JP2011171074A - 鞍乗型車両用方向指示器 - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズ・ハウジング一体型の灯火器に採用可能な通気孔構造で且つ通気孔の外側開口部が外から見えにくい通気孔構造を提供することを課題とする。
【解決手段】光源収納部52と脚部51とが屈曲部53で繋がれており、光源収納部52に光源収納部52をレンズ56が被せられる方向指示器50L、50Rにおいて、脚部51に前遮蔽壁57Aと後遮蔽壁57Bが設けられ、前遮蔽壁57Aと後遮蔽壁57Bの間に通気孔の外側開口部73が開けられている。
【効果】前遮蔽壁及び後遮蔽壁で通気孔の外側開口部を遮蔽することにより、通気孔が外から見え難くなると共に外から水が入り難くなる。
【選択図】図6
【解決手段】光源収納部52と脚部51とが屈曲部53で繋がれており、光源収納部52に光源収納部52をレンズ56が被せられる方向指示器50L、50Rにおいて、脚部51に前遮蔽壁57Aと後遮蔽壁57Bが設けられ、前遮蔽壁57Aと後遮蔽壁57Bの間に通気孔の外側開口部73が開けられている。
【効果】前遮蔽壁及び後遮蔽壁で通気孔の外側開口部を遮蔽することにより、通気孔が外から見え難くなると共に外から水が入り難くなる。
【選択図】図6
Description
本発明は、鞍乗型車両に取付けられる方向指示器に関する。
方向指示器は、ハウジングとレンズで囲った閉じ空間に、光源を配置した構造体である。そして、光源の発熱により閉じ空間の空気が膨張するため、通気孔を通じて空気を出し入れする構造が広く採用されている(例えば、特許文献1(図3)参照。)。
特許文献1の図3に示されるように、ランプボディ(21)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)にレンズ(22)を嵌合させ、この嵌合部位に、通気孔を兼ねる水抜き通路(30)が設けられている。
この通気孔を兼ねる水抜き通路(30)は、第1通路(38)と、第2通路(45)と、テーパ通路(45b)とからなり、断面がクランク形状を呈するため、ラビリンス構造と呼ばれる。ラビリンス構造とすることで、防水性を高めている。
この通気孔を兼ねる水抜き通路(30)は、第1通路(38)と、第2通路(45)と、テーパ通路(45b)とからなり、断面がクランク形状を呈するため、ラビリンス構造と呼ばれる。ラビリンス構造とすることで、防水性を高めている。
通気孔を兼ねる水抜き通路(30)は、レンズ(22)とランプボディ(21)の端部を各々切り欠き、切り欠き部を合わせることで形成されるため、ランプボディ(21)からレンズ(22)が着脱可能な灯火器には、容易に設けることができる。
ところで、意匠性に大きな影響を与える方向指示器にあっては、近年、特に小型化が望まれており、レンズがランプボディ(ハウジング)に接着剤や溶着により固着された灯火器が、実用に供されるようになってきた。特に、光源がLED(発光ダイオード)であれば、いわゆる球切れを心配する必要がないため、レンズを着脱不能にすることができる。
しかし、特許文献1のように、レンズとランプボディの嵌合部位で通気孔を兼ねる水抜き通路を設ける構成では、レンズとランプボディ(ハウジング)とを接着剤や溶着により固着してしまうと、通気孔を兼ねる水抜き通路(30)が接着剤や溶着で塞がれてしまう可能性があり、特許文献1の構造では、レンズとランプボディ(ハウジング)とを固着させたレンズ・ハウジング一体型の灯火器に採用するのが難しいという課題がある。
そこで、レンズ・ハウジング一体型の灯火器に採用可能な通気孔構造で且つ意匠性も高めることのできる方向指示器が求められる。
本発明は、レンズ・ハウジング一体型の灯火器に採用可能な通気孔構造で且つ意匠性も高めることのできる方向指示器を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、光源を収容する光源収容部及び車体に取付けられる脚部を含み、前記脚部よりも前記光源収納部の径が大きくなるように前記光源収納部と前記脚部とが屈曲部で繋がれているハウジングと、このハウジングに設けられ前記光源収納部の内外を連通する通気孔と、前記光源収納部に被せられ前記光源収納部を閉空間にするレンズとを備えた鞍乗型車両に取付けられる方向指示器において、
前記光源収納部は、前記レンズが前記ハウジングに固着されて密閉されるとともに、前記通気孔が、前記屈曲部に且つ車両に前記方向指示器が取付けられたときに下位になる部位に形成されることを特徴とする。
