JP2016532585A - 射出成形機 - Google Patents
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Abstract
射出成形機は、成形部品を形成するために使用される第1の成形金型部と第2の成形金型部を各々が有する第1の成形金型と第2の成形金型を含む。射出成形機は、射出ステーションに第1の成形金型を保持するプラテンを含み、第1の成形金型をプラテンから離れるように1個以上の二次ステーションに移動することに先立って、射出ステーションにおいて射出ユニットが射出材料を第1の成形金型部に射出する。第2の成形金型は、第2の成形金型が冷却される1個以上の二次ステーションでプラテンから離れるように配置され、第2の成形金型の第1の成形金型部と第2の成形金型部は、開放され、成形部品が排出され、第2の成形金型の第1の成形金型部と第1の成形金型部は、第2の成形金型をプラテンに移動することに先立って、閉鎖される。第1の成形金型部と第2の成形金型部の開放と閉鎖は、プラテンから離れて生じる。【選択図】図1
Description
本明細書における主題は、概して射出成形機に関する。
射出成形は、プラスチック又は他の材料から部品を作るための製造技術であり、溶融材料(例えば、プラスチック、金属、セラミック)が高圧で成形金型中に射出される。射出成形は、複数の成形金型部を一体にクランプし溶融材料を成形金型内に射出する射出成形機によって達成される。典型的には、成形金型は、プラテンによって成形金型に付される機械的力によってともに保持される。溶融材料は、射出デバイスによって成形金型内に射出される。溶融材料が成形金型内で冷却されると、その成形金型は、開放され(例えば、第1の成形金型部と第2の成形金型部が分離され)成形された部品が除去される。射出成形機は、成形金型を開放することに先立って、材料が成形金型内で冷却して硬化することが必要なために、その処理に組み込まれる長い非稼働時間を有する。従来の射出成形機は、成形金型をクランプし且つ射出材料を受容するプラテン内に成形金型を組み込む。そのサイクルは、成形金型が開放され且つ部品が排出されると完了する。
射出成形機によって製造することができる部品の数は、処理のサイクル時間に依存する。このサイクル時間は、溶融された射出材料を成形金型内に射出し、射出材料を固化し、成形金型を開放し、部品(単数又は複数)を排出し、成形金型を閉鎖するために必要な時間によって決定される。
サイクル時間を削減してスループットが増加する射出成形機の必要性がある。
一実施形態では、第1の成形金型と第2の成形金型を備え、各成形金型が成形部品を形成するために使用される第1の成形金型部と第2の成形金型部を有する射出成形機が提供される。前記射出成形機は、プラテンを含み、該プラテンは、前記第1の成形金型を前記プラテンから離れるように1個以上の二次ステーションへ移動することに先立って、射出ユニットが射出材料を前記第1の成形金型に射出する射出ステーションに前記第1の成形金型を保持する。前記第2の成形金型は、前記第2の成形金型を前記プラテンに移動することに先立って、前記第2の成形金型が冷却され、前記第2の成形金型の前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部が開放され、前記成形部品が排出され、且つ前記第2の成形金型の前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部が閉鎖される前記1個以上の二次ステーションに前記プラテンから離れて配置される。前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部の開放と閉鎖は、プラテンから離れて生じる。
任意ではあるが、前記1個以上の二次ステーションは、成形金型開放ユニットを有する成形金型開放ステーションを含むことができる。前記第1の成形金型は、前記射出材料が前記射出ステーションで前記第1の成形金型に射出された後、閉鎖状態で前記成形金型開放ユニットに移動されることができる。任意ではあるが、前記1個以上の二次ステーションは、成形金型閉鎖ユニットを有する成形金型閉鎖ステーションを含むことができる。前記第1の成形金型は、開放状態で前記成形金型開放ユニットから前記成形金型閉鎖ユニットに移動されることができる。前記第1の成形金型は、前記第1の成形金型を前記射出ステーションに移動することに先立って、前記成形金型閉鎖ユニットによって閉鎖されることができる。任意ではあるが、前記1個以上の二次ステーションは、前記成形金型開放ステーションと前記成形金型閉鎖ステーションとの間に排出ステーションを含むことができる。前記第1の成形金型は、前記成形金型開放ステーションから前記開放状態で前記放出ステーションに移動されることができる。成形部品は、前記排出ステーションで前記第1の成形金型から排出されることができる。前記第1の成形金型は、前記開放状態で前記放出ステーションから前記成形金型閉鎖ステーションに移動されることができる。
