JP4015643B2 - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、紙幣をその金種などに応じて区分排出し、或いは、紙幣を所定枚数ずつ結束する紙葉類処理装置に関する。
この種の紙葉類処理装置には、載置部に紙幣を複数枚積層状態でセットし、このセットした紙幣を一枚ずつ取込んで搬送し、その金種、真偽、表裏の向きなど鑑査部で判別し、この判別結果に基づいて紙幣を複数の排出部に区分して排出し、或いは、鑑査した紙幣を結束部に順次搬送してその集積部に所定枚数(例えば、100枚)ずつ集積して結束材で結束処理するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、上記した集積部には、図10(a)に示すように集積部101内に紙幣が100枚集積されると、図10(b)に示すようにセパレータ102a,102bを矢印で示すように上方に回転させたのち、図10(c)に示すように回転させて集積部101の上面開口部を閉塞し、このセパレータ102a,102b上に101枚目の紙幣を受けて仕分けるものがある。
特開平8−235406号公報
しかしながら、従来においては、紙幣を一定のピッチで連続的に搬送していたため、100枚目の紙幣Pと101枚目の紙幣Pとの間に十分なピッチをとることができなかった。このため、図10(b)に示すように紙幣Pの搬送路24を横断して回動するセパレータ102bの回動端部に101枚目の紙幣Pが衝突してジャムが発生してしまうという問題があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、集積部に向かって搬送される所定枚数目のつぎの紙葉類を一時的に停止させて保留することにより、セパレータ手段に衝突させることのないようにした紙葉類処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、紙葉類を予め定められた搬送間隔を以て取込む取込手段と、この取込手段により取込まれる紙葉類を搬送路に沿って搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送されてくる紙葉類を上面開口部から導入させて集積させる集積部と、この集積部に向かって搬送される紙葉類の枚数を計数する計数手段と、前記集積部の上面開口部を開閉するもので、所定枚数目の紙葉類が集積されるのに基づいて前記搬送手段の搬出部側を一時的に遮る状態で回転することにより前記集積部の上面開口部を閉塞して所定枚数目のつぎの紙葉類を受け止めるセパレータ手段と、前記計数手段によって所定枚数目の紙葉類が計数されるのに基づいて前記取込手段による紙葉類の取込みを停止させるとともに、既に取り込まれていた所定枚数目のつぎの紙葉類が計数されるのに基づいて前記取込手段による紙葉類の取込みを再開させ、所定枚数目のつぎの紙葉類の搬送を前記搬送間隔と等しい距離だけ搬送可能な時間分一時的に停止させて前記搬送路中に一時的に保留するように制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、集積部に向かって搬送される所定枚数目のつぎの紙葉類をセパレータ手段に衝突させることなく、良好に集積させることができる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である紙葉類処理装置としての紙幣整理機の外観を示すものである。
図1中1は装置本体で、この装置本体1の上面一側部には紙葉類としての紙幣Pを各金種混合状態で積層載置する載置部2が設けられている。この載置部2に載置された紙幣Pはその下部側のものから後述する取込手段としての取込ローラにより取込まれるようになっている。
また、装置本体1の上面部には、横方向に並列に第1乃至第3の排出部3a〜3cが配設されている。これら第1乃至第3の排出部3a〜3cには、金種別に紙幣が区分排出される。第1の排出部3aには、例えば、千円紙幣、第2の排出部3bには一万円紙幣、第3の排出部3cにはリジェクト紙幣が排出される。
装置本体1の上面後部側には、操作部4及び表示部5が設けられている。操作部4は、例えば、計数分類処理モード、或いは、結束処理モードを選択的に設定できるようになっている。
図2は、紙幣整理機の内部構成を概略的に示すものである。
載置部2の下部側には紙幣Pを取込む取込ローラ7a,7bが配設されている。取込ローラ7a,7bの紙幣取込側には供給ローラ8が設けられ、この供給ローラ8の上面部には紙幣を一枚ずつ分離するための分離ローラ9が転接されている。分離ローラ9によって分離された紙幣Pは第1の搬送経路(搬送手段)11に沿って搬送される。この第1の搬送経路11の中途部には紙幣Pの金種、表裏、真偽等の識別、或いは計数を行う識別部(計数手段)12が設けられている。