前記光源収納部は、前記レンズが前記ハウジングに固着されて密閉されるとともに、前記通気孔が、前記屈曲部に且つ車両に前記方向指示器が取付けられたときに下位になる部位に形成されることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、光源は、発光ダイオードであり、この発光ダイオード及びその駆動回路が、基板上に設けられ、この基板が前記光源収納部に収納されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、屈曲部に且つ車両に前記方向指示器が取付けられたときに下位になる部位に、車幅方向に延びる前後一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁が、車両下方へ向かって立設され、これらの前遮蔽壁と後遮蔽壁との間に通気孔が形成されることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、車両に前記方向指示器が取付けられた状態で、前記遮蔽壁の下端は、前記光源収納部の最下部より上方になるように形成されることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁は、前記脚部の車体中心側端部まで車幅方向に延ばされ、前記脚部の車体中心側端部は、支持部材を介して前記車体に取付けられることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁の一端は、前記光源収納部と一体に形成され、前記支持部材には、前記一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁の他端を当接させる膨出部を設けたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁に、前記光源収納部外側に開口する通気孔の開口部の対向位置を覆う屋根部が渡されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、屋根部はアーチ状に形成された屋根部であることを特徴とする。
請求項9に係る発明では、屋根部は、前記膨出部に当接するように延ばされ、当接部位に前記屋根部の上下を繋ぐ貫通穴を備えることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、支持部材から、前記光源収納部外側に開口する通気孔の開口部の対向位置を覆う舌状部が延ばされていることを特徴とする。
請求項11に係る発明は、方向指示器が前記車両に取付けられた状態で、前記通気孔の軸がフロントフェンダと交わるように、前記通気孔は、車幅中心を通る垂線に対して傾斜して設けられていることを特徴とする。
請求項12に係る発明では、通気孔の軸がフロントフェンダと交わる部位は、前記フロントフェンダの略頂点であることを特徴とする。
請求項13に係る発明では、光源収納部内側に開口する通気孔の開口部には、空気は通すが水は通さない遮水通気性膜が被せられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ハウジングの屈曲部に通気孔を設けるようにした。接着剤や溶着の影響が及ばないハウジングの屈曲部に通気孔を設けたので、レンズ・ハウジング一体型の方向指示器であっても、通気孔の詰まりを心配する必要がない。
また、通気孔の一端(外側開口部)は、屈曲部に且つ下位になる部位に開けられており、さらに、大径の光源収納部が通気孔よりも車幅外側に位置して通気孔を隠すカバーの役割を果たすため、通気孔が外から見え難くなると共に外から水が通気孔に入り難くなる。結果、防水構造を確保しつつ意匠性を高めることができる。
したがって、本発明によれば、レンズ・ハウジング一体型の方向指示器であっても十分な機能を有する通気孔構造としながら、意匠性にも優れた方向指示器を提供することができる。
請求項2に係る発明では、光源は、発光ダイオードであり、この発光ダイオード及びその駆動回路が、基板上に設けられ、この基板を光源収納部に収納した。
フィラメント電球に比較して発光ダイオードは小さい。加えて、駆動回路の基板に発光ダイオードを設けることで、密集配置が可能となり、光源収納部を小さくすることができ、方向指示器の小型化が可能となる。
フィラメント電球に比較して発光ダイオードは小さい。加えて、駆動回路の基板に発光ダイオードを設けることで、密集配置が可能となり、光源収納部を小さくすることができ、方向指示器の小型化が可能となる。
請求項3に係る発明は、前後一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁を設け、これらの前遮蔽壁と後遮蔽壁との間に通気孔の一端を開けた。前遮蔽壁及び後遮蔽壁で通気孔の外側開口部を遮蔽することにより、通気孔が外から増々見え難くなると共に外から水が入り難くなる。
請求項4に係る発明では、遮蔽壁は、光源収納部の最下部より下へ突き出ないようにした。遮蔽壁が車両側方から見え難くなり、意匠性を高めることができる。
