JP2005536660A - 原着された紡織繊維材料及び擬装物品を製造するためのその使用 - Google Patents

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Abstract

本発明は、原着アラミド繊維又は原着アラミド繊維と未染色のセルロース系繊維との混合物を含む、軍事用擬装物品を製造するための紡織繊維材料であって、このアラミド繊維部分が赤外線領域において葉緑素様の反射率を示す着色剤で原着されている紡織繊維材料と、迷彩模様が捺染された軍事用品を製造するためのその使用と、に関する。

Description

本発明は、原着された芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊維)又は原着されたアラミド繊維と未染着のセルロース系繊維との混合物を含む紡織繊維材料、及び擬装物品を製造するためのその使用に関する。
軍事用の繊維製品、特に軍服や戦闘服を低引火性又は難燃性にすることが多方面の軍当局から求められている。一方、染色堅牢度、赤外線反射特性、模様/配色による擬装効果、磨耗特性などの特性は、これまで慣用されてきた繊維材料で達成できるものに比べて遜色があってはならない。
低引火性の繊維製品にはアラミド繊維がうってつけである。しかし、従来の捺染及び染色方法では十分な染色堅牢度を持つ製品が得られない。同様に、規定の赤外線反射率性能(葉緑素様の反射率曲線)も達成することができない。
本発明の目的は、軍当局が定め上述した特徴の性能を有する、アラミド繊維をベースとするか又はアラミド繊維とセルロース系繊維との混合物をベースとする擬装物品を製造するための方法を提供することにある。
欧州特許出願公開第1 111 124 A1号明細書には、合成繊維又は合成繊維とセルロース系繊維との混合物から構成される原着繊維材料を含む、迷彩模様が捺染された擬装用の繊維製品を製造するための方法が開示されている。この原着された繊維材料の場合は、たとえこれが混紡繊維であったとしても、赤外線領域において葉緑素様の反射率を有する染料で原着されるのは合成繊維部分のみである。これに続く第2工程ではセルロース系繊維部分のみが染色される。この引用文献において明記されている合成繊維は、特にはポリエステル繊維及び(脂肪族)ポリアミド繊維である。
驚くべきことに、アラミド繊維をベースとするか又はアラミド繊維とセルロース系繊維との混合物をベースとする繊維製品が、欧州特許出願公開第1 111 124 A1号明細書に示されている方法と類似の方法でそれぞれ染色又は捺染できることがここに見出された。従来技術において原着に使用されてきた着色剤は、アラミドの紡糸に必要な熱的要件や耐溶剤性等の要求に耐えないことから、このことは予期せぬことであった。
したがって、所要の赤外線反射率特性を有する特定の着色剤を用いて繊維材料中のアラミド繊維部分を原着し、次いでこれにクロス捺染(cross−printed)又はクロス染め(cross−dyed)を施せば、たとえ基材にセルロースが混紡されていてもこの第2工程でセルロース部分のみが捺染又は染色され、軍事的要件を満足する繊維材料を得ることが可能となる。
本方法は、混紡を捺染又は染色する際に2種類の染料を使用したり、固着作業を別個に行うことを最早必要としないという更なる利点を有する。これは、アラミド繊維部分は原着によって既に処理されているうえに、所望の葉緑素様の赤外線反射率も既に有していることによるものである。
したがって本発明は、原着(spun−dyed)アラミド繊維又は原着アラミド繊維と未染色のセルロース系繊維との混合物を含む、軍事用擬装物品を製造するための紡織繊維材料であって、赤外線領域において葉緑素様の反射率を示す着色剤で原着されている、紡織繊維材料。
さらに本発明は、原着アラミド繊維を含む紡織繊維材料の迷彩模様が捺染された軍事用品を製造するための使用であって、従来の方法によって迷彩模様を捺染することを含む、使用を提供する
