JP2006045705A - 踵部等の保護ストッキング - Google Patents

踵部等の保護ストッキング Download PDF

Info

Publication number
JP2006045705A
JP2006045705A JP2004225927A JP2004225927A JP2006045705A JP 2006045705 A JP2006045705 A JP 2006045705A JP 2004225927 A JP2004225927 A JP 2004225927A JP 2004225927 A JP2004225927 A JP 2004225927A JP 2006045705 A JP2006045705 A JP 2006045705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stocking
melting point
film
release paper
polyurethane resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004225927A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kageyama
真治 景山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BONDY KK
Original Assignee
BONDY KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BONDY KK filed Critical BONDY KK
Priority to JP2004225927A priority Critical patent/JP2006045705A/ja
Publication of JP2006045705A publication Critical patent/JP2006045705A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Socks And Pantyhose (AREA)

Abstract

【課題】 ストッキングの踵部や爪先部の内面側又は外面側に、角質化防止膜としてのポリウレタン樹脂フィルムを接着するに際し、従来にない方法で接着して成る新たな踵部等の保護ストッキングを提供すること。
【解決手段】 融点の異なる2枚のポリウレタン樹脂フィルムのうち融点の高いフィルム5を離型紙3側に、融点の低い側のフィルム5を接着層として積層した積層体Sを、前記接着層をストッキングの踵部又は爪先部の内面側又は外面側に当てがい、押圧面の中央部に浅い凹部が形成された熱板6を離型紙3側に押当てることにより、前記積層体Sの周縁部を強接着させると共に、当該周縁部に囲まれた中央部を弱接着させたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、ストッキングの踵部や爪先部のような強度的に弱い部分を補強すると共に、これら部分の保温保湿性を高めた踵部等の保護ストッキングに関する。
従来から、靴下の踵部分や爪先部分は傷み易いことから、これら部分を丈夫にするため,該部を厚くしたり、二重編みにしたりするなどしている。また、踵は乾燥により角質化し易く、ひび割れしたり、かさかさに荒れ易いので、これらを防止するため、特許文献1には、踵部分の補強を兼ねて合成樹脂製フィルムを靴下の踵付近の内側に当てがい、周縁部のみを被着して保温保湿性を高めるようにした踵保護靴下が提案されている。また、特許文献2には、特許文献1の靴下の改良として、当布の一面に合成樹脂フィルムを被着し、この当布をその周縁部のみを靴下の踵隠蔽部の内側に接着し、接着周縁部内側を靴下地と遊離した二重構造の踵保護靴下が提案されている。
しかしながら、上記の特許文献1,2に提案されている踵保護靴下は、接着周縁部の内側が靴下地と遊離しているため、踵部分にたるみが生じ易く、特に靴を履いたり脱いだりするときにたるみが顕著となり、履き心地が悪いという問題があった。この問題を解決するため、特許文献3には、一面側に非透水性樹脂シートが形成された複合布帛がホットメルト樹脂によってかかと部の内側面に点状に接合されたかかと保護靴下が提案されている。しかし、この提案に係る特許文献3の靴下は、複合布帛の非透水性樹脂シートに粒状のホットメルト樹脂を適宜間隔で設ける必要があるため、製造コストがかかり過ぎるという問題や、周縁部が剥がれ易いという問題があった。