第1の搬送経路11の紙幣搬送方向下流側には切替ゲート13を介して第2及び第3の搬送経路14,15が接続されている。第2の搬送経路14は紙幣Pを上記した第1乃至第3の排出部3a〜3cに搬送するものである。第2の搬送経路14の中途部には、第1及び第2の切替ゲート17,18が配設され、これら第1及び第2の切替ゲート17,18の切替動作により紙幣Pが第1乃至第3の排出部3a〜3cへ選択的に搬送される。第1乃至第3の排出部3a〜3cの下部側には紙幣Pを排出するための排出ローラ対20a〜20cが配設されている。
一方、上記した第3の搬送経路15の紙幣搬送方向下流側には反転手段としての表裏反転機構(搬送手段)22が接続されている。表裏反転機構22で表裏が揃えられた紙幣は第4の搬送経路(搬送手段)24を介して集積部26に搬送されて集積されるようになっている。集積部26には紙幣Pが所定枚数、例えば100枚集積される。
集積部26の上面部にはセパレータ手段を構成する一対のセパレータ71a,71bが回転自在に配設されている。一対のセパレータ71a,71bは集積部26内に100枚の紙幣が集積されると、想像線で示す状態から矢印で示すように回転されて実線で示すように集積部26の上面開口部を遮蔽し101枚目の紙幣を受けるようになっている。
集積部26の下方部には、集積紙幣を施封部30へ搬送する搬送機構28が設けられている。搬送機構28は複数のローラ43間に掛け渡されて走行する搬送ベルト44を備え、この搬送ベルト44の上面部に集積紙幣を載置して搬送するようになっている。
施封部30は、搬送ベルト44によって搬送されてくる集積紙幣を上下からクランプして受取るクランプ部材(図示しない)と、このクランプ部材間に挾持される紙幣Pに結束テープ36を巻付けるテープ巻付け機構33と、結束テープ36を所定の長さに切断するカッタ34と、結束テープ36の重合端部を熱接着するヒータ35等を備えている。テープ巻付け機構33は一対の巻付けアーム46を回動自在に備えている。
結束テープ36は供給リール37から供給ルート38に沿って供給され、供給ルート38の中途部には結束テープ36に銀行の支店名、処理の日付け、通番等を印字する印字部40が設けられている。印字部40は印字ヘッド41とこの印字ヘッド41に対向するプラテンローラ42を備えている。
次に、上記した紙幣整理機の処理動作について説明する。
まず、装置本体1の載置部2に混合金種の紙幣Pを積層状態で載置し、操作部4によって、計数分類処理モード或いは、結束処理モードを設定する。
この状態から取込ローラ7a,7bを回転駆動する。これにより、紙幣Pが取込まれ、供給ローラ8と分離ローラ9の回転により紙幣Pが一枚ずつ分離されて供給される。この紙幣Pは第1の搬送経路11を介して識別部12へ送られて識別及び計数される。
操作部4によって、例えば、計数分類処理モードが設定された場合には、識別された紙幣は第2の搬送経路14を介して第1乃至第3の排出部3a〜3cに向かって搬送される。識別された紙幣が例えば千円券である場合には、第1の振分ゲート17の動作により、第1の排出ローラ対20aに送られ、この第1の排出ローラ対20aの回転により、第1の排出部3aに排出される。識別された紙幣が例えば万円券である場合には、第2の振分ゲート18の動作により、第2の排出ローラ対20bに送られ、この第2の排出ローラ対20bの回転により、第2の排出部3bに排出される。識別された紙幣が例えばリジェクト券(例えば2枚重なり紙幣、連鎖紙幣、偽紙幣等の識別不能紙幣、分類金種紙幣以外の金種紙幣)である場合には、第3の排出ローラ対20cに送られ、この第3の排出ローラ対20cの回転により、第3の排出部3cに排出される。
また、操作部4によって、結束処理モードが設定された場合には、予め結束する紙幣の金種を指定しておくと、指定金種の紙幣は切替ゲート13を介して第3の搬送経路15へ送られ、いずれの排出部3a〜3cへも排出されずに表裏反転機構22に送られる。この表裏反転機構22に送られた紙幣は後で述べるように一方の面に揃えられたのち第4の搬送経路24を介して集積部26に送り込まれる。
このとき、指定された金種以外の紙幣は計数分類処理モード時と同様に第1乃至第3の排出部3a〜3cに排出される。
集積部26に所定枚数(例えば100枚)の紙幣が集積されると、集積部26から搬送ベルト44上に移載される。この移載された集積紙幣は搬送ベルト44の走行により施封部30に搬送され図示しない挾持片により挾持される。また、このとき、供給リール37から結束テープ36が供給され、この結束テープ36の表面には印字部40により銀行の支店名、処理の日付け、通番等が印字される。この結束テープ36は所定長さ送り出されると、カッタ34により切断されたのち、一対の巻付アーム46の回動により、集積紙幣の囲りに巻付けられる。この巻付け後、結束テープ36の両端重合部にヒータ35が押し付けられて加熱される。これにより結束テープ36が接着されて結束され、この結束された紙幣把は収納部に放出されて収納されることになる。
図3は、上記した表裏反転機構22を示すものである。
