JP2006052576A - 開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 閉鎖動作中の開閉体が物体に当接したことを感知する際の感知性能を向上することができる開閉装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖動作可能な開閉体10と、開閉体10に支持されるとともに操作部14cが引張り操作されることで内部の流体を吐出するポンプ手段14と、開閉体10に一端側が止着されるとともに、開閉体10よりも閉鎖方向側の物体qに対し交差方向に当接可能することで撓むように配置された可撓性感知部材13と、ポンプ手段14の操作部14cと可撓性感知部材13との間に介在され、可撓性感知部材13の撓みによる引張り方向の移動量を増幅して操作部14cに伝達する引張量増幅手段16とを備え、ポンプ手段14から吐出される流体を感知することで、開閉体10がその閉鎖方向側の物体qに当接したことを認識するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オーバーヘッドドアを含むシャッター装置、ドア、雨戸を含む引戸、窓、ロールスクリーン、ブラインド、オーニング装置、門扉、ゲート、スライディングウォール装置等、構造物の空間部分を仕切るための開閉装置であって、閉鎖動作中の開閉体が該開閉体よりも閉鎖方向側の物体に当接したことを感知可能な開閉装置に関し、特にシャッター装置として適用するのに好ましい開閉装置に関するものである。
従来、この種の開閉装置には、例えば特許文献1に記載されたもののように、開閉体における下端部に、上下動可能に金属製の座板を設け、該座板が、その下方側の物体に当接して相対的に上方への移動するのをセンサーにより感知するようにした発明がある。
また、他の開閉装置としては、例えば特許文献2に記載されたもののように、開閉体(ドア本体26)の閉鎖方向端部に、開閉体幅方向にわたって弾性変形可能な中空状のトランスミッタ(54)を備え、該トランスミッタ(54)が物体に当接して変形した際に、該トランスミッタ(54)から吐出される流体を圧力スイッチ(62)により感知するようにした発明がある。
前者の従来技術が金属製の座板を物体との当接により移動させる構造であるのに比較し、後者の従来技術は、弾性体からなるトランスミッタ(54)を物体との当接により変形させる構造であるため、当接される物体に対する衝撃を緩和できる等のメリットを有する。
しかしながら、後者の従来技術によれば、トランスミッタ(54)の変形により流体を吐出するポンプ構造としているため、例えば開閉体が物体に当接した際の衝撃が比較的小さく、トランスミッタ(54)の撓み量も比較的小さかった場合には、トランスミッタ(54)から吐出される流体の流量が少なくなり、その吐出された流体が感知されず、ひいては開閉体と物体との当接を感知できなかったり、その感知が遅れたり等するおそれがある。
特開平9−170389号公報 実用新案登録第2553925号公報
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、ポンプ構造の物体感知手段を備えた開閉装置において、開閉体が物体に当接したことを感知する際の感知性能を向上することができる開閉装置を提供することにある。
上記課題を解決するために第一の発明は、閉鎖動作可能な開閉体と、前記開閉体に支持されるとともに操作部が引張り操作されることで内部の流体を吐出するポンプ手段と、前記開閉体に一端側が止着されるとともに、前記開閉体よりも閉鎖方向側の物体に対し交差方向に当接することで撓むように配置された可撓性感知部材と、前記ポンプ手段の前記操作部と前記可撓性感知部材との間に介在され、前記可撓性感知部材の撓みによる引張り方向の移動量を増幅して前記操作部に伝達する引張量増幅手段とを備え、前記ポンプ手段から吐出される流体を感知することで、前記開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接したことを認識するようにしたことを特徴とする。
