、それぞれの固定レール1
3n,13nと連通した状態になるように識別子付きで
信号が送信される。
ティングデバイスで、ディスプレイ56上に表示されて
いる吊りパネルI4aの選択と、同じくディスプレイ5
6上に表示されたハンガレール6の目的とする位置の選
択とを行う。(パネル動作プログラム;S102)する
と、上記中央制御装置51は、上記吊りパネルI4aの
移動と配置に必要なシーケンスファイルを読み出す。
(パネル動作プログラム;S103)そして、まず、上
記シーケンスファイルに基づいてターンテーブル制御装
置A52a,ターンテーブル制御装置B52bに対し、
それぞれのターンテーブルA9a,ターンテーブルB9
bの回転レール15,15が、それぞれの固定レール1
3n,13nと連通した状態になるように識別子付きで
信号が送信される。
【0083】これらの信号は、ハンガレール6内の通信
線11bを介して、それぞれ上記ターンテーブル制御装
置A52a,ターンテーブル制御装置B52bにて受信
され、これらターンテーブル制御装置A52a,ターン
テーブル制御装置B52bは、それぞれの回転レール1
5,15を回転させる。
線11bを介して、それぞれ上記ターンテーブル制御装
置A52a,ターンテーブル制御装置B52bにて受信
され、これらターンテーブル制御装置A52a,ターン
テーブル制御装置B52bは、それぞれの回転レール1
5,15を回転させる。
【0084】そして、上記ターンテーブル制御装置A5
2a,ターンテーブル制御装置B52bの開口方向検出
スイッチN20d,20fがONしたら、上記回転レー
ル15,15の回転が停止させられ、ターンテーブル固
定ソレノイド18,18を作動させた後、上記中央制御
装置51に対し、動作終了の信号を識別子付きで送信す
る。
2a,ターンテーブル制御装置B52bの開口方向検出
スイッチN20d,20fがONしたら、上記回転レー
ル15,15の回転が停止させられ、ターンテーブル固
定ソレノイド18,18を作動させた後、上記中央制御
装置51に対し、動作終了の信号を識別子付きで送信す
る。
【0085】また、上記中央制御装置51は、上述のタ
ーンテーブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装
置B52bに対する信号を送信した後、パネル制御装置
I53aに対して南方向へ所定距離移動するように識別
子付きで信号を送信する。
ーンテーブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装
置B52bに対する信号を送信した後、パネル制御装置
I53aに対して南方向へ所定距離移動するように識別
子付きで信号を送信する。
【0086】この信号は、ハンガレール6内の通信線1
1bを介して、上記パネル制御装置I53aで受信さ
れ、このパネル制御装置I53aにより、一対のランナ
ーモータ29,29が駆動されランナー8,8が移動さ
せられる。このランナーモータ29,29の駆動と略同
時に、メロディー信号発生手段84が作動させられ、予
め設定したメロディーが流される。
1bを介して、上記パネル制御装置I53aで受信さ
れ、このパネル制御装置I53aにより、一対のランナ
ーモータ29,29が駆動されランナー8,8が移動さ
せられる。このランナーモータ29,29の駆動と略同
時に、メロディー信号発生手段84が作動させられ、予
め設定したメロディーが流される。
【0087】そして、上記ランナー8,8が、所定距離
(パルスエンコーダ90によって測定されカウンタ回路
80によりカウントされ変換して求められる距離であっ
て、上記シーケンスファイルにより指定された距離)移
動させられると、上記ランナーモータ29,29が予め
設定されている微少な時間(例えば、0.5秒)逆回転
させられブレーキがかけられて、このランナー8,8が
停止させられ、上記中央制御装置51に対し移動終了の
信号を識別子付きで送信する。また、上記ランナーモー
タ29,29の停止と略同時に、メロディー信号発生手
段84からのメロディー発生は中止される。
(パルスエンコーダ90によって測定されカウンタ回路
80によりカウントされ変換して求められる距離であっ
て、上記シーケンスファイルにより指定された距離)移
動させられると、上記ランナーモータ29,29が予め
設定されている微少な時間(例えば、0.5秒)逆回転
させられブレーキがかけられて、このランナー8,8が
停止させられ、上記中央制御装置51に対し移動終了の
信号を識別子付きで送信する。また、上記ランナーモー
タ29,29の停止と略同時に、メロディー信号発生手
段84からのメロディー発生は中止される。
【0088】また、上記中央制御装置51は、上述のタ
ーンテーブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装
置B52b,パネル制御装置I53aに対する信号を送
信した後、ターンテーブル制御装置C52cに対し、タ
ーンテーブルC9cの回転レール15が、固定レール1
3wと連通した状態になるように識別子付きで信号が送
信される。
ーンテーブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装
置B52b,パネル制御装置I53aに対する信号を送
信した後、ターンテーブル制御装置C52cに対し、タ
ーンテーブルC9cの回転レール15が、固定レール1
3wと連通した状態になるように識別子付きで信号が送
信される。
【0089】上記信号は、ハンガレール6内の通信線1
1bを介して、上記ターンテーブル制御装置C52cに
て受信され、このターンテーブル制御装置C52cは、
ターンテーブルC9cの回転レール15を回転させる。
1bを介して、上記ターンテーブル制御装置C52cに
て受信され、このターンテーブル制御装置C52cは、
ターンテーブルC9cの回転レール15を回転させる。
【0090】そして、上記ターンテーブル制御装置C5
2cの開口方向検出スイッチW20bがONしたら、上
