JP2005534526A - 流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法 - Google Patents

流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法 Download PDF

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Abstract

流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法
流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムであって、前記流体ディスペンサ装置の2つの異なった部品(100,200)を成形するための2つの多数個取り金型(B,C;B’,C’)を有し、特徴となるのは、第1の部品(100)は、スプレーヘッドであり、第2の部品(200)は、前記スプレーヘッド(100)に組み入れられるインサートであり、前記システムは組み立て手段を有し、当該組み立て手段は、第1の多数個取り金型(B;B’)の各キャビティで作成された部品を、常に前記第2の多数個取り金型(C;C’)の対応するそれぞれのキャビティで作成された部品とペアで組み立て、同じインサート(200)は常に同じスプレーヘッドに組み入れられるようにするので、同じキャビティのペアから組み立てられた各ディスペンサ装置に同一のスプレー性能を保証できることである、という前記システム。

Description

本発明は、流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法とに関する。
従来技術では、一体に組み立てられる2つの部品(たとえば、鼻用ディスペンサヘッドなどのディスペンサヘッドの排出チャネルに設置されるインサートあるいはロッドの形態をした内部ノズル)は、まずそれぞれの鋳型で成形され、その後、鋳型から組み立てユニットへ移される。産業的に言えば、鋳型は一般的に、多数個取り金型であり、これを用いれば、多数の同一部品を各鋳型で同時成形できる。その後の組み立て過程中に、各部品が作成される元となるキャビティは特定されず、組み立て作業は、一体に組み立てられる2つの部品に対応するさまざまなキャビティに関して言えば、ばらばらに行われる。多数個取り金型の各キャビティによって、部品の多様な特性(寸法など)に関する所定の必要条件を満たす形でそれら部品を製造できたとしても、当然のことながら、製造誤差および成形誤差に関連したわずかな違いは存在する。その結果として、組み立てられた完成装置は特にスプレーに関する性能差を示し、前記性能差は無視できない大きさで、予定の範囲内とは言えないものとなる。
特許EP−1 060 868号の文書、WO 02/36319号の文書、そしてJP―10 175 230号の文書には、異なった中空部品が成形でき、鋳型を回転すれば、これら中空部品を互いに熱融着することができる、という回転鋳型が開示されている。特許GB―701 452号の文書およびJP―59 207 303号の文書では、材料を結合させる形で連結された複数のキャビティで同時成形を行うこと、そしてその後の組み立て工程において、前記キャビティで作成された部品を別個に組み立てることに適した多数個取り金型が開示されている。
本発明は、前記の従来技術における問題を生じないスプレー装置の成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法とを提供することを目的とする。
そこで、本発明は、組み立て後の装置について、特にスプレーに関連する特性と性能とを一定した形に限定することができる、という形で、それぞれの多数個取り金型から作られる2つ以上の異なるスプレー装置部品の成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法とを提供することを目的とする。
本発明はさらに、容易かつ低コストな成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法とを提供することを目的とする。
