JP4359568B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
また、近年では、上述のスライダーに代えて、回動部材を使用して、コンタクトをFPC等の接続対象物に接触させる構造のものが増えてきている。このような構造の中にも、回動部材を接続対象物の挿入側で回動させるタイプ(フロント回動タイプ)と逆に挿入側と反対側で回動させるタイプ(バック回動タイプ)のものがある。
フロント回動タイプには特開2000−106238(特許文献1)があり、バック回動タイプには特開2002−270290(特許文献2)や特開平11−307198号(特許文献3)や特開2004−71160(特許文献4)などがある。また、本出願人はバック回動タイプとして、さらに、特願2004−233197(特許文献5)を提案している。
客先の仕様や基板の実装スペース上から上記特許文献1〜5の構造のコネクタでも基板の側面側に取付られることが多いが、客先の仕様によっては基板の片面側にのみ部品を搭載した場合に、特許文献1〜5のコネクタでは0.9mm(コネクタの実装高さ)以下の低背化をすることが出来ず、かつ、回動部材の操作がし難いといった課題があった。
また、特許文献1〜5のような構造のものでは、基板の側面に取付られた際にFPC等の接続対象物がコジられた場合のコネクタの保持力が弱く、コネクタが外れてしまうと言った問題点もあった。
(1)基板80の側面に取付られるコネクタ10であって、接続対象物と接触する少なくとも1つの接触部38を有する複数のコンタクト14と、該コンタクト14が配列・保持されるとともに前記接続対象物が挿入される嵌合口30を有するハウジング12と、前記コンタクト14を弾性変形させて前記接続対象物に押圧する回動部材16とを備えるコネクタ10において、一端側に前記接続対象物と接触する接触部38と他端側に前記回動部材16により押圧される押受部40と該押受部40の先端に内側に突出した突出部42とを有する第一片34と、一端側にもう一つの接触部38と他端側に基板80と接続する接続部48ともう一つの前記接触部38と前記接続部48との間に支点部44とを有する第二片36と、前記第一片34と前記支点部44とを連結する弾性部46とを備え、前記接触部38と前記弾性部46と前記支点部44と前記接続部48とを略クランク形状に配置するコンタクト14と、長手方向両側に前記基板80に固定するための固定具18と、前記コンタクト14の接触部38を被覆する天井部20を備えるとともに該天井部20の前記嵌合口30側の端部には前記接続対象物が上方向にコジられた際の前記天井部20の浮き上がりを防止する防止壁22が形成され、長手方向両側に前記固定具18を保持する延設壁24を設けるとともに該延設壁24と前記回動部材16の軸受け部28との間にスリット26を設けるハウジング12と、回動させるための操作部60と長手方向に連設した押圧部56と前記押受部40が挿入でき前記突出部42と係合する別個独立の係止孔58とを備え、前記押圧部56が前記コンタクト14の接続部48と押受部40との間で回動するように前記ハウジング12に装着するとともに前記押圧部56が回動する時は回転軸64が移動してコンパクトな回転をする回動部材16とを備え、前記基板80に切欠き部82を設け、前記コネクタ10を該切欠き部82に落とし込むように接続しているので、前記コネクタ10を基板80の側面に取り付ける場合であっても、FPC70等の接続対象物がコジられた場合であっても、コネクタ10が外れることがなく、基板80の厚さ分の低背が可能になり、基板の厚さが0.4mmでコネクタの高さが1.0mmである時、基板の上にコネクタを搭載した場合は全体の高さが1.4mmとなるが、本願発明では全体の高さを1.0mmとすることができる。
(2)前記コンタクト14の接続部48の上面52側で前記基板80に接続とともに前記回動部材16を前記コネクタ10搭載面と逆側で操作しているので、基板80の厚さ分の低背が可能になり、かつ、他の部品や前記コネクタ10が搭載されていない面側で前記回動部材16を操作できるため容易に回動部材16を操作できる。
(3)前記接続対象物を前記コネクタ10に接続する場合に、前記接続対象物と前記コネクタ10との接続前の状態では前記押圧部56の下端68側が前記押受部40の突出部42と接続部48との間に位置し、第二に前記操作部60を回動させると前記押圧部56が嵌合口30と反対方向に移動し下端68が前記押受部40の突出部42と接続部48との間に挟持され、第三に前記操作部60をさらに回動させると第二の位置で前記押圧部56が押圧部56の中心を回転軸64として回動し、第四に前記操作部60をさらに回動させると第三の位置で前記押圧部56が押圧部56の中心を回転軸64として回動し前記押圧部56が前記押受部40と前記接続部48との間でほぼ垂直になり回転軸64が前記突出部42に接した上端66側に移動し、最後に前記操作部60をさらに回動させると第四の位置で前記押圧部56が前記突出部42に接した上端66側を中心に回動し前記押圧部56を前記突出部42に係合させているので、回転する支点が一点でなく、その都度支点が移動するため省スペースでのコンパクトな回動が可能で、バネのヘタリや高ロック力を防止することができ、押受部40と接続部48と突出部42の3点で押圧部56を固定しているため確実にモーメントを付勢することができる。
