JP2006040089A - セカンドキャッシュ駆動制御回路、セカンドキャッシュ、ram、及びセカンドキャッシュ駆動制御方法 - Google Patents

セカンドキャッシュ駆動制御回路、セカンドキャッシュ、ram、及びセカンドキャッシュ駆動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 プロセッサの処理速度の低下をもたらすことなく、不要な電力供給を削減でき、発熱量を抑え、プロセッサの安定動作を助け、高信頼性を実現するとともに、消費電力量を抑えることで環境的に優れるセカンドキャッシュ駆動制御回路、セカンドキャッシュ、RAM、及びセカンドキャッシュ駆動制御方法を提供する。
【解決手段】 プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュを駆動制御するセカンドキャッシュ駆動制御回路であって、セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断するセカンドキャッシュ制御部1Aと、セカンドキャッシュ制御部1Aにより判断されたRAMに対してマクロ内部動作停止指示SMを出力するチップイネーブル制御部61とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プロセッサに内蔵され、複数のRAMのブロックから構成されているセカンドキャッシュを駆動制御するセカンドキャッシュ駆動制御回路、セカンドキャッシュ、RAM、及びセカンドキャッシュ駆動制御方法に関し、特に処理の高速化に伴う消費電力対策に関するものである。
かつては、プロセッサ上にはLBS(ファーストキャッシュ)しか存在しなかったが、その後、更なるアクセスの高速化要求に応えるべく、セカンドキャッシュを備えるものが普及してきた。そして、セカンドキャッシュの容量およびそのアクセス性能がプロセッサの性能を決定する程までに至り、その容量は増加の一途をたどり、かつ、その高速、効果的なアクセス制御方法にのみ重点がおかれてきた結果、搭載するRAMの容量に応じてプロセッサの消費電力量も増大する傾向にあった。
このため、最近になって、消費電力削減のための種々の試みがなされている。その一例として、セカンドキャッシュに対しての有効なリクエストの有/無に応じて、アクセスが不要なRAMへのクロック印加を抑えることで、セカンドキャッシュの消費電力を抑えたセカンドキャッシュが知られている。
図6は、セカンドキャッシュの構成を示しており、セカンドキャッシュは、ワード(Word0〜7)までの8つのワードブロックのそれぞれに、WAY0〜3、BANK0〜3の組み合わせからなる16個のRAMを備えている。これらRAMはセカンドキャッシュ制御部1により制御される。
そして、従来の技術によれば、図7に示すように、制御部から何も有効なアクセス要求が無いときは、全RAMへのクロック印加を抑えるようにしていた。また、セカンドキャッシュに対して有効なアクセス要求があった場合は、アクセス要求アドレスの値により、クロック印加が必要なBANKが決定できるので、それ以外の使用しないRAMへのクロックの印加を抑えていた。
例えば、アクセス要求は、ReaD要求(RD_MODE)、WriTe要求(WT_MODE)、MoDify要求(MD_MODE)の3種類があり、プロセッサからセカンドキャッシュ制御部を通して送られ、各モードに応じて、以下のような個数のRAMのみが駆動されるようにされていた。
RD_MODEの時にアクセスされるRAMの個数=4WAY×1BANK×8Word=32個
WT_MODEの時にアクセスされるRAMの個数=1WAY×1BANK×8Word = 8個
MD_MODEの時にアクセスされるRAMの個数=1WAY×1BANK×8Word = 8個
また、図8にそのクロック供給制御回路を示す。BANK値は、セカンドキャッシュをアクセスするアドレスのうち、ADRS<19:18>によって示される。そこで、クロック供給制御回路2は、このADRSのビット内容からクロックを供給しない(もしくは供給する)RAMについてのBANK値を決定し、このBANK値とアクセスの種類(図ではRD_MODE)を用いて最終的にクロックを供給しない(もしくは供給する)RAM(WAYとBANK)を決定し、当該RAM3のイネーブル端子にイネーブル不許可(もしくは許可)信号を供給する。図8の場合、WAY0〜3におけるBANK1,2,3のRAMが動作停止されることが示されている。