本発明の紡織繊維材料は、特に織物又は経編物(formed−loop knits)であり、これはアラミド繊維のみから構成されていてもよい。しかし好ましくは、これらはアラミド繊維とセルロースとの混合物から構成されている。特に好ましくは、アラミド繊維と低引火性の再生セルロース繊維(例えばレンチング(Lenzing)AGからのしはんひんであるレンチングFR等)との混合物である。
本発明による紡織繊維材料のアラミド繊維部分は、最終用途を考慮して、通常、ミディアムグレー色、緑色、茶色、又はオリーブ色の色調に原着される。有用な着色剤すなわち染料及び顔料調合物としては、アラミド繊維を原着するための要件を満たすとともに、赤外線領域において必要とされる葉緑素様の反射率を有する、原着に好適な全ての着色剤が挙げられる。
これらの着色剤は、単独でも互いに混合して使用してもよい。所望の基本となる色調を得ることを目的として、これらを原着に有用なさらなる着色剤とさらに組み合わせてもよい。ただし、最終製品の赤外線反射率特性が葉緑素特有の曲線に類似しているか又は悪影響を及ぼさないことが確実になるよう常に留意する必要がある。この必須条件が満たされるのであれば、使用する個々の着色剤の混合比は重要ではなく、所望の基本となる色調によってのみ決まる。
アラミド繊維部分の原着に有用な好ましい着色剤としては、例えば、C.I.バットブルー05、C.I.バットブルー64、C.I.バットブルー66、C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピグメントブルー15.1、C.I.ピグメントブルー15.3、C.I.ピグメントブルー28、C.I.ピグメントグリーン7、C.I.ピグメントグリーン17、C.I.ピグメントグリーン36、C.I.ピグメントグリーン50、C.I.ピグメントブラック7、C.I.ピグメントブラック11、C.I.ピグメントブラック32、C.I.ピグメントイエロー42、C.I.ピグメントイエロー53、C.I.ピグメントイエロー83、C.I.ピグメントイエロー110、C.I.ピグメントイエロー138、C.I.ピグメントイエロー139、C.I.ピグメントイエロー164、C.I.ピグメントイエロー183、C.I.ピグメントイエロー184、C.I.ピグメントブラウン24、C.I.ピグメントブラウン29、C.I.ピグメントブラウン31、C.I.ピグメントホワイト6、C.I.ピグメントレッド101、C.I.ピグメントレッド144、C.I.ピグメントレッド149、C.I.ピグメントレッド178、及びC.I.ピグメントレッド179が挙げられる。これらはいずれも既知であり、市販されているか又は当業者に既知の方法によって調整される。さらに、市販品であるビー・エー・エス・エフ(BASF)AG製のジーコミックス(Sicomix)(登録商標)IR−シュワルツ(IR−Schwarz)00−6760及びジーコミックス(登録商標)シュワルツ00−8530、さらにバイエルAG製のバイフェロックスロット(Bayferrox Rot)600、バイフェロックスロット655、及びバイフェロックスロット960も好ましい。
原着方法事態は既知である。原着を行う際は、固化段階において繊維内に残留させる顔料色素(pigment dye)又は可溶性色素を紡糸液又は溶融物に混合することによって繊維を着色する。好ましくはこの着色剤を、必要な任意の助剤を既に含有していてもよいマスターバッチの形態中に添加する。原着に関する詳細は、レンプ化学大辞典(レンプ・ケミーレキシコン、Roempp Chemielexikon)、第9版、1992年、第5巻、p.4247、及び特にそこに引用されている参考文献から見出すことができるであろう。アラミド繊維を製造するのに好適なアラミド類は既知であり、市場で入手することができる。
本発明による原着アラミド繊維のみから構成される紡織繊維材料は、ソリッドカラー(単色)が許容できるのであれば擬装物品のようなものにも有用である。この場合は適量の着色剤を使用した原着剤を使用した原着のみによって所望の色調を得る。
しかしながら、通常これは迷彩模様が捺染された軍事用品の製造に用いられる。この目的のためには、第2工程において対応する迷彩色で所望の迷彩模様を捺染する。この工程には既に原着で使用したものと同じ着色剤を用いてもよいが、有利には、繊維製品の捺染に慣用されている顔料調合物をこの目的に使用する。この場合、有利には、捺染される迷彩模様のうち最も薄い色に相当する色調で原着を行った後、これよりも濃い色で模様を捺染する。通常、この最も薄い色となるのは、薄緑色、カーキ色、又はライトオリーブ色である。
