JP3055255B2 - 車両用ドアの開閉制御装置 - Google Patents

車両用ドアの開閉制御装置

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JP3055255B2
JP3055255B2 JP3273827A JP27382791A JP3055255B2 JP 3055255 B2 JP3055255 B2 JP 3055255B2 JP 3273827 A JP3273827 A JP 3273827A JP 27382791 A JP27382791 A JP 27382791A JP 3055255 B2 JP3055255 B2 JP 3055255B2
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朋彦 野田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、乗員その他
の人間(以下「乗員等」という)が乗用車のドアをサー
ボモータなどの駆動手段の助けを借りて開閉する際に乗
員等の力加減に応じた操作感(または開閉感。以下同
様)が得られるような開閉制御を行うことができる車両
用ドアの開閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、観光バスあるいは路線バスにおけ
るドアの開閉は自動となっている。また、タクシーにお
いても後席左側のドアの開閉は自動で行われている。し
かしながら、タクシーのドアは自動ドアとは言え、運転
手の手動操作によって行われているのが現実である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近の乗用
車の高級化指向に伴って、乗用車のドアをサーボモータ
によって自動的に開閉させるようにしたらとの要請がに
わかに出始めている(特開昭58−76669号公報参
照)。サーボ系を応用して自動ドアを制作しようとする
場合、工作機械などと異なって精度はあまり要求されな
いものの、反面、開閉動作時の安全性が特に要求される
ことから、この要求に沿うような制御プログラムを構築
することが必要である。この開閉制御時の安全性を考慮
した場合には、スイッチのオンオフ操作によって開閉動
作が自動的に行われてしまうようにするよりも、手動の
みによる通常の手動ドアの操作感と同様に乗員等がドア
に加える力加減に応じた開閉動作を行うようにしたほう
が好ましいと言える。
【0004】本発明は、上記のような事情に鑑みて成さ
れたものであり、たとえば乗員等が乗用車のドアをサー
ボモータなどの駆動手段の助けを借りて開閉する際に乗
員等の力加減に応じた操作感が得られるような開閉制御
を行うことができる車両用ドアの開閉制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、車両のドアを開閉駆動する駆動手段を用い
て人間による前記ドアの開閉操作を補助する車両用ドア
開閉制御装置であって、車室内および車室外に配置さ
れているドア開閉用ハンドルに設けられ、人間が前記ド
アを開閉する際に前記ドア開閉用ハンドルに加えた力
検出する開閉力検出手段と、前記開閉力検出手段の出力
により、前記ドアの開閉動作が人間の力加減に応じて行
われるよう、前記駆動手段を制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】このように構成した本発明は以下のように作用
する。開閉力検出手段は車両のドアを開閉するため
室内外に配置されているドア開閉用ハンドルに設けられ
ている。この開閉力検出手段は、たとえば、乗員その他
の人間がドアを開閉しようとしてこのドア開閉用ハンド
ルに加えた力(開閉力)を検出する。制御手段は、この
開閉力検出手段の出力(開閉力)により、ドアの開閉動
作が乗員等の力加減に応じて行われるよう、つまり、検
出された開閉力に応じた速度でドアの開閉が行われるよ
う、駆動手段を制御する
【0007】このような制御が行われることによって、
ドアの開閉を乗員等の望む速度で、また、乗員等の望む
位置で、自由に開閉させたり停止させたりすることがで
きるようになるので、手動のみで行う開閉フィーリング
に近い操作感でドアの開閉を行えるようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明にかかる車両用ドアの開閉