ここで、本発明に係わる開閉装置は、少なくとも閉鎖方向へ動作可能な開閉体を備え、該開閉体により空間を仕切るように構成された装置であればよく、この開閉装置には、開閉体が閉鎖動作のみを行うように用いられる態様、開閉体が開放動作と閉鎖動作との双方を行うように用いられる態様等を含む。
また、この開閉装置には、開閉体を巻取り軸によって巻き取ったり繰出したりすることで開閉させる態様や、開閉体を巻取ることなく繰出したり収納したりする態様等を含む。
また、上記開閉体の好ましい具体例としては、複数のスラットやパイプを開閉方向へ連設してなる態様や、単数もしくは複数のパネルや、幕状物、ネット状物を開閉方向へ設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ、幕状物、ネット状物等を適宜に組み合わせてなる態様等が挙げられるが、特に、物体との当接により上記可撓性感知部材を効果的に撓ませるためには、少なくとも上記可撓性感知部材が配設される部位を可撓性柔軟物により構成した態様とするのが好ましい。また、この開閉体の動作方向は、上下方向や、水平方向、斜め方向等とすることができる。
また、上記ポンプ手段の具体例としては、ピストン状部材とシリンダー状部材とを備え、その一方の部材が軸方向へ引っ張られることで内部の流体が吐出されるようにした態様や、蛇腹チューブ状に構成されるとともに引張操作により収縮して内部流体を吐出するようした態様等が挙げられる。
また、このポンプ手段の他例としては、引張操作を回転運動に変換し、該回転運動により流体を吐出するようにした回転式ポンプ(たとえば、ロータリーポンプや歯車ポンプ等)が挙げられる。
また、上記流体は、気体や、液体、気液混合体等を含むが、特に取り扱い等が容易なものとしては、エアー(空気)等の気体とすることが好ましい。
また、上記物体には、上記開閉体よりも閉鎖方向側に存在する障害物(例えば人や物等)や、全閉される際の上記開閉体により当接される当接対象部位(例えば、床面や、地面、枠部材等)等を含む。
また、上記可撓性感知部材の具体例としては、合成繊維等からなる可撓性の紐体や、金属製のワイヤー等が挙げられる。
この可撓性感知部材は、その一端側が開閉体に止着されるとともに、他端側が上記引張量増幅手段に止着され、上記開閉体よりも閉鎖方向側の物体に対し交差方向に当接することで撓むように配設される。
また、上記引張量増幅手段は、上記可撓性感知部材の撓みによる引張り方向の移動量を増幅して上記操作部に伝達する構成であればよく、例えば、動滑車の原理により上記移動量を増幅するようにした態様や、梃子の原理により上記移動量を増加するようにした態様等とすることができる。
なお、「可撓性感知部材の撓みによる引張り方向の移動量」とは、上記可撓性感知部材の撓み方向と交差する方向へ、上記可撓性感知部材の端部が移動した際の移動量を意味する。
また、本発明は、上記開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接したことを認識した後の制御動作等を限定するものでないが、例えば、その認識の後には、開閉体を停止や、反転動作、速度低下等させたり、警報を発信したり等、必要に応じた制御動作を行えばよい。
また、第二の発明では、上記開閉体は、少なくとも上記可撓性感知部材が配設される部位を、可撓性柔軟物により構成していることを特徴とする。
また、第三の発明では、上記開閉体の幅方向の端部を開閉体閉鎖方向へスライドさせて案内するガイドレールを備え、上記開閉体の幅方向の端部には、上記開閉体が前記ガイドレールから開閉体幅方向へ抜けるのを阻む抜止部材が設けられ、この抜止部材は、上記可撓性感知部材の端部に略対応するように配設されていることを特徴とする。
ここで、上記抜止部材とは、上記開閉体の開閉体厚さ方向への撓み等に起因して、上記開閉体の幅方向の端部が上記ガイドレールから開閉体幅方向へ離れて抜けてしまうのを阻むように、上記ガイドレールと係合し合う部材であればよく、例えば、上記開閉体の幅方向の端部に、開閉体厚さ方向へ突出する凸部を形成し、該凸部を上記ガイドレールに係合させるようにした態様とすることができる。
