JP4283777B2 - コネクタ - Google Patents

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    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/639Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap

Description

本発明は、ケーブル(フレキシブルプリント基板(FPC)又はフレキシブルフラットケーブル(FFC))を保持するためのコネクタに関する。
FPC又はFFCを保持するコネクタとして特許文献1に記載されたものがある。このコネクタにおいては、互いに略平行に延び、コネクタ本体に保持されたコンタクトの支持部とバネ部との間にFPC又はFFCを挿入した後に、絶縁体からなる操作子(アクチュエータ)をスライドまたは回動させることにより、バネ部の弾性力を用いて、操作子と支持部とでFPC又はFFCを押圧挟持して、FPC又はFFCに対する接触圧力を得ていた。
特開平9−92411号公報 特開2004−221067号公報
しかしながら、上述のコネクタでは、FPC又はFFCを押圧挟持して接触圧力を得る部分において、コネクタの高さ方向(支持部と垂直な方向)に、コネクタ本体の底壁、コンタクトの支持部、操作子、FPC又はFFC、コンタクトのバネ部、及び、コネクタ本体の上壁が順に配置されているため、コネクタとしての低背化の要請に応えることは困難であった。
これに対して、互いに略平行に延びる2つの部材を長手方向略中央部分で連結して工字形状としたコンタクトを備えたコネクタがある(特許文献2)。このコネクタのコンタクトは、上述の2つの部材の一方が支持部であって、他方の部材は、連結部を境界にしてバネ部とスタビライザを構成している。このコネクタでは、支持部とバネ部との間にFPC又はFFCを挿入し、支持部とスタビライザーとの間に操作子のカム部を挿入してこのカム部をスタビライザに係止し、このカム部を中心として操作子を回動させてスタビライザーを持ち上げることにより、バネ部を支持部側へ変位させ、これによりバネ部がFPC又はFFCを押圧して接触圧力を得ている。
この構成によれば、FPC又はFFCを押圧挟持して接触圧力を得る部分から操作子を外すことができ、この部分においてコネクタの高さ方向に配置される部材が、コネクタ本体の底壁、コンタクトの支持部、FPC又はFFC、コンタクトのバネ部、及び、コネクタ本体の上壁の5つに減らすことができる。すなわち、特許文献1記載のコネクタと比較して低背化を図ることができる。
しかしながら、この構成では、バネ部の長手方向に沿ってスタビライザを延設するとともに操作子を配置する必要があるため、コネクタが占める面積が大きくなるという問題がある。また、作業性向上のために操作子の操作力を低減するには、スタビライザ及び操作子を長くする必要があるため、さらにコネクタの占有面積が大きくなってしまう。
さらに、FPC又はFFCを挿入していない状態で操作子を回動させる(以下、空挿抜という)と、バネ部が過剰に変位することにより、連結部が塑性変形するおそれがある。これに対して、バネ部が過剰に変位しても柔軟に追従するように連結部を細く形成することもできる。しかし、この場合は、FPC又はFFC挿抜時のバネ部の開閉時に、又は開閉を繰り返した後に、連結部が破断しやすくなる。
また、低背化のために支持部の高さを小さくすると、FPC又はFFCの挿抜時に連結部に強い応力がかかるため、この連結部と支持部との接合部分が持ち上り、変形しやすい。これにより、FPC又はFFCの挿抜を繰り返すうちに、所定の接触圧力を得ることができなくなるという問題がある。
上記課題を解決するために、本発明のコネクタは、ケーブルが挿抜されるコネクタ本体と、前記ケーブルの挿抜方向に延びる支持部及びバネ部、並びに、前記支持部及び前記バネ部を互いに接続する連結部を備え、前記コネクタ本体に保持されたコンタクトと、前記コネクタ本体に対して回動可能に保持された操作子と、を備え、前記コネクタ本体が、挿入した前記ケーブルの先端面と当接する、前記バネ部の先端部と前記連結部側の間に位置する位置決め部を有し、前記操作子には、前記バネ部の先端部と前記連結部との間の前記位置決め部より前記連結部側の位置で前記バネ部に当接するように配置され、前記操作子を回動することにより前記バネ部の前記支持部と反対側の面を前記支持部側へ押圧するカム部が備えられ、前記操作子を回動して前記バネ部を前記支持部側に弾性変位させることにより、前記支持部の先端部又は前記バネ部の先端部と前記ケーブルとを電気的に接触させることを特徴としている。
