JP4669529B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関する。
特許文献1のコネクタは、複数のコンタクト支持溝を有するハウジング12(インシュレータ)と、各コンタクト支持溝に圧入した複数のコンタクト14と、ハウジング12に支持したスライダ16(アクチュエータ)と、を備えている。
各コンタクト14の側面には突起である固定部42が突設してあるので、各コンタクト14を対応するコンタクト支持溝に圧入すると、固定部42が隣り合うコンタクト支持溝を区切る仕切壁の側面に圧接し、かつ該側面に食い込む。すると、各固定部42と対応する仕切壁の間に食い込み力が発生するので、各コンタクト支持溝からコンタクト14が不意に抜け出すのが防止される。
特開2008−60087号公報
近年、コネクタの小型化とコンタクトの多極化による狭ピッチ化が進行しているため、近年のコネクタの仕切壁は従来のものに比べて薄肉であり塑性変形や弾性変形が生じ易い。仕切壁が変形し易いと、コンタクト14をコンタクト支持溝に圧入したときに固定部42が仕切壁に食い込み難くなるので、コンタクト支持溝(仕切壁)によるコンタクトの保持力が低下してしまう。
また、各仕切壁が薄肉になると、コンタクト14をコンタクト支持溝に圧入することにより各仕切壁に生じる応力を十分に分散させることができずに残留してしまい、ハウジング12全体が反ってしまうおそれがある。特に、各コンタクトを回路基板に半田付けする際にリフローを行うとリフロー熱がハウジング12に及ぶため、残留していた応力が原因となりハウジング12が大きく反るおそれがある。このようなハウジング12の変形は、回路基板への実装不良の原因となってしまう。
本発明の目的は、インシュレータを変形させることなく、コンタクトをインシュレータに強固に保持できるようにしたコネクタを提供することにある。
本発明のコネクタは、所定の直線方向に並べて形成した複数のコンタクト支持溝を有するインシュレータと、該インシュレータの上記コンタクト支持溝にそれぞれ嵌挿した、上記インシュレータ内部に挿入した接続対象物と接続可能な複数のコンタクトと、を備えるコネクタにおいて、上記インシュレータに、上記コンタクト支持溝の側面それぞれ連通する凹部または貫通孔からなる複数の被係止部を、上記コンタクト支持溝の長手方向の位置を一つおきにずらしながら形成し、上記コンタクトの側面に、対応する上記被係止部にそれぞれ嵌合することにより該コンタクトを上記インシュレータに対して保持させ、かつ最も大きく突出する部分である頂部の突出量が上記被係止部の該突出方向寸法より小さい係止突部をそれぞれ突設したことを特徴としている。
上記コンタクトに、上記係止突部とは上記コネクタの長手方向の位置をずらして係止部を形成し、上記係止突部における上記係止部との対向面を、上記被係止部に接触させ、上記係止部における上記係止突部との対向面を、上記インシュレータに接触させるのが好ましい。
上記コンタクトが、互いに隙間をもって対向する第1アーム及び第2アームと、該第1アームと第2アームの中間部どうしを接続する弾性変形可能な変形接続部と、を有し、さらに、上記第1アームと第2アームの一方の端部間に上記接続対象物を挿入した状態で上記第2アームの他方の端部を上記第1アームの他方の端部から離れる方向に押圧することにより、上記第2アームの一方の端部を上記接続対象物側に移動させるアクチュエータを備えていてもよい。
上記係止突部の上面を上記被係止部に接触させ、上記コンタクトの底面を上記コンタクト支持溝の底面に接触させるのが好ましい。
本発明によると、インシュレータのコンタクト支持溝にコンタクトを嵌挿すると、コンタクトに突設した係止突部がインシュレータに形成した被係止部に嵌合するので、コンタクトはインシュレータに強固に保持される。
しかも、コンタクト支持溝へのコンタクトの挿入が完了した最終状態で係止突部はコンタクト支持溝の側面を押圧しないので、インシュレータに応力が発生することはなく、そのためインシュレータは変形しない。
さらに本発明によれば、被係止部が特定の一直線上に並ぶことに比べて、インシュレータの機械的強度の低下の防止を防止できる。また、インシュレータを射出成形する際の樹脂の流動性(成形性)が良好になる。