記回転レール15の回転が停止させられ、上記ターンテ
ーブルC9cのターンテーブル固定ソレノイド18を作
動させた後、上記中央制御装置51に対し動作終了の信
号を識別子付きで送信する。
2cの開口方向検出スイッチW20bがONしたら、上
記回転レール15の回転が停止させられ、上記ターンテ
ーブルC9cのターンテーブル固定ソレノイド18を作
動させた後、上記中央制御装置51に対し動作終了の信
号を識別子付きで送信する。
【0091】次に、上記中央制御装置51が、上記ター
ンテーブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装置
B52b,ターンテーブル制御装置C52cおよび上記
パネル制御装置I53aから動作終了の信号を受信する
と、上記パネル制御装置I53aに対し、南方向へ所定
距離移動するように識別子付きで信号を送信する。
ンテーブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装置
B52b,ターンテーブル制御装置C52cおよび上記
パネル制御装置I53aから動作終了の信号を受信する
と、上記パネル制御装置I53aに対し、南方向へ所定
距離移動するように識別子付きで信号を送信する。
【0092】この信号は、ハンガレール6内の通信線1
1bを介して、上記パネル制御装置I53aで受信さ
れ、このパネル制御装置I53aにより、上記ランナー
モータ29,29が駆動され上記ランナー8,8が移動
させられる。このランナーモータ29,29の駆動と略
同時に、上記メロディー信号発生手段84が作動させら
れ、上記メロディーが流される。
1bを介して、上記パネル制御装置I53aで受信さ
れ、このパネル制御装置I53aにより、上記ランナー
モータ29,29が駆動され上記ランナー8,8が移動
させられる。このランナーモータ29,29の駆動と略
同時に、上記メロディー信号発生手段84が作動させら
れ、上記メロディーが流される。
【0093】そして、上記ランナー8,8が、所定距離
移動させられると、上記ランナーモータ29,29が予
め設定されている微少な時間(例えば、0.5秒)逆回
転させられブレーキがかけられて、このランナー8,8
が微速惰行して停止させられ、上記中央制御装置51に
対し移動終了の信号を識別子付きで送信する。また、上
記ランナーモータ29,29の停止と略同時に、メロデ
ィー信号発生手段84からのメロディー発生は中止され
る。ここで、上記ランナー8,8は、上記ターンテーブ
ルA9a,ターンテーブルB9bの回転レール15,1
5の略中央で停止させられる。また、上記ランナー8,
8が、上記ターンテーブルA9a,ターンテーブルB9
bの固定レール13n,13nを通過する際、ランナー
通過検出スイッチN23c,23fをONし、さらに、
上記ランナー8,8が停止する際に、ランナー格納検出
スイッチS21d,21eをONして、上記ターンテー
ブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装置B52
bから、上記中央制御装置51に対し、上記ランナー
8,8の移動終了が識別子付きで送信される。
移動させられると、上記ランナーモータ29,29が予
め設定されている微少な時間(例えば、0.5秒)逆回
転させられブレーキがかけられて、このランナー8,8
が微速惰行して停止させられ、上記中央制御装置51に
対し移動終了の信号を識別子付きで送信する。また、上
記ランナーモータ29,29の停止と略同時に、メロデ
ィー信号発生手段84からのメロディー発生は中止され
る。ここで、上記ランナー8,8は、上記ターンテーブ
ルA9a,ターンテーブルB9bの回転レール15,1
5の略中央で停止させられる。また、上記ランナー8,
8が、上記ターンテーブルA9a,ターンテーブルB9
bの固定レール13n,13nを通過する際、ランナー
通過検出スイッチN23c,23fをONし、さらに、
上記ランナー8,8が停止する際に、ランナー格納検出
スイッチS21d,21eをONして、上記ターンテー
ブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装置B52
bから、上記中央制御装置51に対し、上記ランナー
8,8の移動終了が識別子付きで送信される。
【0094】次いで、上記中央制御装置51は、上記タ
ーンテーブル制御装置A52aに対し、上記回転レール
15が固定レール13eと連通するように、また、上記
ターンテーブル制御装置B52bに対し、上記回転レー
ル15が固定レール13eと固定レール13wとに連通
するように識別子付きで信号を送信する。
ーンテーブル制御装置A52aに対し、上記回転レール
15が固定レール13eと連通するように、また、上記
ターンテーブル制御装置B52bに対し、上記回転レー
ル15が固定レール13eと固定レール13wとに連通
するように識別子付きで信号を送信する。
【0095】そして、上記ターンテーブル制御装置A5
2a,上記ターンテーブル制御装置B52bは、それぞ
れ作動状態となっているターンテーブル固定ソレノイド
18,18を解除状態とした後、上記ターンテーブルA
9a,ターンテーブルB9bの回転レール15,15を
回転させ、開口方向検出スイッチW20c,20eがO
Nしたら、上記回転レール15,15の回転を停止し
て、上記ターンテーブル固定ソレノイド18,18を再
び作動させた後、上記中央制御装置51に対し、動作終
了の信号を識別子付きで送信する。
2a,上記ターンテーブル制御装置B52bは、それぞ
れ作動状態となっているターンテーブル固定ソレノイド
18,18を解除状態とした後、上記ターンテーブルA
9a,ターンテーブルB9bの回転レール15,15を
回転させ、開口方向検出スイッチW20c,20eがO
Nしたら、上記回転レール15,15の回転を停止し
て、上記ターンテーブル固定ソレノイド18,18を再
び作動させた後、上記中央制御装置51に対し、動作終
了の信号を識別子付きで送信する。
