JP2006027776A - 紙葉類取込装置 - Google Patents

紙葉類取込装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006027776A
JP2006027776A JP2004206294A JP2004206294A JP2006027776A JP 2006027776 A JP2006027776 A JP 2006027776A JP 2004206294 A JP2004206294 A JP 2004206294A JP 2004206294 A JP2004206294 A JP 2004206294A JP 2006027776 A JP2006027776 A JP 2006027776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing
paper sheet
take
backup
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004206294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3930000B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Honma
伸幸 本間
Katsutaka Ikeda
雄貴 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Laurel Precision Machines Co Ltd
Toshiba Social Automation Systems Co Ltd
Original Assignee
Laurel Precision Machines Co Ltd
Toshiba Social Automation Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Laurel Precision Machines Co Ltd, Toshiba Social Automation Systems Co Ltd filed Critical Laurel Precision Machines Co Ltd
Priority to JP2004206294A priority Critical patent/JP3930000B2/ja
Publication of JP2006027776A publication Critical patent/JP2006027776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3930000B2 publication Critical patent/JP3930000B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 積層紙幣をその最後の1枚まで一定の押圧力で押圧できるようにする。
【解決手段】 紙幣を積層状態で載置する載置部2と、この載置部2に載置された紙幣の積層方向下面部に接触し回転することにより紙葉類を取込む取込ローラ7aと,載置部2に載置された紙幣の積層方向上面部を押圧してその下面部を取込ローラ7aに押し付けるバックアップ54と、駆動シャフト59と、この駆動シャフト59にトルクリミッタ58を介して接続されるバックアップアーム57とを有し、バックアップアーム57の回動によりバックアップ54を紙幣の積層方向上面部を押圧する押圧位置Aとこの押圧位置Aから退避する収納部Bとの間で移動させる駆動機構とを具備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、紙幣をその金種などに応じて区分排出する紙幣整理機に適用され、紙幣を取込む紙葉類取込装置に関する。
紙幣整理機には、載置部に紙幣を複数枚積層状態でセットし、このセットした紙幣を取込ローラの回転により一枚ずつ取込んで搬送し、その金種、真偽、表裏の向きなどを鑑査部で判別し、この判別結果に基づいて複数の排出部に紙幣を区分排出して整理するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、上記した載置部に載置された積層紙幣の量が少ないと、取込ローラとの間に十分な摩擦力が発生せず、取り込不良が発生してしまう。
そこで、積層紙幣の積層方向上面をバックアップによって押圧することによりその下面部を取込ローラに押し付けて十分な摩擦力を発生させるようにしている。
特公平7−100547号公報
しかしながら、従来においては、バックアップにより積層紙幣をその最後の1枚まで一定の押圧力で押圧することができず、スムーズな取り込が期待できないという不都合があった。
また、バックアップに対し過剰にトルクを付与してしまい装置が故障してしまう虞があった。
さらに、バックアップによって積層紙幣を最後まで押し続けていたため、紙幣を追加投入する際には、バックアップが邪魔になり紙幣の追加投入作業が手間取るという問題があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、積層紙葉類をその最後の1枚まで一定の押圧力で押圧でき、また、バックアップに過剰にトルクを付与することなく、しかも、紙葉類の追加投入時にはバックアップが邪魔になることのないようにした紙葉類取込装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、紙葉類を積層状態で載置する載置部と、この載置部に載置された紙葉類の積層方向下面部に接触し回転することにより紙葉類を取込む取込手段と、前記載置部に載置された紙葉類の積層方向上面部を押圧してその下面部を前記取込手段に押し付ける押付手段と、駆動シャフトと、この駆動シャフトにトルクリミッタを介して接続される回動アームとを有し、前記回動アームの回動により前記押付手段を前記紙葉類の積層方向上面部を押圧する押圧位置とこの押圧位置から退避する退避位置との間で移動させる駆動手段とを具備する。