また、第四の発明では、上記引張量増幅手段は、動滑車状部材と、該動滑車状部材に巻かれた紐状部材とからなり、前記動滑車状部材は、上記開閉体の表面または裏面に沿って上記可撓性感知部材による引張り方向へ移動自在であって、且つ回動自在に支持され、前記紐状部材は、前記動滑車状部材の片半部側に掛け回され、その一端側を上記ポンプ手段の操作部に止着するとともに、その他端側を上記開閉体に止着していることを特徴とする。
なお、本明細書中において「開閉体厚さ方向」とは、閉鎖状態の開閉体の厚さ方向を意味する。
また、本明細書中において「開閉体幅方向」とは、開閉体の開閉方向と略直交する方向であって、上記開閉体の厚さ方向ではない方向を意味する。
また、本明細書中において「開閉体開閉方向」とは、開閉体が空間を仕切ったり開放したりするために移動する方向を意味する。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。
第一の発明によれば、開閉体が該開閉体よりも閉鎖方向側の物体に当接すると、可撓性感知部材が撓むため、該可撓性感知部材の他端側(開閉体に固定されていない側)がその撓み方向と交差する方向へ移動する。そして、その移動による引張り力は、引張量増幅手段により移動量が増幅されて、ポンプ手段の操作部に伝達される。そのため、ポンプ手段の操作部が引張り操作されて、ポンプ手段から流体が吐出され、その吐出された流体が感知されることにより、開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接したと認識される。
すなわち、開閉体が障害物等の物体に当接した際、例えば可撓性感知部材の撓み量が比較的少ない場合であっても、その撓みによる引張量が引張量増幅手段により増幅されてポンプ手段の操作部に伝達されるため、操作部の移動量が増大し、ポンプ手段から吐出される流体の流量も増大する。
したがって、開閉体が障害物等の物体に当接した際の衝撃力が比較的小さい場合であっても、その当接を、ポンプ手段から吐出される流体の感知により認識することができ、ひいては、開閉体が物体に当接したことを感知する際の感知性能を向上することができる。
更に、第二の発明によれば、上記開閉体における可撓性感知部材が配設される部位を可撓性柔軟物により構成しているため、可撓性感知部材を物体との当接により撓み易くすることができ、ひいては、開閉体が物体に当接したことを感知する際の感知性能を一層向上することができる。しかも、可撓性柔軟物により、開閉体が物体に当接した際の衝撃を緩和することができる。
更に、第三の発明によれば、開閉体が物体に当接して、その開閉体幅方向の寸法を狭めるようにして撓もうとしたとしても、該開閉体の幅方向の端部は、抜止部材を介してガイドレールに係合するため、ガイドレールから開閉体幅方向へ離れて抜けてしまうのを阻まれる。
そのため、可撓性感知部材が撓んだ際、該可撓性感知部材の固定側端部が開閉体の幅方向端部と共に中央側へ引き寄せられ、そのことにより、可撓性感知部材による引張量が少なくなり、物体に対する感知性能が低下してしまうのを防ぐことができる。
更に、第四の発明によれば、動滑車状部材及び紐状部材を用いた機構により、可撓性感知部材が撓んだ際の操作部の引張量を略2倍にすることができ、ひいては、開閉体が物体に当接したことを感知する際の感知性能を、より向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態による一例は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の躯体の開口部分や内部に配設され、前記開口部分を開閉したり、躯体内部の空間を仕切ったり開放したりするシャッター装置として説明する。
開閉装置1は、閉鎖方向端部をスライドさせて開閉動作する開閉体10と、該開閉体10の幅方向(図1における左右方向)の端部を囲み開閉方向へ案内するガイドレール20と、開閉体10を巻き取ったり繰出したりする巻取装置30とを備える。
そして、この開閉装置1は、開閉体10の閉鎖方向端部が物体qに当接した際に、開閉体10に具備されたポンプ手段14からエアーを吐出し、その吐出されたエアーを感知して、開閉体10を停止や反転等させる。
開閉体10は、開閉体本体11の閉鎖方向側(図示例によれば下方側)に、可撓性柔軟物12、及び可撓性感知部材13、ポンプ手段14、引張量増幅手段16等を配設している。
