JP5143890B2 - 紙幣処理装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の紙幣処理装置では、集積紙幣の周囲にテープが巻回された状態でリールがテープを送り出したり巻き戻したりすることによって、テープの張り具合(結束力)を、オペレータにより予め設定されている強さになるように変更することができるが、結束力を変更するためには、その都度、オペレータが設定を行う必要がある。
そして、紙幣処理装置には、正券と損券とが混在状態の多数枚の紙幣が受け入れられ、紙幣が正券と損券とに区分けされた後に、正券の集積紙幣の帯封と損券の集積紙幣の帯封とが連続して行われる場合がある。このような場合、特許文献1に記載の紙幣処理装置では、正券の集積紙幣を帯封する場合と、損券の集積紙幣を帯封する場合とに応じて、その都度、オペレータが設定を行ってテープの結束力をいちいち変更せねばならず、使い勝手が悪い。
この発明は、また、紙幣の状態に応じて集積紙幣を良好に帯封することができる紙幣処理装置を提供することを他の目的とする。
上記の構成によれば、紙幣の皺が多いか少ないかという識別手段(6)による識別結果に基づいて、集積手段(32〜36)により、紙幣が分類して集積される。集積された紙幣(集積紙幣)は、帯封手段(51)によって帯封される。
上記の構成によれば、皺の多少に基づいて、紙幣が正券と損券とに明確に区別され、正券の集積紙幣を帯封する場合と、損券の集積紙幣を帯封する場合とに応じて、テープの結束力が確実に変更されることとなる。
上記の構成によれば、皺が少ない紙幣については、帯封後に紙幣が紙幣束から抜け落ちることを防ぐために結束力を比較的強くできる一方で、皺が多い紙幣の結束力を皺が少ない紙幣に比べて弱くすることにより、皺が多い紙幣については、帯封後に紙幣束が帯封部分を中心に湾曲することを避けることができる。
6 識別ユニット
32 集積部
33 集積部
34 集積部
35 集積部
36 集積部
51 帯封装置
120 制御部
<全体構成の概要説明>
図1Aおよび図1Bは、この発明の一実施形態に係る紙幣処理装置1の全体構成を示す図解的な正面縦断面図である。
この紙幣処理装置1は、図1A(1)、図1B(1)に示すように、外観上、2つの筐体2および3が連結された構成をしている。
搬送路9は、搬送路8から直接与えられる紙幣と、反転路22を経由して与えられる紙幣との搬送順序を変えないように搬送時間およびタイミングを調整し、紙幣を搬送路10へ送る。
次に、図1B(2)を参照して、筐体3内には、集積部として、たとえば上下方向に5つの集積部32、33、34、35、36が配列されている。そしてこれら5つの集積部32〜36のいずれかを選択して紙幣を集積するために、搬送路37、38、39、40が備えられている。
筐体3内には、さらに、集積部32〜36に集積された紙幣を取り出し、帯封装置51へ与え、帯封装置51で帯封された(テープで結束された)紙幣束を筐体3外へ運んだり、また、集積部32〜36に集積された紙幣の枚数が100枚に満たずに処理が終了した場合に、これらの紙幣を筐体3上部に設けられた紙幣返却部56へ運ぶことのできる搬送装置55が備えられている。搬送装置55は、矢印Aで示すように移動し得る。
<帯封機構の動作説明>
次に、搬送装置55から与えられる紙幣を、帯封機構54によりテープで結束する一連の動作(帯封処理)について図2Aおび図2Bを参照して説明をする。
ローラー対61でテープTを繰り出し、テープTの先端近傍をホルダ63で挟み、さらにローラー対61でテープTを送り出しながらホルダ63を予め定める移動軌跡に沿って回転移動させることにより、テープTは右回りに半円弧状に送り出される。これにより、集積紙幣の受け入れ準備が整う(図2A(2))。ここで、ローラー対61は、専用のステップモータ74(図1B(2)参照)の駆動によって回転される。
次に、図2Bを参照して、集積紙幣MをテープTで結束する一連の処理動作を説明する。なお、図2Bでは、集積紙幣Mを保持している帯封用ハンド70の図示は省略されている。しかし、集積紙幣Mは、帯封用ハンド70によって、帯封動作中は一定位置に保持されている。
そして、その状態でホルダ63が回転し、テープTが、紙幣の短手方向に沿って、集積紙幣Mの周囲に巻き付けられる(図2B(13))。
次いで、カッター60を変位させ、ローラー対61から集積紙幣M方向へ延びているテープTを切断する(図2B(17))。
その後、ヒータ59が元の位置に戻され(図2B(19))、上下札締め57、58が互いに離反方向に開かれ、帯封が完了する(図2B(20))。
