JP2006009936A - 遊星ローラ式動力伝達装置 - Google Patents

遊星ローラ式動力伝達装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006009936A
JP2006009936A JP2004187310A JP2004187310A JP2006009936A JP 2006009936 A JP2006009936 A JP 2006009936A JP 2004187310 A JP2004187310 A JP 2004187310A JP 2004187310 A JP2004187310 A JP 2004187310A JP 2006009936 A JP2006009936 A JP 2006009936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
planetary roller
carrier
power transmission
planetary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004187310A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4195682B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Sonobe
浩之 園部
Isamu Shiozu
勇 塩津
Takayoshi Hirayama
貴良 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2004187310A priority Critical patent/JP4195682B2/ja
Publication of JP2006009936A publication Critical patent/JP2006009936A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4195682B2 publication Critical patent/JP4195682B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 遊星ローラの軸方向の移動を規制するための側板を有する一体構造のキャリアの提供を目的とする。
【解決手段】 太陽ローラと、該太陽ローラの外側に同心に固定されるローラリングと、該太陽ローラと該ローラリングの間に圧接状態で配設されて転動する複数の遊星ローラと、該遊星ローラをポケットに収容して回転するリテーナ型キャリアとで構成された遊星ローラ式動力伝達装置において、前記ポケットに前記遊星ローラの軸方向移動を拘束して収容する前記キャリアを樹脂または焼結材料で一体に成形することにある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊星ローラ式動力伝達装置に係わり、詳しくは一体成形されたリテーナ型キャリアに関する。
遊星ローラ式動力伝達装置は、一般的に、入(出)力軸と一体の太陽ローラと、この太陽ローラの外側に同心に固定され、内側に転動面を有するローラリングと、この太陽ローラとローラリングとの間に圧接状態で配設されて転動する複数の遊星ローラと、この複数の遊星ローラの公転速度で太陽ローラと同心に回転する出(入)力軸(キャリア軸)と一体のキャリアから構成されている。
遊星ローラは、太陽ローラとローラリングの間に挟まれて転動するが、この転動は遊星ローラの中心が太陽ローラ(軸)周りを回転する公転と、遊星ローラ自身の中心周りの自転とより成っていて、遊星ローラの公転をキャリアに伝達する方法は、キャリアの同一円周上に固設した複数のピンで遊星ローラを回転自在に支持して、このピンを介してキャリア軸に伝えるピン方式と、キャリアから各遊星ローラの間に突出する柱体状のリテーナを設け、このリテーナで遊星ローラを抱いて、遊星ローラの自転運動は摺動させて逃がし、公転運動のみを取出すリテーナ方式がある。
リテーナ方式(型)では、リテーナのポケットと称する遊星ローラを収容する穴に遊星ローラが嵌装され、遊星ローラの円周方向の公転運動はこの穴の柱面を介して伝達され、軸方向の運動は両側面をローラリングの両側面に固定された2枚の環状の側板(係止板)で規制されるか、1側面をキャリアの側面で、他の側面を他の部材によって規制されるか、又は1側面をキャリアの側面で、他の側面をキャリアの反対側に固設した環状の側板で規制されるようになっている。遊星ローラとの相対速度を小さくするためには、遊星ローラの両側面をキャリアの側面及び反対側に固設した側板で規制するのが最も好ましいが、ポケットの穴加工のために側板を加工後に取付ける必要があり、部品点数が多くなり、組立に時間がかかると言う問題がある。
なお、潤滑性能向上のため焼結材料で製作したリテーナ方式のキャリアを用いた遊星ローラ式動力伝達装置、及び製造コスト低減のため樹脂又は焼結材料で製作したりテーナ方式のキャリアを用いた遊星ローラ式動力伝達装置が次の文献に開陳されている。
特開平9―177917号公報(図1、図2) 特開平9―236158号公報(第3頁、図3)
ピン方式のキャリアでは、キャリア以外の部品の構造が複雑となり、部品点数が多くなる。リテーナテ方式のキャリアでは、摩擦抵抗による損失が大きくなるので潤滑方法が問題となり、また、遊星ローラの軸方向の移動を規制するためにキャリア自身に側板を設けるのが好ましいが、構造が複雑となり部品点数が多くなる。
本発明は、遊星ローラの軸方向の移動を規制するための側板を有する一体構造のキャリアの提供を目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明は以下の構成を特徴とする。
(1) 太陽ローラと、該太陽ローラの外側に同心に固定されるローラリングと、該太陽ローラと該ローラリングの間に圧接状態で配設されて転動する複数の遊星ローラと、該遊星ローラをポケットに収容して回転するリテーナ型キャリアとで構成された遊星ローラ式動力伝達装置において、前記ポケットが前記遊星ローラの軸方向移動を拘束する側板を樹脂または焼結材料で一体に成形されている遊星ローラ式動力伝達装置。