請求項2記載のものは、紙葉類を積層状態で載置する載置部と、この載置部に載置された紙葉類の積層方向下面部に接触し回転することにより紙葉類を取込む取込手段と、前記載置部に載置された紙葉類の積層方向上面部を押圧してその下面部を前記取込手段に押し付ける押付手段と、駆動シャフトと、この駆動シャフトにトルクリミッタを介して接続される回動アームとを有し、前記回動アームの回動により前記押付手段を前記紙葉類の積層方向上面部を押圧する押圧位置とこの押圧位置から退避する退避位置との間で移動させる駆動手段と、前記押付手段が前記押圧位置に位置するときに、必要に応じて前記駆動手段を動作させて前記押付手段を前記退避位置に移動退避させる制御手段とを具備する。
本発明によれば、積層紙葉類に対しその最後の1枚まで一定の押圧力で押圧でき、紙葉類のスムーズな取り込が可能になる。
また、押込手段に対し過剰にトルクを付与することがなく、故障を未然に防止することができる。
さらに、紙葉類の追加投入時等に押付手段が邪魔になることなくがなく、紙葉類の追加投入作業が容易になる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である紙葉類処理装置としての紙幣整理機の外観を示すものである。
図1中1は装置本体で、この装置本体1の一側上部側には紙葉類としての紙幣Pを各金種混合状態で積層載置する載置部2が設けられている。この載置部2に載置された紙幣Pはその下部側のものから後述する取込ローラにより取込まれるようになっている。装置本体1の前部側上面部には、横方向に並列に第1乃至第3の排出部3a〜3cが配設されている。これら第1乃至第3の排出部3a〜3cには、金種別に紙幣が区分排出される。第1の排出部3aには、例えば、千円紙幣、第2の排出部3bには一万円紙幣、第3の排出部3cにはリジェクト紙幣が排出される。
装置本体1の後部側上面部には、操作部4及び表示部5が設けられている。操作部4は、例えば、計数分類処理モード、或いは、結束処理モードを選択的に設定できるようになっている。
図2は、紙幣整理機の内部構成を概略的に示すものである。
載置部2の下部側には紙幣Pを取込む取込ローラ7a,7bが配設されている。取込ローラ7a,7bの紙幣取込側には供給ローラ8が設けられ、この供給ローラ8の上面部には紙幣を一枚ずつ分離するための分離ローラ9が転接されている。分離ローラ9によって分離された紙幣Pは第1の搬送経路(搬送手段)11に沿って搬送される。この第1の搬送経路11の中途部には紙幣Pの金種、表裏、真偽等を識別する識別部12が設けられている。
第1の搬送経路11の紙幣搬送方向下流側には切替ゲート13を介して第2及び第3の搬送経路14,15が接続されている。第2の搬送経路14は紙幣Pを上記した第1乃至第3の排出部3a〜3cに搬送するものである。第2の搬送経路14の中途部には、第1及び第2の切替ゲート17,18が配設され、これら第1及び第2の切替ゲート17,18の切替動作により紙幣Pが第1乃至第3の排出部3a〜3cへ選択的に搬送される。第1乃至第3の排出部3a〜3cの下部側には紙幣Pを排出するための排出ローラ対20a〜20cが配設されている。
一方、上記した第3の搬送経路15の紙幣搬送方向下流側には反転手段としての表裏反転機構22が接続されている。表裏反転機構22で表裏が揃えられた紙幣は第4の搬送経路24を介して集積部26に搬送されて集積されるようになっている。集積部26には紙幣Pが所定枚数、例えば100枚集積される。
集積部26の下方部には、集積紙幣を施封部30へ搬送する搬送機構28が設けられている。搬送機構28は複数のローラ43間に掛け渡されて走行する搬送ベルト44を備え、この搬送ベルト44の上面部に集積紙幣を載置して搬送するようになっている。
施封部30は、搬送ベルト44によって搬送されてくる集積紙幣を上下からクランプして受取るクランプ部材(図示しない)と、このクランプ部材間に挾持される紙幣Pに結束テープ36を巻付けるテープ巻付け機構33と、結束テープ36を所定の長さに切断するカッタ34と、結束テープ36の重合端部を熱接着するヒータ35等を備えている。テープ巻付け機構33は一対の巻付けアーム46を回動自在に備えている。
結束テープ36は供給リール37から供給ルート38に沿って供給され、供給ルート38の中途部には結束テープ36に銀行の支店名、処理の日付け、通番等を印字する印字部40が設けられている。印字部40は印字ヘッド41とこの印字ヘッド41に対向するプラテンローラ42を備えている。
次に、上記した紙幣整理機の処理動作について説明する。
まず、装置本体1の載置部2に混合金種の紙幣Pを積層状態で載置し、操作部4によって、計数分類処理モード或いは、結束処理モードを設定する。
この状態から取込ローラ7a,7bを回転駆動する。これにより、紙幣Pが取込まれ、供給ローラ8と分離ローラ9の回転により紙幣Pが一枚ずつ分離されて供給される。この紙幣Pは第1の搬送経路11を介して識別部12へ送られて識別される。
操作部4によって、例えば、計数分類処理モードが設定された場合には、識別された紙幣は第2の搬送経路14を介して第1乃至第3の排出部3a〜3cに向かって搬送される。識別された紙幣が例えば千円券である場合には、第1の振分ゲート17の動作により、第1の排出ローラ対20aに送られ、この第1の排出ローラ対20aの回転により、第1の排出部3aに排出される。識別された紙幣が例えば万円券である場合には、第2の振分ゲート18の動作により第2の排出ローラ対20bに送られ、この第2の排出ローラ対20bの回転により第2の排出部3bに排出される。識別された紙幣が例えば2枚重なり紙幣、連鎖紙幣、偽紙幣等の識別不能紙幣、分類金種紙幣以外の金種紙幣である場合には、第3の排出ローラ対20cに送られ、この第3の排出ローラ対20cの回転により第3の排出部3cにリジェクト券として排出される。