制御装置の制御系の概略構成図であり、図2は、ドアの
駆動系とこれに直接関連する制御系の概略構成図であ
る。
【0009】DC電源1は、ドアの自動開閉を行わせる
ための電源であり、通常は車両に搭載されているバッテ
リーが使用される。記憶装置2は、ドアの自動開閉のた
めの動作プログラムや後述する各種センサ等からの信号
を一時記憶するものである。ドア開用圧力センサ3a,
3bは、ドア開閉用ハンドルに取り付けられているもの
であり、乗員等がドアを開ける場合にこのハンドルに加
えた力を検出するものである。ドア閉用圧力センサ4
a,4bはやはりこのハンドルに設けられており、乗員
がドアを閉じる場合にこのハンドルに加えた力を検出
するものである。これらセンサをこのような位置に設け
るのは、ドアの開閉指令を車室内あるいは車室外から行
う必要があるからである。ポテンショメータ15
は、ドアの開閉位置を検出するセンサであり、現在ドア
がその開閉軌跡のどこに存在しているかを検出するもの
である。なお、この検出はポテンショメータによらずに
後述するエンコーダのパルス信号を用いても良い。リモ
コン8は、主にドアの開閉を遠隔操作で行うためのもの
であり、そこからの信号は車両に搭載されている受信器
9によって受信される。
【0010】1枚のドアの開閉は2つの駆動手段によっ
て行われるようになっているが、本実施例ではサーボモ
ータを用いている。第1軸を駆動させる駆動手段10
は、その軸を減速機11を介して駆動するサーボモータ
12と、ドアの完閉状態を維持するブレーキ13と、前
述のポテンショメータ5と、主にドアの開閉速度を制御
するためのパルス信号を得るエンコーダ14とから構成
されている。第2軸を駆動させる駆動手段20も同様
に、減速機21、サーボモータ22ブレーキ13、ポ
テンショメータ15、エンコーダ24とから構成されて
いる。それぞれの軸に独立して設けられている前リミッ
トスイッチ30,31および後リミットスイッチ32,
33は制御不能に陥ったときにストッパーとして機能
するオーバーラン検出用のリミットスイッチである。
動手段10,20はDCサーボドライバ35,40に
よってそれぞれ制御される。ドアコントロールユニット
45は、各種のスイッチやセンサからの入力に基づいて
ドアの開閉を総合的に制御するものである。
【0011】ドアの駆動機構の概略の構成は図2に示す
ようになっている。ドア50とボディー51側とはアー
ム52によって連結されている。ドア51側に取り付け
られた第1軸はアーム52をこの軸を回転中心として回
動させるように働き、また、ドア50に取り付けられた
第2軸もやはりアーム52をこの軸を回転中心として回
動させるように働く。なお、このような駆動機構は、図
3(A)に示すように車両の両側のドアに対してそれぞ
れ独立して設けられている。それぞれの軸はこのように
動くから、それぞれの軸を回転させる速度や最終的な回
転位置をそれぞれ独自に設定することで、従来とは異な
る態様でのドアの開閉が可能となる。たとえば、図3
(B)に示すような態様でドアを開くことも可能とな
り、このようにすれば、狭い場所での乗降が非常に楽と
なる。なお、ドア50の外周面には図2に示すようにド
アの閉止時の防水性を維持するウエザーストリップ56
が取り付けられている。
【0012】また、第1軸および第2軸に設けられてい
サーボモータ12,22への電流はDCサーボドライ
35,40からそれぞれ供給される。なお、図2にお
いてはDCサーボドライバは一つだけ記載してあるが、
実際には図1に示すようにそれぞれの軸に対して独立し
て設けてある。また、それぞれの軸に設けられている
テンショメータ5,15からの信号は、現在位置情報と
してドアコントロールユニット45に入力される。な
お、図2では便宜上この信号がドアコントロールユニッ
ト45に直接入力されるようになっているが、実際には
図1に示したようにDCサーボドライバ35,40を介
してこれに入力される。DCサーボドライバ35,40
からはドアコントロールユニット45に向けて電機子電
流情報つまりサーボモータ12,22に供給されてい
る電流情報が、またドアコントロールユニット45か
らはDCサーボドライバ35,40に向けて停止あるい
は続行の命令がそれぞれ出力される。
【0013】図4は、開閉力検出手段として機能するド
