JP2006015786A - 鞍乗型車両のヘッドライト - Google Patents

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    • B62J6/026Headlights specially adapted for motorcycles or the like characterised by the structure, e.g. casings

Abstract

【解決課題】 ヘッドライトボディをハンドル近くになるように車体に固定しても、他の配線との混み合いがなく、ハンドルの操作性を向上させることができる鞍乗型走行車両、特に自動二輪車用ヘッドライト構造を提供する。
【解決手段】 ヘッドライトボディの車体側の背面には、バルブをヘッドライトボディに収容するための複数の凸状領域があり、最も面積が大きい凸状領域の周縁部にあり、他の凸状領域と干渉しない余裕部に、一方向に這わせるようにして、メインバルブからのリード線と他のバルブからのリード線とを配置させ、かつこれら複数のリード線を互いにかしめて集合配線を形成し、この集合配線の前記車体側の端部にコネクタを結合し、このコネクタを当該車体側の電気接点と接続するようにした。
【選択図】 図7

Description

本発明は自動二輪車などの鞍乗型車両のヘッドライト構造に係わるものであり、ヘッドライト本体内での配線のレイアウトを効率的に行うための改良を加えたヘッドライト構造に関するものである。
この種のヘッドライト構造に関して、例えば、特開2002−337774号公報に記載のものが存在する。このものは、部品点数を削減できるとともに、ヘッドライト廻りのデザイン的一体感を得ることのできる自動二輪車のヘッドライト取付構造を提供することを目的として、図5に示すように、フロントフォーク3の左,右フォーク本体10の上端部同士を結合するハンドルクラウン11に立設されたハンドルホルダ22により操向ハンドル5を支持し、該操向ハンドル5の支持部近傍にヘッドライト16を取り付けるようにした自動二輪車1のヘッドライト取付構造において、上記ヘッドライト16を、上記ハンドルクラウン11の前方に配置されメータを収容するメータハウジング28を介してハンドルクラウン11に取り付けたことを特徴とするものである。
特開2002−337774号公報
近年、この種のヘッドライトにおいて、ロービーム/ハイビーム/ポジションライトなどの複数のバルブを備えている。追加されるバルブはポジションバルブと呼ばれ、二輪車のポジション、すなわち、他車からの被視認性を向上させることが期待されている他、デザインを向上させることも目的とされている。
従来は、ヘッドライトボディに固定された各バルブからのリード線をヘッドライトボディに固定することなく、そのままヘッドライトボディから車体側の接点に延長するようにしていた。その場合、ハンドル軸回りにはクラッチホース、スロットルワイヤ、ブレーキホースなどの配線が混み合って存在しており、これらの配線を避けようとしてヘッドライトボディからの配線の配置を工夫しても、ハンドルを操作したときに、ハンドル軸とヘッドライトからの配線とが干渉するおそれがあった。そこで、ヘッドライトボディをハンドルから極力離間させてスペースを確保し、このスペースにヘッドライトボディからの配線が収まるように、ヘッドライトボディを車体に固定することが行われていた。また、バルブからのリード線をヘッドライトボディの中に収容させようとするとヘッドライトボディが厚くなる。
いずれの場合も、ハンドルから離れたところにヘッドライトの重心が来るのでハンドル軸回りのモーメントが大きくなるという課題があった。また、このようなヘッドライト組立体は見栄えも芳しくないものであった。そこで、この発明は、このような課題を解決するために、ヘッドライトボディにバルブからのリード線を効果的に収めるようにして、ヘッドライトボディを従来のものに比較して薄く構成出来、したがって、ヘッドライトボディをハンドル近くになるように車体に固定しても、他の配線との混み合いがなく、ハンドルの操作性を向上させることができる鞍乗型走行車両、特に自動二輪車用ヘッドライト構造を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明者はヘッドライトボディの背面で各バルブからのリード線を効率的に配策することについて検討した。ヘッドライトボディの背面には、複数のバルブをレンズ側に向けて固定するために、比較的複雑な凹凸形状が顕れている。従来は、この複雑な凹凸形状を避けるために各バルブからのリード線をそのまま車体側に向けて延長させていた。
しかしながら、これでは既述のような問題があるために、本発明は、複数のバルブと、レンズと、前記複数のバルブを前記レンズ側に向けて支持するヘッドライトボディとを備え、前記ヘッドライトボディがハンドルの前方で固定され、前記バルブからのリード線が前記ヘッドライトボディから送り出されて車体側の電気接点に接続されるように構成した鞍乗型車両のヘッドライトであって、前記ヘッドライトボディの車体側の背面には、前記バルブをヘッドライトボディに収容するための複数の凸状領域があり、最も面積が大きい凸状領域の周縁部にあり、他の凸状領域と干渉しない余裕部に、一方向に這わせるようにして、メインバルブからのリード線と他のバルブからのリード線とを配置させ、かつこれら複数のリード線を互いにかしめて集合配線を形成し、この集合配線の前記車体側の端部にコネクタを結合し、このコネクタを当該車体側の接点と接続するようにしたことを特徴とするものである。