上記支持部の先端部及び上記バネ部の先端部の一方には、他方に向かって近づく方向に突出する接点部が設けられているのが好ましい。これに対して、上記支持部の先端部及び上記バネ部の先端部の他方には、上記接点部に対向する位置に受け部が設けられているとよい。上記バネ部の先端部に上記接点部を設ける場合は、上記コネクタ本体に、上記接点部に対向する位置に受け部を設けることができる。
上記支持部において、バネ部に向かって延びるように設けられ、カム部が係合する係合部を備える保持部材が設けられていることが好ましい。
上記バネ部の上面は、カム部が当接する部分の方が、接点部側の上面より支持部側にあるように形成されているとよい。また、バネ部の上面は、カム部が当接する部分の方が、連結部側の上面より支持部側にあるように形成することが好ましい。
上記ケーブル、バネ部と略平行になるまで操作子を回動し、バネ部を支持部側に弾性変位させることにより、支持部の先端部又はバネ部の先端部と電気的に導通し、カム部の先端には、操作子がバネ部と略平行となった状態において、コネクタ本体の上壁とバネ部の上面との間で挟持される凸部が設けられているとよい。
上記ケーブル、バネ部と略平行になるまで操作子を回動し、バネ部を支持部側に弾性変位させることにより、支持部の先端部又はバネ部の先端部と電気的に導通し、コネクタ本体の上壁には、操作子がバネ部と略平行となった状態において、カム部の先端をバネ部の上面とで挟持するシェル部が設けられていることが好ましい。
上記コネクタは、ケーブルの挿抜方向において互いに略平行に延びる2つの部材を、その長手方向略中央部分で連結してなる第2コンタクトを備えることができる。
上記操作子は、コネクタ本体にケーブルが挿入されていないときにバネ部と略平行になるまで回動した状態において、バネ部の長手方向に略垂直な方向に変位可能であるとよい。
本発明によると、スタビライザが不要であることからFPC又はFFCを押圧挟持して接触圧力を得る部分における構成部材の数を減らすことができるため低背化を実現することができるとともに、コネクタの占める面積を抑えて小型化を図ることができる。また、バネ部の長さをケーブル挿入方向に十分にとることができる。すなわち、バネ部の長さを、コネクタの奥行き方向長さと同程度の長さとすることができる。さらに、所定の接触圧力を得るための操作子によるコンタクトの変位量が少なくて済み、空挿抜時及びFPC又はFFCの挿抜時に連結部に生ずる応力を低減することができるため、連結部の変形や破断を防ぐことができ、これにより安定した接触圧力を得ることができる。さらに、操作力を低減するために操作子を長くしても、コネクタが占める面積への影響が小さいため、小型化と操作性の向上を同時に実現することができる。
以下、本発明にかかる実施形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。
<第1実施形態>(図1〜図4)
図1〜図4に示す第1実施形態にかかるコネクタ10は、コネクタ本体(インシュレータ)20と、操作子(アクチュエータ)30と、コンタクト50と、を有する。
FPC、FFCその他のケーブル12が挿入されるコネクタ本体20は、絶縁性部材(例えば、9Tナイロン、66ナイロン及び46ナイロンその他のナイロン(PA)、液晶ポリマー(LCP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS))を射出成形することにより形成される。コネクタ本体20の側壁21、22には、その奥行き方向(図2のD方向)に平行に延び、先端が内方に突出した形状の係止腕部25、26がそれぞれ設けられている(図2)。
図3に示す操作子30は、その長手方向(図3(a)のL方向)の両端面31、32に外方に突出するようにそれぞれ設けられた軸部35、36を備えた長板状部材である。この操作子30は、軸部35、36を、係止腕部25、26に係止することによりコネクタ本体20に回動可能に保持される。また、幅方向(図3(a)のW方向)の一端部(先端)には、カム部33が形成されている。このカム部33は、カムとしての機能を発揮することができれば、長手方向直交断面を任意に定めることができ、例えば、楕円、矩形、台形とすることができる。また、軸部35、36は、操作子30の長手方向両端面上で移動可能とすることもできる。