第2アームの上面に係止突部を突設し、この係止突部をインシュレータの天井面に形成した被係止部に嵌合する構造では、第2アームが第1アームに対して相対移動不能となる。そのため、このような構造のコネクタにアクチュエータを設けても、アクチュエータによって第2アームを移動させることはできない。
しかし、本発明のようにコンタクトの側面に係止突部を突設しかつコンタクト支持溝の側面に被係止部を設けた構造のコネクタに、請求項2のようなアクチュエータを適用すれば、アクチュエータによって第2アームの一方の端部を接続対象物側に移動させられるようになる。従って、アクチュエータを利用することにより第1アームと第2アームを接続対象物に確実に押圧(接続)できる。
請求項4記載の発明によれば、コンタクトのインシュレータへの挿入方向によらずに、コンタクトがインシュレータに対してコンタクトの長手方向に位置ずれするのを確実に防止できる。
以下、図1から図10を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。なお、以下の説明中の前後、左右、及び上下の方向は、図中の矢印の方向を基準としている。
本実施形態のコネクタ10はFPC用のコネクタであり、大きな構成要素としてインシュレータ20、金具35、第1コンタクト40F、第2コンタクト40R、及び回転式アクチュエータ50を具備している。
インシュレータ20は絶縁性かつ耐熱性の合成樹脂料を射出成形したものであり、左右一対の側壁部21と、左右の側壁部21の下端部どうしを接続する底板部22と、左右の側壁部21の上端部の前半部どうしを接続する天井部23と、を具備している。
底板部22と天井部23の間には左右方向の一定間隔で並ぶ計16枚の仕切壁24が一体的に設けてある。仕切壁24は略垂直であり、その前面には後方に向かって延びる挿入用凹部24aが凹設してあり(図7から図9参照)、仕切壁24の後端は天井部23の後端より後方に位置している(図2及び図7から図9参照)。さらに、図5に示すように、各仕切壁24の左側面の後端部近傍にはその前後の部分に比べて左側に突出しており、その左側面は支持平面25となっている。また、仕切壁24の左右両側面の後端部近傍には、第1コンタクト40Fと第2コンタクト40Rをインシュレータ20に挿入する際に誘い込み作用をする誘い込み凹部24bが凹設されている。
隣り合う仕切壁24の間の空間は、共に前後方向に延びる計8本の第1コンタクト支持溝26Fと計7本の第2コンタクト支持溝26Rとなっている。図示するように、各第1コンタクト支持溝26Fと各第2コンタクト支持溝26Rは交互に並んでいる。底板部22の上面に凹設された前後方向に延びる凹溝は第1コンタクト支持溝26F及び第2コンタクト支持溝26Rの下端部を構成しており、天井部23の下面に凹設された前後方向に延びる凹溝は第1コンタクト支持溝26F及び第2コンタクト支持溝26Rの上端部を構成している。
図5から図9に示すように各仕切壁24及び底板部22には、仕切壁24の右側面の下端部を左側に凹ませると共に底板部22を上下方向に貫通する係合孔(被係止部)27と係合孔(被係止部)28がそれぞれ形成してある。図示するように、係合孔27は第1コンタクト支持溝26Fと連通し、係合孔28は第2コンタクト支持溝26Rと連通しており、係合孔28は係合孔27に比べて後方に位置している。
底板部22の下面の後縁部における各第1コンタクト支持溝26F、第2コンタクト支持溝26Rの後端部の直下に位置する部分にはそれぞれ係止凹部29が凹設してある。また、左右の側壁部21の後部の内側面には軸受け用凹部30が凹設してある。
左右の側壁部21の前面の左右両端部には後方に向かって延びる金具用凹部31が凹設してある。左右の金具用凹部31には、略水平なテール部36を備える金具35の後部を前方から嵌合してある。
計8個の第1コンタクト40Fと計7個の第2コンタクト40Rは共に、ばね弾性を備えた銅合金(例えばリン青銅、ベリリウム銅、チタン銅)やコルソン系銅合金の薄板を図示の形状に順送金型(スタンピング)により成形加工したものであり、表面にニッケルメッキで下地を形成した後に、金メッキを施している。