【0096】その後、上記中央制御装置51は、上記パ
ネル制御装置I53aに対し、東方向へ所定距離移動す
るように識別子付きで信号を送信する。このため、上記
パネル制御装置I53aにより、上記ランナーモータ2
9,29が駆動され上記ランナー8,8が移動させられ
る。このランナーモータ29,29の駆動と略同時に、
上記メロディー信号発生手段84が作動させられて、予
め設定したメロディーが流される。
ネル制御装置I53aに対し、東方向へ所定距離移動す
るように識別子付きで信号を送信する。このため、上記
パネル制御装置I53aにより、上記ランナーモータ2
9,29が駆動され上記ランナー8,8が移動させられ
る。このランナーモータ29,29の駆動と略同時に、
上記メロディー信号発生手段84が作動させられて、予
め設定したメロディーが流される。
【0097】そして、上記ランナー8,8が、所定距離
移動させられると、上記ランナーモータ29,29が予
め設定されている微少な時間逆回転させられブレーキが
かけられて、このランナー8,8が微速惰行して停止さ
せられ、上記中央制御装置51に対し移動終了の信号を
識別子付きで送信する。また、上記ランナーモータ2
9,29の停止と略同時に、メロディー信号発生手段8
4からのメロディー発生は中止される。ここで、上記吊
りパネルI4aの一方のランナー8は、上記ターンテー
ブルC9cの回転レール15の略中央で停止させられ
る。
移動させられると、上記ランナーモータ29,29が予
め設定されている微少な時間逆回転させられブレーキが
かけられて、このランナー8,8が微速惰行して停止さ
せられ、上記中央制御装置51に対し移動終了の信号を
識別子付きで送信する。また、上記ランナーモータ2
9,29の停止と略同時に、メロディー信号発生手段8
4からのメロディー発生は中止される。ここで、上記吊
りパネルI4aの一方のランナー8は、上記ターンテー
ブルC9cの回転レール15の略中央で停止させられ
る。
【0098】また、他方のランナー8の移動により、上
記ターンテーブルA9aのランナー通過検出スイッチE
23dと、上記ターンテーブルB9bのランナー通過検
出スイッチW23eとランナー通過検出スイッチE23
gとがONされ、さらに、上記一方のランナー8によっ
て、上記ターンテーブルB9bのランナー通過検出スイ
ッチE23gと上記ターンテーブルC9cのランナー通
過検出スイッチW23bとランナー格納検出スイッチE
21bとがONされて、この状態が、それぞれのターン
テーブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装置B
52b,ターンテーブル制御装置C52cから上記中央
制御装置51に対し、それぞれ固有の識別子付きで送信
される。
記ターンテーブルA9aのランナー通過検出スイッチE
23dと、上記ターンテーブルB9bのランナー通過検
出スイッチW23eとランナー通過検出スイッチE23
gとがONされ、さらに、上記一方のランナー8によっ
て、上記ターンテーブルB9bのランナー通過検出スイ
ッチE23gと上記ターンテーブルC9cのランナー通
過検出スイッチW23bとランナー格納検出スイッチE
21bとがONされて、この状態が、それぞれのターン
テーブル制御装置A52a,ターンテーブル制御装置B
52b,ターンテーブル制御装置C52cから上記中央
制御装置51に対し、それぞれ固有の識別子付きで送信
される。
【0099】次いで、上記中央制御装置51は、上記タ
ーンテーブル制御装置C52cに対し、上記回転レール
15が固定レール13sと連通するように識別子付きで
信号を送信する。そして、作動状態の上記ターンテーブ
ル固定ソレノイド18が解除状態にされ、ターンテーブ
ルC9cの回転レール15が回転し、開口方向検出スイ
ッチN20aがONし、再び上記ターンテーブル固定ソ
レノイド18が作動状態にされ、上記固定レール13s
と連通した状態となったら上記中央制御装置51に対し
動作終了の信号を識別子付きで送信する。
ーンテーブル制御装置C52cに対し、上記回転レール
15が固定レール13sと連通するように識別子付きで
信号を送信する。そして、作動状態の上記ターンテーブ
ル固定ソレノイド18が解除状態にされ、ターンテーブ
ルC9cの回転レール15が回転し、開口方向検出スイ
ッチN20aがONし、再び上記ターンテーブル固定ソ
レノイド18が作動状態にされ、上記固定レール13s
と連通した状態となったら上記中央制御装置51に対し
動作終了の信号を識別子付きで送信する。
【0100】次に、上記中央制御装置51は、上記パネ
ル制御装置I53aに対し、南方向へ所定距離移動する
ように識別子付きで信号を送信し、上記パネル制御装置
I53aにより、上記ランナーモータ29,29が駆動
され上記ランナー8,8が移動させられ、このランナー
モータ29,29の駆動と略同時に、上記メロディー信
号発生手段84が作動させられて、上記メロディーが流
される。
ル制御装置I53aに対し、南方向へ所定距離移動する
ように識別子付きで信号を送信し、上記パネル制御装置
I53aにより、上記ランナーモータ29,29が駆動
され上記ランナー8,8が移動させられ、このランナー
モータ29,29の駆動と略同時に、上記メロディー信
号発生手段84が作動させられて、上記メロディーが流
される。
【0101】そして、上記ランナー8,8が、所定距離
移動させられると、上記ランナーモータ29,29が予
め設定されている微少な時間逆回転させられブレーキが
かけられて、このランナー8,8が停止させられ、上記
中央制御装置51に対し移動終了の信号を識別子付きで
送信する。また、上記ランナーモータ29,29の停止
と略同時に、メロディー信号発生手段84からのメロデ
ィー発生は中止される。ここで、上記吊りパネルI4a
の上記一方のランナー8は、上記ターンテーブルC9c
のランナー通過検出スイッチS23aをONして、上記
ターンテーブル制御装置C52cから上記中央制御装置
51に対し、上記一方のランナー8が上記ターンテーブ
