JP2005536695A - 拡大可能なプーリ - Google Patents

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Abstract

拡大可能なプーリ(100)。拡大可能なプーリ(100)は回転軸(A)の周りに配置された複数のベルトブロック(10)を備える。各ベルトブロック(10)は回転軸に垂直に延びる径方向面を付勢する。各ベルトブロック(10)の他の面は回転軸に同軸的に移動可能な円錐部材(16)の面を付勢する。バネ(22)は円錐部材(16)を付勢して円錐部材(16)を軸方向に押し、これにより、ベルトブロック(10)を径方向の外方に押し、ベルト長さの変化を補償し、ベルト張力を維持する。弾性部材(24)はベルトブロック(10)が円錐部材(16)に接触するのを保持する。

Description

本発明はプーリに関し、特に拡大可能なプーリに関する。
連続的に変化するトランスミッションプーリは、サーク(Serkh)に付与された米国特許第6,379,275B1号明細書(2002年)により知られており、これはシーブの中心線の周りに環状に配置されたベルトブロックを有するシーブを有するプーリを開示している。
従来技術の代表は、服部等に付与された米国特許第4,705,492号明細書(1987年)であり、これはプーリ面間に配置された複数の駆動ブロックを有するプーリを開示している。
従来技術のプーリは、相互に軸方向に移動可能である同軸的なシーブに依存する。このような動きはプーリに加え、プーリとは別の機構および装置を必要とする。これは複雑さと費用を付加する。
必要なものは、自動的に拡大するベルト受け面を有する拡大可能なプーリである。必要なものは、円錐部材に軸方向に付与される付勢部材の力によって拡大可能なベルト受け面を有する拡大可能なプーリである。本発明はこれらのニーズに合致する。
本発明の主な特徴は、拡大可能なベルト受け面を有する自動的に拡大可能なプーリを提供することである。
本発明の他の特徴は、円錐部材に軸方向に付与された付勢部材の力によって拡大可能なベルト受け面を有する拡大可能なプーリを提供することである。
本発明の他の特徴は、本発明の後述の説明と添付図面により示され、明らかにされる。
本発明は拡大可能なプーリを備える。拡大可能なプーリは回転軸の周りに配置される複数のベルトブロックを備える。各ベルトブロックは回転軸に垂直に延びる径方向面を付勢する。各ベルトブロックの他の面は、回転軸に同軸的に移動する円錐部材の面を付勢する。バネは円錐部材を付勢して円錐部材を軸方向に付勢し、これはベルトブロックを径方向の外方に付勢してベルト長さの変化を補償し、ベルト張力を維持する。弾性部材はベルトブロックが円錐部材に接触するのを保持する。
明細書に組み込まれて明細書の一部を構成する添付図面は、本発明の好ましい実施形態を示し、記述とともに、本発明の原理を説明するために役立つ。
図1は従来技術のベルト駆動システムの図である。ベルト駆動システムの例において複数のプーリがベルトBにより連結される。プーリは、オルタネータ1、ウォータポンプ4、空調のためのエアコンプレッサ5、およびパワーステアリング6を含む種々のアクセサリにおいて被駆動シャフトに取付けられる。
アイドラ7はプーリ1および6の周りにおけるベルト巻付けをコントロールするのに用いられる。テンショナ2はベルトBに張力を付与するのに用いられる。テンショナ2はポイント2bの周りに回転するアーム2aを備える。プーリ2はアーム2aに軸支される。ベルト張力はアーム2aの動きにより調節あるいは補償される。アーム2aの動きは、従来技術のシステムではテンショナ自体によって占められる容積に加えて空間を必要とする。
図2は本発明のプーリを備えたベルト駆動システムの図である。本発明のプーリ100はベルト駆動システムの中に示されている。プーリ100はウォータポンプ(W_P)の被駆動シャフトに取付けられる。ウォータポンプシャフトに用いられる特別なプーリの実施形態は図3および図5に示される。
初期の動作において、例えばベルトが新しいとき、プーリは半径R1で動作する。システムが動作するにしたがって、ベルトはわずかに伸びる。ベルトの長さが変化すると、プーリの直径はベルトの長さの変化に順応するように拡大する。したがって、プーリの動作半径はR1からR2に拡大可能である。プーリの動作半径の変化は外部の機構および装置を必要とすることなく自動的である。さらに、従来技術と違い、ベルトの長さの調節機能は、ベルトに張力を付与するためにアームが円弧状に動くためのスペースと同様に、アームのためにスペースを必要とする従来技術のテンショナとは反対に、プーリの全体の直径および体積のみによって区画されるスペース内で達成される。