この表裏反転機構22は、上部側に反転ルート51、下部側に正転ルート52を備えている。反転ルート51の紙幣導入側には紙幣反転時に用いられる叩き車54が設けられている。また、反転ルート51と正転ルート52の紙幣導入側の端部間には、正逆回転する反転ローラ55が設けられている。反転ローラ55には反転ピンチローラ57が転接されて搬送ローラ対が構成されている。反転ルート51と正転ルート52の紙幣排出側の端部は、合流部53で合流されている。反転ローラ55の近傍には反転タイミングセンサ58が設けられている。反転ルート51の中途部には反転通過センサ60が設けられ、正転ルート52の中途部には正転通過センサ61が設けられている。
次に、表裏反転機構22の動作について説明する。
まず、紙幣反転機構22に送込まれる紙幣が、識別部12で反転させる必要がないものと識別されていた場合には、反転ローラ55は正転方向(反時計方向)の回転を継続する。これにより、表裏反転機構22に進入した紙幣Pは、反転ローラ55の正回転によってピンチローラ57とにより挟持搬送されて正転ルート52に送込まれ、正転ルート52に沿って合流部53へと送られる。
また、表裏反転機構22に送込まれる紙幣が、識別部12で反転させる必要があるものと識別されていた場合には、表裏反転機構22に進入した紙幣Pが反転ローラ55とピンチローラ57との間に導入されて反転タイミングセンサ58によって検知されると、反転ローラ55の正回転が一時的に停止される。そして、この停止後、紙幣の進入方向後端側が反時計回りに回転されている叩き車54によって叩かれて反転ルート51の方向へ向きが変更される。この変更後、反転ローラ55が逆回転(時計方向)されて紙幣は反転ルート51に送込まれる。この紙幣は反転ルート51に沿って搬送されて合流部53に送られる。通過センサ60によって紙幣の通過が検知されると、反転ローラ55が再度、正回転されて後続の紙幣処理に備える。
図4は上記した紙幣整理機の駆動制御系を示すブロック図である。
識別部12及び反転タイミングセンサ58は送信回路を介して制御手段としての制御装置65に接続され、制御装置65には制御回路を介して反転ローラ駆動部66及び取込ローラ駆動部67が接続されている。
識別部12は集積部26に向かう紙幣の枚数を計数し、所定枚数目(100枚目)のつぎの101枚目の紙幣を計数すると、その情報を制御装置65に送信する。これにより、制御装置65は、反転タイミングセンサ58が101枚目の紙幣を検出するのに基づいて反転ローラ駆動部66及び取込ローラ駆動部67の駆動を一時的に停止させて反転ローラ55及び取込ローラ7a,7bの回転を停止させるようになっている。
次に、上記した紙幣の搬送集積動作について図5乃至図8及び図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、N枚目の紙幣Pが識別部12を通過して集積部26へ搬送されるものであるか否かを含めた判別がなされるタイミングで、N+1枚目の紙幣Pは既に取込ローラ7a,7bの回転によって第1の搬送経路11に取り込まれており、また、N+2枚目の紙幣Pは取込ローラ7a,7bの回転によって第1の搬送経路11に取り込まれる直前となるような位置関係、制御関係が成り立っている。
まず、図5(a)に示すように100枚目の紙幣Paが識別部12を通過して集積部26へ搬送されるものであると判別されると(ステップS1)、取込ローラ7a,7bの回転が停止されて102枚目の紙幣Pcの取り込みが停止される(ステップS2)。
この時点で、100枚目の紙幣Paと101枚目の紙幣Pbとの間に予め定められた1ピッチの搬送間隔があり、また、101枚目の紙幣Pbと102枚目の紙幣Pcとの間にもほぼ予め定められた1ピッチの搬送間隔があることになる。
こののち、101枚目の紙幣Pbの行き先が判明すると(ステップS3)、図5(b)に示すように102枚目の紙幣Pcの取り込みが開始される(ステップS4)。
この時点で、101枚目の紙幣Pbと102枚目の紙幣Pcとの間には2ピッチ分の搬送間隔が生じることになる。
つぎに、101枚目の紙幣Pbが集積部26へ行くか否かが判別され(ステップS5)、集積部26へ行く場合には、図6(a)に示すように101枚目の紙幣Pbが反転ローラ55に達して反転タイミングセンサ58によって検知されると、反転回転ローラ55の回転が停止されて101枚目の紙幣Pbが保留される(ステップS6)。このとき、102枚目の紙幣Pcが集積部26へ連続して搬送されてきたとしても、最大1ピッチの搬送間隔に相当する時間、101枚目の紙幣Pbを保留することができることになる。
つぎに、102枚目の紙幣Pcの行き先が判明すると(ステップS7)、101枚目の紙幣Pbの保留が解除されて(ステップS7)、図6(b)に示すように搬送される。
即ち、102枚目の紙幣Pcが取込ローラ7a,7bの回転によって第1の搬送経路11に取り込まれてからその行き先が判明するまでの2ピッチ分の搬送時間の中で、101枚目の紙幣Pbは1ピッチ分の搬送時間、表裏反転部22で保留されたことを示していて、この結果、101枚目の紙幣Pbと102枚目の紙幣Pcとの搬送間隔は、通常の1ピッチに搬送間隔に戻ることになる。
