JP2015208285A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】排気浄化装置であるDPFをグレンタンクの下方に設けているので、グレンタンクの容積が減少するという課題がある。【解決手段】走行装置2の上方一側に脱穀装置3を、他側にグレンタンク5を設ける。エンジン11に接続した排気管14の途中に接続され排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF16を、エンジン11の後方であって、グレンタンク5と脱穀装置3との間に配置する。DPF16の外周面はカバー17により包囲する。カバー17の上面18が機体に対して脱穀装置3側が低くなる傾斜姿勢に形成したコンバイン。【選択図】図3
Description
本発明は、コンバインに係るものである。
従来、機体フレームの上方の左側に脱穀装置を、右側にグレンタンクをそれぞれ設け、グレンタンクの前側にエンジンを設け、エンジンの排気ガス中の粒子状物質を除去するDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)を、グレンタンクの下側において、グレンタンクの底部傾斜面の下側に設けた構成は、公知である(特許文献1)。
前記公知例のDPFは、グレンタンクの下側において、グレンタンクの下側に設けているので、グレンタンクの容量が減るという課題がある。
本願は、コンバインの特性に鑑み、排気浄化装置の設置箇所を工夫し、グレンタンクの容量を増加させるとともに、DPFへの塵埃堆積を防止してDPF周辺の安全性を高めたものである。
本願は、コンバインの特性に鑑み、排気浄化装置の設置箇所を工夫し、グレンタンクの容量を増加させるとともに、DPFへの塵埃堆積を防止してDPF周辺の安全性を高めたものである。
請求項1の発明は、下方に走行装置2を設けた機体フレーム1の上方の一側に脱穀装置3を設け、他側にはグレンタンク5を設け、機体フレーム1の前方に刈取部4を設け、前記グレンタンク5の前方にはエンジン11を内部に有するエンジンルームを形成し、前記エンジン11に接続した排気管14の途中に接続され排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF16を、エンジン11の後方であって、前記グレンタンク5と前記脱穀装置3との間に配置し、前記DPF16の外周面はカバー17により包囲すると共に、該カバー17の上面18が機体に対して脱穀装置3側が低くなる傾斜姿勢に形成したコンバインとしたものであり、エンジン11を駆動して刈取作業を行い、エンジン11の駆動中に排出される排気ガス中の粒子状物質はDPF16により濾過除去される。
また、DPF16の外周面を包囲するカバー17の上面18は、機体に対して脱穀装置3側が低くなる傾斜姿勢に形成しているので、カバー17の上部に飛散した塵埃等を落下させる。
請求項2の発明は、前記エンジン11の左右一側には冷却ファン31を設け、前記エンジン11とDPF16とを接続されて前記排気管14の一部を構成する上手側接続配管20の一部には可撓性配管部40を有して構成し、該可撓性配管部40はエンジン11に対して冷却ファン31と反対側に配置したコンバインとしたものであり、上手側接続配管20の可撓性配管部40をエンジン11に対して冷却ファン31と反対側に位置するように配索し、エンジン11からの排気は冷却ファン31からエンジン11による影となる部分を配索されている上手側接続配管20の可撓性配管部40を通ってDPF16に送られて浄化処理される。
請求項3の発明は、DPF16は、前記脱穀装置3の内側側面41と前記グレンタンク5の内側側面49との間に配置し、DPF16に接続されて前記排気管14の一部を構成する下手側接続配管21は前記脱穀装置3の内側側面41と前記グレンタンク5の内側側面49との間の空間内を背面視において直線状に上方へ延出させたコンバインとしたものであり、エンジン11からDPF16に送られて浄化処理された排気は、下手側接続配管21により脱穀装置3とグレンタンク5との間の空間内を上方へ案内されて排気される。
請求項4の発明は、前記下手側接続配管21は脱穀装置3からグレンタンク5に穀粒を供給移送する揚穀筒の前側で揚穀筒55に沿って上方へ延出させ、上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設けた構成としたコンバインとしたものであり、DPF16により浄化処理された排気は、下手側接続配管21により脱穀装置3とグレンタンク5との間の空間内を上方へ案内され、屈曲部56の部分から揚穀筒55の前方に案内されて排気される。
また、DPF16の外周面を包囲するカバー17の上面18は、機体に対して脱穀装置3側が低くなる傾斜姿勢に形成しているので、カバー17の上部に飛散した塵埃等を落下させる。