ア開用圧力センサ3a,3bとドア閉用圧力センサ4
a,4bとの取り付け位置を示した図である。車室外に
は同図(A)に示すような形状のドアハンドル60がド
ア50の外板部分に取り付けられている。このドアハン
ドル60の外側部分にはドア50を外側から閉めると
き、このドアハンドル60に外側から加わる力を検出す
るドア閉用圧力センサ4aが取り付けられている。ま
た、このドアハンドル60の内側部分にはドア50を外
側から開けるとき、このドアハンドル60に内側から加
わる力を検出するドア開用圧力センサ3aが取り付けら
れている。車室内には同図(B)に示すような形状のア
ームレスト65が設けられているが、このアームレスト
65にはドア開閉用取手66が形成されている。このド
ア開閉用取手66の開口部内側にはドア50を車内から
閉めるとき、このドア開閉用取手66の内側から加わる
力を検出するドア閉用センサ4bが取り付けられてい
る。また、このドア開閉用取手66の開口部外側にはド
ア50を車内から開けるとき、このドア開閉用取手66
の外側から加わる力を検出するドア開用センサ3bが取
り付けられている。これらのセンサによって検出された
開閉力は電気信号に変換されて図1のドアコントロール
ユニット45に出力される。
【0014】以上のような構成を有する本発明にかかる
車両用ドアの制御装置は図5に示す動作フローチャート
に基づいて次のように動作することになる。
【0015】まず、ドアコントロールユニット45はド
ア開用圧力センサ3a,3bとドア閉用圧力センサ4
a,4bの4つのセンサによる検出値を入力する(S
1)。
【0016】次に、ドアコントロールユニット45はこ
の検出結果に基づいてドアの線加速度を算出する(S
2)。この線加速度の演算は、次の式に基づいて行う。
【0017】上記の4つのセンサによって検出したドア
開方向とドア閉方向との力の和Fを、下記の式、 F=(F3a+F3b)−(F4a+F4b)によって計算する 。ここで、F3aはドア開用圧力セン
サ3aによって検出されたドア開方向の力であり、F3
bはドア開用圧力センサ3bによって検出されたドア開
方向の力であり、F4aはドア閉用圧力センサ4aによ
って検出されたドア閉方向の力であり、F4bはドア閉
用圧力センサ4bによって検出されたドア閉方向の力で
ある。なお、この力の和Fが0に近いときには、閉方向
の力と開方向の力とが釣り合っている状態と見なされる
からこの和Fの値は0として扱う。そして、ドアの
性質量をIとすると、ドアの加速度a(t)は、下記の
式、 a(t)=(F(t)−F0)/I によって求めることができる。なお、F0は仮想動摩擦
係数に基づく反力である。
【0018】次に、S2のステップで求めた線加速度
(t)に基づいて目標座標を算出する(S3)具体的
には、たとえば、ドアの任意の点(たとえば、ドア後
端)の位置をベクトルr=(x,y)とし(以下「r」
と略記し、座標(x,y)のベクトルを表すものとす
る)、そのドア後端の閉位置からの移動距離をとする
と、dは(1+(dy/dx) 1/2 をxについて
0からxまで積分することによって求めることができ
る。t=t0の時点での移動距離dおよび移動速度vを
それぞれd(t0),v(t0)とすると、t=t0+
Δt(ただし、Δtは微小時間である)の時点では、そ
れぞれ、 d(t0+Δt)=d(t0)+v(t0+Δt)・Δ
v(t0+Δt)=v(t0)+a(t0)・Δt が成り立つため、t=t0+Δtの時点での移動距離d
(t0+Δt)は、下記の式、 d(t0+Δt)=d(t0)+v(t0)・Δt+a
(t0)・(Δt) によって求めることができる。し
たがって、この時点でのドアの後端座標(目標座標)
は、r(d(t0+Δt))となる。
【0019】次のS4のステップでは、S3のステップ
で得られたドアの目標座標rから、各軸の目標値を算出
する。具体的には、ドア位置rに対する各軸の位置をこ
れらを成分とするベクトルjとしてまとめて表現する
と、各軸の目標値は、j(r(d(t0+Δt)))を
計算することによって得られることになる。ただし、Δ
tはドアコントロールユニット45のサーボ周期であ
る。
【0020】その後、ドアコントロールユニット45は
DCサーボドライバ35,40にS4のステップで得ら
れた目標値を指示し、DCサーボドライバ35,40