ルC9cから脱出した信号が送られる。
移動させられると、上記ランナーモータ29,29が予
め設定されている微少な時間逆回転させられブレーキが
かけられて、このランナー8,8が停止させられ、上記
中央制御装置51に対し移動終了の信号を識別子付きで
送信する。また、上記ランナーモータ29,29の停止
と略同時に、メロディー信号発生手段84からのメロデ
ィー発生は中止される。ここで、上記吊りパネルI4a
の上記一方のランナー8は、上記ターンテーブルC9c
のランナー通過検出スイッチS23aをONして、上記
ターンテーブル制御装置C52cから上記中央制御装置
51に対し、上記一方のランナー8が上記ターンテーブ
ルC9cから脱出した信号が送られる。
【0102】この後、上記中央制御装置51は、上記タ
ーンテーブル制御装置C52cに対し、上記回転レール
15が固定レール13wと連通するように識別子付きで
信号を送信する。そして、作動状態の上記ターンテーブ
ル固定ソレノイド18が解除状態にされ、上記ターンテ
ーブルC9cの回転レール15が回転し、開口方向検出
スイッチW20bがONし、再び上記ターンテーブル固
定ソレノイド18が作動状態にされ、上記固定レール1
3wと連通した状態となったら,上記中央制御装置51
に対し動作終了の信号を識別子付きで送信する。
ーンテーブル制御装置C52cに対し、上記回転レール
15が固定レール13wと連通するように識別子付きで
信号を送信する。そして、作動状態の上記ターンテーブ
ル固定ソレノイド18が解除状態にされ、上記ターンテ
ーブルC9cの回転レール15が回転し、開口方向検出
スイッチW20bがONし、再び上記ターンテーブル固
定ソレノイド18が作動状態にされ、上記固定レール1
3wと連通した状態となったら,上記中央制御装置51
に対し動作終了の信号を識別子付きで送信する。
【0103】次いで、上記中央制御装置51は、上記パ
ネル制御装置I53aに対し、所定距離移動するように
識別子付きで信号を送信し、上記パネル制御装置I53
aにより、上記ランナーモータ29,29が駆動され上
記ランナー8,8が移動させられ、このランナーモータ
29,29の駆動と略同時に、上記メロディー信号発生
手段84が作動させられ上記メロディーが流される。
ネル制御装置I53aに対し、所定距離移動するように
識別子付きで信号を送信し、上記パネル制御装置I53
aにより、上記ランナーモータ29,29が駆動され上
記ランナー8,8が移動させられ、このランナーモータ
29,29の駆動と略同時に、上記メロディー信号発生
手段84が作動させられ上記メロディーが流される。
【0104】上記ランナー8,8が、所定距離移動させ
られると、上記ランナーモータ29,29が予め設定さ
れている微少な時間逆回転させられブレーキがかけら
れ、このランナー8,8が停止させられて、上記中央制
御装置51に対し移動終了の信号を識別子付きで送信す
る。ここで、上記吊りパネルI4aの他方のランナー8
は、上記ターンテーブルC9cの回転レール15の略中
央で停止させられる。
られると、上記ランナーモータ29,29が予め設定さ
れている微少な時間逆回転させられブレーキがかけら
れ、このランナー8,8が停止させられて、上記中央制
御装置51に対し移動終了の信号を識別子付きで送信す
る。ここで、上記吊りパネルI4aの他方のランナー8
は、上記ターンテーブルC9cの回転レール15の略中
央で停止させられる。
【0105】また、上記ランナーモータ29,29の停
止と略同時に、メロディー信号発生手段84からのメロ
ディー発生は中止される。ここで、上記吊りパネルI4
aの上記他方のランナー8は、上記ターンテーブルC9
cのランナー通過検出スイッチW23bとランナー格納
検出スイッチE21bとをONし、上記ターンテーブル
制御装置C52cから上記中央制御装置51に対し、上
記他方のランナー8格納の信号が識別子付きで送られ
る。
止と略同時に、メロディー信号発生手段84からのメロ
ディー発生は中止される。ここで、上記吊りパネルI4
aの上記他方のランナー8は、上記ターンテーブルC9
cのランナー通過検出スイッチW23bとランナー格納
検出スイッチE21bとをONし、上記ターンテーブル
制御装置C52cから上記中央制御装置51に対し、上
記他方のランナー8格納の信号が識別子付きで送られ
る。
【0106】次いで、上記中央制御装置51は、上記タ
ーンテーブル制御装置C52cに対し、上記回転レール
15が固定レール13sと連通するように識別子付きで
信号を送信する。そして、作動状態の上記ターンテーブ
ル固定ソレノイド18が解除状態にされ、ターンテーブ
ルC9cの回転レール15が回転し、開口方向検出スイ
ッチN20aがONし、再び上記ターンテーブル固定ソ
レノイド18が作動状態にされ、上記固定レール13s
と連通した状態となったら上記中央制御装置51に対し
動作終了の信号を識別子付きで送信する。
ーンテーブル制御装置C52cに対し、上記回転レール
15が固定レール13sと連通するように識別子付きで
信号を送信する。そして、作動状態の上記ターンテーブ
ル固定ソレノイド18が解除状態にされ、ターンテーブ
ルC9cの回転レール15が回転し、開口方向検出スイ
ッチN20aがONし、再び上記ターンテーブル固定ソ
レノイド18が作動状態にされ、上記固定レール13s
と連通した状態となったら上記中央制御装置51に対し
動作終了の信号を識別子付きで送信する。
【0107】この後、上記中央制御装置51は、上記パ
ネル制御装置I53aに対し、所定距離(図4中の戸当
たり部3に達するまでの距離)移動するように識別子付
きで信号を送信し、上記パネル制御装置I53aによ
り、上記ランナーモータ29,29が駆動され上記ラン
ナー8,8が移動させられ、このランナーモータ29,
29の駆動と略同時に、上記メロディー信号発生手段8
4が作動させられ上記メロディーが流される。
ネル制御装置I53aに対し、所定距離(図4中の戸当
たり部3に達するまでの距離)移動するように識別子付
きで信号を送信し、上記パネル制御装置I53aによ