請求項2の発明は、前記エンジン11の左右一側には冷却ファン31を設け、前記エンジン11とDPF16とを接続されて前記排気管14の一部を構成する上手側接続配管20の一部には可撓性配管部40を有して構成し、該可撓性配管部40はエンジン11に対して冷却ファン31と反対側に配置したコンバインとしたものであり、上手側接続配管20の可撓性配管部40をエンジン11に対して冷却ファン31と反対側に位置するように配索し、エンジン11からの排気は冷却ファン31からエンジン11による影となる部分を配索されている上手側接続配管20の可撓性配管部40を通ってDPF16に送られて浄化処理される。
請求項3の発明は、DPF16は、前記脱穀装置3の内側側面41と前記グレンタンク5の内側側面49との間に配置し、DPF16に接続されて前記排気管14の一部を構成する下手側接続配管21は前記脱穀装置3の内側側面41と前記グレンタンク5の内側側面49との間の空間内を背面視において直線状に上方へ延出させたコンバインとしたものであり、エンジン11からDPF16に送られて浄化処理された排気は、下手側接続配管21により脱穀装置3とグレンタンク5との間の空間内を上方へ案内されて排気される。
請求項4の発明は、前記下手側接続配管21は脱穀装置3からグレンタンク5に穀粒を供給移送する揚穀筒の前側で揚穀筒55に沿って上方へ延出させ、上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設けた構成としたコンバインとしたものであり、DPF16により浄化処理された排気は、下手側接続配管21により脱穀装置3とグレンタンク5との間の空間内を上方へ案内され、屈曲部56の部分から揚穀筒55の前方に案内されて排気される。
請求項1記載の発明では、DPF16をエンジン11の近傍に配置できて、エンジン11からの排気が冷えないうちにDPF16により粒子状物質を除去でき、DPF16のカバー17の上面18への塵埃等の堆積を抑制し、DPF16周辺の安全性を高める。
請求項2記載の発明では、可撓性配管部40による配索の容易化を達成しつつ、表面積が大きくなることに起因する排気温度低下を抑制し、冷却風の回避と配索の容易化とを両立させることができる。
請求項3記載の発明では、下手側接続配管21への接触頻度を抑制することができる。
請求項4記載の発明では、下手側接続配管21は操縦部6との反対の後方へ向けて排気するが、屈曲部56により揚穀筒55から離すことができ、揚穀筒55内の揚穀穀粒への高温排気の影響を抑制することができる。
請求項2記載の発明では、可撓性配管部40による配索の容易化を達成しつつ、表面積が大きくなることに起因する排気温度低下を抑制し、冷却風の回避と配索の容易化とを両立させることができる。
請求項3記載の発明では、下手側接続配管21への接触頻度を抑制することができる。
請求項4記載の発明では、下手側接続配管21は操縦部6との反対の後方へ向けて排気するが、屈曲部56により揚穀筒55から離すことができ、揚穀筒55内の揚穀穀粒への高温排気の影響を抑制することができる。
本発明の一実施形態を図により説明すると、1は作業機の機体フレームであり、本願はコンバインの実施形態である。
機体フレーム1の下方には走行装置2を設け、機体フレーム1の上方の一側には脱穀装置3を設ける。脱穀装置3の前方には刈取部4を設け、脱穀装置3の側部にはグレンタンク5を設ける。6は操縦部である。
操縦部6の運転座席10の下方にはエンジン11を設け(図1)、エンジン11には排気装置12の排気管14を接続し、排気管14の途中に排気浄化装置15を設ける。
排気浄化装置15は、粒子状物質を濾過除去するDPF16(Diesel particulate filter、ディーゼルパティキュレートフィルタ)により構成する。本願はDPF16の配置に関するものであり、DPF16の具体的構成の説明は省略する。
機体フレーム1の下方には走行装置2を設け、機体フレーム1の上方の一側には脱穀装置3を設ける。脱穀装置3の前方には刈取部4を設け、脱穀装置3の側部にはグレンタンク5を設ける。6は操縦部である。
操縦部6の運転座席10の下方にはエンジン11を設け(図1)、エンジン11には排気装置12の排気管14を接続し、排気管14の途中に排気浄化装置15を設ける。
排気浄化装置15は、粒子状物質を濾過除去するDPF16(Diesel particulate filter、ディーゼルパティキュレートフィルタ)により構成する。本願はDPF16の配置に関するものであり、DPF16の具体的構成の説明は省略する。
前記DPF16は、前後方向に長い形状とし、前記エンジン11の後方であって、前記グレンタンク5と前記脱穀装置3との間に配置する。
DPF16は、その上部が脱穀装置3側へ向くように傾けて搭載する。