本発明の紡織繊維材料が、原着アラミド繊維と未染色のセルロース系繊維との混合物を含む場合は、第2の工程でセルロース部分のみを染色又は捺染することによってこれを軍事用模造品の製造に使用することができる。淡色の最終製品が必要な場合は、原着された製品をセルロース系繊維に好適な染料でクロス染色する。ここでは、原着によって得られる色調を最終的な色調に極めて近いものにすることが有利である。
しかし、通常、原着アラミド繊維と未染色のセルロース系繊維との混合物を含む本発明の紡織繊維材料の場合は、第2の工程で同様にセルロースに好適な染料を使用して迷彩模様を捺染する。この場合、好ましくは、ミディアムグレー色、緑色、茶色、又はオリーブ色の色で原着を行い、次いで、黒色、茶色、及び様々なオリーブ色又は緑色の色調などの典型的な迷彩模様の色(各軍隊の要求に従う)で捺染する。原着による中間色調はこれよりも濃い色調で重捺染(overprinted)されることによって消されてしまうため、完成品の全体的な外観が損なわれることはない。
セルロース部分の染色又は捺染に有用な着色剤としては、セルロースに好適な任意の着色剤が挙げられるが、それらの赤外線反射率曲線が葉緑素のそれに類似しているか又は少なくとも原着に使用した染料の反射率曲線に悪影響を及ぼさないことが確実になるよう留意する必要がある。
しかし本発明の一形態においては、葉緑素様の反射率曲線を完全に消してしまう、反射率が極めて低い黒色染料で捺染することも可能である。この場合の赤外線反射率の値は例えば自然土壌のものに一致するので、この場合もこれらを擬装目的に使用すると有利である。これは擬装効果をもたらすであろう葉緑素様の反射率と低反射率との特定の組み合わせである。
セルロース部分の染色又は捺染に有用な着色剤も同様に、単独で、又は幅広い混合比で互いに混合して使用してもよい。
セルロースに好ましい染料は特に建染染料及び硫化染料である。
特に有用な染料は、C.I.バットイエロー4、C.I.バットイエロー33、C.I.バットイエロー46、C.I.バットオレンジ1、C.I.バットオレンジ7、C.I.バットオレンジ11、C.I.バットオレンジ15、C.I.バットブルー5、C.I.バットブルー19、C.I.バットブルー66、C.I.バットグリーン1、C.I.バットグリーン3、C.I.バットグリーン9、C.I.バットグリーン13、C.I.バットブラウン1、C.I.バットブラウン3、C.I.バットブラウン57、C.I.バットブラック7、C.I.バットブラック8、C.I.バットブラック9、C.I.バットブラック19、C.I.バットブラック25、C.I.バットブラック27、C.I.バットオリーブ27、C.I.サルファーブラック1、C.I.サルファーブラック6、及びC.I.サルファーブラック7である。
本発明の原着された紡織繊維材料のセルロース部分は、従来法に従い、例えばエイチ・ラス(H.Rath)著、繊維製品化学教本(Lehrbuch der Textilchemie)、第3版、1972年、シュプリンガー・フェルラーク(Springer Verlag)、ベルリン(Berlin)、ハイデルベルク(Heidelberg)、ニューヨーク(New York)、特にp.557〜568、571〜575、678〜683、及び703〜704、又はエム・ぺーター(M.Peter)とエイチ・ケー・ロエット(H.K.Rouette)著、繊維製品仕上げの基礎(Grundlagen der Textilveredlung)、ドイッチャー・ファッハフエルラーク(Deutscher Fachverlag)、改訂第13版、1989年、特にp.500〜509及び624〜625、に記載されているような様々な種類の染料を適用することによって染色及び捺染することができる。
実施例1
