JP2006003216A - 試験装置及び試験方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被試験デバイスから出力される出力信号のマージンを適切に試験する。
【解決手段】第1のストローブタイミングにおける出力信号の電圧と第1のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、第1の出力パターン列を取得する第1の信号比較器と、第2のストローブタイミングにおける出力信号の電圧と第2のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、第2の出力パターン列を取得する第2の信号比較器と、第1の出力パターン列がヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出部と、第1の出力パターン列とヘッダパターン列との一致が検出された場合に、第2の信号比較器により取得された第2の出力パターン列と期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、試験装置及び試験方法に関する。特に本発明は、被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験する試験装置及び試験方法に関する。
試験装置は、試験対象となる被試験デバイス(DUT: Device Under Test)の試験を、試験プログラムに基づいて行う。試験プログラムは、各命令サイクル毎に、試験装置が実行すべき命令と、被試験デバイスの各端子に対して出力する試験パターン又は被試験デバイスの各端子から出力された出力パターンと比較する期待値パターンとを含む。
被試験デバイスの試験の一形態として、被試験デバイスの出力信号のマージンを検査する試験が挙げられる。このような試験においては、例えば被試験デバイスの出力信号を試験装置が取り込むタイミングや、出力信号の取り込みに用いるしきい値電圧等のパラメータを変化させながら被試験デバイスを動作させ、各パラメータ値を用いた試験のパス又はフェイルを記録していく。そして、各パラメータを座標軸とし、各パラメータ値に対応する座標に当該パラメータ値を用いた試験のパス又はフェイルをプロットした図を作成する。このような図は、Shmooプロットと呼ばれる。
なお、現時点で先行技術文献の存在を認識していないので、先行技術文献に関する記載を省略する。
被試験デバイスによっては、試験パターンを入力してから当該試験パターンに対応して出力パターンを出力するまでのサイクル数が特定されていない場合や、不定である場合が有り得る。このような被試験デバイスが出力する出力パターンを期待値パターンと比較する場合、試験装置は、被試験デバイスが予め定められたヘッダパターンを出力したことを検出し、ヘッダパターンから特定サイクルの後に出力される比較対象の出力パターンと期待値パターンとを比較する機能(ハント機能)を備えることが望ましい。
ここで、上記のハント機能を備える試験装置を用いてShmooプロットを作成することを検討すると、比較対象の出力パターンを試験装置が取り込む際に、取り込みタイミングやしきい値電圧等のパラメータを変化させる必要が生じる。しかし、これらのパラメータを変化させると、ヘッダパターン自体を正しく取り込めなくなり、出力パターンと期待値パターンとの一致又は不一致が検出できなくなってしまう。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる試験装置及び試験方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
本発明の第1の形態によると、被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験する試験装置であって、前記被試験デバイスの前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められた第1のストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧と予め定められた第1のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された第1の出力パターン列を取得する第1の信号比較器と、前記被試験デバイスの前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められた第2のストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧と予め定められた第2のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された第2の出力パターン列を取得する第2の信号比較器と、前記第1の出力パターン列が予め定められたヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出部と、前記第1の出力パターン列と前記ヘッダパターン列との一致が検出された場合に、前記第2の信号比較器により取得された前記第2の出力パターン列と、前記第2の出力パターン列の期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較部とを備える試験装置を提供する。
前記第2のストローブタイミング及び前記第2のしきい値電圧に対応付けて、前記第2の出力パターン列と前記期待値パターン列との比較結果を記憶する比較結果記憶部を更に備えてもよい。
前記被試験デバイスに前記ヘッダパターン列と同一の出力パターン列及び前記期待値パターン列と同一の出力パターン列を出力させる試験を複数回を実行する試験制御部と、第2の前記試験において、前記第2のストローブタイミング及び前記第2のしきい値電圧の少なくとも一方のパラメータを第1の前記試験と異なる値に変更するパラメータ変更部とを更に備えてもよい。
前記試験制御部は、複数の前記試験のそれぞれについて前記期待値比較部が出力した前記比較結果に基づいて、前記第2の出力パターン列が前記期待値パターン列と一致する前記第2のストローブタイミング及び前記第2のしきい値電圧の範囲を出力してもよい。
