JP2006032424A - 積層コイルアレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】 積層体の内部に3つ以上配列された各コイル導体のインダクタンスのばらつきが少ない積層コイルアレイを提供する。
【解決手段】 コイル導体L1〜L4の配列方向の両端部に位置していないコイル導体L2およびL3が部分的に反転するように内部導体5b、6bを形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、セラミック積層体の内部に複数のコイル導体が内蔵された積層コイルアレイに関する。
コンピュータなどOA機器のノイズ除去用などの用途に用いられる積層コイルアレイとして、従来より、特許文献1に記載されている積層コイルアレイがある。図6に示すように、この積層コイルアレイ91は、内部導体34〜37をそれぞれ表面に設けたセラミック層33等で構成されている。内部導体34は、セラミックシート33に設けられたビアホール43を介して電気的に直列に接続され、螺旋状のコイル導体L1とされる。同様に、内部導体35、36、37も、それぞれセラミック層33に設けられたビアホール43を介して電気的に直列に接続されて、螺旋状のコイル導体L2、L3、L4とされる。
各セラミック層33は、図6に示すように、順に積み重ねられ、その上下にビアホール42を設けたセラミック層32を配置した後、一体的に焼成され、図7に示すような積層体45とされる。積層体45の端面には、外部電極51〜54が設けられている。外部電極51〜54は、ビアホール42によって積層体45の表面まで引き出されたコイル導体L1〜L4のそれぞれの端部に電気的に接続されている。
特開2001―23822公報
ところで、以上の構成からなる積層コイルアレイ91は、小型化を図る目的で、各コイル導体L1〜L4を積層体45内に高密度で配列すると、各コイル導体L1〜L4のインダクタンスが必ずしも一致せず、異なる値になる。
すなわち、一般に、積層体45のコイル導体L1〜L4の配列方向の両端部にそれぞれ位置するコイル導体L1、L4は、その磁路が積層体45の端面部で狭くなる。そのため、コイル導体L1〜L4の配列方向の両端部に位置していないコイル導体L2、L3よりもインダクタンスが低くなるのである。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、積層体の内部に3つ以上のコイル導体が配設された積層コイルアレイであって、各コイル導体のインダクタンスのばらつきが少ない積層コイルアレイを提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、本発明に係る積層コイルアレイは、(a)複数のセラミック層と複数の内部導体とを積み重ねて構成した積層体と、(b)前記内部導体を電気的に接続して構成され、かつ、前記積層体の内部に一列に三つ以上配列された螺旋状のコイル導体と、(c)前記積層体の表面に設けられ、かつ、複数の前記コイル導体のそれぞれの端部に電気的に接続された外部電極とを備え、(d)前記コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体の巻き方向が部分的に反転していること、を特徴とする。
具体的には、本発明に係る積層コイルアレイは、前記コイル導体の配列方向の両端部に位置するコイル導体のインダクタンスと、前記コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体のインダクタンスと、が略等しいことを特徴とする。
コイル導体の巻き方向が部分的に反転していることにより、コイル導体のインダクタンスが低下する。すなわち、コイル導体のうち巻き方向が反転している部分では、順巻きの部分で発生する磁界を妨げる方向に磁界が発生する。そして、巻き方向が反転している部分で発生する磁界と、順巻きの部分で発生する磁界とが打ち消し合うことにより、コイル導体全体のインダクタンスを低下させるのである。この結果、コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体を部分的に反転させることにより、積層体の内部に配列された各コイル導体のインダクタンスのばらつきを抑制することが可能となる。
また、本発明に係る積層コイルアレイは、前記コイル導体の配列方向の両端部に位置するコイル導体の直流抵抗と、前記コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体の直流抵抗と、がほぼ等しいことを特徴とする。
より具体的には、例えば前記コイル導体の配列方向の両端部に位置するコイル導体の線路長と、前記コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体の線路長と、を等しくすることによって直流抵抗を等しくすればよい。
コイル導体の線路長が長ければ、直流抵抗も大きくなる。そこで、コイル導体の線路長を等しくすることにより、各コイル導体のインダクタンスのばらつきを抑制することに加え、直流抵抗のばらつきを抑制することが可能となる。
ただし、直流抵抗を等しくする方法はこれに限らず、線路長が異なっている場合でも、線路幅を異ならせるなどの方法によって直流抵抗を等しくすることができる。
以上のように本発明によれば、コイル導体の巻き方向を部分的に反転することによって発生した磁界が、順巻きの部分で発生する磁界を打ち消し、コイル導体全体のインダクタンスを低下させる。これにより、各コイル導体のインダクタンスのばらつきが少なく、信頼性の高い積層コイルアレイを得ることができる。さらに、例えばコイル導体の線路長を等しくすると、各コイル導体のインダクタンスのばらつきが少なく、かつ、直流抵抗のばらつきも少ない積層コイルアレイを得ることができる。