操作子30は、コネクタ本体20と同様に絶縁性部材(例えば、9Tナイロン、66ナイロン及び46ナイロンその他のナイロン(PA)、液晶ポリマー(LCP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS))を射出成形することにより構成される。
図4に示すように、コネクタ本体20に圧入、保持されるコンタクト50は、略水平方向(図4の左右方向)(ケーブル12の挿抜方向)において互いに略平行に延びる支持部52及びバネ部54を備える。支持部52の長手方向の一方の端部52aと、この端部52aと対向するバネ部54の長手方向の一方の端部54aは、連結部55により互いに連結される。これにより、コンタクト50は略コの字形状となる。支持部52の長手方向の他方の端部(先端部)52bと、バネ部54の長手方向の他方の端部(先端部)54bは互いに対向し、端部54bには、支持部52側へ(コネクタ本体20の下壁24側へ)突出する接点部58が設けられ、支持部52には、バネ部54を支持部52側へ押圧したときに接点部58が当接する部分に受け部56が突出形成されている。
コンタクト50をこのような形状とすることにより、連結部55のバネ性が向上するため、空挿抜による塑性変形やケーブル12の挿抜時のバネ部54の開閉による破断を防ぐことができる。コンタクト50は支持部52の上面52cから突出した係合部52dをコネクタ本体20に係合することにより固定される。また、支持部52からはテール部59が延びるように形成されており、このテール部59は、コネクタ本体20にコンタクト50を圧入したときにコネクタ本体20の下壁24から延出して、回路基板にはんだ付けされる。
コンタクト50の接点部58と受け部56については、支持部52の端部52bに接点部58を、バネ部54の端部54bに受け部56を形成する構成としてもよい。つまり、ケーブル12の接触面を支持部52側にして導通を得ることも可能である。また、連結部55は、支持部52の端部52aより受け部56側に、または/及び、バネ部54の端部54aより接点部58側に形成してもよい。すなわち、コンタクト50の形状は、上述のコの字状に限られず、例えばユの字状や工の字状とすることができる。さらに、連結部55を支持部52及びバネ部54に垂直な板状又は棒状とするとコンタクト50は上述の略コの字形状となるが、これに代えて、連結部55を湾曲させてコンタクト50の形状を略U字状とすることもできる。
バネ部54の長手方向略中央には、操作子30を回動させてコンタクト50を閉じたときに操作子30のカム部33が当接する当接部60が形成されている。この当接部60の上面60a(支持部52から遠い側の面)は、バネ部54の接点部58側の上面54e及び連結部55側の上面54fよりも支持部52側に凹設されている。この当接部60からは、接点部58側へ向かうにつれて支持部52から徐々に離間する屈曲部54gが延び、開状態のコンタクト50においてバネ部54はこの屈曲部54gから端部54bにおいて支持部52と略平行に延びる。すなわち、当接部60の上面60aは、当接部60以外の部分の上面(バネ部54の接点部58側の上面及び連結部55側の上面)よりも支持部52側にある。バネ部54をこのような構成とすることにより、当接部60に当接される操作子30を低い位置(支持部52側の位置)に配置できるため、コネクタ10の低背化を図ることができる。また、バネ部54の連結部55側部分の上面54fを当接部60の上面60aよりも高くすることにより、連結部55を大きくすることが可能となり、応力を分散させることができるため、塑性変形や破断を防ぐことができる。なお、この当接部60は、接点部58又は連結部55の上方でなければ、バネ部54のいずれの位置に設けることもできる。また、当接部60の上面60aは、接点部58側の上面54e及び連結部55側の上面54fの一方よりも支持部52側にあれば、他方と同じ高さであってもよい。
