JP2006044925A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送用走行体1に設けられた昇降自在な被搬送物支持台3を搬送経路側に設けられたカムレール40により上昇位置に切り換えるための手段の簡略化を図る。
【解決手段】被搬送物支持台3を昇降自在に支持するクロスリンク機構12を構成するリンク15a,15bは、搬送用走行体1の走行方向と平行な向きに配設され、当該リンク15a,15bの内、搬送用走行体1側に位置固定支点軸19を備えたリンク15aには、その位置固定支点軸19に近い位置で搬送用走行体1の下側に突出するようにカム従動ローラー31が軸支され、このカム従動ローラー31によりカムレール40に作用する被操作部14が構成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、搬送用走行体に設けられた昇降自在な被搬送物支持台を搬送経路側に設けられたカムレールにより上昇位置に切り換えるようにした搬送装置に関するものである。
この種の搬送装置は、特許文献1にも開示されるように、搬送用走行体に起伏自在なクロスリンク機構を介して被搬送物支持台が昇降自在に支持され、搬送経路中の特定区間には、前記クロスリンク機構に設けられた被操作部に作用して当該クロスリンク機構を起立させることにより前記被搬送物支持台を上昇位置に切り換えるカムレールが配設されたものであるが、前記特許文献1などに開示された従来のこの種の搬送装置では、前記被操作部として搬送用走行体に昇降ロッドを設け、この昇降ロッドを前記カムレールで垂直に押し上げることにより前記クロスリンク機構を起立運動させて被搬送物支持台を上昇させるように構成されていた。
特開平7−172538号公報
上記のような従来の搬送装置では、搬送用走行体の走行に伴って搬送経路側のカムレールにより昇降ロッド(被操作部)を垂直に押し上げる構成であるから、カムレールの昇降ロッド押し上げ作用部の勾配を緩くして、無理なく円滑に昇降ロッド押し上げ作用が行われるように構成しなければならず、被搬送物支持台を上昇位置まで押し上げるのに要する搬送用走行体の走行距離が長くなり、搬送経路の利用効率が低くなっていた。また、大荷重を扱う搬送装置の場合、昇降ロッドが座屈折損する可能性も高くなり、安全性にも問題がある。更に構造面でも、昇降ロッドやその昇降ガイド手段だけでなく、昇降ロッドの上昇運動をクロスリンク機構のリンクの揺動運動に変換する機構が必要であって、部品点数が多く、構造が複雑でコスト高になる問題点もあった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る搬送装置を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、搬送用走行体1に起伏自在なクロスリンク機構12を介して被搬送物支持台3が昇降自在に支持され、搬送経路中の特定区間には、前記クロスリンク機構12に設けられた被操作部14に作用して当該クロスリンク機構12を起立させることにより前記被搬送物支持台3を上昇位置に切り換えるカムレール40が配設された搬送装置において、前記クロスリンク機構12を構成するリンク15a,15bは、搬送用走行体1の走行方向と平行な向きに配設され、当該リンク15a,15bの内、搬送用走行体1側に位置固定支点軸19を備えたリンク15aには、その位置固定支点軸19に近い位置で搬送用走行体1の下側に突出するようにカム従動ローラー31が軸支され、このカム従動ローラー31により前記被操作部14が構成されている。
上記構成の本発明を実施するについて、前記クロスリンク機構12が互いに連動する左右一対のクロスリンク13a,13bを備えている場合、請求項2に記載のように、前記両クロスリンク13a,13bを構成するそれぞれ2つのリンク15a,15bの内、搬送用走行体1側に位置固定支点軸19を備えたリンク15aどうしを当該位置固定支点軸19に近い位置で連結部材28により互いに連結し、この連結部材28の下側に前記カム従動ローラー31を軸支することができる。
また、請求項3に記載のように、前記クロスリンク機構12を構成するリンク15a,15bは、一端の位置固定支点軸19,24が他端のスライド支点軸20,25に対し搬送用走行体1の走行方向の前方に位置する向きに配設するのが望ましい。