前記第1のストローブタイミング及び前記第2のストローブタイミングと、前記第1のしきい値電圧及び前記第2のしきい値電圧の少なくとも一方は、互いに異なる値に設定されてもよい。
前記期待値比較部は、前記第1の出力パターン列が前記ヘッダパターン列と一致した場合に、前記第1の出力パターン列を取得してから予め定められたオフセット時間の後に取得した前記第2の出力パターン列と前記期待値パターン列との比較結果を出力してもよい。
前記ヘッダパターン列と一致されるべき第1の出力パターン列及び前記期待値パターン列と比較されるべき第2の出力パターン列は、前記被試験デバイスの前記出力端子から同一のタイミングで出力される同一のパターン列であってもよい。
本発明の第2の形態によると、被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験する試験装置であって、前記被試験デバイスの前記出力端子から予め定められたヘッダパターン列を出力させる試験パターン列を前記被試験デバイスへ出力する試験パターン出力部と、前記被試験デバイスが前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められたストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧としきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された出力パターン列を取得する信号比較器と、前記第1の信号比較器が取得した第1の前記出力パターン列が前記ヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出部と、前記試験パターンの出力を開始した後、前記ヘッダパターン列と一致する前記第1の出力パターン列が検出されるまでの遅延時間を取得する遅延時間取得部と、前記遅延時間が取得された場合に、前記ストローブタイミング及び前記しきい値電圧の少なくとも一方のパラメータを変更するパラメータ変更部と、前記パラメータ変更部によりパラメータが変更された状態において、前記試験パターン出力部により前記試験パターン列の出力を再度行わせる試験制御部と、前記試験パターン列の出力を再度開始してから前記遅延時間が経過した時点から予め指定されたオフセット時間の後に前記信号比較器が取得した第2の出力パターン列と、前記第2の出力パターン列の期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較部とを備える試験装置を提供する。
本発明の第3の形態によると、被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験装置により試験する試験方法であって、前記被試験デバイスの前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められた第1のストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧と予め定められた第1のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された第1の出力パターン列を取得する第1の信号比較段階と、前記被試験デバイスの前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められた第2のストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧と予め定められた第2のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された第2の出力パターン列を取得する第2の信号比較段階と、前記第1の出力パターン列が予め定められたヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出段階と、前記第1の出力パターン列と前記ヘッダパターン列との一致が検出された場合に、前記第2の信号比較段階により取得された前記第2の出力パターン列と、前記第2の出力パターン列の期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較段階とを備える試験方法を提供する。
本発明の第4の形態によると、被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験装置により試験する試験方法であって、前記被試験デバイスの前記出力端子から予め定められたヘッダパターン列を出力させる試験パターン列を前記被試験デバイスへ出力する試験パターン出力段階と、前記被試験デバイスが前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められたストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧としきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された出力パターン列を取得する信号比較段階と、前記信号比較段階により取得した第1の前記出力パターン列が前記ヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出段階と、前記試験パターンの出力を開始した後、前記ヘッダパターン列と一致する前記第1の出力パターン列が検出されるまでの遅延時間を取得する遅延時間取得段階と、前記遅延時間が取得された場合に、前記ストローブタイミング及び前記しきい値電圧の少なくとも一方のパラメータを変更するパラメータ変更段階と、前記パラメータ変更段階によりパラメータが変更された状態において、前記試験パターン出力段階により前記試験パターン列の出力を再度行わせる試験制御段階と、前記試験パターン列の出力を再度開始してから前記遅延時間が経過した時点から予め指定されたオフセット時間の後に前記信号比較段階により取得した第2の出力パターン列と、前記第2の出力パターン列の期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較段階とを備える試験方法を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明によれば、被試験デバイスから出力される出力信号のマージンを適切に試験することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の構成を示す。試験装置10は、1又は複数の端子を備えるDUT100を試験する試験装置であり、被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験するマージン試験機能を有する。試験装置10は、メインメモリ102と、セントラルパターン制御部112と、複数のチャネルブロック130と、テスタ制御装置190とを備える。
