JP2006049031A - 平型ケーブル用電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 軟らかいばね系としての端子を有する平型ケーブル用電気コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 各端子8が同方向に延びる上腕部9、中腕部10そして下腕部11を有し、上腕部と中腕部との間で加圧部材3を該加圧部材のカム軸部14で開位置と閉位置の間を可動に案内支持し、中腕部と下腕部との間に平型ケーブルのCを挿入し、加圧部材の移動により中腕部を圧して平型ケーブルと上記中腕部の接触部とを弾圧接触させることとする平型ケーブル用電気コネクタにおいて、下腕部11はその基部側にハウジングで保持される被保持部11Aが設けられ、該下腕部の基部から上方へ延びる上腕部の基部側に可撓部13が形成されていて、加圧部材3の閉位置への移動時に、中腕部と上腕部は上記可撓部13を基点とした一体的な撓みと共に互いに相対的に離間方向へ撓みをも生ずるような弾性を有している。
【選択図】 図3

Description

本発明は平型ケーブル用電気コネクタに関する。
この種の電気コネクタとしては特許文献1に開示されているものが知られている。
この特許文献1のコネクタは、端子が金属板から作られていて全体的に平坦で端子の板面同士が平行となるように配列されていて、各端子は、固定部と、該固定部から平行に同方向に延びる腕状の上段梁、中段梁そして下段梁の三つの梁を有している。
固定部はハウジングの対応孔に圧入されて固定保持されており、上段梁と中段梁の間で加圧部材としてのアクチュエータに設けられた楕円状のカム部を回転可能に支持し、中段梁と下段梁の間に平型ケーブルの一種であるフレキシブル配線板が挿入可能となっている。
上段梁は剛性が高く撓みにくく、中段梁が撓みやすくなっている。この特許文献1のコネクタでは、アクチュエータを開位置にした状態でフレキシブル配線板を挿入した後に、該アクチュエータを閉位置へ移動させると、該アクチュエータのカム部が中段梁を下方に撓ませ、該中段梁の電極部がフレキシブル配線板の上面の対応回路部と弾性的に接触する。
特開2002−93504
特許文献1のコネクタにあっては、上段梁は剛性が高く撓みにくい。理想的にはこの上段梁は剛体である。したがって、フレキシブル配線板との接触圧を得るための弾性撓みは、専ら中段梁のみに依存している。すなわち、端子全体をばね系と考えたとき、カム部の長径と短径との径差に相当する中段梁の変位による一つのばねのもとで弾性力、すなわち接触圧を得るようになっている。
かかる特許文献1では、接触圧を得るように必要な撓み変位量を確保するには、一つのばねとしての中段梁に大きな力を作用させなければならない。又、これはアクチュエータに大きな操作力を加えねばならないことを意味する。換言すれば、端子は全体として硬いばね系となっている。
本発明は、かかる事情に鑑み、上記アクチュエータに相当する加圧部材のカム部での変位が同じであっても、軟らかいばね系のもとで、楽に加圧部材を操作でき、十分なる撓み変位を確保できる端子を有する平型ケーブル用電気コネクタを提供することを目的とする。
本発明に係る平型ケーブル用電気コネクタは、金属端子をその板面同士が平行となるようにハウジングに複数配列し、各端子はほぼ同方向に延びる上腕部、中腕部そして下腕部を有し、上腕部と板面内での弾性撓み可能な中腕部との間で加圧部材を該加圧部材のカム軸部で開位置と閉位置の間を可動に案内支持し、中腕部と下腕部との間に平型ケーブルの挿入空間を形成し、中腕部と下腕部の少なくとも一方が内縁部に上記平型ケーブルの回路部と接触する接触部を有し、上記加圧部材が開位置にあるときに平型ケーブルの挿入を可能とすると共に、閉位置にあるときに加圧部材が中腕部を圧して端子の上記板面内で弾性撓みを生じせしめることによって平型ケーブルと上記接触部とを弾圧接触させるようになっている。
かかる平型ケーブル用電気コネクタにおいて、本発明では、下腕部はその基部側にハウジングで保持される被保持部が設けられ、該下腕部の基部から上方へ延びる上腕部の基部側に可撓部が形成されていて、加圧部材の閉位置への移動時に、中腕部と上腕部は上記可撓部を基点とした一体的な撓みと共に互いに相対的に離間方向へ撓みをも生ずるような弾性を有していることを特徴としている。