バットブルー66を5%、紡糸原液(乾燥ポリマー20%、溶剤80%)5%、及び溶剤90%から構成されるアラミド繊維原着用のマスターバッチを、紡糸口金ダイの上流で実際の紡糸原液と混合して比率がマスターバッチ:実際の紡糸原液=1:16となるようにし、これらを一緒に押し出して、水及び溶剤から構成される凝固浴中で固化させる。使用する溶剤は慣用されている極性非プロトン性原着溶剤である。
こうして得られた繊維を再生セルロースと50:50で混紡し、次いでこの糸を職布又は経編布(loop−formingly knited fabric)に加工する。その結果、オリーブグリーン色の繊維製品が得られる。
実施例2
ピグメントブルー15.1を0.8%、ピグメントレッド144を3.2%、紡糸原液(乾燥ポリマー25%、溶剤75%)6%、及び溶剤90%から構成されるアラミド繊維原着用のマスターバッチを、紡糸口金ダイの上流で実際の紡糸原液と混合して比率がマスターバッチ:実際の紡糸原液=1:115となるようにし、これらを一緒に押し出して、水及び溶剤から構成される凝固浴中で固化させる。使用する溶剤は慣用されている極性非プロトン性原着溶剤である。
こうして得られた繊維を再生セルロースと50:50で混紡し、次いでこの糸を職布又は経編布に加工する。その結果、ベージュ色の繊維製品が得られる。
実施例3
ピグメントブルー15.1を1.4%、ピグメントレッド144を1.4%、ピグメントイエロー110を2.4%、紡糸原液(乾燥ポリマー20%、溶剤80%)4.8%、及び溶剤90%から構成されるアラミド繊維原着用のマスターバッチを、紡糸口金ダイの上流で実際の紡糸原液と混合して比率がマスターバッチ:実際の紡糸原液=1:20となるようにし、これらを一緒に押し出して、水及び溶剤から構成される凝固浴中で固化させる。使用する溶剤は慣用されている極性非プロトン性原着溶剤である。
こうして得られた繊維を再生セルロースと50:50で混紡し、次いでこの糸を職布又は経編布に加工する。その結果、茶色の繊維製品が得られる。
実施例4〜8
実施例1〜3により得られた繊維材料を、次工程において以下の組成の捺染糊を用いて迷彩色調に捺染する。
実施例4
C.I.バットイエロー46 6.5g/kg
C.I.バットイエロー4 15 g/kg
C.I.バットブルー66 24 g/kg
2段階固着用の糊剤(thickening) 700 g/kg
残部(水又は糊剤) 289.7g/kg
1,000.00g
建染染料に慣用されている2段階固着により葉緑素の反射率特性に類似した深緑色を得る。
実施例5
C.I.バットイエロー46 6.0g/kg
C.I.バットイエロー4 2.5g/kg
C.I.バットブルー66 1.8g/kg
2段階固着用の糊剤 700 g/kg
残部(水又は糊剤) 289.7g/kg
1,000.00g
建染染料に慣用されている2段階固着により葉緑素の反射率特性に類似した薄緑色を得る。
実施例6
C.I.バットブラウン57 40.0g/kg
2段階固着用の糊剤 700 g/kg
残部(水又は糊剤) 260.0g/kg
1,000.00g
建染染料に慣用されている2段階固着により葉緑素の反射率特性に類似した茶色を得る。
実施例7
C.I.サルファーブラック6 120.6g/kg
2段階固着用の糊剤 700 g/kg
残部(水又は糊剤) 160.0g/kg
1,000.00g
建染染料に慣用されている2段階固着により葉緑素の反射率特性に類似した黒色を得る。
実施例8
C.I.バットイエロー04 20.0g/kg
C.I.バットオレンジ07 1.9g/kg
C.I.バットブルー66 6.1g/kg
2段階固着用の糊剤 700 g/kg
残部(水又は糊剤) 272.0g/kg
1,000.00g
建染染料に慣用されている2段階固着により天然の葉緑素の赤外線反射率の値に非常に近似した黄緑色を得る。
実施例9
実施例1〜3により得られた繊維材料に次工程で以下の建染染料の混合物を用いて連続染色操作を行うことによってクロス染めを施す。
C.I.バットオレンジ01 5.9g/l
C.I.バットブルー66 7.9g/l
C.I.バットオリーブ27 3.8g/l

Claims (9)