図示するように、第1コンタクト40F及び第2コンタクト40Rは共に側面視略H字形状であり、互いに略平行をなす第1アーム41及び第2アーム42と、第1アーム41と第2アーム42の中間部同士を接続する弾性変形可能な変形接続部43と、を具備している。第1アーム41及び第2アーム42の前端部には互いに対向する接触突部44と接触突部45がそれぞれ突設してあり、第1アーム41の下面の後端部には鉤状係止部46が突設してある。
さらに、第1コンタクト40Fの略中央部の左側面には左方に向かって突出する係止突部47が形成してあり、第2コンタクト40Rの第1アーム41の略中央部の左側面には左方に向かって突出する係止突部48が形成してある。図5、図6及び図10に示すように、第1コンタクト40Fの係止突部47及び第2コンタクト40Rの係止突部48には前側傾斜面49Fと後側傾斜面49Rが形成してあり、前側傾斜面49Fと後側傾斜面49Rの間に位置する部分は突出量が最も大きい頂部49Pとなっている。また、図5に示すように、第1コンタクト40Fに形成した係止突部47の方が第2コンタクト40Rに形成した係止突部48より前方に位置している。
各第1コンタクト40Fはインシュレータ20の対応する第1コンタクト支持溝26Fに後方から挿入してあり、各第2コンタクト40Rは対応する第2コンタクト支持溝26Rに後方から挿入してある。
図7に示すように、第1コンタクト40Fを第1コンタクト支持溝26Fに嵌挿すると、第1アーム41の下面は第1コンタクト支持溝26Fの底面(底板部22に形成した凹溝の底面)に接触し、第2アーム42の上面は第1コンタクト支持溝26Fの天井面(天井部23に形成した凹溝の天井面)から下方に離間し、係止突部47が対応する係合孔27に嵌合する。そして、係止突部47の後側傾斜面49Rが係合孔27の後端縁部に接触し、かつ鉤状係止部46がインシュレータ20の対応する係止凹部29に係合する(図3及び図7から図9参照)ので、第1コンタクト支持溝26Fに挿入した第1コンタクト40Fが前後方向にがたつくことはない。また、上述のように係止突部47の後側傾斜面49Rが係合孔27の後端縁部に接触し、かつ、図5に示すように第1コンタクト40Fの右側面が仕切壁24の支持平面25に当接するので、第1コンタクト40Fが左右方向にがたつくこともない。さらに、上述のように第1アーム41の底面が第1コンタクト支持溝26Fの底面に接触し、かつ、係止突部47の上面が係合孔27の天井面に当接するので(図6参照)、第1コンタクト40Fが上下方向にがたつくこともない。
同様に、図8及び図9に示すように、第2コンタクト40Rを第2コンタクト支持溝26Rに嵌挿すると、第1アーム41の下面は第2コンタクト支持溝26Rの底面(底板部22に形成した凹溝の底面)に接触し、第2アーム42の上面は第2コンタクト支持溝26Rの天井面(天井部23に形成した凹溝の天井面)から下方に離間する。そして、各係止突部48が対応する係合孔28に嵌合し、その後側傾斜面49Rが係合孔28の後端縁部に接触し、かつ鉤状係止部46がインシュレータ20の対応する係止凹部29に係合する。また、第2コンタクト40Rの右側面が仕切壁24の支持平面25に当接し、第2コンタクト40Rの第1アーム41の下面が第2コンタクト支持溝26Rの底面に当接し、さらに第2コンタクト40Rの係止突部48の上面が係合孔28の天井面に当接する。従って、第2コンタクト支持溝26Rに挿入した第2コンタクト40Rは前後、左右、上下のいずれの方向にもがたつかない。
なお、図5に示すように、第1コンタクト40Fと第2コンタクト40Rの前部は、仕切壁24の左側面における支持平面25より前側の部分には接触しておらず、かつ仕切壁24の右側面にも接触していない。そのため、第1コンタクト40F及び第2コンタクト40Rの第1アーム41と第2アーム42は第1コンタクト支持溝26Fと第2コンタクト支持溝26Rの内部において弾性変形可能である。
左右方向に延びる板状部材である回転式アクチュエータ50は耐熱性の合成樹脂材料を射出成形したものである。回転式アクチュエータ50には計15個の貫通孔51が左右方向に並べて穿設してあり、貫通孔55の直下には断面形状が略長方形をなすカム部52が形成してある。さらに、回転式アクチュエータ50の左右両側面の下端部には各カム部52と略同軸をなす回転支持軸53が突設してある。