メインメモリ102は、DUT100の試験プログラムを格納し、試験プログラムを実行した結果DUT100が出力する出力パターンを記録する。メインメモリ102は、命令メモリ104と、複数の試験パターンメモリ106と、複数の期待値パターンメモリ108と、デジタルキャプチャメモリ110とを有する。
命令メモリ104は、試験プログラムに含まれる各命令を格納する。複数の試験パターンメモリ106のそれぞれは、DUT100の各端子に対応して設けられ、各命令に対応付けて、当該命令を実行する命令サイクル期間中に用いる試験パターン列を各端子毎に格納する。ここで試験パターン列は、命令サイクル期間中にDUT100の端子に対して順次出力するべき複数の試験パターンを含む。例えば、試験装置10が1命令サイクル当たり32ビットの信号を発生しDUT100に対して出力する場合、試験パターンメモリ106は、各命令に対応付けて、1命令サイクル期間中に出力する32ビットの信号に対応する32個の試験パターンからなる試験パターン列を格納する。
複数の期待値パターンメモリ108のそれぞれは、DUT100の各端子に対応して設けられ、各命令に対応付けて、当該命令を実行する命令サイクル期間中に用いる期待値パターン列を各端子毎に格納する。ここで、期待値パターン列は、命令サイクル期間中にDUT100の端子から順次出力される複数の出力パターンと順次比較されるべき複数の期待値パターンを含む。デジタルキャプチャメモリ110は、試験プログラムを実行した結果DUT100が出力する出力パターンを記録する。
以上において、命令メモリ104、複数の試験パターンメモリ106、複数の期待値パターンメモリ108、及び/又はデジタルキャプチャメモリ110は、メインメモリ102を構成する別個のメモリモジュールに分割して設けられてもよく、同一のメモリモジュール内の異なる記憶領域として設けられてもよい。
セントラルパターン制御部112は、メインメモリ102及び複数のチャネルブロック130に接続され、DUT100の各端子に共通の処理を行う。セントラルパターン制御部112は、パターンリストメモリ114と、ベクタ生成制御部116と、セントラルキャプチャ制御部120と、パターンリザルトメモリ122とを有する。
パターンリストメモリ114は、試験プログラムのメインルーチンや各サブルーチンのそれぞれについて、命令メモリ104における当該ルーチンの開始/終了アドレス、試験パターンメモリ106における試験パターンの開始アドレス、期待値パターンメモリ108における期待値パターンの開始アドレス等を格納する。ベクタ生成制御部116は本発明に係る命令実行部の一例であり、命令サイクル毎に、DUT100の試験プログラムに含まれる命令を順次実行する。より具体的には、ベクタ生成制御部116は、各ルーチン毎に、開始アドレスから終了アドレスまでの各命令をパターンリストメモリ114から順次読み出して、順次実行する。
セントラルキャプチャ制御部120は、DUT100の各端子毎の良否判定結果を各チャネルブロック130から受けて、各ルーチン毎のDUT100の良否判定結果を集計する。パターンリザルトメモリ122は、各ルーチン毎のDUT100の良否判定結果を格納する。
複数のチャネルブロック130のそれぞれは、DUT100の各端子に対応して設けられる。各チャネルブロック130は、チャネルパターン生成部140と、タイミング生成部160と、ドライバ170と、コンパレータ180とを有する。
チャネルパターン生成部140は、当該端子の試験に用いる試験パターン列又は期待値パターン列を生成し、DUT100の出力パターン列及び期待値パターン列の比較を行う。チャネルパターン生成部140は、既定パターンメモリ118と、シーケンシャルパターン生成部142と、フォーマット制御部144と、シーケンシャルパターン生成部146と、ハント・コンペア部148と、フェイルキャプチャ制御部150と、フェイルキャプチャメモリ152とを含む。
既定パターンメモリ118は、試験パターン列及び/又は期待値パターン列(以下「パターン列」と総称する。)のうち予め設定された既定パターン列を、当該既定パターン列を識別する既定パターン識別情報に対応付けて格納する。ここで、試験パターンメモリ106及び/又は期待値パターンメモリ108は、既定パターン列と同一のパターン列については、当該パターン列自体に代えて、当該既定パターン列の既定パターン識別情報を格納する。
シーケンシャルパターン生成部142は、実行するルーチンに対応して出力すべき試験パターン列の開始アドレスを、ベクタ生成制御部116から受信する。そして、シーケンシャルパターン生成部142は、各命令サイクルに対応して当該開始アドレスから順に試験パターンメモリ106から試験パターン列を読み出して、順次フォーマット制御部144へ出力する。フォーマット制御部144は、ドライバ170と共に本発明に係る試験パターン出力部として機能し、試験パターン列を、ドライバ170を制御するためのフォーマットに変換する。
シーケンシャルパターン生成部146は、実行するルーチンに対応して、期待値パターン列の開始アドレスをベクタ生成制御部116から受信する。そして、シーケンシャルパターン生成部146は、各命令サイクルに対応して当該開始アドレスから順に期待値パターンメモリ108から期待値パターンを読み出して、順次ハント・コンペア部148及びフェイルキャプチャ制御部150へ出力する。ハント・コンペア部148は、コンパレータ180を介してDUT100が出力した出力パターン列を入力し、期待値パターン列と比較する。ここでハント・コンペア部148は、DUT100から出力されるタイミングが不定の出力パターン列については、DUT100から特定のヘッダパターンが出力されたことを条件として期待値パターン列との比較を開始するハント機能を有してよい。