DPF16の外周面はカバー17により包囲し、カバー17の上面18が機体に対して脱穀装置3側が低くなる傾斜姿勢に形成する。
そのため、カバー17の上部に塵埃等の堆積を抑制する。
即ち、DPF16の上部部分には、前記エンジン11に接続した排気管14の一部を構成する上手側接続配管20を接続し、上手側接続配管20の後側のDPF16には、機体後部に設けたマフラー(図示省略)に接続する排気管14の一部を構成する下手側接続配管21を接続し、上手側接続配管20および/または下手側接続配管21を垂直状となるように、DPF16を機体フレーム1上の台座23上に搭載しており、そのため、グレンタンク5の下部傾斜面24の下方にDPF16の排気管14を配置させずに済み、排気管14と下部傾斜面24との干渉を防止して、グレンタンク5の容積を減少させずに、DPF16を搭載でき、グレンタンク5と脱穀装置3との間の空間を有効利用できる。
DPF16は、その上部が脱穀装置3側へ向くように傾けて搭載する。
DPF16の外周面はカバー17により包囲し、カバー17の上面18が機体に対して脱穀装置3側が低くなる傾斜姿勢に形成する。
そのため、カバー17の上部に塵埃等の堆積を抑制する。
即ち、DPF16の上部部分には、前記エンジン11に接続した排気管14の一部を構成する上手側接続配管20を接続し、上手側接続配管20の後側のDPF16には、機体後部に設けたマフラー(図示省略)に接続する排気管14の一部を構成する下手側接続配管21を接続し、上手側接続配管20および/または下手側接続配管21を垂直状となるように、DPF16を機体フレーム1上の台座23上に搭載しており、そのため、グレンタンク5の下部傾斜面24の下方にDPF16の排気管14を配置させずに済み、排気管14と下部傾斜面24との干渉を防止して、グレンタンク5の容積を減少させずに、DPF16を搭載でき、グレンタンク5と脱穀装置3との間の空間を有効利用できる。
このDPF16の設置の際に、グレンタンク5の下部傾斜面24を避けてDPF16を設置すると、下部傾斜面24の存在がなくなることにより、DPF16上方は開放されて塵埃の堆積が顕著になるが、塵埃の堆積をDPF16のカバー17の上面18を脱穀装置3側を低く傾斜させることで抑制し、塵埃の堆積の抑制とグレンタンク5の容積の増加とを両立させている。
前記DPF16の前後位置を、脱穀装置3の唐箕28の吸気口29の側方あるいは側方近傍に設置すると、DPF16の周辺空気が吸気口29から脱穀装置3内に吸引されて、カバー17の上部の堆積物の堆積を抑制でき、好適である。
前記上手側接続配管20は、DPF16の脱穀装置3側の側面に接続する。
そのため、上手側接続配管20がグレンタンク5から離れ、上手側接続配管20の高温に起因するグレンタンク5内の穀粒の変質を抑制する。
上手側接続配管20は、エンジン11の前部のEXポート30からエンジン11の内側を通ってDPF16に接続する
そのため、上手側接続配管20に冷却ファン31の冷却風が当たることによる排気ガスの温度低下を防止する。
前記DPF16の前後位置を、脱穀装置3の唐箕28の吸気口29の側方あるいは側方近傍に設置すると、DPF16の周辺空気が吸気口29から脱穀装置3内に吸引されて、カバー17の上部の堆積物の堆積を抑制でき、好適である。
前記上手側接続配管20は、DPF16の脱穀装置3側の側面に接続する。
そのため、上手側接続配管20がグレンタンク5から離れ、上手側接続配管20の高温に起因するグレンタンク5内の穀粒の変質を抑制する。
上手側接続配管20は、エンジン11の前部のEXポート30からエンジン11の内側を通ってDPF16に接続する
そのため、上手側接続配管20に冷却ファン31の冷却風が当たることによる排気ガスの温度低下を防止する。
即ち、上手側接続配管20はEXポート30からエンジン11の下部に向かい、クランク軸32のを後方へ向かって配索する。
上手側接続配管20は、可撓性配管部(フレキシブル配管部)40を有して構成する。
そのため、エンジン11の振動を可撓性部分にて吸収し、配管の耐久性を向上させられる。
可撓性配管部40はエンジン11に対して冷却ファン31と反対側に配置する。
そのため、冷却ファン31からの送風に対してエンジン11の影となる部分に可撓性配管部40を配置でき、冷却風を当たり回避する。
即ち、上手側接続配管20の可撓性配管部40の少なくとも一部は、エンジン11の側面視におけるシルエット内に配置する。
そのため、可撓性配管部40は配索が容易になるという利点があるが、表面積が大きく排気温度低下の原因となるが、可撓性配管部40の少なくとも一部をエンジン11のシルエット内に配置することで冷却ファン31の冷却風を当たり回避と配索の容易化とを両立する。
上手側接続配管20は、可撓性配管部(フレキシブル配管部)40を有して構成する。
そのため、エンジン11の振動を可撓性部分にて吸収し、配管の耐久性を向上させられる。