以下において、図面を参照しつつ本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施例にかかる積層コイルアレイ11を示す分解斜視図であり、図2はその透視斜視図である。
図1に示すように、積層コイルアレイ11は、内部導体4、5a、5b、6a、6b、7およびビアホール12、13をそれぞれ所定の位置に設けたセラミック層3と、ビアホール12を設けたセラミック層2と、から構成されている。内部導体4〜7は印刷やスパッタリング、蒸着等の方法により、セラミック層3の表面に形成されている。また、ビアホール12、13は、貫通孔を形成し、貫通孔に導電性ペーストを充填することによりセラミック層2、3に設けられている。内部導体4〜7およびビアホール12、13の材料としては、Ag、Ag−Pd、Cu,Ni等が用いられる。セラミック層2、3の材料としては、Ni−Cu−Zn系フェライト等の磁性体セラミック材料が使用される。
内部導体4はセラミック層3に設けたビアホール13を介して電気的に直列に接続され、螺旋状のコイル導体L1とされる。同様に、内部導体5a、5b、6a、6b、7も、それぞれセラミック層3に設けたビアホール13を介して電気的に直列に接続されて、螺旋状のコイル導体L2、L3、L4とされる。
ここで図1に示すように、コイル導体L1〜L4の配列方向の両端部に位置していないコイル導体L2およびL3を構成する内部導体5b、6bは、コイル導体L2およびL3の巻き方向が部分的に反転するようにセラミック層3の表面に形成されている。より具体的には、積層コイルアレイ11を図の上方向から見て、内部導体4、5a、6a、7はコイル導体L1〜L4が反時計回りに回転するように形成されているのに対して、内部導体5b、6bは時計回りに回転するように形成されている。これにより、コイル導体L2およびL3は内部導体5b、6bが形成されているその始端側で巻き方向が部分的に反転するのである。
そして、以上のセラミック層3は、図1に示すように、順に積み重ねられ、その上下にビアホール12を設けたセラミック層2が配置される。その後、圧着し、一体的に焼成されて図2に示すような積層体15とされる。積層体15の内部には、4つのコイル導体L1〜L4がコイル軸方向に直交する方向に沿って一列に配列されている。また、積層体15の端面には、コイル導体L1〜L4の外部電極21〜24が設けられている。外部電極21〜24は、ビアホール12によって積層体15の表面まで引き出されたコイル導体L1〜L4のそれぞれの端部に電気的に接続されている。これらの外部電極21〜24は、Ag、Ag−Pd、Cu、Ni等の導電性ペーストを塗布後、焼き付けたり、あるいは更に湿式めっきしたりすることによって形成される。
以上の構成からなる積層コイルアレイ11では、コイル導体L2、L3のうち巻き方向が反転している部分で発生する磁界が、順巻きの部分で発生する磁界を打ち消すように作用し、コイル導体L2、L3全体のインダクタンスを低下させる。その結果、コイル導体L1〜L4の配列方向の両端部に位置するコイル導体L1、L4のインダクタンスと配列方向の両端部に位置していないコイル導体L2、L3のインダクタンスとのばらつきを少なくすることができる。
図3は本発明の第2の実施例に係る積層コイルアレイ61を示す分解斜視図である。なお、図3においては、図1と共通あるいは対応する部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施例に係る積層コイルアレイ61では、図3に示すように、コイル導体L2およびL3を構成する内部導体5b、6bは、コイル導体L2およびL3の巻き方向が部分的に反転するようにセラミック層3の表面に形成されている。より具体的には、積層コイルアレイ61を図の上方向から見て、内部導体4、5a、6a、7はコイル導体L1〜L4が反時計回りに回転するように形成されているのに対して、内部導体5b、6bは時計回りに回転するように形成されている。これにより、コイル導体L2およびL3は内部導体5b、6bが形成されているその中央部で巻き方向が部分的に反転するのである。
そして、コイル導体L2、L3のうち巻き方向が反転している部分で発生する磁界が、順巻きの部分で発生する磁界を打ち消すように作用し、コイル導体L2、L3全体のインダクタンスを低下させる。これにより、各コイル導体L1〜L4のインダクタンスのばらつきを少なくすることができる。
図4は本発明の第3の実施例に係る積層コイルアレイ71を示す透視斜視図である。なお、図4においては、図1と共通あるいは対応する部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施例に係る積層コイルアレイ71では、図4に示すように、コイル導体L2およびL3を構成する内部導体5b、6bは、コイル導体L2およびL3の巻き方向が部分的に反転するようにセラミック層3の表面に形成されている。より具体的には、積層コイルアレイ71を図の上方向から見て、内部導体4、5a、6a、7はコイル導体L1〜L4が反時計回りに回転するように形成されているのに対して、内部導体5b、6bは時計回りに回転するように形成されている。これにより、コイル導体L2およびL3は巻き方向が部分的に反転するのである。
また、本実施例に係る積層コイルアレイ71では、内部導体5c、6cのターン数を同じセラミック層3上に形成されている内部導体4、7よりも少なく形成している。すなわち、内部導体5c、6cのターン数は1/4ターンであるのに対して、同じセラミック層3上に形成されている内部導体4、7のターン数は3/4ターンである。内部導体5b、6bを形成することによりコイル導体L2およびL3の線路長は長くなる。そこで、内部導体5c、6cのターン数を同じセラミック層3上に形成されている内部導体4、7より少なくすることにより、コイル導体L1〜L4の線路長を等しくしているのである。
