JP2006190125A - 現金処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
現金処理装置は、オペレータから施封処理の指示を受け、複数の紙幣が投入されると、投入された紙幣を鑑別部4で鑑別し、記憶部13に格納されている運用データの「入金」で施封するよう定められた金種の紙幣を第一の施封部8または第二の施封部9に搬送して順次施封を行い、それ以外の金種の紙幣を収納庫6A〜6Dに搬送して収納し、施封部での施封処理が終了した後、運用データの「整理施封1〜5」に従って対応する金種の紙幣を各収納庫から繰り出して順次施封を行う。
【選択図】 図1
Description
鑑別装置に搬送された紙幣は、真偽、金種、前後の向き等が鑑別される。
このとき、偽券等と鑑別された紙幣は、リジェクト紙幣搬出路に導かれ排除される。
このように施封小束支払機に搬送された紙幣は、紙幣の向きに応じて第一の集積施封機構あるいは第二の集積施封機構に導かれる。
すなわち、前記鑑別装置により第一の方向(正常な向き)と鑑別された紙幣は第一の集積施封機構へ導かれ集積室に集積される。
そして、第一の集積施封機構および第二の集積施封機構ともに、集積室に所定枚数、例えば100枚の紙幣が集積されると、その集積された紙幣を施封機構に送り込み、施封して機体外に放出する。
なお、前記条件は、紙幣の方向の他、紙幣の正損が用いられていた。すなわち、同じ金種であっても正券(真券でかつ支払に使用できるもの)と損券(真券だが汚れ・破損等により支払に使用できないもの)とが存在するが、同一金種について正損によって施封部を分けることにより、支払に使用できるものとできないものとを分別することができた(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、このような従来の装置は従前から流通している千円紙幣、二千円紙幣、五千円紙幣、万円紙幣の4金種の紙幣を取扱うことを想定しているものであり、例えば図柄の異なる千円紙幣、五千円紙幣、万円紙幣の3金種の新紙幣が発行される等して、従前の旧紙幣4金種と新紙幣の3金種が混合した、7金種の新旧紙幣を扱うことになった場合には、従来の現金処理装置では、7金種に対し、4つの収納庫しかないため新旧および新旧毎の金種に応じた施封処理を行うことができないという問題があった。
図において、1は紙幣入出金機、2は施封小束支払機である。
まず、紙幣入出金機1において、3は紙幣出金口を兼ねる紙幣投入口であり、オペレータにより投入された複数の紙幣を一枚ずつ分離して後述する搬送路に送り出す。
なお、紙幣投入口には一度に1000枚程度の金種が混在した紙幣を投入できるようになっている。
5はリジェクト口であり、鑑別部4で偽券と鑑別された紙幣を集積してオペレータに返却する。
6は鑑別部4により真券と判別された紙幣を金種別に収納する紙幣収納庫であり、この4つの収納庫6A、収納庫6B、収納庫6C、収納庫6Dは、旧紙幣の万円、千円、五千円、二千円を収容するために従来より備えられているものである。
この一時保留部7A〜7Dは底部が開閉可能になっており、一定枚数(例えば300枚)の紙幣を集積すると、集積した紙幣を収納庫6A〜6Dに落下させて収納する機能をもつ。
次に、施封小束支払機2において、8は第一の施封部、9は第二の施封部である。
この第一の施封部8、第二の施封部9は紙幣入出金機1から搬送された紙幣を図示しない複数の集積部に一定枚数、例えば100枚ずつ集積し、100枚集積した紙幣に帯を巻いて施封を行う部位である。
12は搬送路であり、この搬送路12によって紙幣投入口3、鑑別部4、リジェクト口5、収納庫6A〜6D、一時保留部7A〜7D、第一の施封部8及び第二の施封部9、放出口10及び放出口11の各構成要素間で紙幣が搬送されるようになっている。
また、制御部14は、入金および施封整理1〜5の各処理ごとに、各施封部あるいは各収納庫に格納した紙幣の枚数と、各収納庫から繰り出した紙幣の枚数を記憶部13に格納する。
運用データは、図2に示す通り、入金および整理施封1〜5の各処理において、どの施封部あるいは収納庫に、各金種の正券または損券を収納するかのデータが格納されている。