可撓性配管部40はエンジン11に対して冷却ファン31と反対側に配置する。
そのため、冷却ファン31からの送風に対してエンジン11の影となる部分に可撓性配管部40を配置でき、冷却風を当たり回避する。
即ち、上手側接続配管20の可撓性配管部40の少なくとも一部は、エンジン11の側面視におけるシルエット内に配置する。
そのため、可撓性配管部40は配索が容易になるという利点があるが、表面積が大きく排気温度低下の原因となるが、可撓性配管部40の少なくとも一部をエンジン11のシルエット内に配置することで冷却ファン31の冷却風を当たり回避と配索の容易化とを両立する。
図中、41は脱穀装置3の内側側面、43はフライホィール、44はインタークーラ、45はオイルクーラ、46はラジエータ、47は走行用無段変速(HST)入力プーリ、48は燃料タンクである。
上手側接続配管20は、DPF16に斜めに接続すると、配索の曲がり角度を小さくすると共に、短くでき、排気抵抗を抑制する。
DPF16の下手側接続配管21は脱穀装置3とグレンタンク5との間の空間内を上方へ延出させる。
そのため、下手側接続配管21への接触頻度を抑制する。
即ち、DPF16は、脱穀装置3の内側側面41とグレンタンク5の内側側面49との間に配置して、グレンタンク5の容量を増加させ、DPF16の下手側接続配管21を背面視において直線状に上方へ延出させて、排気を円滑にしている。
上手側接続配管20は、DPF16に斜めに接続すると、配索の曲がり角度を小さくすると共に、短くでき、排気抵抗を抑制する。
DPF16の下手側接続配管21は脱穀装置3とグレンタンク5との間の空間内を上方へ延出させる。
そのため、下手側接続配管21への接触頻度を抑制する。
即ち、DPF16は、脱穀装置3の内側側面41とグレンタンク5の内側側面49との間に配置して、グレンタンク5の容量を増加させ、DPF16の下手側接続配管21を背面視において直線状に上方へ延出させて、排気を円滑にしている。
また、下手側接続配管21は脱穀装置3からグレンタンク5に穀粒を供給移送する揚穀筒(一番揚穀筒)55の前側で揚穀筒55に沿って上方へ延出させ、上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設ける。
そのため、下手側接続配管21は揚穀筒55により強固に支持される。
また、下手側接続配管21の上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設けているので、下手側接続配管21は後方へ向けて排気するが、下手側接続配管21の上部排気口57を揚穀筒55より離すことができ、揚穀筒55内の揚穀穀粒への高温排気の影響を抑制する。
また、前記DPF16は、DPF16自体を、その上部が脱穀装置3側へ向くように傾けて搭載してもよい。
即ち、図5に示すように、台座23を脱穀装置3側へ至るに従い低く傾斜させ、DPF16自体を傾けて搭載してもよい。
このようにすると、DPF16の上面とカバー17の上面18との間隔を小さくしてして、設置スペースを小さくできて好適である。
DPF16の支持部材には車体水平制御用シリンダを配置するために、切欠部62を設ける。
そのため、DPF16の下方に車体水平制御用シリンダを配置でき、DPF16と車体水平制御用シリンダの設置スペースをコンパクトにできる。
そのため、下手側接続配管21は揚穀筒55により強固に支持される。
また、下手側接続配管21の上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設けているので、下手側接続配管21は後方へ向けて排気するが、下手側接続配管21の上部排気口57を揚穀筒55より離すことができ、揚穀筒55内の揚穀穀粒への高温排気の影響を抑制する。
また、前記DPF16は、DPF16自体を、その上部が脱穀装置3側へ向くように傾けて搭載してもよい。
即ち、図5に示すように、台座23を脱穀装置3側へ至るに従い低く傾斜させ、DPF16自体を傾けて搭載してもよい。
このようにすると、DPF16の上面とカバー17の上面18との間隔を小さくしてして、設置スペースを小さくできて好適である。
DPF16の支持部材には車体水平制御用シリンダを配置するために、切欠部62を設ける。
そのため、DPF16の下方に車体水平制御用シリンダを配置でき、DPF16と車体水平制御用シリンダの設置スペースをコンパクトにできる。
前記操縦部6の運転座席10の前方に着座者が起立しうるフロアを設け、フロアの外側方にフロアに上がる際に用いる補助ステップを設ける。補助ステップのステップ部には切欠部を設ける。切欠部の前方であって、フロアの下方空間にバッテリーを搭載する。
そのため、ステップ部には切欠部からバッテリーの着脱ができ、バッテリーの着脱が容易になる。
また、補助ステップの切欠部からバッテリーの充電作業を容易に行える。