任意ではあるが、前記第1の成形金型部は、前記第2の成形金型部から離間するように開放位置に移動可能であってもよい。前記第1の成形金型部は、前記射出ステーションに入り、閉鎖状態で前記射出ステーションを出ることができる。
任意ではあるが、前記射出成形機は、回転ホイールを含むことができる。前記第1の成形金型と前記第2の成形金型は、前記回転ホイールに取り付けられることができ、且つ前記回転ホイールによって前記射出ステーションから前記1個以上の二次ステーションに移動されることができる。前記回転ホイールは、処理のために前記射出ステーション又は前記1個以上の二次ステーションの一つの内の一方で前記第1の成形金型を停止することができる。前記回転ホイールは、前記射出ステーション又は前記1個以上の二次ステーションの一つの内の異なる方で前記第2の成形金型を停止することができる。
任意ではあるが、前記射出成形機は、前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部を互いに対して保持するために使用されるロッキング要素を含むことができる。ロッキング要素は、前記第1の成形金型が前記プラテンから離れるように移動されると閉鎖された第1の成形金型部と第2の成形金型部を保持することができる。前記1個以上の二次ステーションは、前記射出ステーションから離れた成形金型開放ステーションを含むことができる。ロッキング要素は、前記成形金型が開放できるように前記成形金型開放ステーションで解放されることができる。
任意ではあるが、前記プラテンは、前記射出処理中に閉鎖された前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部を保持するために前記射出ステーションで前記第1の成形金型を押圧することができ、且つ前記第1の成形金型を前記1個以上の二次ステーションに移動することに先立って、前記第1の成形金型から解放することができる。前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部は、前記プラテンが前記成形金型から解放する時に閉鎖されたままであってもよい。
任意ではあるが、前記射出成形機は、前記第1の成形金型が前記射出ステーションにあるときに、前記1個以上の二次ステーションの内の対応する二次ステーションに前記プラテンから離れて配置された第3の成形金型を含むことができる。前記射出成形機は、前記第1の成形金型が前記射出ステーションにあるときに、前記1個以上の二次ステーションの内の対応する二次ステーションに前記プラテンから離れて配置された第4の成形金型を含むことができる。
さらなる一実施形態では、回転ホイール、成形部品を形成するために使用される第1の成形金型部と第2の成形金型部を各々が有する、前記回転ホイールに取付けられた複数の成形金型と、射出処理中に射出材料を対応する成形金型に射出するための射出ステーションにある射出ユニットと、前記射出処理中に前記対応する成形金型を閉鎖状態に保持するプラテンを備える射出成形機が提供される。前記回転ホイールは、前記射出処理中に前記複数の成形金型を前記射出ステーションに、次に、そのような第2の成形金型が前記射出ステーションに戻るように移動されることに先立って、前記射出ステーションから出てそのような成形金型が冷却され、前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部が開放され、前記成形部品が排出され、そして、前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部が閉鎖される、1個以上の二次ステーションに移動するように回転される。
さらなる一実施形態では、第1の成形金型を射出ステーションに配置することを含み、前記第1の成形金型は、成形部品を形成するために第1の成形金型部と第2の成形金型部を有する、成形部品を射出成型する方法が提供される。前記方法は、プラテンを使用して前記射出ステーションで前記第1の成形金型部と第2の成形金型部をクランプすることと、前記射出ステーションで射出材料を前記第1の成形金型に射出することと、前記第1の成形金型を前記射出ステーションから離れるように移動することを含む。前記方法は、前記プラテンから離れた前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部を開放することと、成形部品を前記プラテンから離れた前記第1の成形金型から排出すること、前記プラテンから離れて前記第1の成形金型を閉鎖することを含む。第2の成形金型は、前記第1の成形金型が前記射出ステーションに配置されると、前記プラテンから遠くに配置される。前記第2の成形金型は、前記第1の成形金型が開放されること、成形部品が前記第1の成形金型から排出されること、又は閉鎖されることの内の少なくとも一つが生じるときに、前記射出ステーションに配置される。