コンタクト50は、例えば、りん青銅(Cu−Sn系銅合金)、ベリリウム銅(Cu−Be系銅合金)、チタン銅(Cu−Ti系銅合金)、コルソン系銅合金(Cu−Ni−Si系銅合金)その他の銅合金の順送金型によるスタンピング成形により形成し、その表面に、例えば、金、銅−錫、又は、錫−鉛によるめっき処理を施す。なお、当接部60は、成形後に屈曲により形成してもよい。
操作子30は、カム部33がバネ部54の当接部60の上面60aに当接するように配置される。コネクタ本体20に係止された操作子30を回動すると、当接部60に当接するカム部33の形状により、バネ部54が弾性変位する。すなわち、操作子30をコンタクト50のバネ部54と略垂直な状態では、コンタクト50は開状態となり(図4(a))、開状態から操作子30をコンタクト50のバネ部54と略平行な状態まで回動するとコンタクト50は閉状態となる(図4(b))。この閉状態においては、コネクタ本体20の上壁23の上面とカム部33の先端との距離はH1となる。
ケーブル12は、開状態のコンタクト50に支持部52と略平行な方向に挿入され、コネクタ本体20において互いに並列に配置されたコンタクト50の間に形成された位置決め部27に対して、先端を当接することにより位置決めされ、操作子30を回動してコンタクト50を閉状態とすることにより挟持される(図4(c))。ここで、バネ部54の屈曲部54gは、ケーブル12の挿抜方向において、位置決め部27より連結部55側に配置してあるため、接点部58以外の部分でバネ部54とケーブル12とが接触することを回避することができる。このように、コンタクト50を閉じることにより、接点部58と受け部56とによる接触圧力でケーブル12を押圧して、電気的導通(電気的接触)をとることができる。ケーブル12が挿入された場合の閉状態(図4(c))においては、コネクタ本体20の上壁23の上面とカム部33の先端との距離はH2となる。この距離H2はH1より小さい。すなわち、軸部35、36を係止腕部25、26で係止して操作子30を回動可能とする構成により、操作子30は空挿抜時の閉状態であっても上下方向に変位可能であるため、連結部の塑性変形を防ぐことができる。バネ部54の当接部60の形状と、この当接部60に当接するカム部33の形状とを上述した形状にすることにより、コンタクト50の開閉が安定し、操作子30を開閉動作させてケーブル12を押圧するときのクリック感を得ることができる。さらに、操作子30が中途半端な位置にあるときに開状態及び閉状態のいずれかの位置まで復元又は回動させることができる。また、接点部58と受け部56の間隔は、ケーブル12の厚さに応じて設定することができる。
例えば、開状態のコンタクト50の接点部58と受け部56の間隔を、ケーブル12の厚さと略同一、若しくは僅かに小さく設定すると、操作子30を動作させてバネ部54を支持部52側に付勢しなくても、ケーブル12を仮保持することができる。この場合、ケーブル12をコンタクト50に挿入するための力(挿入力)が僅かに生じる(LIF(Low Insertion Force))が、作業性を損なわない様に接点部58と受け部56の間隔を設定する。また、開状態のコンタクト50の接点部58と受け部56の間隔をケーブル12の厚さより大きくした場合は挿入力を略ゼロに(ZIF(Zero Insertion Force))にすることができ、要求仕様に合わせて種々の設定が可能である。
第1実施形態の略コの字形状コンタクト50は、長手方向が互いに略平行となるように、コネクタ本体20に配置して使用されるが、このコンタクト50に加えて上述の特許文献2記載の従来の略工字形状コンタクト(第2コンタクト)150(図6)を交互に配置することもできる(図5)。この場合のコネクタ110に用いる操作子130は、上述の操作子30のカム部33のうち略工字形状コンタクト150が配置される位置に、スタビライザ170に係止する形状の従来のカム部133が形成されたものである。略コの字形状コンタクト50と略工字形状コンタクト150は、コネクタ本体120に保持される。