従来のヘッドライトボディの背面について検討すると、複数の凸状領域のうち、最も面積が大きい凸状領域の周りには、リード線を走らせることが可能な環状を持った余裕部が、他の凸状領域から区別される形で形成されている。本発明はこの余裕領域を利用して、複数のリード線をかしめ(束ね)ながら集合配線を形成し、この集合配線をこの領域に収めるようにしたのである。したがって、ヘッドライトボディを従来のものに比較して薄く構成出来、ヘッドライトボディをハンドル近くになるように車体に固定しても、他の配線との混み合いがなく、ハンドルの操作性を向上させることができる自動二輪車用ヘッドライト構造を提供することができる。
本発明のより詳しい構成を説明すると次のとおりである。前記メインバルブがロービーム用バルブである。前記ロービーム用バブルのほかにポシションバルブがあり、このポシションバルブからのリード線が、前記ヘッドライトボディの背面での凹部を介して、前記余裕部に向けて配向されてなる。前記ロービームバルブの下方にハイビーム用バルブあり、前記ハイビーム用バルブと前記ポジションバルブのリード線を互いにかしめて第1集合配線とし、これを前記凹部内に配向させつつ前記ロービーム用バルブのリード線とかしめて第2集合配線を形成し、これを前記余裕部に沿って配向するようにし、他のポシションバルブのリード線を更に他の凹部を利用して前記第2集合線に向けて配向させ、これらをかしめて第3集合配線とし、この端部に前記コネクタを接続してなる。前記ロービーム用バルブの上に更に他のポジションバルブを設け、このポシションバルブからリード線を、前記余裕部に沿って下降させ、これを前記第2集合配線にかしめるようにした。前記リード線を前記余裕部に固定するための固定片が、前記ヘッドライトボディの背面の前記余裕部に臨む位置に設けられてなる。複数のリード線をかしめる際に端子を共通にすることによって、集合線のリード線数を全リード線数より少なくなるようにした。
次に本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1において、1はヘッドライトが適用された自動二輪車であり、これは以下の概略構造を有する。即ち、自動二輪車1の車体フレーム2の前端に位置するヘッドパイプ40によりフロントフォーク3が左右に操向自在に支持されている。このフロントフォーク3の下端で前輪4が軸支され、上端には操向ハンドル5がハンドルホルダを介して固定支持されている。この操向ハンドル5の支持部の前側近傍にはヘッドライト16が装着されている。そしてこのヘッドライト16の上側でかつ上記操向ハンドル5の支持部の前側の近傍にはタコメータ17が装着され、さらに操向ハンドル5の支持部の後側近傍にはスピードメータ18が装着されている。
フロントフォーク3は、インナチューブ10aをアウタチューブ10b内に伸縮自在に挿入してなる左,右一対のフォーク本体10,10を備えた、倒立型テレスコピックフォークである。インナチューブ10aの下端部により前輪4が支持され、アウタチューブ10bの上部が車体フレーム2のヘッドパイプ40により支持されている。
左,右のフォーク本体10のアウタチューブ10bの上端同士はハンドルクラウン11により結合され、さらにアウタチューブ10aの高さ方向中央よりやや上部同士はアンダブラケット12により結合されており、これによりフロントフォーク3はフォーク状をなしている。
図2は、ヘッドライト部の拡大図であり、このヘッドライト部は湾曲状に形成されたレンズ部50と、ヘッドライトボディ52と、このヘッドライトボディの左右カバー54とを備えて構成されている。左右カバーの上部がハンドルクラウン11に固定され、下端がアンダーブラケット12に固定されている。これにより、ヘッドライトボディが車体に固定されている。なお、符号55はスイッチ類のハーネスであり、符号56はクラッチホースであり、符号58はハンドル支持部であり、符号60Aは車体フレームである。
図3は、ヘッドライト全体の正面図であり、ヘッドライトボディの中心位置にロービームバルブ(ロービームバルブセンタ60)が設けられ、ロービームバルブの下にハイビームバルブ(ハイビームバルブセンタ62)が設けられている。さらに、ロービームバルブの上に他のポジションバルブ(ポジションバルブセンタ68)が設けられている。
図4,図5に示すように、ヘッドライトのヘッドライトボディの背面は、複雑な凹凸形状71を成しており、それぞれのバルブのソケット70,72からのリード線74,76が、凸状領域を避けて、リード線を這わせる上で余裕となる凹部内をコネクタに向けて配向されるようになっている。
図6は、ヘッドライト全体を車両の進行方向の断面で切断した場合の断面図である。ヘッドライトボディ52は、正面にレンズ54を固定するとともに、各バルブを正面のレンズに向かって固定する機能を達成する。このヘッドライトボディは複数のカバー部材から構成されている。符号80は、ヘッドライトボディの中心を成す第1カバーであり、上部にロービームバルブ60を固定するとともに、ロービームバルブの下方にハイビームバルブ62を固定する。
符号84のカバーは、主バルブとしてのロービームバルブ82の上にポシションバルブ68を固定している。カバー84は大型のロービームバルブを覆うように湾曲状にヘッドライトボディの背面で大きく突出して、凸状領域を形成している。ここで、主バルブとはヘッドライトボディの背面で最も大きい面積の凸状領域が必要なバルブをいう。必ずしもロービーム用のバルブに限られるものではない。
符号86のカバーはロービームバルブの電極回りを覆うようになっており、前記ロービームバルブのソケット88はこのカバー86を超えて車体側に突出しており、このソケットからは2極のリード線90が下方に向けて送出されている。符号92はハイビームバルブのソケットの背面を覆うリアカバーである。複数のカバーの結合部にはシール部材94が介装されている。このように、ヘッドライトボディの背面は複数のカバーによって複雑な凹凸領域がが形成されている。