バッテリーは、プラス端子を機体後方に、マイナス端子を機体前方となるように搭載する。
そのため、バッテリーケーブルの長さの短縮化が図れる。
フロアの下方に、前記エンジン11に供給する燃料を貯留する燃料タンク48とエンジン11との間の燃料管に設けたフィルタを設け、フィルタはステップ部の切欠部から操作可能に配置する。
そのため、ステップ部には切欠部からバッテリーの着脱ができ、バッテリーの着脱が容易になる。
また、補助ステップの切欠部からバッテリーの充電作業を容易に行える。
バッテリーは、プラス端子を機体後方に、マイナス端子を機体前方となるように搭載する。
そのため、バッテリーケーブルの長さの短縮化が図れる。
フロアの下方に、前記エンジン11に供給する燃料を貯留する燃料タンク48とエンジン11との間の燃料管に設けたフィルタを設け、フィルタはステップ部の切欠部から操作可能に配置する。
即ち、所謂コモンレール型エンジン11を採用している本願では、エンジンストップ等の理由に起因して燃料タンクとエンジンとを接続する燃料ホース内に発生した空気泡(エアー)を抜く燃料ポンプ(手動ポンプ)をフィルタに取付け、フィルタの燃料ポンプ(手動ポンプ)をステップ部の切欠部から操作可能にしている。
前記フィルタはステーにより操縦部6の固定部に着脱自在に取付け、ステーにはセジメンターを取付ける。
そのため、ステーによりフィルタとセジメンターとを一体部品としてアッシー化できて、組付を容易にする。
同様に、燃料ポンプ(手動ポンプ)はステーによりフィルタに取付ける。
操縦部6のラジエータカバーの内面側にラジエータカバーの固定手段の一部である係合フックを設け、係合フックは固定部に設けた係合部材に着脱自在に係合させる。
そのため、係合フックを設けているので、狭い設置スペースでラジエータカバーを固定手段を構成でき、メンテナンスも容易に行える。
前記フィルタはステーにより操縦部6の固定部に着脱自在に取付け、ステーにはセジメンターを取付ける。
そのため、ステーによりフィルタとセジメンターとを一体部品としてアッシー化できて、組付を容易にする。
同様に、燃料ポンプ(手動ポンプ)はステーによりフィルタに取付ける。
操縦部6のラジエータカバーの内面側にラジエータカバーの固定手段の一部である係合フックを設け、係合フックは固定部に設けた係合部材に着脱自在に係合させる。
そのため、係合フックを設けているので、狭い設置スペースでラジエータカバーを固定手段を構成でき、メンテナンスも容易に行える。
また、運転座席10を外さずにラジエータカバーの着脱可能な構成とでき、この点でも、メンテナンスを容易にする。
前記係合フックは、操作レバーを押すと、ロック解除する構成とする。
そのため、単に操作レバーを握った際の力によって係合フックのロック解除されるのを防止でき、ラジエータカバーの操作の確実化を図れる。
前記係合フックは、板バネにより構成すると、部品点数を少なくして、容易に構成できる。
前記固定手段はラジエータカバーの上下2箇所に係合フックを並設すると、ラジエータカバーの固定が確実になって、好適である。
また、固定手段は、ラジエータカバーの下部をピン部材により固定部に係合させた状態で、ラジエータカバーの上部に設けた係合フックを係合部材に係合させる構成とすると、作業者の目線の位置に係合フックの操作レバーを配置でき、操作性を向上させられる。
前記係合フックは、操作レバーを押すと、ロック解除する構成とする。
そのため、単に操作レバーを握った際の力によって係合フックのロック解除されるのを防止でき、ラジエータカバーの操作の確実化を図れる。
前記係合フックは、板バネにより構成すると、部品点数を少なくして、容易に構成できる。
前記固定手段はラジエータカバーの上下2箇所に係合フックを並設すると、ラジエータカバーの固定が確実になって、好適である。
また、固定手段は、ラジエータカバーの下部をピン部材により固定部に係合させた状態で、ラジエータカバーの上部に設けた係合フックを係合部材に係合させる構成とすると、作業者の目線の位置に係合フックの操作レバーを配置でき、操作性を向上させられる。
また、仮に、係合フックと係合部材との係合が外れても、ピン部材によりラジエータカバーの落下を防止する。
また、固定手段を、ラジエータカバーの下部をピン部材により、ラジエータカバーの上部を係合フックにより固定する構成とし、係合フックの操作レバーを、グレンタンク5と操作レバーとの間の中間カバーの切欠部内に配置すると、操作レバーの操作性を向上させると共に、スペースを有効利用できる。
操縦部6の前側操作パネルに、パワステレバーの操作時の手首支持台を一体成形した乗降用把持部(ハンドル)を設ける。
手首支持台と乗降用把持部を樹脂成形により一体成形するので、組立が容易になる。