図3は被駆動シャフトに取付けられたプーリの断面図である。プーリ100はボルト20aによりシャフト20に取付けられる。プーリ100はシャフト20を中心とする円に配置された複数のブロック10を備える。ブロック10はプーリサイド8とプーリサイド14の間を径方向に移動可能である。スナップリング28はサイド14をサイド8に取付ける。サイド8およびサイド14はシャフト20に連結され、また回転軸A−Aのシャフト軸に関して実質的に径方向に延びる。
円錐部材16は、ピン61によって動きを案内され、回転軸A−Aに平行に軸方向に移動可能である。ピン61は円錐部材16内のスロット16dを通って延びる。
各ブロック10は、スロット16cを介して部材16にもたれかかり、係合する。そのような係合により、トルクがベルトから各ブロックに、ひいては円錐部材16に伝達される。円錐部材16のピン61との係合により、トルクがシャフト20へ伝達する。各プーリ100は、トルクを伝達するため、また円錐部材16の軸方向の動きを案内するために、円錐部材16に係合する、1つかそれ以上のピン61あるいは同等物を備えてもよい。
ブロック10はまた、円錐部材16内のスロット16cに加えて、垂直に延びるサイド8およびサイド14に摺動自在に係合する。円錐部材16の面16aは回転軸A−Aとともに角度θを描く。円錐部材16が軸A−Aに沿ってバネ22により方向M1に付勢されると、各ベルトブロック10は方向M2に径方向に動く。角度θは、円錐部材16の方向M1における与えられた軸方向の動きに対して、ブロックの径方向の動きの量を決定する。角度θは、ブロック10の望ましい径方向の動きを達成するために必要とするように選択される。
バネすなわち付勢部材22はサイド14を付勢し、サイド14は円錐部材16をサイド8に向かって軸方向に押す。バネ22はコイルバネであるが、皿バネあるいは従来技術において知られているこのアプリケーションに適する他の形態のバネであってもよい。円錐部材16からの圧力はベルトブロックを径方向の外側へ押し、ベルト張力を発生させる。
ベルト張力は円錐部材16の力によって決まり、この力はバネ22のバネ定数(k)の関数である。ブロックが外側へ押される力の大きさはシステムにおけるベルト張力を決定する。このため、バネ22のバネ定数はベルト張力に基づいて選択される。比較的大きいバネ定数は、同等に大きなベルト張力を発生させる。比較的小さいバネ定数は同等に小さなベルト張力を発生させる。
並列な入れ子状のコイルバネ、あるいはサラバネが同様に、要求されるバネ定数を得るために用いられてもよい。典型的なバネ定数(k)は約50N/mmである。
並列なバネのバネ定数は:
t=k1+k2+k3
ここで:
tは合成したバネ定数、
k1とk2とk3は並列に用いられた各バネのバネ定数である。
ブロックに作用する力すなわちベルト張力はバネ定数の関数であるが、ほとんどのシステムにおいてベルトの相対的な延長およびブロックの動きは比較的小さく、動作範囲にわたってベルト張力に重要な変化は発生しない。この結果、本発明のプーリによれば、ベルト張力は、動作中にわたって、ベルトの長さの与えられた変化に対して比較的一定を維持する。
ベルトの初期の取付けにおいて、円錐部材16は、ピン30を用いて一時的に所定の位置に固定され、この状態において、バネ22は最大限に押し縮められる。そしてベルトは、プーリ100を含む駆動システムのプーリの周りに架け回される。いったんベルトが配置されるとピン30は取り除かれ、それにより円錐部材16に作用するバネ22を開放し、これにより、ベルトブロック10を外方に付勢してベルトに張力を付与する。低摩擦ブッシュ18により、円錐部材16は方向M1に自由に摺動する。ベルト12の背面側はブロック10に係合して示されている。このように、プーリはこの図において背面アイドラとして示されている。
弾性部材24は各ブロックに係合し、これにより、各ブロックがベルトに係合しないプーリの回転部分において、円錐部材16との係合を保持する。
図4はアイドラとして用いられたプーリの断面図である。この他の実施形態において、プーリ100は、プーリ100がボルト32によって面30に回転可能に取付けられるのを除いて、図3と同様である。軸受26により、図3における被駆動シャフトとは反対に、プーリはボルト32の周りに自由に回転する。この構成においてプーリは、例えば図1においてアイドラ7に設けられて示されるように、アイドラとして用いられる。特に、このアイドラの実施形態は、好都合なベルト張力付与およびベルト長さ補償機能を発揮して、図1におけるアイドラ7の代わりに用いられてもよい。ベルト12は背面においてブロック10に係合して示される。