次に、特許文献4には、ウレタン樹脂からなる第1の層と第2の層を離型紙上に積層した転写材で、これらウレタン樹脂層を靴下の踵部や爪先に貼着する転写材が提案されている。しかしながら、この転写材では、靴下の踵部にその全面が貼着されるため履き心地が悪いという問題があった。また、肌に接する側のウレタン樹脂層に透湿性付与材などが混入されるため、特許文献1〜3で提案されている踵保護靴下とは、作用・効果が異なる靴下が形成されることになる。即ち、特許文献4で提案されている転写材により形成された靴下では、従来のように角質化防止のために踵部を完全に非透湿にすると却ってそこの皮膚が必要以上に乾燥化が阻止され、常に湿った状態が維持されるため、雑菌の繁殖を増長させたり、悪臭を発散させて周囲に不快感を与えるという不都合があるとの認識に立ち、角質化を防止しつつ、ある程度の透湿性を付与し、皮膚に多少の接触摩擦による抵抗と多少の通気性を付与するようにしている。
なお、従来の踵部や爪先部の保護靴下は、ある程度厚みのあるソックスタイプの靴下を主に対象とし、ストッキングのような薄い生地に対してはそのまま適用できないという問題もあった。
特許第2627570号公報 特許第2617818号公報 特許第2813305号公報 特開2002−370333号公報
本発明は、上記従来の踵や爪先の保護靴下における問題点に鑑み、対象をストッキングに特定し、その踵部や爪先部の内面側又は外面側に、角質化防止膜としてのポリウレタン樹脂フィルムを接着するに際し、従来にない方法で接着して成る新たな踵部等の保護ストッキングを提供することを、その課題とするものである。
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明の構成は、融点の異なる2枚のポリウレタン樹脂フィルムのうち融点の高いフィルムを離型紙側に、融点の低い側のフィルムを接着層として積層した積層体を、前記接着層をストッキングの踵部又は爪先部の内面側又は外面側に当てがい、押圧面の中央部に浅い凹部が形成された熱板を離型紙側に押当てることにより、前記積層体の周縁部を強接着させると共に、当該周縁部に囲まれた中央部を弱接着させたことを特徴とするものである。
本発明は、上記構成において、熱板に、積層体の周縁部に当接する面と中央部の浅い凹部の底面との段差が50〜80μm程度に形成されたものを使用するのが望ましい。また、離型紙を剥がした融点の高い側のフィルムの外面は梨地に加工されているのが好ましい。
本発明のストッキングは、融点の低い側のフィルムを接着層とし、特殊な形状の熱板により積層体の周縁部は踵部等に強接着され、中央部はストッキングの伸びを妨げない程度に弱接着されているので、繰り返し履いても周縁部から剥がれたりすることはなく、また、靴を履いたり、脱いだりするときにも踵の中央部がたるんだりすることもないので、該部の補強と同時に保温保湿性を高めることができ、履き心地が良いという格別の効果が得られる。
また、融点の高い側のフィルムの外面を梨地に加工すれば、フィルム面同士がくっついたり、ブロッキングが生じることもなく、見映えや肌触りも良くなるという効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態例を図に拠り説明する。図1は本発明ストッキングの一例の製造過程を示す要部拡大側断面図、図2は熱板を一点鎖線で表示した図1の平面図、図3は梨地に加工する工程を示す要部拡大側断面図である。
図1,2は、ストッキング1の踵部の内面側にポリウレタン樹脂フィルムを接着する場合を示しているが、外面側に接着する場合も同様である。図1,2において、2は裏返したストッキング1の中に挿入した中型である。中型2は、製造過程において熱プレスするとき、ストッキング1の踵部又は爪先部に型崩れが生じないように扁平に保持すると共に、ストッキング1同士の接着を防止するためのものである。なお、ストッキング1の踵部の外面側にポリウレタン樹脂フィルムを接着する場合はストッキング1を裏返すことなく、そのまま中型2を挿入する。
Sはストッキング1の踵部又は爪先部に接着させる積層体で、図1では踵部に接着させる積層体Sを示している。この積層体Sは、離型紙3の上に融点の異なる2枚のポリウレタン樹脂フィルムを積層してなるもので、離型紙3上に融点の高いポリウレタン樹脂フィルム4が積層され、このフィルム4の上に融点の低いポリウレタン樹脂フィルム5が積層されている。なお、融点の高いポリウレタン樹脂フィルム4と融点の低いポリウレタン樹脂フィルム5は、接着剤などを用いずに軽く圧着されている。積層方法は公知の方法を使用でき、例えば、離型紙上に融点の異なるウレタン樹脂の塗液を順にコーティングすとか、離型紙をウレタン樹脂のエマルジョン溶液中に通し、順次積層するとかであるが、これらの方法に限定されるものではない。融点の高いポリウレタン樹脂フィルム4はスキン層となり、一例として厚さ80μm程度で融点が180℃程度のものが使用され、ここでは三洋化成のパーマリンUA-200を使用している。また、融点の低いポリウレタン樹脂フィルム5は接着層となり、一例として厚さ50μm程度で融点が150℃程度のものが使用され、ここでは三洋化成のパーマリンUA-310を使用している。なお、積層体Sは、踵部又は爪先部に見合う大きさに予め形成されている。