図1は、例示的実施形態に従って形成された射出成形機100を示す。この射出成形機100は、成形部品を製造するために使用される。射出成形機100は、成形部品を形成するために使用される複数の成形金型102を含む。各成形金型102は、第1の成形金型部104と第2の成形金型部106を含む。射出材料は、第1と第2の成形金型部104,106の間の成形金型102内のキャビティ108内に射出される。任意ではあるが、これらの成形金型102は、同じ成形部品を形成するために同一であってもよい。あるいは、1個以上の成形金型102は、異なる部品を形成するために異なっていてもよい。例えば、キャビティ108は、異なる形状の成形部品を形成するために異なる成形金型102内に異なる形状を有していてもよい。
射出成形機100は、フレーム110を含む。回転ホイール112が、フレーム110に取付けられ且つ回転軸114回りに電気モータ(図示せず)によって回転可能である。一例示的実施形態では、回転ホイール112は、水平に(X−Y平面に)向けられ、且つ回転軸114は、実質的に垂直(Z方向に沿って)である。あるいは、回転ホイール112は、垂直平面のような異なる平面に沿って配向されてもよい。成形金型102は、回転ホイール112に取り付けられる。回転ホイール112の時計回り方向へ(矢印Aの方向へ)の回転によって、各成形金型102は、連続的に複数のステーションに配置される。ステーションの中には、射出ステーション120があり、射出材料が射出ステーション120で成形金型102に射出される。1個以上の二次ステーションは、射出ステーション120の下流に設けられる。
一例示的実施形態では、射出成形機は、冷却ステーション122、成形金型開放ステーション124及び成形金型閉鎖ステーション126を含む。成形部品は、冷却ステーション122で冷却される。成形金型102は、成形金型開放ステーション124で開放される。成形部品は、成形金型開放ステーション124で成形金型102から排出される。あるいは、射出成形機100は、成形部品が成形金型102から排出される排出ステーションのような追加のステーションを含んでいてもよい。成形金型102は、成形金型102が新たな成形部品を成形するために射出ステーション120に移動して戻されることに先立って、成形金型閉鎖ステーション126で閉鎖される。他のステーションが、代替の実施形態において設けられてもよい。二次ステーションの内の任意のステーションは、代替の実施形態において組み合わされてもよい。
一例示的実施形態では、第1および/又は第2の成形金型部104,106は、開放状態と閉鎖状態との間で互いに対して相対的に移動可能である。射出材料は、第2の成形金型部106が閉鎖状態にあるときに、成形金型102に射出されることができる。開放状態において、成形部品は、成形金型102のキャビティ108から排出され且つ除去される。第1の成形金型部104は、回転ホイール112に取付けられた静止即ち固定成形金型部であり、且つ第2の成形金型部106は、第1の成形金型部104に対して移動可能な可動成形金型部である。第1の成形金型部は、以降、固定成形金型部104と呼ばれ、且つ第2の成形金型部106は、以降、可動成形金型部106と呼ばれる。任意ではあるが、第2の成形金型部106は、実質的に垂直方向に(Z方向に沿って)移動可能であってもよい。
一例示的実施形態では、各成形金型102の固定成形金型部104と可動成形金型部106の両方は、回転ホイール112によってステーション120,122,124,126の各々に移動することができる。従って、射出成形処理の機能又はプロセスの各々を独立して実行してもよい。例えば、成形部品の冷却及び排出は、射出ステーション120から離れた位置で実行することができる。成形部品が異なる成形金型から除去される間に、さらに他の成形金型102に射出材料を射出する間に、一つの成形金型を冷却させることで、成形部品を製造するための全体のサイクル時間を削減することができる。射出成形機100からの成形部品のスループットは、異なる成形処理を分離し、異なる成形処理を異なる位置即ち異なるステーションで生じさせることによって向上する。固定及び可動成形金型部104,106を有する複数の成形金型102を設けることにより、異なる成形処理が異なる位置即ちステーションで生じることが可能となる。
射出成形機100は、射出ステーション120に射出ユニット130を含む。射出ユニット130は、材料を成形金型102に射出できる任意の適切な射出ユニットとすることができる。射出ユニット130は、油圧射出機、及び電気射出機、スクリュータイプ射出機又は他のタイプの射出機であってもよい。