このような構造の回転式アクチュエータ50は、各貫通孔51に第1コンタクト40F及び第2コンタクト40Rの第2アーム42の後端部を挿通した状態で左右の回転支持軸53をインシュレータ20に形成した左右の軸受け用凹部30に係合することにより(図5及び図6参照)、インシュレータ20に左右の回転支持軸53回りに回転可能として支持される。回転式アクチュエータ50は図7及び図8に示す略垂直をなすアンロック位置と、図9に示す略水平なロック位置との間を回転可能である。
以上の構成である本実施形態のコネクタ10を回路基板CB(図7から図9参照)の上面に実装するには、まず第1コンタクト40F及び第2コンタクト40Rの第1アーム41の後端部(テール部)と回路基板CBの上面に形成した回路パターン(図示略)とに跨るように半田ペーストを塗布し、かつ左右の金具35のテール部36と回路基板CBの上面に形成した接地パターン(図示略)とに跨るように半田ペーストを塗布し、リフロー炉において各半田ペーストを加熱溶融する。すると、各第1コンタクト40F、第2コンタクト40Rの第1アーム41の後端部と上記回路パターンが半田付けされ、かつ左右のテール部36と上記接地パターンが半田付けされるので、コネクタ10が回路基板CBに実装される。
そして図7から図9に示すように、回路基板CBと一体化したコネクタ10のインシュレータ20の前方から底板部22と天井部23の間にFPC(接続対象物)60を挿入すると、FPC60の後部が、第1コンタクト40F及び第2コンタクト40Rの第1アーム41の前部と第2アーム42の前部の間、及び各仕切壁24の挿入用凹部24aの内部に位置する。
回転式アクチュエータ50を図9に示すロック位置まで回転させると、各カム部52が対応する第2アーム42の後部の下面を上方に押圧するので、変形接続部43が弾性変形し第2アーム42が変形接続部43を中心に側面視で反時計方向に回転する。そのため、各接触突部45がFPC60の上面の回路パターンに接触し、さらに各接触突部44とFPC60の下面の回路パターンとの接触圧力が高まるので、第1コンタクト40F及び第2コンタクト40RがFPC60と確実に電気的に導通する。
以上説明したように本実施形態によれば、第1コンタクト40Fと第2コンタクト40Rをインシュレータ20の第1コンタクト支持溝26Fと、第2コンタクト支持溝26Rにそれぞれ嵌挿すると、第1コンタクト40Fの係止突部47が係合孔27に嵌合すると共に第2コンタクト40Rの係止突部48が係合孔28に嵌合するので、第1コンタクト40Fと第2コンタクト40Rを第1コンタクト支持溝26Fと第2コンタクト支持溝26Rに対してそれぞれ強固に抜け止めできる。
しかも、係止突部47と係止突部48が係合孔27と係合孔28に嵌合しても、各仕切壁24には係止突部47及び48による応力が生じないため、インシュレータ20には組立による反り返り等の変形は起こらない。さらに半田付け時にリフロー熱がインシュレータ20に及んでも、インシュレータ20には残留した応力に起因する反り返り等の変形は起こらない。従って、コネクタ10を回路基板CBに容易に実装でき、しかも係合孔27と係合孔28による第1コンタクト40Fと第2コンタクト40Rの保持力が低下することがない。
また、仮に天井部23に形成した凹溝の天井面に係合孔27、係合孔28を形成し、かつ第1コンタクト40F、第2コンタクト40Rの第2アーム42の上面にこの係合孔27、係合孔28にそれぞれ嵌合する係止突部47、係止突部48を突設した場合は、回転式アクチュエータ50を回転操作しても第1コンタクト40F及び第2コンタクト40Rの第2アーム42は回転できなくなってしまう。しかし、本実施形態のように第1コンタクト40F及び第2コンタクト40Rの第1アーム41の側面に係止突部47と係止突部48を突設した場合は、第2アーム42の回転が妨げられることがない。