また、操作部4によって、結束処理モードが設定された場合には、予め結束する紙幣の金種を指定しておくと、指定金種の紙幣は切替ゲート13を介して第3の搬送経路15へ送られ、いずれの排出部3a〜3cへも排出されずに表裏反転機構22に送られる。この表裏反転機構22に送られた紙幣は一方の面に揃えられたのち第4の搬送経路24を介して集積部26に送り込まれる。
このとき、指定された金種以外の紙幣は計数分類処理モード時と同様に第1乃至第3の排出部3a〜3cに排出される。
集積部26に所定枚数(例えば100枚)の紙幣が集積されると、集積部26から搬送ベルト44上に移載される。この移載された集積紙幣は搬送ベルト44の走行により施封部30に搬送され図示しない挾持片により挾持される。また、このとき、供給リール37から結束テープ36が供給され、この結束テープ36の表面には印字部40により銀行の支店名、処理の日付け、通番等が印字される。この結束テープ36は所定長さ送り出されると、カッタ34により切断されたのち、一対の巻付アーム46の回動により、集積紙幣の囲りに巻付けられる。この巻付け後、結束テープ36の両端重合部にヒータ35が押し付けられて加熱される。これにより結束テープ36が接着されて結束され、この結束された紙幣把は収納部に放出されて収納されることになる。
次に、上記した載置部2について詳しく説明する。
図3は載置部2を示す構成図である。
載置部2は水平な載置面51及びこの載置面51に対し略垂直に立ち上がるガイド面52を有している。載置面51は積層紙幣を載置し、ガイド面52は積層紙幣を載置する際のガイドとして用いられる。
この載置部2には載置面51に載置された積層紙幣の上面部を押圧する押付手段としてのバックアップ54が設けられている。このバックアップ54は駆動手段としての駆動機構55により積層紙幣の上面部を押圧する押圧位置Aとこの押圧位置Aから退避する退避位置としての収納部Bとの間で移動されるようになっている。収納部Bはガイド面52に沿って設けられる。
駆動機構55は回動アームとしてのバックアップアーム57を有し、バックアップアーム57の一端部に支軸57aを介して回動自在にバックアップ54が取り付けられている。バックアップアーム57の他端部はトルクリミッタ58を介して駆動シャフト59に接続されている。駆動シャフト59は動力伝達機構60を介して正逆回転する駆動モータ(図示しない)に接続されている。
駆動モータが正方向に回転することにより、駆動シャフト59及びトルクリミッタ58を介してバックアップアーム57が時計方向に回動されて押圧位置Aに移動して積層紙幣の上面部を押圧する。また、駆動モータが逆方向に回転することにより、駆動シャフト559及びトルクリミッタ58を介してバックアップアーム57が反時計方向に回動されて押圧位置Aから退避し収納部Bに収納される。
一方、載置部2の近傍には、図4に示すように、人感センサ62が設けられ、また、図5に示すように検出手段としての検出センサ64が設けられている。
人感センサ62は紙幣の追加投入時などに作業員の手を検出するもので、検出センサ64は載置面51上に載置される紙幣の積層量が一定量以上か否かを検出するものである。
なお、人感センサ62の代わりにスイッチを設けてもよい。
図6は上記したバックアップ54の駆動制御系を示すブロック図である。
上記した人感センサ62及び検出センサ64は、信号送信回路を介して制御手段としての制御部65に接続され、制御部65には制御回路を介してバックアップ54の駆動機構55が接続されている。また、駆動機構55には計数分類処理モード或いは、結束処理モードの処理動作終了を検出する動作判定部66が接続され、処理動作の終了に応じてバックアップ54が押圧位置Aから収納部Bに駆動される。
制御部65は、紙幣整理機が、計数分類処理モード或いは、結束処理モードに設定されて処理動作を行っているときに、検出センサ64が紙幣の積層量が一定量以下であることを検出するのに基づいてバックアップアーム57を時計方向に回動させてバックアップ54を収納部Bから押圧位置Aに移動させるようになっている。
また、制御部65は、紙幣整理機が、計数分類処理モード或いは、結束処理モードに設定されて処理動作を行っているときに、人感センサ62から検知信号が送信され、或いはスイッチが押圧操作されるのに基づいてバックアップアーム57を反時計方向に回動させてバックアップ54を押圧位置Aから収納部Bに移動させるようになっている。
なお、紙幣整理機が、計数分類処理モード或いは、結束処理モードにおける処理動作を終了したときには、人感センサ62からの検知信号、或いはスイッチからの操作信号の有無にかかわらず、動作判定部66の検出によってバックアップアーム57を反時計方向に回動させてバックアップ54を押圧位置Aから収納部Bに移動させるようになっている。
次に、上記した載置部2への紙幣の載置動作、及び載置された紙幣の取込動作について説明する。
まず、図4に示すように、バックアップ54が収納部B内に退避収納された状態で載置面51上に積層紙幣を載置する。この載置された積層紙幣は検出センサ64によってその積層量が検出され、積層量が一定量以上の場合には、その自重により積層紙幣の下面部と取込ローラ7a,7bとの間に十分な摩擦力が発生するため、バックアップ54は収納部B内に収納されたままの状態で取込ローラ7a,7bが回転されて紙幣が取込まれる。