請求項5に係る発明では、一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁は、脚部の車体中心側端部まで車幅方向に延ばされる。遮蔽壁が脚部の端部まで延びているので、遮蔽壁を脚部の一部として見せることができ、意匠性をより高めることができる。
請求項6に係る発明では、一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁の一端を、光源収納部に一体形成した。遮蔽壁を光源収納部に一体形成することにより、遮蔽部の強度を高めることができる。また、遮蔽壁の他端が支持部材の膨出部に連続的に繋がって見えるため、より意匠性を高めることができる。
請求項7に係る発明は、一対の前遮蔽壁及び後遮蔽壁に、光源収納部外側に開口する通気孔の開口部の対向位置を覆う屋根部が渡されている。屋根部で、通気孔へ向かう水をより遮断することができ、防水性を強化することができる。
請求項8に係る発明では、屋根部はアーチ状の屋根部とする。屋根部を含め、遮蔽壁と脚部との一体感を高めることができる。加えて、アーチ状の屋根部により、走行風の抵抗を抑えることができ、走行抵抗の低減を図ることができる。
請求項9に係る発明では、屋根部は、膨出部に当接するように延ばされている。遮蔽壁の全長に渡って屋根が掛けられ、遮蔽壁の内部が隠されるため、意匠性が高まる。
また、通気孔と貫通穴は屋根部に沿って離れた配置され、通気孔と屋根部の内面と貫通穴がラビリンス構造になるため、防水性能をさらに高めることができる。
また、通気孔と貫通穴は屋根部に沿って離れた配置され、通気孔と屋根部の内面と貫通穴がラビリンス構造になるため、防水性能をさらに高めることができる。
請求項10に係る発明は、支持部材から光源収納部外側に開口する通気孔の開口部の対向位置を覆う舌状部が延ばされている。
一対の遮蔽壁はハウジングと一体形成し、舌状部は支持部材に一体形成するため、ハウジングに屋根部付きの遮蔽壁を一体形成する場合に比較して、製造が簡単になる。
さらに、支持部材から延ばした舌状部を、遮蔽壁に当接させる。支持部材の強度が大きいため、舌状部が強度要素となり、ハウジングの振動を抑える役割を果たす。
一対の遮蔽壁はハウジングと一体形成し、舌状部は支持部材に一体形成するため、ハウジングに屋根部付きの遮蔽壁を一体形成する場合に比較して、製造が簡単になる。
さらに、支持部材から延ばした舌状部を、遮蔽壁に当接させる。支持部材の強度が大きいため、舌状部が強度要素となり、ハウジングの振動を抑える役割を果たす。
請求項11に係る発明は、通気孔の軸がフロントフェンダと交わるように、通気孔は、車幅中心を通る垂線に対して傾斜して設けられている。前輪で跳ね上げた泥水が通気孔に向かうことが心配されるが、本発明によれば通気孔に向かう泥水がフロントフェンダで遮断することができる。そのため、前輪で跳ね上げた泥水が通気孔に向かう心配は無くなる。
請求項12に係る発明では、通気孔の軸がフロントフェンダと交わる部位は、フロントフェンダの略頂点である。通気孔の軸とフロントフェンダとが交わる部位がフロントフェンダの略頂点であれば、フロントフェンダの幅を最大限に利用することができ、泥水対策がより確実になる。
請求項13に係る発明では、光源収納部内側に開口する通気孔の開口部に、遮水通気性膜が被せられている。万一、通気孔に外から水が侵入しても、この水を遮水通気性膜で遮断することができる。したがって、防水性能をより高めることができる。また、遮水通気性膜は、光源収納部の内部に設けられるため、遮水通気性膜を設けることが、外観性に影響を与えない。結果、方向指示器の意匠性を高めることができる。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。また、前後、左右は運転者を基準とする。
先ず、本発明の車両用方向指示器を搭載した車両の例を説明する。
車両10は、図1に示すように、乗員が跨って乗る鞍乗型車両である。
この車両10は、ヘッドパイプ11に転舵可能にフロントフォーク12を取付け、このフロントフォーク12のトップブリッジ13にステアリングハンドル14を取付け、トップブリッジ13とボトムブリッジ15との間の前方にブラケットを介してヘッドライト16及びフロントウインカと呼ばれる方向指示器50L(Lは左を示す添え字である。以下同じ)並びにメータ類18を取付け、フロントフォーク12の下部にフロントフェンダ19及び前輪21を取付け、ヘッドパイプ11から車体フレームとしてのメインフレーム22を後方へ延ばすと共にダウンチューブ23を斜め下から後方へ延ばし、これらメインフレーム22とダウンチューブ23との間にエンジン24を介在させ、このエンジン24を前マウント部25、後上マウント部26及び後下マウント部27の3点で車体フレームに保持し、メインフレーム22からシートレール28を後方へ延ばし、燃料タンク29及びタンデムシート31をこの順に載せ、ダウンチューブ23からシートレール28にサブフレーム32を延ばし、この様な車体フレームの後下部からピボット33を介してリヤスイングアーム34を延ばし、このリヤスイングアーム34の後端に後輪35を回転自在に取付け、リヤスイングアーム34の後部と車体フレーム(サブフレーム32とシートレール28とのコーナ)との間にリヤクッション36を渡してなる。