あるいは、本発明では、下腕部はその基部の範囲にハウジングで保持される被保持部が設けられ、さらに基部端には接続部が設けられ、被保持部と接続部の間から上方へ延びる上腕部の基部が設けられ、加圧部材の閉位置への移動完了時に中腕部が平型ケーブル側からの抗力を受けて上腕部を弾性変形させることで、加圧部材、中腕部を介して上腕部と下腕部との間で平型ケーブルを挟持することを特徴としている。
このような本発明では、端子全体をばね系として考えると、上腕部と中腕部を含む領域と下腕部の被保持部との間に一段目のばねを可撓部に有し、さらに上記領域の中でも上腕部と中腕部が互いのばねを二段目のばねとして直列的に有している。したがって、端子全体としては、ばねを二段構えに有し、かつ二段目には直列的に二つのばねを形成し、その結果、きわめて軟らかいばね系となる。
このコネクタでは、平型ケーブルの挿入後、加圧部材を閉位置へ移動させると、上腕部は上方へ中腕部は下方へ相対的に撓み、これに加えて、上腕部と中腕部が可撓部に対して撓む。結果として、中腕部の撓みが大きくなり、接触部で撓みが十分得られる。
本発明において、中腕部は上腕部よりも撓み易い弾性を有していることとするならば、中腕部の方が上腕部よりも撓みやすくなる。中腕部は平型ケーブルに直接接触するので好ましい。この中腕部は、例えば、可撓部から所定の距離の位置で上腕部と分枝して形成することができる。本発明において、下腕部はハウジングの対応スリットを貫通して該ハウジングに取りつけられ、該下腕部の基部側に設けられた被保持部が上記対応スリットで保持されているようにすることができる。
本発明において、上腕部と中腕部の少なくとも一方は、加圧部材のカム軸部の移動を所定範囲に収めるように規制する凸状と凹状の少なくとも一方の形状をなす規制部を有していることが好ましい。こうすることにより、加圧部材の開位置を閉位置との間での移動時に加圧部材のカム軸部が横方向にずれることが防止される。
本発明において、中腕部は、接触部と加圧部材のカム軸を支持する部位とを含む領域が該中腕部の他の領域よりも高剛性となっていることが好ましい。カム軸部からの力そして平型ケーブルからの反力による変形、特に曲げ変形を防止してカム軸からの平型ケーブルへの力の伝達を確実に行える。
本発明において、ハウジングは、端子の間でこれらの自由端側から進入し加圧部材のカム軸部以外の部位で該加圧部材と当接して該加圧部材の開位置と閉位置との間の移動の際に該加圧部材を規制案内する当接部を有しているようにすることができ、こうすることにより上記加圧部材の上記移動の際のずれや外れを防止する。
本発明において、下腕部は自由端側でハウジングとの間に間隙を形成していて弾性を有しているようにすることができ、この弾性により、端子の中腕部の接触部や下腕部のケーブル支持部分が端子間で位置のばらつきがあっても、このばらつきをさらに効果的に吸収できる。
本発明においては、各端子が上腕部、中腕部そして下腕部の三つの腕部のすべてを有している必要はなく、例えば隣接する二つの端子を一組として、この一組の端子によって上記三つの腕部を備えているようにしてもよい。
すなわち、端子は第一端子と第二端子の組を複数配列されて成り、第一端子が上腕部と下腕部をそして第二端子が中腕部と下腕部とを有して組をなすことにより三種の腕部を形成し、下腕部はその基部側にハウジングで保持される被保持部が設けられ、第一端子は下腕部の基部から上方へ延びる上腕部の基部側に、第二端子は下腕部の基部から上方へ延びる中腕部の基部側にそれぞれ可撓部が形成されていて、加圧部材の閉位置への移動時に、第一端子の上腕部と第二端子の中腕部はそれぞれの上記可撓部を基点として共に互いに相対的に離間方向へ撓みを生ずるような弾性を有している。
既述した、各形態の本発明において、加圧部材はカム軸部の周辺にて上方に開放されており、この開放域が端子の上腕部の上方への撓み変位を許容する空間を形成していることが好ましく、これによってコネクタの大型化を防止できる。