り、上記ランナーモータ29,29が駆動され上記ラン
ナー8,8が移動させられ、このランナーモータ29,
29の駆動と略同時に、上記メロディー信号発生手段8
4が作動させられ上記メロディーが流される。
【0108】上記ランナー8,8が、上記戸当たり部3
に達するまでの距離移動させられると、上記ランナーモ
ータ29,29が予め設定されている微少な時間逆回転
させられブレーキがかけられ、このランナー8,8が微
速惰行し停止させられて、上記中央制御装置51に対し
移動終了の信号を識別子付きで送信する。また、上記ラ
ンナーモータ29,29の停止と略同時に、メロディー
信号発生手段84からのメロディー発生は中止される。
ここで、上記吊りパネルI4aの上記他方のランナー8
は、上記ターンテーブルC9cのランナー通過検出スイ
ッチS23aをONし、上記ターンテーブル制御装置C
52cから上記中央制御装置51に対し、ランナー8通
過の信号が送られる。
に達するまでの距離移動させられると、上記ランナーモ
ータ29,29が予め設定されている微少な時間逆回転
させられブレーキがかけられ、このランナー8,8が微
速惰行し停止させられて、上記中央制御装置51に対し
移動終了の信号を識別子付きで送信する。また、上記ラ
ンナーモータ29,29の停止と略同時に、メロディー
信号発生手段84からのメロディー発生は中止される。
ここで、上記吊りパネルI4aの上記他方のランナー8
は、上記ターンテーブルC9cのランナー通過検出スイ
ッチS23aをONし、上記ターンテーブル制御装置C
52cから上記中央制御装置51に対し、ランナー8通
過の信号が送られる。
【0109】上記中央制御装置51が、上記パネル制御
装置I53aから移動終了の信号を受信すると、上記中
央制御装置51は、上記パネル制御装置I53aに対し
上下接圧装置25およびサイド接圧装置26を作動させ
るように信号を識別子付きで送信する。
装置I53aから移動終了の信号を受信すると、上記中
央制御装置51は、上記パネル制御装置I53aに対し
上下接圧装置25およびサイド接圧装置26を作動させ
るように信号を識別子付きで送信する。
【0110】すると、上記パネル制御装置I53aは、
上下接圧装置制御回路78とサイド接圧装置制御回路7
9とを通じて、上下接圧装置駆動モータ38とサイド接
圧装置駆動モータ44とを駆動し、上端閉塞部材35,
下端閉塞部材36と上部サイド閉塞部材41u,中間部
サイド閉塞部材41m,下部サイド閉塞部材41dとを
突出させる。
上下接圧装置制御回路78とサイド接圧装置制御回路7
9とを通じて、上下接圧装置駆動モータ38とサイド接
圧装置駆動モータ44とを駆動し、上端閉塞部材35,
下端閉塞部材36と上部サイド閉塞部材41u,中間部
サイド閉塞部材41m,下部サイド閉塞部材41dとを
突出させる。
【0111】そして、上下接圧装置突出検出スイッチ4
0とサイド接圧装置突出検出スイッチ46からのON信
号により、上記上下接圧装置駆動モータ38とサイド接
圧装置駆動モータ44とを停止させ、上記上下接圧装置
25および上記サイド接圧装置26の動作完了を上記中
央制御装置51に識別子付きで送信する。
0とサイド接圧装置突出検出スイッチ46からのON信
号により、上記上下接圧装置駆動モータ38とサイド接
圧装置駆動モータ44とを停止させ、上記上下接圧装置
25および上記サイド接圧装置26の動作完了を上記中
央制御装置51に識別子付きで送信する。
【0112】以上のようにして、上記吊りパネルI4a
をハンガレール6の目的とする位置に配置することが完
了する。
をハンガレール6の目的とする位置に配置することが完
了する。
【0113】また、上記吊りパネルI4aをパネル収納
室5に再び収納するには、上述の手順とは逆の手順で行
われる。
室5に再び収納するには、上述の手順とは逆の手順で行
われる。
【0114】尚、説明を簡潔にするため、一枚の吊りパ
ネルI4aを、図4のパネル収納室5の外側位置(一点
破線の位置)から図4の吊りパネルI4aの実線位置
(南側壁面SWLの戸当たり部3位置)まで移動し配置
するまでの手順のみについて説明したが、二枚以上の吊
りパネルを移動・配置する場合においてもシーケンスフ
ァイルに基づいて同様に行うことができ、この場合、接
圧装置は全ての吊りパネルを配置した後、作動させる。
ネルI4aを、図4のパネル収納室5の外側位置(一点
破線の位置)から図4の吊りパネルI4aの実線位置
(南側壁面SWLの戸当たり部3位置)まで移動し配置
するまでの手順のみについて説明したが、二枚以上の吊
りパネルを移動・配置する場合においてもシーケンスフ
ァイルに基づいて同様に行うことができ、この場合、接
圧装置は全ての吊りパネルを配置した後、作動させる。
【0115】また、本実施例においては、ホールを四枚
の吊りパネルで2つの小ホールに間仕切るパネルシステ
ムについて説明したが、これに限ること無く、三枚以下
あるいは五枚以上の吊りパネルで間仕切るパネルシステ
ム,ハンガレールが他の形状に接続されターンテーブル
の個数が異なるパネルシステムあるいは間仕切りパネル
ではなく展示用パネルのパネルシステム等にも適応する
ことができる。
の吊りパネルで2つの小ホールに間仕切るパネルシステ
ムについて説明したが、これに限ること無く、三枚以下
あるいは五枚以上の吊りパネルで間仕切るパネルシステ
ム,ハンガレールが他の形状に接続されターンテーブル
の個数が異なるパネルシステムあるいは間仕切りパネル
ではなく展示用パネルのパネルシステム等にも適応する
ことができる。
【0116】さらに、中央制御装置に用いるパソコン
は、ラップトップタイプ,小型ノートタイプのもの等で
あっても良い。
は、ラップトップタイプ,小型ノートタイプのもの等で
あっても良い。
【0117】また、パソコンの記憶装置のパネル動作プ
ログラムに読み込まれるシーケンスファイルは、パソコ
ン上において、ハンガレールおよびターンテーブルの設
置位置を設定・記憶させ、上記ハンガレール上の移動前