そして、コイル導体L2、L3のうち巻き方向が反転している部分で発生する磁界が、順巻きの部分で発生する磁界を打ち消すように作用し、コイル導体L2、L3全体のインダクタンスを低下させる。これにより、各コイル導体L1〜L4のインダクタンスのばらつきを少なくすることができる。また、コイル導体L1〜L4の線路長を等しくしているので、各コイル導体L1〜L4の直流抵抗のばらつきも少なくすることができる。
図5は本発明の第4の実施例に係る積層コイルアレイ81を示す透視斜視図である。なお、図5においては、図1と共通あるいは対応する部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施例に係る積層コイルアレイ81では、図5に示すように、コイル導体L2およびL3を構成する内部導体5b、6bは、コイル導体L2およびL3の巻き方向が部分的に反転するようにセラミック層3の表面に形成されている。より具体的には、積層コイルアレイ81を図の上方向から見て、内部導体4、5a、6a、7はコイル導体L1〜L4が反時計回り回転するように形成されているのに対して、内部導体5b、6bは時計回りに回転するように形成されている。これにより、コイル導体L2およびL3は巻き方向が部分的に反転するのである。
また、本実施例に係る積層コイルアレイ71では、コイル導体L2およびL3を構成する内部導体5b、6bが形成されている同じセラミックシート3上で、コイル導体L1およびL4を構成する内部導体4、7も同じターン数で形成されている。すなわち、内部導体5b、6bと内部導体4、7は、同じセラミックシート上に同じターン数で、コイル導体が反対方向に回転するように形成されている。これにより、コイル導体L1〜L4の線路長が等しくなる。
そして、コイル導体L2、L3のうち巻き方向が反転している部分で発生する磁界が、順巻きの部分で発生する磁界を打ち消すように作用し、コイル導体L2、L3全体のインダクタンスを低下させる。これにより、各コイル導体L1〜L4のインダクタンスのばらつきを少なくすることができる。さらに、コイル導体L1〜L4の線路長を等しくしているので、各コイル導体L1〜L4の直流抵抗のばらつきも少なくすることができる。
なお、本発明に係る積層コイルアレイは、前記実施例1ないし4に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々の変更および修正が可能である。例えば、コイル導体の巻き方向を部分的に反転するように形成される内部導体は、複数のセラミック層に連続または不連続に形成されてもよい。また、前記実施例ではコイル軸方向に垂直な面が外部電極形成主面となっているが、コイル軸方向に平行な面を外部電極形成主面としてもよい。さらに、前記実施例ではいずれも積層体の内部にコイル導体のみが形成されていたが、コイル導体に対して直列あるいは並列にコンデンサが形成されていてもよい。要するに、互いに絶縁状態にあるコイル導体が積層体の内部に三つ以上配列されていれば本発明を適用することが可能である。
本発明の第1の実施例に係る積層コイルアレイを示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施例に係る積層コイルアレイを示す透視斜視図である。 本発明の第2の実施例に係る積層コイルアレイを示す分解斜視図である。 本発明の第3の実施例に係る積層コイルアレイを示す分解斜視図である。 本発明の第4の実施例に係る積層コイルアレイを示す分解斜視図である。 従来の積層コイルアレイを示す分解斜視図である。 従来の積層コイルアレイを示す透視斜視図である。
符号の説明
11、61、71、81、91 積層コイルアレイ
2、3、32、33 セラミック層
4〜7、34〜37 内部導体
12、13、42、43 ビアホール
15、45 積層体
21〜24、51〜54 外部電極
L1〜L4 コイル導体

Claims (4)

  1. 複数のセラミック層と複数の内部導体とを積み重ねて構成した積層体と、
    前記内部導体を電気的に接続して構成され、かつ、前記積層体の内部に一列に三つ以上配列された螺旋状のコイル導体と、
    前記積層体の表面に設けられ、かつ、複数の前記コイル導体のそれぞれの端部に電気的に接続された外部電極と、を備え、
    前記コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体の巻き方向が部分的に反転していること、を特徴とする積層コイルアレイ。
  2. 前記コイル導体の配列方向の両端部に位置するコイル導体のインダクタンスと、前記コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体のインダクタンスと、が略等しいことを特徴とする請求項1記載の積層コイルアレイ。
  3. 前記コイル導体の配列方向の両端部に位置するコイル導体の直流抵抗と、前記コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体の直流抵抗と、が略等しいことを特徴とする請求項1または2記載の積層コイルアレイ。
  4. 前記コイル導体の配列方向の両端部に位置するコイル導体の線路長と、前記コイル導体の配列方向の両端部に位置していないコイル導体の線路長と、が等しいことを特徴とする請求項3記載の積層コイルアレイ。
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