なお、上記従来技術に関連する技術としては、必要に応じてキャッシュメモリの動作の高速化と低消費電力の何れを優先させるかを選択可能にした半導体集積回路も知られる(例えば下記特許文献1参照)。
特開2003−242029号公報
しかし、プロセッサへの処理の高速化要求は益々厳しくなる傾向にあり、セカンドキャッシュのRAM自体へのアクセスも、プロセッサのパイプラインに同期して行われるようになってきた。このため、RAMへのクロック印加を従来のように抑えることがタイミング的に難しくなってきた。
すなわち、従来のRAMでは、プロセッサのリクエストパイプラインの2τ(τは単位時間)に1回の割合でアクセスされていたため、クロック制御信号は2τ間に到着していればよかったが、プロセッサのリクエストパイプラインに同期して毎τアクセスが可能なパイプラインRAM(pipelined−RAM)においては、クロック制御信号は、リクエストが到着するタイミングで届いていなければならなくなる。
このような高速化RAMについては、RAMへの入力信号のセット要求タイミングが厳しく、従来の技術で実現していたような、RAMへのクロック印加を抑えることは困難である。
また、上記特許文献1に知られる技術では消費電力削減のために処理速度を抑えるという意味において、処理の高速化を維持しつつ消費電力を削減しようとする本発明の目的を達成することはできない。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、プロセッサの処理速度の低下をもたらすことなく、不要な電力供給を削減でき、発熱量を抑え、プロセッサの安定動作を助け、高信頼性を実現するとともに、消費電力量を抑えることで環境的に優れるセカンドキャッシュ駆動制御回路、セカンドキャッシュ、RAM、及びセカンドキャッシュ駆動制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュを駆動制御するセカンドキャッシュ駆動制御回路であって、セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断手段と、前記判断手段により判断されたRAMに対してマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力手段とを備えるものである。
ここで、前記判断手段は、前記アクセス要求に基づいて、WAYとBANKの組み合わせによって、前記動作不要となるRAMを判断することを特徴とする。
また、前記アクセス要求の種類には、リード、ライト、モディファイを含んでいることを特徴とすることができる。
また、本発明は、プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュであって、セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断手段と、前記判断手段により判断されたRAMに対してマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力手段と、各RAM内に設けられ、前記動作停止指示出力手段からのマクロ内部動作停止指示を受けて、該RAMの動作停止を行わせる動作停止手段と、を備えるものである。
ここで、前記RAMは、メモリセルアレイと、各種の外部データをRAM内に入力させるための第1ラッチ群と、前記第1ラッチ群から得られるデータに基づいて所定のタイミングで前記メモリセルアレイにアクセスするための第2ラッチ群とを備え、前記動作停止手段は、アクセス要求の種類に応じて、前記第1ラッチ群と前記第2ラッチ群の間を電気信号的に遮断し、又は、前記データラッチ群と前記メモリセルアレイとの間を電気信号的に遮断することを特徴とする。
また、本発明のセカンドキャッシュにおいて、複数のRAMのうちの一部についての使用を制限する場合に、該制限範囲を規定する制限情報に基づいて、前記一部のRAMについて、そのクロックの入力制限を行うクロック入力制限手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明のセカンドキャッシュにおいて、前記RAMはパイプラインRAMによって構成されていることを特徴とする。
また、本発明は、データを記憶するためのメモリセルアレイと、各種の外部データを入力させるための第1ラッチ群と、前記第1ラッチ群から得られるデータに基づいて所定のタイミングで前記メモリセルアレイにアクセスするための第2ラッチ群と、外部からのマクロ内部動作停止指示を受け、少なくとも前記メモリセルアレイを含む所定範囲の動作を停止させる動作停止手段とを備えるものである。