また、固定手段を、ラジエータカバーの下部をピン部材により、ラジエータカバーの上部を係合フックにより固定する構成とし、係合フックの操作レバーを、グレンタンク5と操作レバーとの間の中間カバーの切欠部内に配置すると、操作レバーの操作性を向上させると共に、スペースを有効利用できる。
操縦部6の前側操作パネルに、パワステレバーの操作時の手首支持台を一体成形した乗降用把持部(ハンドル)を設ける。
手首支持台と乗降用把持部を樹脂成形により一体成形するので、組立が容易になる。
(実施形態の作用)
エンジン11を始動し、エンジン11の回転により脱穀装置3と刈取部4の各部を駆動し、走行装置2を駆動して走行して刈取脱穀作業を行う。
エンジン11は供給された燃料を燃焼させて得た駆動力を各部に伝達し、燃焼した燃料は排気ガスとして排気装置12を通して機外に排出する。
排気装置12には、排気浄化装置15を設けているので、排気浄化装置15によりエンジン11の排気ガス中の粒子状物質を濾過除去する。
排気浄化装置15のDPF16は、その上部が脱穀装置3側へ向くように傾けて搭載しているので、排気管14を下部傾斜面24に干渉せずに配置でき、その結果、グレンタンク5の容積を減少させずに、DPF16を搭載でき、グレンタンク5と脱穀装置3との間の空間を有効利用できる。
エンジン11を始動し、エンジン11の回転により脱穀装置3と刈取部4の各部を駆動し、走行装置2を駆動して走行して刈取脱穀作業を行う。
エンジン11は供給された燃料を燃焼させて得た駆動力を各部に伝達し、燃焼した燃料は排気ガスとして排気装置12を通して機外に排出する。
排気装置12には、排気浄化装置15を設けているので、排気浄化装置15によりエンジン11の排気ガス中の粒子状物質を濾過除去する。
排気浄化装置15のDPF16は、その上部が脱穀装置3側へ向くように傾けて搭載しているので、排気管14を下部傾斜面24に干渉せずに配置でき、その結果、グレンタンク5の容積を減少させずに、DPF16を搭載でき、グレンタンク5と脱穀装置3との間の空間を有効利用できる。
即ち、DPF16の上部部分には、前記エンジン11に接続した排気管14の一部を構成する上手側接続配管20を接続し、上手側接続配管20の後側のDPF16には、機体後部に設けたマフラー(図示省略)に接続する排気管14の一部を構成する下手側接続配管21を接続し、上手側接続配管20および/または下手側接続配管21が鉛直線Lに対して脱穀装置3側へ向くように傾けてDPF16を搭載しているので、排気管14が下部傾斜面24に干渉せず、グレンタンク5の容積を減少させずに、DPF16を搭載でき、グレンタンク5と脱穀装置3との間の空間を有効利用できる。
DPF16の外周面はカバー17により包囲し、カバー17の上面18が機体に対して脱穀装置3側が低くなる傾斜姿勢に形成しているので、カバー17の上部に塵埃等の堆積を抑制する。
DPF16の外周面はカバー17により包囲し、カバー17の上面18が機体に対して脱穀装置3側が低くなる傾斜姿勢に形成しているので、カバー17の上部に塵埃等の堆積を抑制する。
また、DPF16を機体に対して脱穀装置3側が低く傾斜させて搭載することにより、カバー17の上面18が脱穀装置3側が低く傾斜する傾斜面に形成しているので、カバー17の上面18に塵埃等の堆積を抑制する。
DPF16は、脱穀装置3の唐箕28の吸気口29の側方に設置しているので、DPF16の周辺空気が吸気口29から脱穀装置3内に吸引されて、カバー17の上部の堆積物の堆積を抑制でき、好適である。
上手側接続配管20は、DPF16の脱穀装置3側の側面に接続しているので、上手側接続配管20がグレンタンク5から離れ、グレンタンク5内の穀粒の上手側接続配管20の高温に起因する変質を抑制する。
DPF16は、脱穀装置3の唐箕28の吸気口29の側方に設置しているので、DPF16の周辺空気が吸気口29から脱穀装置3内に吸引されて、カバー17の上部の堆積物の堆積を抑制でき、好適である。
上手側接続配管20は、DPF16の脱穀装置3側の側面に接続しているので、上手側接続配管20がグレンタンク5から離れ、グレンタンク5内の穀粒の上手側接続配管20の高温に起因する変質を抑制する。
上手側接続配管20は、可撓性配管部(フレキシブル配管部)40を有して構成しているので、エンジン11の振動を可撓性部分にて吸収し、配管の耐久性を向上させられる。
可撓性配管部40はエンジン11に対して冷却ファン31と反対側に配置しているので、冷却ファン31からの送風に対してエンジン11の影となる部分に可撓性配管部40を配置でき、冷却風を当たり回避する。
即ち、上手側接続配管20の可撓性配管部40の少なくとも一部は、エンジン11の側面視におけるシルエット内に配置する。
そのため、可撓性配管部40は配索が容易になるという利点があるが、表面積が大きく排気温度低下の原因となるが、可撓性配管部40の少なくとも一部をエンジン11のシルエット内に配置することで冷却ファン31の冷却風を当たり回避と配索の容易化とを両立する。