ここで、図2に示す運用データは施封する紙幣の順序を定めたもので、この例では施封順序として、「入金」、「整理施封1〜5」の6段階に分け、各段階毎に第一の施封部8および第二の施封部9で施封する紙幣の金種と各収納庫に収納した紙幣の金種、正損の区別を設定したものとしている。
次に、上述した構成の作用について説明する。
オペレータは図示しない操作卓の操作により紙幣の施封の処理を選択し(S1)、紙幣投入口3に新旧万円紙幣、新旧五千円紙幣、新旧千円紙幣、二千円紙幣の七金種が混合した複数の紙幣を投入すると(S2)、制御部14は施封の処理選択を受け付けて搬送路12を駆動し、図2に示す運用データの処理区分に従って処理を開始する(S3)。
紙幣投入口3に投入された紙幣は一枚ずつ分離されて搬送路12に送り込まれ、搬送路12に送り込まれた紙幣は鑑別部4に搬送されて、紙幣の真偽、金種、正損等の鑑別が行われる(S4)。
なおここで、旧紙幣に関しては正損を問わずすべての紙幣が回収対象となっているので、正損の区別を行わずに処理を行う。
一方、鑑別部4にて金種が鑑別され、真券かつ出金に利用できる正券と鑑別された紙幣、または真券ではあるが出金に利用できない損券と鑑別された紙幣は、処理区分の「入金」の設定に従って金種別に第一の施封部8、第二の施封部9、一時保留部7A〜7Dへ搬送される(S5)。
また、第二の施封部9へ搬送された新千円紙幣の正券は、図示しない複数の集積部に100枚ずつ集積され、100枚集積した紙幣の束は順次施封されて放出口11から施封小束支払機2の外へ放出される。
さらに、一時保留部7A〜7Dにおいては、紙幣入出金口3に投入された紙幣のうち、収納庫6A〜6Dへの搬送が設定されている真券のすべてが集積すると、それらの紙幣を収納庫6A〜6Dに落下させ、収納する。
そして、収納庫6A〜6Dが満杯となっていなければ、処理区分「入金」の処理が終了したか否かを判断し、終了していれば処理区分の「入金」の処理を終了する(S7)。なお、満杯であれば、後述のステップSA1に移行する。
ここでは次の処理区分である「施封整理1」の処理を開始する(S3)。
すなわち、「整理施封1」では、図2に示す通り、第一の施封部8へ新万円紙幣の損券、第二の施封部9へ新千円紙幣の損券が設定されているため、新万円紙幣の損券が収納されている収納庫6Aと新千円紙幣の損券が収納されている収納庫6Cから紙幣を繰り出し、「整理施封1」で設定されている処理を実行する。
収納庫6Aには新万円紙幣の損券と旧万円紙幣が収納されているため、鑑別部4での鑑別結果に従って、新万円紙幣の損券は第一の施封部8へ搬送され、旧万円紙幣は再び一時保留部7Aに搬送され集積される(S5)。
第一の施封部8へ搬送された紙幣は、図示しない複数の集積部に100づつ集積され、100枚集積されたものから順次施封されると、放出口10から施封小束支払機2の外へ放出される。
このとき、制御部14は収納庫6Aから繰り出した紙幣の枚数をカウントし、前段の処理(入金)において収納庫6Aに収納した紙幣の枚数と一致したら、今回の処理(施封整理1)において収納庫6Aのすべての紙幣の処理を完了したと判断する。この処理は以下の各施封処理でも同様であるので、以下の記述においては省略する。
なお、ここで、前記処理区分「入金」の処理時に、ステップS6にて収納庫が満杯となった場合には後述するステップSA1〜SA4にて満杯収納庫のすべての紙幣の施封処理を行っているので、この施封処理1および以下に説明する施封処理2〜5においては、収納庫6が満杯となることはなく、このため図3に示すステップS6の収納庫が満杯であるか否かの判断は省略して、次のステップS7へ移行するものとする。
そしてここでは、収納庫6Cの施封の処理が残っているので、制御部14はステップS4に戻って収納庫6Cに収納している紙幣を搬送路12に繰り出し、鑑別部4まで搬送する(S4)。
収納庫6Cには新千円紙幣の損券と旧千円紙幣が収納されているため、鑑別部4での鑑別結果に従って、新千円紙幣の損券は第二の施封部9へ搬送され、旧千円紙幣は再び一時保留部7Cに搬送され集積される(S5)。