さらに図5に示すように、第1コンタクト40Fの係止突部47(係合孔27)と第2コンタクト40Rの係止突部48(係合孔28)の前後位置が互いにずれている(千鳥配置にしている)ので、第1コンタクト40F、第2コンタクト40Rをインシュレータ20に装着するときに、各仕切壁24の長手方向の同じ位置に負担が掛かるのを防止できる。また、コンタクト挿入方向に対して、嵌合対象である係止孔27が係止孔28よりも前側にある第1コンタクト40Fのみを先にインシュレータ20に装着し、後に嵌合対象である係止孔28が係止孔27よりも後側にある第2コンタクト40Rをインシュレータ20に装着することでインシュレータ20の負荷をより低減させることができる。さらに、各仕切壁24の長手方向の同じ位置に薄肉部分(係合孔27、係合孔28を形成した部分)を設けると、インシュレータ20の長手方向の当該部分の強度がその他の部分に比べて大きく低下したり、インシュレータ20を射出成形する際に樹脂の流動性が悪化したりするが、本実施形態では各仕切壁24の薄肉部分を2つの位置に分散しているので、このような問題は生じない。
以上、本発明を上記実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形を施しながら実施可能である。
例えば、図11に示す態様で実施してもよい。このコネクタ10’は、インシュレータ20’と、複数のコンタクト70と、回転式アクチュエータ50’と、インシュレータ20’の内部空間の左右両側部にそれぞれ固定した一対の支持金具80と、を備えている。
インシュレータ20’は、左右一対の側壁部21’と、底板部22’と、天井部23’と、複数の仕切壁24’と、を備えており、各コンタクト70はインシュレータ20’の隣り合う仕切壁24’の間の空間であるコンタクト支持溝26’に嵌挿してある。回転式アクチュエータ50’は、複数の貫通孔51’と、下端部(基端部)に形成した貫通孔51’と同じ数のカム部52’と、一対の回転支持軸と、回転式アクチュエータ50のカム部52に相当する位置に設けた貫通孔51’と同じ数の回転係合部54と、を備えている。
図示するように、コンタクト70は、基部71と、基部71から共に前方に延びる第1アーム72及び第2アーム73と、を具備しており、第1アーム72の前端部には上向きの接触突部74が突設してあり、第2アーム73の下面には係合凹部75が凹設してある。回転式アクチュエータ50’の左右の回転支持軸は左右の支持金具80の後部の上面に形成した支持面81に支持してあり、さらに各コンタクト70の第2アーム73が回転式アクチュエータ50’の対応する貫通孔51’を貫通し、各第2アーム73の係合凹部75に対応する回転係合部54が係合している。
回転式アクチュエータ50’が図11に示す略垂直なアンロック位置に位置するときにFPC60をコネクタ10’の内部に挿入すると、各コンタクト70の第1アーム72の接触突部74にFPC60の下面の回路パターンが接触する。そして、回転式アクチュエータ50’を前方に回転させ略水平をなすロック位置(図示略)まで回転させると、回転式アクチュエータ50’の下端部(基端部)に形成したカム部52’がFPC60の上面に圧接するので、各第1アーム72の接触突部74とFPC60の下面の回路パターンとの接触圧力が高まり、FPC60と各第1アーム72が確実に電気的に導通する。
そして、本変形例の天井部23の後端部近傍には複数の有底の係合孔(被係止部)27’が左右方向に並べて穿設してある(各係合孔27’は一つおきにその前後位置をずらしてある)。さらに、各コンタクト70の基部71の上面には対応する係合孔27’に係合する係止突部76が突設してある(各コンタクト70における係止突部76の突設位置は、対応する係合孔27’の位置に合わせて一つおきにその前後位置をずらしてある)。
本変形例では、各コンタクト70の係止突部76の後側傾斜面が対応する係合孔27’の後端縁部に接触し、かつ各コンタクト70の下面の後端部に突設したテール部77(回路基板CBの上面の回路パターンに半田付けする部分)の前面がインシュレータ20’の底板部22’の後端面に当接しているので、インシュレータ20’の各コンタクト支持溝26’にコンタクト70を嵌挿すると、コンタクト70はインシュレータ20’に対して前後方向にがたつかない。
なお、係止突部76をコンタクト70の下面に突設すると共に係止孔27’を底板部22’に形成し、かつ、コンタクト70の上面を天井部23’の天井面に接触させてもよい。