開閉体本体11は、横長略矩形状の金属板を曲げ加工してなる所謂スラットを、上下に隣接する該スラット間で回動するように複数連接し、その閉鎖方向端部側を略コ字状に切欠している。この略コ字状の切欠部位には、後述する可撓性柔軟物12が配設される。また、同切欠部位に対応する開閉体幅方向の両端部には、抜止部材15が固定されている。
前記抜止部材15は、開閉体本体11の厚さ方向へ突出する部材であり、開閉体10がガイドレール20から開閉体幅方向へ離れ抜けるのを阻むように、ガイドレール20内に係合する。
この抜止部材15は、開閉体10の閉鎖方向端部に物体qが当接した際に後述する可撓性感知部材13の作用を得易くするために、図1〜2に示すように、少なくとも可撓性感知部材13の端部に対応する箇所の近傍に配設されるのが好ましい。
また、この抜止部材15は、開閉体開閉方向の略全長にわたって複数設けられていてもよいが、開閉体10が後述する巻取装置30内の巻取軸31に巻き重ねられた際に、該抜止部材15同士が干渉して巻き太りしてしまうのを防ぐ観点からは、図示例のように、開閉体10の閉鎖方向端部側のみに設けるのが好ましい。あるいは、開閉体開閉方向にわたる複数の抜止部材15を、開閉体10が巻き重ねられた際に干渉し合わないように配置してもよい。
また、可撓性柔軟物12は、耐火性の可撓性幕状物(例えばシリカクロスやガラスクロス等)を略矩形状に裁断し、折り重ねて構成され、その内部に後述する可撓性感知部材13や、ポンプ手段14、引張量増幅手段16等を内在した状態で、上端部及び左右の両端部を開閉体本体11に止着している。
なお、この可撓性柔軟物12の他例としては、スポンジやゴム等の弾性物を、袋状や筒状等の中空状に構成したものであってもよい。
また、可撓性感知部材13は、可撓性を有する紐状体であり、開閉体10に対しその閉鎖方向側から物体qが当接した際に、可撓性柔軟物12と共に開閉体開放方向へ撓むように、開閉体10の閉鎖方向端部側に配置される。そして、この可撓性感知部材13は、その一端側(図示例によれば右端側)を開閉体本体11に止着するとともに、他端側(図示例によれば左端側)を後述する引張量増幅手段16における動滑車状部材16aの軸心部に掛止している。
また、ポンプ手段14は、開閉体本体11に支持されるとともに操作部14cが引っ張り操作されることで内部のエアーを吐出するように構成されている。
このポンプ手段14は、図2に示す一例について詳細に説明すれば、開閉体本体11に固定された固定部材14aと、該固定部材14aの周囲に配設された蛇腹チューブ状部材14bと、蛇腹チューブ状部材14bを略気密状に内在した状態で、固定部材14aに対し往復動するように支持された略筒状の操作部14cとを備え、操作部14cが可撓性感知部材13方向へ引っ張られることで操作部14c内面と蛇腹チューブ状部材14b外周面との間のエアーを、操作部14c外周の吐出孔14c1から吐出し、操作部14cが引張力から解放されると図示しない付勢手段(例えばスプリング等)の付勢力により元の状態へ復元する。前記吐出孔14c1から吐出されるエアーは、可撓性チューブ14d内に流通され、その圧力を巻取装置30内のエアースイッチ32へ伝達する。
前記可撓性チューブ14dは、例えば軟質合成樹脂材料等からなり、開閉体本体11の表面に沿って止着され、前記ポンプ手段14の吐出孔14c1から吐出されるエアーを、後述する巻取軸31の軸本体31a内へ導いている。
また、引張量増幅手段16は、動滑車状部材16aと、該動滑車状部材16aに巻かれた可撓性の紐状部材16bとからなり、可撓性感知部材13による他端側(図示例によれば左端側)の引張り力を、略倍増して、ポンプ手段14の操作部14cへ伝達する。
動滑車状部材16aは、可撓性柔軟物12内で開閉体幅方向へ移動自在であって、且つ回動自在となるように支持され、その外周における可撓性感知部材13側の片半部に紐状部材16bを掛け回している。
この動滑車状部材16aの支持構造は、例えば、可撓性柔軟物12内に、開閉体幅方向の長孔を有するブラケット(図示せず)を固定し、該ブラケットの長孔に対し、動滑車状部材16aを開閉体幅方向へ移動自在かつ回動自在に支持するようにすればよい。