射出成形機100は、射出ステーション120にプラテン132を含む。プラテン132は、射出ステーション120で射出材料の成形金型102への射出中に閉鎖状態にある第1と第2の成形金型部104,106を保持するために成形金型102に圧力(力)を印加する。プラテン132は、プラテン132が成形金型102に対して開放され且つ閉鎖されるように、例えば、油圧シリンダおよび/又は機械的リンケージのような任意の適切な機械的アセンブリを含むことができる。プラテン132は、フレーム110に接続することができ、且つクランプされた位置とクランプが解除された位置との間でフレーム110に相対して移動可能であることができる。
成形処理中に、成形金型102の一つは、射出ステーション120に配置され、プラテン132は、閉鎖された成形金型102を保持するためにクランプされた位置に移動することができる。プラテン132は、射出ユニット130のノズル134から材料を受容する。プラテン132は、プラテン132を貫通するフローチャネル(図示せず)を有する。このフローチャネルは、キャビティ108内に延在する成形金型102内のランナーと整合させることができる。射出材料は、フローチャネルを介してノズル134から成形金型102に射出される。射出材料、例えば、ペレットは、ホッパー(図示せず)からノズル134に供給される。射出ユニット130は、射出材料を受容し、その射出材料を成形金型102に押し込む。射出ユニット130は、射出材料を溶融状態に溶融するために加熱ユニットを含むことができる。各サイクル中に、射出ユニット130は、成形金型102のキャビティ108を充填する一個分のショットの射出材料を提供する。任意ではあるが、射出材料は、プラスチック樹脂材料とすることができる。射出材料は、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート(PET)等とすることができる。射出材料は、代替の実施形態では、ガラス、金属等のような非ポリマー材料であってもよい。
射出材料が成形金型102内に射出されると、プラテン132は、成形金型102を解放するためにクランプが解除される。次に、回転ホイール112は、固定成形金型部104と可動成形金型部106を含む成形金型102を冷却ステーション122へ移動することができる。冷却ステーション122では、成形金型102内の射出材料が冷却して硬化する。このような冷却と硬化は、他の一つの成形金型102の射出ステーション120で射出材料が射出される間に、冷却ステーション122で生じさせることができる。従って、先の成形金型102を冷却している期間に第2の成形金型102での射出を行うことができる。このように、成形部品を製造するためのサイクル時間が削減される。
成形金型102が冷却されると、回転ホイール112は、成形金型102を成形金型開放ステーション124に移動する。射出成形機100は、成形金型開放ステーション124に成形金型開放ユニット140を含む。成形金型開放ユニット140は、成形部品の引き抜きのために成形金型102を開放するために使用される。任意のタイプの成形金型開放ユニット140を、成形金型102を開放するために使用することができる。一例示的実施形態では、成形金型開放ユニット140は、第2の成形金型部106と係合して第2の成形金型部106を開放位置へ移動する開放デバイス142を含む。開放デバイス142は、第2の成形金型部106に機械的に係合してこの第2の成形金型部106を開放位置に移動することができる。開放デバイス142は、例えば、ねじ接続部、ラッチ接続部、クランピング接続部等によって第2の成形金型部106に機械的に結合することができる。あるいは、開放デバイス142は、磁気接続部、真空接続部、又は他のタイプの接続部によって第2の成形金型部106に機械的に結合してもよい。開放デバイス142は、第2の成形金型部106を開放するためのカムシステムを含んでいてもよい。例えば、カムシステムは、可動成形金型部106を分離して開放するために、第2の成形金型部106の頂部、底部又は側部でカムフォロワーと係合するカムを含むことができる。開放デバイス142は、電気的に、油圧的に、あるいは他の手段によって駆動することができる。
一例示的実施形態では、射出成形機100は、閉鎖状態で第2の成形金型部106を固定するために使用されるロッキング要素144を含む。例えば、ロッキング要素144は、成形金型102の外側側部に沿って回転ホイール112に固定することができる。ロッキング要素144は、第1の成形金型部104および/又は第2の成形金型部106を係合することができる。ロッキング要素144は、第1の成形金型部104を回転ホイール112に固定するために使用することができる。ロッキング要素144は、第2の成形金型部106を閉鎖状態に保持するために第2の成形金型部106に結合することができる。ロッキング要素144は、第2の成形金型部106が開放状態へ移動できるようにロックを解除することができる。例えば、開放デバイス142は、第2の成形金型部106が開放状態に移動できるようにロッキング要素144のロッキング力を越えることができる。一例示的実施形態では、ロッキング要素144は、成形金型102が成形金型開放ステーション124から成形金型閉鎖ステーション126へ移動されることができるように第2の成形金型部106を開放状態に保持するように構成することができる。