このように配置される略コの字形状コンタクト50及び略工字形状コンタクト150は、次のような弾性特性を備えることが好ましい。すなわち、空挿抜時に、操作子130を回動させて両コンタクト50、150を閉じようとするときに略コの字形状コンタクト50のバネ部54を支持部52側に押し下げるのに必要な力F1、及び、このときに略工字形状コンタクト150のスタビライザ170を上に押し上げるのに必要な力F2をF1>F2とすることが好ましい。このように設定すると、略工字形状コンタクト150より略コの字形状コンタクト50の方が変位し易いので、空挿抜を行うと略コの字形状コンタクト50が操作子30により変位するとともに操作子30がスタビライザ170により支持部52側に押し下げられる。つまり、空挿抜時に、スタビライザ170が持ち上がることによりバネ部154が過剰に変位することを抑えることができ、これにより、連結部155の塑性変形を防ぐことができる。
また、このような構成のコネクタ110においては、ケーブル12を挿入すると、略コの字形状コンタクト50に当接するカム部33に対して、支持部52から離れる方向に働く力が増大する。これにともなって、略工字形状コンタクト150のスタビライザ170に対して、支持部152から離れる方向に働く力も増大する。しかしながら、略コの字形状コンタクト50はケーブル12が挿入されているために変位量が規制され、これにより操作子30は空挿抜時に比べて支持部52側から離れたところで位置決めされる。よって、スタビライザ170が持ち上げられはするものの、バネ部154が過剰に変位することがなく、連結部155のバネ性を保持することができる。以上のように、第1実施形態のコンタクト50と併用することにより、空挿抜時、ケーブル12挿入時共にバネ部154が過剰に変位することがなく、従来の工字形状コンタクト150の問題点を解消することができる。
<第2実施形態>(図7、図8)
つづいて、本発明の第2実施形態について説明する。図7に示す第2実施形態のコネクタ210は、コンタクト250の支持部252に保持部材280を備え(図8)、操作子230のカム部233の係合孔部233aを、保持部材280の先端に設けた係合部281と係合する形状としている点が第1実施形態と異なる。その他の構成は第1実施形態と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
第2実施形態にかかるコネクタ210のコンタクト250においては、支持部252からバネ部54に向かって延びるように、先端にカム部233の先端に設けられた係合孔部233aと係合する係合部281を備えた保持部材280が設けられている。この保持部材280は、支持部252及びバネ部54と同じ材料により、支持部252及びバネ部54とともにスタンピング成形により一体形成する。なお、この保持部材280は、あらかじめ形成した支持部252を屈曲させて形成してもよい。また、保持部材280に係止部(不図示)を設け、この係止部をコネクタ本体20に圧入することにより保持部材280をコネクタ本体20に保持させることが好ましい。さらに、第1実施形態にかかるコンタクト250と、第2実施形態にかかるコンタクト250を並列配置して用いることもできる。
保持部材280の係合部281は、係合孔部233aと互いに係合する断面形状略コの字状をなしている。係合部281の先端には、支持部252側に突出した鉤部281aが備えられている。係合部281と係合する係合孔部233aの壁面には段部233a1が形成されている。よって、保持部材280とカム部233は、係合孔部233aに挿入された鉤部281aが段部233a1に係止されることにより、互いに係合される。このように係合して、操作子230をコンタクト250で保持する。これにより、コネクタ210を多極とした場合であっても、操作子230が浮くことや外れることを防ぐことができ、操作子230の回動を安定させることができる。さらに、保持部材280は、金属材料で支持部252及びバネ部54とともに一体形成されるため、精度よく形成することができる。これにより、コンタクト250の強度が向上し、操作子230の回動の安定性をより高めることができる。
なお、その他の作用、効果、変形例は第1実施形態と同様である。
<第3実施形態>(図9)
つづいて、本発明の第3実施形態について説明する。図9に示す第3実施形態のコネクタ310においては、カム部333の先端に操作子330の幅方向に延びる凸部333aが設けられている点が第1実施形態と異なる。その他の構成は第1実施形態と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