また、紐状部材16bは、動滑車状部材16aの片半部側に掛け回され、略同方向を向く両端部の内、その一端部をポンプ手段14の操作部14cに止着するとともに、その他端部を開閉体本体11に止着している。
したがって、前記構成の引張量増幅手段16によれば、動滑車状部材16aが可撓性感知部材13側へ寸法xだけ移動すると、その移動方向と略動方向へポンプ手段14の操作部14cが寸法xの約2倍移動することになる。
また、ガイドレール20,20は、開閉体10の幅方向の両端部側にそれぞれ配設されている。各ガイドレール20は、アルミ合金材料の引抜き成形または押し出し成形、鋼板や他の金属板の曲げ加工等の加工によって、開閉体10の幅方向の端部を囲むように形成された部材であり、巻取装置30と当接対象部位pとの間にわたって配設されている。
このガイドレール20は、より詳細には、開閉体10を挿入する開口部の縁を、開閉体10面へ向けて突出させており、この突出した縁に上記抜止部材15を当接させることで、開閉体10が幅方向へ抜けてしまうのを阻む。
また、巻取装置30は、下部側に開閉体10を出没させるための開口部を形成した収納ケース36内に、開閉体10を巻き取ったり繰出したりする巻取り軸31や、該巻取り軸31をチェーン及びスプロケット等の動力伝達手段(図示せず)を介して電動で双方向へ回転する駆動源34、エアースイッチ32、該エアースイッチ32からの感知信号に応じて前記駆動源を制御動する制御部35等を具備している。
巻取り軸31は、収納ケース36内面に軸受ブラケット等(図示せず)を介して回動自在に支持された軸本体31aや、該軸本体31aと一体的に固定されてその外周に開閉体10を巻き取る巻取体31b等からなる。
前記軸本体31aは、エアースイッチ32側の内部にエアー通路を有し、該エアー通路は、軸本体31aの外周面に吸入口を配置するとともに軸本体31aの略軸心の端面に吐出口を配置している。そして、この軸本体31aは、前記吸入口に可撓性チューブ14dを接続するとともに、前記吐出口には、エアースイッチ32へ連通するチューブ37を接続している。該チューブ37は、内部のエアーの気密性を維持するように、回転する軸本体31aに対し摺接するように接続されている。
また、駆動源34は、本実施の形態の一例によれば、制御部35からの制御信号により、正転や逆転、停止等するように電気配線された電動モーターである。
また、制御部35は、図示しない操作部(操作BOXや、リモコン、操作信号を発するコンピュータ、携帯端末、起動センサ類等)や、上記エアースイッチ32などから入力される電気信号に応じて、駆動源34を正転や逆転、停止等させる制御回路である。この制御部35は、ワイヤードロジック回路による構成であってもよいし、プログラムドロジック回路による構成であってもよい。
なお、巻取装置30は、上記態様によれば開閉体10を電動で開放動作及び閉鎖動作させる構成としたが、付勢部材(例えばスプリングや錘体等)の付勢力により開閉体10を開放動作や閉鎖動作させたり、手動により開閉体10を開放動作や閉鎖動作させたり、あるいは、これら複数の手段(電動や、付勢、手動等)を適宜に組み合わせて、開閉体10を開放動作や閉鎖動作させる態様としたり等してもよい。
また、エアースイッチ32は、吸入されるエアーの圧力により内在するダイアフラム状部材を変形させ、該ダイアフラム状部材により電気接点を開閉させるようにした周知の構成であり、その接点信号を制御部35へ送信するように電気配線されている。
次に、上記開閉装置1の作用効果について詳細に述べる。
閉鎖動作中の開閉体10が、その閉鎖方向側の物体qに当接すると、可撓性柔軟物12および可撓性感知部材13が開閉体開放方向へ撓む(図2(b)に示す状態)。
すると、可撓性感知部材13には、その一端側に開閉体本体11を物体q側へ引き寄せる引張力が作用し、その他端側には、動滑車状部材16aを物体q側へ引き寄せる引張力が作用する。
前者の引張力は、開閉体本体11の幅方向端部をガイドレール20から抜き出す方向の力であるが、開閉体本体11の幅方向端部は、抜止部材15によってガイドレール20から抜け出ることを阻まれる。
その一方、後者の引張力は、動滑車状部材16aを、可撓性感知部材13の撓み量に応じた寸法xだけ物体q側へ引き寄せる。