本発明はそこで、流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムであって、前記流体ディスペンサ装置の2つの異なった部品を成形するための2つの多数個取り金型を有し、特徴となるのは、第1の部品は、スプレーヘッドであり、第2の部品は、前記スプレーヘッドに組み入れられるインサートであり、前記システムは組み立て手段を有し、当該組み立て手段は、第1の多数個取り金型の各キャビティで作成された部品を、常に前記第2の多数個取り金型の対応するそれぞれのキャビティで作成された部品とペアで組み立て、同じインサートは常に同じスプレーヘッドに組み入れられるようにするので、同じキャビティのペアから組み立てられた各ディスペンサ装置に同一のスプレー性能を保証できることである、という前記システムを提供する。
本発明の第1の効果的な実施の形態では、前記ヘッドおよび前記インサートの成形および組み立ては、共通する成形組み立てユニットで行われ、前記成形組み立てユニットは、第1の成形部分と第2の成形部分とを有し、これらは、成形組み立てユニットを開閉する形で、向かい合う方向に並進運動が可能であり、各成形部分はそれぞれ、コアプレートあるいはキャビティプレートを有し、当該コアプレートあるいはキャビティプレートはそれぞれ、第1の多数個取り金型の部分と第2の多数個取り金型の部分とを規定しており、前記第1の成形部分および第2の成形部分のうち少なくとも一方は、第1の多数個取り金型で成形された部品を第2の多数個取り金型で成形された部品と一致させるための回転運動が可能であり、それにより、前記成形組み立てユニットが閉じられると前記成形部品が一体に組み立てられるようにする形で、組み立てゾーンを形成することとする。
別の実施の形態では、前記ヘッドおよび前記インサートの成形と組み立てとは、共通する成形組み立てユニットで行われ、前記成形組み立てユニットは、
・ 第1の成形部分と第2の成形部分とを有し、これらは成形組み立てユニットを開閉する形で、向かい合う方向に並進運動が可能であり、
・ 第1の成形部分は、第1の多数個取り金型の部分を規定すると共に第2の多数個取り金型の部分を規定するコアプレートを有し、前記コアプレートは、成形組み立てユニットの並進軸を中心として回る形で設置されており、第2の成形部分は、第2の多数個取り金型の部分を規定すると共に第1の多数個取り金型の部分を規定するキャビティプレートを有し、前記キャビティプレートは、成形組み立てユニットの並進軸を中心として回転する形で設置されており、
・ コアプレートは、前記成形組み立てユニットの並進軸に対して垂直な方向にキャビティプレートに対してずれており、その結果、2つのプレートが部分的に重なり合って組み立てゾーンを規定し、部分的にお互いにずれた形となって、2つの多数個取り金型がそれぞれ規定されることとする。
また、効果的な実施の形態として、コアプレートとキャビティプレートとはそれぞれ、少なくとも2つの成形キャビティを有し、当該成形キャビティは、成形組み立てユニットが閉じられた状態では、少なくとも1つのキャビティが組み立てゾーンにあり、少なくとも1つのキャビティが対応する多数個取り金型にある、という形で配置されていることとする。
また、効果的な実施の形態として、組み立てゾーンでは、コアプレートの各キャビティは常に、キャビティプレートの、対応する同じキャビティに対向する位置にくることとする。
また、本発明の第2の実施の形態では、前記多数個型取り金型で成形された各部品は、成形後に同定され、組み立て前に他の部品と分けて格納されることとする。
また、効果的な実施の形態として、前記多数個型取り金型の少なくとも一方の各部品は、角度規定手段を有し、それによって組み立て中に、ヘッドの角度方向はインサートに対して常に同一となることとする。
2つの異なった部品を有する流体スプレー装置の成形および組み立ての方法であって、第1の部品はスプレーヘッドであり、第2の部品は、前記ヘッドに組み入れるインサートであって、
特徴となるのは、
(a) 前記ヘッドと前記インサートとを、それぞれの多数個取り金型で成形するステップと、
(b) 第1の多数個取り金型の特定のキャビティで作成された各部品を常に、第2の多数個取り金型の同じキャビティで作成された部品と共に組み立てるステップ、とを有することである、
という前記方法を提供する。
また、本発明の第1の効果的な実施では、前記ヘッドと前記インサートとは、共通する成形組み立てユニットによって成形および組み立てが行われ、当該成形組み立てユニットは、各前記部品にそれぞれ対応する多数個取り金型を有し、
特徴となるのは、