フェイルキャプチャ制御部150は、DUT100の出力パターン列及び期待値パターン列の一致/不一致の情報をハント・コンペア部148から受けて、当該端子についてのDUT100の良否判定結果を生成する。フェイルキャプチャメモリ152は、本発明に係る比較結果記憶部の一例であり、ハント・コンペア部148によるハント処理の結果や期待値と不一致となった出力パターンの値等を含むフェイル情報を格納する。
タイミング生成部160は、ドライバ170が試験パターン列内の各試験パターンを出力するタイミング、及び、コンパレータ180がDUT100の出力パターンを取り込むタイミングを生成する。ドライバ170は、フォーマット制御部144と共に本発明に係る試験パターン出力部として機能し、タイミング生成部160により指定されたタイミングにおいて、チャネルパターン生成部140内のフォーマット制御部144により出力される各試験パターンをDUT100へ出力する。コンパレータ180は、タイミング生成部160により指定されたタイミングにおいて、DUT100の端子から出力された出力パターンを取得し、チャネルブロック130内のハント・コンペア部148及びデジタルキャプチャメモリ110へ供給する。
テスタ制御装置190は、試験制御部192と、パラメータ変更部194とを有し、試験装置10を制御する。マージン試験において、試験制御部192は、DUT100にヘッダパターン及び比較対象の出力パターンを出力させる試験を複数回実行するようベクタ生成制御部116を制御する。そして、試験制御部192は、複数回の試験結果をフェイルキャプチャメモリ152から取得し、DUT100の出力信号のマージン測定結果として試験装置10の使用者へ出力する。パラメータ変更部194は、試験制御部192により実行される各試験において、当該試験における出力信号の取り込みタイミングやしきい値電圧等のパラメータを変更する。
図2は、本実施形態に係るコンパレータ180及びハント・コンペア部148の構成を示す。本実施形態においては、DUT100の1つの出力端子に対応する出力信号のマージン試験を行うために、コンパレータ180a及びハント・コンペア部148aを有する第1のチャネルブロック130をヘッダパターンの検出に用い、コンパレータ180b及びハント・コンペア部148bを有する第2のチャネルブロック130を出力パターン及び期待値パターンの一致検出に用いる。
コンパレータ180aは、電圧比較器200aと、遅延素子210aと、FF220a(フリップフロップ220a)とを含む。電圧比較器200aは、DUT100の出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、出力信号の電圧と予め定められた第1のしきい値電圧VT1とを比較する。より具体的には、電圧比較器200aは、出力信号の電圧がVT1を超える場合に論理値"1"、超えない場合に論理値"0"を、当該出力パターンの値として出力する。遅延素子210aは、第1のチャネルブロック130内のタイミング生成部160aにより指定されたタイミングをパラメータ変更部194により指定された遅延量だけ遅延させることにより、出力信号のサイクル期間中における予め定められた第1のストローブタイミングのストローブ信号を生成する。FF220aは、電圧比較器200aの出力信号を第1のストローブタイミングにおいて取り込む。これによりFF220aは、出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、第1のストローブタイミングにおける出力信号の電圧と第1のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していく。以上の構成により、コンパレータ180aは、出力端子から出力された第1の出力パターン列を取得する。
コンパレータ180bは、電圧比較器200bと、遅延素子210bと、FF220bとを含む。電圧比較器200bは、電圧比較器200aと略同一の機能及び構成を採る。電圧比較器200bは、電圧比較器200aに接続されたDUT100の出力端子と同一の出力端子に接続され、当該出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、出力信号の電圧と予め定められた第2のしきい値電圧VT2とを比較する。遅延素子210bは、遅延素子210aと略同一の機能及び構成を採り、出力信号のサイクル期間中における予め定められた第2のストローブタイミングのストローブ信号を生成する。FF220bは、FF220aと略同一の機能及び構成を採り、電圧比較器200bの出力信号を第2のストローブタイミングにおいて取り込む。これによりFF220bは、出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、第2のストローブタイミングにおける出力信号の電圧と第2のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していく。以上の構成により、コンパレータ180bは、出力端子から出力された第2の出力パターン列を取得する。
ハント・コンペア部148aは、ハント部230aと、アラインメント部240aと、コンペア部250aとを含む。ハント部230aは、コンパレータ180aにより取得された第1の出力パターン列が、予め定められたパターン列であるヘッダパターン列と一致したことを検出する。ここで、ハント部230aは、1又は複数のヘッダパターンからなるパターン列をヘッダパターン列として用い、1又は複数の出力パターンからなる第1の出力パターン列と比較してよい。アラインメント部240a及びコンペア部250aは、アラインメント部240b及びコンペア部250bとそれぞれ同一の機能及び構成を採るが、マージン試験においては使用されない。