図5は図3の5−5線における断面図である。弾性部材24は複数のブロック10に係合して示されている。弾性部材24は弾性を有し、これにより動作中にブロックに作用する求心力に抵抗する。しかし弾性部材の弾性係数は、バネ22によって部材16に作用する力に完全に対抗して、ベルト長さの増加に対して補償するために各ブロックが径方向に動くことを許容する必要があるときに部材16が動くのを防止するほど十分には大きくない。各ブロック10は、円錐部材16が軸方向に動くときそれぞれのスロット16c内においてスライドする。
図6はプーリの他の実施形態の断面図である。この他の実施形態において、ベルトブロック40の端部42はサイド8およびサイド14において径方向スロット48に係合する。端部42は、例えばオイルあるいはグラファイトを用いて、外部を滑らかにされてもよく、あるいは低摩擦面を有していてもよく、ブロック自身の中に内部潤滑剤を注入してもよい。径方向に延びる各スロットは、例えばオイルあるいはグラファイトを用いて、外部を滑らかにされてもよく、あるいは低摩擦面を有していてもよく、スロット自身を形成する材料の中に内部潤滑剤を注入してもよい。
弾性部材24はこの実施形態では用いられない。その代わりに、各タブすなわち係合部材44は、円錐部材16における対応するスロット16cに摺動自在に係合する各ブロック40の基部においてL形状を呈する。タブ44は、動作中にブロックの適切な円形の配置を維持するために、求心力に対して各ブロック40が円錐部材16に係合するのを機械的に保持する。円錐部材16が図示されるように軸A−Aに平行に軸方向に動くとき、各ブロックは移動してプーリの直径ひいてはベルト張力を決定し、そしてベルト長さの変化に対して補償する。
トルクは、各ブロック10のスロット48との係合により、ベルトからシャフトに伝達される。サイド8と14はシャフトに連結される。ピン61は、この実施形態において必要とされないが、必要ならばトルクの伝達を増加させるために用いられてもよい。
さらに他の実施形態において、各ブロック10はマルチリブベルト係合面41とともに示されている。ブロック10は、図3に示されるベルトに係合するための平らな輪郭を有していてもよく、あるいは図6において示されるようなマルチリブドの輪郭を有していてもよい。
図7は、図6の7−7線における詳細である。サイド8の各径方向に延びるスロット48は各ブロック40の端部42に係合する。端部44はブロック40を円錐部材16に機械的かつ摺動自在に係合させる。
図8はプーリの部分的な斜視図である。ブロック10は円錐部材16の周りに円形に配置して示されている。ベルト12は背面向きに示されている。弾性部材24はブロック10が円錐部材16に接触するのを維持する。
図9は円錐部材の斜視図である。円錐部材16は面16aに配置されたスロット16cを備える。スロット16は中心線A−Aに実質的に平行に配置される。
本発明のひとつの形態がここに説明されたが、ここに記載された発明の範囲から逸脱することなく構成と部品の位置に変形が施されてもよいことは当業者にとって自明である。
従来技術のベルト駆動システムの図である。 本発明のプーリを備えるベルト駆動システムの図である。 被駆動シャフトに取付けられたプーリの断面図である。 アイドラとして用いられるプーリの断面図である。 図3の5−5線における断面図である。 プーリの他の実施形態の断面図である。 図6の7−7線における詳細である。 プーリの部分的な斜視図である。 円錐部材の図である。

Claims (5)

  1. 径方向に延びる面と、
    前記径方向に延びる面に対して移動可能な円錐面と、
    実質的に円形状に配置される複数のブロックであって、ブロックの第1の面が前記径方向に延びる面に摺動自在に係合し、ブロックの第2の面が前記円錐面に摺動自在に係合する複数のブロックと、
    各ブロックが前記円錐部材の軸方向の動きによって径方向に移動可能であるように、前記円錐部材を径方向に付勢するバネとを備える
    拡大可能なプーリ。
  2. 各ブロックが前記円錐部材との接触を保持するように各ブロックに係合する弾性部材をさらに備える
    請求項1に記載のプーリ。
  3. 各ブロックがさらにベルト係合面を備える請求項2に記載のプーリ。
  4. 前記径方向に延びる面に実質的に平行に配置された第2の径方向に延びる面をさらに備える請求項2に記載のプーリ。
  5. 前記径方向に延びる面と前記第2の径方向に延びる面における、径方向に延びる溝の協働する組と、
    一対の径方向に延びる溝に摺動自在に係合する各ブロックの端部と、
    前記円錐部材に摺動自在に係合する各ブロックのタブとをさらに備える
    請求項4に記載のプーリ。

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