(2) 上記(1)において、前記ポケットに面して対向するリテーナの柱面に突起または溝を該遊星ローラの回転方向に形成した遊星ローラ式動力伝達装置。
(3) 上記(1)または(2)において、前記側板の内壁面に突起または溝を前記ポケットの中心を通る半径に平行に形成した遊星ローラ式動力伝達装置。
(4) 上記(1)〜(3)において、前記リテーナの軸直角断面が扇形状で、かつ軸方向に肉抜きの凹陥部を形成した遊星ローラ式動力伝達装置。
(5) 上記(4)において、前記凹陥部は2方向への肉抜きによって形成されている遊星ローラ式動力伝達装置。
本発明の遊星ローラ式動力伝達装置の側板付キャリアによって次の効果が得られる。
(1) 樹脂又は焼結材料の一体成形品であるので、部品点数が削減できる。
(2) リテーナに設けるポケットを半径方向の外側に開く形状として、ポケットの軸方向の両端を閉じた側板付リテーナとすることができ、リテーナの性能を向上することが出来る。
(3) 凸形のエンボスを持たせて油の保持量を増大できるので、潤滑性を向上することができ、摩擦抵抗を低減することができる。
本発明の遊星ローラ式動力伝達装置の側板付キャリアの実施の形態を図1〜図3によって説明する。
図1は、この側板付キャリア1(以下単にキャリア1と呼ぶ)の正面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB矢視図である。
キャリア1は、軸方向(図2の左右方向)に分かれる2つの型と、半径方向に動く複数(図では3個)の型によって一体に成形された、例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド)等の樹脂製または焼結合金製である。
これらの図において、2は図示せぬベアリングによって回転自在に支持された入力軸と一体に形成された太陽ローラ、3は太陽ローラ2の外側で同心に図示せぬハウジングに固定された内側に転動面を有するローラリング、4は太陽ローラ2とローラリング3の間に円周方向に等間隔に配設され、圧接状態で転動する複数(図では3個)の遊星ローラ、5は出力軸となるキャリア軸で、これらで遊星ローラ式動力伝達装置が形成される。
キャリア軸5は一般に丸軸であるが、図では伝達トルクを大きくするために平歯車軸5aとした場合を示してある。例えば、平歯車軸5aの周囲に図示せぬ遊星歯車を配列して、同遊星歯車の公転を太陽ローラと一体のキャリアに取り出すことも可能である。6はキャリア軸5と一体のキャリア本体板、7はリテーナで、キャリア本体板6からキャリア軸5の反対側に突設された断面が扇状の柱体で、複数(図では3個)形成されている。8はリテーナ7の端面に繋がる環状円板の側板(係止板)である。
リテーナ7の内端が形成する円の直径は太陽ローラ2の外径より大きく、外端が形成する円の直径はローラリング3の内径より小さくなっている。
相隣るリテーナ7は遊星ローラ4を保持するためのポケット9を形成しており、ポケット9の最も内側の平面形は、遊星ローラ4の直径より僅かに大きい直径の円9aの一部と、この円9aの両側に接し、この円の中心を通るキャリア本体板6の半径に平行な2本の接線9bより成っている。
ポケット9に面するリテーナ7の柱面には図3(a)に示すように断面形が円弧の僅かの高さのエンボス(突起)7aが、キャリア本体板6の側壁面(軸に直角な面)に平行に1本又は複数本(図では2本)設けられている。
エンボス7aは大きな油溜りを形成して油を保持し、エンボス7aと遊星ローラ4の接触部に油を供給し、摩擦を軽減するようになっている。このエンボス7aは、従来から行われているようにエンボスとは逆に円弧状に窪む溝7b(図3(b)参照)としても支障なく、この場合は直線部が遊星ローラ6と接触し、溝7bが油溜りとなる。
キャリア本体板6及び側板8のポケット9に面する側には、互いに対向して複数(図では3本)の適宜の長さのエンボス6a及び8a(エンボス6aと対称)が、円9aの中心を通るキャリア本体板6の半径方向に平行に設けられている。このエンボス6a及び8aも適宜に円弧状の溝(図示せず、図3(b)参照)に置換えても支障ない。
ポケット9を成形する成形型を抜く方向は、キャリア中心から外周へかけて半径方向である。従って、自ずとエンボス6a、7a、8aは型抜きを阻害しないように、中心から外周にかけての半径方向と平行に配置している。
凹部10,11は、夫々リテーナ7とキャリア軸5の肉抜き部であり、成形材料の節約、成形品の軽量化および、成形時のヒケ防止策などのために設けている。
上記構成の遊星ローラ式動力伝達装置の側板付キャリア1の作用を説明する。
このキャリアのポケット9は半径方向外向きに開いているので、遊星ローラ4はキャリア1の外周側から挿入することができ、一番奥に押込んだ状態は、組立時の正規の位置に近くなり、また、キャリア1の軸を垂直に保っておけば、遊星ローラ4は、キャリア本体板6と側板8の間に挟まれ、何れかの面上に載った状態となり、組立時に取扱い易い状態になる。
この状態で中心部に太陽ローラ2を、外側部にローラリング3を与圧状態で嵌装して遊星ローラ式動力伝達装置とするが、動力伝達の作用の説明は省略する。
遊星ローラ4とリテーナ7の柱面、遊星ローラ4とキャリア本体板6及び側板8との接触はこれらの表面に設けられた摩擦の少ないエンボス7a、6a、8aの頂部で行われ、これらのエンボスの側部は油溜めとして働き、転動面に潤滑油を供給する。遊星ローラ4の軸方向の移動は、遊星ローラ4と共に公転するキャリア本体板6と側板8で規制されるので相対速度が小さくなり、摩擦損失が小さくなって好適である。
本発明の側板付キャリアの正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB矢視図である。
符号の説明
1:側板付キャリア
2:太陽ローラ
3:ローラリング
4:遊星ローラ
5:キャリア軸
6:キャリア本体板
6a:エンボス
7:リテーナ
7a:エンボス
8:側板
8a:エンボス
9:ポケット