また、図12及び図13に示す第1コンタクト90Fのように、係止突部91を、後端部が傾斜面ではなくコンタクトの長手方向に対して直交する平面となっているものとしてもよい。この場合は、第1コンタクト90Fを第1コンタクト支持溝26Fに嵌挿すると、係止突部91の後端面(平面)が対応する係止孔27の後面に当接する。
また、図14及び図15に示す第1コンタクト95Fのように、切り起こしにより弾性変形可能な係止突部96を成形してもよい。この場合、組立過程(第1コンタクト95Fを第1コンタクト支持溝26Fに挿入する過程)では係止突部96は第1コンタクト支持溝26Fの側面に接触することにより弾性変形し、第1コンタクト95Fが所定の位置まで挿入されると係止突部96が弾性復帰することにより対応する係止孔27に嵌合する。
なお、図12から図15の変形例は第2コンタクトにも適用可能である。
また、図16及び図17に示すように、各第1コンタクト40F’’を前方からインシュレータ20’’に装着させる構造のコネクタ10’’として実施することも可能である。
インシュレータ20’’の底板部22’’の前縁部における各第1コンタクト40F’’と対向する部分には係止凹部29’’が形成してあり、底板部22’’には嵌合凹部22Aが凹設してある。
第1コンタクト40F’’は第1アーム41’’と、第2アーム42と、変形接続部43と、を具備しており、第1アーム41’’の前端部には係止凹部29’’に嵌合する鉤状係止部46’’が形成してあり、第1アーム41’’の後端部には嵌合凹部22Aに嵌合する嵌合突部41Aが形成してある。
その他の構造はコネクタ10と同じであり、第2コンタクト40Rはコネクタ10と同様に後方からインシュレータ20’’に挿入してある。
図17に示すように、第1コンタクト40F’’の左側面に突設した係止突部47’’には前側傾斜面49F’’と後側傾斜面49R’’が形成してあり、前側傾斜面49F’’が係止孔27’’の前端縁部に当接している。さらに、前側傾斜面49F’’と後側傾斜面49R’’の間に位置する部分は突出量が最も大きい頂部49P’’となっている。また、図示は省略してあるが、係止突部47’’の上面は係止孔27’’の天井面に接触している。
また、図18に示すように、第1コンタクト40F’’に係止突部47’’の代わりに係止突部47’’’を形成し、前側傾斜面49F’’’と後側傾斜面49R’’’の間に位置する部分を突出量が最も大きい頂部49P’’’としてもよい。この係止突部47’’’には前側傾斜面49F’’’と後側傾斜面49R’’’が形成してあり、前側傾斜面49F’’’と後側傾斜面49R’’’は係止孔27’’の前端縁部と後端縁部にそれぞれ当接している。また、図示は省略してあるが、係止突部47’’’の上面は係止孔27’’の天井面に接触している。
なお、この係止突部47’’’は、第1コンタクト40Fや第2コンタクト40Rにも適用可能である。
なお、上記実施形態及び各変形例では、係止突部47、48、47’’、47’’’を対応する係止孔27、28、27’’に接触させているが、両者を僅かな隙間を設けて対向させてもよい。また、各係止突部47、48、47’’、47’’’の上面と対応する係止孔27、28、27’’の天井面の関係についても同様である。
また、係合孔27と係合孔28を仕切壁24を左右方向に貫通する貫通孔としたり、係合孔27’を天井部23’を上下方向に貫通する貫通孔として実施することも可能である。
さらに、コネクタの基本構造は上記実施形態や変形例のものには限定されず、例えばスライド式のアクチュエータを備えるものに本発明を適用することは勿論可能である。
また、接続対象物はFPC以外のケーブル、例えばフレキシブルフラットケーブル(FFC)であってもよい。