成形金型102が開放されると、成形部品を成形金型102から排出することができる。任意ではあるが、成形部品は、成形部品を成形金型102から除去するためにグリッパーを有するロボット又は真空を使用して排出することができる。あるいは、オペレータが、成形部品を成形金型102から除去できる。任意ではあるが、成形金型102は、成形部品を成形金型開放ステーション124で排出するのではなく、成形金型開放ステーション124にある成形金型開放ユニット140から成形部品が成形金型102から排出される放出ステーション等の他のステーションに移動することができる。
成形金型102が成形金型閉鎖ステーション126へ移動されると、成形金型102は、閉鎖されることができる。例えば、可動成形金型部106は、閉鎖状態に移動することができる。射出成形機100は、成形金型閉鎖ユニット146を含む。成形金型閉鎖ユニット146は、閉鎖デバイス148を含む。任意のタイプの成形金型閉鎖ユニット146を、成形金型102を開放するために使用することができる。一例示的実施形態では、閉鎖デバイス148は、第2の成形金型部106に係合して第2の成形金型部106を閉鎖状態に移動する。閉鎖デバイス148は、ねじ接続部、ラッチ接続部、クランピング接続部等によって第2の成形金型部106に機械的に結合される。あるいは、閉鎖デバイス148は、磁気接続部、真空接続部、又は他のタイプの接続部によって第2の成形金型部106に接続されてもよい。閉鎖デバイス148は、第2の成形金型部106を閉鎖するためのカムシステムを含むことができる。閉鎖デバイス148は、電気的、油圧的、又は他の手段によって駆動することができる。
成形金型102が閉鎖された後、射出材料を再び成形金型102に射出することができる射出ステーション120に、成形金型102を移動して戻すことができる。固定成形金型部104と可動成形金型部106を含む成形金型102は、閉鎖状態で回転ホイール112によって射出ステーション120に移動される。プラテン132から分離され離間している固定成形金型部104と可動成形金型部106は、プラテン132の下方に配置される。配置されると、プラテン132は、射出処理中に閉鎖された成形金型を保持するために成形金型部104,106に対してクランプすることができる。
図2は、例示的実施形態に従って形成された射出成形機100の一部を示している。回転ホイール112は、それに取付けられた成形金型102とともに示されている。成形部品160は、成形金型102の内の幾つかに仮想線で示されている。これらの成形金型102は、射出ステーション120、冷却ステーション122、成形金型開放ステーション124、及び成形金型閉鎖ステーション126に位置される。これらの成形金型102は、互いから90°の角度のように、回転ホイール112回りに互いから等距離に配置される。成形部品160は、成形金型102が成形金型開放ステーション124又は成形金型閉鎖ステーション126等で開いているときに、成形金型102から排出される。
図3は、一例示的実施形態に従って形成された射出成形機100の一部を示している。図3は、回転ホイール112に取付けられた複数の成形金型102と共に回転ホイール112を示す。図3は、射出ステーション120、冷却ステーション122、成形金型開放ステーション124、及び成形金型閉鎖ステーション126に加えて、排出ステーション162を含む5カ所のステーションを示す。これらのステーションは、互いから約72°離れた角度で等距離離れて位置される。成形された部品160は、排出ステーション162で成形金型102から排出される。
他のステーションに加えて排出ステーション162を設けることによって、成形金型102と成形部品160を処理するための全サイクル時間を削減し、射出成形機100のスループットを増加することができる。例えば、4カ所のステーション(図2)を有する実施形態では、成形金型開放ステーション124で成形金型102と成形部品160を処理するために必要な時間が任意の他のステーションでの処理時間よりも長くなる。理由は、成形金型開放処理と成形部品の排出処理の両方が成形金型開放ステーション124で生じるからである。排出ステーション162(図3)のような追加のステーションを追加することによって、ステーションあたりの待ち機時間を削減することができる。そのようなステーションあたりの待ち時間の削減が射出成形機100に対するより高速のサイクル時間と等しくなり、より多くの成形部品160を時間あたり製造することができる。