第1実施形態では、コンタクトを閉じるように操作子330を回動してバネ部と略平行となった状態において、カム部333の上側にはコネクタ本体の上壁は存在していなかった。これに対して、第3実施形態の操作子330には、カム部333の先端に、操作子330の長手方向長さをさらに延ばす凸部333aが設けられている。この凸部333aは、操作子330の先端に向かうほど細くなるように、操作子330として一体成型される。この構成によれば、操作子330を回動してコンタクト50を閉じたときに、凸部333aがコネクタ本体20の上壁23と当接部60の上面60a(又はバネ部54の上面54e)との間に入り込むため、操作子330が浮き上がることを抑止することができる。なお、凸部333aを設けずに、操作子330の軸部35、36をコネクタ本体20の上壁23に近づけて配置することによっても、カム部333の先端部分をコネクタ本体20の上壁23と当接部60の上面60aとの間に入り込ませることができるため、これにより操作子330の浮き上がりを抑止することができる。
なお、その他の作用、効果、変形例は第1実施形態と同様である。
<第4実施形態>(図10、図11)
つづいて、本発明の第4実施形態について説明する。第4実施形態のコネクタ410は、第3実施形態の操作子330を用いるものであって、コンタクト50を閉じるように操作子330をバネ部54と略平行にしたときに、カム部333の凸部333aを覆うように、コネクタ本体420の上壁423において指示部52の長手方向に平行に延びるシェル部428を設けている点が第1実施形態と異なる。このシェル部428は、その長手方向両端部から外方へ突設した舌部428a、428bをコネクタ本体420に係合させることにより固定される。操作子330は、その長手方向両端331、332面から外方に突出するようにそれぞれ設けられた軸部335、336を、コネクタ本体420の側壁(不図示)においてコネクタ本体420の奥行き方向に平行に延び、先端が内方に突出した形状の係止腕部425、426に係止することより回動可能に保持される。その他の構成は第1実施形態と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
シェル部428は、例えば、上述のコンタクト50と同じ材料やステンレス(SUS)から成り、順送金型によるスタンピング成形により形成する。コネクタ本体420へは圧入やインサート成形により組み込まれる。
また、実装基板に対する剥離強度を向上させるために補助金具が必要な場合、シェル部428と一体に形成して基板に実装してもよい。この場合、コネクタ本体420の下壁424から延出するテール部429をコネクタ本体420の長手方向両端に配置することが一般的であり、この構成にすることにより、コネクタ本体420がシェル部428に囲われるため、剥離強度やEMI(Electromagnetic Interference)に、有利である。
この構成によれば、操作子330を回動してコンタクト50を閉じたときに、カム部333の凸部333aがシェル部428と当接部60の上面60aとの間に入り込むため、操作子330が浮き上がることを抑止することができる。さらに、金属製のシェル部428を接地すると、EMIを防止することができるとともに、コネクタ410の高周波特性を向上させることができる。
<第5実施形態>(図12)
図12に示す第5実施形態のコネクタ510は、コンタクト50に代えてコンタクト550を用い、コネクタ本体20に代えて、下壁24よりも下壁524を上壁523側へ厚くしたコネクタ本体520を用いている点が第1実施形態と異なる。その他の構成は第1実施形態と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
コンタクト550は、略水平方向(図12の左右方向)において互いに略平行に延びる支持部552及びバネ部554を備える。支持部552の長手方向の一方の端部552aと、この端部552aと対向するバネ部554の長手方向の一方の端部554aは、連結部555により互いに連結される。バネ部554の長手方向のもう一方の端部(先端部)554bには、コネクタ本体520の下壁524側へ突出する接点部558が設けられている。バネ部554の長手方向略中央には、操作子30を回動させてコンタクト550を閉じたときに操作子30のカム部33が当接する当接部560が形成されている。この当接部560の上面560a(支持部552から遠い側の面)は、第1実施形態のバネ部54と同様に、バネ部554の接点部558側の上面554e及び連結部555側の上面554fよりも支持部552側に凹設されている。