本発明の一実施形態のコネクタの前斜め上方から見た斜視図である。 コネクタの前斜め上方から見た分解斜視図である。 コネクタの後斜め下方から見た斜視図である。 コネクタの正面図である。 図4のV−V矢線に沿う断面図である。 図5のVI−VI矢線に沿う断面図である。 回転式アクチュエータがアンロック位置に位置するときの図5のVII−VII矢線に沿う断面図である。 回転式アクチュエータがアンロック位置に位置するときの図5のVIII−VIII矢線に沿う断面図である。 回転式アクチュエータがロック位置に位置するときの図8と同様の断面図である。 第2コンタクトの前斜め上方から見た拡大斜視図である。 変形例の図7と同様の断面図である。 別の変形例の第1コンタクトの斜視図である。 図12のXIII-XIII矢線に沿う断面である。 別の変形例の第1コンタクトの斜視図である。 図14のXV-XV矢線に沿う断面である。 さらに別の変形例の図7と同様の断面図である。 係止突部と係止孔の嵌合状態を示す拡大断面図である。 別の係止突部と係止孔の嵌合状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
10 10’ 10’’ コネクタ
20 20’ 20’’ インシュレータ
21 21’ 側壁部
22 22’ 22’’ 底板部
22A 嵌合凹部
23 23’ 天井部
24 24’ 仕切壁
24a 挿入用凹部
24b 誘い込み凹部
25 25’ 支持平面
26F 第1コンタクト支持溝
26R 第2コンタクト支持溝
26’ コンタクト支持溝
27 27’ 27’’ 28 係止孔(被係止部)
29 29’’ 係止凹部
30 軸受け用凹部
31 金具用凹部
35 金具
36 テール部
40F 40F’’ 第1コンタクト
40R 第2コンタクト
41 41’’ 第1アーム
41A 嵌合突部
42 第2アーム
43 変形接続部
44 45 接触突部
46 46’’ 鉤状係止部(係止部)
47 47’’48 係止突部
49F 49F’’ 前側傾斜面
49R 49R’’ 後側傾斜面
50 50’ 回転式アクチュエータ
51 51’ 貫通孔
52 52’ カム部
53 回転支持軸
54 回転係合部
60 FPC(接続対象物)
70 コンタクト
71 基部
72 第1アーム
73 第2アーム
74 接触突部
75 係合凹部
76 係止突部
77 テール部
80 支持金具
81 支持面
90F 第1コンタクト
91 係止突部
95F 第1コンタクト
96 係止突部
CB 回路基板

Claims (4)

  1. 所定の直線方向に並べて形成した複数のコンタクト支持溝を有するインシュレータと、
    該インシュレータの上記コンタクト支持溝にそれぞれ嵌挿した、上記インシュレータ内部に挿入した接続対象物と接続可能な複数のコンタクトと、を備えるコネクタにおいて、
    上記インシュレータに、上記コンタクト支持溝の側面それぞれ連通する凹部または貫通孔からなる複数の被係止部を、上記コンタクト支持溝の長手方向の位置を一つおきにずらしながら形成し、
    上記コンタクトの側面に、対応する上記被係止部にそれぞれ嵌合することにより該コンタクトを上記インシュレータに対して保持させ、かつ最も大きく突出する部分である頂部の突出量が上記被係止部の該突出方向寸法より小さい係止突部をそれぞれ突設したことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、
    上記コンタクトが、互いに隙間をもって対向する第1アーム及び第2アームと、該第1アームと第2アームの中間部どうしを接続する弾性変形可能な変形接続部と、を有し、さらに、
    上記第1アームと第2アームの一方の端部間に上記接続対象物を挿入した状態で上記第2アームの他方の端部を上記第1アームの他方の端部から離れる方向に押圧することにより、上記第2アームの一方の端部を上記接続対象物側に移動させるアクチュエータを備えるコネクタ。
  3. 請求項1または2記載のコネクタにおいて、
    上記係止突部の上面を上記被係止部の上面と対向させ、
    上記コンタクトの底面を上記コンタクト支持溝の底面に接触させたコネクタ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項記載のコネクタにおいて、
    上記コンタクトに、上記係止突部とは上記コネクタの長手方向の位置をずらして係止部を形成し、
    上記係止突部における上記係止部との対向面を、上記被係止部の内面に対向させ、
    上記係止部における上記係止突部との対向面を、上記インシュレータに接触させたコネクタ。
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