は各軸のサーボモータ1222をそれぞれその指示通
りに駆動する(S5)
【0021】以上の動作はドアが完全に閉じるかまたは
開くまで上記所定のサーボ周期Δtごとに演算されるこ
とになる(S6)。
【0022】このような制御を行うことによって、たと
えば、ドアを閉める際にドアハンドル60に取り付けら
れているドア閉用センサ4aを通常の手動ドアを閉める
要領で押したとすると、予め設定されたドアの慣性質量
Iの大きさに応じて、最初は手の速度とほぼ等しい速度
で閉まり始め、徐々に減速して停止する。したがって、
その閉じ始めの速度が大きい場合にはドアが完全に閉じ
る位置まで徐々に減速しながら閉じ、その速度が小さい
ときには完全に閉じる前で停止する。まさに通常の手動
ドアの感覚で操作を行うことができるようになる。ま
た、閉じる途中でドアハンドル60に手を入れてそれに
取り付けられているドア開用センサ3aを所定の力で引
いたときには、ドアを開く方向の力が検出されるから、
この力加減に応じて閉じる速度を急に減少させたり、逆
に開く動作を行うようになる。この点においても、まさ
通常の手動ドアの感覚であるといえる。
【0023】なお、本実施例においては、ドア開用およ
びドア閉用の圧力センサ3a,3b,4a,4bドア
ハンドル60等に取り付けたものを例示したが、ドアの
開閉力を正確に検出できる場所であればこれに限られな
いのはもちろんである。また、センサとしては圧力セン
サを例示したが、このセンサもドアの開閉力を検出でき
るものであれば、種々のものが適用可能であることはも
ちろんである。
【0024】また、本発明の装置を従来の一点支持型の
ドアに適用することももちろん可能であるが、本実施例
に示したような2軸型のドアにおいては、ドアの開閉軌
跡が定まらないことから手動操作が非常に難しくなるの
で、特にこの装置が必要となってくる。ドアの開閉軌跡
を予め定めておいて本発明の装置を使用するようにすれ
ば、2軸型ドアの実用性が向上することになる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、人間
がドア開閉用ハンドルに加えた力に応じてドアの開閉速
度などを制御するようにしたので、ドアを開閉しようと
する人間の力加減に応じた操作感が得られ、人間の感性
あるいは意思に合ったドアの開け閉めが可能となり、通
常の手動ドアと同様の操作感でドアの開閉をさせること
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる車両用ドアの開閉制御装置の概
略構成図である。
【図2】同装置の駆動系の概略構成図である。
【図3】(A)は、図2に示した駆動系の配置状態を示
す図であり、(B)は、ドアの開閉動作の一態様を示す
図である。
【図4】図1に示した装置におけるセンサの配置状態を
示した図である。
【図5】図1に示した装置の動作フローチャートであ
る。
【符号の説明】
3a,3b…ドア開用圧力センサ(開閉力検出手段) 4a,4b…ドア閉用圧力センサ(開閉力検出手段) 10,20…駆動手段 35,40…DCサーボドライバ(駆動手段) 45…ドアコントロールユニット(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/00 G05D 3/12 G05D 3/12 305 G05D 3/12 306

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のドアを開閉駆動する駆動手段を用
    いて人間による前記ドアの開閉操作を補助する車両用ド
    アの開閉制御装置であって、 車室内および車室外に配置されているドア開閉用ハンド
    ルに設けられ、人間が前記ドアを開閉する際に前記ドア
    開閉用ハンドルに加えた力を検出する開閉力検出手段
    と、前記開閉力検出手段の出力により、前記ドアの開閉動作
    が人間の力加減に応じて行われるよう、前記駆動手段を
    制御する制御手段と、 を有することを特徴とする車両用ドアの開閉制御装置。
JP3273827A 1991-10-22 1991-10-22 車両用ドアの開閉制御装置 Expired - Lifetime JP3055255B2 (ja)

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