ハント・コンペア部148bは、ハント部230bと、アラインメント部240bと、コンペア部250bと、スイッチ260と、スイッチ270とを含む。ハント部230bは、ハント部230aと同一の機能及び構成を採るが、マージン試験においては使用されない。アラインメント部240bは、FF220bから出力された第2の出力パターン列を、第2のチャネルブロック130内のシーケンシャルパターン生成部146bからコンペア部250bに供給される期待値パターン列と同期させる。より具体的には、アラインメント部240bは、第2の出力パターン列を、当該アラインメント部240に接続されたハント部230により指定されたサイクル数だけ遅延させることにより、期待値パターン列と同期させる。コンペア部250bは、第1の出力パターン列とヘッダパターン列との一致が検出された場合に、コンパレータ180bにより取得された第2の出力パターン列と、シーケンシャルパターン生成部146から供給される第2の出力パターン列の期待値パターン列とを比較し、比較結果を出力する。
スイッチ260は、ハント部230a及びハント部230bの一方をアラインメント部240bに接続する。スイッチ270は、ハント部230a及びハント部230bの一方をコンペア部250bに接続する。ここで、ハント・コンペア部148bを有する第2のチャネルブロック130を独立して用いる場合、スイッチ260及びスイッチ270は、ハント部230bとアラインメント部240b及びコンペア部250bとをそれぞれ接続する。一方、第1のチャネルブロック130及び第2のチャネルブロック130を組としてマージン試験を行う場合、スイッチ260は、ハント部230aとアラインメント部240b及びコンペア部250bとをそれぞれ接続する。
図3は、本実施形態に係る試験装置10による試験動作を示す。
Shmooプロットを得るマージン試験において、試験制御部192は、DUT100にヘッダパターン列と同一の出力パターン列と、期待値パターン列と同一の出力パターン列とを出力させる試験を複数回を実行する。より具体的には、試験制御部192は、当該試験の試験プログラムをベクタ生成制御部116により繰返し実行させる。
パラメータ変更部194は、複数回実行される当該試験のそれぞれについて、コンパレータ180bに設定する第2のストローブタイミング及び第2のしきい値電圧を順次変更する。すなわち、第1の試験の後に第2の試験が実行される場合、パラメータ変更部194は、第2の試験において、第2のストローブタイミング及び第2のしきい値電圧の少なくとも一方のパラメータを、第1の試験と異なる値に変更する。一方、パラメータ変更部194は、各試験において、コンパレータ180aに設定する第1のストローブタイミング及び第1のしきい値電圧を、DUT100の出力信号を正確に取り込むことができる値に維持する。すなわち、パラメータ変更部194は、第1のストローブタイミング及び第1のしきい値電圧を、DUT100の仕様により定められた理想値に設定する。
各試験において、ベクタ生成制御部116、シーケンシャルパターン生成部142、フォーマット制御部144、及びドライバ170は、ヘッダパターン列と同一の出力パターン列、及び、期待値パターン列と同一の出力パターン列とを出力させる試験パターン列をDUT100に対して出力する。これを受けて、DUT100は、ヘッダパターン列300と、期待値パターン列と比較されるべき比較対象パターン列305とを出力する。
コンパレータ180aは、理想値に設定された第1のストローブタイミング及び第1のしきい値電圧を用いて、DUT100が出力する出力パターンD0, D1, …D10を順次取得し、第1の出力パターンの系列として出力する。また、コンパレータ180bは、第2のストローブタイミング及び第2のしきい値電圧を用いて、DUT100が出力する出力パターンD0, D1, …D10を順次取得し、第2の出力パターンの系列として出力する。ここで、第1のストローブタイミング及び第2のストローブタイミングと、第1のしきい値電圧及び第2のしきい値電圧の少なくとも一方は、マージンを測定することを目的として、互いに異なる値に設定される。このため、第2のストローブタイミング及び第2のしきい値電圧の設定によっては、コンパレータ180bは、DUT100が出力する出力パターンを誤って取得する可能性がある。そこで、誤りが有り得ることを示すために、コンパレータ180bが取得した出力パターンを、D0', D1', …D10'と示す。
本例において、ハント部230aには、ヘッダパターン列D1,D2,D3が設定されている。このため、ハント部230aは、コンパレータ180aが第1の出力パターン列D1,D2,D3を出力すると、当該第1の出力パターン列が当該ヘッダパターン列と一致したことを検出する。そして、アラインメント部240bは、コンパレータ180bが出力する第2の出力パターンの系列を、シーケンシャルパターン生成部146により供給される期待値パターン列320と同期させる。
次に、コンペア部250bは、コンパレータ180bが比較対象パターン列305に対応して取得した第2の出力データ列D5,D6,D7と、当該第2の出力データ列の期待値パターン列320であるED5, ED6, ED7とを比較し、各パターン毎の一致(T:True)又は不一致(F:False)を含む比較結果330を出力する。ここで、ヘッダパターン列300に対応する第1の出力パターン列を取得してから比較対象パターン列305に対応する第2の出力パターン列を取得するまでのオフセット時間は、試験プログラムにより予め指定される。そして、コンペア部250bは、第1の出力パターン列がヘッダパターン列300と一致した場合に、第1の出力パターン列を取得してから予め定められたオフセット時間の後に取得した第2の出力パターン列である比較対象パターン列310と、期待値パターン列320との比較結果を出力する。
コンペア部250bによる比較結果は、第2のチャネルブロック130内のフェイルキャプチャ制御部150bを介して、第2のチャネルブロック130内のフェイルキャプチャメモリ152に供給される。そして、フェイルキャプチャメモリ152は、第2のストローブタイミング及び第2のしきい値電圧に対応付けて、第2の出力パターン列と期待値パターン列との比較結果を記憶する。