本発明は、以上のように、ハウジングに対しての固定側となる下腕部の基部と中腕部そして上腕部との間に可撓部を設けると共に、中腕部と上腕部との間で撓み弾性をもたらせるようにしたので、端子全体でのばね系が軟らかくなり、加圧部材のカム軸部での変位が従来と同じであっても、小さな操作力で楽に加圧部材を操作でき、さらに接触部での撓みを十分に確保できる。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
<第一実施形態>
図1及び図2は、第一実施形態としてのコネクタの部分破断斜視図であり、図1は可動な加圧部材が開位置そして図2は閉位置にある状態であり、共にA方向から挿入される平型ケーブルを省略して図示されている。
図において、符号1はハウジングであり、電気絶縁材料で左右方向(上方からみてA方向に対して直角方向)に幅広で、左右の側壁2を除いて、A方向で先方側上部が開放されており、この開放された空間で加圧部材3が閉位置にきたときに該加圧部材3を収められるようになっている。上記加圧部材3が閉位置にあるとき、図2に見られるように、全体として略直方体の外観を呈する。
ハウジング1は、底壁部4、中壁部5そして上壁部6を有し、これらは、上記側壁部2により連結されている。底壁部4は、回路基板(図示せず)に載置される底面を形成し、ハウジング1の平面形状全体に及んでいる。中壁部5は、ケーブル挿入方向となる上記A方向で比較的短くそして高さ方向で中程に位置している。該中壁部5は上記底壁部4から立ち上がって形成され、そこには端子の後述の下腕部が貫通圧入されるスリット溝5Aが形成されている。また、上記上壁部6は、上記A方向で手前となる前端側に設けられており、該上壁部6、上記底壁部4そして上記側壁部2により、平型ケーブルの挿入口7を形成している。該挿入口7はケーブルの挿入を容易とするように、入口内周縁がテーパ部7Aをなしている。又、上記ハウジング1は、端子8の間にて後述する上腕部、中腕部の自由端よりも前方に突出して、加圧部材3の後方への外れを規制するように当接部1Aを形成しており、端子8の配列位置では上腕部、中腕部に対応する部位が切り欠かれている。
上記ハウジング1により保持される端子8は、金属板の平坦な板面をそのまま維持して、例えば打抜き等の成形加工により外形づけられている。該端子8は、図3(A)によく見られるように、上腕部9、中腕部10、下腕部11そして接続部12を有している。下腕部11は、後方(図3(A)にて右方)から前方に向けて延びその方向で、上記ハウジング1の中壁部5に形成されたスリット5Aへ圧入される。スリット溝5Aには、下腕部11に設けられた被保持部としての突起11Aが喰い込み、上記スリット溝5Aで保持されて抜け防止が図られている。該下腕部11の内縁自由端寄りの位置には、突状の支持部11Bが形成されている。該下腕部11の後方には、ハウジング1の外方へ延出して接続部12が形成されている。該接続部12の下縁は、上記ハウジング1の下面よりも若干下方に位置しており、また、後方に向け下方へ僅かに傾斜している。
上記端子8は、上記下腕部11の基部の上方へ屈曲しながら上方へ延びる可撓部13を経てさらに左方へ延びた位置から、上記上腕部9そして中腕部10が左方へ向け延出している。上記可撓部13は、接続部12の基部寄り位置における凹湾部13Aにより形成された狭隘部にて可撓性を高めている。
上記上腕部9そして中腕部10は、上記可撓部13よりも左方位置で分枝した形をなし、上記下腕部11の自由端とほぼ同じ位置に自由端を有するように同方向に延びている。
上記上腕部9はその中間部で下縁が段部9Aを有し、そこから自由端に向け細く形成されている。この段部9Aから先の範囲で、上腕部9と上記中腕部10との間で、後述の加圧部材3のカム軸部14を収容している。
上記中腕部10は、全体として上記上腕部9よりも細く形成されており、下縁先端部に突起状の接触部10Aを有し、この接触部10Aの位置から上記加圧部3のカム軸部14と接触する位置までの範囲がそれより基部寄りの範囲に対し幅が大きく剛性が高くなっている。
上記上腕部9と中腕部10とは、上記可撓部13を中心として一緒に撓めると共に独立して可撓性を有し加圧部材のカム軸部14から外力を受けて互いに離反する方向に撓めるようになっている。その際、上述のごとく中腕部10は上腕部9よりも細いので撓み量もその分だけ大きい。
加圧部材3は、図2ではハウジング1に対して蓋状をなしているが、図3の断面図ではレバー状である。この加圧部材3は、ハウジング1と同様に電気絶縁材料で作られており、図3においてカム軸部14を有していて、該カム軸部14を中心として回動し図3(A)の開位置と図3(D)の閉位置との間で移動可能となっている。