図1(A)は回動部材が開いた状態の嵌合口側からみた本発明のコネクタの斜視図であり、(B)は回動部材が開いた状態の接続部側からみた本発明のコネクタの斜視図である。図2(A)はFPCが挿入された状態の嵌合口側からみた本発明のコネクタの斜視図であり、(B)はFPCが挿入された状態の接続部側からみた本発明のコネクタの斜視図である。図3(A)は基板の実装された状態の嵌合側よりみた本発明のコネクタの斜視図であり、(B)は基板の実装された状態の接続側よりみた本発明のコネクタの斜視図である。図4(A)は嵌合側よりみた回動部材の斜視図であり、(B)は接続側よりみた回動部材の斜視図である。図5は2つの接触部を持ったコンタクトの斜視図である。図6(A)はFPCが挿入されない状態のあるコンタクト部分で断面した本発明のコネクタの断面図であり、(B)はFPCが挿入された状態のあるコンタクト部分で断面した本発明のコネクタの断面図である。図7は回動部材が回動する場合の押圧部と回転軸の移動を説明する説明図である。
本発明のコネクタ10は、主にハウジング12と回動部材16とコンタクト14と固定具18を備えている。
まず、コンタクト14について説明する。このコンタクト14は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。前記コンタクトの材質としては、バネ性や導電性などが要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。
前記コンタクト14は、図5のように略逆H字形状をしており、一端側に前記接続対象物と接触する接触部38と他端側に前記回動部材16により押圧される押受部40と該押受部40の先端に内側に突出した突出部42と有する第一片34と、一端側にもう一つの接触部38と他端側に基板80と接続する接続部48ともう一つの前記接触部38と前記接続部48との間に支点部44とを有する第二片36と前記第一片34と前記第二片36の前記支点部44とを連結する弾性部46と、前記接続部48の近傍に固定部50とを備えている。前記第一片34の前記接触部38と前記弾性部46と前記支点部44と前記接続部38とを略クランク形状に配置している。
前記接触部38、38は、FPC70又はFFC等の接続対象物と接触し易いように凸部形状にしており、前記接続部48は本実施例では図5のように表面実装タイプ(SMT)にしているが、ディップタイプでも良い。即ち、2つの接触部38、38を設けて、前記FPC70又はFFCを挟持するようにする。前記FPC70又はFFCの挿入方向に対して、直角方向両側に接触部38、38を設けることで、前記FPC70又はFFCを2つの接触部38、38で挟持することになり、確実に前記FPC70又はFFCと接触できるようになる。
また、前記コンタクト14の押受部40の先端に突出部42を設け、回動部材16の押圧部56をコンタクト14の押受部40と接続部48との間で回動させるときは回動部材16の回動に対する反発力が強い為に、回動部材16の中央部が図2(A)の矢印「ロ」方向に膨れてしまうことを防ぐようにしている。前記突出部42の大きさは、このような役割を果たすことが出来れば如何なる大きさでもよく、回動部材16の押圧部56が引っ掛かる程度に適宜設計する。
さらに、前記突出部42の役割としては、前記回動部材16の回動が終了し、接続対象物と前記コンタクト14が接触している際に、前記回動部材16の押圧部56が倒れないように保持することも兼ねている。
また、前記回動部材16を回動した際に、回動部材16の回動に対する反発力が強く、回動部材16の中央部が図2(A)の矢印「ロ」方向に膨れてしまうことを防ぐようにする為に、前記コンタクト14の突出部42が係合する係止孔58が別個独立に設けられている。前記係止孔58を別個独立に設けることで、回動部材16の強度アップや回動時の変形を防止している。
前記ハウジング12には、所要数のコンタクト14が装着される挿入溝32が設けられており、圧入や引っ掛け(ランス)や溶着等によって固定されている。また、長手方向両側の所定の位置には、前記回動部材16の軸62が回動可能に装着される軸受け部28が設けられている。この軸受け部28の形状や大きさは、回動部材16の軸62が回動できるように装着されていれば如何なるものでもよく、この役割やハウジング12の強度や大きさ等を考慮して適宜設計する。なお、長手方向両側には、前記回動部材16のロック部に対応した位置に係止部が設けられている。
ここでいう従来品とは防止壁22を設けないで、嵌合口30の天井部20の全てをテーパー形状にしたものであり、改良品1(両端のみ)とは天井部の嵌合口の両側に防止壁22を設けたもの(即ち、両側部分だけテーパー形状になっていないもの)であり、改良品2(全体)とは天井部20全てに防止壁22を設けたものである。
嵌合口30内への誘い込みについては、上述及び下述するような方法をとれば、嵌合口30の天井部20をテーパー形状にしなくても十分に誘い込みが可能である。
図7(A)は前記接続対象物と前記コネクタ10との接続前の状態で、前記押圧部56の下端68側が前記押受部40の突出部42と接続部48との間に位置する。
図7(B)のように、前記操作部60を回動(図面の時計回り方向)させると前記押圧部56が嵌合口30と反対方向に移動し、前記押圧部56の下端68が前記押受部40の突出部42と接続部48との間に挟持される。