以上に示した試験を第2のストローブタイミング及び/又は第2のしきい値電圧を変えながら複数回実行した結果、フェイルキャプチャメモリ152bには、第2のストローブタイミング及び第2のしきい値電圧の各設定値に対応する比較結果が蓄積される。試験制御部192は、複数の試験のそれぞれについてコンペア部250bが出力した比較結果をフェイルキャプチャメモリ152bから取得し、これらの比較結果に基づいて、第2の出力パターン列が期待値パターン列と一致する第2のストローブタイミング及び第2のしきい値電圧の範囲を試験装置10の利用者に対し出力する。この際、試験制御部192は、第2のストローブタイミング及び第2のしきい値電圧のそれぞれについてのパス/フェイルをプロットしたShmooプロットを利用者に対し表示してもよい。
以上に示した試験装置10によれば、適切なストローブタイミング及びしきい値電圧を用いてヘッダパターンを検出しつつ、ストローブタイミング及びしきい値電圧を変化させながら出力信号を正しく取り込めるか否かを試験することができる。
なお、以上において、ヘッダパターン列300、比較対象パターン列305、比較対象パターン列310、及び期待値パターン列320は、複数のパターンを含んでもよく、これに代えて、単一のパターンのみから構成されてもよい。
また、ヘッダパターン列300と一致されるべき第1の出力パターン列と、比較結果330と比較されるべき第2の出力パターン列である比較対象パターン列305は、DUT100の出力端子から同一のタイミングで出力される同一のパターン列であってもよい。この場合、ハント部230aによるヘッダパターン列の検出と、コンペア部250bによる期待値パターン列との比較は並行して行われる。そしてコンペア部250bは、ヘッダパターン列が検出された時点における比較結果をフェイルキャプチャメモリ152bに格納させる。
図4は、本実施形態の変形例に係る試験装置10の構成を示す。図4において図1と同一の符号を付した部材は、図1と略同一の機能又は構成を備えるため、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る試験装置10は、DUT100の1つの出力端子に対応する出力信号のマージン試験を行うために、1つのチャネルブロック130を用いる。これを実現するため、ハント・コンペア部148は、試験プログラムに基づく試験パターンの出力を開始したタイミングをシーケンシャルパターン生成部142から受け取り、当該試験パターンの出力を開始してからヘッダパターン列が取得されるまでの遅延時間を予め取得する。そして、マージン試験においては、ハント・コンペア部148は、この遅延時間を用いて比較対象パターン列が出力されるタイミングを特定する。
図5は、本実施形態の変形例に係るコンパレータ180及びハント・コンペア部148の構成を示す。図5において、図2と同一の符号を付した部材は、図2と略同一の機能及び構成を有するため、以下相違点を除き説明を省略する。
コンパレータ180は、図2に示したコンパレータ180a/bと同一の機能及び構成を採る。ハント・コンペア部148は、ハント部230と、アラインメント部240と、コンペア部250と、遅延時間取得部196とを含む。ハント部230、アラインメント部240、及びコンペア部250は、図2に示したハント部230a/b、アラインメント部240a/b、及びコンペア部250a/bとそれぞれ同一の機能及び構成を採る。
遅延時間取得部196は、遅延時間を測定するために試験プログラムを実行する場合において、当該試験プログラムに基づく試験パターンの出力を開始した旨の試験パターン出力開始通知をシーケンシャルパターン生成部142から受ける。また、遅延時間取得部196は、コンパレータ180が取得した出力パターン列がヘッダパターン列と一致したことを検出した旨のヘッダパターン検出通知をハント部230から受ける。そして、遅延時間取得部196は、試験パターン出力開始通知を受けたタイミング及びヘッダパターン検出通知を受けたタイミングに基づいて、試験パターンの出力を開始した後、ヘッダパターン列と一致する出力パターン列が検出されるまでの遅延時間を取得し記憶する。
また、遅延時間取得部196は、マージン試験のために試験パターンの出力が開始されると、コンペア部250は、試験パターンの出力を開始した旨の試験パターン出力開始通知をシーケンシャルパターン生成部142から再度受ける。そして、遅延時間取得部196は、試験パターン出力開始通知を受けたタイミング及び遅延時間に基づいて比較対象パターン列が出力されるタイミングを特定し、当該比較対象パターン列と期待値パターン列との比較をコンペア部250に指示する。
図6は、本実施形態の変形例に係る試験装置10による試験動作を示す。
まず試験装置10は、上記の遅延時間を算出するために、試験制御部192による指示に基づきマージン試験に用いる試験プログラムを実行する。この際、パラメータ変更部194は、DUT100の出力信号を適切に取得できるストローブタイミング及びしきい値電圧をコンパレータ180に設定しておく。
当該試験プログラムがベクタ生成制御部116及びシーケンシャルパターン生成部142により実行されると、フォーマット制御部144及びドライバ170は、DUT100の出力端子から既定パターン列510aを出力させる試験パターン列500aをDUT100へ出力する。遅延時間取得部196は、試験パターン列500aの出力を開始したタイミングを、試験パターン出力開始通知によりシーケンシャルパターン生成部142から受ける。ハント部230は、コンパレータ180が取得した出力パターン列と既定パターン列510aとの一致を検出すると、ヘッダパターン検出通知により遅延時間取得部196へ通知する。遅延時間取得部196は、試験パターン列500aの出力を開始したタイミング及び既定パターン列510aが検出されたタイミングから、試験パターン列500aの出力を開始した後、既定パターン列510aと一致する出力パターン列が検出されるまでの遅延時間TDを取得する。
パラメータ変更部194は、遅延時間TDが取得された場合に、ストローブタイミング及びしきい値電圧の少なくとも一方のパラメータを変更する。すなわち例えばパラメータ変更部194は、試験パターン列500aを出力する試験プログラムの実行を終えた後に、これらのパラメータを変更してよい。