すると、操作部14cは、動滑車の原理により、前記寸法xの約2倍、紐状部材16bによって可撓性感知部材13側へ引き寄せられる。
したがって、ポンプ手段14は、エアースイッチ32を作動させるのに十分な量のエアーを吐出する。
ポンプ手段14から吐出されたエアーは、可撓性チューブ14d内、軸本体31a内、及びチューブ37内を通ってエアースイッチ32内へ流通する。そして、そのエアーの圧力によりエアースイッチ32内の接点が、開から閉、又は閉から開へ変化し、その接点信号が制御部35へ送信される。
すると、制御部35は、開閉体10がその閉鎖方向側の物体qに当接したことを認識し、駆動源34に対する制御動作によって、閉鎖動作中の開閉体10を停止や反転動作等させる。
また、開閉体10が反転動作したり物体qが取り除かれたり等することで、開閉体10が物体qに当接していない状態に復帰した場合には、ポンプ手段14内の付勢部材(図示せず)によって操作部14cが元の状態に戻り、それとともに、紐状部材16bにより動滑車状部材16aが逆方向へ引き寄せられる。したがって、可撓性感知部材13は撓んでいない状態に復元する。
なお、引張量増幅手段16は、ポンプ手段14の操作部14cと可撓性感知部材13との間に介在され、可撓性感知部材13の撓みによる引張り方向の移動量を増幅して操作部14cに伝達するものであれば、上記開閉装置1に具備された態様に限定されるものでない。次に、他の態様の引張量増幅手段を具備した開閉装置について詳細に説明する。なお、以下に示す開閉装置において、上記開閉装置1を略同様の箇所については、同一符号を用いることで、重複する詳細説明を省略する。
図3に示す開閉装置2は、上記開閉装置1における引張量増幅手段16を引張量増幅手段17に置換した構成とされる。
引張量増幅手段17は、回転半径の異なる2つの回転片17a,17bを一体的に構成し、これら回転片17a,17bの軸心部を、可撓性柔軟物12内に回動自在となるように支持している。そして、回転半径の小さい方の回転片17aの揺動端部には、可撓性感知部材13が接続され、また、回転半径の大きい方の回転片17bの揺動端部には、紐状部材17cを介して操作部14cが接続されている。
上記構成の開閉装置2によれば、開閉体10の閉鎖方向端部が物体に当接し、可撓性柔軟物12及び可撓性感知部材13が開閉体開放方向へ撓むと、可撓性感知部材13により回転片17aが引っ張られて回転する。そして、この回転片17aの回転と一体的に回転片17bも回転し、回転片17bの揺動端部が、紐状部材17cを介して操作部14cを可撓性感知部材13側へ引っ張る。この際、回転片17bの回転半径が回転片17aよりも大きいため、可撓性感知部材13による引張量が増幅されて操作部14cに伝達する。そのため、ポンプ手段14は、エアースイッチ32を作動させるのに十分な量のエアーを吐出することになる。
なお、図示例によれば、回転片17bの揺動端部と操作部14cとの間に可撓性の紐状部材17cを介在するようにしているが、該可撓性紐状部材17cを省くとともに、回転片17bの揺動端部を操作部14cの突端に回動自在に支持して、操作部14cを回転片17bの揺動端部によって直接的に引っ張るようにしてもよい。
また、前記回転片17a及び回転片17bは、可撓性柔軟物12内に支持された回動自在な回転板に、回転半径が異なるように2つの接続部を配設し、その一方の接続部に可撓性感知部材13を接続するとともに、他方の接続部に可撓性紐状部材17cを接続した構成に置換されてもよい。
また、図4に示す開閉装置3は、上記開閉装置1における引張量増幅手段16を引張量増幅手段18に置換した構成とされる。
引張量増幅手段18は、可撓性の紐状部材18bと、該紐状部材18bの他端側を巻き付けるとともに可撓性柔軟物12内に回動自在に支持された回転体18aと、該回転体18aの外径よりも小さい径に構成されるとともに該回転体18aと同一体的に回動するように構成されたピニオン歯車18cと、該ピニオン歯車18cを回転させるように係合するとともに可撓性柔軟物12に対し開閉体幅方向へスライドするように支持されたラック18dとを備え、紐状部材18bのポンプ手段14側の端部を操作部14cに止着し、ラック18dを可撓性感知部材13に止着してなる。