可撓性配管部40はエンジン11に対して冷却ファン31と反対側に配置しているので、冷却ファン31からの送風に対してエンジン11の影となる部分に可撓性配管部40を配置でき、冷却風を当たり回避する。
即ち、上手側接続配管20の可撓性配管部40の少なくとも一部は、エンジン11の側面視におけるシルエット内に配置する。
そのため、可撓性配管部40は配索が容易になるという利点があるが、表面積が大きく排気温度低下の原因となるが、可撓性配管部40の少なくとも一部をエンジン11のシルエット内に配置することで冷却ファン31の冷却風を当たり回避と配索の容易化とを両立する。
上手側接続配管20は、エンジン11の前部のEXポート30からエンジン11の内側を通ってDPF16に接続しているので、上手側接続配管20に冷却ファン31の冷却風が当たることによる排気ガスの温度低下を防止する。
上手側接続配管20は、可撓性配管部(フレキシブル配管部)40を有して構成しているので、エンジン11の振動を可撓性部分にて吸収し、配管の耐久性を向上させられる。
上手側接続配管20の可撓性配管部40の少なくとも一部は、エンジン11の側面視におけるシルエット内に配置しているので、可撓性配管部40の少なくとも一部をエンジン11のシルエット内に配置することで、可撓性配管部40に冷却風が当たる際の排気温度低下を、冷却ファン31の冷却風を当たり回避と配索の容易化とを両立させられる。
上手側接続配管20は、可撓性配管部(フレキシブル配管部)40を有して構成しているので、エンジン11の振動を可撓性部分にて吸収し、配管の耐久性を向上させられる。
上手側接続配管20の可撓性配管部40の少なくとも一部は、エンジン11の側面視におけるシルエット内に配置しているので、可撓性配管部40の少なくとも一部をエンジン11のシルエット内に配置することで、可撓性配管部40に冷却風が当たる際の排気温度低下を、冷却ファン31の冷却風を当たり回避と配索の容易化とを両立させられる。
上手側接続配管20は、DPF16に斜めに接続しているので、上手側接続配管20を斜めに接続することで、上手側接続配管20の配索の曲がり角度を小さくすると共に、配索長を短くでき、排気抵抗を抑制する。
DPF16の下手側接続配管21は脱穀装置3とグレンタンク5との間の空間内を上方へ延出させているので、下手側接続配管21への接触頻度を抑制する。
また、下手側接続配管21は脱穀装置3からグレンタンク5に穀粒を供給移送する揚穀筒55の前側で揚穀筒(一番揚穀筒)55に沿って上方へ延出させ、上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設けているので、下手側接続配管21は揚穀筒55により強固に支持される。
また、下手側接続配管21の上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設けているので、下手側接続配管21は後方へ向けて排気するが、下手側接続配管21の上部排気口屈曲部56は揚穀筒55より離すことができ、揚穀筒55内の揚穀穀粒への高温排気の影響を抑制する。
DPF16の下手側接続配管21は脱穀装置3とグレンタンク5との間の空間内を上方へ延出させているので、下手側接続配管21への接触頻度を抑制する。
また、下手側接続配管21は脱穀装置3からグレンタンク5に穀粒を供給移送する揚穀筒55の前側で揚穀筒(一番揚穀筒)55に沿って上方へ延出させ、上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設けているので、下手側接続配管21は揚穀筒55により強固に支持される。
また、下手側接続配管21の上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部56を設けているので、下手側接続配管21は後方へ向けて排気するが、下手側接続配管21の上部排気口屈曲部56は揚穀筒55より離すことができ、揚穀筒55内の揚穀穀粒への高温排気の影響を抑制する。
DPF16の支持部材には車体水平制御用シリンダを配置するために、切欠部62を設けているので、DPF16の下方に車体水平制御用シリンダを配置でき、DPF16と車体水平制御用シリンダの設置スペースをコンパクトにできる。
なお、前記した各実施形態は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示および説明しているが、これらの実施形態は夫々種々組合せ可能であり、これらの表現によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
