JP2006027519A - キャビン付きトラクタの原動部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 機体前部のエンジンルーム内に、ラジエータを前方に位置させてエンジンを搭載配備するとともに、ラジエータ前方の冷却風流路に空調装置のコンデンサを配備したキャビン付きトラクタの原動部構造において、ラジエータ前方のボンネット内空間を小さくしてエンジンボンネットの前後長さを極力短くすることができるようにするとともに、エアークリーナのメンテナンス性を高める。
【解決手段】 ラジエータ20よりも後方のエンジンルーム内の上部横一側に、円筒状のエアークリーナ36を、その中心線cが平面視で機体前後方向に対して傾斜するよう配備し、エアークリーナ36から導出された外気吸入管37の吸気口37aをラジエータ20の前方に臨設するとともに、エアークリーナ36から導出された浄気吸入管39をエンジン1に連通接続してある。
【選択図】 図3

Description

本発明は、機体前部のエンジンルーム内に、ラジエータを前方に位置させてエンジンを搭載配備したキャビン付きトラクタの原動部構造に関する。
キャビン付きトラクタの原動部構造としては、例えば、特許文献1に開示されているように、ラジエータ前方の冷却風流路に空調装置のコンデンサを配備するとともに、ラジエータの前方にエアークリーナを配備したものが知られている。
特開2002−240577号公報
上記構成によると、エアークリーナがラジエータの前方に位置しているために、エアークリーナから導出された外気吸入管を短いものにして冷外気を効率良く吸引導入することができる利点を有するものであるが、空調装置のコンデンサと嵩高い部品である円筒状のエアークリーナをラジエータの前方に配備する関係で、ラジエータ前方のボンネット内空間を大きくしておく必要があり、エンジンボンネットの前後長さが大きくなり勝ちであった。
また、嵩高い円筒状のエアークリーナをラジエータの前方に配備すると、ラジエータの前方に配備するバッテリを低い位置に置かざるを得ないものとなり、低いバッテリが邪魔になってエンジンの前面下部からフロントPTO動力を取り出すことができなくなるものであった。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、エアークリーナの配置を工夫することでラジエータ前方のボンネット内空間を小さくしてエンジンボンネットの前後長さを極力短くすることができるようにすることを主たる目的とし、さらに、エアークリーナのメンテナンス性を高めることを他の目的としている。
第1の発明に係るは、機体前部のエンジンルーム内に、ラジエータを前方に位置させてエンジンを搭載配備するとともに、ラジエータ前方の冷却風流路に空調装置のコンデンサを配備したキャビン付きトラクタの原動部構造において、
前記ラジエータよりも後方のエンジンルーム内の上部横一側に、円筒状のエアークリーナを、その中心線が平面視で機体前後方向に対して傾斜するよう配備し、エアークリーナから導出された外気吸入管の吸気口をラジエータの前方に臨設するとともに、エアークリーナから導出された浄気吸入管をエンジンに連通接続してあることを特徴とする。
上記構成によると、エアークリーナをラジエータよりも後方に配備することで、ラジエータ前方の空間を前後に短いものにすることができ、エンジンボンネットの前後短縮化によって機体の小型化を図ることができる。
また、ラジエータよりも後方に配備する円筒状のエアークリーナを傾斜配備することで、エンジンルーム内でエアークリーナが占める前後長さが、エアークリーナを機体前後方向に沿って配備する場合に比べて短いものとなり、エンジン周囲の付属装置や機構に干渉することなく前後に短いエンジンルーム内にエアークリーナを配備しやすいものとなる。
第2の発明は、上記第1の発明において、
前記エアークリーナの機体内方側の端部から前記浄気吸入管を導出するとともに、エアークリーナの機体外方側の端部に脱着自在なキャップを装着し、前記キャップの装着されたエアークリーナ端部が斜め前方外方に向かうようエアークリーナの傾斜方向を設定してあるものである。
上記構成によると、エンジンルームを開放してエアークリーナのエレメント清掃や交換を行う場合、キャビンから離れた機体前部の横外方の広い空間に立ってキャップの脱着およびエレメントの出し入れを行うことができ、第1の発明の上記効果をもたらすとともに、エアークリーナのメンテナンス作業が容易なものとなる。
第3の発明は、上記第1または2の発明において、
前記ラジエータの前方に配備したバッテリの下端を、エンジンの前面下部に突設された出力軸より高く位置させて配備してあるものである。
上記構成によると、ラジエータの前方にエアークリーナが存在しないのでバッテリを高い位置に配備することができ、第1または第2の発明の上記効果をもたらすとともに、エンジンの出力軸をフロントPTO軸として利用するとが容易となり、汎用性を高める上で有効となる。
図1に本発明に係るキャビン付きトラクタの全体側面が示されている。このトラクタは、エンジン1の後部に直結されたクラッチハウジング2、板金構造のハウジングフレーム3、静油圧式無段変速装置(HST)からなる主変速装置4、ミッションケース5、および、デフケース6が縦列状に順次連結されて機体ボディが構成されるとともに、機体上にキャビン7が搭載連結された構造となっており、デフケース6に左右の後輪8が軸支されるとともに左右の前輪9を操向自在に備えた前車軸ケース10が、エンジン1に連結されて前方に突出された前フレーム11の下部にローリング自在に装着支持されている。