図4は、一例示的実施形態に従って形成された射出成形機100の一部を示している。図4は、回転ホイール112に取付けられた複数の成形金型102とともに回転ホイール112を示す。3カ所のステーションが、図4に示されている。例えば、射出ステーション120、成形金型開放ステーション124及び成形金型閉鎖ステーション126が設けられる。これらのステーションは、互いから約120°離れた角度で等距離離れて位置される。
4カ所又は5カ所以上のステーションに対して、回転ホイール112に3カ所ステーションを有することによって、回転ホイール112を小型化することができる。例えば、成形金型102は、3個の成形金型102が回転ホイール112に取り付けられる場合、互いをより近くに配置することができる。回転ホイール112の小型化は、射出成形機100の小型化に対応し、工場内の床スペースの所与のエリアへの射出成形機100の追加を可能とする。
成形金型処理は、ステーション同士の間で分割することができる。例えば、射出は、射出ステーション120で生じることができる。成形金型102の冷却は、成形金型102を成形金型開放ステーション124に移動することに先立って、射出ステーション120で生じることができる。成形金型102のさらなる冷却は、成形金型102を開放することに先立って、成形金型開放ステーション124で生じることができる。成形部品160の排出は、成形金型開放ステーション124又は成形金型閉鎖ステーション126で生じることができる。
一例示的実施形態では、成形金型102は、異なる成形部品160を製造するために使用することができる。例えば、図4に示された成形部品160は、異なる形状を有する。異なる成形部品160は、同様の温度プロファイル(例えば、冷却速度)を有する。
図5は、従来の単一の成形金型の射出成形機と比較して、4つのステーションを有する射出成形機100を用いた成形部品の処理を示すチャートである。一定時間にわたる双方の処理が示されている。双方の処理には、射出、冷却、成形金型の開放、成形部品の排出、次の成形処理に先立つ成形金型の閉鎖、の同じステップが含まれる。従来の成形金型の場合、従来の射出成形機の射出ユニットが第2の成形金型を製造するために使用される前に長い待ち時間がある。反対に、射出成形機100の場合、図5におけるステーション1として識別される射出ステーションは、高い使用率を有する。射出ステーションのこの高使用率によって、成形部品を製造するためのサイクル時間が削減され射出成形機100のスループットが増加される。
図5には4つの成形金型102が示されており、成形金型1、成形金型2、成形金型3、及び成形金型4として識別される。成形金型102の各々は、図5においてステーション1、ステーション2、ステーション3、及びステーション4として識別される異なる位置に位置される。ステーション1は、射出ステーションであり、ステーション2は、冷却ステーションであり、ステーション3は、成形金型開放ステーションおよび排出ステーションであり、およびステーション4は、成形金型閉鎖ステーションである。成形金型および成形部品は、これらのステーションの各々で処理される。任意の特定の時間に、成形金型の各々は、異なるステーションに位置され成形金型および成形部品が処理される所定の時間周期の間その位置のままである。そのような処理が終わると、成形金型102は、次のステーションに移動される。例えば、成形金型1は時間周期T2にステーション1から時間周期T2にステーション2へ行く。同様に、成形金型2は、ステーション2からステーション3に移動し、成形金型3は、ステーション3からステーション4に移動し、成形金型4は、ステーション4からステーション1に移動する。これらの成形金型は、時間T3から時間T4に対応するステーションで再び処理され、次に、これらの成形金型は、次のステーションへ移動される。このような処理と移動は、発生し続けて各逐次の時間周期(例えば、T1、T3、T5、T7、T9、T11)に異なる成形金型の射出を可能とする。
射出成形機100の従来の射出成形機に対する処理をT1とT9の間で比較すると、射出成形機100は、4個分のショットを4個の成形金型の各々に射出するが、従来の成形金型は、従来の射出成形機の単一の成形金型に唯1個分のショットを射出したに過ぎない。複数の成形金型の使用および射出ステーションでの射出ユニットの使用を増加することによってスループットが増加することが明らかである。新たな成形金型を射出ステーションに移動することができるとともに他の処理ステップが第1の成形金型に対して生じるように射出ステーションから成形金型を移動することによってサイクル時間が削減されスループットが増加する。