この取込により、紙幣の積層量が低下して検出センサ64によってその積層量が一定量以下になったことが検出された場合には、図5に示すように、バックアップ54が収納部Bから押圧位置Aに移動されて積層紙幣の上面部を押圧する。これにより、積層紙幣の下面部が取込ローラ7a,7bに押し付けられて十分な摩擦力が発生し、取込ローラ7a,7bの回転により紙幣が取込まれる。
また、この取込時において、紙幣を追加投入する場合には、作業員がその手を人感センサ62に近づける。これにより、人感センサ62により手が感知され、その感知情報が制御部65に送信される。この送信により、バックアップ54が押圧位置Aから収納部Bへ移動して収納される。このようにバックアップ54が退避されたのち、追加紙幣を積層紙幣の上面部に載置し、処理動作を継続することができる。
なお、載置面51上に積層紙幣を載置した時点で、検出センサ64によってその積層量が一定量以下であると判別された場合には、最初から図5に示すように、バックアップ54を収納部Bから押圧位置Aに移動して積層紙幣の上面部を押圧して紙幣を取込む。
上記したように、この実施の形態によれば、駆動シャフト59とバックアップアーム57とをトルクリミッタ58を介して接続するため、バックアップ54に過剰なトルクを伝達することがなく、機械の故障を未然に防ぐことができるとともに、バックアップの押圧位置或いは収納部への移動時において、指などが挟まれても使用者の安全性を十分に確保することができる。
また、紙幣を追加投入する場合には、バックアップ54を押圧位置Aから収納部Bに退避させるため、バックアップ54が邪魔になることがなく、紙幣の追加投入作業も容易に行うことができる。
なお、本発明は、上記一実施の形態に限られることなく、その要旨の範囲内で種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明の一実施の形態である紙幣整理機を示す外観斜視図。 同紙幣整理機の内部構成を示す図。 同紙幣取込部を示す構成図。 同紙幣取込部のバックアップが収納部に退避収納された状態を示す図。 同紙幣取込部のバックアップによって積層紙幣が押圧された状態を示す図。 同紙幣取込部の駆動制御系を示すブロック図。
符号の説明
P…紙幣(紙葉類)、2…載置部、7a,7b…取込ローラ(取込手段)、54…バックアップ(押付手段)、55…駆動機構(駆動手段)、59…駆動シャフト、58…トルクリミッタ、57…バックアップアーム(回動アーム)、62…人感センサ、65…制御部(制御手段)。

Claims (4)

  1. 紙葉類を積層状態で載置する載置部と、
    この載置部に載置された紙葉類の積層方向下面部に接触し回転することにより紙葉類を取込む取込手段と、
    前記載置部に載置された紙葉類の積層方向上面部を押圧してその下面部を前記取込手段に押し付ける押付手段と、
    駆動シャフトと、この駆動シャフトにトルクリミッタを介して接続される回動アームとを有し、前記回動アームの回動により前記押付手段を前記紙葉類の積層方向上面部を押圧する押圧位置とこの押圧位置から退避する退避位置との間で移動させる駆動手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類取込装置。
  2. 紙葉類を積層状態で載置する載置部と、
    この載置部に載置された紙葉類の積層方向下面部に接触し回転することにより紙葉類を取込む取込手段と、
    前記載置部に載置された紙葉類の積層方向上面部を押圧してその下面部を前記取込手段に押し付ける押付手段と、
    駆動シャフトと、この駆動シャフトにトルクリミッタを介して接続される回動アームとを有し、前記回動アームの回動により前記押付手段を前記紙葉類の積層方向上面部を押圧する押圧位置とこの押圧位置から退避する退避位置との間で移動させる駆動手段と、
    前記押付手段が前記押圧位置に位置するときに、必要に応じて前記駆動手段を動作させて前記押付手段を前記退避位置に移動退避させる制御手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類取込装置。
  3. 前記載置部の近傍に人感センサ或いはスイッチを設け、
    前記制御手段は、前記人感センサによる人の感知し、或いは前記スイッチの操作に基づいて前記駆動手段を動作させて前記押付手段を前記押圧位置から退避位置に退避させることを特徴とする請求項2記載の紙葉類取込装置。
  4. 前記紙葉類は紙幣であることを特徴とする請求項1または2記載の紙葉類取込装置。
JP2004206294A 2004-07-13 2004-07-13 紙葉類取込装置 Active JP3930000B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004206294A JP3930000B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 紙葉類取込装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004206294A JP3930000B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 紙葉類取込装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006027776A true JP2006027776A (ja) 2006-02-02
JP3930000B2 JP3930000B2 (ja) 2007-06-13

Family