ここで、前記動作停止手段は、前記第1ラッチ群と前記第2ラッチ群の間、及び前記第2ラッチ群と前記メモリセルアレイとの間の少なくともいずれか一方において、外部からの指示信号に基づいて、これらの間を電気信号的に遮断することを特徴とする。また、前記外部からの指示信号を入力させるためのチップイネーブル端子を備えていることを特徴とする。さらに、前記RAMはパイプラインラムであることを特徴とすることができる。
また、本発明は、プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュを駆動制御するセカンドキャッシュ駆動制御方法であって、セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断ステップと、前記判断手段により判断された前記RAMのマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力ステップとを備えているものである。
以上に詳述したように本発明によれば、プロセッサチップ上において相対的に非常に大きな面積を占めるに至ったセカンドキャッシュについて、クロック印加とともにRAMにおけるマクロ内部の動作停止を細かく制御することにより、その処理速度の低下をもたらすことなく、不要な電力供給を削減でき、発熱量を抑え、プロセッサの安定動作を助け、高信頼性を実現するとともに、消費電力量を抑えることで環境的に優れるセカンドキャッシュ駆動制御回路、セカンドキャッシュ、RAM、及びセカンドキャッシュ駆動制御方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施の形態において適用されるプロセッサチップの概略構成図である。このプロセッサは、演算制御ユニットIUと、演算実行ユニットEUと、記憶制御ユニットSUと、セカンドキャッシュ制御部(ユニット)SXと、LBS−TAG部(ファーストキャッシュタグ部)OP−TAG/IF−TAGと、LBS−DATA部(ファーストキャッシュデータ部)OP−LBS/IF−LBSと、セカンドキャッシュ−TAG部XR−TAGと、セカンドキャッシュ−DATA部XRとを備えている。
セカンドキャッシュの構造は、図6に示したものと同じであり、ワード(Word0〜7)までの8つのワードブロックのそれぞれに、WAY0〜3、BANK0〜3の組み合わせからなる16個のRAM(パイプラインRAM)を備えている。容量は4MBであり、4BANK、4WAYから成り、4K−RAMが128個で構成される。
なお、BANKは、セカンドキャッシュをアクセスするアドレスのうち、ADRS<19:18>によって示される。本実施の形態においては、セカンドキャッシュはプロセッサチップの約半分の面積を占めている。プロセッサからのアクセス要求は、制御ユニットを通して送られ、ReaD要求(RD_MODE)、WriTe要求(WT_MODE)、MoDify要求(MD_MODE)の3種類がある。
図2は、セカンドキャッシュを構成する一つのRAMの構成を示したブロック図である。このRAM3Aは、データを記憶するためのメモリセルアレイ30と、各種の外部データを入力させるためのラッチ群(第1ラッチ群)31〜34と、ラッチ群31〜34から得られるデータをメモリセルアレイ30に与えるためにセットする(第1ラッチ群から得られるデータに基づいて所定のタイミングでメモリセルアレイ30にアクセスするための)セット用ラッチ群(第2ラッチ群)41〜44と、ラッチ群31〜34とセット用ラッチ群41〜44の間、及びセット用ラッチ群41〜44とメモリセルアレイ30との間の少なくともいずれか一方において、外部からの指示信号に基づいて、これらの間を電気信号的に遮断することにより、RAMマクロ内部にて(その本質的)動作の停止を制御する電気信号遮断手段としてのスイッチング素子51,52とから構成されている。なお、セット用ラッチ群41〜44は、パイプラインに同期して動作可能なRAMであり、パイプライン動作タイミングを調整してメモリセルアレイにアクセス(リード/ライト)することができる。
そして、上述の指示信号を外部よりRAM内に取り入れる(入力させる)ためのチップイネーブル端子53を備えている。なお、各ラッチ31〜33はそれぞれアドレス(ADRS)、ライトイネーブル(WE)、ライトデータ(WD)をスキャンラッチする。また、クロック(CLOCK)がクロック入力端子61に与えられる。またメモリセルアレイ30から読み出されたデータはラッチ35を介してRAM外部に出力される。
実施の形態1.