上の記載は、例示のためであり且つ制限のためでないことが理解されるべきである。例えば、上述の実施形態(および/又はそれらの態様)は、互いに組み合わせて使用してもよい。加えて、本発明の範囲から逸脱することなく、特定の状況又は材料を本発明の教示に適合するために多くの変更がなされてもよい。寸法、材料のタイプ、様々な部品の向き、および本明細書で記載された様々な部品の数と位置は、特定の実施形態のパラメータを画定することを意図しており、且つ決して制限せず、単なる例示の実施形態である。請求項の精神と範囲内での多くの他の実施形態および変更は、上の記載を検討する当業者にとって明白である。従って、本発明の範囲は、添付の請求項を参照し、そのような請求項が享受する等価物の全範囲とともに決定されるべきである。添付の請求項において、用語「含む(including)」および「そこにおいて(in which)」は、夫々の用語「備える(comprising)」および「そこにおいて(wherein)」の平易な英語の等価物として使用される。さらに、以下の請求項において、用語「第1の(first)」、「第2の(second)」、「第3の(third)」等は、単に、符号として使用され、それらの目的に数値的要求を付す意図はない。さらに、以下の請求項の制限は、ミーンズプラスファンクション形式で書かれてはおらず、そのような請求項が将来の構造の機能の欠陥の記載が続く句「ための手段(means for)」を明示的に使用しない限り、35U.S.C.§112の第6パラグラフに基づいて解釈される意図はない。
Claims (10)
- 成形部品を形成するための第1の成形金型部と第2の成形金型部を各々が有する、第1の成形金型と第2の成形金型と、
前記第1の成形金型を射出ステーションに保持するプラテンであって、前記第1の成形金型を前記プラテンから離れるように1個以上の二次ステーションに移動させることに先立って、前記射出ステーションにおいて射出ユニットが射出材料を前記第1の成形金型に射出する、前記プラテンを備える射出成形機であって、
前記第2の成形金型は、
前記第2の成形金型が前記プラテンに移動することに先立って、
前記第2の成形金型が冷却され、前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部が開放され、前記成形部品が排出され、且つ、前記第1の成形金型部と前記第1の成形金型部が閉鎖される、前記1個以上の二次ステーションに前記プラテンから離れて配置される、射出成形機。 - 前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部の前記開放と閉鎖は、前記プラテンから離れて生じる、
請求項1に記載の射出成形機。 - 前記1個以上の二次ステーションは、成形金型開放ユニットを有する成形金型開放ステーションを備え、
前記第1の成形金型は、前記射出材料が前記射出ステーションで前記第1の成形金型に射出された後、閉鎖状態で前記成形金型開放ユニットに移動される、
請求項1に記載の射出成形機。 - 前記1個以上の二次ステーションは、成形金型閉鎖ユニットを有する成形金型閉鎖ステーションを備え、
前記第1の成形金型は、開放状態で前記成形金型開放ユニットから前記成形金型閉鎖ユニットに移動され、
前記第1の成形金型は、前記第1の成形金型を前記射出ステーションに移動することに先立って、前記成形金型閉鎖ユニットによって閉鎖される、
請求項3に記載の射出成形機。 - 前記1個以上の二次ステーションは、前記成形金型開放ステーションと前記成形金型閉鎖ステーションとの間に排出ステーションを備え、
前記第1の成形金型は、前記開放状態で前記成形金型開放ステーションから前記排出ステーションに移動され、
前記成形部品は、前記排出ステーションで前記第1の成形金型から排出され、
前記第1の成形金型は、前記開放状態で前記排出ステーションから前記成形金型閉鎖ステーションに移動される、
請求項4に記載の射出成形機。 - 前記第1の成形金型部は、前記第2の成形金型部から離間するように開放位置に移動可能であり、
前記第1の成形金型部は、前記射出ステーションに入り、閉鎖位置で前記射出ステーションを出る、
請求項1に記載の射出成形機。 - 回転ホイールをさらに備え、
前記第1の成形金型と前記第2の成形金型は、前記回転ホイールに取付けられ、前記回転ホイールによって前記射出ステーションから前記1個以上の二次ステーションに移動される、
請求項1に記載の射出成形機。 - 前記回転ホイールは、処理のために前記射出ステーション又は前記少なくとも一つの二次ステーションの一つの内の一方で前記第1の成形金型を停止し、
前記回転ホイールは、前記射出ステーション又は前記1個以上の二次ステーションの一つの内の異なる方で前記第2の成形金型を停止する、
請求項7に記載の射出成形機。 - 前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部を互いに対して保持するために使用されるロッキング要素をさら備える、
請求項7に記載の射出成形機。 - 前記ロッキング要素は、前記第1の成形金型が前記プラテンから離れるように移動されると、閉鎖された前記第1の成形金型部と前記第2の成形金型部を保持する、
請求項9に記載の射出成形機。
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