また、帯封を2箇所に施す場合には、図2B(20)を参照して、帯封用ハンド70(図2A(7)参照)で、1箇所の帯封が行われた集積紙幣Mを保持したまま、帯封用ハンド70が右方向へ移動し、その後に前述した図2A(1)からのテープ準備および集積紙幣の受け入れ準備が行われ、そこへ帯封用ハンド70で保持された紙幣束が移動される。
<制御回路ブロック>
図3は、紙幣処理装置1の特徴となる制御動作を実行するための制御回路ブロック図であり、この発明の特徴となる動作に必要な構成のみが示されている。
図3に示すように、紙幣処理装置1には、マイクロコンピュータ等で構成された結束力制御手段としての制御部120が備えられている。制御部120は、識別ユニット6から与えられる紙幣の識別情報に基づいて、上述した分岐爪41〜44(図1B(2)参照)を切り換える。つまり、制御部120は、分岐爪41〜44を切り換えることによって、集積部32〜36のいずれかに紙幣を集積する。
ここで、ステップモータ74が所定のステップ数だけ正転すると、上述したローラー対61が、テープTが送り出される方向へ、上述したステップ数に相当するだけ回転(正転)する(図2A(2)参照)。
図4は、制御部120のメモリ121に記憶されているテーブル122を示す図である。
図4に示すように、メモリ121には、テーブル122が記憶されている。
テーブル122では、紙幣の状態を正券と損券とに区別し、紙幣の状態に応じて、集積紙幣を帯封する際のテープの結束力が個別に設定されている。ここで、正券とは、傷みのほとんどない正常な紙幣であり、損券とは、皺のある紙幣のことである。さらに、損券は、皺の多少に基づいて、皺が相対的に少ない第1レベルの損券(損券1)と、皺が相対的に多い第2レベルの損券(損券2)との少なくとも2種類に区別されている。
つまり、正券のようにきれいな紙幣を集積した場合には、その集積紙幣では、紙幣間にほとんど隙間がない。そのため、ある程度強い結束力で正券の集積紙幣を帯封しなければ、帯封後の紙幣束から紙幣が抜け落ちる不具合が生じる。
<制御動作の一例>
次に、正券と損券(損券1および損券2)とが混在した状態にある複数枚の同一金種の紙幣(たとえば壱万円紙幣の正券および損券)が与えられた場合における紙幣処理装置1の制御動作について説明をする。
図5および6のフローチャートの流れに従い、図1A、1B、図3および図4を参照して説明する。
このように、正券、損券1および損券2が、集積部32〜36において対応する集積部に集積されると、図6に示すように、集積された紙幣の帯封処理が実施される。
制御部120は、集積紙幣の受け入れ完了を判別すると(ステップS12でYES)、帯封機構54により、テープを集積紙幣の周囲に巻き付けさせる(ステップS13)。
これにより、集積紙幣の帯封が、正券、損券1および損券2のそれぞれに応じて完了する。上述したように、集積紙幣に巻き付けられたテープの引き戻し量は、正券の場合に最も多く、損券1の場合に次いで多く、損券2の場合に最も少ない。そのため、正券の集積紙幣は、上述したレベル8という強い結束力で帯封されており、損券1は、レベル8より弱いレベル5の結束力で帯封され、損券2は、レベル5よりも弱いレベル2の結束力で帯封されている。
また、制御部120は、集積紙幣の帯封にあたり、皺が少ない正券については、皺が多い損券よりも結束力を強くしている。これにより、皺が少ない正券については、帯封後に紙幣が紙幣束から抜け落ちることを防ぐために結束力を比較的強くできる一方で、皺が多い損券の結束力を正券に比べて弱くすることにより、損券については、帯封後に紙幣束が帯封部分を中心に湾曲することを避けることができる。
つまり、皺が相対的に少ない損券1に対しては、帯封後に紙幣束が帯封部分を中心に湾曲することを避けつつ紙幣が紙幣束から抜け落ちることを防ぐために、テープの結束力を相対的に強くできる。その一方で、皺が相対的に多い損券2に対しては、帯封後に紙幣束が帯封部分を中心に湾曲することを重点的に防止するために、テープの結束力を相対的に弱くすることができる。つまり、損券の状態(皺の多少)に応じて、テープの結束力を適切に変更し、損券の集積紙幣を良好に帯封することができる。
具体的に説明すると、集積部32〜36は、紙幣の集積状態に応じてステッピングモータ(図示せず)によって昇降する底面を備え、さらに集積紙幣の上端を検知する遮光センサ(図示せず)を設けている。この構成において、紙幣が集積部32〜36に投入されると、遮光センサからの信号を受け、紙幣による遮光があれば紙幣上端が高いと判断して上記底面が下降する。