また、100枚目の紙幣Paは、101枚目の紙幣Pbが表裏反転部22で保留されている期間(1ピッチ期間)に正転ル−ト52(または逆転ル−ト51)によって搬送されるので101枚目の紙幣Pbとの搬送間隔が、通常の1ピッチから2ピッチに搬送間隔が広げられることとなる。
そして、100枚目の紙幣Paは図7(a)に示すように集積部26に導入されて集積され、この集積後、一対のセパレータ71a,71bは図7(b)及び図8(a)に示すように矢印方向に回転され、集積された100枚の集積紙幣は、搬送機構28に移動される。
一対のセパレータ71a,71bは、図8(b)に示すように、集積部26の上面開口部を遮蔽して、通常よりも間隔が広がって搬送されてきた101枚目の紙幣Pbと100枚目の紙幣Paとの間を仕分ける。
上記したように、この実施の形態によれば、100枚目の紙幣Paを集積部26へ搬送されるものであると判別されると同時に102枚目の紙幣Pcの取り込みを停止させるとともに、101枚目の紙幣Pbを表裏反転部22に一時的に保留するため、100枚目の紙幣Paとの間のピッチを大きくすることができる。
従って、図7(b)に示すように、セパレータ71bの回動端と101枚目の紙幣Pbの搬送方向先端との間の距離kを十分に大きくとることができる。よって、セパレータ71bの回転時にその回動端が第4の搬送経路24の搬出部側を遮ったとしても101枚目の紙幣Pbが衝突することがなく、ジャムを確実に防止でき、良好な搬送集積が可能になる。
また、101枚目の紙幣Pbを表裏反転部22に一時的に保留する場合には、紙幣の取り込を停止させるため、保留した紙幣に後続の紙幣が衝突することもない。
なお、上記実施の形態では、101枚目の紙幣Pbを表裏反転部22に保留したが、これに限られることなく、他の搬送経路に保留させるようにしても良い。
その他、本発明は、その要旨の範囲内で種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明の一実施の形態である紙幣整理機を示す外観斜視図。 同紙幣整理機の内部構成を示す図。 同表裏反転機構を示す構成図。 同紙幣整理機の駆動制御系を示すブロック図。 同紙幣整理機の紙幣搬送状態を示す図。 同紙幣搬送系によって搬送される所定枚数目のつぎの紙幣の保留状態を示す図。 同紙幣搬送系によって搬送される100枚目の紙幣が集積部に導入される状態を示す図。 同紙幣搬送系によって搬送される101枚目の紙幣がセパレータによって仕切られる状態を示す図。 同紙幣整理機の紙幣処理動作を示すフローチャート図。 従来の紙幣搬送状態を示す図。
符号の説明
P…紙幣(紙葉類)、7a,7b…取込ローラ(取込手段)、12…識別部、24…第3及び第4の搬送経路(搬送手段)、22…表裏反転機構(搬送手段)、26…集積部、65…制御手段(制御装置)、71a,71b…一対のセパレータ(セパレータ手段)。

Claims (4)

  1. 紙葉類を予め定められた搬送間隔を以て取込む取込手段と、
    この取込手段により取込まれる紙葉類を搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって搬送されてくる紙葉類を上面開口部から導入させて集積させる集積部と、
    この集積部に向かって搬送される紙葉類の枚数を計数する計数手段と、
    前記集積部の上面開口部を開閉するもので、所定枚数目の紙葉類が集積されるのに基づいて前記搬送手段の搬出部側を一時的に遮る状態で回転することにより前記集積部の上面開口部を閉塞して所定枚数目のつぎの紙葉類を受け止めるセパレータ手段と、
    前記計数手段によって所定枚数目の紙葉類が計数されるのに基づいて前記取込手段による紙葉類の取込みを停止させるとともに、既に取り込まれていた所定枚数目のつぎの紙葉類が計数されるのに基づいて前記取込手段による紙葉類の取込みを再開させ、所定枚数目のつぎの紙葉類の搬送を前記搬送間隔等しい距離だけ搬送可能な時間分一時的に停止させて前記搬送路中に一時的に保留するように制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. 前記紙葉類は紙幣で、所定枚数は100枚であることを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  3. 前記セパレータ手段は回転自在な一対のセパレータを有してなることを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  4. 前記搬送手段はその搬送路中に紙葉類を必要に応じて反転させる反転部を有し、この反転部に前記所定枚数目のつぎの紙葉類を保留することを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
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