そして上述したようにステップS6は省略して処理区分の「整理施封1」の処理が終了したか否かを判断し(S7)、処理が終了している場合には、次に実行すべき処理区分があるか否かを判断する(S8)。
ここでは、次の処理区分である「整理施封2」の処理を開始する(S3)。
すなわち、「整理施封2」では、図2に示す通り、第一の施封部8へ旧万円紙幣、第二の施封部9へ旧千円紙幣が設定されているため、旧万円紙幣が収納されている収納庫6Aと旧千円紙幣が収納されている収納庫6Cから紙幣を繰り出して処理を実行する。
そして、鑑別部4での鑑別結果に従って、紙幣を第一の施封部8へ搬送する(S5)。
なお、ここでは収納庫へ搬送する紙幣はないので、すべての紙幣を第一の施封部8へ搬送する。
第一の施封部8へ搬送された紙幣は、図示しない複数の集積部に100づつ集積され、100枚集積されたものから順次施封されると、放出口10から施封小束支払機2の外へ放出される。
そしてここでは、収納庫6Cの施封の処理が残っているので、制御部14はステップS4に戻り、収納庫6Cに収納している紙幣を搬送路12に繰り出して鑑別部4まで搬送する(S4)。
第二の施封部9へ搬送された紙幣は、図示しない複数の集積部に100づつ集積され、100枚集積されたものから順次施封されると、放出口11から施封小束支払機2の外へ放出される。
そして、次に実行すべき処理区分がある場合にはステップS3に戻って次の処理区分を開始する。
すなわち、「整理施封3」では、図2に示す通り、第一の施封部8へ新五千円紙幣の正券、第二の施封部9へ新五千円紙幣の損券が設定されているため、新五千円紙幣の正券と損券が収納されている収納庫6Bから紙幣を繰り出して施封処理を行う。
まず、収納庫6Bから搬送路12に繰り出された紙幣は、搬送路12によって鑑別部4まで搬送され(S4)、鑑別部4での鑑別結果に従って新五千円紙幣の正券は第一の施封部8へ、新五千円紙幣の損券は第二の施封部9へ、旧五千円紙幣は一時保留部7Bへ搬送される(S5)。
そして、「整理施封3」の処理が終了したか否かを判断し(S7)、処理が終了している場合には、次に実行すべき処理区分があるか否かを判断する(S8)。
すなわち、「整理施封4」では、図2に示す通り、第一の施封部8へ旧五千円紙幣、第二の施封部9へ二千円紙幣の正券が設定されているため、旧五千円紙幣が収納されている収納庫6Bと、二千円紙幣の正券が収納されている収納庫6Dとから紙幣を繰り出して施封処理を実行する。
第一の施封部8へ搬送された紙幣は、図示しない複数の集積部に100枚づつ集積され、100枚集積されたものから順次施封されると、放出口10から施封小束支払機2の外へ放出される。
そしてここでは、収納庫6Dの施封の処理が残っているので、制御部14はステップS4に戻り、収納庫6Dに収納している紙幣を搬送路12に繰り出して、鑑別部4まで搬送する(S4)。
第二の施封部9へ搬送された紙幣は、図示しない複数の集積部に100枚づつ集積され、100枚集積されたものから順次施封されると、放出口11から施封小束支払機2の外へ放出される。
ここでは次の処理区分である「整理施封5」があるので、ステップS3に戻ってこの処理を開始する(S3)。
すなわち、「整理施封5」では、図2に示す通り、第一の施封部8へ二千円紙幣の損券が設定されているため、二千円紙幣の損券が収納されている収納庫6Dから紙幣を繰り出して施封処理を行う。
搬送された紙幣は施封部の図示しない複数の集積部に100枚づつ集積され、100枚集積されると、順次施封されて放出口10または11から施封小束支払機2の外へ放出する。
このように、順次処理区分を処理していくことで、収納庫6A〜6Dに収納されたすべての紙幣が金種別に施封されることになる。
図4は収納庫満杯後の処理を示すフローチャートであり、以下の説明においてはこのフローチャートを参照し、SAで示すステップに従って説明する。
処理区分「入金」の施封の処理実行中に何れかの収納庫が満杯となると(S6)、制御部14は搬送路12の駆動を停止して処理を中断する(SA1)。