上記構成の本発明に係る搬送装置によれば、搬送経路側のカムレールに作用する被操作部が、クロスリンク機構を構成するリンクに軸支されたカム従動ローラーによって構成され、当該カム従動ローラーを介して前記カムレールによりクロスリンク機構のリンクを直接押し上げて起立運動させるのであるから、被搬送物支持台を上昇位置まで押し上げるのに要する搬送用走行体の走行距離が短くなるように、カムレールの被操作部(カム従動ローラー)押し上げ作用部の勾配を大きくしても、従来の昇降ロッドを垂直に押し上げる場合よりもクロスリンク機構を無理なく円滑に起立運動させることができる。換言すれば、カムレールの被操作部押し上げ作用部の勾配を大きくして、搬送経路の利用効率を高めることができる。
また、従来のように座屈折損する可能性の高い昇降ロッドがないので、大荷重を扱う搬送装置としても容易に実施することができる。更に構造面でも、昇降ロッドやその昇降ガイド手段、昇降ロッドの上昇運動をクロスリンク機構のリンクの揺動運動に変換する機構などが不要になり、部品点数を少なくして安価に実施することができる。
尚、前記クロスリンク機構が互いに連動する左右一対のクロスリンクを備えている場合、請求項2に記載の構成によれば、前記左右一対のクロスリンクに各別にカム従動ローラーを設ける場合と比較して、カム従動ローラー及びカムレールがそれぞれ1つずつで済み、構造が簡単で安価に実施し得ると共に、両クロスリンクを搬送経路側のカムレールで確実に同期させて起伏運動させることができる。
また、請求項3に記載の構成によれば、前記クロスリンク機構を構成するリンクを、一端の位置固定支点軸が他端のスライド支点軸に対し搬送用走行体の走行方向の後方に位置する向きに配設する場合よりも、カムレールの被操作部(カム従動ローラー)をリンクの位置固定支点軸に近づけることができる。換言すれば、カムレールの被操作部(カム従動ローラー)をリンクの位置固定支点軸に近づけて配置し、カムレールによる被操作部(カム従動ローラー)の押し上げ量(カムレールの高さ)を小さくしながら、被搬送物支持台の上昇位置の高さを高くすることができ、搬送用走行体の低床化を図ることができる。
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1は、昇降自在な被搬送物支持台を備えた摩擦駆動形式の台車利用の搬送装置の基本構成を例示するもので、1は走行方向に長い平面長方形の搬送用走行体であって、左右一対前後二組の車輪ユニット2a〜2dと、昇降自在な被搬送物支持台3とを備えている。各車輪ユニット2a〜2dは、搬送経路に沿って敷設された左右一対のガイドレール4a,4bの上を転動する車輪5を有すると共に、左右の片側(図示例では左側)の前後2つの車輪ユニット2a,2cには、ガイドレール4aを左右両側から挟む振れ止め用垂直軸ローラー6が設けられている。この搬送用走行体1は、搬送経路中の適当箇所に併設された摩擦駆動手段7によって推進される。この摩擦駆動手段7は従来周知のもので、搬送用走行体1にその全長にわたって連続するように形成された左右一対の互いに平行な垂直摩擦面8a,8bの内、一方の摩擦面8aに当接する駆動摩擦輪9と当該駆動摩擦輪9を回転駆動するモーター10、及び駆動摩擦輪9との間で搬送用走行体1を挟むように他方の摩擦面8bに当接するバックアップローラー11から構成されている。
尚、搬送用走行体1を推進させる手段として摩擦駆動手段7を例示したが、車輪5の少なくとも一つをモーター駆動する方式や、搬送用走行体1の搬送経路に沿って移動するように張設された駆動チエンと搬送用走行体1とを係合させて当該駆動チエンで搬送用走行体1を推進させる方式など、他の如何なる方式の推進手段であっても良い。また、摩擦駆動手段7を利用する場合に搬送用走行体1側に必要な垂直摩擦面8a,8bは、図示のように搬送用走行体1の左右両側面をそのまま転用しても良いし、他の部材を取り付けて構成しても良い。更に、搬送用走行体1として個々に独立した台車を利用しているが、スラットコンベヤのように搬送経路方向に連続する搬送用走行体1上に、適当間隔おきに被搬送物支持台3が配設された搬送装置であっても良い。
被搬送物支持台3は、この被搬送物支持台3の下側で搬送用走行体1との間に介装されたクロスリンク機構12により垂直に昇降移動可能に支持されている。このクロスリンク機構12は、左右一対のクロスリンク13a,13bと被操作部14とを備えている。搬送用走行体1の搬送経路中の特定区間、即ち、被搬送物支持台3を上昇位置に上げておく特定区間には、前記クロスリンク機構12の被操作部14に作用して当該クロスリンク機構12を起立させ、以て被搬送物支持台3を上昇位置に上げるカムレール40が敷設されている。