車両10は、図1に示すように、乗員が跨って乗る鞍乗型車両である。
この車両10は、ヘッドパイプ11に転舵可能にフロントフォーク12を取付け、このフロントフォーク12のトップブリッジ13にステアリングハンドル14を取付け、トップブリッジ13とボトムブリッジ15との間の前方にブラケットを介してヘッドライト16及びフロントウインカと呼ばれる方向指示器50L(Lは左を示す添え字である。以下同じ)並びにメータ類18を取付け、フロントフォーク12の下部にフロントフェンダ19及び前輪21を取付け、ヘッドパイプ11から車体フレームとしてのメインフレーム22を後方へ延ばすと共にダウンチューブ23を斜め下から後方へ延ばし、これらメインフレーム22とダウンチューブ23との間にエンジン24を介在させ、このエンジン24を前マウント部25、後上マウント部26及び後下マウント部27の3点で車体フレームに保持し、メインフレーム22からシートレール28を後方へ延ばし、燃料タンク29及びタンデムシート31をこの順に載せ、ダウンチューブ23からシートレール28にサブフレーム32を延ばし、この様な車体フレームの後下部からピボット33を介してリヤスイングアーム34を延ばし、このリヤスイングアーム34の後端に後輪35を回転自在に取付け、リヤスイングアーム34の後部と車体フレーム(サブフレーム32とシートレール28とのコーナ)との間にリヤクッション36を渡してなる。
ダウンチューブ23の車両前方にラジエータ37が配置され、燃料タンク29の下にエアクリーナ38、スロットルバルブ39及びシリンダヘッド41が車両後から前へ順に配置され、このシリンダヘッド41から排気管42が車両後方へ延ばされ、この排気管42の後端にサイレンサ44が設けられている。
また、ピボット33の下方にメインスタンド43が配置され、後輪35の上方にリヤフェンダ45が配置され、このリヤフェンダ45にライセンスライト45a及びリヤウインカ46が取付けられている。
さらには、タンデムシート31の側方にリヤカウル47が設けられ、このリヤカウル47にクラブレール48及びテールライト49が設けられている。
さらには、タンデムシート31の側方にリヤカウル47が設けられ、このリヤカウル47にクラブレール48及びテールライト49が設けられている。
フロントウインカと呼ばれる方向指示器は、図2に示すように、車幅方向に一定距離離して配置される、左の方向指示器50Lと右の方向指示器50R(Rは右を示す添え字を示す。以下同じ)からなる。一定距離離れているために、連続的に点灯させることにより、車幅灯、すなわちポジションライトを兼ねさせることができる。
方向指示器50L、50Rは、図3に示すように、脚部51を含み、脚部51よりも大径の光源収納部52を含み、光源収納部52と脚部51とが屈曲部53で繋がれているハウジング54と、このハウジング54に設けられ光源収納部52の内外を連通する通気孔55と、光源収納部52に被せられ光源収納部52を閉空間にするレンズ56と、からなる。
そして、屈曲部53に下へ延び且つ車幅方向に延びる遮蔽壁57がハウジング54に一体形成されている。遮蔽壁57は、1個でもよいが、後述するように前後2個で構成することが望まれる。
また、遮蔽壁57の下端は、光源収納部52の最下部52aより下方へ突きでない程度に延ばされている。すなわち、遮蔽壁57の下端は、光源収納部52の最下部52aより上位になる。
また、遮蔽壁57の下端は、光源収納部52の最下部52aより下方へ突きでない程度に延ばされている。すなわち、遮蔽壁57の下端は、光源収納部52の最下部52aより上位になる。
図4に示すように、光源58が上面に実装され、この光源58を点灯させる駆動回路59が下面に実装された基板61が、光源収納部52に、ビス62、62で固定され、基板61からハーネス63が脚部51を貫通して車体側(図では左側)へ延ばされている。
脚部51の車体中心側端部に、雌雄(凹凸。インロー)嵌合で支持部材64が接続され、長いビス65で両部材が結合されている。さらに、この支持部材64から車体側へ取付ボルト66が延ばされている。
一方、車体側のカウル(又はステー)67にラバーマウント68が取付けられている。このラバーマウント68に付属するカラー69に、取付ボルト66を通し、この取付ボルト66にナット71をねじ込むことで、車体に方向指示器50L、50Rが固定される。