この開閉装置3によれば、開閉体10が物体に当接することで、可撓性柔軟物12及び可撓性感知部材13が開閉体開放方向へ撓むと、可撓性感知部材13端部の引張力によりラック18dが可撓性感知部材13側へ移動し、ピニオン歯車18c及び回転体18aが回転する。したがって、回転体18aの周囲に紐状部材18bが巻き付けられて、操作部14cが可撓性感知部材13側へ引っ張られる。この際、回転体18aとピニオン歯車18cの外径の違いにより、操作部14cの移動量が、可撓性感知部材13の引張量よりも大きくなる。したがって、ポンプ手段14はエアースイッチ32を作動させるのに十分なエアーを吐出することになる。
また、図5に示す開閉装置4は、上記開閉装置1における引張量増幅手段16を引張量増幅手段19に置換した構成とされる。
引張量増幅手段19は、可撓性柔軟物12内で回動自在となるように支持された大径巻取体19aと、該大径巻取体19aの外径よりも小さい外形に構成されるとともに該大径巻取体19aと同一体的に回動するように構成された小径巻取体19bと、大径巻取体19aに巻きつけられた可撓性の紐状部材19cとを備える。
そして、この引張量増幅手段19は、大径巻取体19aに巻き付けられた紐状部材19cの端部を操作部14cに止着し、また、小径巻取体19bには可撓性感知部材13を巻きつけている。
この開閉装置4によれば、可撓性柔軟物12及び可撓性感知部材13が物体に当接して開閉体開放方向へ撓むと、可撓性感知部材13のポンプ手段14側の部位が小径巻取体19bを回転させ、該回転と一体的に大径巻取体19aも回転する。そのため、大径巻取体19aは、紐状部材19cを巻き取る。
この際、大径巻取体19aの外径が小径巻取体19bの外径よりも大きいため、可撓性感知部材13の撓みによる引張量よりも、紐状部材19cによって操作部14cを引っ張る引張量が大きくなる。
したがって、ポンプ手段14は、エアースイッチ32を作動させるのに十分な量のエアーを吐出する。
また、図6に示す開閉装置5は、上記開閉装置1における引張量増幅手段16を引張量増幅手段40に置換した構成とされる。
引張量増幅手段40は、回転半径の異なる2つの回転片41,42を一体的に構成し、これら回転片41,42を、可撓性柔軟物12内に備えている。一体的な回転片41,42は、その軸心部が、開閉体幅方向におけるポンプ手段14と逆側の端部側(図示例によれば右端部側)に、回動自在に支持されている。
そして、回転半径の小さい回転片42の揺動端部には、可撓性感知部材13の一端部が接続され、該可撓性感知部材13の他端部は、開閉体本体11におけるポンプ手段14側(図示例によれば左端部側)に止着される。
また、回転半径の大きい回転片41の揺動端部に、紐状部材19c’の一端側が止着され、該紐状部材19c’の他端部がポンプ手段14の操作部14cに止着されている。
上記構成の開閉装置6によれば、開閉体10の閉鎖方向端部が物体に当接し、可撓性柔軟物12及び可撓性感知部材13が開閉体開放方向へ撓むと、可撓性感知部材13により回転片42が引っ張られて回転する。そして、この回転片42の回転と一体的に回転片41も回転し、回転片41の揺動端部が、紐状部材19c’を介して操作部14cを引っ張る。この際、回転片41の回転半径が回転片42の回転半径よりも大きいため、可撓性感知部材13による引張量が増幅されて操作部14cに伝達する。そのため、ポンプ手段14は、エアースイッチ32を作動させるのに十分な量のエアーを吐出することになる。
なお、この開閉装置6においては、可撓性感知部材13が撓む際に、紐状部材19c’も略同時に撓む場合があるが、この場合には、操作部14cが紐状部材19c’によっても引っ張られるため、ポンプ手段14のエアー吐出量を更に増加して、エアースイッチ32を一層良好に作動させることができる。
なお、上記実施の形態によれば、エアースイッチ32を巻取装置30内に配置したが、このエアースイッチ32をポンプ手段14の近傍に配置し、該エアースイッチ32による接点信号を電気配線によって制御部35へ伝達する構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態によれば、開閉体10の閉鎖方向の端部側のみを可撓性柔軟物12により構成したが、開閉体10全体を可撓性柔軟物によって構成することも可能である。