このような構成で、所定の種類の紙幣が100枚まで集積された時、上記底面がどれだけ下がったか(集積紙幣高さ)をステッピングモータの回転パルス数をカウントすることによって検出でき、その回転パルス数が大きければ大きいほど(集積紙幣高さが高いほど)、皺の大きな紙幣が集積されていると判断して弱い結束力で帯封する。その一方で、回転パルス数が小さい(集積紙幣高さが低いほど)、皺の少ない紙幣が集積されていると判断して強い結束力で帯封する。
また、この構成であれば、皺の多少に応じて損券、正券の分類をせずに金種ごとに分類した場合でも適度な結束力で帯封することができ、紙幣束における紙幣の抜け落ちや紙幣束の湾曲を防ぐことができる。
<制御動作の別の一例>
次に、集積紙幣の帯封のため制御動作の別の一例を説明する。ここで説明する制御動作は、紙幣の短手方向の寸法が金種によって異なるという背景の下でなされるものである。
図7を参照して、まず、制御部120は、識別ユニット6が識別した紙幣情報として、短手方向寸法が大きい金種(金種1とする。)の紙幣が取り込まれことを判別すると(ステップS31でYES)、ステップモータ74を、所定のXステップだけ正転させる(ステップS32)。これに応じて、ローラー対61は、Xステップに対応するだけ正転し、テープを送り出す。このとき、テープは、金種1の集積紙幣の受け入れ準備のために、金種1の紙幣を帯封するのに過不足ない長さで、半円弧状に送り出される(図2A(2)参照)。
このとき、各金種の集積紙幣は、上述したように集積紙幣の受け入れ準備の際に過不足のない長さで送り出されたテープによって、過不足なく巻き付けられている。つまり、金種1の場合には、テープが、金種1より短手方向寸法が小さい金種(金種2)の場合よりも長めに送り出されており、金種2の場合には、テープが、金種1の場合よりも短めに送り出されている。これにより、テープの巻き付けが完了した後に引き戻すべきテープの量は、各金種においてほぼ等しくなる。
テープが引き戻された後、制御部120は、ヒータ59を駆動して、ヒートシールを行わせる(ステップS38)。そして、制御部120は、カッター60を駆動して、テープの切断を行わせる(ステップS39)。
この場合、まず、集積紙幣の受け入れ準備が行われる(ステップS41)、このときのテープの送り出し量は、金種を問わず一定であるが、上述した金種1(短手方向寸法が大きい金種)を帯封するのに過不足ないように設定されている。
そして、金種1の紙幣を帯封する場合(ステップS42でYES)、上述したように、集積紙幣の受け入れ準備のために送り出されたテープの長さが金種1を帯封するのに過不足ない長さなので、このテープの長さが改めて調整されることはなく、帯封機構54への金種1の集積紙幣の受け入れが完了する(ステップS43)。
テープが引き戻された後、制御部120は、ヒータ59を駆動して、ヒートシールを行わせる(ステップS49)。そして、制御部120は、カッター60を駆動して、テープの切断を行わせる(ステップS50)。
また、本実施例では、テープTの引き戻し量で結束力を調整するようにしたが、次の方法で結束力を調整しても構わない。
Claims (5)
- 紙幣を処理するための紙幣処理装置であって、
与えられるそれぞれの紙幣の皺の多少を識別するための識別手段と、
前記識別手段の識別結果に基づいて、紙幣を分類して集積するための集積手段と、
前記集積手段で集積された紙幣を帯封する帯封手段と、
前記識別手段の識別結果に基づいて、前記帯封手段が帯封する際のテープの結束力を変更する結束力制御手段と、
を含むことを特徴とする、紙幣処理装置。 - 前記識別手段の識別結果に基づいて、傷みのほとんどない正券と皺のある損券とを分類することを特徴とする、請求項1記載の紙幣処理装置。
- 前記結束力制御手段は、前記集積手段に集積される紙幣の皺が少ないほど、皺が多い紙幣よりも結束力を強くすることを特徴とする、請求項2記載の紙幣処理装置。
- 前記識別手段は、損券を、皺の多少に基づいて、皺が相対的に少ない第1レベルの損券と、皺が相対的に多い第2レベルの損券との少なくとも2段階に識別するものであり、
前記結束力制御手段は、第1レベルの損券に対しては、テープの結束力を相対的に強くし、第2レベルの損券に対しては、テープの結束力を相対的に弱くすることを特徴とする、請求項2または3記載の紙幣処理装置。 - 前記識別手段は、汚れ、破れ等の損傷の大きい紙幣も損券として識別する機能を有し、
前記識別手段が、皺以外の損傷の大きさにより損券であると識別したことに基づいて、前記集積手段は、損券と識別された紙幣を前記皺のある損券とは区別して集積することを特徴とする、請求項2〜4のいずれかに記載の紙幣処理装置。
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