(a) 形組み立てユニットを閉じて、前記ヘッドと前記インサートとを複数、成形組み立てユニットの多数個取り金型の型で同時に成形するステップと、
(b) 成形組み立てユニットを開けて、成形組み立てユニットの各部分が、一体に組み立てられる予定の部品のうち一方の種類のものを保持している状態とするステップと、
(c) キャビティを動かし、第1の多数個取り金型の同じキャビティは常に、第2の多数個取り金型の同じキャビティと対向する位置に移動させられる形で、成形部品を、成形組み立てユニットの中央の組み立てゾーンで対向する状態になるように移動させるステップと、
(d) 成形組み立てユニットを閉じて、組み立てゾーンで成形部品を組み立てるステップと、
(e) 成形組み立てユニットを再度開けて組み立てられた装置を回収するステップと、そして、
(f) a)からe)までのステップを繰り返すステップ、とを有することである。
また、効果的な実施の形態として、成形組み立てユニットは、ステップd)と同時に、新たなヘッド部品とインサート部品とを、成形組み立てユニットの多数個取り金型で成形できるよう構成されていることとする。
また、効果的な実施の形態として、前記ステップc)は、ヘッドを成形するためのキャビティを保持するコアプレートと、インサートを成形するためのキャビティを保持するキャビティプレートとの2つのプレートのうち少なくとも一方を回転させる形で実施されることとする。
また、本発明の第2の実施では、前記多数個取り金型のキャビティで成形された各部品は、成形後に同定され、組み立て前に、他のキャビティで成形された部品と分けて格納されることとする。
本発明に関する他の特徴および効果については、添付図面を参照しながら、非限定的な例として示す以下の詳細な説明を読めば、さらに明らかになるだろう。
本発明は、スプレーヘッドを有する装置に関し、当該スプレーヘッドには、スプレー開口部が設けられ、ヘッドのうち前記開口部の上流側にはインサートが配置されている。効果的な構成として、インサートとヘッドとは共に、排出チャネルとスプレーのプロフィールとを規定しており、それらによって、たとえばスプレーの形状、流速、および/あるいは力といった、スプレーの性能や特徴が決まる。
図1乃至7は、本発明の第1の実施の形態における流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法とを示す図である。この第1の実施の形態では、成形と組み立てとは、共通する成形組み立てユニット1で連続して行われる。効果的な構成として、成形組み立てユニット1は、第1の成形部分10と第2の成形部分20とを有し、これらを相互に向かい合う方向に並進運動させて成形組み立てユニットを開閉することができる。第1の成形部分10は、図2に示すように、第1の多数個取り金型Bの部分を規定すると共に、第2の多数個取り金型Cの部分を規定するコアプレート11を有し、前記コアプレート11については、成形組み立てユニットが並進運動する際の軸を中心にして回転するように設置してもよい。同様に、第2の成形部分20は好ましい構成として、第2の多数個取り金型Cを規定すると共に、第1の多数個取り金型Bの部分を規定するキャビティプレート21を有し、前記キャビティプレート21についても、成形組み立てユニットが並進運動する際の軸を中心にして回転するように設置してもよい。好ましい構成としてさらに、コアプレート11は、図2から見てとれるように、並進軸に対して垂直な方向にキャビティプレート(21)に対してずれており、その結果、2つのプレート(11,21)は、成形組み立てユニット1中で部分的に重なり合って組み立てゾーン(A)を規定する位置にくると共に、部分的にお互いからずれた形となって、2つの多数個取り金型(B,C)が規定される。
図1は、多数個取り金型を示す図であり、当該多数個取り金型はそれぞれ4つのキャビティを2セットずつ有している。ただし、理解できるように、各鋳型には任意の数のキャビティを設けることができる。本発明では、組み立ては常に以下のような形で行われる。すなわち、別個に成形された2つの異なった部品100,200、すなわちヘッドとインサートとは、ペアで組み立てられて一体化され、第1の多数個取り金型の各キャビティが搬送する部品は常に、第2の多数個取り金型の対応する同型のキャビティによって搬送される部品と一体に組み立てられる、という形である。こうした構成では、組み立て後装置を構成する2つの部品は常に、それぞれの鋳型の同じキャビティのペアから来るものであるため、キャビティの各ペアごとに組み立て後装置の特性および性能はあらかじめ決めておくことができる。同様に、第1の部品100の第2の部品200に対する角度方向は、常に同じとなる。