また、上記実施の形態において、開閉体10の閉鎖方向端部が、所定位置よりも閉鎖方向側にあることを感知する位置認識手段(例えば接触式センサーや非接触式センサー等)を備え、該位置認識手段による感知があった場合には、エアースイッチ32による接点信号を無視するような制御、あるいは開閉体10を反転動作させないような制御を行うようにしてもよい。
この構成によれば、開閉体10がその当接対象部位(例えば床面や地面、枠部材など)に当接した際に、その衝撃等で、可撓性感知部材13が撓んで、エアースイッチ32が作動し、不適切な制御(全閉時の開閉体10の反転動作など)が行われてしまうのを防ぐことができる。
より詳細に説明すれば、例えば、前記当接対象部位が平坦面でない場合等には、開閉体10の全閉時に可撓性感知部材13が撓んでエアースイッチ32が作動し、そのエアースイッチ32の作動に基づく開閉体10の反転動作により、該開閉体10と当接対象部位との間に隙間が生じてしまうおそれがある。
しかしながら、上記構成によれば、開閉体10の全閉前に上記位置認識手段の感知に基づき、エアースイッチ32による接点信号を無視する制御、あるいは開閉体10を反転動作させない制御に切り替えられるため、前記当接対象部位を感知してしまうことによる不適切な制御を防ぐことができる。
本発明に係わる開閉装置の一例を示す正面図であり、要部を切欠して示している。 同開閉装置の模式図であり、(a)は開閉体が物体に当接していない状態を示し、(b)は開閉体が物体に当接した状態を示す。 本発明に係わる開閉装置の他例を示す模式図。 本発明に係わる開閉装置の他例を示す模式図。 本発明に係わる開閉装置の他例を示す模式図。 本発明に係わる開閉装置の他例を示す模式図。
符号の説明
1,2,3,4:開閉装置
10:開閉体
12:可撓性柔軟物
13:可撓性感知部材
14:ポンプ手段
14c:操作部
15:抜止部材
16,17,18,19:引張量増幅手段
20:ガイドレール

Claims (4)

  1. 閉鎖動作可能な開閉体と、
    前記開閉体に支持されるとともに操作部が引張り操作されることで内部の流体を吐出するポンプ手段と、
    前記開閉体に一端側が止着されるとともに、前記開閉体よりも閉鎖方向側の物体に対し交差方向に当接することで撓むように配置された可撓性感知部材と、
    前記ポンプ手段の前記操作部と前記可撓性感知部材との間に介在され、前記可撓性感知部材の撓みによる引張り方向の移動量を増幅して前記操作部に伝達する引張量増幅手段とを備え、
    前記ポンプ手段から吐出される流体を感知することで、前記開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接したことを認識するようにした開閉装置。
  2. 上記開閉体は、少なくとも上記可撓性感知部材が配設される部位を、可撓性柔軟物により構成していることを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
  3. 上記開閉体の幅方向の端部を開閉体閉鎖方向へスライドさせて案内するガイドレールを備え、上記開閉体の幅方向の端部には、上記開閉体が前記ガイドレールから開閉体幅方向へ抜けるのを阻む抜止部材が設けられ、
    この抜止部材は、上記可撓性感知部材の端部に略対応するように配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置。
  4. 上記引張量増幅手段は、動滑車状部材と、該動滑車状部材に巻かれた紐状部材とからなり、
    前記動滑車状部材は、上記開閉体の表面または裏面に沿って上記可撓性感知部材による引張り方向へ移動自在であって、且つ回動自在に支持され、
    前記紐状部材は、前記動滑車状部材の片半部側に掛け回され、その一端側を上記ポンプ手段の操作部に止着するとともに、その他端側を上記開閉体に止着していることを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の開閉装置。
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