図7は、ヘッドライトボディの背面図である。ヘッドライトボディの背面は複雑な凹凸形状を呈している。この凹凸形状の中でもっとも面積が大きい、カバー84からなる凸部の回り、すなわち縁部には、環状の余裕部100が形成されている。この余裕部100は凸部84と比較して凹状を成しており(図6)、後述の通り複数のバルブのリード線をかしめて集合させた集合配線(ハーネス)を巻き回し、その巻き回し方向を規制する上でとても適している。ここで、かしめるとは複数のリード線を束ねることをいい、その際に共通する端子のリード線を省略しても良く、すなわちリード線の数を減じながら集合配線(ハーネス)を形成していくものである。
ハイビーム用バルブのソケット102(図6参照)を覆うカバー92からソケット103を介して一対のリード線(電気配線)104が図示左方向に送られ、ヘッドライトボディ背面の凹部106内をヘッドライトボディの左側縁部に沿ってロービーム用バルブ60側に上昇して行く。一対のリード線を纏めた集合配線112は、途中でほぼ直角にロービームバルブ側のケース848(凸状領域)の下方部分に向かって曲がり、ロービーム用バルブのケース84に到達した後には環状の凹部(余裕部)100を這いながら、これに沿って図示右側側に向かって進んでいる。ここで、凹部106とは凸状領域間の平坦部分をいい、必ずしも溝状になっていなくともかまわない。
ロービームバルブのソケット88からは一対のリード線90が下方に向かって突出し、集合配線112に更にかしめられて集合配線114を形成した後、この集合配線114が環状凹部(余裕部)100に沿って上方に配向される。
一方、ロービームバルブ60の上側にあるポシションバルブ68からは環状凹部100を這うようにして一対のリード線116が下降し、集合配線112にかしめられる。全てのリード線がかしめられた最終の集合配線の端部にはコネクタ124が結合され、このコネクタは紙面に直交する方向(車体側)に配向され車体側のリレーやコネクタなどの接点と着脱自在に結合される。なお、図7において、符号200は集合配線を環状余裕部100に固定するために、この環状余裕部に臨む固定部材(クリップ)である。集合配線はこのクリップによって、撓むことがないようにヘッドライトボディの背面に固定される。このクリップは環状凹部の途中で所定間隔を介して複数個設けられている。以上説明したように、集合配線は環状凹部を這うように、コネクタ側に向けて配向されている。集合配線を余裕部に収容することができるとともに、集合配線の配向方向を規制することができる。このように、ヘッドライトボディ背面の凹凸形状の隙間、凹部などの余裕部を利用して複数の配線をかしめながら配向させることができるので、ヘッドライトボディの背面に配線を効率良く配策することできる。この結果、ヘッドライトボディから車体側に出る集合配線の長さを短くできるので、ヘッドライト自体を従来のものより薄く形成することができるとともに、ヘッドライトをハンドルにより近づけて車体側に固定することができる。
また、図11に示すように、ハイビームバルブ62からの2本のリード線104にポジションライト68からの2本のリード線116がかしめられて3本のリード線からなる集合配線112になり、これにロービームバルブの2本のリード線120がかしめられて最終的に4本のリード線からなる集合配線120Aになる。このように、リード線の総数が「かしめる」ことにより、減じられるという効果を達成する。図11において、符号300は複数のリード線がかしめられる連結部を示している。 次に車体固定されたカウリングにヘッドライトが固定された実施形態について説明する。以下図面を参照してこの実施の形態について説明する。図8および図9はそれぞれ、本発明に係るヘッドライト構造を備えた自動二輪車の前側部分の構成を示す側面図および正面図である。前輪130が左右のフロントフォーク132に装着され、その上側にフロントフェンダー133が取付けられる。フロントフォーク132はハンドルのステアリング軸に連結される。ステアリング軸が挿通するヘッドパイプおよびこれに接合されたメインフレーム等により車体フレームが形成される。フロントフェンダー133の左右両側および上側を覆ってレッグシールド134が備わる。
フロントフェンダー133の上側のレッグシールド134の中央部にヘッドライト組体135が取付けられる。ヘッドライト組体135は、この例では中央部の左右2個のバルブ136からなるヘッドランプ部137とその左右両側のフラッシャー部138からなり、前面がレンズ139で覆われる。
図10に示すように、左右のフラッシャーバルブ150からのリード線152はヘッドライトボディ背面の凹部を介して、左右のメインバルブ154の背面の環状の凸部の回りの凹部156に沿ってソケット160に至る。メインバルブからのリード線162は下方に向けて延び前記環状凹部に沿って上方のコネクタ160に向けて配向され、フィッシャーバルブからのリード線152とかしめられてコネクタに接続される。
リード線152(2本)にリード線162(2本)が連結部300において互いにかしめられて3本のリード線からなる集合配線106Aとなり、これは左右のバルブで同じである。
以上説明した実施形態では、ロービーム用バルブとハイビーム用バルブとを別にしたが、これを一体のものにしても良い。ポシションバルブの数や位置は適宜変更可能である。
ヘッドライトを備えた自動二輪車の全体図。 ヘッドライトの車体側への取り付け部分の詳細図。 ヘッドライトの正面図。 ヘッドライトの底面図。 ヘッドライトの側面図。 図5の断面図。 ヘッドライトボディの背面図。 ヘッドライトボディ(他の実施形態)を備える自動二輪車の前部の拡大図。 この自動二輪車の正面図。 図8のヘッドライトのヘッドライトボディの背面図。 リード線同士をかしめることにより、リード線数が減じられていく様子を示した図。
符号の説明
11:ハンドルクラウン、12:アンダーブラケット、50:レンズ部、52:ヘッドライトボディ、54:左右カバー、55:ハーネス、56:クラッチホース、58:ハンドル支持部、60:ロービームバルブ、62ハイビームバルブ、68:ポジションバルブ、71:凹凸形状、バルブのソケット70,72、74,76:リード線、84:凸状領域