一方、支持部552の端部552bは、第1実施形態の支持部52の端部52bとは異なり、当接部560と対向する位置までしか延びていない。すなわち、端部552bと端部554bとは対向していない。コンタクト550は端部552bの先端から突出した係合部552dをコネクタ本体520の係合凹部529に係合することにより固定される。また、支持部552からはテール部559が延びるように形成されており、このテール部559は、コネクタ本体520にコンタクト550を圧入したときにコネクタ本体520の下壁524から延出して、回路基板にはんだ付けされる。
第5実施形態のコネクタ510では、ケーブルは開状態(図12(a))のコンタクト550に支持部552と略平行な方向に挿入され、操作子30を回動してコンタクト550を閉状態(図12(b))とすることにより挟持する。このように、コンタクト550を閉じることにより、接点部558と下壁524(受け部)とによる接触圧力でケーブルを押圧して、電気的導通(電気的接触)をとることができる。第1実施形態では受け部56が接点部58と対向する位置まで支持部52を延ばしていたが、支持部552を短くすることによって、コネクタ本体520内でコンタクト550が安定し、コネクタ本体520がより確実に保持され、コネクタ510の組立性が向上する。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
本発明の第1実施形態に係るコネクタの構成を示す斜視図である。 (a)本発明の第1実施形態の操作子を回動させてコネクタを閉じたときの操作子とコネクタ本体との係止状態を示す平面図であり、(b)はその底面図である。 (a)は本発明の第1実施形態に係る操作子の構成を示す斜視図であり、(b)はその平面図、(c)はその底面図である。 (a)は本発明の第1実施形態に係るコネクタにおいてコンタクトが開いた状態を示す図1(a)のIVA−IVA線に沿った縦断面図であり、(b)はケーブルが挿入されずにコンタクトが閉じた状態を示す縦断面図、(c)はケーブルが挿入されたコンタクトが閉じた状態を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態に係るコンタクトと従来のコンタクトを併用したコネクタの構成を示す斜視図である。 (a)は図5(a)のVIA−VIA線に沿った縦断面図であり、(b)はケーブルが挿入されずにコンタクトが閉じた状態を示す縦断面図、(c)はケーブルが挿入されたコンタクトが閉じた状態を示す縦断面図である。 (a)は本発明の第2実施形態に係るコネクタにおいてコンタクトが開いた状態を示す縦断面図であり、(b)はケーブルが挿入されずにコンタクトが閉じた状態を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るコンタクトの構成を示す斜視図である。 (a)は本発明の第3実施形態に係るコネクタにおいてコンタクトが開いた状態を示す縦断面図であり、(b)はケーブルが挿入されたコンタクトが閉じた状態を示す縦断面図である。 本発明の第4実施形態に係るの操作子を回動させてコネクタを閉じたときのコネクタの構成を示す斜視図である。 (a)は本発明の第4実施形態に係るコネクタにおいてコンタクトが開いた状態を示す縦断面図であり、(b)はケーブルが挿入されたコンタクトが閉じた状態を示す図10のXIB−XIB線に沿った縦断面図である。 (a)は本発明の第5実施形態に係るコネクタにおいてコンタクトが開いた状態を示す縦断面図であり、(b)はケーブルが挿入されていないときにコンタクトが閉じた状態を示す縦断面図である。
符号の説明
10 コネクタ
12 ケーブル
20 コネクタ本体
30 操作子
33 カム部
50 コンタクト
52 支持部
54 バネ部
55 連結部
56 受け部
58 接点部
60 当接部
110 コネクタ
120 コネクタ本体
130 操作子
133 カム部
150 略工字形状コンタクト
152 支持部
154 バネ部
155 連結部
210 コネクタ
230 操作子
233 カム部
250 コンタクト
252 支持部
280 保持部材
310 コネクタ