図2〜図4は、本発明に基づいて構成されたクロスリンク機構12の一実施形態を示すもので、当該クロスリンク機構12が備える左右一対のクロスリンク13a,13bは、中央交叉部が左右水平方向の共通中央支点軸16の両端部で枢着された2本のリンク15a,15bから構成されている。この各リンク15a,15bは、搬送用走行体1の走行方向と平行に配置されたもので、各2本のリンク15a,15bの内、内側になる両リンク15aの前端部は、搬送用走行体1側の平面矩形枠状フレーム17の前端部上側の左右両側に設けられた左右一対の軸受け部材18に互いに同心状の左右水平方向の位置固定支点軸19により上下揺動自在に枢着され、当該両リンク15aの後端部は、左右水平方向の共通スライド支点軸20によって連結されると共に、当該共通スライド支点軸20の両端に支承されたローラー21が、被搬送物支持台3の後端部下側の左右両側に設けられた前後方向スライドガイド22に前後方向に転動可能に嵌合されている。各2本のリンク15a,15bの内、外側になる両リンク15bの前端部は、被搬送物支持台3の前端部下側の左右両側に設けられた左右一対の軸受け部材23に互いに同心状の左右水平方向の位置固定支点軸24により上下揺動自在に枢着され、当該両リンク15bの後端部は、左右水平方向の共通スライド支点軸25によって連結されると共に、当該共通スライド支点軸25の両端に支承されたローラー26が、搬送用走行体1側の平面矩形枠状フレーム17の後端部上側の左右両側に設けられた前後方向スライドガイド27に前後方向に転動可能に嵌合されている。
図2〜図4に示すクロスリンク機構12の被操作部14は、左右一対のクロスリンク13a,13bを構成する各2本のリンク15a,15bの内、内側になる両リンク15aの前端部近傍位置、即ち、位置固定支点軸19に近い位置で、両リンク15aどうしを互いに連結一体化する左右水平方向の連結部材28の中央部下側に軸受け部材29と左右水平方向の支軸30とを介して支承されたカム従動ローラー31によって構成されている。
また、この実施形態では、被搬送物支持台3を上昇位置でロックするロック手段32が上記のクロスリンク機構12に併設されている。このロック手段32は、左右一対のクロスリンク13a,13bを構成する各2本のリンク15a,15bの内、外側になる両リンク15bの後端部間に架設された前記共通スライド支点軸25を被係止部33とし、この被係止部33に対して自動係合する左右一対の係止具34を備えたものである。各係止具34は、図3及び図4に示すように、被操作部14のカム従動ローラー31に対して左右振り分け状態に配置されたもので、搬送用走行体1側の平面矩形枠状フレーム17の前後方向中間位置で左右横方向に架設された補強材34を利用して配設された左右二組の軸受け部材35に互いに同心状の左右水平方向の支軸36により上下揺動自在に軸支され、各係止具34に付設された当接部材37が前記軸受け部材35に受け止められるホームポジションに重力により保持されている。また、各係止具34には、下向きにアーム部34aが一体に連設され、このアーム部34aの下端に互いに同心状の左右水平方向の支軸38を介してカム従動ローラー39が支承されている。このカム従動ローラー39は、図2に示すように被搬送物支持台3が下降限位置にあるとき、搬送用走行体1の底面よりも下方に突出している。
被搬送物支持台3は、通常は重力により図2に示す下降限位置まで降下して安定している。このときの被搬送物支持台3の下降限位置は、搬送用走行体1側に立設した高さ調整可能な支持具(従来周知のもので、図示省略している)によって決められる。このように被搬送物支持台3が下降限位置にあるときは、クロスリンク機構12の左右一対のクロスリンク13a,13bは、図2に示すように倒伏状態にあって、被操作部14のカム従動ローラー31は、搬送用走行体1の底面から下方に最大量突出している。
而して、走行する搬送用走行体1が被搬送物支持台3を上昇位置に上げておく特定区間に進入すると、図5に示すように、被操作部14のカム従動ローラー31がカムレール40に乗り上げて行き、カムレール40がカム従動ローラー31及び連結部材28を介して左右一対のクロスリンク13a,13bの内側のリンク15aを突き上げることになる。従って、左右一対のクロスリンク13a,13bが連動して起立運動することになり、当該左右一対のクロスリンク13a,13bで支持されている被搬送物支持台3が水平姿勢を保ったまま上昇移動することになる。このとき、左右一対のクロスリンク13a,13bにおける上下各共通スライド支点軸20,25がローラー21,26及びスライドガイド22,27を介して水平前方にスライドすることになるが、被搬送物支持台3が上昇位置に達する直前に下側の共通スライド支点軸25(被係止部33)が左右一対の係止具34をその先端下側の傾斜面を介して押し上げながら通過し、被搬送物支持台3が上昇位置に達したとき、即ち、カム従動ローラー31がカムレール40の最上平坦面に達したとき、当該下側の共通スライド支点軸25(被係止部33)に対して左右一対の係止具34の凹入係止部34bが上から重力で嵌合係止することになる。勿論、各係止具34を下向きに強制付勢するスプリングを併用しても良い。