上記加圧部材3は、上記カム軸部14が位置する側の領域、すなわち、図3(A)にて下半部の領域で端子8に対応した位置に該端子8の上腕部9と中腕部10の先端側部分の進入を許容するように開放された溝部15が形成されている。すなわち、該溝部15の対向溝内面同士をその一部でつなぐように上記カム軸部14が設けられている。該カム軸部14は、断面形状が、加圧部材3が図3(A)の開位置にあるときには横長、すなわち上記上腕部9と中腕部10の長手方向に長く、図3(D)の閉位置にあるときには縦長、すなわち上記上腕部9と中腕部10の長手方向に対して直角方向に長い略長円で島状に形成されている。このカム軸部14は、短径が上記上腕部9と中腕部10が自由状態にあるときの両者の間隔よりも小さく、長径がこの間隔よりも大きく設定されている。
次に、上述のごとくの構成の本実施形態のコネクタについての使用要領を、図3にもとづき説明する。
(1)先ず、図3(A)において、加圧部材3を立ち上がっている開状態にしておく。この状態では、加圧部材3のカム軸14は横長で端子8の上腕部9と中腕部10に何ら力を及ぼしていないので両腕部9,10は自由状態にある。したがって中腕部10と下腕部11との間は広く開放されている。
(2)次に、ハウジング1の前面に開口せる挿入口7から平型ケーブルCを挿入する。例えば、この平型ケーブルCは、先端側の上面に端子との接続部(図示せず)が形成されている。この平型ケーブルCは、図3(B)のごとく、該平型ケーブルCの先端がハウジングの中壁部5の端面に当接してその挿入深さが定まる。かくして、平型ケーブルCは、端子8の中腕部10と下腕部11との間に所定深さまで挿入される。
(3)しかる後に、加圧部材3は図3(C)の状態を経て図3(D)の閉位置へ回動移動する。その際、加圧部材3はハウジング1の当接部1Aにより後方向のずれが防止される。図3(C)そして図3(D)からも判るように、加圧部材は回動されると、そのカム軸部14は縦長状態となり、該カム軸14は端子8の上腕部9を上方へそして中腕部10を下方へ押圧して両者を離間する方向へ撓み変位させる。上述したように、中腕部10は上腕部9よりも大きく変位する。又、上腕部9と中腕部10とは、それらが全体として可撓部13を中心に撓み変位する。したがって、上腕部9と中腕部10の変位は、それぞれの独自の変位と全体としての一体の変位とが重畳される。これらの変位は、図3(C)の状態で最大値をとり、加圧部材が図3(D)の移動完了した閉位置では、この最大値よりも若干小さ目の値となる。したがって、加圧部材3は、多少の外力を受けても図3(C)の状態を越えて不用意に開くことはない。
上腕部9と中腕部10とは、上腕部9の上方への変位に伴う可撓部13を中心とした撓みの反力として下方へ戻ろうとする復元力を生ずる。この力は中腕部10をも一緒に変位させ、平型ケーブルCを圧する力を増大する。
下方に変位した中腕部10はその接触部10Aで、平型ケーブルCを下腕部11との間で挟持し該平型ケーブルCの対応接続部と弾圧接触する。加圧部材3は、既述のごとくカム軸部14の周域が溝部15となっていて開放されているので、図3(D)に見られるように、加圧部材3が閉位置にきたときに、この溝部15に上腕部9の上縁を収容でき、害上腕部9の上方への変位を許容すると共に、コネクタとしての高さ方向での大型化を防止している。中腕部の自由端近傍、すなわち接触部からカム軸を支持する領域は、中腕部の基部と連結する中間部よりも高さ方向の幅が大きく形成されいおり高剛性となっている。
なお、本実施形態では、平型ケーブルが上面に接続部を有している場合を例として説明したが、下面に、あるいは上下両面に接続部を有しているときでも本実施形態に適用可能である。下面の接続部に対しては、下腕部11の突状の支持部11Bが端子の接触部として機能するようになる。これは、以降の他の実施形態でも同様である。
<第二実施形態>
図1ないし図3に示された第一実施形態では、加圧部材3の回動の際に回動中心が後方向にずれないようにハウジング1の当接部1Aにより加圧部材3を規制していたが、本実施形態では、端子においても回動中心となるカム軸部14を直接的に規制している点に特徴がある。