図3は本発明の実施の形態1を示すブロック図である。
実施の形態1は、リクエストの種類としてRD_MODEが要求された場合について説明する。図3に示されるセカンドキャッシュ駆動制御回路60は、セカンドキャッシュ制御部(ユニットSX)1Aと、セカンドキャッシュ制御部1Aからの制御信号に基づいてチップイネーブル信号の供給制御を行うチップイネーブル制御部61を備える。
ここで、セカンドキャッシュ制御部1Aは、セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの情報に基づいて、前記複数のブロックから構成されるRAMのうち、動作不要となる(アクセス不要である)RAMを集合的に判断し、そのブロックに該当するBANK値とリクエストをチップイネーブル制御部61に出力する本発明の判断手段を構成している。
また、チップイネーブル制御部61は、セカンドキャッシュ制御部1Aから出力されたリクエストとBANK値により判断された所定のRAM集合に動作停止指示に係る信号であるチップイネーブル信号(不許可信号)を出力し、本発明の動作停止指示出力手段を構成している。
以下、実施の形態1の動作について、図3に従って説明する。本例では、要求リクエストがセカンドキャッシュに対するリード要求であり、セカンドキャッシュ制御部1Aは、リクエスト信号としてRD_MODE信号をチップイネーブル制御部61に出力すると共に、リクエストアドレスとしてBANK値(例えば「0」)をチップイネーブル制御部61に出力する。
これを受けて、チップイネーブル制御部61では、RD_MODEに対して定められているWAYを決定し(ここでは全WAY0〜3:RD_MODEに対してセカンドキャッシュ制御部はタイミング的にWAYを指定できないため全WAYを対象とする)、WAY0〜3におけるBANK0のRAMのみを動作させると共にそれ以外のRAMの動作停止を行わせるべく、WAY0〜3におけるBANK1,2,3のRAMに対して動作停止指示信号SMを出力する。
この動作停止指示信号SMを受けたRAMにおいては、それらのセット用ラッチ群41〜44とメモリセルアレイ30との間のスイッチング素子52が駆動されて駆動が停止される。
実施の形態1によれば、高速化を図ることができるパイプラインRAMにおいて、動作するRAMの個数を32個(4WAY×1BANK×8Word =32個)とすることができ、高速化を図りつつ消費電力を小さく抑えることが可能となる。
実施の形態2.
実施の形態4は、リクエストの種類としてWT_MODE又はMD_MODEの場合について説明する。
図4は実施の形態2を示すブロック図であり、基本構成は図3と同じであり、ここでの説明を省略する。
以下、実施の形態2の動作について図4に従って説明する。本例では、アクセス要求がセカンドキャッシュに対するライト要求又はモディファイ要求であり、セカンドキャッシュ制御部1Aは、リクエスト信号としてWT_MODE信号又はMD_MODE信号をチップイネーブル制御部61に出力すると共に、これらリクエストアドレスをタグ部(XR−TAG)より判断し、その判断結果(ここでは、一例としてBANK3及びWAY0)をチップイネーブル制御部61に出力する。
これを受けて、チップイネーブル制御部61では、WAY0におけるBANK3のみのRAMを駆動し、その他のRAMの駆動を停止すべく動作停止指示信号SMを出力する。
この動作停止指示信号SMを受けてRAMではラッチ群31〜34とセット用ラッチ群41〜44との間に設けられたスイッチング素子51が動作し、これらのRAMの駆動が停止される。
実施の形態2によれば、高速化を図ることができるパイプラインRAMにおいて、動作するRAMの個数を8個(1WAY×1BANK×8Word =8個)とすることができ、高速化を図りつつ従来技術と同様に消費電力を小さく抑えることが可能となる。
実施の形態3.