ID=35894585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004206294A Active JP3930000B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 紙葉類取込装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3930000B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008096428A1 (ja) * 2007-02-08 2008-08-14 Glory Ltd. 紙葉類押さえ装置
JP2008273669A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体分離繰出し機構
JP2010076897A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
CN101600638B (zh) * 2007-02-08 2013-06-12 光荣株式会社 纸张按压装置
KR101340917B1 (ko) * 2012-03-08 2014-01-03 (주)한틀시스템 용지 분류장치
JP2017178568A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 ローレル精機株式会社 紙葉類処理装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008096428A1 (ja) * 2007-02-08 2008-08-14 Glory Ltd. 紙葉類押さえ装置
JPWO2008096428A1 (ja) * 2007-02-08 2010-05-20 グローリー株式会社 紙葉類押さえ装置
JP4723003B2 (ja) * 2007-02-08 2011-07-13 グローリー株式会社 紙葉類押さえ装置
US8210523B2 (en) 2007-02-08 2012-07-03 Glory Ltd. Paper sheet holding apparatus
CN101600638B (zh) * 2007-02-08 2013-06-12 光荣株式会社 纸张按压装置
JP2008273669A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体分離繰出し機構
JP2010076897A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Brother Ind Ltd 原稿搬送装置
KR101340917B1 (ko) * 2012-03-08 2014-01-03 (주)한틀시스템 용지 분류장치
JP2017178568A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 ローレル精機株式会社 紙葉類処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3930000B2 (ja) 2007-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5130852B2 (ja) 紙幣整理装置
JP4227613B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP5079081B2 (ja) 紙幣処理装置
JP2003300501A (ja) 紙葉類結束処理機
JP3930000B2 (ja) 紙葉類取込装置
JP2007310672A (ja) 紙幣取扱装置
JP4770505B2 (ja) 紙葉類取り出し機構
JP5143890B2 (ja) 紙幣処理装置
JP3999765B2 (ja) 紙葉類処理装置
JPH06219419A (ja) 紙幣処理装置
JP3889413B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP3889412B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP4133932B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP4206096B2 (ja) 紙葉類結束装置
JP4015643B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP4619739B2 (ja) 紙幣処理機
JP2007137492A (ja) 紙葉類結束装置
JP3891999B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP4134153B2 (ja) 紙葉類結束装置
JP4268611B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP2009073527A (ja) 紙葉類処理装置
JP3848662B2 (ja) 紙葉類処理装置
WO2010038264A1 (ja) 紙幣処理装置
JP2005346155A (ja) 紙葉類処理装置
JP2005343477A (ja) 紙葉類処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070307

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3930000

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140316

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350