以下、図2乃至7について述べながら、本発明の効果的な実施における成形および組み立ての方法について説明する。まず、図2および3を参照する。最初、成形組み立てユニット1は閉じられており、組み立て対象のディスペンサ装置の2つの部品100,200(具体的に言えば、ロッドまたはインサートの形態をした内部ノズル200、そして前記ノズル200が内部に挿入されることになる鼻用スプレーヘッド100)は、成形組み立てユニットの鋳型B,Cで射出成形される。成形組み立てユニットを、図4から見てとれるように、開いたままの状態とすることで、可動部分10を固定部分20から離れさせ、廃材30(あるいは「スプルー」とも言う)を取り除くことができる。第1の成形部品100(ディスペンサヘッド)は、成形組み立てユニットの第2の成形部分20に固定されたままであり、第2の成形部品200(内部ノズル)は、前記成形組み立てユニット1の第1の成形部分10に固定されたままである。ただし、これとは逆の構成も考えられる。次に、コアプレート11とキャビティプレート21とを、成形組み立てユニット1の並進軸を中心に回転させ、図5に示すように、成形された少なくとも1つのヘッド100と、成形された少なくとも1つのインサート200とが組み立てゾーンA内で一致する位置にくるようにする。本発明では、コアプレートとキャビティプレートとは、多数個取り金型のうちいくらかの部分を形成しており、成形ヘッド100に対応する複数のキャビティが組み立てゾーンAまで移動され、同様に、成形インサート200に対応する複数のキャビティも組み立てゾーンまで移動されるようになっている。そこで、本発明では、以下のことが保証される。すなわち、成形組み立てユニットの各利用サイクルにおいて、コアプレート11の各キャビティがそれぞれ、組み立てゾーンAにある状態では、常にキャビティプレート21の対応する同型のキャビティと対向する位置にくる。同様に、前記キャビティ各々の角度方向は常に同じとなる。その後、図6に示すように、成形組み立てユニット1は再び閉じられ、それによって成形部品は組み立てゾーンAにおいて組み立てられる。この組み立ては、具体的に言えば、成形組み立てユニットから部品をイジェクトするシステムを用いて実施される。そのため、組み立てが安全かつ信頼できる形で行われることが確実となり、組み立ては実際、インサートをヘッド内にイジェクトする形で行われる。この組み立て方法には容易に実行できるという利点もあるが、それは、ひけ(shrinkage,プラスチック材料の容積縮小)によって、従来の組み立て方法の場合によくあるような寸法干渉を克服しなくても、確実に一方の部品を他方の部品にクランプ留めすることができるからである。効果的な構成として、新しい部品100と部品200とは、成形組み立てユニット1の鋳型B,Cで同時に成形することができる。この場合にも、図7に示すように成形組み立てユニット1が再び開けられた時点では、ヘッド100はやはりキャビティプレート21に保持されており、インサート200はコアプレート11に保持されている。組み立てられた装置300は、組み立てゾーンAから出される。その後、図4を参照しながら説明したのと同様の形で、成形プロセス中に生成された廃材またはスプルー30はやはり取り除かれる。それ以降は、上記のステップを繰り返すことによって、部品のペア、すなわちスプレーヘッドとそれぞれの内部ノズルとを、共に成形し組み立てることのできる成形組み立てユニットを実現できる。
この第1の実施の形態では、成形と組み立てとはこのように同じ成形組み立てユニットで同時に行われるため、所要時間、スペース、コストを削減でき、したがって効率は向上する。さらに、組み立てられる部品の位置決めは極めて正確に行われるため、組み立て中に起こりうる問題点を取り除くことができる。
上に述べたように、多数個取り金型を形成するコアプレート11とキャビティプレート21との収容力は最適化できる。たとえば、各プレートに8、12、またはそれ以上の数のキャビティを設けてもよいし、あるいは実際に、いくつかのキャビティのセットを設けてもよい。たとえば、4セット設ける場合、図1乃至7を参照しながら説明した実施の形態(本発明の方法を実施するには、コアプレート11とキャビティプレート2とは180度回転させる必要がある)とは違って、各サイクルに90度の回転のみを必要とする。