一方、車体側のカウル(又はステー)67にラバーマウント68が取付けられている。このラバーマウント68に付属するカラー69に、取付ボルト66を通し、この取付ボルト66にナット71をねじ込むことで、車体に方向指示器50L、50Rが固定される。
また、光源58はフィラメント電球と発光ダイオードの何れでもよいが、球切れが起こり難く、小型である発光ダイオードがより好ましい。
光源58が発光ダイオードであれば、レンズ56を着脱可能にする必要はなく、光源収納部52にレンズ56を接着剤又は溶着で一体化することができる。
光源58が発光ダイオードであれば、レンズ56を着脱可能にする必要はなく、光源収納部52にレンズ56を接着剤又は溶着で一体化することができる。
図4の5−5線断面図である図5に示すように、屈曲部53に、光源収納部52の内外を連通する通気孔55が設けられており、この通気孔55の他端(光源収納部52内の開口、すなわち内側開口部75)に、空気は通すが水は通さない遮水通気性膜72が被せられている。万一、外から水が通気孔55に侵入しても、遮水通気性膜72で遮断させることができ、防水性能を強化することができ、フロントウインカの小型化を図ることができる。
図3の6矢視図、すなわち底面図である図6に示すように、遮蔽壁57は、前後一対の前遮蔽壁57A(Aは前を示す添え字。)及び後遮蔽壁57B(Bは後を示す添え字。)からなり、これらの前遮蔽壁57Aと後遮蔽壁57Bとの間に通気孔の一端(光源収納部52外の開口、すなわち外側開口部73)が開けられている。
図6の7矢視図である図7に示すように、支持部材64は概ね卵型の端面形状を呈するが、取付ボルト66の図右側(車両取付時は下側)に、卵型の一部が外側へ張り出した膨出部74が一定形成されている。
この膨出部74に、図6で示すように、前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bの一端が当接している。
なお、図3に示すように、通気孔55が、遮蔽壁57で隠されている。
この膨出部74に、図6で示すように、前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bの一端が当接している。
なお、図3に示すように、通気孔55が、遮蔽壁57で隠されている。
本発明の実施例2を図面に基づいて以下に説明する。
図8に示すように、支持部材64から舌状部76を前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bに沿って延ばす。そして、舌状部76の先端に半円形の切り欠き77を設ける。この切り欠き77は通気作用を発揮させるが、大径の光源収納部52の陰になるため、目立たない。
図8に示すように、支持部材64から舌状部76を前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bに沿って延ばす。そして、舌状部76の先端に半円形の切り欠き77を設ける。この切り欠き77は通気作用を発揮させるが、大径の光源収納部52の陰になるため、目立たない。
舌状部76は、図9に示すように、前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bの先端同士に渡したカバー又は屋根の役割を果たす。
これで、前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bの内側及び通気孔の外側開口部73が隠されるため、意匠性が格段に向上する。
これで、前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bの内側及び通気孔の外側開口部73が隠されるため、意匠性が格段に向上する。
次に、本発明の実施例3を図面に基づいて以下に説明する。
図10の11−11線断面図である図11に示すように、一対の前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bに、通気孔55をカバーする屋根部78が渡されている。
この屋根部78は、平屋根でも差し支えないが、図のようなアーチ屋根であればなおよい。前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bと屋根部78とを連続させて全体的にアーチ型にしてもよい。または、全体的にU字型断面にすることもできる。
図10の11−11線断面図である図11に示すように、一対の前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bに、通気孔55をカバーする屋根部78が渡されている。