上記のように、搬送用走行体1が特定区間に進入したとき、下降限位置にあった被搬送物支持台3がカムレール40とクロスリンク機構12との働きで上昇位置に上げられるが、このときロック手段32の係止具34が自動的にクロスリンク機構12における被係止部33(下側の共通スライド支点軸25)に自動係合し、左右一対のクロスリンク13a,13bが起立状態から倒伏運動するのを阻止する。
被搬送物支持台3を上昇位置に上げておく特定区間の終端部には、図6に示すように搬送用走行体1の搬送経路側にロック解除用カム41が敷設されている。このロック解除用カム41は、搬送用走行体1の走行に伴って係止具34のカム従動ローラー39が乗り上げるように、各係止具34に対応してカムレール40の左右両側に配置されたもので、当該ロック解除用カム41にカム従動ローラー39が乗り上げて係止具34が重力に抗して上方に揺動し、当該係止具34の凹入係止部34bがクロスリンク機構12側の共通スライド支点軸25(被係止部33)から上方に離脱した後、クロスリンク機構12の被操作部14であるカム従動ローラー31がカムレール40の終端下り勾配部を下って、クロスリンク13a,13bが倒伏運動し、共通スライド支点軸25(被係止部33)が係止具34の凹入係止部34bの真下位置から後方に離れるように、長さと位置とが設定されている。従って、前記特定区間の終端部では、自動的にロック手段32による被搬送物支持台3の上昇位置でのロック作用が解除された後、カムレール40とクロスリンク機構12との作用により、上昇位置に保持されていた被搬送物支持台3が下降限位置まで降下せしめられることになる。
尚、上記実施形態で使用されたロック手段32は必要に応じて使用すれば良く、本発明において必須のものではない。また、クロスリンク13a,13bは、前後向きを上記実施形態とは逆にして、即ち、位置固定支点軸19,24がスライド支点軸20,25に対して搬送用走行体1の走行方向の後方に位置する向きに、配設することもできる。
A図は台車利用の搬送装置の基本構成を例示する一部縦断概略側面図であり、B図は同概略平面図である。 被搬送物支持台を支持するクロスリンク機構を示す縦断側面図である。 同クロスリンク機構がカムレールにより起立動作した状態を示す縦断背面図である。 同クロスリンク機構の倒伏状態での横断平面図である。 同クロスリンク機構がカムレールにより起立動作した状態を示す縦断側面図である。 同クロスリンク機構のロック手段がロック解除操作されたときの状態を示す縦断側面図である。
符号の説明
1 搬送用走行体
3 被搬送物支持台
12 クロスリンク機構
13a,13b 左右一対のクロスリンク
14 被操作部
15a,15b リンク
16 共通中央支点軸
19,24 位置固定支点軸
20,25 共通スライド支点軸
21,26 ローラー
22,27 前後方向スライドガイド
28 連結部材
31 カム従動ローラー(被操作部)
32 ロック手段
33 被係止部(共通スライド支点軸25)
39 カム従動ローラー
40 カムレール
41 ロック解除用カム

Claims (3)

  1. 搬送用走行体に起伏自在なクロスリンク機構を介して被搬送物支持台が昇降自在に支持され、搬送経路中の特定区間には、前記クロスリンク機構に設けられた被操作部に作用して当該クロスリンク機構を起立させることにより前記被搬送物支持台を上昇位置に切り換えるカムレールが配設された搬送装置において、前記クロスリンク機構を構成するリンクは、搬送用走行体の走行方向と平行な向きに配設され、当該リンクの内、搬送用走行体側に位置固定支点軸を備えたリンクには、その位置固定支点軸に近い位置で搬送用走行体の下側に突出するようにカム従動ローラーが軸支され、このカム従動ローラーにより前記被操作部が構成されている、搬送装置。
  2. 前記クロスリンク機構が互いに連動する左右一対のクロスリンクを備え、この両クロスリンクを構成するそれぞれ2つのリンクの内、搬送用走行体側に位置固定支点軸を備えたリンクどうしが当該位置固定支点軸に近い位置で連結部材により互いに連結され、この連結部材の下側に前記カム従動ローラーが軸支されている、請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記クロスリンク機構を構成するリンクが、一端の位置固定支点軸が他端のスライド支点軸に対し搬送用走行体の走行方向の前方に位置する向きに配設されている、請求項1または2に記載の搬送装置。
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