説明したように、成形と組み立てとは、成形組み立てユニットをこのような型の動作に適合させておけば、連続的または同時に行うことができる。同様に、鋳型の一方の部分だけを回転する状態に設置し、まず最初に成形を行い、その後に組み立てを行う、という形としてもよい。あるいは、図面に示すように、鋳型の両方の部分が回転部分を含む形にしてもよい。このような場合には、サイクル所要時間は削減されるが、成形組み立てユニットは2つの回転部分を有することになるため、さらに複雑化する。
当然のことながら、一体に組み立てられる予定の部品は、必ずしもここまで例として説明してきた部品、すなわち内部ノズルおよび鼻用スプレーヘッドである必要はなく、スプレーヘッド(鼻用、口用、その他)の内部に組み入れられる内部部品であれば、どんなものによって構成してもよい。
図8は、本発明による成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法との第2の実施の形態を、極めて概略的に示す図である。この第2の実施の形態では、成形と組み立てとは同じユニットで行わず、その代わりに別個に行う。まず成形を、適した鋳型で行い、その後、さまざまな成形部品は、組み立てを目的とした組み立て鋳型で結合される。本発明によれば、システムは少なくとも2つの多数個取り金型B’,C’を有し、これらは各自、装置のそれぞれの部品を形成するよう設計されている。図に示す例では、鋳型はそれぞれ4つのキャビティを有するという形で概略的に示されているが、言うまでもなく、前記鋳型に設けるキャビティの数は任意でよい。それぞれの鋳型B’,C’から得られた各成形部品は成形ステップの後に別個に格納され、組み立てユニット50にはさまざまな部品を所定の形で提供することができる。ユニット50は、組み立てプロセス中において、常にそれぞれの多数個取り金型の、対応する同じキャビティのペアで作成された部品を一体に組み立てる、という形で働く。図8に概略的に示す例では、各多数個取り金型の前記キャビティには番号をつけてあり、第1の鋳型B’のキャビティxで作成された部品は常に、第2の鋳型C’のキャビティxで作成された部品と一体に組み立てられるため、組み立てられた装置は、特にスプレーに関しては、一定のあらかじめ定められた特性と性能とを示すことが確実となる。成形後にさまざまな部品を同定するためには、それら部品を分けて収納する必要があるが、別の形態として、どの部品が一体に組み立てられるかをあらかじめ明らかにしておくため各部品にマークを付けておき、その後組み立てに先立てマークを検出する、という形も考えられる。
効果的な構成として、前記多数個取り金型B’,C’のうち少なくとも一方のキャビティは、角度規定手段(たとえば、前記第1の部品と第2の部品とが一体に組み立てられる場合、それらは常に同じ相対的な角度方向を有することを保証するための検知可能なマーク)を有する。鋳型B’および鋳型C’の両方のキャビティがそのような角度規定手段を有するようにするとさらによい。
前に述べたのと同様に、組み立てられる部品は、鼻用ディスペンサヘッド101、102、103、104、そして内部ノズル201、202、203、204などの流体スプレー装置の部品とするのが効果的である。当然のことながら、本発明と同じ方法を用いて、他の同様の部品を共に成形したり組み立てたりしてもよい。
本発明はこのように、流体スプレー装置の成形と組み立てとを最適化することを可能にし、各鋳型のキャビティの数に関係なく、そしてこのような多数個取り金型に継続して存在する製造誤差に関係なく、組み立てられた装置の、特にスプレーに関する特性と性能とを確実に所定のものにする。
ここまで、本発明に関して、2つの具体的な実施の形態に関連付けて説明してきたが、言うまでもなく、当業技術者であれば、本特許請求の範囲によって規定される本発明の精神を逸脱しない形で、さまざまな変更を施すことも可能であろう。