の各吊りパネルの配置および移動後の各吊りパネルの配
置を入力することにより、自動生成される(入力された
各情報に基づいてパソコンがシーケンスファイルを最適
に生成する)ようにしても良い。
ログラムに読み込まれるシーケンスファイルは、パソコ
ン上において、ハンガレールおよびターンテーブルの設
置位置を設定・記憶させ、上記ハンガレール上の移動前
の各吊りパネルの配置および移動後の各吊りパネルの配
置を入力することにより、自動生成される(入力された
各情報に基づいてパソコンがシーケンスファイルを最適
に生成する)ようにしても良い。
【0118】さらに、中央制御装置と各ターンテーブル
制御装置および各パネル制御装置とを無線で通信可能な
構造とし、ハンガレール内の通信線をなくした構造とし
ても良い。
制御装置および各パネル制御装置とを無線で通信可能な
構造とし、ハンガレール内の通信線をなくした構造とし
ても良い。
【0119】すなわち、中央制御装置側に、無線の双方
向の通信が可能なパネル制御通信親器を設け、各ターン
テーブル制御装置および各パネル制御装置側には、それ
ぞれパネル制御通信子器を設けて、上記パネル制御通信
親器は、上記中央制御装置の出力するコマンドを電波で
送信するとともに、上記各パネル制御通信子器の発信す
る信号を受信して上記中央制御装置に送る。また、上記
各パネル制御通信子器は、上記パネル制御通信親器の発
信するコマンドを受信し、上記各ターンテーブル制御装
置および上記各パネル制御装置に送る一方、これら各タ
ーンテーブル制御装置および各パネル制御装置の出力す
る信号を上記パネル制御通信親器に送信するようにす
る。
向の通信が可能なパネル制御通信親器を設け、各ターン
テーブル制御装置および各パネル制御装置側には、それ
ぞれパネル制御通信子器を設けて、上記パネル制御通信
親器は、上記中央制御装置の出力するコマンドを電波で
送信するとともに、上記各パネル制御通信子器の発信す
る信号を受信して上記中央制御装置に送る。また、上記
各パネル制御通信子器は、上記パネル制御通信親器の発
信するコマンドを受信し、上記各ターンテーブル制御装
置および上記各パネル制御装置に送る一方、これら各タ
ーンテーブル制御装置および各パネル制御装置の出力す
る信号を上記パネル制御通信親器に送信するようにす
る。
【0120】そして、上記中央制御装置が上記各ターン
テーブル制御装置および上記各パネル制御装置にコマン
ドを送信する際は、まず、上記パネル制御通信親器に、
対象とする上記各ターンテーブル制御装置あるいは上記
各パネル制御装置の識別番号付きの信号(コマンドを含
む)を送信する。上記パネル制御通信親器は、この搬送
波を変調し送信アンテナより送信する。送信対象の上記
各ターンテーブル制御装置あるいは上記各パネル制御装
置は、上記信号を上記パネル制御通信子器のアンテナで
受信し、このパネル制御通信子器で復調して、上記各タ
ーンテーブル制御装置あるいは上記各パネル制御装置に
送る。また、上記各ターンテーブル制御装置あるいは上
記各パネル制御装置から、上記中央制御装置に信号を無
線により送信する場合も同様に、上記パネル制御通信子
器により変調され送られた信号を上記パネル制御通信親
器により受信・復調して行うのである。
テーブル制御装置および上記各パネル制御装置にコマン
ドを送信する際は、まず、上記パネル制御通信親器に、
対象とする上記各ターンテーブル制御装置あるいは上記
各パネル制御装置の識別番号付きの信号(コマンドを含
む)を送信する。上記パネル制御通信親器は、この搬送
波を変調し送信アンテナより送信する。送信対象の上記
各ターンテーブル制御装置あるいは上記各パネル制御装
置は、上記信号を上記パネル制御通信子器のアンテナで
受信し、このパネル制御通信子器で復調して、上記各タ
ーンテーブル制御装置あるいは上記各パネル制御装置に
送る。また、上記各ターンテーブル制御装置あるいは上
記各パネル制御装置から、上記中央制御装置に信号を無
線により送信する場合も同様に、上記パネル制御通信子
器により変調され送られた信号を上記パネル制御通信親
器により受信・復調して行うのである。
【0121】また、中央制御装置と各ターンテーブル制
御装置および各パネル制御装置との通信を電力線を共用
して行う構造とし、ハンガレール内の通信線をなくした
構造としても良い。
御装置および各パネル制御装置との通信を電力線を共用
して行う構造とし、ハンガレール内の通信線をなくした
構造としても良い。
【0122】すなわち、中央制御装置側に、有線の双方
向の通信が可能な電力線搬送親器を設け、各ターンテー
ブル制御装置および各パネル制御装置側には、それぞれ
電力線搬送子器を設けて、上記電力線搬送親器は、上記
中央制御装置の出力するコマンドを電力線で送信すると
ともに、上記各電力線搬送子器の発信する信号を受信し
て上記中央制御装置に送る。また、上記各電力線搬送子
器は、上記電力線搬送親器の発信するコマンドを受信
し、上記各ターンテーブル制御装置および上記各パネル
制御装置に送る一方、これら各ターンテーブル制御装置
および各パネル制御装置の出力する信号を上記電力線搬
送親器に電力線を通じて送信するようにする。
向の通信が可能な電力線搬送親器を設け、各ターンテー
ブル制御装置および各パネル制御装置側には、それぞれ
電力線搬送子器を設けて、上記電力線搬送親器は、上記
中央制御装置の出力するコマンドを電力線で送信すると
ともに、上記各電力線搬送子器の発信する信号を受信し
て上記中央制御装置に送る。また、上記各電力線搬送子
器は、上記電力線搬送親器の発信するコマンドを受信
し、上記各ターンテーブル制御装置および上記各パネル
制御装置に送る一方、これら各ターンテーブル制御装置
および各パネル制御装置の出力する信号を上記電力線搬
送親器に電力線を通じて送信するようにする。
【0123】そして、上記中央制御装置が上記各ターン
テーブル制御装置および上記各パネル制御装置にコマン
ドを送信する際は、まず、上記電力線搬送親器に、対象
とする上記各ターンテーブル制御装置あるいは上記各パ
ネル制御装置の識別番号付きの信号(コマンドを含む)