Claims (5)

  1. 太陽ローラと、該太陽ローラの外側に同心に固定されるローラリングと、該太陽ローラと該ローラリングの間に圧接状態で配設されて転動する複数の遊星ローラと、該遊星ローラをポケットに収容して回転するリテーナ型キャリアとで構成された遊星ローラ式動力伝達装置において、前記ポケットに前記遊星ローラの軸方向移動を拘束して収容する前記キャリアを樹脂または焼結材料で一体に成形していることを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
  2. 請求項1において、前記ポケットに面して対向するリテーナの柱面に突起または溝を該遊星ローラの回転方向に形成したことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記側板の内壁面に突起または溝を前記ポケットの中心を通る半径に平行に形成したことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
  4. 請求項1〜3において、前記リテーナの軸直角断面が扇形状で、かつ軸方向に肉抜きの凹陥部を形成したことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
  5. 請求項4において、前記凹陥部は2方向への肉抜きによって形成されていることを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
JP2004187310A 2004-06-25 2004-06-25 遊星ローラ式動力伝達装置 Active JP4195682B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004187310A JP4195682B2 (ja) 2004-06-25 2004-06-25 遊星ローラ式動力伝達装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004187310A JP4195682B2 (ja) 2004-06-25 2004-06-25 遊星ローラ式動力伝達装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006009936A true JP2006009936A (ja) 2006-01-12
JP4195682B2 JP4195682B2 (ja) 2008-12-10