図1は、ストッキング1の踵部の内面側に、積層体Sをその融点の低いポリウレタン樹脂フィルム5を接着層として位置付けた状態を示している。6は、熱板で、図1においてその下側の押圧面の中央部に浅い凹部が形成されている。この凹部は、積層体Sの周縁部3〜5mmを除いた内面側部分に対応する大きさで、積層体Sの周縁部に当接する面6aと中央部の浅い凹部の底面6bとの段差が50〜80μm程度になるように形成されている。
本発明のストッキングは、図1に示した状態から、150℃程度に加熱された熱板6を押下げ、積層体Sの離型紙3に押当てることにより、積層体Sの周縁部を強接着させると共に、この周縁部に囲まれた中央部をストッキング1の伸びを妨げない程度に弱接着させることにより製造される。詳細には、熱板6による押圧加熱により離型紙3,フィルム4を介して伝えられた熱により積層体Sの接着層である融点の低いポリウレタン樹脂フィルム5が軟化し、ストッキング1に圧入されることにより接着されるが、熱板6の押圧面の段差によりその周縁部5aが中央部5bよりストッキング1の生地に深く圧入されるため、より強く接着されることとなる。従って、周縁部5aはストキング1から剥がれることはなく、中央部5bはストッキング1の踵部表面に軽く接着しているので、ストッキング1の本来の伸縮性が損なわれることはない。なお、熱板6の加熱押圧により、融点の高いポリウレタン樹脂フィルム4と融点の低いポリウレタン樹脂フィルム5同士を貼着させることができる。
本発明ストッキング1は、踵部に接着された積層体Sから離型紙3を剥がし、ストッキング1を表返しにすることにより製品として完成するが、離型紙3を剥がしたままの状態ではスキン層が光沢面となり見映えが悪く、肌触りも良くない場合もあり、また、スキン層のフィルム同士がくっついてしまう場合もある。その場合、スキン層である融点の高いポリウレタン樹脂フィルム4に無機添加剤などを加えてざらつき感を付与することができるが、ここではそのような添加剤を加えずに、外面を梨地に加工している。なお、ストッキング1の踵部の外面側に積層体Sを接着した場合も離型紙3を剥がしたとき、同様にポリウレタン樹脂フィルム4の外面が光沢面となり、見映えが悪く、フィルム4同士がくっついたりするため、同様に外面を梨地に加工する。
次に、図3により、スキン層である融点の高いポリウレタン樹脂フィルム4の外面を梨地に加工する方法について説明する。なお、図1,2における符号と同じ符号は、同一部材を示している。7は、一面を梨地7aに加工したシリコーン製のゴム板、8は押圧面が扁平な熱プレス板である。
図3は、図1,2に示した方法で接着した積層板Sから離型紙3を剥がしたポリウレタン樹脂フィルム4の外面にシリコーン製のゴム板7の梨地7aに加工した面を押当て、このゴム板7の他面側から熱プレス板8を押圧することにより外面を梨地に加工する方法を示している。なお、熱プレス板8の温度は150℃程度かそれより若干高い温度であればよい。
ポリウレタン樹脂フィルム4の外面を梨地に加工するのは、上記の通り、離型紙3を剥がしたままではその表面はつるつるした光沢面となるため見映えが悪く、またフィルム4同士がくっついてしまうためである。梨地に加工することにより、ポリウレタン樹脂フィルム4はスキン層として見映えが良くなり、肌触りも良くなる上に、フィルム4同士くっつき難くなるので、履き心地も良くなる。なお、この点はストッキング1の踵部の外面側にポリウレタン樹脂フィルム4,5を接着した場合も同様である。
上記実施例では、離型紙上に、融点の異なる2枚のポリウレタン樹脂フィルムを積層して積層体を形成したが、型紙上に1枚のポリウレタン樹脂フィルムを積層して積層体を形成することもある。かかる場合、ポリウレタン樹脂フィルムは厚さ100〜130μm程度で、融点が150〜180℃程度のもの、好ましくは160〜170℃程度のものを用い、熱板6を150〜160℃程度に加熱して押圧するのが望ましい。ポリウレタン樹脂フィルムが1枚の場合でも、熱板6の押圧面の中央部に浅い凹部が形成されているので、周縁部をストッキング1の踵部等の内面側又は外面側に強く接着することができ、中央部を弱接着することができる。また、その外面を図3に示した方法で梨地に加工することもできる。
上記実施例は、本発明を踵部に適用した例であるが、爪先部の内面側又は外面側に対しても同様に適用することができる。また、本発明ストッキングを製造するのに用いた方法は、ストッキング以外のソックスタイプの靴下にも適用することができる。
本発明は、従来難しいとされていた生地の薄いストッキングの踵部や爪先部の内面側又は外面側が補強されていると共に、これら踵部や爪先部の保温保湿性も高めることができるストッキングであるので、ストッキングとしての寿命を飛躍的に延ばすことができると共に、履き心地が良く、角質化をも効果的に防止することができる。
本発明ストッキングの一例の製造過程を示す要部拡大側断面図。 熱板を一点鎖線で表示した図1の平面図。 梨地に加工する工程を示す要部拡大側断面図。
符号の説明
1 ストッキング
2 中型
3 離型紙
4 融点の高いポリウレタン樹脂フィルム
5 融点の低いポリウレタン樹脂フィルム
6 熱板
7 シリコーン製のゴム板
7a 梨地
8 熱プレス板
S 積層体