実施の形態3は、複数のRAMのうちの一部(一部の集合)についての使用を制限する場合に、該制限範囲を規定する制限情報に基づいて、使用されない一部のRAMについて、そのクロックの入力制限を行うクロック入力制限制御部(クロック入力制限手段)を備える場合について説明する。
この実施の形態3は、例えば、セカンドキャッシュの容量が少ない下位グレードモデル用に機能設定した場合や、動作時にエラーが頻発するWAYについては、一定回数のエラー検出後、動的にWAYを縮退をさせる場合などについて考慮したものである。これらの静的/動的なデグラデーション情報の設定信号は、タイミング的にクロック印加を抑えることが可能なので、使用しないWAYに相当するRAMへのクロック印加を抑えることで不要な消費電力を抑えることができる。
図5は実施の形態3を示すブロック図であり、RAMを駆動するクロックマクロにクロックイネーブル端子を70備え、そのクロックイネーブル端子70に使用制限を行うイネーブル不許可信号(−EN)を入力している。イネーブル不許可信号(−EN)はクロック入力制限制御部80により形成される。クロック入力制限制御部80は使用制限に係るRAMのWAYの値が例えばセカンドキャッシュ制御部1Aから入力される。
なお、イネーブル不許可信号(−EN)が入力されクロック制限されるRAMについては、セカンドキャッシュ駆動制御部60の駆動停止指示とは関係なく、そのRAMの動作は停止される。
(付記1) プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュを駆動制御するセカンドキャッシュ駆動制御回路であって、
セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断手段と、
前記判断手段により判断されたRAMに対してマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力手段と、
を備えるセカンドキャッシュ駆動制御回路。
(付記2) 付記1に記載のセカンドキャッシュ駆動制御回路において、
前記判断手段は、前記アクセス要求に基づいて、WAYとBANKの組み合わせによって、前記動作不要となるRAMを判断することを特徴とするセカンドキャッシュ駆動制御回路。
(付記3) 付記1又は付記2に記載のセカンドキャッシュ駆動制御回路において、
前記アクセス要求の種類には、リード、ライト、モディファイを含んでいることを特徴とするセカンドキャッシュ駆動制御回路。
(付記4) プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュであって、
セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断手段と、
前記判断手段により判断されたRAMに対してマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力手段と、
各RAM内に設けられ、前記動作停止指示出力手段からのマクロ内部動作停止指示を受けて、該RAMの動作停止を行わせる動作停止手段と、
を備えるセカンドキャッシュ。
(付記5) 付記4に記載のセカンドキャッシュにおいて、
前記RAMは、メモリセルアレイと、各種の外部データをRAM内に入力させるための第1ラッチ群と、前記第1ラッチ群から得られるデータに基づいて所定のタイミングで前記メモリセルアレイにアクセスするための第2ラッチ群とを備え、
前記動作停止手段は、アクセス要求の種類に応じて、前記第1ラッチ群と前記第2ラッチ群の間を電気信号的に遮断し、又は、前記データラッチ群と前記メモリセルアレイとの間を電気信号的に遮断することを特徴とするセカンドキャッシュ。
(付記6) 付記4又は付記5に記載のセカンドキャッシュにおいて、
複数のRAMのうちの一部についての使用を制限する場合に、該制限範囲を規定する制限情報に基づいて、前記一部のRAMについて、そのクロックの入力制限を行うクロック入力制限手段を備えていることを特徴とするセカンドキャッシュ。
(付記7) 付記4乃至付記6のいずれかに記載のセカンドキャッシュにおいて、
前記RAMはパイプラインRAMによって構成されていることを特徴とするセカンドキャッシュ。
(付記8) データを記憶するためのメモリセルアレイと、
各種の外部データを入力させるための第1ラッチ群と、
前記第1ラッチ群から得られるデータに基づいて所定のタイミングで前記メモリセルアレイにアクセスするための第2ラッチ群と、
外部からのマクロ内部動作停止指示を受け、少なくとも前記メモリセルアレイを含む所定範囲の動作を停止させる動作停止手段と、
を備えるRAM。
(付記9) 付記8に記載のRAMにおいて、
前記動作停止手段は、前記第1ラッチ群と前記第2ラッチ群の間、及び前記第2ラッチ群と前記メモリセルアレイとの間の少なくともいずれか一方において、外部からの指示信号に基づいて、これらの間を電気信号的に遮断することを特徴とするRAM。
(付記10) 付記8又は付記9に記載のRAMにおいて、
前記外部からの指示信号を入力させるためのチップイネーブル端子を備えていることを特徴とするRAM。
(付記11) 付記8乃至付記10のいずれかに記載のRAMにおいて、
前記RAMはパイプラインRAMであることを特徴とするRAM。
(付記12)
プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュを駆動制御するセカンドキャッシュ駆動制御方法であって、
セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断ステップと、