この屋根部78は、平屋根でも差し支えないが、図のようなアーチ屋根であればなおよい。前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bと屋根部78とを連続させて全体的にアーチ型にしてもよい。または、全体的にU字型断面にすることもできる。
図12に示すように、屋根部78を主体とするトンネルの奥に通気孔55が、設けられている。
図10に示すように、屋根部78は屈曲部53から支持部材64まで延ばされている。通気孔55が外から全く見えなくなり、意匠性が高まる。屋根部78は、膨出部74に当接するように延ばされ、当接部位に屋根部78の上下を繋ぐ貫通穴79を備える。
図10に示すように、屋根部78は屈曲部53から支持部材64まで延ばされている。通気孔55が外から全く見えなくなり、意匠性が高まる。屋根部78は、膨出部74に当接するように延ばされ、当接部位に屋根部78の上下を繋ぐ貫通穴79を備える。
以上の述べた方向指示器の作用及び効果を次に述べる。
図3に示すように、ハウジング54の屈曲部53に通気孔55を設けるようにした。すなわち、レンズ56と光源収納部52との接合部位を避けた部位に通気孔55を設けるようにした。結果、レンズ・ハウジング一体型の方向指示器であっても、通気孔55に接着剤や融着物が詰まる心配がなくなる。
図3に示すように、ハウジング54の屈曲部53に通気孔55を設けるようにした。すなわち、レンズ56と光源収納部52との接合部位を避けた部位に通気孔55を設けるようにした。結果、レンズ・ハウジング一体型の方向指示器であっても、通気孔55に接着剤や融着物が詰まる心配がなくなる。
また、通気孔55の一端(外側開口部73)は、屈曲部53に且つ下位になる部位に開けられている。大径の光源収納部52が通気孔55よりも車幅外側に位置して通気孔55を隠すカバーの役割を果たすため、通気孔55が外から見え難くなると共に外から水が通気孔55に入り難くなる。結果、防水構造を確保しつつ意匠性を高めることができる。
また、図4に示すように、光源58は発光ダイオードであり、この発光ダイオード及びその駆動回路59が、基板61上に設けられ、この基板61を光源収納部52に収納した。フィラメント電球に比較して発光ダイオードは小さい。加えて、駆動回路59の基板61に発光ダイオードを設けることで、密集配置が可能となり、光源収納部52を小さくすることができ、方向指示器50L、50Rの小型化が可能となる。
また、図6に示すように、前後一対の前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bを設け、これらの前遮蔽壁57Aと後遮蔽壁57Bとの間に通気孔55の一端を開けた。前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bで通気孔55の外側開口部を遮蔽することにより、通気孔55が外から増々見え難くなると共に外から水が入り難くなる。
なお、図3に示すように、遮蔽壁57は、光源収納部52の最下部52aより下へ突き出ないようにした。遮蔽壁57が車両側方から見え難くなり、意匠性を高めることができる。
さらに、一対の前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bは、脚部51の車体中心側端部まで車幅方向に延ばされる。遮蔽壁57が脚部51の端部まで延びているので、遮蔽壁57を脚部の一部として見せることができ、意匠性をより高めることができる。
さらに、一対の前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bは、脚部51の車体中心側端部まで車幅方向に延ばされる。遮蔽壁57が脚部51の端部まで延びているので、遮蔽壁57を脚部の一部として見せることができ、意匠性をより高めることができる。
さらに、一対の前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bの一端を、光源収納部52に一体形成した。遮蔽壁57を光源収納部52に一体形成することにより、遮蔽部57が補強リブの役割を果たし、光源収納部52の強度を高めると共に遮蔽部57自体の強度を高めることができる。また、遮蔽壁57の他端が支持部材64の膨出部74に連続的に繋がって見えるため、より意匠性を高めることができる。
また、図11に示すように、一対の前遮蔽壁57A及び後遮蔽壁57Bに、光源収納部52外側に開口する通気孔の外側開口部73を覆う屋根部78が渡されている。屋根部78で、通気孔の外側開口部73へ向かう水をより確実に遮断することができ、防水性を強化することができる。
なお、屋根部78はアーチ状の屋根部としてもよい。屋根部78を含め、遮蔽壁57と脚部と一体感を高めることができる。加えて、アーチ状の屋根部により、走行風の抵抗を抑えることができ、走行抵抗の低減を図ることができる。