収納庫6Cが満杯になり、搬送路12の駆動を停止すると、制御部14はオペレータに対し、収納庫が満杯になったため第一の施封部8および第二の施封部9から紙幣を抜取るよう促す旨のメッセージを図示しない操作卓の表示部に表示するなどして、紙幣の抜き取りを指示する。
ここでオペレータは、例えば旧千円紙幣を第一の施封部8で、新千円紙幣の損券を第二の施封部9で施封を行うよう選択する。
上記オペレータの指示により、満杯収納庫6Cに収納されている紙幣の施封の指示を受けた制御部14は、指示に従って満杯の収納庫6Cの施封処理を実行する(SA3)。
すなわち、制御部14は搬送路12を駆動すると、収納庫6Cから紙幣を繰り出して搬送路12により鑑別部4まで搬送し、鑑別部4での鑑別に従って旧千円紙幣を第一の施封部8へ、新千円紙幣の損券を第二の施封部9へ搬送する。
このようにして満杯となった収納庫6Cのすべての紙幣の施封、および放出の処理を終了し(SA4)、施封部の図示しない集積部に施封前の紙幣が残っていた場合にはオペレータがその紙幣を取り出すと、図3のステップS3に戻って、再び処理区分の「入金」の処理を実行する。
以上説明したように、現金処理装置は施封する紙幣の順序を定めた運用データを用い、入金時は、紙幣入出金口から第一の施封部に送るべき紙幣と、第二の施封部に送るべき紙幣とそれ以外の各収納庫に送るべき紙幣とに分類して収納し、施封整理時は各収納庫から第一の施封部に送るべき紙幣と第二の施封部に送るべき紙幣とそれ以外の各収納庫に再度収納するべき紙幣とに分類して再度収納する動作を繰り返し、順次、施封を行うことにより、7金種の新旧紙幣が混合した紙幣を扱う場合であっても、従来の現金処理装置で新旧正損および新旧正損毎の金種に応じて、一括で施封処理を行うことができる。
また、現金処理装置は施封の処理中に収納庫が満杯となった場合、処理を中断して満杯収納庫の施封処理を行い、その後処理を再開することができるので、収納庫が満杯となった後も取引を続けることが可能となる。
2 施封小束支払機
3 紙幣投入口
4 鑑別部
5 リジェクト口
6A〜6D 収納庫
7A〜7D 一時保留部
8 第一の施封部
9 第二の施封部
10 放出口
11 放出口
12 搬送路
13 記憶部
14 制御部
Claims (4)
- 投入された紙幣の真偽、金種、正損等の鑑別を行う鑑別部、及び鑑別した紙幣を金種別に収納する収納庫を有する紙幣入出金機と、
集積された紙幣を一定枚数毎に施封する施封部を有する施封小束支払機と、
紙幣の金種毎の新旧におよび正損の種別に応じた紙幣の施封順序が定められた運用データを格納している記憶部とを備え、
紙幣の施封処理の選択を受け付け、前記紙幣入出金機に複数の紙幣が投入されると、投入された紙幣を一枚ずつ前記鑑別部で鑑別し、鑑別した紙幣のうち、前記運用データに定められた最初に施封すべき種別の紙幣を前記施封小束支払機の施封部に搬送して順次施封を行うと共に、それ以外の種別の紙幣を前記紙幣入出金機の収納庫に搬送して収納し、前記施封部での施封処理が終了した後、前記運用データの施封順序に従って対応する種別の紙幣を前記収納庫から繰り出し、前記施封部に搬送して順次施封を行うことを特徴とする現金処理装置。 - 請求項1に記載の現金処理装置において、
前記収納庫から繰り出した紙幣を一枚ずつ前記鑑別部で鑑別し、鑑別した紙幣のうち、前記運用データに定められた今回施封すべき種別以外の紙幣を、運用データに従って再度収納庫に収納する処理を繰返すことにより、収納庫の数より多い金種を一括で施封することを特徴とする現金処理装置。 - 請求項1または請求項2に記載の現金処理装置において、
前記施封小束支払機に複数の施封部を設けたことを特徴とする現金処理装置。 - 請求庫1、請求項2、または請求項3に記載の現金処理装置において、
前記現金処理装置は前記施封小束支払機の施封部での施封の処理実行中に、前記紙幣入出金機の収納庫が満杯になると、前記施封部に残っている紙幣の取り出しをオペレータに指示し、取り出しが終了すると、満杯となった前記収納庫に収納されている紙幣を前記施封部に搬送して順次施封処理を行うことを特徴とする現金処理装置。
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