  1. 原着アラミド繊維又は原着アラミド繊維と未染色のセルロース系繊維との混合物を含む、軍事用擬装物品を製造するための紡織繊維材料であって、前記アラミド繊維部分が、赤外線領域において葉緑素様の反射率を示す着色剤で原着されていることを特徴とする紡織繊維材料。
  2. 前記アラミド繊維部分が、C.I.バットブルー05、C.I.バットブルー64、C.I.バットブルー66、C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピグメントブルー15.1、C.I.ピグメントブルー15.3、C.I.ピグメントブルー28、C.I.ピグメントグリーン7、C.I.ピグメントグリーン17、C.I.ピグメントグリーン36、C.I.ピグメントグリーン50、C.I.ピグメントブラック7、C.I.ピグメントブラック11、C.I.ピグメントブラック32、C.I.ピグメントイエロー42、C.I.ピグメントイエロー53、C.I.ピグメントイエロー83、C.I.ピグメントイエロー110、C.I.ピグメントイエロー138、C.I.ピグメントイエロー139、C.I.ピグメントイエロー164、C.I.ピグメントイエロー183、C.I.ピグメントイエロー184、C.I.ピグメントブラウン24、C.I.ピグメントブラウン29、C.I.ピグメントブラウン31、C.I.ピグメントホワイト6、C.I.ピグメントレッド101、C.I.ピグメントレッド144、C.I.ピグメントレッド149、C.I.ピグメントレッド178、C.I.ピグメントレッド179、又は市販品であるジーコミックス(Sicomix)(登録商標)IR−シュワルツ(IR−Schwarz)00−6760、ジーコミックス(登録商標)シュワルツ00−8530、バイフェロックスロット(Bayferrox Rot)600、バイフェロックスロット655、若しくはバイフェロックスロット960で原着されていることを特徴とする請求項1に記載の紡織繊維材料。
  3. アラミド繊維と低引火性再生セルロース繊維との混合物を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の紡織繊維材料。
  4. 請求項1又は2に記載の原着アラミド繊維を含む紡織繊維材料の、軍事用擬装物品を製造するための使用であって、迷彩模様を従来の方法で捺染することを含むことを特徴とする使用。
  5. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の原着アラミド繊維と未染色のセルロース繊維との混合物を含む紡織繊維材料の、軍事用擬装物品を製造するための使用であって、前記セルロース部分を染色するか又は迷彩模様を捺染することを含むことを特徴とする使用。
  6. ミディアムグレー色、緑色、茶色、又はオリーブ色の色調に原着されたアラミド繊維材料が、黒色、茶色、オリーブ色、又は緑色の色調の迷彩模様でクロス染色(cross printed)されることを特徴とする請求項5に記載の使用。
  7. 前記セルロース部分が、建染染料又は硫化染料で染色又は捺染されることを特徴とする請求項5又は6に記載の使用。
  8. 使用される前記建染染料が、C.I.バットイエロー4、C.I.バットイエロー33、C.I.バットイエロー46、C.I.バットオレンジ1、C.I.バットオレンジ7、C.I.バットオレンジ11、C.I.バットオレンジ15、C.I.バットブルー5、C.I.バットブルー19、C.I.バットブルー66、C.I.バットグリーン1、C.I.バットグリーン3、C.I.バットグリーン9、C.I.バットグリーン13、C.I.バットブラウン1、C.I.バットブラウン3、C.I.バットブラウン57、C.I.バットブラック7、C.I.バットブラック8、C.I.バットブラック9、C.I.バットブラック19、C.I.バットブラック25、C.I.バットブラック27、又はC.I.バットオリーブ27であることを特徴とする請求項7に記載の使用。
  9. 使用される前記硫化染料が、C.I.サルファーブラック1、C.I.サルファーブラック6、又はC.I.サルファーブラック7であることを特徴とする請求項7に記載の使用。
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