本発明の第1の実施の形態における装置を上から見た形で示す、概略図である。 図2は、本発明の第1の実施における成形および組み立ての方法の連続的な工程を示す、概略断面図である。 図3は、本発明の第1の実施における成形および組み立ての方法の連続的な工程を示す、概略断面図である。 図4は、本発明の第1の実施における成形および組み立ての方法の連続的な工程を示す、概略断面図である。 図5は、本発明の第1の実施における成形および組み立ての方法の連続的な工程を示す、概略断面図である。 図6は、本発明の第1の実施における成形および組み立ての方法の連続的な工程を示す、概略断面図である。 図7は、本発明の第1の実施における成形および組み立ての方法の連続的な工程を示す、概略断面図である。 図8は、本発明の第2の実施における成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法とを示す図である。

Claims (12)

  1. 流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムであって、
    前記流体ディスペンサ装置の2つの異なった部品(100,200)を成形するための2つの多数個取り金型(B,C;B’,C’)を有し、
    特徴となるのは、
    第1の部品(100)は、スプレーヘッドであり、第2の部品(200)は、前記スプレーヘッド(100)に組み入れられるインサートであり、前記システムは組み立て手段を有し、当該組み立て手段は、第1の多数個取り金型(B;B’)の各キャビティで作成された部品を、常に前記第2の多数個取り金型(C;C’)の対応するそれぞれのキャビティで作成された部品とペアで組み立て、同じインサート(200)は常に同じスプレーヘッドに組み入れられるようにするので、同じキャビティのペアから組み立てられた各ディスペンサ装置に同一のスプレー性能を保証できることである、
    という前記システム。
  2. 前記ヘッド(100)および前記インサート(200)の成形および組み立ては、共通する成形組み立てユニット(1)で行われ、
    前記成形組み立てユニット(1)は、
    ・ 第1の成形部分(10)と第2の成形部分(20)とを有し、これらは、成形組み立てユニット(1)を開閉する形で、向かい合う方向に並進運動が可能であり、
    ・ 各成形部分(10,20)はそれぞれ、コアプレートあるいはキャビティプレートを有し、当該コアプレートあるいはキャビティプレートはそれぞれ、第1の多数個取り金型(B)の部分と第2の多数個取り金型(C)の部分とを規定しており、
    ・ 前記第1の成形部分(10)および第2の成形部分(20)のうち少なくとも一方は、第1の多数個取り金型(B)で成形された部品を第2の多数個取り金型(C)で成形された部品の所まで移動させるための回転運動が可能であり、それにより、前記成形組み立てユニット(1)が閉じられると前記成形部品が一体に組み立てられるようにする形で、組み立てゾーンを形成すること、
    を特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記ヘッド(100)および前記インサート(200)の成形と組み立てとは、共通する成形組み立てユニット(1)で行われ、
    前記成形組み立てユニット(1)は、
    ・ 第1の成形部分(10)と第2の成形部分(20)とを有し、これらは成形組み立てユニット(1)を開閉する形で、向かい合う方向に並進運動が可能であり、
    ・ 第1の成形部分(10)は、第1の多数個取り金型(B)の部分を規定すると共に第2の多数個取り金型(C)の部分を規定するコアプレート(11)を有し、前記コアプレート(11)は、成形組み立てユニット(1)の並進軸を中心として回る形で設置されており、第2の成形部分(20)は、第2の多数個取り金型(C)の部分を規定すると共に第1の多数個取り金型(B)の部分を規定するキャビティプレート(21)を有し、前記キャビティプレート(21)は、成形組み立てユニット(1)の並進軸を中心として回転する形で設置されており、
    ・ コアプレート(11)は、前記成形組み立てユニット(1)の並進軸に対して垂直な方向にキャビティプレート(21)に対してずれており、その結果、2つのプレート(11,21)が部分的に重なり合って組み立てゾーン(A)を規定し、部分的にお互いにずれた形となって、2つの多数個取り金型(B,C)がそれぞれ規定されること、
    を特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. コアプレート(11)とキャビティプレート(21)とはそれぞれ、少なくとも2つの成形キャビティを有し、当該成形キャビティは、成形組み立てユニット(1)が閉じられた状態では、少なくとも1つのキャビティが組み立てゾーン(A)にあり、少なくとも1つのキャビティが対応する多数個取り金型(B,C)にある、という形で配置されていること、