330 操作子
333 カム部
410 コネクタ
420 コネクタ本体
425 シェル部
510 コネクタ
520 コネクタ本体
524 下壁
550 コンタクト
552 支持部
554 バネ部

Claims (11)

  1. ケーブルが挿抜されるコネクタ本体と、
    前記ケーブルの挿抜方向に延びる支持部及びバネ部、並びに、前記支持部及び前記バネ部を互いに接続する連結部を備え、前記コネクタ本体に保持されたコンタクトと、
    前記コネクタ本体に対して回動可能に保持された操作子と、
    を備え、
    前記コネクタ本体が、挿入した前記ケーブルの先端面と当接する、前記バネ部の先端部と前記連結部側の間に位置する位置決め部を有し、
    前記操作子には、前記バネ部の先端部と前記連結部との間の前記位置決め部より前記連結部側の位置で前記バネ部に当接するように配置され、前記操作子を回動することにより前記バネ部の前記支持部と反対側の面を前記支持部側へ押圧するカム部が備えられ、
    前記操作子を回動して前記バネ部を前記支持部側に弾性変位させることにより、前記支持部の先端部又は前記バネ部の先端部と前記ケーブルとを電気的に接触させることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記支持部の先端部及び前記バネ部の先端部の一方には、他方に向かって近づく方向に突出する接点部が設けられている請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記バネ部の先端部に前記接点部が設けられ、
    前記コネクタ本体には、前記接点部に対向する位置に受け部が設けられている請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記支持部の先端部及び前記バネ部の先端部の他方には、前記接点部に対向する位置に受け部が設けられている請求項2記載のコネクタ。
  5. 前記支持部において、前記バネ部に向かって延びるように設けられ、前記カム部が係合する係合部を備える保持部材が設けられている請求項1〜4のいずれか1項記載のコネクタ。
  6. 前記バネ部の上面は、前記カム部が当接する部分の方が、接点部側の上面より支持部側にあるように形成されている請求項1〜5のいずれか1項記載のコネクタ。
  7. 前記バネ部の上面は、前記カム部が当接する部分の方が、連結部側の上面より支持部側にあるように形成されている請求項1〜6のいずれか1項記載のコネクタ。
  8. 前記ケーブル、前記バネ部と略平行になるまで前記操作子を回動し、前記バネ部を前記支持部側に弾性変位させることにより、前記支持部の先端部又は前記バネ部の先端部と電気的に導通し、前記カム部の先端には、前記操作子が前記バネ部と略平行となった状態において、前記コネクタ本体の上壁と前記バネ部の上面との間で挟持される凸部が設けられている請求項1〜7のいずれか1項記載のコネクタ。
  9. 前記ケーブル、前記バネ部と略平行になるまで前記操作子を回動し、前記バネ部を前記支持部側に弾性変位させることにより、前記支持部の先端部又は前記バネ部の先端部と電気的に導通し、前記コネクタ本体の上壁には、前記操作子が前記バネ部と略平行となった状態において、前記カム部の先端を前記バネ部の上面とで挟持するシェル部が設けられている請求項1〜7のいずれか1項記載のコネクタ。
  10. 前記コネクタは、前記コンタクトとは別に、前記ケーブルの挿抜方向に延びかつ前記コネクタに支持された支持部と、該支持部と略平行に延びるバネ部との長手方向略中央部分を、バネ性を有する連結部によって連結してなる第2コンタクトを備え
    前記バネ部における前記支持部の先端部と反対側の端部が、前記カム部によって前記支持部から離れる方向に押圧されることにより該バネ部における前記支持部の先端部側の端部を前記ケーブルに圧接させるスタビライザである請求項1〜9のいずれか1項記載のコネクタ。
  11. 前記操作子は、前記コネクタ本体に前記ケーブルが挿入されていないときに前記バネ部と略平行になるまで回動した状態において、前記バネ部の長手方向に略垂直な方向に変位可能である請求項1〜10のいずれか1項記載のコネクタ。
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