図4(A)に見られるように、本実施形態では、端子3の上腕部9には回動案内用の凹部9Aがそして中腕部10には凸部10Bが形成されており、上記凹部9Aと凸部10Bとは規制部として機能する。したがって、図4(A)〜(D)に見られるような加圧部材3の開位置から閉位置への移動の際に、上記加圧部材3のカム軸部14は、上記凹部9Aそして凸部10Bにより後方向でのずれが直接規制される。
さらに、本実施形態では、下腕部11はその前部領域で下縁がハウジング1の底壁部4に対して隙間を形成し、可撓性を有している。したがって、下腕部11は、加圧部材3の閉位置への移動時に平型ケーブルCにより圧せられて下方に変位可能であり、複数の端子の接触部10Aあるいは支持部11Bの位置に多少のバラツキがあっても、これは吸収される。
<第三実施形態>
第一実施形態では、端子3の上腕部9と中腕部10とは、下腕部11の基部からの上方の延びる領域を経てから分枝して形成されていたが、図5に示される本実施形態では、かかる領域を経ることなく、下腕部11の基部からすぐに分枝して形成されている。この場合でも、カム軸14の回動により、上腕部9と中腕部10は互いに離反する方向に変位し、上腕部9はその反力により可撓部13を中心に下方へ戻ろうとして復元力を得る。
<第四実施形態>
前出の実施形態では、すべての端子は同一形態をなしていたが、本実施形態では、二種の端子を備えている点に特徴がある。図6に示されているように、本実施形態では、第一端子16と第二端子17とを有し、両端子16,17が交互に配列されている。前実施形態の端子8と比し、第一端子16は中腕部をそして第二端子17は上腕部を有していない。換言すれば、第一端子16は上腕部9と下腕部11を、第二端子17は中腕部10と下腕部11とを有している。したがって、加圧部材3のカム軸部14は、組をなす第一端子16の上腕部9と第二端子17の中腕部10により回動案内支持される。
本発明の第一実施形態のコネクタの部分破断斜視図で、加圧部材が開位置にある状態を示している。 図1のコネクタの部分破断斜視図で、加圧部材が閉位置にある状態を示している。 図1及び図2のコネクタの断面図で、(A)は加圧部材が開状態でケーブル未挿入時、(B)加圧部材が開状態でケーブル挿入時、(C)は加圧部材の回動途中時、(D)は閉状態にあるときを示す。 本発明の第二実施形態のコネクタの断面図で、(A)ないし(D)は図3の(A)ないし(D)とそれぞれ対応する状態を示している。 本発明の第三実施形態のコネクタの断面図である。 本発明の第四実施形態のコネクタの断面図である。
符号の説明
1 ハウジング 10A 接触部
1A 当接部 10B 規制部(凸部)
3 加圧部材 11 下腕部
8 端子 11A 被保持部(突起)
9 上腕部 13 可撓部
9A 規制部(凹部) 16 第一端子
10 中腕部 17 第二端子

Claims (11)

  1. 金属端子をその板面同士が平行となるようにハウジングに複数配列し、各端子はほぼ同方向に延びる上腕部、中腕部そして下腕部を有し、上腕部と板面内での弾性撓み可能な中腕部との間で加圧部材を該加圧部材のカム軸部で開位置と閉位置の間を可動に案内支持し、中腕部と下腕部との間に平型ケーブルの挿入空間を形成し、中腕部と下腕部の少なくとも一方が内縁部に上記平型ケーブルの回路部と接触する接触部を有し、上記加圧部材が開位置にあるときに平型ケーブルの挿入を可能とすると共に、閉位置にあるときに加圧部材が中腕部を圧して端子の上記板面内で弾性撓みを生じせしめることによって平型ケーブルと上記接触部とを弾圧接触させることとする平型ケーブル用電気コネクタにおいて、下腕部はその基部側にハウジングで保持される被保持部が設けられ、該下腕部の基部から上方へ延びる上腕部の基部側に可撓部が形成されていて、加圧部材の閉位置への移動時に、中腕部と上腕部は上記可撓部を基点とした一体的な撓みと共に互いに相対的に離間方向へ撓みをも生ずるような弾性を有していることを特徴とする平型ケーブル用電気コネクタ。