Family

ID=35777411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004187310A Active JP4195682B2 (ja) 2004-06-25 2004-06-25 遊星ローラ式動力伝達装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4195682B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007327567A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Nachi Fujikoshi Corp 不思議遊星ローラ式減速機
JP2007327569A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Nachi Fujikoshi Corp 電動モータ付き車輪駆動装置
JP2008202707A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 摩擦式差動遊星動力伝達装置
WO2009017308A1 (en) * 2007-07-31 2009-02-05 Byung-Jun Song Apparatus for feeding foil of printing machine with tension
KR100938607B1 (ko) * 2008-04-17 2010-01-22 송병준 인쇄장치의 포일 장력유지 및 이송장치
JP2012131361A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Tokai Rika Co Ltd ウェビング巻取装置
JP2017207193A (ja) * 2016-05-16 2017-11-24 日本電産シンポ株式会社 トラクション減速機および電動機付き減速機
US10746191B2 (en) 2017-03-31 2020-08-18 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Centrifugal compressor

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007327567A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Nachi Fujikoshi Corp 不思議遊星ローラ式減速機
JP2007327569A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Nachi Fujikoshi Corp 電動モータ付き車輪駆動装置
JP2008202707A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 摩擦式差動遊星動力伝達装置
WO2009017308A1 (en) * 2007-07-31 2009-02-05 Byung-Jun Song Apparatus for feeding foil of printing machine with tension
KR100938607B1 (ko) * 2008-04-17 2010-01-22 송병준 인쇄장치의 포일 장력유지 및 이송장치
JP2012131361A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Tokai Rika Co Ltd ウェビング巻取装置
JP2017207193A (ja) * 2016-05-16 2017-11-24 日本電産シンポ株式会社 トラクション減速機および電動機付き減速機
US10746191B2 (en) 2017-03-31 2020-08-18 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Centrifugal compressor

Also Published As

Publication number Publication date
JP4195682B2 (ja) 2008-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002235812A (ja) ころ軸受及びころ軸受を組み込んだローラチェーン
JP2013231448A (ja) 一方向クラッチ及び発電装置
JP4195682B2 (ja) 遊星ローラ式動力伝達装置
KR102105346B1 (ko) 감속 장치
JP6398429B2 (ja) 遊星ローラ式トラクションドライブ
JP5448965B2 (ja) 遊星ローラ減速装置
US20070117675A1 (en) Washer and planetary gear set having the same
JP2009047294A (ja) 減速機用ころ軸受
JP5822383B2 (ja) 減速装置
JP2010019286A (ja) 減速装置
JP6265061B2 (ja) 遊星ローラ式トラクションドライブ装置
JP6485180B2 (ja) 摩擦ローラ式減速機
JP5970990B2 (ja) 遊星ロ−ラ型動力伝達装置
JP2010096317A (ja) ボールねじ装置
JP7401939B1 (ja) 共役カム式減速機
JP2019090505A (ja) トロイダル型無段変速機用押圧装置
JP7442364B2 (ja) 潤滑性能を向上させた差動減速機
EP3064804B1 (en) Friction roller reduction gear
JP6090502B2 (ja) 一方向クラッチ及び発電装置
JP2005214392A (ja) 遊星歯車機構及びギヤ側レース
JPH0783249A (ja) 一方向クラッチ
JP2004019923A (ja) 保持器付きころおよびこれを用いた減速装置
US20200040945A1 (en) Radial roller bearing cage
JPH0620905Y2 (ja) ころ軸受
JP2022180820A (ja) 減速機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060705

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080318

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080909

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080926

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4195682

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250