図7(C)のように、前記操作部60をさらに回動させると(B)の位置で前記押圧部56が押圧部56の中心を回転軸64として回動する。
図7(D)のように、前記操作部60をさらに回動させると(C)の位置で前記押圧部56が押圧部56の中心を回転軸64として回動し、前記押圧部56が前記押受部40と前記接続部48との間でほぼ垂直になり回転軸64が前記突出部42に接した上端66側に移動する。
図7(E)のように、前記操作部60をさらに回動させると(D)の位置で前記押圧部56が前記突出部42に接した上端66側を中心に回動し、前記押圧部56を前記突出部42に引っ掛かった状態に係合させる。
即ち、前記押圧部56は最初は移動し、その後回動し、さらに回動を続けると回転軸64が変化して、省スペース間でコンパクトな回動(回転)を行なうものである。
つまり、本発明のコネクタ10では、前記FPC70等の接続対象物を嵌合口30内に挿入する際に挿入力の掛からない(所謂、ゼロ・インサーション・フォース(ZIF))構造で、前記回動部材16の押圧部56をより前記コンタクト14の突出部42側で回動させる(より突出部42側で前記コンタクト14の押受部40を押し上げる)ことで小さな力で前記回動部材16をロックできる構造で、かつ、前記回動部材16の押圧部56でより前記コンタクト14の突出部42側の押受部40を押し上げることで高い接触力を得られる構造になっている。
前記固定具18は略板状片であり、前記ハウジング12の延設壁24に圧入や一体成型や溶着等によって固定されている。前記固定具18の位置は、客先の仕様や基板80の取付位置等を考慮して設計している。本実施例では、基板80に切欠き部82を設けて、他の部品等の搭載側よりコネクタ10を取付け、前記回動部材16を他の部品等の搭載がわと反対側で操作するように固定するために、前記ハウジング12の厚み方向のほぼ中央部に装着している。前記固定具18の大きさは、保持力や基板の占有面積等を考慮して設計している。
12 ハウジング
14 コンタクト
16 回動部材
18 固定具
20 天井部
22 防止壁
24 延設壁
26 スリット
28 軸受け部
30 嵌合口
32 挿入溝
34 第一片
36 第二片
38 接触部
40 押受部
42 突出部
44 支点部
46 弾性部
48 接続部
50 固定部
52 上面
54 延設部
56 押圧部
58 係止孔
60 操作部
62 軸
64 回転軸
66 上端
68 下端
70 FPC
80 基板
82 切欠き部
Claims (2)
- 基板の側面に取付られるコネクタであって、接続対象物と接触する接触部を有する複数のコンタクトと、該コンタクトが配列・保持されるとともに前記接続対象物が挿入される嵌合口を有するハウジングと、前記コンタクトを弾性変形させて前記接続対象物に押圧する回動部材とを備えるコネクタにおいて、
一端側に前記接続対象物と接触する接触部と他端側に前記回動部材により押圧される押受部と該押受部の先端に内側に突出した突出部とを有する第一片と、一端側にもう一つの接触部と他端側に基板と接続する接続部ともう一つの前記接触部と前記接続部との間に支点部とを有する第二片と、前記第一片と前記支点部とを連結する弾性部とを備え、前記接触部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略クランク形状に配置するコンタクトと、長手方向両側に前記基板に固定するための固定具と、前記コンタクトの接触部を被覆する天井部を備えるとともに該天井部の前記嵌合口側の端部には前記接続対象物が上方向にコジられた際の前記天井部の浮き上がりを防止する防止壁が形成され、長手方向両側に前記固定具を保持する延設壁を設けるとともに該延設壁と前記回動部材の軸受け部との間にスリットを設けるハウジングと、回動させるための操作部と長手方向に連設した押圧部と前記押受部が挿入でき前記突出部と係合する別個独立の係止孔とを備え、前記押圧部が前記コンタクトの接続部と押受部との間で回動するように前記ハウジングに装着するとともに前記押圧部が回動する時は回転軸が移動してコンパクトな回転をする回動部材とを備え、前記基板に切欠き部を設け、前記コネクタを該切欠き部に落とし込むように接続し、かつ、前記コンタクトの接続部の上面側で前記基板に接続するとともに前記回動部材を前記コネクタ搭載面と逆側で操作することを特徴とするコネクタ。 - 前記接続対象物を前記コネクタに接続する場合に、前記接続対象物と前記コネクタとの接続前の状態では前記押圧部の下端側が前記押受部の突出部と接続部との間に位置し、第二に前記操作部を回動させると前記押圧部が嵌合口と反対方向に移動し下端が前記押受部の突出部と接続部との間に挟持され、第三に前記操作部をさらに回動させると第二の位置で前記押圧部が押圧部の中心を回転軸として回動し、第四に前記操作部をさらに回動させると第三の位置で前記押圧部が押圧部の中心を回転軸として回動し前記押圧部が前記押受部と前記接続部との間でほぼ垂直になり回転軸が前記突出部に接した上端側に移動し、最後に前記操作部をさらに回動させると第四の位置で前記押圧部が前記突出部に接した上端側を中心に回動し前記押圧部を前記突出部に係合させることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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