Claims (6)

  1. 複数のバルブと、レンズと、前記複数のバルブを前記レンズ側に向けて支持するヘッドライトボディとを備え、前記ヘッドライトボディがハンドルの前方で固定され、前記バルブからのリード線が前記ヘッドライトボディから送り出されて車体側の電気接点に接続されるように構成した鞍乗型車両のヘッドライトであって、
    前記ヘッドライトボディの車体側の背面には、前記バルブをヘッドライトボディに収容するための複数の凸状領域があり、最も面積が大きい凸状領域の周縁部にあり、他の凸状領域と干渉しない余裕部に、一方向に這わせるようにして、メインバルブからのリード線と他のバルブからのリード線とを配置させ、かつこれら複数のリード線を互いにかしめて集合配線を形成し、この集合配線の前記車体側の端部にコネクタを結合し、このコネクタを当該車体側の前記電気接点と接続するようにした鞍乗型車両のヘッドライト。
  2. 前記メインバルブがロービーム用バルブである、請求項1記載のヘッドライト。
  3. 前記ロービーム用バブルのほかにポジションバルブがあり、このポジションバルブからのリード線が、前記ヘッドライトボディの背面での凹部を介して、前記余裕部に向けて配向されてなる請求項2記載のヘッドライト。
    し、
  4. 前記ロービーム用バルブの上に前記ポジションバルブを設け、このポシションバルブからリード線を、前記余裕部に沿って下降させ、これを前記第2集合配線にかしめるようにした請求項3記載のヘッドライト。
  5. 前記リード線を前記余裕部に固定するための固定片が、前記ヘッドライトボディの背面の前記余裕部に臨む位置に設けられてなる請求項1乃至4記載のヘッドライト。
  6. 複数のリード線をかしめる際に端子を共通にすることによって、集合線のリード線数を全リード線数より少なくなるようにした請求項1乃至5のいずれか1項記載のヘッドライト。


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