    を特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. 組み立てゾーンでは、コアプレート(11)の各キャビティは常に、キャビティプレート(21)の、対応する同じキャビティに対向する位置にくること、
    を特徴とする請求項2乃至4に記載のシステム。
  6. 前記多数個型取り金型(B’,C’)で成形された各部品は、成形後に同定され、組み立て前に他の部品と分けて格納されること、
    を特徴とする請求項1に記載のシステム。
  7. 前記多数個型取り金型(B’,C’)の少なくとも一方の各部品は、角度規定手段を有し、それによって組み立て中に、ヘッド(100)の角度方向はインサート(200)に対して常に同一となること、
    を特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 2つの異なった部品(100,200)を有する流体スプレー装置の成形および組み立ての方法であって、第1の部品(100)はスプレーヘッドであり、第2の部品(200)は、前記ヘッド(100)に組み入れるインサートであって、
    特徴となるのは、
    (a)前記ヘッド(100)と前記インサート(200)とを、それぞれの多数個取り金型(B,C;B’,C’)で成形するステップと、
    (b) 第1の多数個取り金型(B;B’)の特定のキャビティで作成された各部品を常に、第2の多数個取り金型(C;C’)の同じキャビティで作成された部品と共に組み立てるステップ、とを有することである、
    という前記方法。
  9. 前記ヘッド(100)と前記インサート(200)とは、共通する成形組み立てユニット(1)によって成形および組み立てが行われ、当該成形組み立てユニットは、各前記部品(100,200)にそれぞれ対応する多数個取り金型(B,C)を有し、
    特徴となるのは、
    (a) 成形組み立てユニットを閉じて、前記ヘッド(100)と前記インサート(200)とを複数、成形組み立てユニット(1)の多数個取り金型(B,C)の型で同時に成形するステップと、
    (b) 成形組み立てユニット(1)を開けて、成形組み立てユニット(1)の各部分(10,20)が、一体に組み立てられる予定の部品(100,200)のうち一方の種類のものを保持している状態とするステップと、
    (c) キャビティを動かし、第1の多数個取り金型(B)の同じキャビティは常に、第2の多数個取り金型(C)の同じキャビティと対向する位置に移動させられる形で、成形部品(100,200)を、成形組み立てユニット(1)の中央の組み立てゾーン(A)で対向する状態になるように移動させるステップと、
    (d) 成形組み立てユニット(1)を閉じて、組み立てゾーン(A)で成形部品(100,200)を組み立てるステップと、
    (e) 成形組み立てユニット(1)を再度開けて組み立てられた装置(300)を回収するステップと、そして、
    (f) a)からe)までのステップを繰り返すステップ、とを有することである、
    という請求項8に記載の方法。
  10. 成形組み立てユニットは、ステップd)と同時に、新たなヘッド部品(100)とインサート部品(200)とを、成形組み立てユニット(1)の多数個取り金型(B,C)で成形できるよう構成されていること、
    を特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記ステップc)は、ヘッド(100)を成形するためのキャビティを保持するコアプレート(11)と、インサート(200)を成形するためのキャビティを保持するキャビティプレート(21)との2つのプレート(11,21)のうち少なくとも一方を回転させる形で実施されること、
    を特徴とする請求項9および10に記載の方法。
  12. 前記多数個取り金型(B’,C’)のキャビティで成形された各部品は、成形後に同定され、組み立て前に、他のキャビティで成形された部品と分けて格納されること、
    を特徴とする請求項8に記載の方法。
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