前記判断手段により判断された前記RAMのマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力ステップと
を備えているセカンドキャッシュ駆動制御方法。
本発明の実施の形態におけるプロセッサを示す図である。 本発明の実施の形態におけるRAMの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3を示すブロック図である。 セカンドキャッシュの構成を示すブロック図である。 従来技術の動作を示すタイムチャートである。 従来技術を示すブロック図である。
符号の説明
IU 演算制御ユニット、EU 演算実行ユニット、SU 記憶制御ユニット、1,1A,SX セカンドキャッシュ制御部(ユニット)、OP−TAG,IF−TAG ファーストキャッシュタグ部、OP−LBS,IF−LBS ファーストキャッシュデータ部、XR−TAG セカンドキャッシュタグ部、XR セカンドキャッシュデータ部、3 RAM、30 メモリセルアレイ、31〜34 ラッチ群、41〜44 セット用ラッチ群、51,52 スイッチング素子(動作停止手段)、53 チップイネーブル端子、60 セカンドキャッシュ駆動制御回路、61 チップイネーブル制御部、70 クロックイネーブル端子、80 クロック入力制限制御部(クロック入力制限手段)。

Claims (10)

  1. プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュを駆動制御するセカンドキャッシュ駆動制御回路であって、
    セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断手段と、
    前記判断手段により判断されたRAMに対してマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力手段と、
    を備えるセカンドキャッシュ駆動制御回路。
  2. 請求項1に記載のセカンドキャッシュ駆動制御回路において、
    前記判断手段は、前記アクセス要求に基づいて、WAYとBANKの組み合わせによって、前記動作不要となるRAMを判断することを特徴とするセカンドキャッシュ駆動制御回路。
  3. プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュであって、
    セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断手段と、
    前記判断手段により判断されたRAMに対してマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力手段と、
    各RAM内に設けられ、前記動作停止指示出力手段からのマクロ内部動作停止指示を受けて、該RAMの動作停止を行わせる動作停止手段と、
    を備えるセカンドキャッシュ。
  4. 請求項3に記載のセカンドキャッシュにおいて、
    前記RAMは、メモリセルアレイと、各種の外部データをRAM内に入力させるための第1ラッチ群と、前記第1ラッチ群から得られるデータに基づいて所定のタイミングで前記メモリセルアレイにアクセスするための第2ラッチ群とを備え、
    前記動作停止手段は、アクセス要求の種類に応じて、前記第1ラッチ群と前記第2ラッチ群の間を電気信号的に遮断し、又は、前記データラッチ群と前記メモリセルアレイとの間を電気信号的に遮断することを特徴とするセカンドキャッシュ。
  5. 請求項3又は請求項4に記載のセカンドキャッシュにおいて、
    複数のRAMのうちの一部についての使用を制限する場合に、該制限範囲を規定する制限情報に基づいて、前記一部のRAMについて、そのクロックの入力制限を行うクロック入力制限手段を備えていることを特徴とするセカンドキャッシュ。
  6. 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のセカンドキャッシュにおいて、
    前記RAMはパイプラインRAMによって構成されていることを特徴とするセカンドキャッシュ。
  7. データを記憶するためのメモリセルアレイと、
    各種の外部データを入力させるための第1ラッチ群と、
    前記第1ラッチ群から得られるデータに基づいて所定のタイミングで前記メモリセルアレイにアクセスするための第2ラッチ群と、
    外部からのマクロ内部動作停止指示を受け、少なくとも前記メモリセルアレイを含む所定範囲の動作を停止させる動作停止手段と、
    を備えるRAM。
  8. 請求項7に記載のRAMにおいて、
    前記動作停止手段は、前記第1ラッチ群と前記第2ラッチ群の間、及び前記第2ラッチ群と前記メモリセルアレイとの間の少なくともいずれか一方において、外部からの指示信号に基づいて、これらの間を電気信号的に遮断することを特徴とするRAM。
  9. 請求項8に記載のRAMにおいて、
    前記外部からの指示信号を入力させるためのチップイネーブル端子を備えていることを特徴とするRAM。
  10. プロセッサに内蔵され、複数のRAMにより構成されるセカンドキャッシュを駆動制御するセカンドキャッシュ駆動制御方法であって、
    セカンドキャッシュに対するアクセス要求を受付け、該アクセス要求の種類およびアドレスの少なくとも一方の情報に基づいて、前記複数のRAMのうち、動作不要となるRAMを判断する判断ステップと、
    前記判断手段により判断された前記RAMのマクロ内部動作停止指示を出力する動作停止指示出力ステップと
    を備えているセカンドキャッシュ駆動制御方法。
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