図4に示すように、前記クラッチハウジング2の上部には横フレーム杆15が防振ゴム16を介して横架連結され、この防振支持された横フレーム杆15にアーチ形のセンターフレーム17が連結されるとともに、横フレーム杆15の左右端部にキャビン7のステップ前端が連結されるようになっている。そして、センターフレーム17には燃料タンク12が連結支持されて、その補給口12aがセンターフレーム17の上部に露出されるとともに、センターフレーム17の後端に沿ってキャビン7の前壁が位置するよう配置され、かつ、センターフレーム17の前端に沿ってエンジンボンネット18の後端が位置するよう配置されている。
前記エンジンボンネット18は、左右のサイドカバー18a、通気可能なフロントカバー18b、およびヘッドライト19を備えた上部カバー18cとから構成されており、サイドカバー18aおよびフロントカバー18bが前フレーム11およびセンターフレーム17に固定支持されるのに対して、上部カバー18cはセンターフレーム17の上部に備えられた支点pを中心にして上方に揺動開放可能となっている。
次に、エンジンボンネット18で覆われたエンジンルーム内の原動部構造について説明する。
前記エンジン1は、水冷式の縦型ディーゼルエンジンが利用されており、その前方にラジエータ20が立設が配備されて、エンジンン冷却水がエンジン内の冷却水ジャケットとラジエータ20との間で循環流動されるようになっている。エンジン1の前面下部に突設された出力軸21に大径プーリ22と小径プーリ22とが装備され、エンジン1の前面上部に軸支配備された冷却ファン24の入力プーリ25と発電機26の入力プーリ26aとが前記大径プーリ22にベルト27を介して3点張り状態で巻き掛け連動され、フロントカバー18bを通してボンネット内導入した外気を冷却ファン24によってラジエータ20に供給するよう構成されている。
また、エンジン1の右寄り上部には、キャビン内の空調を行う空調装置のコンプレッサ30が前後向きに配備され、その入力プーリ31と前記小径プーリ23とがベルト32を介して巻き掛け連動されている。また、ラジエータ前方の冷却風流路に、空調装置のコンデンサ33と各種油圧装置の作動油を冷却するオイルクーラ34が前後に並んで立設配備されている。さらに、ラジエータ20の前方空間にはバッテリ35が搭載配備されている。このバッテリ35は、その下端がエンジン1の前面下部に突設された前記出力軸21より高く位置させて配備されており、必要に応じて出力軸21からフロントPTO軸(図示せず)を前方に延出し、各種の駆動型作業装置を駆動することが可能となっている。
前記ラジエータ20より後方のエンジンルーム内の上部右寄り箇所には、円筒状のエアークリーナ36が、その中心線cが平面視で機体前後方向に対して傾斜するよう配備され、その外周面から前方に導出された外気吸入管37が、ラジエータ20の前後を隔絶する仕切り板38を通して前方に延出され、その吸気口37aがラジエータ20の前方において下向きに開口されている。また、エアークリーナ36の底端部から導出された浄気吸入管39がエンジン1の右側面に設けられた吸気マニホールド40に連通接続されている。
ここで、前記浄気吸入管39は、エアークリーナ36の機体内方側に位置する底端部から導出されるとともに、エアークリーナ36の機体外方側の端部にエレメント出し入れ用のキャップ36aが脱着自在に装着され、このキャップ36aの装着されたエアークリーナ端部が斜め前方外方に向かうようエアークリーナ36の傾斜方向が設定されている。従って、エンジンボンネット18の上部カバー18cを支点pを中心に上方に揺動開放してエアークリーナ36のエレメント清掃や交換を行う場合、キャップ36aを外して円筒状のエレメントの抜き出しおよび挿入を機体右側前方の広い空間から行うことができるようになっている。
また、ラジエータ20より後方のエンジンルーム内の上部左側には、エンジン左側面の排気マニホールド41に接続されたマフラー42が前後に長く配備され、このマフラー42の前端から導出された排気管43がラジエータ20の下を潜って機体前端にまで延出され、エンジン排気が前フレーム11の左外側において前方下向きに排出されるようになっている。
キャビン付きトラクタの全体側面図 原動部の側面図 原動部の平面図 センターフレーム取付け構造の分解斜視図 センターフレーム取付け構造の一部を示す正面図
符号の説明
1 エンジン
20 ラジエータ
21 出力軸
33 コンデンサ
35 バッテリ
36 エアークリーナ
36a キャップ
37 外気吸入管
39 浄気吸入管
c エアークリーナの中心線

Claims (3)

  1. 機体前部のエンジンルーム内に、ラジエータを前方に位置させてエンジンを搭載配備するとともに、ラジエータ前方の冷却風流路に空調装置のコンデンサを配備したキャビン付きトラクタの原動部構造において、
    前記ラジエータよりも後方のエンジンルーム内の上部横一側に、円筒状のエアークリーナを、その中心線が平面視で機体前後方向に対して傾斜するよう配備し、エアークリーナから導出された外気吸入管の吸気口をラジエータの前方に臨設するとともに、エアークリーナから導出された浄気吸入管をエンジンに連通接続してあることを特徴とするキャビン付きトラクタの原動部構造。
  2. 前記エアークリーナの機体内方側の端部から前記浄気吸入管を導出するとともに、エアークリーナの機体外方側の端部に脱着自在なキャップを装着し、前記キャップの装着されたエアークリーナ端部が斜め前方外方に向かうようエアークリーナの傾斜方向を設定してある請求項1記載のキャビン付きトラクタの原動部構造。
  3. 前記ラジエータの前方に配備したバッテリの下端を、エンジンの前面下部に突設された出力軸より高く位置させて配備してある請求項1または2記載のキャビン付きトラクタの原動部構造。
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