なお、前記した各実施形態は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示および説明しているが、これらの実施形態は夫々種々組合せ可能であり、これらの表現によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取部、5…グレンタンク、6…操縦部、10…運転座席、11…エンジン、12…排気装置、14…排気管、15…排気浄化装置、16…DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)、17…カバー、18…上面、20…上手側接続配管、21…下手側接続配管、23…台座、24…下部傾斜面、28…唐箕、29…吸気口、30…EXポート、31…冷却ファン、32…クランク軸(出力軸)、40…可撓性配管部、41…内側側面、43…フライホィール、44…インタークーラ、45…オイルクーラ、46…ラジエータ、47…走行用無段変速(HST)入力プーリ、48…燃料タンク、55…揚穀筒、56…屈曲部。
Claims (4)
- 下方に走行装置(2)を設けた機体フレーム(1)の上方の一側に脱穀装置(3)を設け、他側にはグレンタンク(5)を設け、機体フレーム(1)の前方に刈取部(4)を設け、前記グレンタンク(5)の前方にはエンジン(11)を内部に有するエンジンルームを形成し、前記エンジン(11)に接続した排気管(14)の途中に接続され排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF(16)を、エンジン(11)の後方であって、前記グレンタンク(5)と前記脱穀装置(3)との間に配置し、前記DPF(16)の外周面はカバー(17)により包囲すると共に、該カバー(17)の上面(18)が機体に対して脱穀装置(3)側が低くなる傾斜姿勢に形成したコンバイン。
- 請求項1記載の発明において、前記エンジン(11)の左右一側には冷却ファン(31)を設け、前記エンジン(11)とDPF(16)とを接続されて前記排気管(14)の一部を構成する上手側接続配管(20)の一部には可撓性配管部(40)を有して構成し、該可撓性配管部(40)はエンジン(11)に対して冷却ファン(31)と反対側に配置したコンバイン。
- 請求項1または請求項2記載の発明において、DPF(16)は、前記脱穀装置(3)の内側側面(41)と前記グレンタンク(5)の内側側面(49)との間に配置し、DPF(16)に接続されて前記排気管(14)の一部を構成する下手側接続配管(21)は前記脱穀装置(3)の内側側面(41)と前記グレンタンク(5)の内側側面(49)との間の空間内を背面視において直線状に上方へ延出させたコンバイン。
- 請求項3記載の発明において、前記下手側接続配管(21)は脱穀装置(3)からグレンタンク(5)に穀粒を供給移送する揚穀筒の前側で揚穀筒(55)に沿って上方へ延出させ、上下中間所定位置にて前方に屈曲させた屈曲部(56)を設けた構成としたコンバイン。
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JP2014092567A JP2015208285A (ja) | 2014-04-28 | 2014-04-28 | コンバイン |
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JP2014092567A JP2015208285A (ja) | 2014-04-28 | 2014-04-28 | コンバイン |
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JP2014092567A Pending JP2015208285A (ja) | 2014-04-28 | 2014-04-28 | コンバイン |
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JP6233494B1 (ja) * | 2016-11-30 | 2017-11-22 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
-
2014
- 2014-04-28 JP JP2014092567A patent/JP2015208285A/ja active Pending
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JP6233494B1 (ja) * | 2016-11-30 | 2017-11-22 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
JP2018088850A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
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