を送信する。上記電力線搬送親器は、この搬送波を変調
し電力線に重畳して送信する。送信対象の上記各ターン
テーブル制御装置あるいは上記各パネル制御装置は、上
記信号を電力線から上記電力線搬送子器で受信し分離し
て復調し、上記各ターンテーブル制御装置あるいは上記
各パネル制御装置に送る。また、上記各ターンテーブル
制御装置あるいは上記各パネル制御装置から、上記中央
制御装置に信号を電力線搬送により送信する場合も同様
に、上記電力線搬送子器により重畳された信号を上記電
力線搬送親器により受信・分離・復調して行うのであ
る。
テーブル制御装置および上記各パネル制御装置にコマン
ドを送信する際は、まず、上記電力線搬送親器に、対象
とする上記各ターンテーブル制御装置あるいは上記各パ
ネル制御装置の識別番号付きの信号(コマンドを含む)
を送信する。上記電力線搬送親器は、この搬送波を変調
し電力線に重畳して送信する。送信対象の上記各ターン
テーブル制御装置あるいは上記各パネル制御装置は、上
記信号を電力線から上記電力線搬送子器で受信し分離し
て復調し、上記各ターンテーブル制御装置あるいは上記
各パネル制御装置に送る。また、上記各ターンテーブル
制御装置あるいは上記各パネル制御装置から、上記中央
制御装置に信号を電力線搬送により送信する場合も同様
に、上記電力線搬送子器により重畳された信号を上記電
力線搬送親器により受信・分離・復調して行うのであ
る。
【0124】このように、中央制御装置と各ターンテー
ブル制御装置および各パネル制御装置との通信を無線、
あるいは、電力線による搬送を行える構造とすれば、ハ
ンガレール内の通信線が不要となり、また、確実な通信
が可能となる。
ブル制御装置および各パネル制御装置との通信を無線、
あるいは、電力線による搬送を行える構造とすれば、ハ
ンガレール内の通信線が不要となり、また、確実な通信
が可能となる。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ネルシステムにおいて、入力した吊りパネルの配設位置
に基づき、ターンテーブルの開口方向とランナーの移動
量と接圧装置の動作とを設定して、所定のタイミングで
命令信号を出力する中央制御手段と、この中央制御手段
からの命令信号に基づき上記ターンテーブルを所定の方
向に回転させるターンテーブル制御手段と、上記中央制
御手段からの命令信号に基づき上記ランナーの移動停止
を行うとともに、上記接圧装置を作動させるパネル制御
手段とを備えたので、上記吊りパネルの配置位置を入力
するだけで、この吊りパネルのランナーの移動・停止、
接圧装置の動作および上記ターンテーブルの開口方向の
変更等の作業を適切に制御し自動化して、上記吊りパネ
ルの配置・格納の作業性を向上することが可能となる。
ネルシステムにおいて、入力した吊りパネルの配設位置
に基づき、ターンテーブルの開口方向とランナーの移動
量と接圧装置の動作とを設定して、所定のタイミングで
命令信号を出力する中央制御手段と、この中央制御手段
からの命令信号に基づき上記ターンテーブルを所定の方
向に回転させるターンテーブル制御手段と、上記中央制
御手段からの命令信号に基づき上記ランナーの移動停止
を行うとともに、上記接圧装置を作動させるパネル制御
手段とを備えたので、上記吊りパネルの配置位置を入力
するだけで、この吊りパネルのランナーの移動・停止、
接圧装置の動作および上記ターンテーブルの開口方向の
変更等の作業を適切に制御し自動化して、上記吊りパネ
ルの配置・格納の作業性を向上することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例によるパネルシステム全体の
制御系を示す説明図
制御系を示す説明図
【図2】本発明の一実施例によるターンテーブル制御装
置Cの構成を示す説明図
置Cの構成を示す説明図
【図3】本発明の一実施例によるパネル制御装置Iの構
成を示す説明図
成を示す説明図
【図4】本発明の一実施例によるパネルシステム全体の
構造を示す説明図
構造を示す説明図
【図5】本発明の一実施例によるハンガレールとランナ
ーの断面説明図
ーの断面説明図
【図6】本発明の一実施例によるターンテーブルCのE
方向からの正面図
方向からの正面図
【図7】図6の底面図
【図8】本発明の一実施例による各ターンテーブルのス
イッチの配置を示す説明図
イッチの配置を示す説明図
【図9】本発明の一実施例によるランナーの斜視図
【図10】本発明の一実施例によるハンガレール内のラ
ンナーを示す説明図
ンナーを示す説明図
【図11】本発明の一実施例によるパネル本体内部の接
圧装置を示す説明図
圧装置を示す説明図
【図12】本発明の一実施例による下端側接圧装置を示
す説明図
す説明図
【図13】本発明の一実施例による接圧装置の動作を示
す説明図
す説明図
【図14】本発明の一実施例による中央制御装置で実行
されるパネル動作プログラムのフローチャート
されるパネル動作プログラムのフローチャート
【図15】本発明の一実施例による各ターンテーブル制
御装置および各パネル制御装置で実行されるプログラム
のフローチャート
御装置および各パネル制御装置で実行されるプログラム
のフローチャート
1 ホール 2 パネルシステム 4a 吊りパネルI 4b 吊りパネルII 4c 吊りパネルIII 4d 吊りパネルIV 6 ハンガレール 7a 分岐部 7b 分岐部 7c 分岐部 8 ランナー 9a ターンテーブルA 9b ターンテーブルB 9c ターンテーブルC 25 上下接圧装置 26 サイド接圧装置 27 パネル本体 51 中央制御装置(中央制御手段) 52a ターンテーブル制御装置A(ターンテーブル制
御手段) 52b ターンテーブル制御装置B(ターンテーブル制
御手段) 52c ターンテーブル制御装置C(ターンテーブル制
御手段) 53a パネル制御装置I(パネル制御手段) 53b パネル制御装置II(パネル制御手段) 53c パネル制御装置III(パネル制御手段) 53d パネル制御装置IV(パネル制御手段) CL 天井