また、屋根部78は、図10に示すように、膨出部74に当接するように延ばされている。遮蔽壁57の全長に渡って屋根が掛けられ、遮蔽壁57の内部が隠されるため、意匠性が高まる。
また、図12に示すように、通気孔55と貫通穴79は、屋根部78に沿って離れて配置され、通気孔55と屋根部78の内面と貫通穴79がラビリンス構造になるため、防水性能をさらに高めることができる。
また、図12に示すように、通気孔55と貫通穴79は、屋根部78に沿って離れて配置され、通気孔55と屋根部78の内面と貫通穴79がラビリンス構造になるため、防水性能をさらに高めることができる。
また、図8に示すように、支持部材64から光源収納部52外側に開口する通気孔の外側開口部73の対向位置を覆う舌状部76が延ばされている。支持部材64を射出成形する際に、舌状部76を一体成形することが可能であるため、舌状部76の製造コストを下げることができる。
また、一対の遮蔽壁57L、57Rはハウジング(図9、符号54)と一体形成し、舌状部76は支持部材64に一体形成するため、ハウジング54に屋根部付きの遮蔽壁を一体形成する場合に比較して、製造が簡単になる。
さらに、図9に示すように、支持部材64から延ばした舌状部76を、遮蔽壁57A、57Bに当接する。支持部材64の強度が大きいため、舌状部76が強度要素となり、ハウジング54の振動を抑える役割を果たす。
また、図2に示すように、通気孔55の軸81がフロントフェンダ19と交わるように、通気孔55は、車幅中心を通る垂線82に対して傾斜して設けられている。前輪21で跳ね上げた泥水が通気孔55に向かうことが心配されるが、本発明によれば通気孔55に向かう泥水がフロントフェンダ19で遮断することができる。そのため、前輪21で跳ね上げた泥水が通気孔55に向かう心配は無くなる。
なお、通気孔55の軸81がフロントフェンダ19と交わる部位は、フロントフェンダ19の略頂点であることが望ましい。通気孔55の軸81とフロントフェンダ19とが交わる部位がフロントフェンダ19の略頂点であれば、フロントフェンダ19の幅を最大限に利用することができ、泥水対策がより確実になる。
また、図5に示すように、光源収納部52内側に開口する通気孔55の内側開口部75に、遮水通気性膜72が被せられている。万一、通気孔55に外から水が侵入しても、この水を遮水通気性膜72で遮断することができる。したがって、防水性能をより高めることができる。また、遮水通気性膜72は、光源収納部52の内部に設けられるため、遮水通気性膜72を設けることが、外観性に影響を与えない。結果、方向指示器50L、50Rの意匠性を高めることができる。
尚、本発明の方向指示器は、二輪車に好適であるが、三輪鞍乗車両や四輪鞍乗車両にも適用可能である。
本発明の方向指示器は、二輪車に好適である。
10…鞍乗型車両、19…フロントフェンダ、50L、50R…方向指示器、51…脚部、52…光源収納部、52a…光源収納部の最下部、53…屈曲部、54…ハウジング、55…通気孔、56…レンズ、57…遮蔽壁、57A…前遮蔽壁、57B…後遮蔽壁、58…光源、59…駆動回路、61…基板、64…支持部材、72…遮水通気膜、73…通気孔の外側開口部、74…膨出部、75…通気孔の内側開口部、76…舌状部、78…屋根部、79…貫通穴、81…通気孔の軸、82…垂線。
Claims (13)
- 光源を収容する光源収容部(52)及び車体に取付けられる脚部(51)を含み、前記脚部(51)よりも前記光源収納部(52)の径が大きくなるように前記光源収納部(52)と前記脚部(51)とが屈曲部(53)で繋がれているハウジング(54)と、
このハウジング(54)に設けられ前記光源収納部(52)の内外を連通する通気孔(55)と、
前記光源収納部(52)に被せられ前記光源収納部(52)を閉空間にするレンズ(56)とを備えた鞍乗型車両(10)に取付けられる方向指示器(50L、50R)において、
前記光源収納部(52)は、前記レンズ(56)が前記ハウジング(54)に固着されて密閉されるとともに、前記通気孔(55)が、前記屈曲部(53)に且つ車両(10)に前記方向指示器(50L、50R)が取付けられたときに下位になる部位に形成されることを特徴とする鞍乗型車両用方向指示器。 - 前記光源は、発光ダイオードであり、この発光ダイオード及びその駆動回路(59)が、基板(61)上に設けられ、この基板(61)が前記光源収納部(52)に収納されていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記屈曲部(53)に且つ車両に前記方向指示器(50L、50R)が取付けられたときに下位になる部位に、車幅方向に延びる前後一対の前遮蔽壁(57A)及び後遮蔽壁(57B)が、車両下方へ向かって立設され、これらの前遮蔽壁(57A)と後遮蔽壁(57B)との間に前記通気孔(55)が形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 車両(10)に前記方向指示器(50L、50R)が取付けられた状態で、前記遮蔽壁(57A、57B)の下端は、前記光源収納部(52)の最下部(52a)より上方になるように形成されることを特徴とする請求項3記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記一対の前遮蔽壁(57A)及び後遮蔽壁(57B)は、前記脚部(51)の車体中心側端部まで車幅方向に延ばされ、前記脚部(51)の車体中心側端部は、支持部材(64)を介して前記車体に取付けられることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記一対の前遮蔽壁(57A)及び後遮蔽壁(57B)の一端は、前記光源収納部(52)と一体に形成され、前記支持部材(64)には、前記一対の前遮蔽壁(57A)及び後遮蔽壁(57B)の他端を当接させる膨出部(74)を設けたことを特徴とする請求項5記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記一対の前遮蔽壁(57A)及び後遮蔽壁(57B)に、前記光源収納部(52)外側に開口する通気孔(55)の開口部(73)の対向位置を覆う屋根部(78)が渡されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれか1項記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記屋根部(78)はアーチ状に形成された屋根部(78)であることを特徴とする請求項7記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記屋根部(78)は、前記膨出部(74)に当接するように延ばされ、当接部位に前記屋根部(78)の上下を繋ぐ貫通穴(79)を備えることを特徴とする請求項7又は請求項8記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記支持部材(64)から、前記光源収納部(52)外側に開口する通気孔(55)の開口部(73)の対向位置を覆う舌状部(76)が延ばされていることを特徴とする請求項5記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記方向指示器(50L、50R)が前記車両(10)に取付けられた状態で、前記通気孔(55)の軸(81)がフロントフェンダ(19)と交わるように、前記通気孔(55)は、車幅中心を通る垂線(82)に対して傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記通気孔(55)の軸(81)がフロントフェンダ(19)と交わる部位は、前記フロントフェンダ(19)の略頂点であることを特徴とする請求項11記載の鞍乗型車両用方向指示器。
- 前記光源収納部(52)内側に開口する通気孔(73)の開口部(75)には、空気は通すが水は通さない遮水通気性膜(72)が被せられていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の鞍乗型車両用方向指示器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010032883A JP2011171074A (ja) | 2010-02-17 | 2010-02-17 | 鞍乗型車両用方向指示器 |
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Cited By (2)
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WO2015098446A1 (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 本田技研工業株式会社 | ウインカ装置 |
WO2018033184A1 (de) * | 2016-08-15 | 2018-02-22 | Guido Kellermann Produktentwicklung & Handel E. K. | Motorradleuchte |
-
2010
- 2010-02-17 JP JP2010032883A patent/JP2011171074A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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