  2. 金属端子をその板面同士が平行となるようにハウジングに複数配列し、各端子はほぼ同方向に延びる上腕部、中腕部そして下腕部を有し、上腕部と板面内での弾性撓み可能な中腕部との間で加圧部材を該加圧部材のカム軸部で開位置と閉位置の間を可動に案内支持し、中腕部と下腕部との間に平型ケーブルの挿入空間を形成し、中腕部と下腕部の少なくとも一方が内縁部に上記平型ケーブルの回路部と接触する接触部を有し、上記加圧部材が開位置にあるときに平型ケーブルの挿入を可能とすると共に、閉位置にあるときに加圧部材が中腕部を圧して端子の上記板面内で弾性撓みを生じせしめることによって平型ケーブルと上記接触部とを弾圧接触させることとする平型ケーブル用電気コネクタにおいて、下腕部はその基部の範囲にハウジングで保持される被保持部が設けられ、さらに基部端には接続部が設けられ、被保持部と接続部の間から上方へ延びる上腕部の基部が設けられ、加圧部材の閉位置への移動完了時に中腕部が平型ケーブル側からの抗力を受けて上腕部を弾性変形させることで、加圧部材、中腕部を介して上腕部と下腕部との間で平型ケーブルを挟持することを特徴とする平型ケーブル用電気コネクタ。
  3. 中腕部は上腕部よりも撓み易い弾性を有していることとする請求項1又は請求項2に記載の平型ケーブル用電気コネクタ。
  4. 中腕部は可撓部から所定の距離の位置で上腕部と分枝して形成されていることとする請求項ないし請求項3のうちの一つに記載の平型ケーブル用電気コネクタ。
  5. 下腕部はハウジングの対応スリットを貫通して該ハウジングに取りつけられ、該下腕部の基部側に設けられた被保持部が上記対応スリットで保持されていることとする請求項1又は請求項2に記載の平型ケーブル用電気コネクタ。
  6. 上腕部と中腕部の少なくとも一方は、加圧部材のカム軸部の移動を所定範囲に収めるように規制する凸状と凹状の少なくとも一方の形状をなす規制部を有していることとする請求項1又は請求項2に記載の平型ケーブル用電気コネクタ。
  7. 中腕部は、接触部と加圧部材のカム軸を支持する部位とを含む領域が該中腕部の他の領域よりも高剛性となっていることとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載の平型ケーブル用電気コネクタ。
  8. ハウジングは、端子の間でこれらの自由端側から進入し加圧部材のカム軸部以外の部位で該加圧部材と当接して該加圧部材の開位置と閉位置との間の移動の際に該加圧部材を規制案内する当接部を有していることとする請求項1又は請求項2に記載の平型ケーブル用電気コネクタ。
  9. 下腕部は自由端側でハウジングとの間に間隙を形成していて弾性を有していることとする請求項1又は請求項5に記載の平型ケーブル用電気コネクタ。
  10. 金属端子が板面同士を平行とするようにハウジングに複数配列されて、配列状態にてほぼ同方向に延びる上腕部、中腕部そして下腕部の三種の腕部を有し、上腕部と板面内での弾性撓み可能な中腕部との間で加圧部材を該加圧部材のカム軸部で開位置と閉位置の間を可動に案内支持し、中腕部と下腕部との間に平型ケーブルの挿入空間を形成し、中腕部と下腕部の少なくとも一方が内縁部に上記平型ケーブルの回路部と接触する接触部を有し、上記加圧部材が開位置にあるときに平型ケーブルの挿入を可能とすると共に、閉位置にあるときに加圧部材が中腕部を圧して端子の上記板面内で弾性撓みを生じせしめることによって平型ケーブルと上記接触部とを弾圧接触させることとする平型ケーブル用電気コネクタにおいて、端子は第一端子と第二端子の組を複数配列されて成り、第一端子が上腕部と下腕部をそして第二端子が中腕部と下腕部とを有して組をなすことにより三種の腕部を形成し、下腕部はその基部側にハウジングで保持される被保持部が設けられ、第一端子は下腕部の基部から上方へ延びる上腕部の基部側に、第二端子は下腕部の基部から上方へ延びる中腕部の基部側にそれぞれ可撓部が形成されていて、加圧部材の閉位置への移動時に、第一端子の上腕部と第二端子の中腕部はそれぞれの上記可撓部を基点として共に互いに相対的に離間方向へ撓みを生ずるような弾性を有していることを特徴とする平型ケーブル用電気コネクタ。
  11. 加圧部材はカム軸部の周辺にて上方に開放されており、この開放域が端子の上腕部の上方への撓み変位を許容する空間を形成していることとする請求項1ないし請求項10のうちの一つに記載の平型ケーブル用電気コネクタ。
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