Claims (3)

  1. 融点の異なる2枚のポリウレタン樹脂フィルムのうち融点の高いフィルムを離型紙側に、融点の低い側のフィルムを接着層として積層した積層体を、前記接着層をストッキングの踵部又は爪先部の内面側又は外面側に当てがい、押圧面の中央部に浅い凹部が形成された熱板を離型紙側に押当てることにより、前記積層体の周縁部を強接着させると共に、当該周縁部に囲まれた中央部を弱接着させたことを特徴とする踵部等の保護ストッキング。
  2. 熱板に、積層体の周縁部に当接する面と中央部の浅い凹部の底面との段差が50〜80μm程度に形成したものを用い、前記積層体の周縁部を強接着させると共に、当該周縁部に囲まれた中央部を弱接着させた請求項1の踵部等の保護ストッキング。
  3. 離型紙を剥がした融点の高い側のフィルムの外面は梨地に加工されている請求項1又は2の踵部等の保護ストッキング。
JP2004225927A 2004-08-02 2004-08-02 踵部等の保護ストッキング Pending JP2006045705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004225927A JP2006045705A (ja) 2004-08-02 2004-08-02 踵部等の保護ストッキング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004225927A JP2006045705A (ja) 2004-08-02 2004-08-02 踵部等の保護ストッキング

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006045705A true JP2006045705A (ja) 2006-02-16

Family

ID=36024613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004225927A Pending JP2006045705A (ja) 2004-08-02 2004-08-02 踵部等の保護ストッキング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006045705A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236612A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Foot Techno Inc 靴下シューズ
JP2015048557A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 グンゼ株式会社 下半身用衣類
JP2019218646A (ja) * 2018-06-18 2019-12-26 グンゼ株式会社 フットカバー

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236612A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Foot Techno Inc 靴下シューズ
JP2015048557A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 グンゼ株式会社 下半身用衣類
JP2019218646A (ja) * 2018-06-18 2019-12-26 グンゼ株式会社 フットカバー
JP7150395B2 (ja) 2018-06-18 2022-10-11 グンゼ株式会社 フットカバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4782971B2 (ja) 半製品の靴,衣類及び装身具の防水処理方法とその装置、並びにその方法による半製品製造物
US6322866B1 (en) Appliques for garments and methods of making appliques
US20150017877A1 (en) Bra Cup And Method for Its Manufacture
US11998083B2 (en) Method of forming and shaping waterproof and moisture permeable shoe upper and shoe upper thereof
US2941527A (en) Foot corrective cushion
JP2006045705A (ja) 踵部等の保護ストッキング
RU2736253C1 (ru) Заготовка обувной стельки и способ индивидуальной подгонки заготовки обувной стельки
JP2008273103A (ja) 凹凸柄を形成した繊維系製品の製造法
TWI760578B (zh) 薄片成形體的製造方法
KR101258742B1 (ko) 탄성스트립이 부착된 덧버선
KR102103566B1 (ko) 투습방수원단 및 이의 제조방법
US3153246A (en) Embossed shoulder straps
JP3129461U (ja) 靴下
JPS62162081A (ja) 合成皮革を被覆した合成樹脂成形品並びにその製法
US20080295211A1 (en) Method of producing a sports glove
US20030192107A1 (en) Waterproof, breathable articles of apparel with fleece liners
JP2001234402A (ja) 衣類用パッドの成型方法および衣類用パッド
JP4090136B2 (ja) 母乳パッドの製造方法
JP4360689B2 (ja) 母乳パッドおよびその製造方法
JP2018150655A (ja) 靴下の製造方法、靴下、及び材料
JPH0874103A (ja) 滑止め機能を有するストッキングとその製造方法
KR102049948B1 (ko) 핫멜트 필름을 이용하여 인솔의 울 섬유층에 도안을 형성하는 방법 및 이에 의한 인솔
TWI688691B (zh) 合成皮革
KR19980081900A (ko) 신발창의 제조방법
JP2000226702A (ja) 母乳パッド

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20051125

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523