御手段) 52b ターンテーブル制御装置B(ターンテーブル制
御手段) 52c ターンテーブル制御装置C(ターンテーブル制
御手段) 53a パネル制御装置I(パネル制御手段) 53b パネル制御装置II(パネル制御手段) 53c パネル制御装置III(パネル制御手段) 53d パネル制御装置IV(パネル制御手段) CL 天井
Claims (1)
- 【請求項1】 天井に架設し分岐部にターンテーブルを
有するハンガレールと、 パネル本体上部に設けて上記ハンガレール内を走行自在
なランナーと、上記パネル本体と建築物との間の間隙部
を閉塞自在な接圧装置とを有する吊りパネルとを備えた
パネルシステムにおいて、 入力した上記吊りパネルの配設位置に基づき、上記ター
ンテーブルの開口方向と上記ランナーの移動量と上記接
圧装置の動作とを設定して、所定のタイミングで命令信
号を出力する中央制御手段と、 上記中央制御手段からの命令信号に基づき上記ターンテ
ーブルを所定の方向に回転させるターンテーブル制御手
段と、 上記中央制御手段からの命令信号に基づき上記ランナー
の移動停止を行うとともに、上記接圧装置を作動させる
パネル制御手段とを備えたことを特徴とするパネルシス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220232A JPH0771167A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | パネルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220232A JPH0771167A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | パネルシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0771167A true JPH0771167A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16747961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5220232A Pending JPH0771167A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | パネルシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0771167A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006052639A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Somfy Sas | アクチュエータを動作させる方法、アクチュエータおよびアクチュエータ・ユニット |
JP2008121188A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Aisin Seiki Co Ltd | 挟み込み検出装置 |
WO2013009391A1 (en) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | Won-Door Corporation | Methods, apparatuses, and systems for speed control of a movable partition |
CN105019592A (zh) * | 2015-07-30 | 2015-11-04 | 苏州金螳螂建筑装饰股份有限公司 | 多功能吊顶悬挂系统 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5220232A patent/JPH0771167A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006052639A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Somfy Sas | アクチュエータを動作させる方法、アクチュエータおよびアクチュエータ・ユニット |
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WO2013009391A1 (en) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | Won-Door Corporation | Methods, apparatuses, and systems for speed control of a movable partition |
US8692493B2 (en) | 2011-07-08 | 2014-04-08 | Won-Door Corporation | Methods, apparatuses, and systems for speed control of a movable partition |
US9151103B2 (en) | 2011-07-08 | 2015-10-06 | Won-Door Corporation | Methods for speed control of a movable partition |
US9670711B2 (en) | 2011-07-08 | 2017-06-06 | Won-Door Corporation | Methods for speed control of a movable partition |
CN105019592A (zh) * | 2015-07-30 | 2015-11-04 | 苏州金螳螂建筑装饰股份有限公司 | 多功能吊顶悬挂系统 |
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