次に、試験制御部192は、パラメータ変更部194によりパラメータが変更された状態において、ベクタ生成制御部116に対し試験プログラムを再度実行するよう指示する。これにより試験制御部192は、フォーマット制御部144及びドライバ170により試験パターン列の出力を再度行わせる。遅延時間取得部196は、シーケンシャルパターン生成部142から試験パターン出力開始通知を再び受けて計時を開始し、DUT100から比較対象パターン列520bが取得されるのを待つ。より具体的には、遅延時間取得部196は、試験パターン列500bの出力を再度開始してから遅延時間TDが経過した時点から、予め指定されたオフセット時間TO後のタイミングがくるのを待つ。このオフセット時間TOは、既定パターン列510a又はbが出力されてから比較対象パターン列520a又はbが出力されるまでの間の時間である。そして、遅延時間取得部196は、試験パターン列500bの出力を再度開始してから遅延時間TDが経過した時点からオフセット時間TOの後に比較対象パターン列520b及び期待値パターン列530bの比較を指示する。この指示を受けて、コンペア部250は、試験パターン列500bの出力を再度開始してから遅延時間TDが経過した時点からオフセット時間TOの後にコンパレータ180が取得した比較対象パターン列520bと、比較対象パターン列520bの期待値パターン列530bとの比較結果を出力する。
本変形例に係る試験装置10によれば、まず適切なストローブタイミング及びしきい値電圧を用いて、試験パターン列500aの出力を開始してから既定パターン列510aを取得するまでの遅延時間TDを計測する。これにより、マージン試験中において既定パターン列510bを検出できなくても、計測した遅延時間TD及び予め定められたオフセット時間TOに基づいて、比較対象パターン列520bを取得するタイミングを特定することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明の実施形態に係る試験装置10の構成を示す。 本発明の実施形態に係るコンパレータ180及びハント・コンペア部148の構成を示す。 本発明の実施形態に係る試験装置10による試験動作を示す。 本発明の実施形態の変形例に係る試験装置10の構成を示す。 本発明の実施形態の変形例に係るコンパレータ180及びハント・コンペア部148の構成を示す。 本発明の実施形態の変形例に係る試験装置10による試験動作を示す。
符号の説明
10 試験装置
100 DUT
102 メインメモリ
104 命令メモリ
106 試験パターンメモリ
108 期待値パターンメモリ
110 デジタルキャプチャメモリ
112 セントラルパターン制御部
114 パターンリストメモリ
116 ベクタ生成制御部
118 既定パターンメモリ
120 セントラルキャプチャ制御部
122 パターンリザルトメモリ
130 チャネルブロック
140 チャネルパターン生成部
142 シーケンシャルパターン生成部
144 フォーマット制御部
146 シーケンシャルパターン生成部
148 ハント・コンペア部
150 フェイルキャプチャ制御部
152 フェイルキャプチャメモリ
160 タイミング生成部
170 ドライバ
180 コンパレータ
190 テスタ制御装置
192 試験制御部
194 パラメータ変更部
196 遅延時間取得部
200a〜b 電圧比較器
210a〜b 遅延素子
220a〜b FF
230a〜b ハント部
240a〜b アラインメント部
250a〜b コンペア部
260 スイッチ
270 スイッチ
300 ヘッダパターン列
305 比較対象パターン列
310 比較対象パターン列
320 期待値パターン列
330 比較結果
500a〜b 試験パターン列
510a〜b 既定パターン列
520a〜b 比較対象パターン列
530a〜b 期待値パターン列

Claims (10)

  1. 被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスの前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められた第1のストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧と予め定められた第1のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された第1の出力パターン列を取得する第1の信号比較器と、
    前記被試験デバイスの前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められた第2のストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧と予め定められた第2のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された第2の出力パターン列を取得する第2の信号比較器と、
    前記第1の出力パターン列が予め定められたヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出部と、
    前記第1の出力パターン列と前記ヘッダパターン列との一致が検出された場合に、前記第2の信号比較器により取得された前記第2の出力パターン列と、前記第2の出力パターン列の期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較部と
    を備える試験装置。
  2. 前記第2のストローブタイミング及び前記第2のしきい値電圧に対応付けて、前記第2の出力パターン列と前記期待値パターン列との比較結果を記憶する比較結果記憶部を更に備える請求項1記載の試験装置。
  3. 前記被試験デバイスに前記ヘッダパターン列と同一の出力パターン列及び前記期待値パターン列と同一の出力パターン列を出力させる試験を複数回を実行する試験制御部と、
    第2の前記試験において、前記第2のストローブタイミング及び前記第2のしきい値電圧の少なくとも一方のパラメータを第1の前記試験と異なる値に変更するパラメータ変更部と
    を更に備える請求項1記載の試験装置。
  4. 前記試験制御部は、複数の前記試験のそれぞれについて前記期待値比較部が出力した前記比較結果に基づいて、前記第2の出力パターン列が前記期待値パターン列と一致する前記第2のストローブタイミング及び前記第2のしきい値電圧の範囲を出力する請求項3記載の試験装置。
  5. 前記第1のストローブタイミング及び前記第2のストローブタイミングと、前記第1のしきい値電圧及び前記第2のしきい値電圧の少なくとも一方は、互いに異なる値に設定される請求項1記載の試験装置。
  6. 前記期待値比較部は、前記第1の出力パターン列が前記ヘッダパターン列と一致した場合に、前記第1の出力パターン列を取得してから予め定められたオフセット時間の後に取得した前記第2の出力パターン列と前記期待値パターン列との比較結果を出力する請求項1記載の試験装置。
  7. 前記ヘッダパターン列と一致されるべき第1の出力パターン列及び前記期待値パターン列と比較されるべき第2の出力パターン列は、前記被試験デバイスの前記出力端子から同一のタイミングで出力される同一のパターン列である請求項1記載の試験装置。
  8. 被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスの前記出力端子から予め定められたヘッダパターン列を出力させる試験パターン列を前記被試験デバイスへ出力する試験パターン出力部と、
    前記被試験デバイスが前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められたストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧としきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された出力パターン列を取得する信号比較器と、
    前記第1の信号比較器が取得した第1の前記出力パターン列が前記ヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出部と、
    前記試験パターンの出力を開始した後、前記ヘッダパターン列と一致する前記第1の出力パターン列が検出されるまでの遅延時間を取得する遅延時間取得部と、
    前記遅延時間が取得された場合に、前記ストローブタイミング及び前記しきい値電圧の少なくとも一方のパラメータを変更するパラメータ変更部と、
    前記パラメータ変更部によりパラメータが変更された状態において、前記試験パターン出力部により前記試験パターン列の出力を再度行わせる試験制御部と、
    前記試験パターン列の出力を再度開始してから前記遅延時間が経過した時点から予め指定されたオフセット時間の後に前記信号比較器が取得した第2の出力パターン列と、前記第2の出力パターン列の期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較部と
    を備える試験装置。
  9. 被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験装置により試験する試験方法であって、
    前記被試験デバイスの前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められた第1のストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧と予め定められた第1のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された第1の出力パターン列を取得する第1の信号比較段階と、
    前記被試験デバイスの前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められた第2のストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧と予め定められた第2のしきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された第2の出力パターン列を取得する第2の信号比較段階と、
    前記第1の出力パターン列が予め定められたヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出段階と、
    前記第1の出力パターン列と前記ヘッダパターン列との一致が検出された場合に、前記第2の信号比較段階により取得された前記第2の出力パターン列と、前記第2の出力パターン列の期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較段階と
    を備える試験方法。
  10. 被試験デバイスの出力端子から出力される出力信号のマージンを試験装置により試験する試験方法であって、
    前記被試験デバイスの前記出力端子から予め定められたヘッダパターン列を出力させる試験パターン列を前記被試験デバイスへ出力する試験パターン出力段階と、
    前記被試験デバイスが前記出力端子から出力される出力パターン列に含まれる出力パターンのそれぞれについて、予め定められたストローブタイミングにおける前記出力信号の電圧としきい値電圧とを比較した結果に基づいて当該出力パターンの値を取得していくことにより、前記出力端子から出力された出力パターン列を取得する信号比較段階と、
    前記信号比較段階により取得した第1の前記出力パターン列が前記ヘッダパターン列と一致したことを検出するヘッダパターン列検出段階と、
    前記試験パターンの出力を開始した後、前記ヘッダパターン列と一致する前記第1の出力パターン列が検出されるまでの遅延時間を取得する遅延時間取得段階と、
    前記遅延時間が取得された場合に、前記ストローブタイミング及び前記しきい値電圧の少なくとも一方のパラメータを変更するパラメータ変更段階と、
    前記パラメータ変更段階によりパラメータが変更された状態において、前記試験パターン出力段階により前記試験パターン列の出力を再度行わせる試験制御段階と、
    前記試験パターン列の出力を再度開始してから前記遅延時間が経過した時点から予め指定されたオフセット時間の後に前記信号比較段階により取得した第2の出力パターン列と、前記第2の出力パターン列の期待値パターン列との比較結果を出力する期待値比較段階と
    を備える試験方法。
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